ゲームのモーションの仕事というのは、最終的には、アニメーションをボーンにプロット(ベイク)しないとダメなんですが、Rotが不連続なる場合があります。
上図の補正前という状態ですね。
これを補正後のような形に修正しないといけない場合があって、これを手作業で行うと結構、面倒なんです。
それで、今回は、XSIには、プロットした時に、この不連続を自動的に補正してくれる機能があるので、SIのシーンデータをXSIに読み込み、XSIでプロットした後、Actionを保存して、そのActionをSIに戻すという作業をしています。
一見、SI→XSI→SIという作業なので、面倒じゃない?って思うかもしれませんが、SI上で、不連続カーブを補正する方が何倍も大変ですし、きっちりとやるのは、ちょっと不可能に近いんです。
まぁSI上でプロットした時に自動的に補正してくれるプラグインもあるんですが、持ってないので・・・
というか、XSIって、便利やなぁ〜、持っていて助かりMAX!
SI→XSI→SIという風に間にXSIを挟んでもデータが壊れないので良いですね。
良かった良かった。
CGやってない人、リアルタイムモーションやってない人、SI、XSI知らない人は、チンプンカンプンな話ですね・・・
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Posted by つよし
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