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■2011年07月31日（日）
この国を動かすのは、やはり利権だけなのか・・・
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ちまたは太陽光発電ばかりに注目が集まっていますが・・・
何故、コスト面でも発電量でも、ダントツでションボリな太陽光発電なのか？と疑問に思わずにいられない。
様々な再生可能エネルギーを考えた結果、日本が使うべきなのは、《水》の力だと思うのは私だけでしょうか？？？
海洋に100％囲まれ、大きな海流も通ってる。
有数の雨の量で、水路も河川も充実している。
エネルギーに満ち溢れてるのは《水》だということを、再度認識する為に再び書きたいと思います。
以前に書いた潮流発電はいうまでもないのですが、内陸の水資源だってほとんど使ってない。
日本には細かな水路も含めれば、膨大な水の流れがあります。
高低差があれば、水はそのままエネルギー。
しかし、プロペラ系の小規模な水力発電は、複数の国の監督で、ほとんどが却下されて数えるほどしか設置できていない。
本来コスト面で最も優れた再生可能エネルギーであるはずなのですが・・・
この理由を色々考えると、やはり利権にぶち当たってしまいます。
すなわち
小規模水力発電を認めると、水力発電＝ダムという利権を産み出す根幹が崩れてしまうのです。
「ダムは必要ない」という異論を作り出さないために、小規模水力発電の実績は是が非でも阻止しなければならないというのが国の立場であるというのが、私の行き当たった結論。
そういえば・・・
神奈川知事の選挙で
「一気に大量の太陽光発電パネルをすぐにでも付けられる準備があります」と言っていましたが・・・
親族か友人か、もしくはカネの流れがないかチェックしたほうが良いのではないでしょうか？？？
自分は、市町村レベルで財政を改善させた実績を作った対立候補を選んだのですが、現知事はTV演説も夢・空想・自己満足を語り続けて、"ルーピー"鳩山"前首相無能大馬鹿野郎"を思い起こしてしまい、生理的にダメだったのもありました。
ずっと気が重いです。 | | |