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■2008年07月12日（土）
大分教員不正採用
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こういう事件出てしまうんですよね。
横浜の学位認定でもありましたが、権力利用した犯罪行為です。
ふと思ったのですが、大分と横浜で処分の方向性が違います。
大分の発表では合格した若い教員を処分。横浜では要求した教授を処分。
自分は、大分の合格してしまった方の処分は切りやすいクビを切ってお茶を濁す行為にしか見えません。
選ぶ側が地位を利用して金銭を要求、自分の地位を使って合格させるように働きかけた、この2者が、実際の悪事を行った本人なのですから、処分するのはこっちのはず。
（若い未来を簡単に摘み取る決定をするような組織に、自分の子供を預けたくないです。そう思いません？）
自分は、
�”埓宜膤覆靴振軌�は不評の人間以外はそのままで、罰の意味で研修を強化。
��不合格となり被害を受けた人が職を望むなら全員、（新規採用でなく）当時から就業してた給与条件で採用
定員オーバーで不足した予算は、
�Ａ�ぶ側の人間と、校長や公務員の地位を利用して口利きを依頼した人間の給与を大幅減俸。同時に退職金の剥奪。
�ぐ様蠡Δ�非公務員だった場合や、既に退職していた場合は、年金資格を剥奪。
これくらいやらないと、全国に広がる上級公務員の不正の波は収まらないと思います。
税金の悪用や地位を利用した要求は、重い犯罪という意識が、トップの人間ほど薄れてる実態を正さなければなりません。
問題なのは、処分が甘すぎるということ。罪の意識が全くなく、メディアに批判されるかどうかが全てで動いてる状態は、とても正常とは思えません。 | | |