普通の日記のコーナーです

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■2006年10月31日（火）　やわらかい健康食？

日テレ日曜朝の所さんの目がテン！
見ててのネタなんですが…。

宮城・山形・岩手より北が白こんにゃく。南が黒こんにゃくなんだそうです。
私は白こんにゃくに抵抗感ないし、田楽といえば白と黒を両方刺したものと思っていたのですが…。
どうも半分宮城の血が流れてるからのようです（笑）
どっちが好きかと言えば、白です。理由は黒は野暮ったいから。

現在では、黒はわざわざ海草を入れて黒く着色してるらしいのですが、それには理由が。
DASH村でも以前にこんにゃく作りをやってて、毒素であるシュウ酸を抜くためには①灰で中和する製法②粉末にして加熱乾燥して消す方法の２個があって。
現在では②が大半。
でも、古くからの産地ではこんにゃく＝黒いものが定着してて、わざわざ着色するということになったそうです。
で、最初の白黒分布は、生産北限。
産地で灰で中和する製法が確立されていた地域では黒しか受け入れられなかったってことらしいですね。
私はそういうの囚われないので（ブーム含めて）、影響が少ないという理由もあるのかも知れません。

食って色々面白い逸話が多くて面白いです。

今日の一曲（殿堂曲その３４）
（小さなオルゴール/ラスティ=ファースン(飯塚雅弓)（AS-DVD エンジェリック・セレナーデ～生まれたばかりのLove Song～ラスティ=ファースン･イメージソング））

やはり殿堂曲を語る上で外せないKOGADOソング。
ラスティ２曲目の紹介となるこの曲は、DVD版として復刻した際に追加された曲。
ゲーム中では、完全クリア後に演奏できる曲として入手できるサービス曲です。

何気に多いラスティの殿堂曲なのですが（散々下手とか言っておきながら（笑））、この曲が今２番目に好きな曲。
曲を夜に聴いてて、KOGADOソングに流れると、締めでこれを聴きたくなることが多いです。
いわば、就寝前の一曲？でしょうか。

この曲は、作曲の表現力と、アレンジの面白さ。そして、ラスティの声が持つ雰囲気が絶妙にマッチした点がすばらしいです。
聴き終わってぼーっとしてしまうくらい、のんびりで温かく、でも退屈さは全くない。
電子化されたクラシカルな音が盛り上げるのに一役買っていて、折り重なる音が楽しい曲でもあります。
目立っていて、かつ私が好きなのは、全編で使われてるトランペット。そして、優しさを表現したハープ、Bメロを引き締めるヴァイオリン。
ゆったりした曲なのに、行進曲に使いそうなリズム。でも、邪魔することなく溶け込んでいて、絶妙。これが殿堂まで引き上げた原動力かも知れません。

「世界でひとつだけのちいさなオルゴール　あなたのために歌うの　くりかえすメロディーが悲しいざわめきに　消えないように祈って」
２コーラス目のサビですが、ラスティらしさを集約したフレーズ。
温かくも物悲しい物語のヒロインのイメージソングとして絶妙です。

蛇足ですが…
DVD版でOP/ED曲が追加になったのと、+２曲が追加になったのですが…。
個人的な推測で、初めに発注したOP/ED曲が挿入歌となった生まれたばかりのLove Songと、この小さなオルゴールなのではないかと。
真実は私には解りませんが。
平行してFeelに発注した２曲が良かったのでこっちを採用したのではないかと思うのですが、前者２曲も決して悪くないと思うんですよね。
だた、さすがFeelって感じで、風格というか奥行きというか、やはりさすがの曲だった思います。４曲とも好きなので、甲乙つけないことにしています（笑）

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DATA
03/9/19 ゲーム発売。
03/10/22 AS-DVD～生まれたばかりのLove Song～オリジナルサウンドトラック内のボーナストラックに収録
2003/10-12月期　オリジナルサウンドトラックとして、BGM/挿入歌特別賞受賞
05/12/22 AS・ラビィ☆愛蔵版として復刻。（こっちの方が断然お得）

-AS-DVD～生まれたばかりのLove Song～ゲーム画面より-

■2006年10月21日（土）　夢ネタ（汗）

ときどき変に凝った夢を見る私ですが。
今日は鉄腕DASHに出演でした（＾＾；；；

【一日に何軒でサメ／ワニ料理を食べれるか】対決。
私は、瀬戸内海・呉スタートのサメチーム。コンビは稲垣吾郎と（TOKIOちゃうねん・爆）。
対するは、リーダー・太一のワニチーム。スタートはなんとメルボルン（おいおい）。

ルールは、自らが捕獲した肉を持ち込んで、１軒１軒回り、別な料理を作ってもらうというもの。
サメは漁船で。ワニはどうしたんでしょうね（笑）。
しかし、会話がないサメチーム。吾郎と何を喋れってんだ～と心で泣いてました（夢なのに）。
で、沿岸より内陸に進み（「サメはアンモニア臭いけどそのお陰で他の魚より腐りにくく、中国地方内陸で盛んに食べられた」という話を夢でも忠実に再現）、次々クリアして。
最後は、同行した捕獲を手伝ってくれた漁師さんが作る腸のヌタ（ほんとに腸があって食べられるかは知りません）で終了。
目が覚めて、こんなツアーやってみたいと本気で思ってしまいました（＾＾

ちなみに、ヒレはどこでも厄介払いでした…。
フカヒレだよって吾郎ちゃんが各店で言うものの…フカヒレは長い完全乾燥の後に、２日がかりで戻して丁寧に皮をとって長時間蒸して、その後煮込んで初めて中華でのフカヒレになるってことで。。。
乾燥して初めて味が出るって設定でした。本当？？？店が抱えてる在庫は全て乾燥モノ（か、ニセモノ）ってのは知ってるんだけど。

今日の一曲（殿堂曲その３３）
（Oh my sugar ～砂糖のような雪～ /はるか（(18禁)ときどきシュガー））

8月の終わりに、夏の定番曲として「アイスクリイム/千葉紗子」を書いたのですが、
私の【冬の定番曲】といえば、この曲。
電車の中で扉によっかかりながら聴いてると温かい気分に慣れるので大好きです。
気温が下がってくると、自然に聴きたくなり、２月頃まで常にMD（メモリプレイヤー買えって(笑)）入ってる状態です。

18禁曲では文句なしの１位堅持曲であり、殿堂中１位も短いながら獲得しているし、冬になれば一桁台に必ず昇ってくる取って置きの名曲。

まずは詩から。
検索で出てくるくらいなので、多めに書いても問題ないでしょう（汗）
Aメロ「熱い息が周りの景色を　変えてゆく白く包み込んでく　ふわふわと綿菓子みたいに　純粋な空からのプレゼント」
これでぐっとハートを掴み取る見事な入り。絵に浮かぶ詩とはまさにこのことで、見事だなぁと思います。
Bメロ「少し頑張りすぎてた春夏秋を駆け抜けて　待ち焦がれたこの季節　砂糖の粒が舞う」
状況を受けて、過去と現在１年を振り返る。季節のある日本らしいし、寒い季節を温かく変えていく効果がここから出始めます。
サビ「Oh my sugar この雪の中　あなたと走る wonderland　ときめくような結晶」
サビは２回繰り返すのですが、１回目は割愛して。ギャルゲらしい展開にここで持って来ます。フレーズごとに意味を持たせて少しずつ展開という、実に堅実で巧妙な展開。
ポップな曲の詩としては、最高レベルの展開でしょう。美しいし温かいし。実に見事。
そして、
サビ後にCメロを加えて１コーラス終わるのですが、
「長く降り積もる雪凍てつく寒さも　心の中は甘い砂糖のような雪　求めてる」
最後のトドメ。これでぐっと来ない人は少ないでしょう。
それくらい、完璧さを持った詩です。

曲。
はっきり言って、ちっちゃな雪使いシュガーはsugar baby loveなんて洋物のコピーを更にコピーするなんて安直な事はして欲しくなかった。
この曲の方がふさわしいと思う。
そんな感じのレベル高いポップ。
ベースワークがすごく耳に心地よくて、自然に音を追ってしまいます。
そして、ここぞという時にピアノが跳ねるような音を織り込んでいて、これが雪の妖精っぽく感じるところが、冬の定番曲になりえた最大の理由で、実に巧妙。

歌詞でも書きましたが、前奏-Aメロ-Bメロ-サビx2-Cメロの流れは鉄板で、それぞれすごい雰囲気と完成度を持った曲調。
あと、間奏のピアノソロも絶品でDLでもフルが聴ければいいんですけどね…。

デモムービーとしてDLもまだできたということで、まだ聴いたことのない人は是非。

---
DATA
03/01/31　ゲーム発売。
03/04/23　ときどきシュガーパーフェクトアレンジアルバム収録（川村ゆみ歌唱で別Ver.）。
03/11/07　ザウスボーカルコレクション Vol.2収録。

-デモムービーより-

デモムービーのDLがまだ生きてるとは…驚きです。
http://www.distribution.ne.jp/adult/storage/xuse/sugar.html
発売当初はサンプルでフルコーラスDLできたのですが、今は無理でしょう。

■2006年10月18日（水）　間違った司法判断

最近話題になる裁判結果の中に、特定の種類の判決に於いて間違っていると感じる判決が相次いでいます。
それは、
【企業内での研究開発特許に対する対価】の問題です。

どうも裁判所は【特許の不正使用による、賠償】と勘違いしている節がある。
確かに世界で10数億の利益が出たとしても、それに対して１～２億の開発者の取り分という論理は常軌を逸していると思うんですよね。
①その人が優れていても、設備と資金はどこが出していたか。
②その研究所の歴史と、培ってきた基礎技術を使用しての発明ではないのか？
③その人に対して相応以上の給料を払って開発いる企業も多く、無給自力で開発した個人特許とは訳が違う。
の３点。

確かに研究者にとって、高額の対価がもらえれば励みにもなるし、子供にとっては夢にもなるので歓迎したい流れ。
しかし、コトはそう安易ではないんです。
「それなら、日本で開発したらはっきり言って損だ。海外で育てた方がずっとコスト的に有利」と判断しかねない額であり、日本からの研究チームの海外流出につながるし、自然と競争力が低下する。
それは、【日本の理系学生の就職先を奪う】結果にもなる判決。
もっと海外の実情をを見て判決を出すべきです。
欧米では多くても数百万の発明が億単位というのは、どう考えても不自然極まりない。

それと、販売ルート確保に奔走している営業チーム等の頑張りは裁判では反映されないのですか？

今日の一曲（殿堂曲その３２）
（tune the rainbow/坂本真綾（ラーゼフォン多元変奏曲））

取って置きの曲を。
なんと言っても美しいメロディラインと歌声が光る一曲。
殿堂中１位とか、そういう華々しさは全くないのですが、下位に落ちることは決してない名曲。

作曲＆編曲面も完璧と言っていいほどのバランス感覚を見せます。
Aメロの静かな情感ある出足は美しいの一言。
Bメロの変化も上手いですし、サビのバックコーラスの別メロディーを重ねる手法も見事。
２コーラス目が終わっての間奏と、続く最後のサビへの渡しも盛り上げますし、高い音楽性を垣間見せます。
欲を言うと、サビのメロディはインパクトあるけど４回繰り返すサビを、最後のフィニッシュに２回重ねると８回になってしまってさすがに単調になるのが残念。ただ７回目の変化は深み増す効果があるのでギリギリ救われたと思います。

詩も、愛する人を守る為に人間を放棄した主人公と、残された少女の切ない話を上手く表現しています。
「守りたいただあなただけをその笑顔輝く日々を」
の有名なサビの一節はインパクト大なのですが、私は…
Bメロの「丘の上で見渡す世界は今日も愛で溢れてるはずなのに　迷い生きる僕らは気づかずやさしい愛の歌さえ届かない」
この部分が絶品だと思います。

曲調は菅野よう子さんらしい作りで近未来な幻想的な曲作らせたら一級品ですね。
まさに殿堂に相応しい一曲だと思います。

18禁ゲームを主題歌買いしないと誓っているのですが、アニメも主題歌で見るかどうか決めてはいけないんだなぁとBS-2で放送したのを見て思ってしまいました。
私には合わない作品で残念でした。

蛇足なんですが、、、
ラーゼ・フォンと作中セリフでも区切ってますけど、ラー・ゼフォンと区切る方が自然なんではないかと私は思います…。
本来マック・ドナルドと呼ぶものを、マクド・ナルドと切ってる日本人ような違和感を感じます。
まぁ、宗教的イメージをタイトルから払拭したいという思惑があるんでしょうが…。
---
DATA
03/04/02 発売
2003/4-6月期主題歌特別賞受賞

-ラーゼフォン多元変奏曲より-

■2006年10月17日（火）　ついに国際規制

マグロがとうとう入手困難な魚になってしまいますね。
前々から言われてましたが、昨年当たりから日本以外の消費量が圧倒的に増えるようになって、
とうとう国際的な漁獲量規制で日本に対して大幅な減少を要求することに。

これを契機に、日本でも獲ったものをそのまま加工するのではなく、豪州のような一旦生簀に入れて太らせ大きくさせる養殖を見直す時期に来たのではないかと。
また、完全養殖に一旦成功した大学の研究グループを国家的規模で支援したり、入手だけでなく増やす努力を考える時期に来たということでしょう。

私はカツオの方が好きなので、あまり影響ないのですが、ほかの海産物に一斉に人が群がって高くなったりそこでも乱獲の影響でないことを願ってます。

今日の一曲（殿堂曲その３１）
（セレナーデ/岡崎律子（フルーツバスケット挿入歌））

しんみりさせるけど、温かい曲。
OP/EDを担当した岡崎さんに、監督が透・咲・ありさの３人の友達の歌を依頼して還って来た曲がこれ。
25話のシーンはこの曲を元に作ったんじゃないかと思うような名シーン。
１話作れてしまうほどの次元の違う内容を持った曲なので、実際にそうだったとしても何も不思議はありません（＾＾

最後の最後、トランペットのファンファーレ的な盛り上げの後に最高潮で繰り出す
「今日もがんばろう　負けない強さを持とう　愛する人のためにも」
この詩が深い感慨を誘います。
「初めてのたからものよ　こんなにも好きになって」
というスタートの部分とか、言い回しが咲から見た透のイメージかな？って個人的には思ったりして居ます。

OP前からの電子ピアノの音もメロディーも美しく、スローなのに飽きない音楽性も絶品です。
そこにヴァイオリンが加わってしっとりと１コーラス目終了。
２コーラス目にもほぼ同じ構成。だけど、サビにドラムが登場。弦楽器ももう一本別なの加わってるのかな・深みが増す構成。
そして、間奏に入ると、トランペットを加え、ヴァイオリンも２パートで掛け合いと幅を一気に広げ盛り上げます。
詩だけでなく、音楽性もものすごく高い名曲。

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DATA
01/10/30 イメージアルバム「フルーツバスケット-四季-」に収録。
(\1500でこの内容ははっきり言って安い)

上３列は、歌付きの挿入歌で使われた時の18話より。ユキ親衛隊が花島家に乗り込んだ後です。最後のは親衛隊の録るカメラを電波（笑）で使用不能にというオチ。
下３列は、歌なしのBGMとして使われた25話のクライマックス。夾の秘密を知ってショックを受ける透に、つらいことを無理にするなと抱きかかえようとするありさ+「それはだめ」負けるなと諭す咲３人の修羅場シーン。

■2006年10月12日（木）　夏が終わって

涼しくなってくると、帰宅後部屋でパソをするとネコが入れ替わり立ち替わり膝で寝ようとします。
同じ姿勢保とうと緊張するので、長時間続くと非常に疲れたり（＾＾；；；

と、夏の間は近寄ろうとしなかったベッドに潜り込んで、腕枕で朝まで寝たり。
最近は暖かな日が続くので、あまり長時間ベッドの中に潜り込んでると暑くて出てきちゃうのですが（笑）
９月に一気に冷えた時は腕にしがみつかれて寝づらかった。。。
まぁ、かわいいから許すって感じですが（笑）

昨年くらいから４匹の縄張りが出来てベッドに来るのは１匹だけでしたが、最初の頃は４匹まとめて来たので人間が寝る場所を確保できないという始末（笑）
今年は何か変化あるのかなぁ…。

今日の一曲（殿堂曲その３０）
（翼/堀江由衣（TV-Aシスタープリンセス第一期 ED））

非常にのんびりした感じの曲調なんですけど、やはり詩。
「ちっぽけな空を見上げて息を吸い込む　緑の匂う空き地見慣れた風景」
ってなんでもない日常から始まり、
「この翼が羽ばたく限り試してみたいの　生まれてきた意味も勇気も刻んで飛びたい」
って感じで、散歩しながら一人で考えてることを延々と書き綴った感じ。
咲耶に仮定して、姿が目に浮かんだりしてしまいます。
こののんびりした日常感覚が疲れて帰ってきた時に聴くのにピッタリ。

サビが特徴的なのですが、ドラムのタンタンタンって他に目立たない中でリズム大きめな音でゆっくり刻んでる。
そんなにスローな曲ではないんですが、のんびりした気分になります。
それだけでなく、ヴァイオリンに似せたキーボードだと思うのですが、上手く音の奥行きを作り上げてるので、このテンポを維持しながらも薄っぺら感は全くなく、聴き込める内容は絶妙。

一時期、OPのLove Destinyより好きでした。
今ではこの系統のいい曲が数多く出たので、この曲の独創性が薄れましたが、それでも下位低迷って事はないのは、曲と詩が持つ高い表現力の賜物。
しかし、これだけの曲なので一回はOP/EDの映像見てみたいものです。
---
DATA
２９(10/08)のc/w

■2006年10月11日（水）　日本ができる防衛策

もう５年後とか10年後とかのイージス艦搭載ミサイル迎撃ミサイル配備なんて悠長なことを言ってられる状態ではないです。
今月飛来しても国民を守れる算段を練らなくてはなりません。
もちろん、空想だけの案で「実際にンなこと出来るわけがないだろう」という意見は当然。
それでも、配備前に不測の事態が起こって「対処できない」という事態になる前に何か練っておく必要はないですか？
戦闘機での迎撃や、現時点で保有している迎撃兵器でどこまで対処できるか、このシナリオ・訓練・準備に入った状態から最速で撃たれても主要地点をカバーできるスクランブル待機が必要。

核実験は部分爆発だけで失敗だったと安心してる場合ではないと思うんですけど（汗）
小規模でも東京で爆発したらどうなるのか想像しただけでも恐ろしい。

今後のシナリオは予測ですらなく、空想の範囲ですが
・米国が直接交渉に臨む（以前の核放棄の約束をあっさり破られた米が飲むとは思えない。資源もなにもない北に取引材料はない）
・核を見せて有利に立ったと思った北が６カ国協議復帰。
⇒どちらも北の核完全放棄が妥協点と思われる。決着しないままの可能性も高い。
・制裁で維持できなくなった北が最後の手段で核を含む戦争突入。
⇒一番怖く、最もリアリティーのあるシナリオ。北を止まらせる影響力を持つ国がない時点で…。
・クーデターが発生して、北の指導体制が変わる（既に軍が主導権を持ってるという報道もあり、可能性は低くなったかも…）。
⇒軍部主導なら上の戦争展開が更に加速される可能性が高い。他の穏健派が勝つにはそれだけの指導者が必要だが…居るのか？
・結局国連主導で食料等の支援を再開して、急場をしのぐ。
⇒う～ん、何も解決になっていない…。

落し所が「北の核放棄」である時点で決着が付かない。時間が経てば北の支援打ち切りで、更に緊迫度が増す。
しかし、日本国民である私も、これ以外の決着は許せないところ。

果たして、戦争にならず決着することがあるのだろうか…戦争になるなら、時間が経てば経つほど日本のリスクが高くなる。
そして戦争する場合、ロシアに北に加担しないよう、強く釘を打つ必要がある。
隣国で泥沼の長期戦なんてあって欲しくはないし、ロシアにとっても嬉しいことではないはず。

今日の一曲（殿堂曲その２９）
（教えてあげる/can/goo（せんせいのお時間 OP））
殺伐とした内容の日記にもめげずに、行きます（笑）
絵なしが続いてたので、今回は予定していた曲を変更してcan/gooの殿堂曲で３曲目の紹介になるこの曲を。

最初番組見てたときは、あまり高い評価はしてない曲でした。
でも、時間が経過してもいつでも聴ける普遍性と高いレベルのノリと、バンド曲としての完成度で殿堂入りまで復活を遂げた曲。
普遍性故に、現在でも聴く頻度は高目となっています。

１コーラス目と２コーラス目で微妙にアレンジが代わったりしてます。
２コーラス目冒頭のズンズンズンズンとリズム刻んでくる変化はボーっと聴いてても無理やり叩き起こされる感じで、キャッチはOK。
曲風は、これぞバントというくらいのパワーですね。後は、ノリのよさ。

詩は、あまりつながりを持った、深い意味を込めて作った曲では無かったりしますね。
「教えてあげる嘘じゃない“愛"のこと」
という、インパクトのあるフレーズで全て終わるって感じです。
ただ、２コーラス目の「過ちを刺す尖った言葉その痛みに怯んでる場合じゃない」
って部分は、攻撃的なノリを持つ曲として教師をテーマにした作品の主題歌としては非常にマッチしてるのではないかと思ったりします。

あ、アニメ作品の殿堂でなく、曲の殿堂である事は過去もこれからもそうなので、要注意です♪

---
DATA
04/05/26発売

せんせいのお時間 OP映像より

■2006年10月08日（日）　 40本/週越えは限界越えてます…（－－

遅れに遅れたMY映像賞の選考作業も残す３部門だけとなりました。
来週の早いうちに片をつけようと思ってます。

やはり強かったのはハチクロⅡ。なんと５部門独占。２位が加えて５部門。圧倒的でした。
圧倒的とはいえ、他はバラけていたので、TV-A作品は今のところ10作品が何かの賞を受賞という混戦でもありました。

と、縮小を少しずつ決行してる最中なので、もう特別賞出ないかと思ってましたが…２部門で出ました。
主題歌はTV-Aを除くアニゲ関連曲で、過去の正賞受賞曲の平均といい勝負かそれ以上の規定がありますし、私が入手した曲というのも条件としては高いハードル。もう出ないと思ってたんですけどね…。今期は、そんな中とある映画の主題歌が飛び込みました。

今日の一曲（殿堂曲その２８）
（Love Destiny/堀江由衣（TV-Aシスタープリンセス第一期 OP））

女王を分け合ってた時代もあったのは確かで、探してみるとすごい曲をいくつも持ってるのがこの人。
周囲にいい人材が集まっていた頃は強かったです。
その中でも、私はこの曲が一番だと思ってます。
単発的に何度か殿堂一位獲得もあった曲です。さりげなく取っておき曲ですね。

曲全体が持ってるパワーが最大の魅力なのですが、どこがすごいか？と改めて分析すると難しかったりします（笑）
とりあえず、部屋を暗くして夜聴くとかなり来るものがあります。

嵐の夜一人で部屋に居る設定の歌詞なのですが（恐らく咲耶）、嵐部分は全編でバックのキーになってるヴァイオリンが担当。
ベースも叩きつける雨の波のような音をかなり強めに演出。
そして、ピークは２コーラス目が終わって、Cメロとそこから続くバイオリンのソロ。
このバイオリン、やや乱暴ではあるけれど、気持ちの表現にはこれくらいが丁度いいとばかりにぶつけてきます。
この部分が私は最も好きで、他の殿堂曲を見比べてもこれだけ盛り上がる部分を持ってる曲はあまりないですね。

詩もそのCメロに集約されていて
「ねぇ不思議　彼を想って泣ける夜があるって　まるで　Love Song」
と、胸の内を巧みに表現に成功。
直前のサビの最後
「燃え尽きてもいい　これが最後の真実」
と、熱い恋心を一人で抱える夜に、ふと客観的に自分を見つめてるという転換点としても優れた表現だと思います。

ここまで想われたら怖いな…と正直想うものの、自分がこのタイプだけに気持ちが理解できたりして。
一人で会いたくなったけど、今日は無理か…って時によく聴いてました。

ちなみに、アニメ作品は見ておりません（汗）
次回はこのｃ/ｗですね。
---
DATA
01/05/16発売

時間がないので、ここぞとばかりにノーキャプ曲続けて申し訳ないです。

■2006年10月04日（水）　液もれ

砂沙美の再放送がどうしても３本重なってしまい、VHS行きに。
久しぶりにVHSのリモコン使ったのですが、動かない。
電池切れかな？と思ったら、なんと液もれしてました（汗）
今の電池でも液もれってあるんですね。。。新鮮な発見です。

ちなみに、マクセルのアルカリで、03年5月製。

今日の一曲（殿堂曲その２７）
（I

YOU/THE★SCANTY（満月をさがして OP））
予告通り、朝枠でたった２曲の殿堂曲を続けてです。

曲調はこれでもかってくらいのガールズポップ。パワーとノリは殿堂曲中でもかなり上位。
Bメロのリズムとかサビのベースのリズムとか、どちらかと言うとリズム系で優れた曲という印象があります。
また、ドラムが部分的に主役を務め、個性を放つことに成功しています。

詩ですが、個人的に「あなたをマネするあたしは一番可愛くなるはず」という、最後のフレーズが好みです。

余談ですけど、さすがに
「たばこの吸い方マネしてる事も」
の部分は、TV東京の朝枠としてはとても容認できなかったらしく、数話目から１コーラス部分でなく２コーラス目にサビの部分に差し替えられました。
こんな感じで、かなり少女モノとしては過激な詩が部分的にありますね。
グループ名から過激さが出てるのは、理解できるかと思います。

更に余談ですが、
7：30から満月で、8:00から前回書いたミュウミュウで、8:30からミルモの無印シリーズ。
この３本連続は相乗効果もあってかなり見てました。というより見れる作品でした。
少女モノの恋愛作品好きなんですね、私（笑）
ミルモも、この頃は人間が主人公で原作に近かったし…。この後から急に朝枠が変わってしまった気がします。

---
DATA
02/07/10発売

■2006年10月01日（日）　ひさ～しぶりに

やば、ここも全然追加してないし（汗）
クールの切れ目が落ち着いたら少しずつ…。

今日の一曲（殿堂曲その２６）
（my sweet heart/小松里賀（東京ミュウミュウ OP））

この曲の前後にどんな活動しているのか全く知らない方です。でも、表現力といい声といい、かなりのレベルなので別の名前で活動していると思うのですが…。
多分、土日朝放送のアニメでは次に書く予定の１曲と、合計２曲のみが殿堂入りしてると思います。
私の殿堂曲の中ではかなり異色で、対象年齢が一番低い曲かなとも思います。

あまり目立ったところはないのですが、しっかり筋が入った曲調が特徴。
子供向け全開だけど、この一本筋が入ってるが故に、聞いててあまり恥ずかしさがない。
朝の曲で抜き出て好む理由はやはりここにあるんだと思います。

編曲面でもなかなかレベルが高く、OPの変調っぽいコード進行やベースなんかも自然に音を追ってしまいます。
Cメロの代用となる間奏部分のギターのソロもかなり好き。
サビでのティンパニ？を使った重層感や最後に「受け取ってね」の部分の繰り返しなんかもクラシック基調を感じさせるノリですね。
楽器できたら曲作りたいと密かに思ったりしてますが、この曲は私の目指すところに限りなく近い曲。ということで殿堂入りです。
(他にこのタイプとして…目指す曲…ネギま１時間目「オシエテ恋のIdiom」とか、ゆめりあ「君がそばにいるから」とか、編曲とメロディラインに優れた曲ですね)

「女の子はみんな無敵になれる　特別な魔法知ってるの It's show time!」
Bメロですが、歌詞は終始こんな感じです。

意外にこの作品、対象年齢は高めに設定されていると思います。小学生～中学生くらい？恋愛テーマになってるので幼稚園くらいで把握するのはちとキツイ。戦闘シーンで喜んでるって感じでここにもかかってるかも知れません。
多分、私の女の子対象のアニメの対象年齢の下限がここら辺にあるんだと思います。
最近の朝作品は幼稚園～小学生狙いの作品に絞っていて、全く見る機会がなく残念です。
___
DATA
02/05/01発売

今放送されてたら録画保存していたのでしょうが…当時はここまで残すほど研究する方向になるとは思ってなかった。惜しい。

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