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■2010年07月13日(火)  選挙公約・W杯・FM2007。3ネタ一気に
(日本の財政)
前に財政破綻が政治不信⇒超デフレへの原因と書きましたが。
この選挙で、自民も民主も等しく「2020年までの基礎的収支を黒字化する」と言ってる。

掲げた本人たちは、手八丁口八丁で上手く切り抜けたと思ってるだろうけど…。
どちらも、大ウソツキであることは間違いない。
なぜなら任期の間にやらないと宣言してるようなものだからだ。
本気なら、単年度別の目標数値を示せるはずだ

要は、今までの次の世代へのツケの先回しを「私もします」。というような公約でしかない。
旧来と同じような責任逃れを、2大政党と自称してる彼らが続けてるんだから、信用しろと言うのが無理な話である。
こんな政党しか存在しないんだから、日本国民は不幸であると断言します。


(W杯)
やはり、スペイン-オランダはともに守備型のチームなだけに、延長戦。
TVではスペインの攻撃ばかり強調してますが、スペースに入ってきたら問答無用で潰す集散の鋭さ・強さで守りきるチーム。
オランダはスペースの上げ下げを重視して、相手に自由に持たせるかと思うと、いつの間にか潰されるコントロール。
両チーム究極の守備してました。
ブロック型のファイターがジャブの応酬してるような感じ。
完全に予想通りで、こうなるしかない両チームですよね。
解説のいい加減さに頭抱えてしまいます…。メディアがこれでは、日本が弱い訳だと、正直思いました。

ただ、ちょっとのミスで穴になるのがオランダの守備なので、ファール多かったですね。。。これがこの試合の評価を分ける部分になるでしょうか。


(FM2007)
さて、オセアニア。
ここは0.5の枠に参加国フル登録。出場することが目標でなくて、国というか作品の意地を見てるのが楽しい地域。

トンガ:単独
FW:水越 眞子,アイシア
MF:芳乃 さくら,朝倉 音夢,白河 ななか,鷺澤 頼子
DF:月城 アリス,白河 ことり,月島 小恋,雪村 杏
GK:胡ノ宮 環,

パプアニューギニア:単独
FW:十波由真,長岡志保
MF:姫百合 瑠璃,松原 葵,久寿川 ささら,まーりゃん
DF:姫百合 珊瑚,小牧 愛佳,草壁 優季,柚原 このみ
GK:向坂 環,

まずは守備型のこの両チーム。
オセアニアカップでもW杯予選でも何故か同じブロックに入り、激戦になる面白いカード。

ソロモン:2作
FW:本庄美風,森田ゆかり
MF:菊原香鈴,土井静羽,御厨ラン,青木霧子
DF:二宮磨奈,立花美麗,如月沙弥華,三浦茜
GK:中村彩雲,マツリ

ニューカレドニア:2作
FW:高瀬 瑞希,大庭 詠美
MF:片桐優姫,長瀬湊,綾小路華恋,椎名観月
DF:白石なごみ,長谷部 彩,桜井 あさひ,立川 郁美
GK:霧生つかさ,猪名川 由宇

ニュージーランド:2作
FW:トリエラ,アリス・L・マルヴィン
MF:エルザ・デ・シーカ,リコ,フランカ,セッティエーム・ローデリア
DF:アンジェリカ,ヘンリエッタ,ベアトリーチェ,リリ・ステッキン
GK:クラエス,

アメリカ領サモア:2作
FW:南 夏奈,南 冬馬
MF:南 千秋,速水,マキ,内田 ユカ
DF:弥富 ヤエ,南 春香,ヒロコ,和泉 みのり
GK:三重野 初実,

サモア:2作
FW:宮小路 瑞穂,御門 まりや
MF:上岡 由佳里,十条 紫苑,如月美冬,河合アメリ
DF:鳥遊ゆみな,鵺,泉戸ましろ,周防院 奏
GK:厳島 貴子,

逆に超攻撃型の5チーム。爆発すれば強いんだけど…。

タヒチ:2作
FW:フィーナ・ファム・アーシュライト,リシアンサス
MF:プリムラ,時雨亜沙,エステル・フリージア,遠山 翠
DF:朝霧 麻衣,ネリネ,芙蓉楓, ミア・クレメンティス
GK:鷹見沢 菜月,

総合力ではここか。

バヌアツ:3作
FW:セイバー,アル・アジフ
MF:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン,遠坂凛,覇道瑠璃,モルガン
DF:エルミン,リムリス,リアンノン,間桐桜
GK:オクタヴィア,藤村大河
TtTを加えて、急にバランスが良くなったここも無視できない。


紹介しなかった国も含めて、外に比べて強力かどうかは別として、差のないレベル高めのチームが集まってるので、見てて面白い。
気が向いて代表チームの試合を見ようと思うと、ついここのブロックになってしまいます。
改造でワールドカップの枠を調整できるのであれば、2枠あげたいです。
異論反論同意も含めて気軽にどうぞです
  • prvwjrkttnp(2012/06/27 13:43)
    USA
  • sxwvtmspyw(2012/11/24 13:07)
    USA
  • stunning seo guys(2013/12/31 23:25)
    USA
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■2010年07月11日(日)  2010南アフリカワールドカップ。
今大会は、ディフェンス王決定戦の場になったような気がします。
そんな中で攻撃的なドイツが衝撃的で、自分的にベストチームでした。
だからこそ、楽しみにしてた3位決定戦の放送がなかったのが残念で仕方ありません。

決勝に残った2チーム。
オランダはスペースのコントロールが巧み。スペインはスペースの潰しで圧倒的に強い。
このディフェンススタイルこそは違うけれど、スペースを管理する熟成したディフェンスで勝ちあがった。
ボールが不規則な動きをするだけに、ディフェンスの強さが際立ったのかもしれませんね。
こんな両チームなので、攻めが互いに潰されるジリジリした展開になりそうですけど、明日を楽しみにしておきましょう。


さて、ドイツ。
何が強かったのかさっぱり解りません。
ただ、パスの精度とトラップ・キープなどの個人の精度。ここらへんでしょうか。
国内リーグの若手を主体に積み上げてきたこのチーム。監督も「このチームはトーナメントチームだ」と断言する、カップ戦を勝ちあがることを強調した選手選び。
日本は今大会のドイツを参考に、ジュニアから育成すべきなのではないかと思います。
もちろん、クラブの育成の本気度や芝グランドの数など、全然及ばないことは解ってますが、育成面で個々の指導者任せになってる日本の現状を見直すのは必要だと思いました。

あぁ、ドイツの3位決定戦見たかった…。
異論反論同意も含めて気軽にどうぞです
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■2010年07月09日(金)  FM2007のキャラ世界の作り直し中の続き
欧州。
そりゃ当然、世界最大の激戦区。
イングランドやドイツやオランダ・イタリア・スペインなど、強豪は他の地区と同じくキャラ登録なし。
評価の低い国を背負うキャラ登録各チームの目標は、未登録の強豪国を破ること。その先にワールドカップが見えてくる。
非常に多い中での注目は…?

ルクセンブルク:単独
FW:アイゼル ・ワイマール,ポワン・シュタット
MF:リーナ・アルテリア,ヤスミーネ・バルツ,マルローネ,クーデリア・フォン・フォイエルバッハ
DF:ロロライナ・フリクセル,エルフィール・トラウム,フィロメール・アルトゥング,トトゥーリア・ヘルモルト
GK:ファラ・ウェスハイト,
マリ・エリシリーズのみだったのを、興味あるロロ&トトをきっかけに、未プレイ(本体持ってるのは押入れの中のPS2だけだし)でも他シリーズに門戸開放。
キャラ数130の最大派閥になってしまったので、分割も検討したのですが未プレイがネックで1国に。13年目以降の追加も含めて、充実度は半端ない。不安要素は絵だけで判断するしかない能力値。
画像つきデータベースも兼ねてるので現時点で431作品4997名。プレイ開始までにあと200名は追加されるはずなのですが、長い年月の積み重ねってすごいなぁと。

アルメニア:単独
FW:佐藤 聖,細川 可南子
MF:武嶋 蔦子,松平 瞳子,水野 蓉子,島津 由乃
DF:福沢 祐巳,藤堂 志摩子,二条 乃梨子,有馬 菜々
GK:小笠原 祥子,久保 栞
将来的には欧州最強はここになるはずなのですが、その通りになるかどうかはやってみないと解らない。
世界で最初にキリスト教を国教にした国ということで、マリみてはここしかないと決めてからだいぶ経ちます。自分的歴史の長さを思い起こしてしまいます。

エストニア:3作
FW:藍華・S・グランチェスタ,宮守 夏音
MF:アリス・キャロル,アリシア・フローレンス,アテナ・グローリィ,麻生 夏海
DF:夢野 杏,水無灯里,梶原 空,アイ
GK:晃・E・フェラーリ,
ARIA単独で充分強いんだけど、他に行き場のない2作が加わってることでどんな影響が出るか。

ウクライナ:3作
FW:逢坂大河,上下山虎子
MF:七海アオ,川嶋亜美,狩野 すみれ,木原 麻耶
DF:早乙女雀,櫛枝実乃梨,五十音ことは,能乃村歩巳
GK:槍桜ヒメ,
なんとまぁ攻撃的選手に偏った3作が集まったこと。編成にちょっと苦慮しましたが、これはこれで面白い。

アゼルバイジャン:単独(3分割の1)
FW:ディアナ・ライアル,ビューティ市ヶ谷
MF:南 利美,マイティ祐希子,武藤 めぐみ,結城 千種
DF:小縞 聡美,越後 しのぶ,永原 ちづる,菊池 理宇
GK:ボンバー来島,
目新しい2のメンバーは分割2チーム目と3チーム目に流れ、PC版からの古株とケータイ初出の組み合わせ。
ソニック入れたかったなぁ。逆に言えばそれだけ充実してる。

マルタ:2作
FW:桧尾みお,原田梨紅
MF:谷川希紗,原田梨紗,須河原晶,海野潮音
DF:フリーデルト,深山美紀,大和理絵子,深山美玖
GK:永遠の標,深山美佳
かなり風化していながら、まだ強豪候補。双子が鍵。

サンマリノ:3作
FW:美島いちる,ヒソカ
MF:友成由実,月山香耶,千手院奈津姫,長曽祢鈴莉
DF:巴沙代,長船真織,ソウカ,藤宮桃香
GK:山田綾乃,一文字京
過去は中心でW杯にも出るほどのチームだったんだけど、ここもKOGADOの株安の影響があるかどうか。

イスラエル:8作
FW:天沢勇子,アリソン・ウィッティングトン
MF:供王 珠晶,ルナ,名波翠,佐倉蜜柑
DF:小此木優子,フィオナ,バルサ,エミリー・バード・スター
GK:景王 中嶋陽子,
NHK連合を2分割。作数が多いのでヒロインが集まってるだけに個々は強くなくても侮れない。

モルドバ:単独
FW:サン,テルー
MF:キキ,吉岡ハル,ナウシカ,フィオ・ピッコロ
DF:月島雫,クシャナ,シータ,荻野千尋
GK:エボシ,ドーラ
ここも挙げておきますか。ジブリ単独チーム。穴と強いポジションが極端なので、過去は泣かず飛ばずだけど、今後の作品次第では化ける可能性も。
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■2010年07月04日(日)  さて、FM2007のアニゲキャラリーグ。
数が多い・上下の差が小さい・枠もそこそこあって、予選の最も激戦となる【アフリカ】のチェックを、一部の新作追加待ちの国を除いて終了。
このアフリカは最初に大作を多く入れてしまったので、新しい作品を加えてリフレッシュできる余地が少ないので、時代の進行につれて弱体化してるチームが多いかも。
介錯4作合同とかtactics+魔探偵ロキ+スパイラル合同とか(ここにはゴーストハントを加える修正をしてますが、それも既に風化)。

ここで自分的にニュースだったのが、KOGADOの地位がかなり落ちてるということ。
指極星にはQMAを。羅刹には東京マグニチュード8.0+他にもうひとつ。それぞれ単独から足りない部分を補佐する役割に低下。
更には、シークエンスパラディウムを1・2+3の2国分割してたのを1国にまとめるなど、怒涛の株安はとまらず。
ただ、ソルフェージュが2名新キャラ追加してソルフェージュ+シンフォニックレイン+ディアピアニッシモの中央アフリカはトップクラス。ただ、ディアピアの下落は激しい。

中央アフリカ:3作
FW:幸村ちほ,上月未羽
MF:二条院琴美,ファルシータ・フォーセット,高屋すくね,鳴海澄香
DF:リセルシア・チェザリーニ,天野まり,二波織歌,宮藤かぐら
GK:トルティニタ・フィーネ,垣之内雅
ここはファル・すくね・まり・織歌の中央カルテットが堅い。

レソト:単独
FW:神楽坂明日菜,朝倉和美
MF:アンナ・ユーリエウナ・ココロウァ(アーニャ),エヴァンジェリンAKマクダウェル,桜咲刹那,佐々木まき絵
DF:宮崎のどか,近衛木乃香,和泉亜子,綾瀬夕映
GK:雪広あやか,長瀬楓
新鮮さがなくなり、低下傾向だけど…まだやれるか?

マラウイ:4作
FW:櫻井奏,宮藤 深衣奈
MF:住之江りこ,櫻井雪乃,森野 苺,住之江あこ
DF:神山咲夜,縁川小石,織部 椿,櫻井雫
GK:風見 みずほ,水澄楓
ここが強いのは自分の世界だけという気は多々あります。世界のエース奏は健在。数合わせに加えたもう一組の双子は居ない方が多分強い。

ザンビア:4作
FW:御坂美琴,タナロット
MF:ざんげちゃん,固法 美偉,婚后 光子,白井黒子
DF:初春 飾利,牧原イズミ,青葉つぐみ,インデックス
GK:佐天 涙子,黒崎リョーコ
禁書系を単独にした方が多分強い(笑)。それでも要所は押さえてる…はず。

エチオピア:単独
FW:龍門渕透華,片岡 優希
MF:宮永 咲,原村 和,竹井 久,天江衣
DF:池田華菜,福路美穂子,加治木 ゆみ,東横桃子
GK:井上純,
やはりキャラが立ってるので強いかも。特に中盤は屈指。GKに不安あり。

セイシェル:2作
FW:涼宮 ハルヒ,泉 こなた
MF:柊 かがみ,長門 有希,朝倉 涼子,鶴屋さん
DF:柊 つかさ,朝比奈 みくる,高良 みゆき,日下部 みさお
GK:パトリシア=マーティン,
世間的には、ここが最も注目なんだろうけど…私の世界では最弱争い。

あとはウガンダのカレイドスターを単独から新作を1つ加えるか悩み中。その相性次第では上位に再び食い込めるか?
注目はこんな所でしょうか。
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■2010年07月04日(日)  サッカー書いてられないほどのグダグダな国と政治。
今日はドイツの強烈さを書こうと思ったけれど、差し迫った自分にも降りかかる問題が、論議なしでキャッチフレーズと化して決着させられようとしてるのに危機感があるので、仕方ない。こっちの話題を。
自民党のTV-CMでものすごく突っ込みたいことが満載。
日本は一番だった国と言うけれど、モノ作りが一番だったか?というと、一番ではなかったと思う。

特に幸せが一番だったかと言えば、明らかに先進国で最下位クラス。
いや、確かに貧乏でも一番能天気な国だったかもしれない。能天気が今では更に進化して平和ボケで無邪気にまでなってるけど、客観的に見て世界で一番幸せになったことは、未だかつてない。
これは断言できる。


選挙は消費税が争点と言われてるけど、何も争ってない。
そりゃそうだ、10%という数字だけが一人歩きして、それに伴う戦略なんか、どこも何も示してない
経済成長を公約に掲げるならば、その戦略くらい具体的に示さないと、只の口約束でしかない。

公約という点で、一番最悪なのは民主党だな。
何を「イギリスに学んだ」んだよ。イギリスの人に失礼だよ
マニフェストという言葉だけ真似しただけじゃないか。
選挙直前に、これが党戦略だといいながら、実際の内容は箇条書きの思いつき。それも内容は口約束にほぼ等しい。
これをマニフェストに書かれてるからと誇示されるだけ、国民にとって害悪でしかない
あんたら、本気でおバカさん


さて、消費税。
民主がいきなり持ち出してきたけど。
税率の10%だけとりあえず掲げただけで、内容は全くない。
使い道は思いつきで、戦略があるわけではない。その10%という数字だって適当にキリがいいからってだけ。
ただ、税金足りないので、バラマキ政策できないから、増税させてくださいってことでしかない。

これだけ全く説明なく、増税しますと言われても、納得できる人は居ない。
まず、国民が消費税上がるのは仕方ないと容認する流れになってるのは、あまりに最悪な国債&地方債の惨状があるからだ。
しかし、消費税は財政再建よりも、とにかくバンバン国民のために使いましょうと言われたら、消費税上げても全く無意味で、放漫財政増徴するだけとしか思えない

議席のことばかりで、実際の国の財政まで頭まわらないにしても、ひどすぎます。

長い長い、異常なほどのデフレの継続も、政治の不信に他ならない。
国民の頭にあるのは「間違いなく国は破綻する」そして「そうなったら、自分を守れるのは自分だけ」その先にあるのは「無駄使いするより、まず貯蓄」。
お金が回らないから、経済が良くならず、企業は好成績を残しながら、末端の給料は下がる一方。
ここで、財政オンチの民主党が、放漫の限りでバラマキを続けるから、国民の心情はたまったもんじゃないと来たもんだ。
政治屋してる皆さん方は、全く理解してないよね?

とにかく今回の参議院選、民主はダメだ。
民主が当選すればするだけ、小沢の権力が増す。
あの、豊満バラマキ政策を一人で作り上げた張本人の小沢が、かならず上がってくる。
小沢が居る限り、民主党がまともな政策できっこないのは、選挙後良く解る
と思うよ?


政治とカネで、ただひとつ縁がない、クリーンな政党と言えば、共産しかないんだけど…。
だから、自分は今まで全ての票を共産に入れてきた。でもね、その共産も卓上の空論ばかりで、現実を見据えてない。
ほんとに、日本の国民は不幸orz
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■2010年07月03日(土)  ブラジル-オランダも激戦。
ブラジルの苦戦の原因は、前半の最初に猛攻をしすぎて後半に集中力が切れてしまったことにあります。
日本お得意の敗戦パターンです。

それこそ開始早々はブラジルの動きが際立って先制もしたんですけどね。
ブラジルでもスタミナコントロールを誤ればこんな試合になってしまうんです。

経験より能力より、規律を重んじたがために、ギリギリの勝負での弱さが出てしまったのが残念。
日本も一人の中心に依存してしまう状況をどの代表でも経験してますが、ブラジルにも同じような状況を生み出す土壌を代表選びで作り出してしまったのかもしれません。
日本のスポーツで自らが結束を最後の頼みにするとろくなことが起こらない。
自分のポジションの本来の役割を忘れてしまう。
特に攻撃で譲り合いが起きてしまうのが、日本の最大の悪い癖でもあります。

チームワークは譲ることでは解決しない。
これこそ日本本来が受け継ぐ美徳であるから、どうしようもない部分はあると思うんだけど…。
だから、周囲が賞賛するのはいいんだけど、選手自らが救いのように連呼してしまったら、無駄な努力を強いられる展開にしかならないんです。
グループステージを抜けて重圧があったのは解るけどね。
おっと脱線。
そいうことで、日本とはまた別な意味で監督が求めた結束が崩壊したブラジルの後半でした。

なにはともあれ、スタミナコントロールが出来なければ、勝てないってことです。
日本とブラジルが、この初歩的なミスで消えてしまったのは、実に残念。
やはりグループステージを抜けてからは、重圧に打ち勝つ為にも、監督の経験は絶対条件と言えるのではないでしょうか。

ブラジルのミスばかり書きましたが、オランダのスペースコントロールで序盤で1点しか与えなかったプランは完璧でした。
ドゥンガもまさか点が1点しか取れないとはと悔しがってるかもしれませんが…当然でしょう。
オランダ強し。


日本人レフェリーは公正さでは世界でもトップクラスという判断は過去で培ってると思うんですよね。
足りないのは毅然さと経験だった訳ですが、毅然さは近年目覚しく、判定でのトラブルが減ってるように見えます。
W杯では南米と欧州のチームがどうしても主役になるので、公正を期すためにどうしても他の地域から重要なゲームを裁いてもらわなければならない事情があります。

日本-デンマークでは、日本が引き分けでいい状況の試合だったので、最初から(それこそキックオフから)日本に遅延行為を注意したり明らかにデンマーク寄りの判定に終始されました。
まぁ、その遅延行為以外では悪い判定はなかったと思いますけどね。
地域での意識の違いは埋めがたいものはどうしてもあるのは仕方ないところではあります。

今大会では、ボールと審判がぶつかるシーンが多く見受けられました。
審判も大きな大会で、自分にとっても晴れ舞台。近い位置で見ようとするため、選手の動きについていけないために起こるのですが…。
この試合の西村さんは遠くから見てますね。
正確さはどうかと思いますが、周囲で起こってる諍いなど広い視野で見れるので、「反則を逃さない」という姿勢に私は見えました。
終盤エキサイトした時に、「冷静に」と注意与えすぎだったような気もします。オランダの時間稼ぎに協力してしまってるとも見える人は居たかもしれません。
しかし、レッドカードが出るような殺気立った雰囲気を察知しての苦心だったと考えれば、状況判断は正確だったと言っていいかと思います。

問題があるとすれば、前半に流しすぎたために選手が熱くなってしまったので制御できない状況に陥った。
これも経験なんですよね。


続くガーナ-ウルグアイ。
最後の最後、ハンドで退場のシーン。
これ、あまりに悪質なので、2名一発レッドの上に、PKでなくて認定ゴールにすべきだと思ったら…PKはずしたorz
なんで認定ゴールにしなかったんだろう。このルール無くなった?
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