●行(ゆき)さん
 行達也さん。タワーレコード新宿店のJ-POP部門担当バイヤー。
 インストアライブでの関西弁コテコテの質問ぶりも記憶に新しい?
 フリーペーパー「bounce」5月号には、渋谷店バイヤー氏との対談が掲載されている。

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●岡村(詩野)さん
 音楽評論家。彼女も執筆する『マガジン』の「輸入盤紹介」は、直枝さんも注目して
 いるほど。洋楽好きな人には珍しく?J-POPにも暖かいまなざしを投げかけ続けていて、
 青山さんのプロモーション用パンフレットにも愛情溢れるコメントを寄せている。

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●芝(省三)さん
 青山さんのチーフ・マネージャー。
 ムーンライダーズ『青空百景』制作時に氏が徳間ジャパンのスタッフとして関わった
 のが縁で、翌'83年同社内に「水族館レーベル」が発足。そこから後の「WAXレーベル」
 へと繋がっていく。WAXからはカーネーションがデビューしている。

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●荻原君という舎弟
 荻原孝文さん。インストアライブの司会でもお馴染み、青山さんの担当ディレクター。
 青山さんとジム・オルークを結び付けた張本人。いわゆる「音響系」の発信源。
 カーネーションが『エレキング』を制作していた頃の「WAXレーベル」で、当時徳間に
 いた芝さんの下で働いていたんだそう。

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●オリジナルラヴ
 男気ポップスを追及する、今や大御所の風格さえ漂うバンド。現在はボーカルの田島
 貴男ひとりになってしまった。田島さんと青山さんは、昔「アメイジング・ソウル・
 ブラザーズ」という余興的アコースティックユニットを組んでいたこともある。

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●dAbさん
 『BMP』亡き後、青山ライブの会場(関東のみ)で配られているフリーペーパー。ライブ
 レポート以外のコーナーも読み応え十分で、特に映画に対する愛情は並々ならぬもの。
 因みに、現在は『dAb』『ROUGHMIX』の2誌が配られている。

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●博多
 福岡天神のライブハウス、イムズの10周年記念イベント「IMS 10TH ANNIVERSARY」 こと。青山さんは4/17(Sat)に出演。リハーサルは下北沢で行われた(!)そうな。

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●ああ、写真見ました
 イベント共演者である高野寛さんのホームページに掲載されている、コノ写真。

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●佐野元春の例もあるし
 ジョン・サイモンは元春の『THE BARN』('97)をプロデュース。因みにこのツアーでは
 ジョン(とガース・ハドソン)との共演も実現させている。

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●ミッチェル・フルーム
 今やほとんど説明不要の名プロデューサーにしてキーボード奏者。チャド・ブレイク
 とのタッグでロス・ロボスを最強のレコーディング・ユニットとして世に知らしめた
 のはご存じの通り。因みに奥さんはスザンヌ・ヴェガ。

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●以前言われてた(「古本屋のCDコーナー」)
 『STUDIO VOICE』'99年3月号(写真参照)でのコメント:
 「今はフツーの大型店やディスクユニオン各店などに行くことが多いです。あと近所の
  古本屋さんの中古CDコーナーとかで1000円以下の堀り出し物をゲットするのも楽しい」
 
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●カミさんが取材した
 青山さんの奥さんは、ライターとして『POP IND'S』等に執筆されていた。

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●『WHAT'S IN? ES』で紹介されてたヤツ
 『WHAT'S IN? ES』'99年5月号「CROSS REVIEW 4x4」で今月の愛聴盤に挙げている。
 因みに、レビューの対象になったCDは、次の4枚。
 ・XTC/アップル・ヴィーナス Vol.1
 ・ジェイソン・フォークナー/キャン・ユー・スティル・フィール?
 ・オリヴィア・トレマー・コントロール/ブラック・フォーリエッジ
 ・ブロンディ/ノー・エグジット

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●XTCとか
 『Guitar magazine』'99年3月号で『アップル・ヴィーナス Vol.1』のレビューを。

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●最近はジム・オルークを聴いてる
 こういうところでの発言による。実際お互いのライブを観たりするなど、親交?も
 深まっているご様子。

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●"WRECKING BALL"
 '95年にリリースされた、ダニエル・ラノア・プロデュースの問題作(写真参照)。
 青山さんも、コチラでご推薦されてます。
 
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●(ダニエル・)ラノア
 今や世界を代表するプロデューサー。代表作はU2『ユシュア・トゥリー』、ピーター・
 ガブリエル『SO』など。近年ではエミルー・ハリスをはじめ、ウィリー・ネルソンや
 ボブ・ディランのプロデュースなど、大御所へのアプローチも話題になっている。

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●チャド・ブレイク
 元々はミッチェル・フルームの下でミキシングを担当していた。リチャード・トンプソン
 の諸作やロス・ロボス『コロッサル・ヘッド』など、彼とのタッグチームで生み出された
 傑作は数知れず。最近は単独でのプロデュース活動も目立つ。

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●あのアルバム
 ジミー・スコットの"DREAM"(写真参照)というアルバム。青山さんも推薦している。
 
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●道玄坂のBYG
 渋谷にあるロック喫茶。'70年代に起こったアメリカン・ロック・ブームを支えた。
 アメリカン・ロックに影響を受けた日本のロックバンド(はちみつぱいなど)の拠点
 としても知られる。因みにすぐ近くには、渋谷ヤマハがある。

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●トム・ハンクスがビートルズみたいなバンド育てる映画
 「すべてをあなたに」。トム・ハンクス初監督作品。
 この映画でキーになる同名曲を書いたのがこのバンド(ファウンテンズ・オブ・ウェイン)
 のメンバーであるアダム・シュレンジャー。最新作『ユートピア・パークウェイ』は
 『マガジン』をはじめ、各誌で絶賛の嵐。

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●直枝さんなんかはレビューとかよく書かれてますよね。今月のXTCとか
 カーネーションの直枝政太郎さんは、『マガジン』『コレクターズ』等で時々執筆
 されている。『コレクターズ』'99年5月号ではXTC『スカイラーキング』のレビューを。

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●こないだの3人
 ジョン・サイモン、ジョン・ホール、ハース・マルティネスの3人と、彼等の東京での
 ライブ最終日('99.04.22、渋谷ON AIR EAST)でアンコールに出演し、ザ・バンドの
 "THE WEIGHT"を共演した。当日の経緯はコチラで。

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●『BMP』に書かれてた
 『BMP』とは以前青山さんのライブ会場で配られていたフリーペーパー『BlueMountain
 Press』の通称。編集は当時マネージャーをされていた奥さんが担当されていた。
 '96.11.30発行の最終号(Vol.8)の青山さんへのインタビューの枕に「書かれてた」
 内容は、以下の通り。

 「世の中には記者泣かせと呼ばれる人が確実にいまして、(中略)しかし困るのは
 人は良いのに発言らしー発言をしてくれないタイプの人がいまして、青山陽一は
 確実にそのタイプ(一度「無意識」発言しすぎて某ライターの方に「そんなことは
 ない筈だ!」と叱られた?経験あり(笑))。」

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●フィッシュ(PHISH)
 青山さんもお気に入りのロックバンド。アドリブ主体の長時間のステージや熱狂的な
 ファンの存在など「'90年代のグレイトフル・デッド」と称されることも少なくない。
 今年のフジロックでは3日間連続でステージに立つらしい。

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●ニール・ヤング
 オヤジ・ロックファンからオルタナ大好きな若者まで、幅広い信奉者を有するアーティ
 スト。激しいステージには定評があるが、普段は人里離れた農場に住んでいるという。

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