普通の日記のコーナーです

普通の日記です～

スパム対策で本文にアドレス入力を禁止しました。
お手数ですが入力ある書き込みは掲示板の方でお願いします。

■2006年09月15日（金）　見直しが始まって・・・（エネルギー対策）

京都議定書に反発したアメリカ国内でもハリケーン被害など多々異変を受けて、温室効果ガス削減の世論が高まり。
イギリスでも自前のガス田が枯渇し始めて、他の欧州各国でも、頼っていたロシア産ガスの政治的供給ストップを受けて。
世界的な流れで原子力発電の見直しが高まって居ます。

欧州ではチェルノブイリ事故以来反原子力を訴えて、その数を急激に減らしていたのですが、他国の流れを受けて次々に建設再開となる見通しですね。

ウランは石油ほど希少ではないとはいえ、世界各国が一気に買いに走れば、どうなるかわかりません。
その点で、産出国であるモンゴルに首相が訪れて開発援助と親交を深める外遊を行ったのは、絶妙なタイミングでした。
欧米の巨大企業に比べて適正な価格で買い取ってくれる日本は好まれるのは当然かも知れません。
政府に個人的利益の約束をして、民衆の反対を無視した開発というのがスタイルになってますからね。
(水産中心に食品部門では日本は「ケチ」と言われ、嫌われている事は忘れてはなりませんが)

相変わらず資源が乏しい日本ですけど、この原子力への世界的流れはチャンスなのではないでしょうか？
リサイクルができる資源ですから、タダ同然で（むしろ、引き取り料取って）エネルギーを手に入れるチャンスでもあるのではないでしょうか？

そもそも、日本は商業的な核リサイクルを認められた数少ない国。
これを生かさない手はありません。
例外を認められたのは、永久核放棄が世界に認められた訳ですが、これを国際貢献しながら資源確保するチャンスと見て問題ないでしょう。
【各国垂涎の特権】を与えられて、日本は圧倒的に優位なのです。

やっと住民の理解を取り付けてスタートさせたプルサーマル計画。
これは、国の威信をかけて即急な成功すべきだと思います。
原子力はもう避けられないのは事実なので、先を見通して、再処理＝日本の立場を内外に示せば有利に働くと思います。
他の国に先を越されて、後から出て行っても苦戦するのは他の資源競争でも身に沁みてると思います。

問題は…原発への国内の信頼度。
もう、隠すことは絶対にあってはならないのです。
「発表した事実と違う」もしくは「発表した内容と違う」事実が判明したした場合、当時の責任追及を行い、抜け道を作らず、当時の責任者を多量に「実刑で重い処罰しなければならない」法律を作るくらいの覚悟が必要です。終身刑くらいが適当？
別に過激ではないでしょう。
隠さなければいいことですから。過失について言ってる訳ではないのですから。
それができないと、隠したがってると思われても仕方ないと思います。

燃料がタダ同然で世界中から集まってくる国。
素晴らしいと思いません？？？
成功すれば、車はガソリン車よりもバッテリー車の方が有利ですし、普及すれば環境も整うと思います。

今日の一曲（殿堂曲その２５）
（RADIOジャック/Sleepin' JohnnyFish（HAPPY★LESSON ADVANCE OP））

とっておき曲が続きます（＾＾
ゴキゲンなノリで殿堂曲紹介が続きます♪
この曲も短いながら１位獲得してますし、今でも１桁台に時折顔を見せる上位曲。

やはり、この曲の最大のウリはギター。
最初から最後まで、圧倒的でノリノリで走り回ってますし、すごくカッコイイ。
間奏でのこのギターの変幻自在な表現力には通常レベルを遙かに超えて、圧巻と表現したいほど。

しかも、この曲のすごいところは音だけじゃない！

曲の構成も実に惜しげもなく才能を投入してます。
A'-前奏-ABCサビサビ-間奏-D-BCサビサビ-後奏
通常AABサビとかの構成が一般的ですが、ABCサビと次々キャッチーなメロディを投入して畳み掛け圧倒していきます。
この流れるような連続した変化が、ハイスピードなサウンドの中で繰り出されれば、それだけで名曲と呼んで良いほど。
それだけでなく、OPにはAメロのちょっとスローなものを持ってきたり、２コーラス目にはAメロを排除してBメロからスタートしたり。
常に変化を求めてる。
妥協を全く許さない構成の姿勢には賞賛して良いと思います。

これだけ綿密に練られて、ハイスピードで、音もかっこよくて。
詩なんかなくても全く問題ない。
そういう曲です。

が、その詩も工夫されていて、ハイスピードに併せて、思考の流れを止めない聴き止めるような単語は極力排除。
プロペラとか、ボリュームとか、スピードとか、アクセルとか。
当たり障りない、けど、イメージで速さを更に追求して、聴き手にその意図を感じてもらう。
そういう言葉を選ぶ、曲へのこだわりを感じる内容になってます。

聴き終わって、ビューっと強い風が通り過ぎていった…。
そういう印象と心地よさを意図して作り、大成功した名曲ですね。

---
DATA
03/07/09発売
2003/7-9月期　主題歌賞２位

-HAPPY★LESSON ADVANCE OP映像より-

■2006年09月14日（木）　アリの知能ってすごい・・・

先週の日曜ですが、大量の小柄のアリが猫のエサに群がって、ネコドアの隙間から家の中を大行進してました。
そのおびただしい数に絶句しながら、殺虫剤でピンポイント噴射であっという間に扉から家に居た一団は全滅。
少なくとも500は最低居たのではないかと思われる数。
申し訳ない（－－

そうしたら、外のアリがまた入ってくるのかな？
と思って観察して居たのですが、入ってこない。
戻ってこない異変を察知したのか、入ってこない。
外で色々相談しているようですが…。
結局、それ以来１週間経過しても姿を現さず。

危険地帯として集団としてのDBに入力されたのでしょうか？
その判断の鮮やかさに驚きました。
人間だったら…
危ないと解ってても、数人は（成功したら）得だと感じたら入ってくるもんなぁ…。
国境侵して密漁したり、ゲーム感覚で万引きしたり、ネットで危ないと言われてる罠のようなサイトに面白半分でクリックしてみたり。
小さな虫にも偉大な面があることを再認識。

…
今週は忙しい。すごく忙しい。
忙しいと、まっすぐ帰らずに、人の家を訪問して色々したりして（そう、色々（笑））帰ってきたり、ストレス解消の必要があったりするわけで。
HPが少しおろそかに…。
そろそろ、お客さんでも呼ぼうかなってことで、じわじわ増えるような感じで宣伝計画…。
の前に、気に入らないHPのフォームデザインを再編集作業しないとです。
趣味になると、やる気が起こらないとさっぱり作業しないのは悪い癖ですね（＾＾；；；

今日の一曲（殿堂曲その２４）
（So far、so near/メロキュア（ストラトス・フォー最終回ED＆挿入歌））

すっかり忘れるところでした。
同じSCDに入ってる曲は、続けて紹介でした。
ということで、今回もスト４から。

インストや次回予告など、様々な形やアレンジで頻繁に作品を盛り上げたスト４のメインテーマ曲と言っても問題ない、キャッチーなメロディが売りのこの曲。
上位ではないものの、功績と音の質は全く問題なく、当然のように殿堂入り。
前奏はOPと同じように美しいピアノからスタート。序盤はずっと、ピアノの伴奏のみで静かにはじまるのですが、このピアノがスローテンポの曲なんだけど、軽快で絶妙のサブメロディ。
サビ前にギターで盛り上げて一気に駆け抜ける作り。
このサビが、雲の中を飛んでる飛行機のコックピットからの景色が前に広がってるような、そんな錯覚がするんです。
とても不思議なのですが。

２コーラス目終わっての間奏で日向めぐみ(meg rock)のソロもなかなかいい感じです。
そして、それを伏線に、最後のサビ後でも、同じフレーズで更に伸びを強化したソロを展開。これが個人的に強烈にヒットしました。

「僕等に見えてるのは　今在るここだけ　誰ものぞけない奥に　その先があるの」
このフレーズでスタートする詩も青春って言うか、これから夢を現実にするんだって意欲がすごい名作。

---
DATA
前回のｃ/ｗ。

-ストラトス･フォー最終回ED映像より-

いや～この映像の機体の美しさと、オペレータの英語の管制指示の後に「いってらっしゃい」の声にグッと来ましたよ。
教官の手を借りながら、ホントにあのゼロを蘇らせて、宇宙行ったもんなぁ４人で。このEDでしかTV版では語られなかったエピソード。
今までで一番感動した映像かも知れません。最終回のEDを繰り返し見た記憶なんて、この作品くらいしかないですから…。
同じように感じた人はファンの中にも多かったようで、伝説の映像ですね♪

■2006年09月08日（金）　靖国問題

私は小泉首相が戦没者を悼み参拝するという件については賛成の気持ちを持っています。
同氏が発言した、先の大戦での犠牲者の霊を追悼して、二度とこのような戦争をしてはならないという念を持って参拝する。
という発言も裏は無いだろうし、正しい意見だとも思います。
ただ、
【靖国は、まずい】
その、まずい理由は、田中角栄氏の時代まで遡ります。遡るとはいえ、まだ1980年代でしたっけ。戦争終結から比べたらそんなに古くない。
そこで正式に書面で日本の戦争責任を言及し、その謝罪を正式に中国が受け入れ、【和解が成立】しています。

この和解。中国国内では当然大反対。無条件で受け入れる内容だからです。
これに対して、中国政府は二分論で国民に対し学校教育での地道な説得工作をするという努力までしました。
この二分論とは以下の内容
・日本国民は、先の大戦に措いて被害者である。
・真に責任があるのは、日本の軍国主義者である。
・中国が憎むのは大戦を起こし先導した軍国主義者であり、日本国民ではない。
言ってみれば、論理のすりかえで国民を納得させる役を、日本でなく「中国が担ってもいい」という和解の成立でした。
これだけ中国が譲歩したのだから、「日本国内で戦争責任のある戦犯を祀るようなことはしないでくれよ」と中国が文句を言うのは当然の経緯でしょう。

ここで重要になってくるのは戦犯とは戦勝国が裁いた不当裁判の結果であるということ。
アメリカの一部でも、不当な裁判だったと認める意見も後にちらほら出てくるものですね。
日本側の主張に、不当裁判だから戦犯でも祀って問題ないという意見があるかも知れません。
ですが、なら、【別に真の戦犯がいるんだから、その人を認定して新たな裁判をする】努力は日本には無かった。
(今も問題が次々出てくる、官僚の隠蔽体質に近いと思ってます)
よってこの裁判は今尚正当性をもって受け入れている国が大半。

これを踏まえた上で、対中関係は論議しないといけません。
でないと、謝罪問題は再度やり直さなければなりません。

戦没者を追悼するのは何も悪くない。
しかし、元首たる首相が戦犯も祀る【靖国神社】だけは参拝するな。
中国の言い分は尤もだと言わざるを得ない歴史を日中相国間で作ってきたのです。
尤も
反日を政府批判の矛先を変える役目に使った節も無いとはいえない。しかし、やはりきっかけは「すぐ忘れる」日本にもあったのではないでしょうか？
靖国賛成を唱える国民も多いけど、このこと知ってる人はどれだけ居るのでしょう？

ただし、韓国に対してはその限りではないです。
この国は、【何をやっても文句を言ってくるから】無視して構わないでしょう（笑）

朝鮮併合だって、韓国国内で作った歴史は置いて、元は韓国側から…
まぁ、これ言及したら色々うるさいと思うので、避けますが。

この国民性はつい先日もアメリカとの交渉で見せてくれました。
驚くべき状況ですが「戦時(平時は返還済み)」に置いて韓国には自国軍隊の指揮権がなく、アメリカが持っています。
当然、返還は国として要求するのは道理ですが、それを反米と位置づけてしまったところに問題がある。
結局今年８月にアメリカが返還を決定した際、今度は09年では早すぎるからもっと遅らせてくれと懇願する事態に至っているのが現在の両国間の現状。
あまりに、反米がうるさいので、もう「韓国はいいや」ってのがアメリカの本心であるのは各所報道が指摘するとおり、透けて見えてきます。
「韓米同盟はもはや不要、在韓米軍は撤収しろ」
朝鮮戦争時はアメリカ頼りで、この指揮権移譲に関しても大賛成したのに。
その後もほとんど守り続けて貰った恩忘れて。この世論にアメリカがウンザリするのは当然。
いざ返還が決まったら、今度はテノヒラ返して、そこをなんとかだモノ…反米はどこに行った？
万事こんな感じで、常に反●●で自国万歳では通用しませんよ～（－－
対北朝鮮･中国の最前線でありながら、重要度を格下げされる状態。傍で見てるとあーあって感じですね。

今日の一曲（殿堂曲その２３）
（1ST Priority/メロキュア（ストラトス・フォー OP））

殿堂１位期間を最も長く記録した、殿堂中の殿堂曲です。

第一話放送のときの、OPでピアノの第一音だけで鳥肌が立つほどの衝撃。
このピアノの前奏の音の素晴らしさといったら…。
「日本でもこんな音が録れるんだ！？」と音楽業界への評価を一変させるに相応しい程のレベル。
この曲がなかったら、私が一般曲を見限ってアニメソングだけに移行する事は無かったと思います。

ノリ･音･曲の完成度、すべてにおいて、まさに【完璧】で他の追随を許さない、名曲中の名曲ですね。

詩の方は、１コーラス目は美風をイメージした悩みながらも、コレと決めたら一直線の暴走的前向きさが上手く表現されてると思いますし、
２コーラス目は一転、恋愛内容で、タイトルの「1ST Priority」は直訳すれば優先度１位ですけど「私の一番の人だから」と意訳して問題ない感じです。
「手を伸ばせば届くかも遠すぎた空に　あと1㎜の勇気もぅ逃げないと決めた」
１コーラス目のBメロ部分ですが、作品の映像を見てから書いた詩じゃないか？と思うくらい、絶妙に美風のやる気の転換をを捉えた傑作フレーズ。

ちなみにOP･ED映像ベスト３を挙げたら、このストラトス･フォーが確実に入ります（つまり、私が選んだOP映像１位はコレってことですね）。
他は、フルメタルパニック？ふもっふOPが堅いところで、LAST EXILEのEDが絡んでくる状態でしょうか。
05年以降、コレと言ったものが無いのが残念です。
量産時代を迎え、１本にかける情熱が薄れているのかも知れません。その意味でかみちゅ！はこれに値する情熱を感じた久しぶりの作品でした。

冒頭から紙飛行機が雲を突っ切り、その先に下地島の滑走路が出てくる。
これでヤられてしまったファンも多かったのではないでしょうか。
この後の着陸前の飛行機の揺れ具合と、滑走路でのタッチアンドゴーの振動加減もまさに絶妙。
で、キャラ映像が絡んできて、発進時の慌しさを続々出してくる。
最後がまさに見せ場で、飛行の美しさが絶品で、そのまま大気圏飛び越えそうな勢いのまま、紙飛行機にシルエットを変えて、その羽から伸びる飛行機雲がまた美しい。
絶品映像です。

曲も映像も素晴らしい相乗効果。

カッコイイ飛行機見たかったらスト４を見ろ！
これはもう、定番になってますね♪
ストラトス・フォーからはまだ殿堂曲あり。どの曲かは、追々。

---DATA---
03/02/01　発売。
2003/1-3月期主題歌賞受賞
2003年　年度代表曲

-ストラトス・フォー X-2 OP映像より-

■2006年09月06日（水）　予定を変更して「今の日本のプロ野球に見る価値ないよ」

相変わらず、「セ・リーグ」はファンがガッカリするというか、興味なくして野球離れ起こすアイデアしか出してきませんね。

結局、事実上日本シリーズ廃止。
プレーオフを新設しても、リーグ優勝にはならず、リーグ優勝して居ないチームが日本一になる可能性が高い微妙なもので決定してしまいました。
変でしょ？
プレーオフで勝っても、優勝チームの対戦じゃないから【日本一じゃない】。
球界がそう呼んでも、ファンは納得できないでしょ。
そんなもののどこに見る価値があるの？
シーズンオフのお祭りイベントでしかないです。東西対抗戦みたいな。

そんなにプレーオフやりたいなら、潔くパ案のプレーオフ勝者がリーグ優勝と受け入れるか、いっそのこと、日本シリーズやった後に【カップ戦】をすればいい。
１２球団と社会人の、サッカーで言う天皇杯のようなもの。

あまりにも馬鹿らしいので、今後日本の野球は当分見ません。
少なくとも、日本一決定戦が復活するまでは。
というか、見る暇が既に無くて、球団減のドタバタにも愛想が付いてるので、今シーズンはｔｖｋの３試合くらいしか見てないけど。
(実はメジャーの試合の方を多く見てる状態（笑）)

メジャーの方が、よほど経営面でシビアに考えているかも知れないですが、少なくとも。。。
『ファンを無視した経営最優先の論議』はしてないです。
常にファンを意識してる改革を進めてる。
オーナー連はもっとそこのところ考え直して欲しい。ここが【根本的な問題】だと思います。
今の日本のプロ野球に見る価値ないよ？

今日の一曲（殿堂曲その２２）
（鏡の中/can/goo（ウルトラマニアック OP））

さて、私にとって特別な曲の１つが登場。
私にも何もかんも嫌になって感情爆発させたくなる時はあるわけで。そういう時聴くには格好の曲。
夜、部屋を真っ暗にしてこの曲を聴くとかなり来るものがあります。

ギターやドラムは当然として、ピアノもヴァイオリンもすごく攻撃的に演奏する。
ヴォーカルもサビの「愛しいから触れて欲しいその世界がある夜なら」で魂から歌う姿も非常に攻撃的。
そういう表現力が素晴らしいと思います。

曲のテーマは様々な解釈が出来ると思いますが、私は鏡に閉ざされた自分の世界をぶち壊す。と受け取りました。
聴く人によって色々な受け取り方が出来るのが特徴的な詩ですね。

作品のOPとしても、仲がいいけど出身世界も性格も全く違う主役２人の対比を鏡で映し、アリス世界の鏡ともイメージをマッチさせて独特な世界観を作り上げている。
そんな曲調が恋に社会に色々と多感な年齢の作品に非常に合っている。
色々な側面を持っているが故に、また、ヴォーカルと演奏の魂が熱く、何度聴いても飽きない。
殿堂中でも常に１桁を確保し続けて、１位もかなりの期間確保して今でも狙える位置に居る特別な存在になるわけです。
アニメソング中、最もizumiの感性にマッチした曲と言っていいでしょう。

---DATA---
03/06/25　発売
2003/7-9月期　主題歌特別賞受賞

-ウルトラマニアック OP映像より-

削りきれなかった…。7枚という不自然な枚数になってしまいましたが、流れ考えると風景削れないし、アップと引きの亜由も外せないし(亜由好きの血が騒ぐ(笑))、仁菜と２人で居るところも外せない。
これでも、魔法で飛んでるところとか他の登場人物が出て来る所など全部削除した結果です。
なかなかいい部分が多い映像ですね。

■2006年09月04日（月）　愚痴ってるね（汗）

スポーツは全般、やるのも見るのも好き。
マイナー競技もかなり好き。馬術競技とかバイアスロンとか。
でも、見てて面白くないと思う競技も中にはある。

大相撲は面白いんだけど、立合い前の時間がすごく長い。ダイジェストにすれば20分くらいで幕内全勝負見れるのに、2時間以上かかってしまう。
もちろん、動きのひとつひとつ見て心情を測ったりとか、そういう楽しみは出来るけど、全取り組みそこまで見ようという気は起こらない。
ということで、時間的に無駄が多いと思ってしまうので、残念ながら見ない競技になってます。

と、ラグビー。
サッカーとアメフトと比べてしまうんですが、サッカーは戦略アメフトは戦術を見る楽しみがある（NFLは見てて楽しいよ。ほんとに）。
ラグビーは基本があって、時折意表突いてライン飛ばしたり、逆に切れ込んだりとか個人の判断はあるけど、セオリー重視の競技に見えてしまう。
練度やチームワークの比べ合いでは、私には刺激にならなかったりするんです。
海外の常人を凌駕したスピードとテクニックと当たりを見れば少しは印象が変わるかも知れませんが、、、
いかにも日本の学校教育のような横並びのラグビーには興味がもてないのです。

総合格闘技
どうも、気合いでぶつかるようなタイプは見てて好きになれない。
もっと好きになれないのは、咆えたり、観客に掛け声アピールしたりするのをショーにしてる選手。
ほとんど若手芸人の苦笑しか出てこない一発芸と同じです。もしくは、新興宗教のキャッチフレーズや儀式（本質的には同じ）。
まぁ、そういうの好きな人は多いから、変えろとは言わないけど、私は見ないってことで。
この格闘技にはまだあって、アナウンサーとかの絶叫も聞いてると冷めるんですよね。
あれこれ宣伝してイベントに仕立て上げたりして、過剰なマスメディア色が一番嫌い。
曙・サップなんて、話題集め以外ないのは誰でも解ることで、結果にも興味が全くもてなかった…。

こんな感じですね。純粋に勝つために知恵を絞って日々練習して。競技するのを見るのが好きで、それを演出する他人には一切興味が無いし、存在して欲しくない。
ということです。
う、なんか冷めてきた（汗）

今日の一曲（殿堂曲その２１）
（ひとつ＝運命共同体/can/goo（ウルトラマニアック ED））

can/gooは魂で歌う曲が多いですね。
その中でも、一番魂を吐き出してるんじゃないかと思う曲。
ものすごい恋焦がれてるというか、どうしようもない感情を吐き出してる詩の連続。
どこをピックアップすればいいのか激しく悩みましたが、最もこの局の本質を現していると感じた部分を。。
「小さな裏切りさえ許せない程求めて　時に冷たく突き放したとしても有るべき関係(すがた)だと知るでしょう」
２コーラス目のAメロですが、終始こんな感じ。

どんなに愛していたとしても、同じ人間ではないから、すれ違いは起きるもので。
「この終わりに怯えてる」ようになる。
不安になるから、小さなことでも嫉妬という感情になり
「全て奪い始めてる」
でも、お互い愛している事は変わらないから
「この未来を信じていたい」
大切だと、お互いが感じているから、そういう困難を越えてでも
「そっと守り始めた夜に…」
という気持ちが生まれる。
サビの部分の抜粋と私なりの注釈ですが、この曲は見事に描かれてます。

ちなみにこの曲にBメロはありません。AAサビ-Aサビサビ-間奏-サビサビ-終奏
と、徹底的にサビで攻めてきます。
曲的には単調でどうって事ないのかも知れないのですが、逆にそれが【一途】な【執念】にも似た【愛情】を表現していると感じました。
それをパワーのあるボーカルが歌い上げることで、一層引き立ててる。

曲の面でもなかなかいい部分が多い。
前奏でものすごいパワーを感じさせたと思ったら、Aメロでピアノと小さなヴァイオリンだけで静かに流れ始めて。
二回目のAでは感情が少し負に傾いたところで、段々と嵐がやってきて
サビで一気に感情爆発する。
サビ部分のメインは、なんとベース。
ギターのような使い方も兼ねてます。１本で両方やるんですから、絶妙な編曲。
この曲の主役は(電子？)ピアノとベースなんですね。
感情を上手く引き出すには、このベースという楽器の選択は絶妙。
Aメロのピアノとヴォーカルだけの滑り出しも幻想的だけど、流れるような掛け合いが絶妙。
単調になるのを避けたくて、華やさが一見ありそうなマンドリン(クラシックギターかも)を間奏に使っているのですが、これがまた渋さも併せ持っていて、曲調を崩さない上手い演出。
全体を聴くとすごい感情の流れを感じる曲になってます。
can/gooの音楽性の高さを感じさせてくれる１曲です。

個人的な感想ですが、アニメより原作の内容に合った曲ですね。
(両者はまったく別作品といっていいくらい、ジャンルから違います)

OPはと言うと、常に順位一桁。殿堂中1位にもなった経験もある取っておき。
同じ人の同じSCDに入った曲は連続で書く習慣が出来てるので、次回。

---DATA---
03/06/25　発売（OP曲のｃ/ｗ）

-ウルトラマニアック ED映像より-

■2006年09月03日（日）　 TOTO廃止か？

売り上げ低迷して、03年から委託先に未払いだった220億も請求されて終わりそうな雰囲気。
売り上げの改善に名案出せなければ、近い将来廃止になるんではないかと。

スタートは、スポーツ振興・選手強化に助成するということで、立場を明確に出来たわけですが、今はその助成すらできて居ない。
この理念は無くなるのは惜しいので、私なりの復活策も提示してみようと思います。

私は一回も買ったことがありません。
そもそも、勝てないギャンブルはしない主義なので。
つまり、場代・リベートがある公営ギャンブルやパチンコはしないのです。
メモ付けて収支計算したら、ほとんど大多数大幅に負けてるでしょう。特に「パチンコ」と「宝くじ」は最悪。

ちなみに、中央競馬はやってる時期ありました。高校のとき（笑）
枠連で10-20倍の範囲１点または２点だけ。1レース\500円、1日\2000限度で。
ガチガチの本命が居るレースは負けると判断できた時（ほぼ100％的中）だけ買うようにしたり、混戦になるメインは避けて条件戦や新馬戦狙ったり。
そんなこんなで、勝ち越しで撤退でした。12倍くらいを3割くらいの確率で当ててれば勝てもします（＾＾

勝てる見込みがないレースを撤退したり、メインを避けたり。
のめり込んでしまったら出来ないことだったので、さっさと見切りをつけたのは正解だったのではないかと思います。
大体、調教タイムですね。あと新馬は生まれた月を見ます。半年も離れてたら、3年しか生きてない若い馬にとって成長度が違うのは明らかですから。
じっと見てれば直感が働く馬が居たりします。バイオリズムが浮かんでくるというか、絶対来ると確信できる人気薄が現れます。ここで勝負。
ちなみに、購入し始める前の子供時代にライスシャワー骨折は前日に予言しました。骨折⇒安楽死までは無理でしたが、スピードレースは無謀と異変は感じ取りました。

あ、競馬の話じゃないサッカーくじ（笑）
失敗だったのは、配当の額にこだわったギャンブルとしての性質だったのではないでしょうか。
ほとんど当るのは無理だし、それだったら宝くじ（これが配当率一番最悪なので、オススメしません）買った方がずっといいと思う人が多かったと思います。
更に加えるならば、これだけ確率低くて配当が高いと、1口買って高配当待つ、低額購入しかする人が出ません。売り上げ気にするなら、低倍率で何口も購入できる方法も導入すべきです（そこら辺解ってないんだよね…）。
ということで、勝つ２チームを予想するような配当の低い、あまり詳しくないけど好きなチームはある程度の人が買える【好きなチームを応援できる】くじであった方が良かったのでは？
何度かに一回は払い戻し受けられるので、メモ残す私みたいのじゃない人には、損してる気分は薄れますし。

今のくじでは、全チーム見てないと勝つ確率を上げられない。
そんな人は一握り。ここに低迷の原因があると思います。

まぁ、今更、180度方向性を変えるような転換は無理なので…。
今からでも集客上げるには…。
【くじに番号をつけて、外れた場合でも予備抽選の当選者には好きなチームの応援に練習場に行けて、『好きな選手からサインを直に書いてもらえる』】
とか、お金のかからない付加価値をつけることが必須です。
それと
【ネット購入の強化】
も必須ですね。

お役所仕事では、駄目ですよ～。

今日の一曲（殿堂曲その２０）
（恋風/ef（恋風 OP））

岡崎律子さんが惜しまれながらお亡くなりになった後に発表された曲です。
作詞だけ岡崎律子で、作曲は別の人という珍しい曲なのですが、作曲が出来上がる前に闘病に入ったからかもしれません。
でも、冒頭とEDのピアノは岡崎さんらしいメロディーですし、一部は作り上げていたのかも知れません。

詩曲ともにせつなさを漂わしながら、春のようなさわやかな風を思い起こす、美しい曲です。
「焦がれる想いが誘う花吹雪好きになってしまうねぇいいでしょう？」
気持ちがせつなくも、温かくなる、すごい雰囲気を持った曲と歌唱です。

シングルで出なかったのが惜しいですね。フルコーラスで聞いた人は少ないと思いますし、アニメ作品自体が「兄と妹の恋」ってことで人気がなかったし、OP曲にまで悪いイメージが付いている人が多いかも知れません。
でも、OP曲は素晴らしいので、しっかり殿堂入りしました。

また、曲がサントラのみの発売になり、時期が１期遅れたのですが、１期終了作品なので翌期の対象にはならず（２期続けば翌期の楽曲扱い）。TVカットだけ聴いた状態で主題歌賞取ったのは、（今まで15回選考をしましたが）この曲だけという快挙も成し遂げて居ます。

---DATA---
04/07/23　サウンドトラック内収録
2004年4-6月期　主題歌賞受賞

-恋風 OP映像より-

■2006年09月01日（金）　五輪招致

個人的には五輪の招致は要らないと思うけど。
費用かけて招致合戦するなら、勝たねば。

では、東京で勝てるのか？
今回は期間が開いたアメリカが有利。また、南米初の五輪をというのも説得力がある。
ソウルも記憶に新しく、北京もまだ開催されていない。極東アジアがバランス的に多すぎるのでは？という批判もあるので、はっきり言って不利。
それでも勝てる計画を、東京は提示することができるのか？

個人的には福岡の情熱の方が勝負できると見ましたが…福岡で勝てるかどうか？と聞かれたら「無理かな」と答えるしか…。
では、東京では？「今のままでは絶対無理」です。
福岡の出した計画を超える、地域的不利を覆すほどの圧倒的な計画と、こまめなアピールが両方欠けてるからです。
アテネの施設見た通り、ほとんど新設の近代競技場。野球場にしたって、日本でもここまでの球場はない。
分散してる会場も説得力に欠ける。
跡地の利用も、日本の選手強化の拠点にするというのは、日本内では通用するけど、今度は全く無意味。
むしろ「反ドーピング」研究施設の国際拠点にするくらいの国際貢献の意欲が絶対に必要ではないのか？

それよりなにより、どうも五輪を開く熱意が、利益の為と受け取れる節が大きすぎる。
選手村の建設費用を【民間任せで計画】してたり、メイン会場の陸上競技場の新設だって【国に建ててもらう計画】。
財政で優位が決め手のひとつだったのに、蓋を開けたらこんなことが次々と。
はっきり言ってやる気は福岡と雲泥の差。
価格低迷しても尚売れ残る臨海副都心の再開発や、環状道路の建設促進などの方が主目的と受け取れてしまう。
大阪で40億を招致にかけて（言っちゃ悪いけど）大惨敗したのは、招致委員が【利権の代表者】だけで構成されたのも原因。
今回も、裏で考えてるのは同種の人々なのではないかと…。
「負けても話題になって少しでも土地が売れれば」とか、考えないで下さい。税金使うんですから。都民ではないですが、回りまわって国民全体も影響はするでしょう。

開催地は興味ないから「どうでもいい。別に日本でなくてもテレビで見られるからいい」
と、思っている私でも、国民の一人として、「どうでもいい」では済まされないのです。

多分、今回負けて20年は欧州に譲って、その後24年に再度東京で出て、ここが本当の勝負になるんじゃないかと思います。

今日の一曲（殿堂曲その１９）
（さよならソリティア/千葉紗子（クロノクルセイド ED））

ソリティア＝独身生活。
結婚前に沈んだり浮いたり、不安定になる女性の姿が描かれた曲です。

「こんなに大事な人にどうして巡り会えたのと痛いほど繋ぐ指で寂しさ消える夢を見るのさよならソリティア」
詩は基本的には、相手への想いが中心で、沈みの部分は少ないのですが、曲調がかなり沈みこんだ作りになってます。

特に挙げる点といえば、スローながら力強く情感があり、強力な表現力を持つ曲調。
間奏を数タイプ用意したり、全体の流れの構成も凝りに凝って、この複雑で高度な構成という点ではアニソンでNo.1だと思います。
それが全部素晴らしいバランスで、とても美しい仕上がりになってます。
前奏(とても静か)-A-Bサビ-間奏'（とても静か）-A-Bサビ-間奏（裏でCメロ込み）-A'-終奏（壮大。ABサビを融合させたメロ）

私の中で根強いランキングを維持し続け、大きく変動しない代りに安定して中上位をキープしてる名曲です。

---DATA---
04/01/21 発売。
2004/1-3月期　主題歌賞２位。

上段：クロノクルセイドED映像より。
下段：クロノクルセイドOP映像より。
EDが波紋のような線で次々に顔絵を描いては消えていく美しい映像なのですが、作品が良く解らないと思ったので、
曲が殿堂入りしていないので予定にないOP映像も一緒に下段に入れました。
絶好調期のGONZOクオリティでレベルの高い作品だと思います。

過去ログ	2006年	04月　 05月　 06月　 07月　 08月　 09月　 10月　 11月　 12月
	2007年	01月　 03月　 04月　 08月　 09月　 10月　 12月
	2008年	01月　 04月　 05月　 06月　 07月　 08月　 10月　 11月
	2009年	01月　 02月　 03月　 04月　 05月　 06月　 07月　 08月　 09月　 10月　 11月　 12月
	2010年	01月　 02月　 03月　 04月　 05月　 06月　 07月　 08月　 09月　 10月　 11月
	2011年	01月　 03月　 04月　 05月　 06月　 07月　 08月　 09月
	2013年	10月　 12月
	2014年	01月　 02月　 03月　 04月　 05月　 06月　 07月　 08月　 09月　 10月

TOP/
黒猫TOP
アニメTOP/ 感想/ 映像賞/ 殿堂作品/ 過去作品/ 掲示板