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■2009年09月30日（水）
東アジアも色々不安定で。中国の動きも「文句あるなら戦争するか？」と周辺国に威嚇してるようなもんだし。
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亀井金融相が、株安の原因が例の3年猶予政策にあると名指しされた返答に、記者団に対して「お前らが悪く書くからだ！」と不満をぶち撒けた件で。
それは誤解というか、「国民はメディアに世論を左右されると決め付けた」、国民を馬鹿にした発言だぞ。
そもそも、3年の返済猶予なんて、金融機関にしてみたら、資金凍結されたのと同じで、今後怖くて貸せないとの理由の【超・貸し渋り】が発生することは容易に想像できる。というか、貸すための資金も削られることになります。
国が援助するのは無理だから、「銀行さん代わりに責任を被ってよ」と投げ出したのと同等。やりすぎです。
もうちょっと（というかかなり）弾力のある方向に変わってもらわないと、うちの会社もちょっと不安です…。
前置きはここまでで。
韓国の太陽政策というか、朝鮮統合に関しての考え方に非常に疑問があります。
そりゃ、戦争の結果分断された祖国を統一された形に戻したい願いは解るけど…
片や完全な独裁国家で、統一するならば元首たる彼に絶対服従となる制度（もしくは形骸化された元首で納得するかもしれないけれど、法改正などで独裁化が可能な道筋が存在することが条件になりそう）を要求されるのは当然で、
現在の【経済の格差だけが障壁だから援助で乗り越えよう】という世論は、現実逃避にしか見えてこない。
北朝鮮のクーデターもしくは戦争による壊滅以外に、統一が現実化する可能性は見えてこない現状で、援助に積極的になるのはクレイジーとしか見えないんです。
太陽政策なんて、韓国をなくして北朝鮮に吸収してくれと媚びてるようにしか見えなかったですよ…。 | | |