1998年11月
11月27日(金)『 知らんかった・・・(^^; 』
OS/2 WORLDのWebを覗いていて初めて知ったのですが、この雑誌は奇数月の21日発売と記載されていました。地元(八王子市 & 日野市)では、21日に発売されているところを見たことないんですが・・・(笑)
# ヨソの地区ではいかがなんでしょう?
11月25日(水)『 OS/2 WORLD 』
とりあえずOS/2 WORLD誌は、もうしばらく継続するようですね。ネタ不足を露見して、存在意義を問われていた雑誌ですが、これからは存在意義も変わってきますね。
ところで、この雑誌の発売日はいつなのでしょうか?創刊号から欠かさず購入しているのですが、いまだによくわかりません・・・(^^;
11月17日(火)『好きだね俺も・・・(苦笑)』
会社からの帰宅時にバスの待ち時間があったので八王子南口駅前にある某・書店に入りました。コンピューター関連書籍のコーナーに行くと、一冊の本が目に入る・・・。
DR-DOS入門(鈴木 巧/奥平 俊彦・著 〜 広文社刊)
「何じゃそりゃ・・・?」と思いながらも、思わず買ってしまいました(苦笑)
いつ発行されたのかチェックしてみたところ、初版発行の年月日が1998年11月1日となっていて二度ビックリ・・・。Windows全盛のこの時代にこんな本を購入するのは、変態OSマニアを自称する筆者のような人種だけなのでは?
週末に休日出勤をするので、時間があったら拾ってみましょう・・・。以前ダウンロードしたFreeDOSは、まだ使用するレベルには達していませんでしたが、こちらは歴史・実績共に申し分ないので心配ないでしょう。
久しぶりにFreeDOSのサイトを覗いてみたら、Bata 2にVersion Upしているではないか・・・。こっちも一緒にダウンロードておこっと。
今更ながら、職場の人と話していて感じたこと。Windows 95(98)をプライベートではほとんど利用していないと言うと・・・
(1) すげ〜!自宅で(Windows)NTを使っているの?(Windows NTの何処が凄いんだよ!)
(2) えっ!? まだDOSでがんばってんの?(DOSだっていいじゃね〜かよ!)
というリアクションが大抵返って来ます(^^;
コアな(?)ユーザーを除けば、この世にはDOSとWindows以外のOSは存在しないようですね。Linux等PC UNIX系のOSも、一般ユーザーへの浸透度はまだまだというところでしょうか。
あ、そういえばMacとかいうのもありましたね・・・(笑)
間違ってもOS/2ってフレーズは出て来ないようで(^^;
11月11日(水)『 復活!ゾンビOS(苦笑) 』
確認したいことがあったので、久しぶりにPC-9821 Nr13にNEC版のWarp V3をInstallすることにしました。空きPartitionがなかったため、サクッとWindows NTを削除(^^;
Installは何事もなく終了し、久しぶりにNEC版のWarp V3と対面しました。欠点は、ヴィデオ・ボードが非対応のため、せっかくの800x600ドットの液晶画面で、640x480ドットでの表示しかできないということです。
大したことはやらないので、影響はないな(笑)
ついでなので、NEC版のOS/2 J2.11もぶち込むことにしました。
Warp V3の延長の軽いノリで始めようとしたのですが、媒体がFD(三十数枚)だったことを思い出して一瞬フリーズ(^^;
しかし、ここで引いても仕方ないので覚悟を決めてInstallを開始しました。Partitionを確保し、設定ファイルをハードディスクに転送後(インストールディスク〜ディスク5までのファイル転送後)に、メッセージに従ってシステムをリブートすると、J2.11が起動しない!
・・・・・・ありゃ???
意味不明の事態に過去の記憶を紐解いて見ると、ファイル・システムでHPFSを選択すると、ブーティング不能になったことがあったことを思い出しました。
仕方ないので、ファイル・システムをFATにして再度Installを行うと、何事もなく再起動がかかりやがる(笑)
NEC版のJ2.11ではHPFSは非サポートだったか?
昨年突然死で他界した、PC-9821 Nfで一時期J2.11を使用していた時は、ファイル・システムをHPFSで使っていたような気もするぞ・・・。今となっては、確認のしようがないけど(^^;
NECのユーザー・サポートに電話してやろうかと思いましたが、嫌がらせになるだけだからやめておきます(笑)
今更どうでも良いコトですし・・・。
暫くの間、PC-9821 Nr13にWarp V4, Warp V3, J2.11が同居することになりそうです(笑)
ちなみに本日調べてみたところ、NECのOS出荷リストには、Warp V4, Warp V3だけでなく、J2.11が現在も載っておりました(凄いね〜!)。
11月10日(火)『 GUI 』
先月から何度となく起動不能に陥って筆者を悶えさせた(?)、悪い子ちゃんのLibretto 70が遂にリカバリー不能になりました。
丁度いいや・・・スッキリと再セットアップだ・・・。
このまましばらく放置しておくかという心の声と葛藤しつつ、ハードディスクの再フォーマットからWindows 95のリカバリーまでの行程を実行。
しかし、細かい環境設定や、使い慣れたアプリの再セットアップを行う気力が沸いて来ない・・・。
一体何度目だ?
あと何回やるんだ?
こだわりまくったところで、数ヶ月後にはまた同じことをやるんだろ?
Windowsなんて偶にしか使わないじゃないか・・・。
そう考えるとバカバカしくなって来たので、再びその気が起きるまで放置することにしました・・・(^^;
本題です(^^;
筆者は、会社で支給されているDynabook Satellite Pro460に、OS/2 Warp V4をこっそりと忍ばせていて、時々コソコソと使っているのですが、Warp V4のWPSが表示された液晶画面を見ても「何コレ?」とつっこんでくれる人が誰もいません(苦笑)
別に、
「あ、コレOS/2 Warpじゃん!」
などというエクセレントな(?)リアクションを期待しているわけではありません。
「何かWindows 95(98)じゃないOSを動かしているぞ・・・」
という反応を示してくれる人を求めているだけなんです・・・。
あとはその人を時間をかけて洗脳すれば良いのですから(苦笑)
しかし、Installから7ヶ月が経過した現在、全くツッコミがはいっておりません。
無頓着な人には、WindowsのデスクトップとWPSは同じに見えるのでしょうか?あるいは窓の手なんてけったいな(?)ツールがあるので、それを使ってカスタマイズされた妙なWindows 95だと思われているのでしょうか?
そういえば、アレを使って職場のPCをMac化しているヤツがいたぞ・・・。
畜生、余計なことすんじゃねぇ!(苦笑)
悔しかったので、Satellite Pro460にInstallされているWindows 95を、窓の手を使ってOS/2 Warpライクにカスタマイズしてしまいました。これでOS/2 Warpに気付いてくれる可能性は更に下がったことでしょう・・・(泣)
# しかし、Windowsしか知らない人がWPSを始めて見ると、どう思うのでしょう?
# 鈍感なのは、ウチの職場の人間だけだと思いたいです・・・・・・(涙)
11月05日(木)『 浮気じゃないわよ・・・(^^; 』
ここ2〜3日、B-right/Vと戯れてばかりの様に思われがちですが、闘病生活を支えてくれた古女房を捨てて、30歳年下の女優と不倫した俳優の松方 某の様に、OS/2を捨てたわけではございません(^^;
筆者の日課(?)を、OS/2に代わってこなしてくれるOSは現時点ではありません・・・と言いたいところですが、95/98/NTでも代行可能か(涙)
でもね、2ライセンス購入して、会社のパソコンにこっそり忍ばせてコソコソと使っているのはOS/2 Warp V4だけなのよ。 ← 単に良心の問題です(苦笑)
# NEC版のWarp V4も含めると3ライセンス(^^;
ネイディヴ・アプリがないって嘆いた日々もありましたが、なんだかんだ言っても他のOSに比べれば(Windows以外でという意味ですがね(^^; )環境が整っています。
特に、日本語入力環境(IME)に関しては、NEC PC-98x1のDOS時代からユーザー辞書を引き継いでいるWX3(for OS/2)の存在は大きいです。
B-right/Vのテストで約4年振りにVJEを使ったんですが、はっきり言って拷問でございました。慣れりゃ良いってことはわかるんですがね・・・。
現状では、使い慣れたIMEを捨ててまで他のOSに本格的に移行するメリットは全くないザンス(^^;
11月03日(火)『 バカヤロ〜!(謎) 』
昨日インターネット経由で拾ってきた、B-right/Vのお試し版(FD3枚)をLibretto 70でテストしてみた。こちらの予想に反して(?)動作しそうだったので、取り扱い店舗のリストの中に入っていたヨドバシカメラ八王子店へダッシュ!しかし、パソコン・ソフトのコーナーを隅から隅まで探してもB-right/Vのパッケージは発見されなかった。
仕方なく駅前の書店でTRONWAREを購入して体験版をInstallしてみることにした。
利用環境がLibrettoということもあり、FDから導入せざるをえなかったのですが、CD-ROMから導入ディスクを作成するのに異常に時間がかかりやがる(失笑)。
おまけに買ってきたフロッピーが未フォーマットのヤツだったために、フォーマットから始めにゃならん(ちゃんと確認してから買えよ(^^; )。かなり時間をフロッピー・ディスクと戯れるという、悲しい事態となってしまいました・・・。 > 最近こんなことばっかり(泣)
フロッピーをセコセコと入れ替える合間に、DOSで使用していたPartition(約70MB)を、Partition Magicで150MBまで増量しました。
Librettoをお持ちの方はご存知かと思いますが、Librettoのフロッピー・ドライヴは、PC Cardに装着する特殊なタイプです。この関係で、通常のルーティンではInstallできないOSも多数存在します(例:OS/2 Warp(;_;)/ )。しかし、B-right/Vは簡単にそのハードルをクリアしてしまったのである・・・。
Install時の設定画面はシンプルで非常にわかりやすかったです。
初めてご本家IBM版のOS/2(Warp V3)をInstallした時なんて、さっぱりわからなくて泣きそうになったぞ(マニュアルを読まずにやったアタシが悪いんだが(^^; )。これならWindowsと比較しても、B-right/Vの方が簡単である。
フロッピー・ドライヴの件も含めて、OS/2 Warpに腹が立ってきました(苦笑)
呆気なくInstallは終了・・・。
肝心要のB-right/Vの方は、予想通りサッパリわかりましぇん(^^;
コレは糞っ垂れのMac以上に異次元の世界ですね〜!
DOS互換のマシン(OS/2,Windows等)とのデータのやり取りは?
『 実身/仮身 』てイメージできんぞ!
OS/2やWindowsとネットワーク(LAN)接続できるの???
ナニからナニまでサッパリわかりませんが、しばらく戯れてみます。使えそうな目処が立ったら製品版を購入することにします・・・。
その際には更にディスクの割り当てを増やしてあげないと(^^;
# BeOSや、Turbo Linuxよりこっち(B-right/V)が先に立ち上がるとは・・・。
11月01日(日)『 失速前・・・(何じゃそりゃ?) 』
OS/2 MAGAZINE誌の創刊号を久しぶりに見た。なんか鈍臭いし、センスもイマイチだけど、ミョ〜に勢いだけはあったなぁ(^^;
しかし、懐かしのキャッチフレーズ、
『 DOSも走る、Windowsも走る、OS/2ならいっしょに走る。 』
ってのは、現在のネイティヴ・アプリが存在しないイミュレーションOS(某氏談(^^; )の運命を暗示していたみたいだねぇ(苦笑)
卑屈なぼやきはともかく、パラパラと誌面をめくっていて新しい発見がいくつかあったのも事実。貴重な財産として(?)、今しばらく手元に残すことにしよう・・・。