message from Yo-ichi Aoyama
●5/8ライブに向けての意気込みなど、あればどうぞ。
今回は「ベストアルバム販促キョンペーンライヴ」ではありますが、
久々にみんなと演奏できるのは非常に楽しみです。年々みんなの音楽
レベルが上昇しているので、たまに集まってみると新たな発見があって
意外と新鮮な気分になれたりします。肩の力抜いて楽しめれば良いな。
●今後も不定期なりに、グラファンとしてのライブを
見ることは出来るのでしょうか?
もうやらないと宣言する理由はどこにもありません。
●今後グラファンでCDを出すという可能性は、あったり
しますか?
そうすぐに出すという話にはならないと思いますが、可能性は
十分あると思います。バンドとしてもまだやり残したことが色々
ある気がしているので。
●福岡のイベント(Like a Woodstock)について
いちアーティスト(orギタリスト)としての感想と、
一人の観客としての感想を、それぞれ聞かせていた
だけますか?
同じ音楽をプレイする人間として、彼らの演奏家としてのベーシックの
豊かさに感銘をうけました。自分の創作意欲のようなものも非常に喚起
されました。あとハースとジョンの二人のリハーサルを見学させてもら
ったのですが、彼らがすごく小さい音量でリハをやっているのにも驚き
ました。お互いに近くに座って相手の目を見ながら変幻自在のグルーヴ
で音楽を操っていく様はまさにマジックでした。
観客としての感想は、ミーハーとしてただただ楽しんだのみです。
●ON AIRのライブ(4/22)でも最終日にステージに上がられた
そうですが、そこまでの経緯とご感想などあれば。
ただ見るだけのつもりで会場に行ったら、突然長門芳郎さんに呼び出
されて、「今日アンコールで出てもらうから」とのこと。この日は
たまたま福岡のライヴの出演者の大半が見に来ていたこともあって
急きょ決まったようです。個人的に20年来のジョン・ホールの大ファン
なので、彼に会えるのを楽しみに来たのですが、まさか同じステージに
立てるとは! 興奮しすぎてギター間違えました(とほほ)。
●ジョン・ホール氏にご自分のギターを弾いてもらった
気分はどうですか?
大阪から長門さんに「ジョンのギターが壊れたので貸してくれないか」
と電話をもらったときはこれはお近づきになるチャンスだ!と思いま
した(笑)。どうせ替えるだろうと思って3月のライヴのとき弦を張り
替えたきりの状態で渡してしまったのですが、彼はその古い弦のまま
演奏してました。まさに死にかけの弦の音で冷や汗が・・。うーん
さすがアメリカ人のオヤジ。細かい事気にしないんだなー。しかし、
私のギターを使って冒頭、高校時代に何度コピーしたかわからない
"It all come back again"や"Please be there"をやってくれたときは
あまりの感動に思わず目頭が・・。しっかりギターにサインもらって
帰りました。
●最後にウチのホームページを見てくれている人達に
向けて、ひとことメッセージをいただけますか?
中西さんのホームページはデータも充実してるし、細かい活動も
しっかりフォローしていただけてありがたいです!その熱意に負け
ないようにこれからもがんばりますので、今後ともよろしくお願い
します。
99.04.26
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