普通の日記のコーナーです

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■2006年12月29日（金）　皆様いい年をm（_ _）m

多分、これが今年最後になると思うので。
今年は色々ありましたけど、振り返ったら何もなかった１年って感じで、のんびりとしたものでした。
ネットでは、しばらく没頭してた劇パワのメインで活動していたシローさんのリーグが修了になり、雑談していた掲示板も廃止ってことで面倒だからという理由で、だいぶ前にやめてから作る気がなかったHPまで作ってしまいました。
だからといって、何か変わったわけでもなく、のんびりとって感じの一年。
悪く言えば、やる気のなかった年ってことでしょうか（苦笑）

来年もまたよろしくお願いします。

今日の一曲（殿堂曲その５２）
（サヨナラ/谷戸由李亜（最終兵器彼女 ED））

『アニソンで最高だと思うラブバラードは？』
と聞かれたら、色々ありますが、間違いなく私はこの曲の名前を挙げると思います。
それくらい思い入れのある曲。

「あなたの声が聞きたくて　ぬくもりふれたくて　あなたへの思いこみあげてくる　涙あふれる」
失恋の歌です。
魂を吐き出したような詩の連続が胸を打ちます。
「サヨナラの一言がこの世に　なくなってしまえばいいのに」
このフレーズから間奏に入るのですが、情感がここでピークになります。
ここから最後のサビまでの一連の流れは、まさに絶品。

メインで流れるのは、渋めの演出としてクラシックギター。そして、思い出を連想させるフルート（か、ピッコロ？）の澄んだ音色。
ギターの乾いた音色がグイグイ聴く人の心を引き付ける演出は実に見事で、絶品。

作品の終盤、どんどん自分の体が機械に変わっていき、好きな気持ちも忘れていき、そこまでしても守りたかった自分の街や人たちも、戦争でどんどん追い詰められていき。。。
頑張ってもどうにもならなかった想いと重なって、重みを更に加えたという意味で、優れた主題歌とも言えるでしょう。

なんか、書きながらリピートでしみじみと聴き込んでしまいました（＾＾；；；

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DATA
02/08/07発売

-最終兵器彼女 ED映像より-
先日のと併せても作品が解らないと思うので、３枚目にED後の提供クリップ用の一枚絵を追加してみました。

■2006年12月28日（木）　今年は・・・

あまりにつまらない番組ばかりの大晦日の恒例だった１クールまとめて見ようシリーズも、出かけたりで３が日にずれることも多くなったのですが。
今年は何を見ようかなと少し思案。
候補に挙がるんは、ストラトスフォーADVANCE、かしまし、ハチクロ２、蟲師
さてさて、何を見よう…。
今年のでなく、ちっちゃな雪使いシュガーとか、星界の戦旗Ⅰとか、DVD化してないVHS保存の作品を見る可能性もありますね…。
結局そのときのフィーリングってことになるのですが、年忘れアニメってのもマニアなら悪くないかもです（＾＾

今日の一曲（殿堂曲その５１）
（恋スル気持チ/谷戸由李亜（最終兵器彼女 OP））

年末ともなると、いい曲を選びたくなるってことで、引っ張り出してきたのがこの曲。
ED曲とも併せてアニメ史上に輝くラブバラードです。

「なんでもなかった朝の散歩道で　君と出会ったいつもと変わらない朝のはずが　ドキドキしてる」
このドキドキしてるの所で間を作って、インパクト与えてるのが、曲作りの上手さの一端かもしれません。
こういうのだけだと、どこにでもありそうなのですが、
「泣いたり笑ったり怒ったり　二人ですべてを乗り越えていく自信がある」
と、キッパリ言い切るところに、強い意志と、人と人との戦争を題材にしたこの作品のシビアな世界観を汲んでいると感じました。
で、次回は、報われなかった恋を歌ったEDを書く予定なのですが、詩も絶品です。

詩だけでなく、曲が素晴らしいから、ここまで殿堂の上位曲として、年月が経過してもずっと残る名曲と言い切れるわけで…。
音の全体的な強弱のメリハリをしっかり曲の流れの中で演出してるので、盛り上がるところで体が自然に動いてしまうし、【ボーっとしてても我に返って、いつの間にか曲に熱中してる】くらい、説得力がある。
ドラムやベースなどの低音域やフルオーケストラを盛り上がり部分では重視して、静かに流す部分ではクラシックギターでラテン的な情熱のエッセンスを少しだけ加えたり、色々工夫の後が見られる構成のとり方は好感が持てます。

これだけの曲を書いた人が、その後あまり名前を見ないのは非常に残念です。

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DATA
02/08/07発売(ED曲のC/W)
2003/4-6月期主題歌賞受賞
（地上派初放映時を対象としたため、この期に受賞）

-最終兵器彼女 OP映像より-
まさに絶頂期のGONZOクオリティな映像。最初の雲に突入して街の上空に出る動画は絶品ですし、最後の舞い上がる雪は舞台の北海道を思わせるし、見る人をあっと言わせる。
作品本編の絵柄と全く関係ないところが残念ですが…。

■2006年12月27日（水）　許すのもケータイのマナーでは？

すっかりご無沙汰の日記になってしまいました。
ゲームにどっぷりはまると、ここ忘れがちになるのは反省。
さて、今日思ったのことですが…。

西武の選手が年俸更改の話し合い中に、相手役員のケータイが鳴ったから、怒って出て行ったって話題。
そりゃ、人と合うときは携帯をマナーモードにするって、常識だけど。
その【常識】は100％押し付けて良いものなのか？

たとえば、「内線で球場の改装の件で至急」って外線からの取次ぎがあったら、「今は自分と面談してる時間だから全部断っておけ」と怒りますか？
マナーってのは非常に微妙ですけど、相手のことを考えてトラブルを防ぐのが目的であって、切らなければいけないから、相手もそうしろというものではないと思います。
今回、もし、「今晩酒でもどう？」とか「週末釣りでもどう？」とか、そういうのだったら論外ですが。
経営してれば、どうしても出なければならない電話だってあります。

選手としては、別の出席者に評価明細の説明受けたり時間は活用できるし、「いいですよ、その代わり来期につながる評価UPは考えてくださいね（笑）」って、大人の対応だって可能ではないですか？
思ったのが「共同経営してる社会人」でなくて、「金を貰いに来た、ただの客」って感覚でしかなかったのかなと。
どっちも自覚不足であれ、もう少し大人であって欲しいと、選手に対して思うのでした。
そうでないと、地位向上なんてとてもじゃないけど出来ないのでは？

詳しい事情知らない人間があれこれ言う問題ではないのですが、そう思ったのでさり気なく。

今日の一曲（殿堂曲その５０）
（恋の歌/カチューシャ（下級生２ ED））

妙にはまった曲です。
良い部分は、全体的な流れなのですが、その中にベースとか低音部がしっかり設計されていて安定してること。
悪く言ったら普通のアイドルソングなのですが、それだけで片付けられない光るものを個人的に感じた曲です。

詩は、告白したけど、他に好きな人が居るからって断られ、サヨナラって心の中でつぶやく。
ただそれだけの内容。
でも、曲の流れにぴったりはまって、「切なくて切なくて切なくて涙ひとつぶ」と、最後にきっぱり諦めるところが妙に強調されて良い感じの内容だと思います。

なんとかギリギリで殿堂入りなのですが、時間経っても風化しないので、殿堂曲としてきっぱり断言しても恥ずかしくない曲だと個人的に思ってます。
ということで、下級生２からはこの２曲で終了。

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DATA
04/11/26　「下級生２ソング・コレクション」に収録
2004/10-12月期　主題歌賞３位。

-下級生２ ED映像より-

■2006年12月18日（月）　必修逃れに物申す

「必修逃れをした校長に処分」
新聞各紙にこういう見出しが出ましたが、この問題、本当に悪いのは学校でしょうか？

大元は、実態を見ずに数合わせの調整で済ませ続けた国の教育指針の不備であり、
それを助長したのは、各県の履修報告のチェック無しの受理。
学校は、大学の試験方法に合わせ、保護者や生徒のニーズに応えたに過ぎません。
これを考えると、「処分されるべきは、国の監督省庁の責任者と国会議員と、地方の教育関係のTOP」ではないでしょうか？

そして、教育基本法の改正も、国会質疑は野党の政争好きの弊害が出て別な話題ばかり。
結局出来上がったのは、愛国心教育の追加という、根本解決どころか、更に実情に反した時間を割くのを強要するだけの悪法。

そもそも最も大きな問題は、大学の全入を超えた過剰な設立ブームであり、
学歴重視に走るあまり、【学ぶ内容よりも、卒業後の学歴】で選ぶ生徒が増やす社会的な概念を作成してしまったこと。
大学は、専門的知識や人間性を伸ばすより、生徒＝金集めのために知恵を絞り、労力を費やすだけになってしまったところも少なくない。

全入は家庭に非常に大きな負担を強いることになりますし、子供を持ったら大学は必ず入れる義務が社会的に発生してしまい、入らない学生は学力不足より経済的理由の方が多いという、大学本来の意義がなくなってしまっています。
少子化の問題にも密接に関わってると私は思っていますが、完全な間違いではないですよね？
３人目はさすがに無理と思ったら、少子化のアクセルです。

はっきり言って、公務員試験に学歴の考査を一切撤廃して、高卒優先採用・大学は勉強のためにキャリアを無駄にする覚悟がある人だけが通った方がずっと国際競争の戦力になると思ってます。
(一部で専門技能が必要な技術職は別としてですけど)
モラトリアムを長くするだけの全入は社会的弊害でしかないのではないでしょうか？

今日の一曲（殿堂曲その４９）
（waver leaf/若井みさき(永島由子)（下級生２挿入歌・キャラソン））

キャラソンとしては非常に珍しい殿堂曲です。

内容は不倫というか、歳の離れた年下男を好きになってしまった女性の嘆きを情感深く歌い上げてます。
「あともう少しだけ遅く生まれて　会えたなら恋だって言えたわ」
このフレーズが状況を表しているでしょうか。
圧巻は「運命が背くならモラルが差し込む窓を　カーテンで隠しましょう I can't stop love for you」の部分。
『運命が』の部分をバックの音がスタッカートで切ることでクローズアップ。最も決意を表す部分を、効果的にアピールすることに成功しました。

詩は置いて。
私がこの曲をアルバム買ってまで入手したかというと、実果の回の路上弾き語りのシーンでBGMとしてカラオケが流れたのですが、この音が圧巻。
すごい名曲と感じて発売日から時間が経過してしまってから買いにいったのですが、探し回り苦労しましたが、持ち帰って聴いてみたら思った以上でした。
ちょっとジャズっぽくセンスいいアレンジに、クラシックギターのソロも絶品ですし、この作編曲した人のほかの曲を聴きたくなるくらい、感銘を受けた一曲です。

上位曲として今もなお地位は不動の定番曲として、キャラクターソングながら当然の殿堂紹介です。
こういうレベル高い曲になら、いくら金出しても惜しくないです。本当に。

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DATA
04/11/26　「下級生２ソング・コレクション」に収録
2004/10-12月期　BGM/挿入歌賞受賞。

-下級生２第10話　waver leafが挿入歌として使われたシーンより-
「悪いけど、あれは私の曲じゃない」って言うシーンが、放送のときは親の作った曲かな？と思ったのですが…。
「若井先生のキャラソンだから」って穿った見かたもできるところに笑ってしまいました（＾＾

しかし、この回は残念ながらキャラ絵がボロボロ。唖然として見てしまった回というのも残念。

■2006年12月17日（日）　 120億払えるってすごい。

ちょっと古めの話題で恐縮なのですが、松坂の移籍に関して。

てっきり、防衛のための「荒らし」入札だと思ってました。
これで破談になっていれば、ポスティングシステムの制度自体見直しが必要って話になると思うのですが、、、
先延ばしになりそうですね。
にしても、パ・リーグの給与総額とどっちが上だろう？
早い話が、
【入札金と給与の合計額で評価される】と思っていた球団側と、
【入札額と給与額は別のもの】と押し切ろうとした代理人の争いだったと思います。
もっと端的にいえば、給与が欲しければFAまで待てば良いと、穿った見かたもできます。
元々両制度にはそういう違いを持たせていたわけですし。

結局、代理人が金にこだわって、松坂の意思でそれを抑えて契約したと言う美談で結論になったのですが、真相はどんなものでしょうね（代理人の筋書き通りとも言われていますが）。
半分以上はそれが真実って気もしなくもないのですね。
このアメリカの異常な年俸は、代理人の暴走という気もしなくもない。
それでも払える各球団の経営手腕もすごい（日本の企業は見習うべし）。

次々いい選手がメジャーに行ってしまい、日本球界はますます寂しくなりますが、日本のスポーツ界全部に言える構造的な問題だと思ってます。
学歴優先でスポーツ選手の評価が低くて、活躍しても人気者にはなっても英雄にはしたがらない。英雄どころか、等身大の友達キャラを望み、シーズンオフにはバラエティでお笑いタレントの真似事を強要する始末。
オマケに、出るくいは打たれる＆横並び主義で、高額選手には給与がどーだコーダとぶーたれる。
結局、娯楽の一環ということでスポンサーも高額の費用は出す気なし。

もうひとつ問題があって、日本内のFA制度。
保障選手+金銭が、国内獲得の大きな障害になっているのもまた事実。
しかし、これがなければ特定のチームに選手が流出してしまい、アンチファンが離れて結果的に球界のためにならない。

野球という日本ではもっとも恵まれた競技でこの状態なので、結局、地位が高く給与もよく、力試しもできるアメリカに流れるのも仕方ないってこと。
球団はもう少し自選手のTV出演に関して見直すところから始めたほうがいいのでは？
と個人的に思い直した次第です。。。

今日の一曲（殿堂曲その４８）
（S.T.S./アニマルズ（闘牌伝説アカギ 2クール目ED））

ひさ～しぶりに男性曲です。
TV聞いてるときはあまり作品と関係ないし普通の曲だと思っていたのですが、レンタルして聴いたらすごい。
文句なしで殿堂入りです。

特記すべきはサイレントディスサイド！と連呼するコーラス。ノリが非常によく、絶叫したいときにいいです。
この歌、私に歌わせると【キケン】です（笑）
カラオケボックスの机をステージのスピーカーに見立てて、片足乗り上げて屈み込むあのパンク姿勢で絶叫するはずです。
何度かやってると、友達から禁止令（爆）が出ると思うので自粛中（笑）。
ロック系歌うと気持ちいいってアニソンマニアには必須曲だと思ってます。
まぁ、パワーのある絶叫系といえども、この曲は特にアニメ仕様ではないので、他の曲で満足な場合は価値は低いかもしれませんが、アニメ曲では数少ないので相対的にUPします。

それでも、私が歌ってて一番楽しい曲No.1として、他の曲とは一味違う選考理由で殿堂入りした曲として、特筆ですね。
誰かコーラス＆合いの手完璧にこなして、一緒に歌ってください～（＾＾；；；
その昔２人でラルク限定３時間耐久なんてやってたくらいなので、パワー曲も好きなのです。

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DATA
05/10/05発売　アルバム「ザ・アニマルズ」内収録。

-闘牌伝説アカギ ED映像より-

ED映像の流れ的には、デスノートに似てますね。
本編見てて同じ海外の会社に動画作成依頼してるかな？と感じました。

■2006年12月15日（金）　クラブ世界一決定戦

>クラブ世界一決定戦
結局２強の為の大会で、他の試合は前座でしかないのが残念。
いっそのこと、欧州２南米２他４の枠で全試合注目カードにした方がずっと大会として価値が上がりそうです。
今のままでは決勝しか見るカードがないです。
多額の費用が必要なことから、日本以外での開催に手を挙げる国がなかった点でも、魅力のあるカードが少なく興行的に有益な大会ではないことも証明されてはいます。

とりあえず、準決勝は不十分な体調の中力を見せた２強と、能力には劣るけれど、試合もこなし、準備万端で大会を迎え、持ち味出せば力を発揮できる２チームがいい試合を見せてくれました。
協会が主張した主催枠は恥ずかしいから止めて欲しい。
本気で出たいと思うなら、国内の日程を調整してアジアの大会で勝って欲しい。

岩本…。キックは悪くないけど、守りでは有効な動きをしてないのと、中盤で持ったときに流れが止まってしまう。
攻撃専門FWって使い方だけど、当たりが強いわけでもない。
非常に微妙な働きに見えました。
勝てなかった頃の日本の代表的動きだったかなと。現代サッカーではなかなか貢献できないプレーなのは残念なところ。
というか、日本が出れないからって、無理やり日本人潜り込ますのやめようよ。
監督にとっても使う契約で選手起用しないといけないと負担になるし。
ベストのプレイが見たいんです。

そう思った今年の世界クラブ選手権でした。。。
もちろん、決勝は録画して見ますとも♪

今日の一曲（殿堂曲その４７）
（もうひとつのバースディ/Fm.θ（かりん ED））

2005年10-12月期主題歌賞を惜しくも4位で入賞逃した曲です。
雰囲気がすごく良く、寒い12月にほっと部屋で温かくなるタイプの曲で、かなりお気に入りの一曲になっています。ちょうどシーズンでもありますね♪この後2月中旬頃にも再び季節的にピッタリ会う時期が来ますが。

「好きなヒトにめぐり会えた　まばゆい初めての季節　同じ時間を生きていること　それだけで奇跡だから」
歌詞にケーキはないのですが、EDの絵を見てしまっているので、X'masに招待して一生懸命ケーキ作ってる姿が眼に浮かんでくる曲になってます。
初めて人を好きになって、会えば嬉しいし会えないと寂しいし苦しいって感情が素直に表現されてるのが、殿堂まで上がった最大のポイント。

曲に関しては、特に挙げる点がなかったりしますが、当たり障りなく詞が持つ気持ちを表現できている点で秀逸と考えていいでしょう。
OPの電子ピアノっぽいキーボードが曲をしっかりアピールできているので、すんなり入ることができる曲に仕上がってます。

う～ん、悪い作品ではなかったのですが、原作好きな私には、
最終的にかりんで記憶に残ったのはこのEDの曲と映像だけでした…。

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DATA
05/12/22 発売

-かりん ED映像より-
お姉ちゃん大好き妹の杏樹が後ろでじっと待ってる姿がナイスです。

■2006年12月10日（日）　議員も官僚も頭悪すぎ。その議員選んでる国民ももっと頭悪い

国の借金が膨らんで歳入額すら超えようとしている状態で、利息支払うのすら追いつかなくなりそうなそんな状態で、
普通だったら支出抑えるために必死になるのが人間だと思うのですが…。
この国は、逆に増やせば解決すると思ってる。
なぜ？
次年度の予算、たまたま税収が上がるということで、それを少しでも借金返済に充てますよね？普通なら。
それを、議員・省庁こぞって、「歳出拡大・税率増加」の大合唱。
「収入が多いときに返さないで、いつ返す」って言うのだろう？不思議でたまらない。
自分の息のかかるゼネコンや地元人気のため、自分の退職後の再就職先確保のため、散々な理由の為です。
そして作るものといえば、赤字を生み出す計画性のない箱モノばかり。
いーかげんにしろっての。

汚職・談合・不正支出は後を絶たず、
100万単位ははした金とばかりに、研修費等最もな名前を付けて、領収書切らずに受け取れる地方議員。
一部で領収書必須のところでも、近所のスナックで個人的に飲み食いしたものまで、支払われている。
これ事実。
東京の23区内の区議で実際にあった話。
ここまで来ると、横領。
しかし、なんら罪に問われる事はないし、更に手口が巧妙化して額が増えていきそうな勢い。

天下り官僚も、行った先を数年で退社し、数千万の退職金を複数回受け取る手口は非常に悪質（全て官庁関連企業なので、払うのは実質税金）。

公務員の裏金作りも常習化していて、報道されているのは氷山の一角でしょう。
個人的に懐に納めて、発覚すると、即時「返金した」と報道陣に謝罪する。
どう見ても、罪に問われないのは不思議で、これが一般企業だったら解雇モノですよ！はっきり言って。
ここまであっさり返金すると「また別なところから金を作って取り返すから問題なし」としか思ってないとしか、傍で見てて思えない。

なぜこんなことがまかり通るのか…。
増税しても、国民が払うから。
悪政をしても、政権が転覆することがないから。
今回の一部外郭＆献金する企業のためとしか思えない【歳出拡大＆増税論議】は、どうみても悪政。
自民の馬鹿さ加減はここまで来たかと。
これは、選び続けた国民の責任。

しかし、第二党の民主は常に反論だけを考えて、主体性がない。
論議でなく、政争に持ち込むことを自らの存在意義と縛って、国民の失笑を買うばかり。
頭が痛い。
あと数年したら、東南アジアあたりに若隠居して逃げようかな。と、本気で考える今日この頃です。

今日の一曲（殿堂曲その４６）
（風～スタートライン～/CooRie（状況開始っ！ OP））

この曲に関しては１年の期間置いて殿堂審査する必要全くなしの、ガチガチ上位で殿堂入りです。
実際にはあと11日早いのですが、問題なしということで本日殿堂入りしました。
CDのジャケットがどれくらいの期間机を飾っていただろうか。。。それくらいお気に入りの一曲で、取って置きの中のとっておき♪

ポップな中にも、芯の強い部分を織り込むCooRieサウンド。この曲もあの手この手と音のアレンジを随所に見せてます。
曲の面で、個人的に好きなのは、序盤のピアノ伴奏。独特のリズムでこの調子で曲にピッタリあわせるのはなかなか難しいと思うのですが、絶品です！
それで掴むと、後半はヴァイオリン等の幅を広げる楽器を多用して、奥行きを広げ、壮大さまで演出してます。
はっきり言って、一介のゲームソングにしておくのが勿体無いと思えるほどの仕上がりです。

詞はなんと言っても最後のサビ前のBメロでしょう。
「『期待』に疲れちゃって忘れ物しないようにっ！　ゴール（こたえ）はまだいらない。君とどこまでも」
どのEDも恋愛というより、いい戦友というか特別の仲間みたいな終わり方するゲームなので、実にこのフレーズが作品に映えます。
(いちおう未亡人結婚して、お兄ちゃんと慕う数歳下なだけの娘を持つEDもありますけどね。「パパっ」ってエピローグで言われた時はどうしようかと(爆))

実は、昨年の年度代表、TV-Aの曲限定で選考の慣習を破ってこれにしようかと、本気で考えていました。
同じCooRieの曲を選ぶことになって、譲ることになったのですが、他の曲だったら高確率でこの曲を選んでいたことでしょう。

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DATA
05/12/21　発売
2005年10-12月期　主題歌特別賞受賞

-状況開始っ！ OP映像より-
昨年のゲームでの年度代表キャラクター月山香耶（通称：ちっちゃいせんぱい）が、今年度も引き続き取りそうなくらい、ツボでした。
KOGADOのHPにて、OPムービーがDLできるので、興味がある人はぜひ♪
http://www.p-x.jp/　（状況開始っ！HP）このページの「広報本部」の一番下です。

■2006年12月09日（土）　キライではないので・・・

先週日曜の朝はびっくりしました。
子供の頃に１回記憶あるのですが、雹が降りました。
屋根を叩く音が違うんですよね。パラパラパラって感じで「？？？」と窓開けたら、1mmくらいの小さな氷。
前に見たときは5㎜くらいのもあってやや大きめだったのですが、今回くらいのでも横浜にしては珍しい。

さて話は変わって。
同じく日曜、パソがクラッシュした件で、どこかのHPで悪いウィルスでも踏んでバイアス死んだか？とか、色々調査もしたのですが、結局は寿命だったようで…。
HDDの中味色々見てたら、東風荘がみつかりました。
最近全然行ってないのですが（＾＾；；；

最近ではオンラインゲームは多数あって、東風である必要はなくなってますけど、学生（大学の初期の頃ピークだったかな）の時にかなり通っていたオンラインの４人うち麻雀。
チャット機能もあったりで、遊び感覚でやってました。
いくつもHN持っていたのですが、森井夏穂と信楽美亜子が得意でなりきりやってました（おいおい）。

センチ（夏穂の方ね）の卓が単品ゲームでは最も盛んで、毎日センチ卓が立ち上がり（他にそんなファンが集う作品なかったのが不思議）、観戦者が最高人数まで集まるというとんでもない卓だったのですが、やってると楽しかったり。
原作も全て、ヒロイン同志で会うことが全くない作品なので、会話のカラミの部分は参考になる物がないアドリブが必要ってことで、性格や背景を完璧に理解してないと成立しない、高度なキャラたちと言えるかも知れません。
なりきりしないで、地でやってる人も居ましたけど、身内では問題なし。
問題は、他の人が間違って紛れ込んだとき。
はっきりきっぱり、キショイかったと思います（笑）。運が悪かったってことで（爆）
う～ん、やってた皆さん今も元気でしょうか（＾＾；；；

私の場合は、キャラ知らない人には100％本物と思われて閉口もしたものですが…「コイツ口説く時はこんな言葉を吐くのか」とか思ったり、妙に新鮮な経験をしたり。
今でもなりきりやろうと思えばできるかな？
昔と違ってキャラも多く、一人の読み込みに割く時間が少なくなってるのと、忙しくなったのとで【完璧】とまではいかないと思いますが…。なりきり上手い人（速い＆正確＆主観でなく客観で捉えてる）がやらないってのはあるかも。数年前にとあるところでやった時は、全員下手で「キモ」としか思えなかった…。
みなさん、ダラダラやってたり主観だけで表現してたりしたら、はっきり言ってキショイので、なりきりやるならば完璧を！ということで（＾＾

・・・今日のネタはなんなんだ～（笑）

今日の一曲（殿堂曲その４５）
（いつか溶ける涙/savage genius（うた∽かた ED））

末席ながら滑り込みで殿堂入りした曲です。
雰囲気と声がマッチしてるところが最大の長所でしょうか。
歌ってる人は全く違うのですが、後の作品「イリヤの空、UFOの夏」のOP/EDに少し雰囲気が似た主題歌２曲かなぁと感じてます。
こっちの曲は肝心のアニメの方を見てないので、評価上がらずという現在の状況だったりしますが。

詞のほうですが、友達になったのに消えて行ってしまった舞夏に対して一夏が歌ってるような感じですが、声の質からどうしても舞夏の印象が強いです。
全編通して非常に物悲しい、取り残された寂しさを延々と歌ってます。
「ほら今年も雨降る午後儚い泡沫の色　空もやさしく見えないわだって独りだもの」
Aメロですが、この詞がこの曲の全てをあらわして、ピークを頭に持ってきた感じですね。

どこがという、強烈なセールスポイントは全くないのですが、雰囲気が非常にいいので、それが許せる人向きかなって感じです。
savage-の曲は、１年待ちの殿堂予約中の曲が私には一番です♪

---
DATA
前回のｃ/ｗ

-うた∽かた ED映像より-

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