普通の日記です〜
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■2011年09月15日(木)  猫が全く食事を取ってくれず、弱ってます。
ちょうど10年前に拾った三毛なのですが、その時にお腹の中に子供が居た状態。
11〜14歳と推定していますが、17歳くらいなのかなぁと思ったり野良で7年も生きてないだろうとも思ったり。
今は成猫用のミルクを注射器型の給餌器で与えてなんとか命をつないでいる状態です。

血液検査では、白血球が高い以外は全て健康。
病院の診断は肺への感染と出ましたが、もっと根本にあるような気がしてます。
便秘と猫エイズの両にらみで闘病して行こうと思っていますが、
元々すごく頑固でこっちで餌(ミルク)を与えようとしても、嫌がって困難を極めてます。
暴れたり鳴いたりしない、落ち着いた猫なんですけどね…この頑固さだけは本当に困りました。

ミルクを与えたら、少し元気になって歩き回るけど、仕事場から帰ってきたらぐったりしている繰り返し。
毎日昼に家に帰ることになり、その時も自分の食事より猫の食事という毎日は、ちょっとしんどいかもしれません(笑)
それでも、ちゃんと生きててくれと祈りながら、足早に帰宅するのもまた、ひとつの家族の姿なんだろうなと思ったりもしてみたり。
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■2011年09月07日(水)  日本-ウズベキスタン戦。
試合前、欧州っぽく堅守と重量感ある厚みの攻撃かと思えば・・・
とんでもない。
縦へ抜けるドリブルでのカウンターと、強烈なシュートが持ち味の国でした。
もし、このチームが正確性のある厚みのある攻撃を手に入れたら、日本・韓国・豪州と肩を並べる最強国になれそうなポテンシャルがありました。

本田が手術で居ない影響は、ちょっと大きかった。
最も大きかったのは、中央の攻撃がほとんどなく、みんなでサイドのコーナーを目指すサッカーが復活してしまったこと。
サイドからセンタリングすることで、相手を崩したと勘違いして満足感を持ってはいけません
相手が身構えることのできない状態でセンタリングできれば、それは崩したと言えるでしょう。
しかし、昨日の試合は、全てウズベキスタン守備陣が前を向いてしっかりクリアする余裕がありました。これでは、サイドを攻撃する意味がありません。
むしろ、体格が小さい日本にとって、点を取るために遠回りを続けたに過ぎません。
サイド攻撃は、ボールを折り返す時間だけ攻撃が遅いのです。
まるで、いつまでも「黄身の周りの白身が盛り上がった卵は新鮮」と思い込んでいる日本人らしい、一度刷り込まれた【常識】が時代遅れになっても抜けられない日本人の姿を見る思いでした。
しっかりした守りのチームがサイドから来るのを身構えていたら点が取れないのは、ずっと【得点力不足】で苦しんできた日本が一番良く解るはずなのですが…。
古い10年20年前のサッカーに固執していては、この先上で結果を出すなんて夢のまた夢です。

中央を縦に鋭く抜けるサッカーが現代で最も威力を発揮しているのは、ウズベキスタンの方に決定的なチャンスが多かったことで納得できなければ、先に進むことは難しいと、私はこの試合を見て思いました。
アウェーで勝ち点1を取った結果だけ見れば、悪い試合ではなかったとは思いますけどね。
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■2011年09月04日(日)  女子の日本-韓国戦。
うーん・・・
と、勝つには勝ったのですが、うなってしまいますね。
勝てただけの、ゴール前の厳しさは上回ってました。
しかし、スピード・運動量・キープ力で完全に負けていたので、苦戦となっていたように見えます。

韓国は敵陣ゴール前も守備も人数がしっかり居て、15人くらいピッチに居るのではないか?と思えるような布陣。
じゃあ「両ゴールに人数割いているなら、中盤は楽勝?」と思うかもしれませんが、ところが苦戦の最大の原因が中盤を支配されていたことに尽きると思うんです。
韓国の中盤は人は割いていないのですが、ディフェンスがすごいダッシュで日本の縦パスを鋭い出足で奪い続けていました。
奪ったら、時間を置かずに4〜5人が待ち構えている前線にすぐにボールを供給することを徹底(すごく単調かつシンプル)。
中盤に人が居ないのにエリアを支配している構図が、中盤に人を割いているのに、押し返される日本の苦しさに繋がっていたのではないかと。

普通ならこんな中盤の運営は出来ないはずなのですが、ひょっとして日本の個人を完全に調べ尽くして、どこにパスが来るのか、事前に予測できるのかも知れません。
相手の術中にはまった?
そんなような試合に見えました。

そういえば、試合の解説で、中盤と前線の距離が離れているというのが再三言われていました。
相手が4人5人とフォワードの動きをしてるので、どうしても守備からの押し上げが出来なくなり、中盤には競るべき相手が居ないので、どうしても前か後ろの相手をしたくなる。
こういう特殊な相手にコンパクトに陣形を維持するのは難しいし、分断させるのも相手の作戦の中に入っていたかなと推測できます。

それでも、勝ったんだから問題なし(笑)
心配なのは中1日でのオーストラリア。宮間が全く目立たなかったのが不安材料。

この試合、目立っていたのは大野でしょうかね。
一番キープも出来ていたし、走ってボールを前に運び・溜めて起点になり、獅子奮迅。
この良い動きをしていた大野でさえもフィニッシュをさせてくれなかった(起点どまりで抜けてフィニッシュにならない)、韓国の守備が良かったと言わざるを得ないでしょうかね。


この試合見ていて、女子サッカーはゴールエリアでの守備の厳しさが男子に比べると見劣りするので、結構ゴール前でパスが通ったりするんですよね。
ワンタッチで小気味よくつながって行くサッカーは見ていて楽しい部分があるので、女子の良い点かも知れないですね。
そして、サイドを多用してもゴール前で優位に立てる、90年代くらいの懐かしいサッカーを見たい人にもいいかもしれません。
ただ、これから各国のレベルが上がって、なかなかワンタッチでつなぐゴール前のプレイを自由にさせてくれなくなる試合も増えてくると思います。
それでも意地を通すのか、新しいスタイルを取り入れるのか?
そういう部分でも興味を持って見て行くと、観戦ががより楽しくなるかもしれないですね。
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■2011年09月03日(土)  文民統制(シビリアンコントロール)
また、大臣が困ったことを言い始めた。
彼曰く
「自分は自衛隊に関して全くのシロウトだ。国民もシロウトだ。シロウトがシロウトを選んで、自衛隊が行うことを監視するのが、真の文民統制だ」
と。

あの・・・
文民統制の原則は、方針をかなり詳細にシビリアン(つまり選ばれた政治家)が作り上げなければ、ならないはずだ。
しかし、日本は持ち回りのパートタイム大臣で、そんなことが出来るわけがない。
したがって、方針策定は、省庁の文官に丸投げしてるのが実情。

シビリアンコントロールする責任を国民から委託された人が、結局その権利と義務を放棄して、軍関係者に委ねてる。
シロウトの防衛庁長官が就任するのは、そういう意味を持っている。

勿論。
国民が、その(シビリアンコントロールの権利を放棄する)丸投げを望んだのであれば、責任は国民サイドにあるわけだが・・・
この大臣も、自分の出来る範囲を認識せず、ハッタリで混乱させる口先だけのどこかの前首相と前々首相と同じタイプの人間ということか。


このレベルの政治家が続いて、暴走しない日本の軍隊って、結構我慢強いと思うんだけど・・・
視点を変えれば、自分たちに都合よく最終的にはやらせてくれてるのと同じだから、自衛隊上層部はホクホクなのか???
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■2011年09月03日(土)  サッカーのアジア予選。いきなり盛り上がってますね。
日本-北朝鮮の日本ホームでの試合。
この試合は難しかった。
結果はロスタイムでやっと1点を取って勝点3を奪ったものの、再三のシュートがDFとGKの身を挺した守りに防がれ、ポストに当たったシュートも2発。

思えば、台風直撃で強風と一時は視界が奪われるほどの豪雨まで降った悪コンディション。
よく「雨の日は芝がスリッピーなのでグランダーのシュートが効果的」と言われるものの、程度を超えれば滑るより止まるほうが深刻ですし、この北朝鮮のGKにはあまり意味が無いかもしれません。
パス・ドリブルなどでも風と雨は大きく影響するので、0-0のドローを最初から狙うチームの方が試合展開は楽になりそうなコンディション。
そこに来て、守備が体で得点だけは阻止する人海戦術で防いでくるものだから、自然にシュートがゴールの四隅を狙うようになってしまったのが、惜しいシュートを量産しながら外した一因でしょうか。

恐らく、もし0-1で日本がビハインドの状態で試合がスタートしたら、もっと得点が取れたんじゃないかと思います。
この試合、格下の北朝鮮に、万一にも負けることがあってはならないので、リスクを極力避けながらという、北朝鮮の足が止まる終盤までの展開になってしまったのは仕方ないでしょう。
厳しい予選の醍醐味が、0-0でロスタイムまで進行したこの試合にあったのだと思いました。
北朝鮮は国内の選手たちにとっては、結果次第では真に命懸けということにもなりかねないので、ほんとに必死でした。

しかしまぁ、この予選グループは、アジア内での超トップは居ないものの、過去にあまり日本と対戦したことが少なく、実力もW杯一歩か二歩手前というポジションの難しい相手が集まってしまいましたね。
負けるわけにはいかない相手から確実に勝つのは、これもまた難しい。


女子の五輪予選は、報道の通りのとんでもないスケジュール。
タイ相手では主力温存は当然ですし、ある程度苦戦も覚悟。
宮間は使いたくなかったのでしょうが、少ない人数で局面打開するには、裏を狙う正確なキラーパスが最も効果を発揮するという監督の判断は素晴らしく、後半見違えました。
必ず勝つ上で、なるべく主力温存の両面を達成するのは、宮間とFWという結論は納得。
今第二戦やってるのですが、終わってからじっくり見たいと思ってます。
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