|
■2009年12月20日（日）
不安・不満はやまず。今からでも鳩山・小沢以外の別の人に首相を変えて欲しい。だからあれほど言ってるのに。。。
|
鳩山首相の、致命的な国に対する背信は、
『日本の実行力に、否定的見解を確立させてしまった』点にある。
もう、10年努力しても取り返しの付かない【不信】を諸外国に与えてしまった。
原因は、紛れもなく鳩山首相の優柔不断である。
「自分を信じろ」と、一国の長に対して言ったのに、一月も経たずに裏切るなんて、国際関係で許すまじ暴挙。
次からは、もう何を言っても、信じてもらえないどころか、話をすることだって無意味と拒否されて当然だし、今後も生半可なことでは改善できないでしょう。
現に、アメリカだけでなく、世界からも信用されなくなり
気温変動の枠組み会議であるCOP15では、鳩山首相の演説に見向きもされず、会議結果だけでなく、
（よせばいいのに）「世界でリーダーシップを取ろうと」意気込んで乗り込んだにも拘らず、むしろ無視されて収穫なしで逃げ帰ることに。
諸外国からも
『どうせ、国の中で反対が起こったら、25%だって「無理でした」で済ますんだろ？』
と冷ややかな目で見られていたことでしょう。
普通の感覚では「針のむしろ」だったと思うんですけどね、不感症かな？とも思ってしまいました。
まともな人間が、帰ってこれるような会議じゃなかったはずです。少なくとも帰ってきたら「ごめんなさい」くらいは言いますよ、会社組織なんかだったらね。
約束したことは、絶対にやり遂げることくらいはして下さいよ。
普天間に関してのアメリカとのやり取りは、意図的にアメリカを怒らせてアメリカ側から「安保はお断りする、日本がどうなろうとわが国には知ったことじゃない」と言わせたいとしか思えないんだけど。
「もう日本とは一緒になんかやろうという気分にはならない」と外務省筋が漏らした言葉は、脅しでもなく本心でしょう。
誠実さなんて「くそ食らえ」が友愛なんですか？
中国と安保で代用しとうとしても無意味ですよ。
北朝鮮が軍事行動に出た時に、言葉以上の抑止は、中国からは絶対してくれません。
あっちからは、自分で服を脱いで丸裸になっていくように見えるんでしょうね…。きっと大喜びで「もっとこじれろ」と思っていることでしょう。
ここまで酷くしたんだから、辞職したくらいでは責任取ったなんて言わせないですよ。自殺も許しません。
政権失敗したら牢屋にぶち込まれるくらいの背信行為を続けてるんだから、どんな形でも成果出せ。連立相手がどうのこうの？ふざけんな。 | | |