■2007年04月17日(火)
専大北上
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専大北上高校の学校の対処方針に疑問を感じました。
・「特待生の生徒に、入学まで遡って【学費の支払いを求め】(中略)県外の生徒は中退になることも(以下略)」 この部分。 会社のリストラじゃないんだから、生徒の将来を学校の不祥事の巻き添えにするこの方針は明らかに間違ってる。 特待生を宣伝のための使い捨てとしか見てなかったということですよね?
学校が責任を負うと宣言をした時点で、生徒には罪はないはず(そもそも未成年)。 よって、部は解散してるけれど、特待生は同じ条件のまま卒業させ、今の「1年生の特待生が卒業してから部として再出発をする」のが筋では? 経済的理由で学校を追われるという、当初の約束の反故は社会的に許されていいものではない。 (結局これでは、学校は全く責任を取らず、生徒が責任を取らされている!)
当然、1・2年生は、来年以降別の学校で出場のチャンスはあるわけで、転校希望を出した生徒の転校先の学校での出場を条件なしで認めるオプションも必要。 まぁ部がなくなったので、出場許可の問い合わせ等の必要性も本来ないはずなのですけれどね。
これを見てて思った点は2点。 ・学校の多くが、官僚化していて、体裁を守ることに必死で生徒より学校が最優先されてる思考回路。 ・周囲の社会もあまりにも過剰反応で、BSEやノロウィルスのようなパニック状態。何事にでも右向け右の国民性の加速(メディアの責任が多大)。 はぁ・・・。って感じです。 住みにくい日本になったものだと思いました。
今日の一曲(殿堂曲その59) (半熟ヒロイン☆/アリカ&ニナ(菊地美香&小清水亜美)(舞-乙HiME ラジオテーマソング))
ラジオは聴かないのですが、初めてラジオ発の曲の殿堂入り。 アリカが絡む曲は妙に当たりが多い印象があります。 超前向き&ハートフルな雰囲気がとてもよく表現されていて、この曲はその最も典型例と言えると思います。
「ダメかもとか考え過ぎはやめて ねえ一緒に話そう未来を」 「まだまだ行ける もっと行けるよ 元気になってきた 走り出そう」 とか、こういう詩の連続。元気を貰えちゃう曲ってことで、個人的にかなりお気に入り。
曲の印象は普通っぽさが残るのですが、声がこの詩に絶妙にマッチしてると思います。 作品自体があまり好きではないので、最初の印象は普通の曲だったので、賞は取れなかったのですが(あ、同期のライバルにアムリタが居る…これはどっちにしろ無理だ(笑))、後からじわじわ上昇してくる、印象的な曲です。 --- DATA 05/09/29 発売
ラジオなので、別のイメージで作品本編から持ってくるのもなぁ…ってことで。 | | |