■2010年01月28日(木)
もう民主に期待することもなくなってしまったので、早くも総まとめ。(特別編--民主党編)
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肝心なことを忘れてました。 ということで、(個人的には)終わった(とみなしてる)民主党政権まとめの第三弾を追加。
この党のお気楽・いい加減・ご都合はどこから来るのかなと…。
多くの党の議員が「自分をTVタレントと勘違い」していて、「国の運営より、口先だけで大声で叫べば仕事は終り」と考えているのではないか? 申し訳ないが、蓮舫をこの手の代表に挙げさせて頂く。 事業仕分けがその体質の最たる例であった。マスコミ写りのいい短期イベントで、バッサバッサやっていたが、国や国民のためというより、政権ひいては予算の為であり、またイメージアップの為のプロモーション活動という位置で終わってしまった。 本気でやる気があったならば、「短期間ではこれしか出来ない」と愚痴る前に、継続してやらなければ意味がなく、今だって来年のために進行中でもいいくらいのことである。 そして、もっと各分野の専門家とチームを組んで分析がなされるべきである。 責任感を感じていないから、あのようなやっつけ仕事で「はい終わり」で済ませて成功とか暢気な事を言えるのである。
上の事業仕分けでもそうなんだけど、「国の運営より、口先だけで大声で叫べば仕事は終り」を現すのに、【計画性の無さ】【いきあたりばったり】が挙げられる。 最たるものが、マニフェスト。 もしも、参考にした某国のマニフェスト並に認識してもらいたいのならば、選挙一ヶ月前に慌てて作り始めて、半月前からダラダラ出来た部分から公開していくなんてお粗末なことはするな。 これでは、従来型の只の選挙公約と変わらないどころか、「マニフェストを盾に主張する」分、害悪ですらある。 もしも、マニフェストとして、選挙公約とは別質の物だと主張したいならば、1〜2年かけて綿密に作り上げ、選挙二年前には専門家に公開して修正を重ね、選挙一年前には国民に全文が見える形で広く公開して意見を戦わせて、実現に耐えうるか検証しなければならないだろう!!!
いきあたりばったりで「国の運営より、口先だけで大声で叫べば仕事は終り」と言われて反論できますか? 見ててさ、小学校の学芸会の劇で、主役になったから周囲に威張り散らして指示ばかりしてる、舞い上がっちゃった人の集まりにしか見えないんですよ。 | | |