|
■2010年05月27日（木）
ちょっと痛々しい、ゴロキング。
|
自分はいわずと知れた巨人嫌い。
その一員だったということで、LA Angels松井も嫌いだったのですが、もうそろそろいいかなと。
NY Ynkeesから守備機会を求めて移籍という話ですが、失敗でしたね。
開幕当初は良かった。
しかし、転機は1度目の守備試合。この試合、明らかにレフト線を徹底的に狙われた。松井もブランクあってザルという判断されたし、それ以上にサードの守備が劣ってたこともありました。
この試合、徹底的にサードが抜かれ、結局松井は前後左右縦横無尽に走らされました。
それからです。
スイングが安定しなくなり、打率は下がり、打順も下がってお荷物に。
ヒザの安定が生命線と自分が言ってるのに、守備の疲労でヒザが言うことを聞かなくなってしまってませんか？
駄目なんです。
MAJORくらいのレベルでは、痛い箇所を悟られたら狙われます。
ボールが当たっても痛がることもないのは日本でも有名ですが、故障を公開してプレイなんてもってのほかです。
本人は「守備につかないと選手生命が短くなる」と言ってましたが、残念ながら「守備についたことで選手生命が更に短く」なってしまいました。
道は、
・手術してしっかり治すこと。
・日本並の144試合（週休1日は確保できる）環境でDHでなんとか騙し騙しやる。
こんなところでしょう。
日本のパ・リーグもいい選択肢だと思いますよ。
アンチであることを含めても、偉大な選手だと思うので、このまま消えていくのはあまりに寂しい。
プライド捨てて、自分の今の身の丈に合った出場の仕方を選んで欲しいと思いました。 | | |