1999年10月
OS/2 FDISK 実行時のエラーの原因はやっぱり TurboLinux の Install が原因だったようで、パーティーションを削除したら元通りになりました。それはそれで一見落着なのですが、約 1.2GB のディスク領域が余ってしまいました。今更 Warp V3 を共存させても仕方がないので、Windows98 を Install して約二ヶ月間放置してあった CD-RW の書き込みの環境を構築することにしました。
Windows98 の Install 自体は問題なく終了したのですが、内蔵ディスクのパーティーションは既に 4分割(Boot Manager, Warp V4, BeOS, Windows98)してしまっているために、このあと ハード・ディスク上に緊急 Boot 区画を作成することが出来なくなります。コレではちょっと厄介なので、ネットワーク経由で Windows98 のパーティションのファイルをすべてコピーしてから領域を開放。再度拡張領域を作成後に SYS コマンドで SYSTEM ファイルを転送し、Boot Manager に登録しました。しかし、起動テストを行った所、起動してくれませんでした。冷静に考えると、原因は誤ってFAT32でフォーマットしていたからでした(^^;
再度領域確保の不毛な作業を行った後に、保存しておいた Windows98 のファイルを転送。ロング・ファイル名を受け付けてくれないので、8.3のファイルだけ転送したのですが何事もなく起動してくれました。Windows の起動後に再度全ファイルの再転送を行い作業終了。
しかし、メインの ThinkPad 380ED に Windows が Install されているというのはなんとなく気分悪いので、98/2 のマシンのディスクを増設して CD-RW の環境はそっちに移行しようかとも考えています。
何はともあれ、コレにて一件落着???(--;
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