■2009年06月28日(日)
家庭も色々で、本当に必要かの見極めなしの現状はどうでしょう?
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民主の母子家庭給付復活を公約とするのには、全面的には賛成できない。 裏を返せば、「独身女性は、子供さえ持ってれば働かなくても一生のんびりとした生活を保障しますよ」とも受け取れてしまう。 現役の稼ぎ手の給与より給付が高くなるのは、問題です(障害や病気で入退院を繰り返してるとかなら話は別ですけど)。 極論を言ってしまえば、今までの制度では『子供を作って離婚⇒申請通ったら結婚せずに再同居』で給付も加算した生活も出来かねない。 単純な枠組みでの生活保障は、正しいとはどうしても思えない。
もちろん、子供には罪はない。 親の環境で金銭的に進学に不利を受けるのは母子家庭でなくても起こるのでやむを得ないが、国立大学に余裕で行けるくらい意欲があれば、救える制度はあってもいいと思う。 そして、話を戻して給付に関して、 金銭給付以外の、働く意欲を出させ、環境を整える政策こそが必要なのではないか? 今の社会だと、キャリアに空白ができると拾ってくれる業種が限りなく狭くなってしまうのも問題の一端があると思うんだけど、こんなサバイバルから漏れた人をどう救うか?というのはニートや中高年のリストラの問題にも関わってくるかなと。 こういう人々に単純な職業訓練の機械的対策だけでは厳しいかなとも思うのですが。 と思う私は間違っていますか?
直後にやはり出たかという、不正献金が明るみになりましたが。 党首がいう『説明責任を果たしながら、政権交代を進めていく』というならば。 もうこの時点で、自らの調査で【本当のカネの出所】は明かすべきだろうて。言われる前に。 どんだけ談合に役割を果たしたかまでは、メディアが調べてくれるだろうからさ(言わなければ個々の憶測で悪い方向へ向かうだけだけど)。 献金を返すのは、国庫にしてくれ。献金者に優遇してるんだから、献金者に返納は筋が立たないんだけど…。
前の人と同じよーに、適当にお茶を濁して、ガハハと大笑いしてごまかすつもりなんだろうな。 | | |