格闘ゲーム用語解説書 −は行−
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【背景】(絵)

	君の後ろには何がある?

【VSモード】(モード)

	コンシューマ用に移植された場合にACにはなかった
	対戦専用のモードのこと、毎回キャラクターを変更できて勝敗表が出たりする。

【バイタリティ】(言葉)関連→体力

	体力ゲージのことを「ヴァイタリティ」と言うべきかもしれないがこう呼ぶ
	ダメージを話し合う時には、ほとんど「体力」という言葉を使うが
	勝利後の点数集計画面にでの「バイタリティ」は
	主に体力の残量によるボーナスポイントを表している。

【バウワウ砲】(武器?)

	犬が倒せます

【ハウーン】(状態)

	負けてしまいました...

【バオバオ大王】(人物)

	待ちハメ無限でゴモットモー

【馬鹿】(人物)

	馬鹿は死ななきゃ治らない

【博打/バクチ】(心理)>バクチ技  関連→読み

	相手の次の行動を読んで、あらかじめその技に勝てる技を出しておく行為
	結局は相手を読んでやる行為
     例えば
	ペシペシと当ててくるような奴に、判定の強い技や安全な無敵技を出すのではなく
	あえて、大昇龍拳などの大袈裟な技で迎え撃つ行為
	失敗したら反撃確定だけど...
	末期患者は間違いなく行わない行為である

【バクチ技】(技)関連→バクチ

	屈辱技と呼ばれる、当てにくい技は
	相手に完全に読み勝った時などは、容易に当てられる...はず
	このような技をバクチ技と言う

【パクる】(プレイスタイル)関連→ラーニング

      1)見たり、食らったりした技を奪い取ること
      2)他のゲームシステムと似たような物が違う物にも見られると「パクった」なんて言う

【罵声】(言葉)

	俺のすかし投げは駄目なのか?
	2歩くらい歩いたぞぉ?
	あっ無限段やられて死んだ...それは連続技だとでも言うのか?

【パタッ】(言葉)

	自キャラが負けたもしくは倒れる様を表す擬音語
	「うわぁー」でなく「パタッ」という辺りがダウンのヘコさを物語っている?

【パターン】(言語)関連→モーション

	モーションと同じ意味あいでいいと思う

【パチ】 略称→パチモン

【バーチャ教】(言葉)

	セガが作り出した3D格闘ゲーム「バーチャファイター」
	それに取り付かれてしまった者達の教団
	たしかにバーチャは楽しいし、凄い作品だと思いますけど...
	けどですね
	「バーチャしか認めない」というのはどうかと思います
	世の中に格闘ゲームは他にもたくさん在るのですから...

【パチモン】(言葉)

	偽者のことを指す言葉「パチモンゲットだぜっ!」

【パツキン】(言葉)

	金髪のこと、主にキャラカラー云々のときに出てくる言葉
	譲れない何かが在るらしい...

【発動】(技)

	何らかの状態変化を起こすことを「発動」と言ったりする。
	「オリコン」などキャラクターを一時的にパワーアップさせる行為の瞬間のこと
	こういった技には必ず何らかの演出が入るため
	「オリコンを使う」というよりは「オリコン発動」と言った方が
	聞こえがいいのでこう呼ぶ

【波動コマンド】(コマンド)関連→逆ヨガ

	必殺技コマンドの入力を説明するときに良く使う言葉
	波動拳の出るコマンド「236+P」の236(下から前まで)という
	部分の事だけをいう。
      たとえば
	ある必殺技コマンドが、236+ABだとする場合
	この技どうやるの?と聞かれた時に「波動AB」などと言って伝える
	長いコマンドの時「2363214+P」なんかの時は
	「波動逆ヨガ」などと複合語を使う。

【はどはど(波動波動】(言葉)

	「波動コマンドを二回入力してくれ」の略語「236236」の意

【パフォー】(技)

	早乙女 玄馬(パンダ時)の一撃必殺の奥義、雨天瞬殺?
	この光の中から伸びてくる腕は、いかなる者にも止める事はできない...	

【はまる】(言葉)

      1)のめり込むとほぼ同じ意味で用いられる
      2)ハメの受け身
      3)動けなくなってしまった
      4)相手の仕掛けたトラップに見事に「はまる」

【ハメ】(ハメ)関連→投げハメ

	非情に定義の難しい格闘ゲームの問題
      ハメとは...
	抜けられない、または抜けるのが非情に困難な攻撃方法の事だと思う。
	その抜けられない様を見て、抜けられなくする技によって種類分けされているが
	代表的なものとして「投げハメ」が上げられるが
	何をやっても負けるってのも「ハメ」っぽく感じる、でもそれは負け惜しみ...
	基本的に「待ち」と「ハメ」は格闘ゲームで勝つためには
	最も簡単な方法であると共に、最も劣悪なプレイスタイルである。
	昔のスパIIX全盛期のころは誤って「投げハメ」が出てしまった時なんかは
	反省の意を込めて相手にわざわざ投げてもらっていたものだが
	どうも最近は散々待たれたあげくに、「待ち」を崩したと思えば「ハメ」てくる
	なんて奴までいるんだからオドロキだ...。
	「待ち」で「ハメ」でなんてもぉ...
	それで上手いとでも思ってるんだろうよ...あーやだやだ	

【ハーメスト】(雑誌)関連→メスト

	世のゲームセンターに通うココロ弱きゲーマー共に
	勝つためのハメを、やさしく、丁寧に教えてくれる夢のような雑誌が月2回も発売している

【ハメる】(ハメ)

	「ハメ」の動詞形
	相手を「ハメる」...今日も「ハメられる」...また「ハメられた」など

【ハメ魔神】(最低人間)

	「ハメ」の「魔神」
	もはや手の付け用のない悪魔、ハメしか出来んのか?
	ハメしか能のないバカなので上手くないので、対ハメモードに切り替えればあっさり勝てる。

【ハメ野郎】(最低人間)

	「ハメる」「野郎」
	心底ムカつきます。こんな奴がいるからつまらなくなります
	しかも、こんな奴等に限ってたいして上手いことはありません
	そのくせ自分は上手いと信じ込んでいるから手のつけようがありません。
	こちらの引っかけにかかって負けたら「ハメだ」とか吐かして
	怒り出します。最低の極みです。
	皆さんゲームは楽しみましょうね。

【はやい】(状態)

	ゲーム中の動き、絵、飛び道具、判定などあらゆる物のスピードが速いことを指す

【バランス】(状態)

	各キャラクターの性能の優劣のバランスのことを指す言葉
	強い判定、速い技、でかいダメージこんなキャラが2人
	勝てない判定、一秒後出る技、微塵もないダメージのキャラが6人
	こんなゲームは「バランス」が悪いという
	キャラクター性能の優劣の場合なので「キャラバランス」という意味だが
	ゲーム全般のダメージがでかすぎたり
	理不尽な行動制限があったり、二秒で殺せたりなどという
	ゲーム自体の「ゲームバランス」が悪いと言ったりもする。
	格闘ゲームの話し中は大概「キャラバランス」の方である。	

【針】(針)

	さしものロックマンでさえ、針に振れると一発死です...
	Dr.ライトはお裁縫が苦手だったに違い在りません。

【半額】(状態)

	半額セールったって¥3000円もしますから...

【ハンサム】(顔)

	キラーン

【反則】(状態)

	ってオイ!それはねーだろ!       >>そんな状態に「反則だろ」

【判定】(言語)関連→攻撃判定

	「判定が強い」と言葉で出てきた場合は
	ほとんどの場合「攻撃判定」の事をさしている。
	大体、自分が負けた時に「判定つえぇ」などと言うので
	この場合は、相手の攻撃判定が強いという事を訴えたいという言動である。

【判定勝ち】(言葉)関連→ゴリ押し

	1)つぶすと同じ意味で使うこともある
	2)最近よくいる、判定の強い技しか使わないやつのことを皮肉った言葉

【半透明】(演出)

	半透明色のことを指す場合が多い。
	グラフィックの美しさを表現するには、あって欲しい色だが
	使い方次第で随分変わる。

【半分】(言語)

	体力ゲージを半分減らすことを意味する言葉
	連続技の威力を啓示するときによく使う
	また、簡単なくせに高威力の連続技の時には皮肉を込めて「ハイ、はんぶーん」

【低め】(状態)関連→高め

	くらい投げを防ぐためには飛び込み攻撃から地上攻撃がつながれば良い
	その為には攻撃を着地間際で出すことが望ましい
	「低め」とは飛び込み攻撃を出す高度を表す言葉である。

【ヒット&アウェイ】(戦法)

	攻撃を当てては逃げるという行為
	ヒット&アウェイと言えば聞こえは良いが、この行為は待ちになるのでは?
	戦いの基本とも言える戦法、逃げ過ぎには注意

【HIT COMBO】(言葉)関連→段

	スパIIより始まった連続技の単位
	相手のくらい状態が持続している時に何回技を叩き込んだかを表す
	いちいち「○HIT COMBO」なんて言ってられないから
	「○段」と略して言うことの方が多い。
	サイバーボッツでは連続技の段数をしゃべってくれる「トゥリーヒットコンボ!!」

【必殺技】(技)関連→コマンド技

	コマンドを入力して出す技、コマンド技と違うところは特にないが
	レバー入れ攻撃などは含まない分、コマンド技よりは範囲が狭い
	初代「ストリートファイター」ではまさに必殺技の名にふさわしい技だったが
	IIになって出しやすくなった。
	通常技にはない派手さと強さを持ち合わせているのが「必殺技」だ

【人】(人間)

	より多くの人がやらないとACゲームはすぐに消えてしまいます。

【皮肉】(状態)

	相手はしゃがんだまま動かない→こちらが引っかけミス→無限段
	2本目はなんと飛んできた→投げられた→ハメだった...
	皮肉の一つでも言いたくなります...

【暇】(時間)

	くれ!

【100円】(お金)

	100円玉

【100円台】(言葉)

	1ゲーム100円の筐体のこと

【ピヨり】(言語)

	気絶状態をあらわす言葉
	元祖ストIIにて、短時間で大ダメージを受けると気絶状態に陥る
	この気絶の時、頭上にヒヨコが飛び回る様から「ピヨリ」と呼んだ
	その名残が今でも色濃く残っているので現在でも良く使う
	「ピヨる」「ピヨらす」「ピヨった」など...

【ピヨり to ピヨり】(言語)関連→無限段

	ピヨり状態から、またピヨり状態に持っていける連続技のこと
	無限段と一緒?

【ファミコン】(機種)

	このゲーム時代の火付け役とも言える任天堂が生んだ家庭用ゲームマシンの先駈け

【ファミコンウルフ】(野生児)関連→ファミコンロッキー

	野生の感でいかなるゲームでも乗り越えられる野生児ゲーマー by わんぱっく

【ファミコンロッキー】(ロッキー)

	本名「轟 勇気」ことファミコンロッキーはゲーム拳の使い手で
	時にはプログラムに無いことまでやってのけることが可能な伝説のゲーマーである。
      得意技
	ゲーム拳必殺50連打(足でも可能)、阿修羅乱れ打ち、そして...

【ファミ通】(雑誌)

	信者の多いゲーム雑誌
	雑誌名が「ファミ通」になってからは...
	最近はこんな宗教雑誌にゲームの売れ筋が左右されている

【フェイント】(読む)

	フェイントだ!

【伏せ】(状態)

	3D格ゲーに多いがしゃがみよりも更に身体を低くするため
	上中段攻撃をかわせる場合が多い

【フニ〜】(ふきだし)

	フニ〜って...
	平松センセ、やっぱ「シュボボー」ですか?

【踏む】(状態)

	追い討ち攻撃が足で相手を踏み潰すような場合の時はこう呼ぶこともある

【ブースト】(物)

	ロボット物の格闘ゲームにおいてダッシュは得てしてこう呼ばれる

【フレーム】(言葉)関連→パターン

	1秒をいくつに分けたか指数
	60フレームというのは秒間60回の変化が起こっている。
	人間が認識できる限界と言うのが60フレームというので
	60フレームの画面変化は現実とあまり変わらない。
	3Dの格闘ゲームでよく使われる用語で時間の説明に用いることが多いが
	格闘ゲーム界での時間の最小単位と思ってもらいたい

【暴走】(言葉)関連→オロチ覚醒

	呪われたオロチの血によって暴走してしまい手におえないキャラクターのこと
	だが、さも当たり前がごとくそれを選択し、反撃不能って気にさせといて
	自分の実力だと勘違いしている患者さんのキャラクターのことを言うことも多い。

【暴発】(操作)

	コマンドのパターンなんてものは、入力方向が増えない限りにている物も多い
	例えば「236」の波動コマンド「623」の昇龍コマンドを見ていよう
	昇龍コマンドを入力した際、斜め下の「3」で止めるはずが
	勢いあまって「6236」と入力してしまったとする。
	この場合、波動コマンドが入力されたと認識され違う技が出てしまう
	このような状態を「技の暴発」という。
      例
	「236236」	が	「623」
	「641236」	が	「41236」
	「632141236」	が	「236」や「41236」等

【ボケ】(人間)

	ボケとつっこみが欲しいですな

【ボコられる】(状態)

	ボコボコにされるの略であろう言葉
	怖いお兄さんと深い関係がある

【ボス】(キャラ)

	最後に控える黒幕のことを言う。

【ボソッと言う】(言葉)

	素直に感じたことをボソッと言うと結構ショックを受けたりするものだったり...