普通の日記のコーナーです

普通の日記です～

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■2006年08月28日（月）　ボーっと考えてた。

「魔法遣いに大切なこと -太陽と風の坂道-」アニメ化しないかなって（＾＾
好きでコミック買い続けてますが、前作もなかなかでしたが、こっちの方が筋に一貫性あって更にいい。
まぁ、流行らないかな。今のTVアニメは気楽かエロ出せるものに極端に偏ってるから。
すごくいいんだけどなぁ…。

と、「ひとひら」なんかもいいですね。同じ演劇でもつよきすとはエライ(笑)違い。

今日の一曲（殿堂曲その１８）
（Loosey/THE STRiPES（爆裂天使 OP））

予告通りの男性曲です。ハウス系ラップ曲なのですが、タップも取り入れ非常に軽快な曲に仕上がって居ます。

曲が持つ軽快さは、ガンアクションの爽快さで勝負しようという作品にぴったりで、これがGONZOの高品質アニメと合わさるとすごい相乗効果を生み出しました。
「もう戦地は聖地、爆裂天使、(crazy burst angel)」の部分で見えるとおり、作品の為に作った曲ですね。

キャプですが、動画でないと表現できないので、泣く泣く切ったのですが、メグがライフル撃って反動で転ぶシーンがOPでは最高に好きな名場面。こちらはレンタル等で確認してください（＾＾
(赤い髪のメグは見栄えする美形キャラなのですが、４人の中では全く役に立ってなかったり。唯一仕事に貢献したのも、学園潜入。解りやすく言えば囮役（汗）)

GONZOの絶好調期の作品ですね。まさに独断場と言うべき3D合成の完成度の高さ、アクションの質の高さはTVアニメーション内では一切他の追随を許さない状況で名作を連発していました。
この後作品のファンド化を実行して一般から資金調達という転換を業界初の試みとして行ったのですが、その結果、いい作品を残すのではなくて知名度がある作品を選ぶようになり完成度が落ちてしまったのが残念です。

ED曲は殿堂中安定上位。取って置き曲なので、こちらも追々。

--DATA----
04/05/08発売

-爆裂天使 OP映像より-

■2006年08月23日（水）　アニゲー日記と変わりつつある気が（笑）

why、or why notが7-9月期の主題歌賞の最有力と思われていましたが、ここに来て強力な対抗が現れました。
タイナカサチの新曲、素敵な片想い。
彩雲国物語EDとして採用されていた曲が30日にやっと発売。プロモーションも精力的でTVK等で放送されているアニメTVのEDなど、多方面で紹介されているようで聴く機会が非常に多くなってます。
彩雲国物語の世界と称したゲスト呼んだトーク番組がBS-2で放送されましたが、その最後にピアノの弾き語りを自ら演じたのは貴重な映像だったのかも知れません。美しい歌でした。これで○⇒◎に上昇。
アニメに使われてからだいぶ経ってからの発売ということで、完成度も高いようで発売が楽しみです。
久しぶりに複数の☆曲決着の期になるかも知れません。。。が、３位を見渡すと目立った曲は多いけどふさわしい曲がない空白期の感は作品だけでなく主題歌でも感じます。

今日の一曲（殿堂曲その１６）
（日曜日の太陽/THE NEUTRAL（なるたる OP））

男性曲の初紹介です。えっと、今のところ男性曲中１位がこの曲ですね。
現在殿堂に入ってる数が極端に少ないので、次回も男性曲の後は、たまに織り交ぜる程度になるんじゃないかと思います。

一見能天気な曲調で、明るく熱唱してる風に聞こえるのですが、詩は今まさに覚悟していた失恋の瞬間だったりします。

日曜日、いつも待ち合わせに使っていた公園で待つところからスタートして、好きだった人の好きな歌なんかを想いだしながら、伝えたかった言葉を一人繰り返したり。
最後には夕方になり「太陽はやがて赤く染まり君はもういないと知ったんだ」で締め括ります。
アニメソング中で最も具体的なはっきりしたストーリーを織り込んだ歌になってます。

「だけどこぼれる涙を堪えて強がってももう今は僕の横に君が居なくて」
最後A'を持ってきて締める前のサビ部分に強烈な詩を持って来てます。
ここが一番歌唱で力が入っていて聴き所ですね(ホントか？(笑))

ハーモニカが明るさと切なさの両面を演出してるし、ジャカジャカ系(笑)で軽快に鳴らすギターもテンポを絶妙に演出。
予定なく一人でボーっとすごすことになった日曜日の昼くらいに、自虐的に聴くのが正しいスタイルの曲だったりします(笑)

さて、EDも殿堂入りしているので、追々。
こちらはアニメ史上最大の鬱曲となってます。

---DATA---
03/05/28 アルバム「パンとピストル」収録
03/10/22 サウンドトラック収録

-なるたる OP映像より-
・・・本編とOP映像は全く違います。史上最大の鬱作品で、ミミズ食べさせたりイジメの残虐性と最強武器を持たせた少年の暴力性をドラマのメインに据えた作品。
１話が全く違うほのぼの孤島だったのが急展開したり、かなり特殊な作品になってます。
OPは内容や歌の詩ではなく、曲調最優先で合わせた作りにしたようですね（＾＾；；；

■2006年08月22日（火）　ちょっと遠出などを

恒例？ゲーム休みでレッスル発売から翌週一杯11日を夏期休暇として休みにしたのですが、前半の３泊を別なことに費やすことになってしまいました。
ということで、木曜から日曜まで訪問できないので、毎週土曜更新している「アニメTOP感想」を26日付けは28日夜か29日昼に更新が遅れることになりました。
放送にあわせているので、26日付の表示は変わりませんが。

どこに行くか等は、プライベートに付きちょっと秘密ということでお願いします（＾＾
盆の後に休む為に仕事を前倒し消化は難しい…。ひたすら仕様書など作成してましたが、打ち合わせ先が休みだし。

今日の一曲（殿堂曲その１５）
（アイスクリイム/千葉紗子（成恵の世界 ED））

自分の殿堂曲のなかでも、上位に居座り続けて、代表する名曲のひとつ。

盆を過ぎて残暑の季節になると、毎年必ず殿堂順位１桁台に浮上する、季節曲。
丁度今の時期にぴったりなのです。
甘くて切ない恋心を曲全体で表現していて、色々な人との出会いを思い出したりして、この夏の終わりを締め括る。そんな完成度で、聴き終わってほのぼのしてしまう良さがあります。

曲の中で好きな部分は、ヴァイオリン⇒フルートに移っていく間奏。
季節の移り変わりをしんみり感じたりしちゃうのです。

詩もそんな感じで、
夏に出会った人にそんな素振りは見せなかったんだけど・・・。
「こんな風に恋に落ちる筈じゃなかったとじれったさつのるけどアイスクリイムが溶けてゆく時間だけ貴方の事恋してみようか」
こんな感じで夏の終わりのせつなさに、心が移っていく。
そんな微妙な心を上手く表現していて全編通して絶妙です。
古いアニメ曲の中では、私からのイチオシ曲です♪

…アニメ作品と詩や曲は全く内容違うんですけどね(笑)

梶浦由記プロデュースの千葉紗子の歌はここから絶好調でしたね。
その後に、千葉紗子から南里侑香に移ってFictionJunction YUUKAも大当たり。両方起用したユニットtiarawayも名曲多し。
一連全てが重層な世界観と音の構成が魅力なのです。

OP曲も殿堂入りしているので、こちらも追々。

---DATA---
03/05/21発売

-成恵の世界 ED映像より-

■2006年08月21日（月）　スピーチは大事

どうやら次期内閣では国際舞台中心に首相演説の原稿の作成を、今の官僚から専属のスピーチライターに変える方針だとか。
これには積極的賛成。演説は大事で、今までかなり損をしてきたと思います。

問題は、副官房長官を２人⇒５人に増員して各分野に担当を分けて首相の足場を強化するとか。
これは無駄とは言わないけど、効率悪いし、効果も薄いのではないかと思います。
他を削らないとポスト増やしと取られかねない動き。

前にも別なところに書きましたが。
これをするなら、政党独自のシンクタンクを作った方が余程効果的に目的を達成することができると思います。
予算はあるでしょ？
各議員に支払われている政策秘書給与をそれぞれの党に一括して支給して、それで設立すればいい。
一部の若手議員の中には国会答弁用のフリップ製作資料作らせたり、活用している人も居ると思いますが、悪質な人の中には身内・親族・支持者の小遣い稼ぎの場として提供したり、政策でなく次期選挙の票集めに使ったりしてる人居るんじゃないですか？
もしそれがなく、全て正しく使われているにしても、党内の意見がバラバラでその論戦に費やすより、ずっと挙党体制作れると思います。

日本は戦略がまるでない国。
最近でも中国とのガス田や韓国との領土問題で露呈しましたが、対応が後手後手になる。
無難な方向を優先し、斬新なアイデアよりも批判されない踏襲を尊ぶ宿命を選ぶ行政が中心の国家だから仕方ない。
それを変えて行こうという動きが出るのは好ましいこと。
でも、その方向は間違いだらけ。
三成よりも清正とか、謀を善しとせず正面から切り込むことを重んじる傾向が未だにあるし、元々考えることが苦手な国民性。
その不利益を、民間の末端社員がなんとか体力･努力で補ってたけど、それでは補いきれない激しい国際競争社会がまもなくアジアにも到来します。いや、既にその予兆は示されて居ますね。

政権の中心だけでなく、教育からその方向を作り出さないと勝てない気がします。
もっとも有効なのは、歴史教育の改革。
暗記科目はもうやめましょう。
歴史は年号や人名･出来事の名前やその定型説明を覚えるのではなく、
「なぜその動きになったのか･どうすれば悪い動きを変えられたのか･過去の教訓を現代に生かす手段はないか？」
これらを生徒個々に考えさせる論文型授業･試験であるべきだと思います。
最も日本が苦手とし、欧米型が強い部分。
国の方針では、その思考力を数学で補おうとしているのですが…技術で生計を立てたい人だけが戦略を学んでも効果は薄いのでは？
歴史は点ではなく、線で有機的に繋がってます。現在の中東で頻発している戦争の発端は共通していて古い過去から続いていたり。それにアメリカの商業･軍所産業等の政策が関わったり。

今日の一曲（殿堂曲その１４）
（暁ノ空ヲ翔ル/佐藤裕美（グレネーダー～ほほえみの閃士～地上波版OP））

連発でグレネーダーから。
佐藤裕美からの殿堂曲は残念ながら現在はこの２曲のみ。

勢いでOPを飾る曲の殿堂入りは珍しかったりします。
理由は、すぐに次の曲が来るので流行り物として短期間で風化するから。

正直言って、この曲が殿堂まで残った理由が自分自身で解ってません(汗)
佐藤裕美の声は悪くないんだけど、他の曲ではそれをギャルゲ路線の萌えとかはじけるとか、そっちの方向で浪費してたのがもったいないのかなぁとか。しっかり歌えばパワーの中に明るさが見えて曲の魅力をUPさせる力を持ってる人だと思います。
ここら辺が他の曲と風化する/しないの分かれた点なのかもしれません。

---DATA---
05/01/19発売
（昨日の曲はこのc/w）

-グレネーダー～ほほえみの閃士～地上波版OPより-

■2006年08月19日（土）　新コーナー作成

ということで、ネギま１時間目ですが、買ってから１週間で、メモ書きまで行ってしまいました（＾＾
私って難しいものより簡単なもの好むのかも知れないですね。
主題であるメインストーリー攻略があまりにあっけないので、つまらないと考える人も多い作品かも知れません。
私は、そこには全く興味が無かったので、むしろ生徒の人数が多くて、個性がそれぞれあって、全員好感度上げるために奔走したり、問題児をなんとかケアしながら成績上げていくという部分が気に入りました。

シンプルだけど、設定された性格やコマンドなどの行動の幅は広く、考えながら工夫できる。
遊び方の幅が広いってことですね。
気楽に楽しめるゲームとしては優秀な企画だと思います。

今日の一曲（殿堂曲その１３）
（花のように/佐藤裕美（グレネーダー～ほほえみの閃士～地上波版ED））

前回の君が空だったに近いコンセプトの曲パターンです。
スローなはずだけど、ドラムとギター中心にパワーで押すという意味で、こちらの方が強烈に押しまくってます。
ギターが生き生きしてるので、そこら辺から味がじわじわ来るって感じの意欲曲。
詩はギャルゲっぽい部分もあるのですが、佐藤裕美の歌い方は結構パワー入れて出身ジャンルと切り離した歌唱を見せた貴重な曲。

「人は何故傷つけあうの脆い刃で笑顔伝わるように今日も祈るの花のように」
銃をバンバンぶっ放すけど、人は殺さずに暴力を使わずに解決させるように改心を促すというヒロインにぴったりの詩です。
アニメ作品も悪くは無かったかなぁと思います。銃を使ったチャンバラって感じで。

-グレネーダー～ほほえみの閃士～地上波版EDより-

■2006年08月17日（木）　毒舌になってしまった・・・

日本人は味覚に優れているか？

美味い物が多い国と、かなり聞きますが、本当でしょうか？
それを国民が味覚に優れているからと勘違いしてる人も多いのではないでしょうか？

確かに、一部に非常に味覚に優れ、世界でもトップクラスの人たちも多いのも事実でしょう。
ですが、一般の生活を見てみると…。

①海の魚に塩を焼く前に振っているのに「しょうゆ」を更にかけないと食べた気にならない人。
②ラーメン＆カレーが大好きな人。
③味噌汁とか、味の確認しないで慣習で粉末出汁を使ってしまってる家庭。
④文化であるはずの酒に対する営利優先。
こんな辺り。

私が第一に挙げたいのは、塩分の摂取量。
①は魚に限らず、シャリ自体に味が付いてる寿司にさらに醤油を盲目的に使ってたり、「塩気がないと食べた気がしない」とまで言うようになったら最早病的レベルの味覚音痴です。
濃い塩分の食事を重ねるたびに、味覚は失われていきます。舌の味覚感知器官が他の多彩な味覚部分まで塩分感知に変えてしまい、物足りなくなり、更に塩分を求めるようになります。
つまり、（少量なら引き立てもしますが）塩は素材が持つ甘さや味わいを最終的には消す存在。
この醤油を持つことにより、味覚を失う人を大量生産している国なのではないかと。
②も同じ。
両方塩と脂のハーモニーで味を作ってます。
脂のお陰で感じにくいですが、かなり塩っ辛くて、塩分濃すぎる食品です。
もちろん、濃いダシの工夫で旨み満点のスープが売りだという異見もあろうかと思いますが…（そのダシに関しても③で）。
例えば、ハンバーガーのような食品が最高の美食で、究極の文化だという人も居ると思いますし、人それぞれなので間違っているとは言いませんが。
基本的にはそれらと同じ文化がこの両者。
好みはそれぞれなので発言は問題ないのですが、鋭敏な味覚を持った人にとっては、塩っ辛くて食べにくい食品ではないでしょうか。

次に、過度のダシ。
ダシが多ければそれだけ美味しくなると思ってる人居ませんか？
多くなると、塩と同じで他の舌の感知器官がおかしくなり、苦味だけ増やしてる例が多々見受けられます。
③がそれですね。
結局塩(味噌濃度調整)で補正したり、更に味覚音痴進行してるケースがあるのでは？

致命的なのが、この④
酒はどこの世界でも文化に密接に関わります。
ところが、日本の一般の酒である本醸造は工場で作った人工アルコールで薄めて、不足した味をアミノ酸入れたり糖類入れたりで直してるという具合。
「味」よりも「飲めればいい」が先に立ってる訳で、自国の酒をこんなまがい物に自ら変えた国は数えるほどしかありません。
元々戦争後の物不足から始まったのですが、営業優先でその急場しのぎは現在も残っています。
醤油や味噌も同じ。
これが、「美味いものが集まる国」と言ってる実態だと私は感じています。

日頃ボロボロの食生活していながら、たまに料理店で「これ美味い」と喜んでも、味覚は急には戻りません。
つまり、「美味い」ではなく「美味いと思い込んでいる」だけです。
こういう実態だから・・・
外食にブームが生まれ、「美味い」と言っていた店が数年後には見向きもされなくなり、別の新しいブームの店に短期間で改良されてオープンする繰り返し。
これは、「他の人が美味いと言ったから」店に入って「自分も美味いと思い込んでいる」状況に他なりません。自分で判断していないのではないでしょうか？

何を言ってもいいんですけど…メディアで大々的に「日本が味覚に優れている」と言ってると
恥ずかしいからやめてくれ…
と、私は本気で思うわけです。

今日の一曲（殿堂曲その１２）
（君が空だった/美郷あき（舞-HiME ED））

番組放送されていた頃は全然気にも留めていなかった曲です。
が、転機は最近。明日をとめないで(よみがえる空 OP)を聴いていた時に、美郷あきまとめて聴いてみるかと思ったことでした。
意外にというより、すごくいい。

「迷わないでと言えなかった届かない想いもある」
から始まって
「君が空だった夢だった燃えて熔ける日々を…」
と、強烈な後悔を伴った失恋を唄った歌。それで終わらず、ちゃんと自分の中で解決して進んでいく姿が印象的。

曲調に特に挙げるほどの特徴は見当たりませんが、熱い情熱を演出するドラム中心のパワーと、悲しみを表現するヴァイオリンの調和が上手いなぁと思います。
それをひっくるめて歌い上げる歌唱はこの曲に非常に合っていたと思います。
放送時に印象に残らなかったのは、ED映像のせいか番組に合ってなかったせいか…。

---
DATA
04/11/26発売

-舞-HiME EDより-

■2006年08月15日（火）　 8月15日

戦争に関して公開される情報は非常に少ないのですが、時間が経過するに従って徐々に明らかになってくるものもあったりする今日この頃。
民需抑制して軍需に全て投資したり、国際ルール守らない開戦(それは終盤ソ連や米軍空爆等も言えますが)悪い面がクローズアップされてばかりです。
あまりに民間から奪いすぎ、空爆に対処も出来ず、国民は失政による悲惨さを味わいすぎて、戦争＝タブーという世論もあり、仕方なかったことかも知れません。

歴史は学びそれを現代でどう生かすか、という教材であり学問だと主張する私なので、前向きに解釈する方向を探るためにも、暗部も隠さず国民に正しい歴史を学ばせ、その上で改善できるところを探すべきだったと思っています。
国民にいいことも悪いことも隠すだけで、だからこそ、現状の中国や韓国からの都合よく変えた歴史解釈で押し切る口実を与えてしまっているのは、方針の失敗だったと私は思っています。
開戦しても負けると理解していた人は多かったし、国際交渉で状況打開する模索続けていた人もいるし、悲惨な状況になる前に早期終戦に向けて努力していた人も多かった。
要は、少数の強硬派が主導権握り、それを止める仕組みが無かった政治体質に問題があったと思うわけです。

それは現代にも同じく受け継がれているように私には見えています。
道路行政しかり、ロケット開発しかり。
何故か不必要と判断されたものが、結局強硬派の通りになり、更に規模拡大しているのは状況似ていると思うのは私だけでしょうか。
敗戦時の道筋を付けるのが苦手なのも、最近の国連での対北朝鮮決議で１本の７条決議に最後までこだわり続けた姿勢にも現れている気がします。
現在の官僚主体のタテ割り制度は旧時代のまま。いい点もありますが、弊害だらけです。

今日の一曲（殿堂曲その１１）
（リセエンヌ/リセルシア･チェザリーニ(折笠富美子)/岡崎律子（シンフォニック=レイン挿入歌））

synphonic=rainから２曲続けて。
この曲も/リセルシア/岡崎律子のWアーチストで殿堂入り。

学校ではいじめられて、家に帰れば厳格な父から楽器(フォルテール)の練習を強要される。更に悪いことに、父は通わされた音楽学院のフォルテール科主任教授で、実力者だけど強弁で指導法が原因で生徒から嫌われている立場。
学校でのイジメはこれに起因するところもあるけれど、こんな家で育てば誰だって引っ込み思案にもなります。。。

自分は歌を歌いたいのに禁止され、誰も立ち寄らない旧校舎で一人歌ってる。そんなリセルシアのための歌。
「かなしみならばこの両手にいっぱいもういらないでも時には涙がでるほどのしあわせ」
２コーラス目のこのフレーズでその悲しみがピークに達します。後は、気持ちを切り替えていく感じで仕上げていくわけですが、
曲自体は決して暗い雰囲気は持っていないので、そういう点のいやらしさを感じないのがポイント。

どちらの歌唱もいいのですが、私はこの曲に関しては折笠富美子さんの方が好き。
リセ感というか優しさが溢れる声で、鬱色が強い詩よりもスローながら強烈な前向き感を持った曲調を表現するのに成功したと思います。

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DATA
04/03/26 ゲーム発売
04/05/26 「RAINBOW」発売
04/12/29 「for RITZ」発売
2004/4-6月期 BGM/挿入歌特別賞受賞（RAINBOW（synphonic rain））
2004/10-12月期 BGM/挿入歌特別賞受賞（for RITZ/岡崎律子（synphonic rain　セルフカバー））

-シンフォニック=レイン OP映像と、ゲーム画面より-

■2006年08月13日（日）　オフの動き

今シーズンはL1(3部リーグ相当)。昨期のカップ戦で対戦してるけど、レベルが全然違う。
戦力強化しないといけないんだけど、許可された給料総量は大きくUPしたわけではなかったり…（－－
昨期は、ギリギリの人数で怪我人が出たらその度に苦労したのですが、ベテラン切って若手の登用を増やして支配下選手の人数を増やす方向で強化。
3人切って10人くらい増やしました。
給料を集約していい選手を揃える方向にしなかったのを悔やむ可能性はあります。
果たして…。

とりあえず、かき集めた若手が伸びるのを待つシーズンにする為にも、ギリギリでも残留することが第一目標。
期待の新加入
FW近衛素奈緒(20歳70K)：
ローズの成功を受けて、もう一人同タイプの選手を獲得。怪我と途中交替要員ですね。多分、両方同時にフィールドに立っても活躍は出来ないでしょう。
DFセイバー(19歳65K)：
とうとうパラ20を持った選手を獲得。タックル20は期待大。L2からL1に昇格して、断る選手の割合が少しだけ減ったかも。
DF水無灯里(19歳50K)：
判断力と冷静さに優れた平均以上の資質を持ったDF(D-MFも可能)。サイドバックでも強いので、活躍の場は広いので主力として期待大。
WGアルアジフ(17歳9K)：
左右どちらでもこなせる器用なウイング。当たりが弱いのでなるべくフリーな状態でボールを持たせれば活躍できる？
MFテレサ･テスタロッサ(18歳30K)：
チームワーク･予測･判断に優れた、将来のキラーパス職人。2･3年後キャプテンマーク付けてフィールドに立って欲しい。
FWアリシア･アリエス(19歳120K)：
220K払ってるエースの亜由の代わりになることを期待して獲得。チームワーク･ドリブルに優れ、他のストライカー要素は平均的な高レベル選手。

FWが多くてバランス崩れたので、来期亜由切って、GK獲得⇒そら切って資金に余裕持たせて更に若手の底上げ目指す予定。
トップチームに入れる選手でも、リザーブ(2軍)やユースチームに割り振って経験と試合勘を養う調整に回せる余裕が出来たのは嬉しい限り。
ただ、前述の通り序盤はL1リーグレベルの選手達でないので、苦しみそう。

マスコミ予想やオーナーコメントやサポーターの声でも、降格最有力チーム。
監督の仕事に満足してる。果敢に降格レースに挑んで貰いたいと思ってるとか言われると、、、気が楽です(笑)

今日の一曲（殿堂曲その１０）
（I'm always close to you/フォーニ(笠原弘子)/岡崎律子（シンフォニック=レイン挿入歌））

全10曲中6曲が殿堂入りしてしまった奇跡のゲームからです。
/フォーニ/岡崎律子のＷアーチストです。フォーニVer.ならゲームかアルバムRAINBOWで。岡崎律子Ver.ならセルフカバーアルバムfor RITZで。
今、自分が死んだら、墓にはこの２枚を一緒に埋葬してくれと願ってます(汗)
それほど、自分にとっては大事なアルバムで、好きとか嫌いとか遙かに超越した存在といっても過言ではありません。
肩を並べるCDは今も昔も存在していません。

この曲は、ファンに残した岡崎律子さんの遺言に聞こえます。。。
ゲーム中の、主人公にしか見えず主人公が音楽学院卒業と同時にこの世から消えてしまう妖精フォーニと自分を重ねて詩を作ったのかもしれません。
自身の半生を映したと思える詩の連続なので、とにかく重い。
「約束お願いはひとつだけ生きて生きてどんな時にもなげてはだめよそれはなによりチャーミングなこと」
書いててちょっと涙が出そうになりました。。。

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DATA
04/03/26 ゲーム発売
04/05/26 「RAINBOW」発売
04/12/29 「for RITZ」発売
2004/4-6月期 BGM/挿入歌特別賞受賞（RAINBOW（synphonic rain））
2004/10-12月期 BGM/挿入歌特別賞受賞（for RITZ/岡崎律子（synphonic rain　セルフカバー））

-シンフォニック=レイン OP映像と、ゲーム画面より-

■2006年08月12日（土）　今なら

今なら簡単に●タ道から足が洗える気がしました。
一気にアニメ量1/3以下に削って、残った作品が終了したら終わりって感じで。
それくらい、今期はつまらない作品ばかりだし、前期良かった作品も手抜きに入ってるものがあったり。

それでも、FOOTBALL MANAGERとか、WINNING POSTとか、CIVILIZATIONとかの膨大なデータ量に支えられた箱庭型SLGは続けると思いますけどね。
これって、今の言葉で言うと●タというよりマ●アかなと。
元々がこっちの人なので、アニメとかギャルゲとか、物足りないというか色々な意味で不満あったんですけどね。
伝統的に私の採点がカラいのはそんな影響かも知れません。

今日の一曲（殿堂曲その９）
（旅光年空へ/tiaraway（ブルーフロウ））

ゲーム曲からです。
あっという間に解散した声優ユニットですけど、歌に関しては実力派２人だけあって、多くの声優ユニットにありがちなノリだけじゃないところを見せてくれました。
アルバムはゲーム曲中心にいい曲多かったです。
その中でも強烈な輝きを放つこの曲が殿堂入りしました。

店頭デモでかかってると目が行ってしまうパワーは口で言い表すことが出来ないほど。
歌詞は物足りないので、ここで書いてまで語る必要なしと判断しました。
とにかく、勢いとパワーだけで充分堪能できて、殿堂に入るほどの曲です。
OPサイズなら下から入手できるので、興味あったらDLして聴いてみて下さいね。

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DATA
05/01/26発売(アルバムTWO:LEAF内)
05/03/04ゲーム発売
2005/1-3月期主題歌特別賞受賞

-ブルーフロウ OP映像より-
見所多いので、捨てがたく多めに取ってしまいました。
この映像はオフィシャルhttp://www.kogado.com/html/iruka/bf/で公開中。
下のバナー「CMボイス＆デモムービー公開中」からです。
ちなみに、購入するなら、続編のブルーブラスターhttp://www.kogado.com/html/iruka/bb1/の方が断然いいです(私はキャラはブルーフロウのほうが好き)。

■2006年08月11日（金）　相変わらず没頭中

4部リーグながら、24チーム中の優勝決めました。
厳しかったです。FWが3人怪我して慌てて2人獲得する為に10人にオファーしまくったり、給料超過のために泣く泣く5人の主力選手を切って、若手抜擢したり。
3年分くらいの充実感を味わったシーズンでした(笑)

---NEWS記事---
「Izumi、Mansfieldファンのために大成功をもたらす」

常にイングランドリーグ2の競争チームでありながらも Mansfield Town は1975年以来勝利を収めたことがありませんでした。
しかし、サポーター一番人気のIzumiの指揮の下、Mansfield の選手達は、やっとサポーター達に栄光をもたらしました。
Mansfieldの役員達は、集まったジャーナリストに対して、その大会に優勝して欲しいとも明かしました
--- ---
こんな記事が（＾＾
頑張った甲斐があったものというものです。でも「昇格候補と言われてプレッシャーの中就任したのに、昇格で大喜びしてるってどういうこと？」と、少し思ったりも。
1試合残して、32勝4敗9分。充分すぎる戦果かも知れませんが、できればリロードなしで勝ちたかったところ。上位との対戦で何度かやってしまいました(汗)

さっさと若くて主力の一員になる選手や、ベテランでもチームを支える為に残してる二人(そら＆亜由)は名変えてたりします。
やる気の源って感じで（笑）
選手に感謝の言葉を（＾＾
GK苗木野そら：
平均評価(10点満点の各試合採点の平均)1位。マンオブザマッチ最多受賞13回。30歳ベテラン頑張りました。怪我で出れない試合は負け続きだったので、最大の功労者。
FW立石亜由：
33得点で得点王ほぼ決定(2位が23点)。スタメン⇒ローズと交替のローテで結果を残しました。決定力がトップクラスなので軸になる大ベテラン。
FWローズ･アンダーソン：
21得点で5位。サブ(2軍)から見つけ出して大抜擢。ドリブルと足の速さしかウリがないけど、それを生かすポジション与えれば活躍したのは嬉しい限り。後半相手がバテた所に快速FWは効果あって、活躍させられました。
UNDER19イングランド代表にまで♪45分の制限なんていわずに、出れたら思いっきり頑張って来いと送り出したのですが、結局途中出場止まり。4部リーグのチームでは扱いはそんなモンですね。
DF白河ことり：
目立ちはしないけれど、功績大。開幕早々勝てずに苦しんだので、他チームのレンタル選手を強引に奪いました(笑)。
これで守備が計算立ったのが大きいです。パスカットする予測力に優れた、いかにも私好みな頭脳派選手。
MF原田梨紗：
チーム唯一のゲームメーカー指定。パスの精度だけがウリなのですが、そういう安い一点豪華な選手の集まりの中で、持ち味出しました。
先発出場数チーム最多44試合。FWへのパス供給役としてアシスト15は立派。マンオブマッチもこっそり4回も取ってたのか。

後は、中心とは言えなかったけど感慨のある選手
WG篠原美紗緒：
MFの選手が相次いで故障したときに慌てて獲得した選手。スキルは並以下。でも、メンタル面では非常に優れた所を買って、大金使って獲得。
週給170Kの給料で活躍できるパラに見えなかったベテラン選手を放出して、変わりに37.5Kで美紗緒獲得できたのは経営面で大きかったです。
移籍会見の時にサポーターに不満の声が上がったらしいけど、7試合でアシスト2マンオブマッチ1回。今では一員でしょ？(笑)
FW中村彩雲
鈍足で普通なら使えないストライカー。ほとんどのパラは素人レベル。でも、ヘッドと決定力だけはトップ並なのでサブから抜擢。
最初はフィールドうろうろするだけだったけど、今ではコンビ組む亜由との息はバッチリ。
まだ18歳。これからが楽しみな選手。給料たったの13Kでここまで働いてくれるなんて有難い限り。
DF吉永双葉：
この選手もタックル･ヘッド･予測力に優れた守備の要になる選手。ことりの後に、もう一人軸になる守備の選手が欲しくて買いました。
激しい当りはいいのですが、冷静さが低いせいか怪我とカードが多いのが悩みの種…。
ウェールズUNDER21代表レギュラーで、伸び盛りの選手獲得出来たのは奇跡の第一歩？

今日の一曲（殿堂曲その８）
（光のシルエット/CooRie（絶対少年 OP））

古い曲ばかり続いたので、殿堂入りしたての曲を挟んでみようかと。
サウンド面が充実して、詩だけでなく曲もじっくり楽しませるように進化を見せ続けるCooRieは殿堂曲連発。この冬に出した風～スタートライン～もしっかり予約曲。

「回り道でもいい自分を信じてきっともっとその先へと」で終わるのですが、超前向き。
元気になれる曲です。
OPからワクワクする音と、Aメロはミドルなテンポ、Bメロは静かに入って盛り上げながらサビに渡す、サビはそれを受けてたたみかける。
理論上は解っていても、これを実際に演出するとなると話は別で、非常に難しい。
この曲は、その点が非常に優れていて、メリハリと言うか調子のコントロールの面に置いて秀逸。
そのため、何度聴いても飽きず、高い完成度を感じさせる曲になっています。

まだまだ私の中で旬が終わってないという、驚異的ロングランを記録し続ける曲でもあります。
アルバム「トレモロ」のCMで、暁に咲く詩の次の２曲目に流れてる曲です。

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DATA
05/06/08発売
2005/7-9月期主題歌賞２位
05年度代表曲

-絶対少年 OP映像より-
2005/7-9月期のOP/ED映像賞を獲得したくらい、私は好きな映像です。
ちなみに同期助演女優賞２位の大和理絵子は５枚目の右。猫姉妹は祭りのメイクです（＾＾
この作品のしゃべれる非人間キャラは…３枚目のわっくんくらいですね。

■2006年08月08日（火）　やはりゲームは・・・

FOOTBALL MANAGER 2005を買ってきてプレイに没頭しています。
中毒性高いゲームです（＾＾
(完全に寝不足です。今週のアニメも全く見れてない。アニTOP感想の更新どうする？)

ただいま、イングランドの４部リーグ相当のMansfield Townの監督をしているのですが、序盤苦しみましたがなんとか３位/24チームまで浮上して昇格も視野に入って来ました。
問題はありますが…給料総額が高すぎてリザーブとユースへの給料が滞り、トップで怪我をしたら替えられる選手が居ないという事態。
それも昇格できれば改善できる期待を持って頑張るしかないです。

さて、感動した試合はイングランド南ブロックのカップ戦。
１個上のリーグのチームと対戦して、キーパーのファインセーブで0-0で90分終了。
我慢して残していた交替枠をここで使って、攻勢に出たのですが…延長前半でついに１点を入れられて終わりか？と思ったら、延長後半の終了間際に相手の足が止まってやっとチャンス到来。
ロスタイムで1-1の同点に迫り、PK戦へ。
キーパーはリーグ１なので、後はキッカー次第なのですが、外しまくって1-1のまま5人目へ。ここまでキーパーは3人止めてる神がかりな活躍です。
止めて、こちらが決めて大番狂わせ。
サポーターも開幕当初は「クラブのチャンスをフイにした」と不満の声があったものの、今では「監督の仕事を全面的に支持する」と言ってくれてる。無名の日本人監督によくぞ言ってくれた(笑)

この試合は感動しました。絵なんてフィールドに丸数字が動いてるだけだけど、ちゃんとしたバックグランドがあれば、感動するゲームは作れることを再確認。
【ゲームは絵じゃないです！】
日本のゲームも少しは見習って欲しい…。

今日の一曲（殿堂曲その７）
（枯れない花/下川みくに(フルメタルパニック！ ED)）
ED映像では淡々とかなめのスナップ写真が流れていきます。
前期のEDでは(本編では語られない)高校入学前の死別した家族との幸せそうな写真が、後期の映像では高校入学後のクラブやクラスの友達との写真。

不幸な出来事を乗り越え、でも、時に過去を振り返って出会ってきた人にメッセージを送る
そんな繊細さを持った詩が、普遍の感動を呼ぶ源になっていると思います。
EDのようなシーンでなくても、別れた彼氏･彼女を思い出したり、転校した友達を思い出したり、そんな時にもホロリとさせる力を持っている曲だと思います。
「君に逢えてうれしかったつないだ手が誇りだった」
前向きにちゃんと歩いていくんだと、メッセージを込めた物を受け取れるかどうかで、この曲が好きになるか普通に終わるのか、分かれ目かも知れません。
私は、ずっとずっと聴き続ける曲だと思います。

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DATA
02/02/20発売(OP曲のc/w)

-フルメタルパニック！ EDより(上段=前期、下段=後期)-

この２本とも、本編で使われない絵ばかりをふんだんに使って、１枚１枚がドラマを持っていて、すごい映像です。
私が最も感動したOP/ED映像はこの２本です。
高校での写真が充実してるのは、デジカメを常に持ってる恭子の影響ですか？

■2006年08月06日（日）　いつもながらにTVネタ

月曜日からNHKスペシャル週として、プラネットアース第一集(全4回)を再放送するようです。
世界の大自然とそこに生きる動物のドキュメンタリーとしては最高峰だと思うので、興味があってまだ見てない人は是非。

今日の一曲（殿堂曲その６）
（天使の歌う小夜曲/ラスティ=ファースン(飯塚雅弓)(AS～エンジェリック･セレナーデ OP)）

私の殿堂曲を語る上で、絶対に外せないKOGADOソングからの一曲。
残念ながら作曲者の別曲が盗作で、このOPもDVD版になった際に降板となり、新曲に差し変わった経緯が残念ですが、この曲自体は素晴らしいです。
そんなこんなで、現在入手するにはCD-ROM版の初期AS(付録に設定資料集と一体化された音楽集CD入り)を中古で買うしかなく、入手困難な楽曲になってしまいました。

この曲の良さは、雰囲気でしょうか。
強すぎる天使と堕天使の戦いの傷跡を残した土地が舞台のゲームなのですが、主題歌はその世界観を大きく汲んだ曲となりました。
詩の構成要素には、もうひとつ、災いをもたらす天使の刻印を受けた少女ラスティが迫害を受け友達も出来ずに過ごしてきたところ、旅人の主人公と出会い、心を開いていったり、自分の力で多くの人が救えるのならば、という強く優しい気持ちも織り込まれています。
「長い夢から解き放たれて重なり合う心と心光を放ち天使の羽根は星空へ消えてゆく」最後の部分ですが、詩とともに曲の構成の勝利もあり、ものすごく盛り上がります。
これを入れずにどの曲を殿堂に入れるんだ。と、自分では思う一節だったりします。
数多くKOGADOソングは存在しますが、私の中ではこの曲が一番です。

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DATA
02/03/29 ゲーム発売(現在生産はDVD版から更に愛蔵版へと移行していますが、どちらにもこの曲は含まれず)
入手できる音楽CDの一般発売はなし。本文中に記載した特典で聴くしかありません。

-AS～エンジェリックセレナーデ OPムービーより-

■2006年08月04日（金）　今日の一曲のために書いてる気が(笑)

8/6日曜。21時NHK総合のNHKスペシャルが劣化ウラン弾に関して特集します
核や生物化学兵器の阻止を訴えて始めた戦争で何が行われていたのか、見る価値が高い番組だと思います。

(劣化ウラン弾についての利点・問題点は5/27の日記に書いてます)

「日本には関係ない問題」という人も多いかと思いますが…
この劣化ウラン弾は、製造がそれほど困難ではありません。廃品利用で安いし。
従って、中国や北朝鮮など日本相手に交戦の可能性のある国が作った場合、実際に日本もその影響を受ける可能性が０ではない問題です。
その時に「アメリカが使ったものを自分が使うときに非難されるのは心外」と言いかねません。日本にとって「今日明日」の問題ではないにせよ、未来によっては現実問題になるかも知れない重要案件です。
日本人は「エライ人に任せればいい」とか「自分には解らないから」とか、士農工商以前からの民衆の諦めた口調が当たり前になって、長いものに巻かれる土壌が出来上がっていますが、選挙でもなんでも、ネットという武器があるんですから訴えるべきだと思います。

今日の一曲（殿堂曲その５）
（大切な願い/CooRie(ななか6/17 ED)）
未確認ですが、発売１年経過待ちの予約曲も含めて現在殿堂数２位だと思うCooRieの始まりの一歩。

この曲は何と言っても詩(CooRie全てに言えますが)。
一番好きなところは２コーラス目のサビの「大切な願い育ててゆこう思い合うバランスは微妙で難しい」という一節。
それだけでなく、温かさ満点で聴いててホッとする内容が続きます。
まさに自分に起こっている多重人格を認識して17歳の七華が6歳のななかを見守ってる作品後半の流れの温かさ、主人公に対する気持ちを織り交ぜて完成させた内容といっていいと思います。絶妙です。

曲はミドルテンポで淡々と進みますが、決して飽きさせない歌唱での工夫もあって引き込まれる曲ですね。

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DATA
03/02/26発売

-ななか6/17 EDより-

■2006年08月03日（木）　抽選終わったらしいです。

横浜と大阪桐蔭、神奈川と大阪は初戦に縁がありそうです。多分、神奈川勢の初戦としては過去大阪が一番多いんじゃないかと思ってたりしますが、それは別としても初日からすごいカードが組まれてしまいました。
駒大苫小牧は優勝争いするには日程的に最良のクジを引き当てました。運も兼ね備えたチームですね。
やはり興味は横浜と大阪桐蔭の力勝負です。２回戦以降はカード見て見る試合決めます♪

今日の一曲（殿堂曲その４）
（Over The Sky/Hitomi(LAST EXILE ED)）
曲の構成はA系B系サビ(x2)-サビのオーソドックス。
でも、そんなことより、この曲は・・・
歌唱も含めた旋律の美しさではアニソン１位だと思ってます。
また、ED映像は美的センスにも優れ、OP/ED映像の５本の指に確実に入る映像だと思っています。
そう思ってる私ですから、この曲が殿堂入りしないはずがない♪

詩は普通ですが、いきなり「夜の時間が迫り来る」で度肝抜かれるかもしれません。
戦場に向かうパイロットの身内か恋人が自分も力になりたいのにと思いながら送る歌として、素晴らしい内容だと思います。
それを、アルに重ねた映像は正解だったと思います。

蛇足ですが、Hitomiとは言っても、一般歌手のHITOMIとは別人です。黒岩ひとみとして詩曲も作ったりしてます(この曲も)
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DATA
03/06/21 ラストエクザイルO.S.T.(1)の中に収録
2003/4-6月期主題歌賞３位

-LAST EXILE ED映像より-

実はこのEDムービーはオフィシャルでまるまる見れます。
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/last-exile/
ここのMOVIE>ダイジェストMOVIE(約10分)の最後1分30秒、番組で流れた通りのED映像です♪当然最初1分30秒はOPで、そのうちこれも書くでしょう。
この映像知らずにアニメファンは語れないというほど優れた映像をまだ見てない人は、１回は見て損はないと思います♪

■2006年08月02日（水）　予選会を見て

もうすぐ甲子園開幕。
８月と言うのに涼しい日が続いていますが、当日は暑くなるかもしれませんね。

さて、予選の中継を数試合見て思ったことですが、とにかく打高投低。
高校でも金属バットの使用を考えないといけないレベルまで来てしまったかも知れません。見てると投手が不憫で（－－
打者の練習はマシンとか進歩しているのですが、投手も球速は上がってきてるとはいえ、その球速に対応して打撃練習が進歩してるので焼け石に水なのかなぁと。
横浜はそんな状況を見て取ったのか、守備より打撃優先の練習とメンバー選びが当っているようです。
勝てるメンバーを的確に選べるという点で、監督の手腕は名監督の域に達してきてるかなと感じました。しばらく神奈川は横浜中心で推移しそうな感じと受けました。

>今日の一曲(殿堂曲その３)
殿堂曲として最も古く、非常に珍しいキャラソン/イメージソングからの１曲を
（夢・幻・想/綾崎若菜(小田美智子)(センチメンタルジャーニーファイナル･キャラクターコレクション)）
詩曲ともに優れた名曲だと思います。
特に素晴らしいのはメロディライン。前奏からABサビ後奏まで流れるような進行が秀逸かつ美しい。
また歌詞も「今私の想いのすべてが夕映えの空に淡く溶けていく」最後のサビの一節ですが、表面クールだけど熱い恋心を持つキャラのイメージを表現していて上手さと、それ以上に美しさすら感じます。
この頃の曲は、今ではとても聴けないものも多いのですが、これは後々まで残る名曲です。

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DATA
1998/12/31発売

-センチメンタルジャーニー OPと第６話より-

■2006年08月01日（火）　真面目に日記書いてないなぁ…

今日の一曲(その２)
昨日のyozuca*さんが今のところ唯一の殿堂曲に対して、今日は現在最多の殿堂曲を誇る(故)岡崎律子さんの曲を。
5曲の殿堂入りを果たしたアルバム、シスタープリンセスRe pure「12人のエンディング」から

（Sweet dreams/岡崎律子(シスタープリンセスRe pure ソロパート「亞里亞」ED)）
同アルバムに収録されているそれはあたしの心なのと並んで新童謡とも呼べる、美しいメロディーが絶品。

前奏-AA'-間奏(Aと同メロディ)-BB'-A''-終奏(Aと同メロディ)
と、サビがなく(Bをサビといえるかも知れない)、２つのメロディーを微妙に変えながらゆったりと構成するのはまさにクラシックの手法。
よく聴き込まないと気付かないのですが、バックの音がハープとチェロのみ。これだけでこの表現力を出せるのは、真に優れたメロディーラインと感性の成せる業と言えるでしょう。
故に、繊細な重層感を静かに演出しているのが最大のセールスポイント。

「もう眠らなくちゃさぁいい夢をそっと瞼にキス …and "Sweet dreams"」
子守唄になりそうな静かな詩も他にない独特な感性。亞里亞の上品な外見にまさにマッチした名曲です。

このアルバムにはこの曲よりまだ上位が居まして、それはまた追々。
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DATA
2003/02/05発売
2002/10-12月期に12曲でソロパートED群としてBGM/挿入歌賞受賞
2003/1-3月期にも12人のエンディング/岡崎律子として、アルバムの形になり再度BGM/挿入歌賞特別賞受賞

-シスタープリンセスRe pure ソロパート「亞里亞」より-

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