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■2006年11月30日（木）
名前にまつわるetc.
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最近、？？？と思うCMが１本あって。
それは、マツダの車のCM。
「ZOOM-ZOOM」って必ず言うのですが、これが韓国電機メーカーの「サムスン」としか聞こえない。
商品にも会社のイメージにも合致してないのに、こればかり印象に残るCMってどうかな？と思うのですが…。
(マツダでよかったんですよね？と本気で聴くほど自信がなく、印象が薄い)
名は体を現すといいますが、商品の名前って良く考えられてるの多いなぁと思ったりします。
私が選ぶなら、ネーミング大賞はトマトの『桃太郎』。
全然トマトと関係ないながら、桃のように甘くしっかりした形で、健康というイメージも併せ持ち、根本を抑えたという意味ではベストマッチしたのではないかと。
あとは、袋詰めお菓子が結構いい名前多いかなと思ったりします。
名前といえば、強引にパソネタに持っていきますが（笑）
すみかDOSというものが、Windowsが出る前のMS-DOS時代にありました。
最初は、子供の頃にDOSでBASICで綴られたゲームをを読み取り改造することで、プログラミングを覚えたのですが、Esc(当時はBreak)キーを押すだけでソースが見れたのはありがたかった。
子供時代がDOSの最終期世代ということで、あっという間にその時代は終わったのですが…。
その時に使って居たのが、MS-DOSを改造したすみか-DOSでした。
メッセージが関西弁ってだけなのですが、アイドルの山中すみかの名前を使ったことでインパクトあったかなぁと。
今顔を思い出そうとしても、思い出せない程度のあまり有名では無かった人なのですが…（ごめんなさい）。
思い出して、小中学生の頃を懐かしんだりしてしまいました。
名前ついでに、ホームページの「緑の大地 と 蒼い空」の由来を。
一言で言って、【リトルウィッチ･パルフェ】のフロルエルモスと、【蒼い空のネオスフィア】のネオスフィアです。
開始当初は、ちゃいけんさんとこの改造激パワのチーム紹介ページがメインになるはずだったので…休止したままの待ち状態で今ではアニメがメインになってしまってますが…。
こんな状態だと、HPの名前が浮いてしまっていて改名かなぁと、常々思っていたりします。
と、HP更新が面倒なのと、目的のものが探しにくいデザインという欠点もあって、正月までには大改造しないと…とは思ったりして居ますが、なかなか手を付けるのも面倒だったりします。
どこかで頑張らないとです。
今日の一曲（殿堂曲その４４）
（想いを奏でて/savage genius（うた∽かた OP））
この曲も放送当時は×がついていた普通に感じられる曲でした。
それが今では末席ながら殿堂入りまでしてしまう、不思議な曲です。
作品自体がひと夏の友情物語。で、登場人物の感性が私とはかけ離れていて、なにがなんだかさっぱり解らない作品だったという印象が強かったのが最大の理由だったのかも知れません。
また、この期にはKOTOKOのRe-sublimityや水樹奈々のinnocent starterなど３位までに入ってない曲でも強烈な戦闘力を持った曲が数多くあり、その中に埋れてしまった不運も確実にありそうです。
詞ですが、非常に抽象的な表現が続きます。上で述べたひと夏の友情物語というテーマもありますが、更に精霊化するアイテムで徐々に人間から薄れて行ってしまう空想上の葛藤も描いてるということで、楽曲作りとしては至難の題材だったと思うのですが、その答えがこの抽象的表現だったのではないかと。。。
「風の声が聴こえる？ 幼い日々の景色を 失くす前にもう一度 この胸に抱きしめて」
の一節が最も作品を表しているのではないかと。
もうひとつの、友情物語の部分で「切ないほど胸打つ 溢れ出す願い」
という部分が曲調を決めた歌詞だと愚考。
その、せつない気持ちと、強くなっていく絆を、曲が表現。
なんでもないけど、不思議な日常ということで、非常にありきたりなテンポとメロディーなのですが、一回聴いたら忘れられない不思議な魅力を持って居ます。
これは、恐らく、savage--の持つ歌唱の表現(声)だと思うのですが、長く聴かないと真価を問えない曲として稀有な存在じゃないかなと思います。
「加速していく世界よ どうか優しいままでいて 切ないほど胸打つ 溢れ出す願い」
という、最後の一節が、めまぐるしく変化していく現代で、自分と照らし合わせ共感できるかどうかが、鍵になっているかも知れません。
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DATA
04/10/21 発売
  
  
  
  
  
-うた∽かた OP映像より-
本文で、よく解らない作品と書いたのですが、絵は素晴らしいのでそれだけでも見る価値は高いんじゃないかと思います。
OP映像は、いままでやってて一番キャプが難しかったです。
常にカメラが動いていて、刻々と変化してるし、終盤の一枚絵の切り替えが早い上に、短いシーンの中でも背景と被写体が常に微妙に動いてベストの一瞬見出すのに苦労の連続。
よく出来たOPだと感じます。 | | |
