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過去の情報 (2) (2007年11月〜2009年10月)2009/10/17 アルファブロガーの小飼弾さんが、ブログ『404 Blog Not Found』にて 『幻覚ピカソ』および兎丸さんを 取り上げています。漫画における心理描写を絵そのものでやっている、という指摘に目が鱗でした。 言われてみれば確かにそうですよね。ここらへんの気づきの凄さはさすがだなぁ...。兎丸さんのネットでの紹介をもう一つ。 漫画兄弟の次男、PENICILLIN の HAKUAEI さんが大の漫画ファンであり、漫画家としてデビュー経験もあるというのは有名なお話。関連でいくつか連載もされていますが、 その中の『これがわたしのまんがDO!?』では『π』を取り上げています。主人公、沢木夢人の「作画モデルはHAKUEI」だそうです。知ってました? 参照 : 404 Blog Not Found / 「満画」 - 書評 - 幻覚ピカソ 参照 : PENICILLIN HAKUEIの「ゲキコミ」 http://www.webdoku.jp/gekikomi/ 参照 : PENICILLIN HAKUEIの『これがわたしのまんがDO!?』 http://rankies.jp/tag/HAKUEI 2009/10/9 渋谷ユーロスペースにて行われている、桜井亜美監督、安達寛高(乙一)監督の 「天体小説〜乙桜学園祭2」は今日が最終日です。兎丸さんは、今日もトークショーのゲストとして参加されるそうです。 参照 : 天体小説〜乙桜学園祭2 参照 : 10/3(土)の様子 このサイトの 2009/10/3の記事 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.10.09 また出ます。今日です。 2009/10/8 兎丸、HAKUEI (PENICILLIN)、平沼紀久によるユニット「漫画兄弟」の第二弾絵本の制作、出版が決まったそうです。意外や納豆侍の続編でもなく、食育でもなく、テーマは『犬』だそうです。一体どんな話しなんでしょうね。 参照 : ノリの杜 / 2009.10.08 祝♪ 参照 : 『納豆侍まめ太郎でござる』 各人のブログの「漫画兄弟」ネタを集めています。 2009/10/5 兎丸さんが twitter を始めました。http://twitter.com/usamarus2001 兎丸さん自身はまだ twitter に対して疑問形ですが、フォローしているファンとしてはブログ以上のリアルタイムな情報に感動します。 今日一日だけでもアシスタントさんが 4人に増えたり、でも遅刻してきたり、 牧野修さんのカバー描いたり、POP STYLE の原稿に追われたり、ピカソの眉毛を描いたり etc. etc. 是非、これからも続けてください!! 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.10.04 twitter 書き忘れましたが、 「天体小説〜乙桜学園祭2」でのトークショーによると『少年少女漂流記』が文庫化されるそうです。 2009/10/3 まったくノーチェックだったのですが、渋谷ユーロスペースにて桜井亜美監督、安達寛高(乙一)監督の 「天体小説〜乙桜学園祭2」が行われています(9/26 - 10/9)。 前回同様、映画の上映後は両監督や日替わりゲストとのトークショーが行われていますが、10/3(土)は、兎丸さんがゲスト。会場入りのエレベータで乗り合わせましたが、眼鏡のフレームがチェッカーで、とてもおしゃれな格好です。トークショーの開始早々、桜井さんに突っ込まれてましたが。安達監督の『一周忌物語』は完成度の高い作品。ちょっとした話しを、説得力を持続しながら表現していて、その手腕に驚きました。逆に桜井監督の『PLANETARIUM』は前作同様、即興風の演出ながら緩急のつけかたがうまく見入ってしまいます。二人とも間の取り方が独特なのと、幸せな結論が見ていて嬉しいところ。 その後、トークショーの始まり。兎丸さんの結婚の話しに始まり、『紀子の食卓』や『愛のむきだし』での演技、『少年少女漂流記』の裏話など、かなりの部分が兎丸さんの話しでした。前回は様子をうかがうような緊張したムードでしたが、今回は終始和やか。そんな中、安達さんが奥さんのことを「スイーツ」呼ばわりしているなんていう危険で爆笑ネタもありましたが...。押井守さんは知っているのか!? 終了後、ロビーでトークショーのメンバー全員がお客さんと談笑したり、気軽にサインに応じたり。私も兎丸さんと話しができました。是非、前回の希望通り「ライチ」でメガホンを取って欲しいところですが...。上映は 10/6(金) まで。 左から、『PLANETARIUM』主演の中谷友保さん、桜井亜美さん、兎丸さん、安達寛高(乙一)さん 参照 : 天体小説〜乙桜学園祭2 参照 : 桜井亜美オフィシャルブログ KYANOS-BLUE / 2009.10.04 記事 参照 : 前回の「乙桜学園祭」の様子 このサイトの 2007/06/14の記事 2009/10/2 「misa 26時」の「Piereccing HOUSE」がヴィレッジヴァンガード人気ランキングで 1 位取得です。おめでとうございます。内容もさることながら、兎丸さんのカヴァーが良かったのでしょうね。ヴォーカル担当の阿部恭子さんも「今回、一位になっている大きな理由」とか。 参照 : ヴィレッジヴァンガードオンライン内「Piereccing HOUSE」 参照 : 阿部恭子 Diary 2009/10/02 参照 : 詳細 2009/9/5の記事 2009/9/21 兎丸さんがジャケットのイラストを描いた「Piereccing HOUSE」が入手できたのでそちらの画像を紹介。表面にはしっかり「『彼女を守る51の方法』の古屋兎丸先生書き下ろしジャケット」の文字が躍ります。ライナーによれば Art Direction の肩書きです (ちなみにデザインは Akane Iwamoto)。ライナーにはバンチ・コミックス『彼女を守る51の方法』『人間失格』や兎丸さんのブログの紹介もあります。 詳細については2009/9/5の記事を参照してください。 2009/9/13 すでに兎丸さんのブログでも報告されているようにブックファースト新宿店にてサイン会が行われました。特典の特製スケッチブック((C)USAMARU FURUYA/SHUEISHA NOT ON SALE の文字があります)に、ピカソを描きながら「本の見返しだと描きづらいんですが、コレはいいですねぇ。」と、いつもの柔らかな語り口で話す兎丸さんです。 一緒にネーム(私のは単行本1巻の32、33ページに相当) もいただきました。また会場にはホワイトボードに原寸のピカソが描かれ一緒に写真が撮れたり、原画の公開もありました。割と写真も自由に撮らせてくれるムードでさすが集英社です。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.09.13 みんなありがとう! 2009/9/11 兎丸さんの最近のお仕事を何点かご紹介。まずは単行本の表紙カバーを描かれています。万国科学者図鑑 編・著:万国科学萌研究会 / 監修:満田深雪 / 1260円 / 2009/09 PHP研究所 / 1260円 / ISBN:978-4569771915 カバー・イラストのみで残念ながら中の萌えキャラまでは担当していないようです。 2009/06/05の記事に浅田弘幸さんの展覧会に行きそびれた旨のコメントがありますが、 その関係でしょうか、『テガミバチ』のムックにイラストを寄稿されるそうです。 テガミバチ・ハンドブック 著:浅田弘幸/ 780円 / 2009/10 集英社 / ISBN:9784088748313 そして『インノサン少年十字軍』連載の 「マンガ・エロティクス・エフ vol.59」 (9/7 発売)。 特集は「青い花トリビュート」。「史上一番清々しい百合(by 松苗あけみ)」作品のトリビュートに兎丸さんも寄稿しています。まだ未見なのでとても楽しみです。 2009/9/5 『彼女を守る51の方法』のなな子をジャケットにフィーチャーした CD が発売されます。ヴィジュアル系の曲をソフトハウス調にカヴァーしたものでタイトルは「Piereccing HOUSE」。アーティスト名の「misa 26時」は、トラック制作 SmileR、ヴォーカル担当 阿部恭子のプロジェクト名です。漫画兄弟つながりで(?) PENICILLIN の「ロマンス」が 1曲目に収録されるほか、大物の楽曲がずらり、と。 発売はヴィレッジヴァンガードのみ。初回特典は、なな子が抱いている人形「ソドム」くんをあしらった特製ピック。絶対欲しいけど、ヴィレッジヴァンガードなら本物の人形にしてよね、という気も少し。ちなみになな子のバックに見えるのは愛知にあるヴィレッジヴァンガード本店。この格好は追っかけ時代のものですから、地方ライブ遠征のときでしょうか。となると、つないでいる手はジン君じゃないな :-)
参照 : misa26時サイト 視聴できます 参照 : ヴィレッジヴァンガード / ヴィレッジヴァンガードオンライン 参照 : Smile R (MySpace) トラック制作 参照 : 阿部恭子 公式Webサイト ヴォーカル担当 参照 : CCRE 制作 2009/9/4 『幻覚ピカソ(2)』発売中です。菱田君の回の絵がとても好きですが、内容的には佐倉さんの「うめわかなお!」ですね。シンプルな分、伝わってくるメッセージでした。今回の単行本は292ページの大容量で、じっくり読めたのも嬉しいです。雑誌連載の大きな絵に慣れていると微妙にフラストするのですが...。さて、今回はブックファースト新宿店のサイン会でも特典となる、特製スケッチブックのプレゼント付きです。抽選で100人。帯に応募券が付いています。 ネット販売では確認できませんので、近くの書店で帯付きを購入する方が安心でしょう。締切は2009年10月5日(月) 当日消印有効です。 月刊ジャンプスクエア10月号も発売中です。優人君のモデルって、兎丸さんだよな...。ライチファンは冒頭の「ライチ★ホスト倶楽部」に注目です。 巻末の兎丸さんの言葉「二巻は巻末のおまけコーナーがついます。よろしくお願いします!」おまけの詳細は兎丸さんのブログで。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.09.01 古屋兎丸サイン会開催! 2009/8/25 第6回(2009年夏)コミックバンチ漫画大賞が募集を始めています。審査員は兎丸さん。大賞賞金は100万円で、雑誌掲載および単行本化を確約しています。 締切は2009年9月30日当日消印有効。兎丸さんの言葉「今回審査させていただきます。才能というものは簡単には開きません。 そのまだ開ききっていないつぼみが将来どんな花を咲かすのかを見逃さないようにしますので、全力で挑んでください。」 参照 : 第6回(2009年夏)コミックバンチ漫画大賞 (トップページで「漫画賞」をクリック) 2009/8/7 『幻覚ピカソ(2)』の発売を記念してサイン会が行われます。以下、ブックファーストの告知ページより--- ここから --- 『幻覚ピカソ(2)』&『ジャンプSQ.10月号』発売記念 古屋兎丸先生サイン会開催! 場所 : ブックファースト新宿店・1Fブルースクエアカフェ内イベントスペース 日時 : 9/12(土)午後2時〜午後4時 雑誌『ジャンプSQ.』にて好評連載中の『幻覚ピカソ』、待望の(2)巻が発売されます。この発売を記念して、著者・古屋兎丸先生のサイン会を開催致します。 参加ご希望のお客様は、コミックス発売日9/4(金)より、ブックファースト新宿店・地下1階Dゾーンレジカウンターにて対象書籍『幻覚ピカソ(2)』(集英社/580円) 及び『ジャンプSQ.10月号』(集英社/500円)の2冊をお買い求め下さい。先着100名様に整理券をお渡し致します。 皆様のお越しをお待ちしております。 ※当日のサインは特製スケッチブックに行います。書籍にはサインは致しませんのでご了承下さい。 --- ここまで --- ちなみに特製スケッチブックは、『幻覚ピカソ』×『maruman』特性コラボスケッチブック。名作「図案シリーズ」(図参照)にピカソ & 千晶のイラストをあしらったサイン会用に作られた物だそうです。 さて、月刊ジャンプスクエア9月号 発売中です。 ここまでリスペクトされていれば、そのままでも問題ないと思うのですが...。難しいのでしょうかね、ディズニーは。 テーマ的には最近のインタビューに通じる物がある気がします。 巻末の兎丸さんの言葉「来年はイースター島で皆既日食らしい。行きたいなぁ。」人間ドックはどうだったんでしょう?? 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.08.04 とりあえず速報 参照 : ブックファースト イベント 『幻覚ピカソ(2)』&『ジャンプSQ.10月号』発売記念 古屋兎丸先生サイン会開催! 参照 : マルマン株式会社 2009/7/31 毎週木曜深夜フジテレビ系列で放送されているアニメ「東京マグニチュード8.0」ですが、 参考文献として兎丸さんの『彼女を守る51の方法』が挙げられています。あくまで参考文献で、中身はまったくの別物です。そのまんまアニメ化してくれればいいのにね。ちなみに「東京マグニチュード8.0」は、フランス語版『彼女を守る51の方法』のタイトルでもあります。このページの 2009/7/14 分を参照。 参照: 東京マグニチュード8.0 公式ページ内の「スタッフ・キャスト」 2009/7/26 ジャンプスクエア7月号に掲載されたインタビューがオンラインで読めます。写真はカラーです!
2009/7/25 凄いことになっている「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」ですが(「もう、エヴァはいいじゃん。」という貴方。私もそう思っていました。でも本当に凄いです。必見)、兎丸さんにもエヴァ関連があったのです...。と、前作「序」のときも書きましたが、もう一度紹介。あ、あれからの違いとして「アレングリオン」がありますね :-) GAINAX NETのトップページギャラリーにあります(2004年11月分)。 参照: うさぎ☆ひとりクラブ 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(2007.09.06) 2009/07/20 兎丸さんがブログで紹介しているニュースのフォローをいくつか。『納豆侍まめ太郎でござる』が経済産業省第3回キッズデザイン賞を受賞しました。おめでとうございます。 本作品は漫画兄弟の初出版本であると同時に、大きなプロジェクトの始まりのようで、実際に幼稚園の読み聞かせや、第2弾(?)等、様々な企画があるようです。漫画兄弟の各メンバー(兎丸さん、ハクエイさん、のりさん)もそれぞれのブログで、本書や漫画兄弟について語っています。 『納豆侍まめ太郎でござる』のページにまとめていますので、参照してください。 ところで賞の応募者_応募団体名にある「有限会社ビッグスター」って何なんでしょうね。 まさか google トップに出てくる鹿児島の土木建築用機械会社とは、 関係ないと思うのですが...。 次に兎丸さんが母校で講座を開くというお話。 学校法人明星学園が主催する「楽しく学ぶ公開ワークショップ 夏の教室2009」がそれで、兎丸さんはトークセッションと「漫画を描こう」という講座を担当されています。 残念ながら申し込みは既に終了しています。仮に申し込めても、兎丸さんの前で4コマ漫画を描くのはちょっとツライですが...。 Dコース(8/9 日 10:00 〜12:00) D01:卒業生によるトークセッション「わたしの表現と明星学園」 [中学][一般] 定員:150名 ◇講師:古屋兎丸 [漫画家]、中島たい子 [小説家]、唯野未歩子 [女優・映画監督・脚本家] 3名の卒業生によるトークセッション。現在、漫画家、小説家として一線で活躍する3名の卒業生に明星学園での経験や教育が、どのように自分に作用し、 現在の表現や思想と結びついているかを語ってもらいます。 Eコース(8/9 日 13:00 〜15:00) E02:漫画を描こう [小学低][小学高][中学][一般] 定員:20名 ◇講師:古屋兎丸(漫画家) 4コマ漫画を作画します。そして、出来あがったものをお互いに鑑賞します。漫画を描かれたことのある方もない方も楽しめる講座です。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.07.16 キッズデザイン賞、近況もろもろ 参照 : KIDS DESIGN AWARD 参照 : 明星学園 夏の教室 2009/07/14
2009/07/07 雑誌の連載情報です。『人間失格』連載の週刊コミックバンチ No.31 (2009/7/3発売) が出ています。大増36ページ。雑誌全体で326ページですので、1割を超えています。 巻末の兎丸さんの言葉は「二巻に向けて心あらたにがんばります!」。この回以降は第二巻収録分ということで、冒頭に狂言回し役の兎丸さん登場です。原作では、太宰と葉蔵はかなりシームレスになるのですが、果たしてこの両者はいかに。 そして『幻覚ピカソ』連載の月刊ジャンプスクエア8月号 (2009/7/4発売) も出ています。 巻末の言葉「人間ドックに行ってきます!」。何もないことをお祈りします。 また今月は奇数月ですので、『インノサン少年十字軍』連載のマンガ・エロティクス・エフ 58号も出ます。 久しぶりにエフ編集部ブログを読んでいて気がつきましたが、『ライチ★光クラブ』『自殺サークル』重版だそうです。 ライチって、今や何版目なんでしょう? 2009/06/13 『人間失格 (1)』発売記念サイン会に行ってきました。いつも通りに一人一人嬉しそうに話しかけ、大切に握手する姿が印象的です。 私も表紙の見返し部分に葉蔵君を描いて頂き、緊張しながら言葉を交わしました。今回のプレゼントは先着50名に生ネーム(私のは単行本で 130ページ、131ページ に相当)、全員にバンチ担当榎谷さん、山本さん手製の人間失格ポスター。 これが予想以上に素晴らしい出来で、しかも A3判の大きさ! スタッフも大勢来ていらして、編集サイドの気合いを感じました。 サイン会場では併せて兎丸さんの生原稿も展示されていました。いつものようにきれいな原稿で感動しますが、今回は特に 4B の鉛筆(?) で描かれた原稿が目を引きました。 雑誌や単行本ではなかなか感じられない、柔らかな陰影と深みに驚きです。ところで原稿の中には、次回雑誌連載予定の未発表原稿も混じっていて、サイン会限定。まだ担当も見てない、と兎丸さんが走り書きされてました。気がつきましたか? 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.06.14 サイン会にきてくれたみんなありがとう! 2009/06/09 6/13 (土) 啓文堂書店吉祥寺店で行われる『人間失格(1)』発売記念サイン会の整理券を入手しました。1時間前に行って38番。『Flowers』のときも思いましたが熱心な、若いファンが多いですね。さて『人間失格』は連載中も読んではいたのですが、改めて単行本でまとめて読んだ読後感は予想していた「ぐったり」よりも、そのまんまですが「侘しい」。見た目こそ現代ですが、原案に非常に忠実な漫画化に成功している思います。出てくる女性(岬さん、アゲハ)の幸薄そうな感じも絶妙で侘しさ感が募ります。また『幻覚ピカソ』で培った鉛筆画の効果とその合成、途中に挿入されるテキスト等のエフェクトも効果的でした。 2009/06/05 週刊コミックバンチ No.27 (2009/6/5発売) の表紙は兎丸さんの『人間失格』です。No.10 に続いて2回目。巻末の兎丸さんの言葉「6月13日にサイン会をやります。詳細は漫画の扉をみてね」。単行本発売のお知らせも併せて掲載されています。 『幻覚ピカソ』連載中のジャンプスクエア 7月号も発売中です。 もはやペンよりも鉛筆のコマの方が多いのでは? という凝った画面で展開されるのは性同一性障害。 よくあるテーマですが、 ジャンヌ・ダルクを配置したり、飛び出す絵本と組み合わせるなどして、マンガならではの表現になっています。 近作では少年、少女を描くことが多い兎丸さんですが、大人の女性を描かせてもいいですね。 で、早々と新刊予告の告知 幻覚ピカソ (2) 2009年9月4日(金) 集英社より発売 また今月号ではマンガ家直撃インタビューとして、兎丸さんのインタビューが5ページにわたって掲載されています。ブログ「うさぎ☆ひとりクラブ」や単行本を読んでいる人には 特に目新しいことはありませんが、『幻覚ピカソ』で知った人にはちょっと意外な内容かも知れません。なお、中で引用された三上骨丸さんはご自分のブログで 「根性」と背中に貼った学ランを着て笑わせてくれています。 ところでインタビュアは門倉紫麻さん。この方は初めて知りましたが、相当に下調べしている上、兎丸さんの多面的な魅力を詳解すべくあらかじめ答えを想定して質問を投げている節もあって、とても感心しました。 名前を覚えておきましょう。 巻末の兎丸さんの言葉「浅田先生の展覧会があったの知りませんでした...(泣)」。ジャンプスクエアに『テガミバチ』を連載されている浅田弘幸さんのことでしょうか。 参照 : 三上骨丸の花麗なる生活 の 2009/6/6「学ラン活用法」 2009/05/29 6/9 (火) 発売の『人間失格 (1)』単行本の表紙画像が公開されました。10ページ以上の加筆もある完全版とのこと。発売を記念してサイン会が行われます。当日は兎丸さんの生原稿も展示されるそうです。 日時 : 2009年6月13日(土) 14:00〜 場所 : 啓文堂書店 吉祥寺店 定員 : 先着100名 参加方法 : 6月9日発売の『人間失格(1)』購入時にサイン会整理券を配布。電話による事前予約は不可とのこと 問合せ : Tel 0422−79−5070 参照 : 週刊コミックバンチ編集部ブログ / 「05/29: 古屋兎丸先生、サイン会開催!!!」 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.05.28 サイン会詳細 2009/05/28 6/13(土) 吉祥寺にてサイン会が行われるそうです。詳細未定で、近々に 兎丸さんのブログで発表されるようです。時期的にみて、また近くに玉川上水があることから『人間失格』単行本化記念と思うのですが、どうでしょう。 期待して待つこにしますが、コスプレは無しにして欲しい。切に...。 2009/05/16 新刊予告人間失格 (1) 2009年6月9日 新潮社より発売 / ISBN:978-4107714862 / 540円 まとめて読むとぐったりしそう...。 2009/05/15 『人間失格』の連載されているコミック・バンチですが 8周年ということで特集が組まれています。中に兎丸さんもお祝いのメッセージを寄せています。 「バンチの華々しい発進からもう 8年なんですね! 1億円の漫画賞に出そうか真剣に悩んだのを思い出しました(笑)。 これからも益々の発展を期待してます。そして『人間失格』最後まで頑張ります!」 2009/05/08 三男ノリさんがブログの質問コーナーでいくつか漫画兄弟について答えています。Q : どんな舞台orドラマに出てみたい? (from erinsさん) A : う〜ん、いっぱいあるけど…こんなのどう? 漫画兄弟・長男の作品!舞台なら『ライチ光クラブ』ドラマなら今連載中の『人間失格』か『π』映画なら『彼女を守る51の方法』 曲は次男に作ってもらって…うん?これオモロいな! 近々話してみよう(笑) Q : 漫画兄弟は、これからもずっと続いていきますか?兄弟はどのように繋がったのですか? (from ゆきんこサン) A : もちろん続いていきますよ!年1本のペースになるかもだけど、作品を作っていきます! 次男がつながりです。次男のCDジャケットを長男が描いて、それから末っ子も紹介してもらい現在に至る…約7年前な感じです♪ Q : 漫画兄弟の活動が広がってますが、他にどんな計画を立てられてますか? (from えりサン) A : たくさん、やりたい事があるんだけど焦らずにひとつひとつを形にしてすすんでいます!次男の曲を使った展開や、納豆侍以外の展開など様々です。兄弟だけで盛り上がっても意味ないので、周りの方々と打ち合わせしながら進んでいます。 報告はお待ちを! 参照 : ノリの杜 / 2009.05.03 GW企画・お返事(3) / 2009.05.06 GW企画・お返事(5) / 2009.05.07 GW企画・お返事(6) 2009/05/01 『ライチ★光クラブ』のコスプレが掲載された「コスプレ・ノート」No.3 (グラフィック社)が発売されています。何かもう凄いことになっていて、まるで映画のポスターみたいです。モデルさん達の意気込みの凄さと、あまりに似てるのとに、ただただ呆然。 ホントに全員、素人なんでしょうか? 巻末では1ページを割いて、兎丸さんの撮影見学の様子が掲載されています。 雑誌の特集は「本気の武器特集!!」。コスプレ用の武器を手作りしてますが、これはこれで、すごすぎ。と言うか雑誌全部が知らないことだらけ。 Cure なんて初めて知りましたよ。 ところで漫画を書いている妙珠美さんって、兎丸さんのアシスタントの姜珠美さん? 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.02.19 ライチコス見学 参照 : コスプレ・ノート No.3 (3) (amazonのページ) 2009/04/30 『ライチ★光クラブ』『自殺サークル』が重版されています。最近、入手できなかった人はamazon等を試してみるといいでしょう。参照 : エフ編集部ブログの「久々の重版情報!」 (2009.4.21) 『納豆侍まめ太郎でござる』を出した漫画兄弟がプロジェクトとして動き始めているようです。漫画兄弟の動きは三男ノリさんのブログに詳しいです。詳細は以下を参照。 参照 : 本 Webサイト内 納豆侍まめ太郎でござる 2009/04/05 2009年4月4日、兎丸さんが赤坂の山王日枝神社にて結婚されました!! おめでとうございます。引き出物は『幻覚ピカソ』のウエディングバージョンとか(参照の「ノリの杜」リンク先を参照してください)。中が見てみたいものです。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.04.05 結婚しました! 参照 : ノリの杜 / 2009.04.05 兄さん、結婚! 2009/04/03 『人間失格』第 3 話が連載された週刊コミックバンチ 18号発売中です。話は急展開し、葉蔵の生活は激変します。そんな葉蔵を支える女たちとの関係は生きるための計算ずくのもので寂しさだけが残ります。巻末の兎丸さんの言葉は「シルク・ドゥ・ソレイユの「コルテオ」は素晴らしかった!」です。 2009/03/28 人間失格連載中の週刊コミックバンチ編集部ブログ内に、 兎丸さんのインタビューがあります。時期的には第2話が連載される直前でしょうか。太宰治の墓の写真と一緒に、取材の様子や、美術学校という背景、決意等が語られています。ちなみに兎丸さんは高校生の頃に、すべての太宰作品を読まれたそうです。第3話掲載の週刊コミックバンチは 2009年4月3日(金) 発売予定です。34ページ。 参照 : 週刊コミックバンチ編集部ブログ / 「02/11:人間失格」 2009/03/27 『文藝別冊 [総特集] 吉田戦車』(河出書房新社/1143円 + TAX/ISBN978-4-309-97718-8) に、物凄い数の方々が参加していて戦車さんの人柄の良さと 意外な交友関係の広さに驚きます。中では西原理恵子の「戦車さんといえば中学生ニキビ男子をかけば日本一」が最高ですが、兎丸さんも『伝染るんです。』のリメイクを寄稿していて、笑えます。兎丸さんと戦車さんの関連では『ハピネス』に収録された「もしも」に 1カット、戦車さんの描いた絵があります。 また戦車さんと伊藤理佐さんとの結婚記念パーティーに出席された際のことがブログに書かれています。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの2007.10.22 ビックカップル! 2009/03/21 「インノサン少年十字軍」連載中のマンガ・エロティクス・エフ vol.56発売中です。一挙に2話分、56ページの掲載。ユーゴとの確執後、少年十字軍の旅路はつらいものとなりますが、そんな中、一行はイザベルと出会います。 昨年の11月に行われた単行本出版記念サイン会での特典はキャラクター設定表でしたが、その中で唯一、登場していないキャラクターがイザベルでした。 これからどんな変化がエティエンヌに起きるのか期待です。 参照 : 本 Webサイト内 インノサン少年十字軍の 「サイン会での特典」 「幻覚ピカソ」連載中のジャンプスクエア 4月号も発売中です。 前回からの持ち越しで、万場君と琴音ちゃんの恋愛がテーマ。1巻も含め、これまでどこかしら中途半端な感じだった二人が、 文字通り血の通ったキャラクターになる力のこもった展開で、アレングリオンの設定と話しが見事にシンクロしました。素直に感動。 巻末の兎丸さんの言葉は「読売新聞水曜夕刊でも4コマ連載してますのでよろしく!」。 これは「POP STYLE」コーナーに連載されている「POPくん」のことですね。ちなみにこの読売新聞夕刊ですが通信販売等のサービスでも購入できます。 参照 : 読売新聞夕刊購入方法 2009/02/28 『人間失格』第 2 話「歪んだ顔」が連載された週刊コミックバンチ 13号発売中、カラー扉です。巻末の兎丸さんの言葉は「「銭ズラ」が口癖になってます。」 ...。 2009/02/15 ジャンプ・スクエアに連載中の「幻覚ピカソ」ですが、当初の8回から連載延長が決まったそうです。ジャンプ読者にも兎丸さんが受け入れられたようで嬉しい限りです。ま、単純に面白いですもんね。作画やアイデアは大変そうですが... 応援しましょう。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの2009.02.14 ピカソの連載回数 2009/02/11 雑誌「ブレーン」3月号の兎丸さん、五十嵐太郎さん、BOSEさんの鼎談を読みました。すでにその一部は下で紹介済みですが、後半では兎丸さんが話の中心にいます。 そこでは「ライチ☆光クラブ」のコスプレの話しなんてのもありますが(9冊も買ったのは誰ですか?(笑))、ポイントは、これからの漫画の形態についての驚きの発言。 紙メディアは我々が思っている以上に早く終焉を迎えようとしているのだなぁ、と改めて思いました。 『Flowers』の末尾にも関連するコメントがありましたが、現実はもっと具体性を帯びています。兎丸さんのPCから直接、漫画が公開される日も近いのでしょう。 2009/02/08 週刊コミックバンチ 10号(2009年2月6日発売)から『人間失格』の連載が始まりました。表紙、巻頭カラー、特別コラム「なぜ今『人間失格』なのか?」と雑誌側も非常に力が入っています。 漫画の内容もそれに違わない出来で、作中いきなり兎丸さんが登場し、そう来たか...、と。その後の展開にも絵柄にも正直感動。次回以降の期待大です。 ちなみに週刊誌連載ですが、月一掲載のため次回は 13号(2009年2月27日発売)です。 雑誌末の兎丸さんの言葉「人間失格者がバンチに帰ってきました! またよろしく!」 うーん、太宰と葉蔵と兎丸とが三位一体になるという予告でしょうか...? 原作の『人間失格』ですが 青空文庫であれば無料で読めます。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの2009.02.06 「人間失格」連載スタート 参照 : 青空文庫 太宰治「人間失格」 2009/02/04 「幻覚ピカソ」連載中のジャンプスクエア 3月号発売中です。付録に「『幻覚ピカソ』JC(ジャンプ・コミックス)カバー」が付いています(写真右)。 また兎丸さんの巻末の言葉「一巻発売しました! 憧れの JC ! よろしく〜」の通り、単行本も出ました。写真左はその広告。 ちなみに兎丸さんのブログによればピカソの絵は、本当にスケッチブックに2B の鉛筆で描いているそうです。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの2009.02.03 鉛筆画 2009/02/01 週刊コミックバンチ 9号(2009年1月30日発売)の『人間失格』の予告です。いよいよ次号から連載開始です。初めて「原案:太宰治」と明記されたと思います。 ちなみに「原案」と「原作」は異なります。「原案」とは、その漫画執筆にあたって設定や登場人物のアイデアの元になったものの意味。これに対して「原作」とは映画における脚本のようなもので、映画監督である漫画家は、原作にしたがって絵を描きます。カット割にあたるネームは漫画家が担当する場合がほとんどのようですが最近は「原作」の人が行う場合もあるようです。ここらへんの議論はたけくまメモの「『バクマン。』のネーム原作について」などが面白いです。 撰ばれてあることの 恍惚と不安と 二つわれにあり ヴェルレエヌ 太宰治 生誕百年記念作品 『人間失格』 古屋兎丸 原案:太宰治 美貌の青年・大庭葉蔵は、道化となることでしか人とつながることが出来ない、屈折した心理を有している。 人間の生活というものの見当がつかないという彼だが、美術予備校で同じく道化を演じる堀木正雄と出会ったことで、その歯車が大きく回り始める!! 新潮文庫で累計600万部以上を売り上げている『人間失格』が舞台を現代に移して、人間存在の危うさを白日の下に曝け出す。 世紀を超えて支持される作家・太宰治と、新感覚の作品を送り出し続ける漫画家・古屋兎丸、二人の天才が融合する時どのような化学反応を起こすのか、刮目せよ!! 2009/01/30 と言うわけで、明日からの「兎丸ウィーク」のまとめ
雑誌「ブレーン」2009年3月号 (宣伝会議 / 2009/1/31 / 1070円) にて、兎丸さんが建築史家・評論家の五十嵐太郎さん、スチャダラパーのBOSEさんと 鼎談されています。 タイトルは「青山デザイン会議:"予想外"がヒットする!? 〜メジャーとマイナーの分岐点を探る」。 宣伝会議のWebサイトにてサンプルページが見られます。右の画像をクリックしてください。 なおサンプルページはPDF文書のため Adobe Readerが必要です。 2009/01/29 兎丸さんが参加された作品がもう1冊。南極(人) 京極夏彦 著 集英社 / 2008/12/15 / ISBN:978-4087712742 / 1995円 現物を見ていないので詳細は不明ですが、収録された短編の中で、京極さんとコラボレーションしているようです。他に秋本治、赤塚不二夫等とも。 2009/01/28 兎丸さんが文庫本のイラストを描かれました。か、かわいい。黒娘 アウトサイダー・フィメール 牧野修 著 講談社文庫 / 2008/11/14 / ISBN:978-4062761833 / 800円 2003年に講談社ノベルスで出版されたもの(こちらもイラストは兎丸さん)を文庫化するにあたり描き直されたようです。 画像は左が今回の文庫版表紙、右が新書版。 兎丸さんのイラストでもう1冊。こちらは「社会派くんがゆく」の最新刊です。 社会派くんがゆく! 怒涛編 唐沢 俊一、村崎 百郎 共著 アスペクト / 2009/01/03 / ISBN:978-4-7572-1597-9 / 1680円 以下、編集者からのメッセージ (前略) 古屋兎丸画伯のカバーイラストもアキバ事件を始点に、無差別殺人にも負けないパワーを持つ女の子を描いていただきました。 ケータイで「これから戦いに行きま〜す」とメール打っているイメージだそうです。 2009/01/27 注文していたハングル版の「Palepoli」がハニル堂 韓国エンターテイメント書店さんから届きました。表紙の再現力が今ひとつだったため、中身の出来を危惧したのですが、完璧でしたね。印刷はきれいだし、カラーページや描き文字は驚きの再現 (すべてハングルになっている。翻訳者のブログ 参照)、しかも大量の脚注が付けられています、 読めないけど。 で、いつもは仕方ないなで終わらせますが、宣伝用の帯の文句だけはどうしても気になるので、留学生の金さんにお願いして訳してもらいました。> Thanks!! 帯の表: 「死ぬ前に読むべき漫画50」に選定! (イミョンソクの愉快な日本漫画遍歴記より) 伝説の漫画雑誌「ガロ」に連載された 古屋兎丸の最強 * 最高のデビュー作! 圧倒的な作画力、寸鉄人を刺すようなギャグセンス!! 帯の裏: 警告 : 19歳未満の青少年に販売禁止! くそまじめで融通性のない、冗談が通じない方は接近注意! この漫画では世の中の常識が通用しません。 --- 表の宣伝は太田出版新装版をベースにしているとして、裏の忠告はなかなかいい感じですね。果たして韓国の人が「ガロ」を知っているのか疑問ですが...。 ところで、死ぬ前に読むべき、残りの49作品って何だよー。 参照: ハニル堂 韓国エンターテイメント書店 参照 : 翻訳者のブログ 2009/01/26 週刊コミックバンチ 8号(2009年1月23日発売)に見開きページで『人間失格』の予告があります。太宰の残した最高の問題作が、鬼才・古屋兎丸の手で現代に蘇る。 太宰治生誕百年記念作品 人間失格 古屋兎丸×太宰治 「彼女を守る51の方法」で好評を博した、実力派・古屋兎丸先生の待望の新作!! 10号から表紙&巻頭カラーで連載開始!! 「恥の多い生涯を送ってきました。自分には、人間の生活というものが、見当つかないんです」---。 道化という形でしか人とつながることができなかった美貌の男・大庭葉蔵。彼の歪んだ青春の辿りつく結末は如何に!? 古屋兎丸が現代を舞台に『人間失格』を描ききる問題作!! 2009/01/23 「インノサン少年十字軍」連載中の マンガ・エロティクス・エフ vol.55 が発売になっています。遊びの時間は終わり、とばかりに話は急展開。これから暗く、長く、つらい旅が続きそうで、読みたいような、読みたくないような。 ところで「エフ」の表紙は「ときめきトゥナイト」の蘭世 (by 星野リリィ)。ただただ、なつかしい。新連載予告。すでに兎丸さんのブログでも紹介済みですが、 人間失格 週刊コミックバンチ(新潮社) 10号(2009年2月6日発売)より月一連載 太宰治生誕百年記念作品。『彼女を守る51の方法』で好評を博した、実力派・古屋兎丸先生の待望の新作! 詳細は随時お知らせします。乞うご期待!! (週刊コミックバンチ 7号(2009年1月16日発売)の予告より) 兎丸さんはご自分で次回作のプランを立て提案される場合もありますが、さすがにこれは編集者が考え出した企画でしょう。素晴らしいマッチングに期待大です。このサイトの基本ポリシーとして兎丸さん以外の画像は掲載しないようにしていますが、これも何かの縁ということで小畑健さんがカバー絵を描きバカ売れした集英社文庫版の表紙を紹介します。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの新作「人間失格」 (2009.01.26) 2009/01/08 新刊予告幻覚ピカソ (1) 2009年2月4日(水) 集英社より発売 詳細未定 1巻本になると思っていたのですが、4話ずつの2巻本になるようです。せっかくなので大きな本にしていただき兎丸さんの絵(ホントに 2B の鉛筆書き?)を味わえるといいのですがね。どうでしょうか。 「幻覚ピカソ」連載中のジャンプスクエア 2月号 発売中です。 巻末の作者の言葉によれば「今年はもう少し体を動かしたい。ダンスとか?」。また「のどぬ〜るスプレーが手放せない兎丸先生」とも。なお、来月号には特別付録「『幻覚ピカソ』特製 JC カバー」が付くそうです。買いですね。って、「 JC 」って何だ? 後日補筆 : ジャンプ・コミックスみたいです。 2008/12/30 韓国版の『Palepoli』が出版されたようです。Thanks > 金さん出版社は違えど、例のごとく韓国の人は丁寧な仕事をしていて、表紙はまんま同じですし、写真で見る限り宣伝用の帯までついているようです (何て書いてあるんだろう?)。日本的なパロディも満載の作品ですが、さて、翻訳はどうしたものでしょうか。詳細なデータは入手後に。 ところでソウル文化社から出ている『π』ですが、7巻で止まっています。早く残り2巻も出して欲しいところです。やはり9巻のあのネタがまずいのでしょうか...。 参照: ハニル堂 韓国エンターテイメント書店 2008/12/29 兎丸さんも出演された映画「愛のむきだし」ですが、公開が決まったようです。2009年1月31日(土)より、ユーロスペース他にて。詳細については公式サイトを参照下さい。 2008/12/20 兎丸さんのお父様が亡くなられました。「平らな時代」や「Flowers」のインタビューを読むと分かりますが、兎丸さんに漫画に触れるきっかけを作り、また音楽や映像等に幅広い興味を持たれ、多分に今の兎丸さんの形成に寄与されています。少しだけ時代が違えば、ご自身もサブカルの表現者として世に出られたのではないかと思わせる部分もあります。ご冥福をお祈りします。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブのお知らせ (2008.12.21) 2008/12/06 少し前の兎丸さんのブログで知りましたが、mixi の年賀状サービスのデザインテンプレートに兎丸さんのイラストが使われています。ミクシィ年賀状 のページ(http://mixi-nenga.jp/index.html)の、テンプレートで「デザイン.イラスト」タブの「8」「9」に以下の11作品。これは大人買いでしょう!! (98円/枚 x 11枚 = 1078円) もちろん、マイミクじゃなく、自分宛に送ります :-)参照 : うさぎ☆ひとりクラブのミクシー年賀状 (2008.11.28) 2008/12/06 三省堂書店成城店にて「納豆侍まめ太郎でござる」発売記念サイン会が行われたようです。速攻で予約がいっぱいになり、私は参加できませんでしたが、兎丸さんのブログによれば HAKUEIファンが多かったとか。同書のamazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」を見ても PENICILLIN 関連ばかりですしね。人気なのだなぁ。 そう言えば、昨年、ロシアのHAKUEIファンという人から、「漫画兄弟というのは兎丸とHAKUEIだと思っていたのだが、平沼紀久という人も漫画兄弟だというのを最近ブログで見た。本当か?」という英文のメールをいきなりもらい、とても驚いたのを思い出しました。 サイン会の様子は、その漫画兄弟三男のノリさんのブログに詳しいです。 参照 : ノリの杜(平沼紀久さんのブログ)の サイン会レポート( 爆) (2008.12.6) 、すまぬ……。(2008.12.7) 2008/12/04 「幻覚ピカソ」連載中のジャンプスクエア 1月号 発売中です。茜の妹が、姉と自分との差異にコンプレックスを感じて自殺願望を持ち...。 巻末の作者コメントは「携帯電話は便座より汚いと知って毎日拭くようになりました。」 うーん。 2008/11/23 創形美術学校の「表現発想論」講師を兎丸さんが務められたそうです。日時: 2008/11/22(土) 午後1時〜4時 知らずに残念。 2008/11/22 続きますが、漫画兄弟が本を出します。何と絵本です。納豆侍まめ太郎でござる ISBN 978-4344015890 / B5版 / 64ページ 2008/11/25 / 1260円(税込) / 幻冬舎 漫画兄弟とは、 「長男兎丸、次男HAKUEI (PENICILLIN)、三男ノリで結成するユニット。ただし企画によっていろいろな人も入って良しぐらいのゆるいユニットとか。 PENICILLINのオフィシャルグッズのデザインを担当。」(「兎丸さんを知るキーワード」より) 三男ノリ、こと、平沼紀久さんのブログ「ノリの杜」で、何となく動きは分かっていたのですが、改めて出版されるとちょっと驚きですね。ちなみに表紙デザインは毎度おなじみ chutte さんです。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの納豆侍まめ太郎でござる (2008.11.22) 発売を記念してサイン会が行われます。 日時 : 2008年12月6日(土) 18:00〜 場所 : 三省堂書店成城店店内 定員 : 先着100名 参加方法 : 11月27日発売の『納豆侍まめ太郎でござる』購入時にサイン会整理券を配布。電話による事前予約も可 問合せ : Tel 03-5429-2401 10:00 - 21:00 参照 : 三省堂ホームページ 2008/11/21 新刊紹介。品切れしていた作品が版元を変えて復刊です。自殺サークル ISBN 978-4778320713 / A5版 / 168ページ 2008/11/20 / 1000円(税込) / 太田出版 元々は映画「自殺サークル」(園子温監督作品)に合わせる形で、2002年にワンツーマガジン社から書き下ろしで出版された作品ですが、長らく品切れ状態でした。 版元を太田出版に変え、表紙、デザインを一新し、ほぼ全ページ加筆しての復刊です。 2008/11/06 「幻覚ピカソ」連載中のジャンプスクエア 12月号 発売中です。センターカラー56ページ。扉裏は「ピカソ、大解剖」のキャラクター紹介。コレにはあまり兎丸さんは絡んでないと思われますが。巻末の作者コメントは、「シンガポールに2泊3日で遊びに行きました。」だそうです。ちなみに先月号で名指しされた三上骨丸さんは「僕も古屋先生が気になって、眠れぬ夜ばかりです。」とか(笑) 同号では創刊1周年を記念大プレゼントとして、連載作家の直筆サイン色紙等を抽選でプレゼントしています。当然、中には兎丸先生の「幻覚ピカソ」のイラスト入りサイン色紙 (1名様)もあります。奮ってご応募を。 2008/11/01 SHIBUYA TSUTAYA にてサイン会が行われました。私もがんばってコスプレの真似事をしていきましたが、いやはや、他の人のかっこいいこと、美しいこと。 禁止されていなければ写真に撮りたかったところです。 サイン会の詳細や、参加者への特典、コスプレ特典等は、11月8日の神戸でのサイン会が終了してから報告します。 ただ一点だけ。コスプレは絶対していった方がいいと思いますよ >> 関西の方 参照 : うさぎ☆ひとりクラブのただいま! (2008.11.01) 参照 : エフ編集部ブログの「明日いよいよサイン会!」 (2008.10.31) 2008/10/25 11月6日発売予定のマンガ・エロティクス・エフ vol.54は古屋兎丸大特集です。アマゾンの内容紹介を転記すると...「古屋兎丸大特集」36pに小畑健が登場!!
参照 : エフ編集部ブログ F54号表紙画像! (2008.10.22) 2008/10/23 SHIBUYA TSUTAYAにて 『インノサン少年十字軍 上巻』のサイン会が行われます。うぅ、またコスプレ特典ありかぁ...。 日時 : 2008年11月1日(土) 14:00〜 場所 : SHIBUYA TSUTAYA (東京) B1Fにて 参加方法:10月22日発売の『インノサン少年十字軍』上巻購入時に参加整理券を配布。 特典 : インノサン少年軍の書き下ろし限定ペーパー。十字軍のコスプレ(剣やマント等)で参加すると、オマケ特典 問合せ : Tel 03-5459-2000 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの東京サイン会情報 (2008.10.22) 2008/10/17 神戸のジュンク堂書店三宮店にて 『インノサン少年十字軍 上巻』のサイン会が行われます。なお、関東では11月1日を予定しているようです(詳細未定)。日時 : 2008年11月8日(土) 15:00〜 場所 : ジュンク堂書店三宮店 4F特設会場にて 定員 : 先着150名 参加方法 : 10月22日発売の『インノサン少年十字軍』上巻購入時に参加整理券を配布。10月15日から、書店店頭 or 電話(078-392-1001)で予約受付。 予約の場合、サイン会当日開始時間までに 2Fにて本を購入後、参加。 特典 : インノサン少年軍の書き下ろし限定ペーパー。十字軍のコスプレ(剣やマント等)で参加すると、オマケ特典 問合せ : Tel 078-392-1001 参照 : うさぎ☆ひとりクラブのまずは関西のサイン会情報から (2008.10.15) 参照 : ジュンク堂のイベント情報 http://www.junkudo.co.jp/newevent/sainkai-sannomiya.html 2008/10/13 新刊予告インノサン少年十字軍 上巻 ISBN 978-4778320683 / A5版 / 288ページ 2008/10/21 / 1260円(税込) / 太田出版 表紙デザインはおなじみの chutte さんです。以下、amazon の内容紹介より 「無垢なる少年たちを待ち受ける、残酷な運命。――鬼才・古屋兎丸、渾身の衝撃歴史絵巻、誕生! この名もなき少年たちが、歴史に名を残すことになる―― 1212年の春、フランス北部の田舎町。神に愛されし“奇跡の子”エティエンヌは、12人の仲間と共に「少年十字軍」を結成する。希望に胸躍らせ行進する彼らに、次々に襲いかかる過酷な試練。 彼らの穢れなき瞳は、遥か彼方の聖地、エルサレムを見据えていた……。古屋兎丸が圧倒的筆致で描く、純粋な魂と奇跡の物語!」 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの少年十字軍の表紙!(2008.10.14) 2008/10/9 発売中の ダ・ヴィンチ 2008年 11月号 にて兎丸さんが「ガリレオ」こと天才物理学者 湯川学(東野圭吾の「容疑者Xの献身」等の主人公)、及び「ガリレオの苦悩」、「聖女の救済」に関連するイラストを描かれています。TVドラマや映画で演じた福山雅治よりは原作のイメージに近い(?) 「幻覚ピカソ」のヒカリが大きくなった感じ。もろ理系クンです。 2008/10/7 「幻覚ピカソ」連載中のジャンプスクエア11月号発売中です。兎丸さんのペンネームの由来は当時飼っていた兎らしいので 今回の話にもそのときの経験が活かされているのかもしれません。さて、兎丸さんのあとがきで「三上骨丸さんが気になります。同じ丸どおしでW」と、名指しされた骨丸さんはえらく感動の様子。というかムチャクチャ、ファンのようですね :) 参照: 三上骨丸の花麗なる生活 の 2008/10/4「日記」 あとがき関連では、ジャンプのあとがきに小畑健さんが「古屋兎丸先生と初めてお会いし対談させていただきました。やっぱり天才でした!!」と書かれています。 次回「マンガ・エロティクス f vol.54」古屋兎丸特集号(11/6発売) にあわせた対談のようです。 なお、同誌には、 小畑さんの描く「ライチ☆光クラブ」のピンナップと、兎丸さんの描く小畑さん×大場つぐみさんの新作「バクマン」のピンナップがつくそうです。 2008/10/3 2008年10月公開予定だった兎丸さんのホームページですが、延期されたようです。多忙のためでしょうか。 微妙にトップページの画像が変わっています(泣)ブログでも紹介されていますが、10月下旬にサイン会が行われます。都内一箇所、関西(大阪あたり)で一箇所。恐らく「インノサン少年十字軍」に合わせたものでしょう。 詳細は未定です。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブのぐううう(2008.09.29) 2008/9/28 新刊予告...といっても韓国語版ですが、「Palepoli」が10月初めに出版されるそうです。アメコミ専門の出版社セミクロン社が、ブロガーに依頼して翻訳したそうで。私のところにも一度、その翻訳者から疑問点を問い合わせるメールが来たので返事をしましたが、その後、無しのつぶて。うーむ、大丈夫かね。ところで、この情報はいつもメールをくれる日本に留学中の韓国人の金さんが教えてくれました。Thanks。 ちなみに彼女のブログ(http://room12.egloos.com/)ですが、 最近では萩尾望都「11月ギムナジウム」の書評があったりします。かと思えば「完全自殺マニュアル」とか江戸川乱歩とか夢野久作とか小栗虫太郎とか小山のようなビールの空き缶とか...(以下省略)。うーむ、大丈夫かね。 2008/9/24 発売中の「マンガ・エロティクス f vol.53」(太田出版)から、何点かお知らせです。新刊予告 「インノサン少年十字軍 (上)」 A5判 / 10月中旬 / 1200円 + 税(予価) / 太田出版 (1)巻でなく (上)巻。もうストーリーを最後まで見通していることが分かる巻数の付け方ですね(笑)。 復刊予告 「自殺サークル 新装版」 A5判 / 11月中旬 / 952円 + 税(予価) / 太田出版 ワンツーマガジン社から出ていた作品を、太田出版が新装版として出すようです。 そして次回「マンガ・エロティクス f vol.54」は古屋兎丸特集号です。単行本派の人もこれは買いたい。「常川君の日常」も復活するそうです。それに合わせてエフ編集部ブログでは、「古屋兎丸全作品キャラクター人気投票!」を開催しています。プレゼントもあるそうですので、興味のある方は是非に。2008年10月1日(水)の午前10時まで。詳細はこちら。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの 古屋兎丸全作品キャラクター人気投票!(2008.09.13) 参照 : エフ編集部ブログの「古屋兎丸全作品キャラクター人気投票!」 (2008.09.13) 2008/9/4 本日発売のジャンプスクエア10月号より「幻覚ピカソ」が連載開始されました。巻頭カラー72ページ。深刻なテーマを扱っていながら、どこか不思議な感じの作品で、一気に読まされました。途中の鉛筆画(?)も効果的。しっかりジャンプしてます。編集部後記の「是非この機会に兎丸先生ワールドに触れてみて下さい(小菅)」という言葉どおり、カラーページを丸々使って兎丸さんを紹介。扉には他社出版物も含む全作品を宣伝する大盤振る舞い。集英社というかジャンプスクエアはえらい!! (ちなみに新條まゆに描かせるセンスもいい!!) 次号は51ページ。って、もう原稿できてるんでしょうね(笑)。 公式サイト : http://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/picasso/index.html 特典のお知らせ コミックとらのあな各店で「ジャンプスクエア」10月号を買うと先着で1冊につき1枚、特製メッセージペーパー(上のイメージ)がプレゼントされます。ただし秋葉原本店・なんば2号店・通販は除くとか。詳細は以下を参照してください。 参照 : 「ジャンプスクエア」10月号発売!古屋兎丸先生による特製メッセージペーパープレゼント! 2008/8/31 すでに兎丸さんのブログでも紹介されていますが、新連載 「幻覚ピカソ」を掲載する月刊ジャンプスクエア10月号は、9月4日発売です。全8話の集中連載とか。ジャンプスクエアの予告ページから先行公開カットが見られますので、早めにどうぞ。キャラの紹介を見ていると否が応でも葉村ヒカリ君の2B鉛筆とスケッチブックから繰り出される超絶技巧に期待してしまいますね。一方で、他ページのファンタジー作家陣との関係が気になったりもしますが。 同誌 9月号の巻頭、巻末に出ていた予告をスキャンして掲載します。 2008/8/17 エミリーさんからメールをいただきました。まったく知りませんでしたが「自殺サークル」は、品切れになっているようです。復刊ドットコムにてリクエストを募っているので、興味のある方は応じてあげてください。 復刊ドットコム http://www.fukkan.com/fk/index.html 「自殺サークル」 http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=41010 また、Webサイト 「たのみこむ」にも、ライチ☆光クラブ関連でいくつかアイデアが出ているようです。画面上部の検索ボックスで「光クラブ」と入力し、[検索] ボタンをクリックすると表示されます。中には、むぅというのもありますが...。 一つ訂正です。ライチTシャツ(2007/12/9の記事参照)は、彼女らの手作りで、市販品ではありません。紛らわしかったですね。追記しておきます。 2008/7/27 予定通り、13:00から青山ブックセンター六本木店にて「Flowers〜古屋兎丸画集〜」(アスペクト)刊行記念サイン会が行われました(都合で不参加)。ブログの様子では、リクエストに応じてイラストを描いたり、丁寧な受け答えをして大幅に時間を超越した模様。いつも通りの優しい兎丸さんです。 特典として全員に「うさまる新聞、そして整理券番号5番までの方には今回の画集のために書き下ろされたイラストの原画をプレゼントされたそうです。おめでとうございます! 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの今日は本当にどうもありがとう!!(2008.07.27) 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの画集『Flowers』(2008.07.23) 2008/7/25 「Flowers〜古屋兎丸画集〜」(アスペクト)が発売されました。サイン会整理券を配布する青山ブックセンター六本木店に、開店前の9時半過ぎに行ったところ、すでに長蛇の列。9:1の比率で女性。兎丸さんは人気ですね。10時に開店後は仕切りが素晴らしく、特に問題もなく購入 & 整理券 get。49番でした。 内容は油絵作品と BUBKA の表紙絵が圧巻。是非、実物の展示を見てみたいものです。また30,000字インタビューは、すべての作品が丁寧に解説してあり、もう一度漫画を読み直せば別の面が見えてくることは必須。必読です。 2008/7/18 現在発売中の「フィールヤング8月号」(祥伝社)の別冊付録「岡崎京子 デビュー25周年記念読本」に、兎丸さんがお祝いのメッセージを寄せられています。その中では「読んだ後の放心状態は未だ忘れられません」として、「リバーズ・エッジ」がオススメ本になっています。なお、岡崎京子さんのデビュー作「バージン」〜「リバーズ・エッジ」までの情報は、このWebサイトの次のページにあります。2000年で更新は途絶えていますが、何かのお役に立てば嬉しいです。 2008/7/15 画集「Flowers」サイン会が正式に告知されました。場所は青山ブックセンター六本木店。日時は7/27(日) 13:00〜ですが、 7/25(金) 10:00〜に画集を買った人先着70名に、サイン会整理券が配られるようです。 参照 : 青山ブックセンターの告知 参照 : うさぎ☆ひとりクラブのサイン会のお知らせです〜(2008.07.15) 2008/7/11 兎丸さんが単行本の表紙を描かれました。トンデモ音楽〈ミュージック〉の世界 と学会+α 著 唐沢 俊一 編 小学館クリエイティブ / 2008/06/26 / ISBN:978-4778037017 / 1785円 表紙に描かれているのは恐らく、同梱されたCDに収録され、表紙にも「曲」としてクレジットされている杉ちゃん&鉄平。 2008/7/5 連載予告「幻覚ピカソ」 月刊ジャンプスクエア 10月号 (2008/09上旬発売) より おぉ、ついにジャンプ! 2008/7/4 新刊予告「 Flowers 〜古屋兎丸画集〜」 B5判並製 / 136ページ / 7月下旬 / 2520円(予価) / アスペクト (以下、(何故か)復刊ドットコムの紹介より) 21世紀の天才漫画家・古屋兎丸、初のイラストレーション大全! 油絵ドローイングから書き下ろし、未発表イラスト、単行本未収録漫画…… 孤高の天才漫画家が描く、残酷な世界で美しく輝く少女(と少年)たち。 『ライチ☆光クラブ』『インノサン少年十字軍』の新作イラストから超ロング・インタビューまで、豪華絢爛、兎丸ワールド全開の空前絶後の イラスト大全、登場です! (ほぼ)オールカラー! ▼目次 ●古屋兎丸の油絵ドローイング(本邦初公開!) ●各メディアに描きまくってきたオリジナル・イラスト絵巻(『社会派くんがゆく!』ほか) ●古屋作品のキャラクターたち(『π−パイ−』『彼女を守る51の方法』ほか ●『ライチ☆光クラブ』『インノサン少年十字軍』書き下ろし新作イラスト! ●伝説の雑誌「裏BUBKA」の表紙を飾った少女イラスト大全 ●単行本未収録漫画作品(「なっちゃんち」「1977・M」) ●古屋兎丸クロニクル〜30,000字超ロングインタビュー ……ほか、豪華絢爛な兎丸ワールド全開! サイズは期待したより小さめですが、その分、値段は特価ですね。本当に楽しみです。 2008/6/30 以前から予告されていたイラスト集の発売にあわせてサイン会が行われるようです。都内1店舗のみ。 詳細は後日。楽しみですね。参照 : うさぎ☆ひとりクラブの髪切日和(2008.06.28) 2008/6/17 日本に留学中の韓国人の金さんに教えてもらいましたが(メールありがとう!)「彼女を守る51の方法」には韓国版があるようです。http://comic.daum.net/title/detail?titleno=17385&menuid=drama 書籍ではなく Web上でのみ公開のようで、このスタイルは韓国でもそれほど多くないとか。出版社はpico haouse korea。日本のアニメ会社が 韓国で展開しているようなのですが実体は不明。海賊版ではなさそうです。うーむ、どうやって入手するか。 しかしこの金さん。BLOGでお気に入りの作家について語っているのですが、丸尾末広に、中村明日美子に、オノナツメに、古屋兎丸に、って、あんた...。フツーの日本人学生じゃ漫画で話しが合わないだろう? 2008/4/30 兎丸さんのブログによると、今年の7月〜9月にイラスト集が出るそうです。「単行本未収録のカラーマンガや家で描いてる油絵を含む作品集」とのこと。 「Wsamarus 2001」にも単行本やCDのジャケットイラスト等が掲載されましたが、 今回はよりイラストにシフトした感じのようです。なお、現在、ブログ上では「ライチ☆光クラブ」「インノサン少年十字軍」の書き下ろしカラーイラスト用のアイデアを募集中です。 お好きな方はコメントされてはいかがでしょうか? 参照 : うさぎ☆ひとりクラブのみなさんにお願いが(2008.04.29) 2008/4/22 「インノサン少年十字軍」連載中の F 51号が 5/8 (木) 発売です。前号の予告によれば「徐々に規模が大きくなる少年十字軍。少年達の内部に不協和音が響きだす」。う〜ん、嫌な予感。 そうそう、何回目でしょうか、「ライチ☆光クラブ」が重版されたそうです。 あまり切れた印象はありませんが、買えなかった方はこの機会にどうぞ。 参照 : 「F編集部日誌」の2008年4月22日付け 「F51カバー」 2008/4/7 ついに兎丸さんがホームページを作るようです。公開は2008年10月ごろとか。どんなページになるのでしょうか? アイデアも色々と寄せられているようです。 URLは http://usamaru.net です。右の画像は、今日現在のトップページの画像です。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの速報!なんつて(2008.03.20) 2008/3/19 読売新聞夕刊(http://www.yomiuri.co.jp/)にて、 「兎丸アンコール劇場」と題して、兎丸さんインタビューが掲載されています。「(PopStyleの)開始当初から連載している漫画家、古屋兎丸さんの 1 コマ漫画を再録し、思いを聞きました。」 各エッセイストとのコラボを巡る話しや、1 コマ漫画の創作ノートなど。 「Palepoli」への言及があるあたり、編集者もわかっている方のようで。 2008/3/10 現在、発売中のダ・ヴィンチ 2008年4月号にて「鈍器降臨」の連載が終了します。 11年間の連載、お疲れ様でした。ちなみに最終回では、兎丸さん本人が登場されています。欄外にはひばり君も! 単行本が出るそうです。2008/3/8 「インノサン少年十字軍」連載中の「マンガ・エロティクスF」50号が発売されています。隔月刊のペースが遅過ぎて、また2話掲載されています(笑)。驚かされるのがエティエンヌと12人の使徒の配置に、無駄に描かれるキャラが一人もいないこと。駆け足の展開の中でそれぞれが主張します。さて、50号記念号ということで表紙では、山本直樹さん描く女性の下に「エロティクスF」のバックナンバーが散らばっていて、右下には「ライチ」が表紙の33号が確認できます。また特集は「私たちのヰタ・セクスアリス」。マンガ家さん75名によるはじめてのヰタ・セクスアリスアンケートで、もちろん兎丸さんもあります(イラスト付き!)。「普段単行本派の方もぜひ今回は手にって見てください!」とはF編集部の弁。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブの「f」最新号! (2008.03.07) 参照 : 「F編集部日誌」の2008年3月6日付け 「F50号搬入!!!」 2008/2/17 映像作品関連一覧を別ページにまとめ中です。 原作、脚本、出演以外に、パンフ内のイラストや映画祭ポスターなども集めています(こちら)。またこれに伴い、左側のメニューも順次、変更中です。 2008/2/15 ハングル版のMarieの奏でる音楽、π(パイ)の情報を掲載しました。台湾版の出来のよさにも驚きましたが、ハングル版はそれ以上で、ありとあらゆるものが翻訳、再現されていて、ただただ感動します。 入手には苦労して、enjoyKorea経由で教えてもらったオンライン書店や出版社のサイトに メールを送っても返答がなく、またハングルは台湾の漢字以上に手も足も出ず...。結局ネットで代理業者を検索し、もっとも漫画を熱く語っていた 「ハニル堂 韓国エンターテイメント書店」さんにお願いしました。 クレジットカードを使えるところも良かったです。ありがとうございました。π(パイ)はまだ7巻までしか出ていないので 8巻、9巻ではお世話になることでしょう。ちょっと危ない9巻が韓国で出版されれば、ですが...。 2008/1/22 「π(パイ)」台湾中文版の情報を掲載しました(こちら)。この本の入手、および英語表記にあたっては柳生十兵衛さんに多大な協力を頂きました。ありがとうございました。 偶然見つけたブログ(http://jubei.blog28.fc2.com/)で、一方的にお願いしたのですが、 快く応じて頂きました。実は、その筋ではかなり有名な方のようで、しかも年末年始の、イベントの運営やお仕事でお忙しい時期であったにも関わらず...。 本当にありがとうございました。 ちなみに世界各国にローカル版があるamazonには中国語版 もありますが「兎丸」は1件もヒットしません。 また出版元の東立出版のサイトに何度か問合せをしたのですが返事はありませんでした。 柳生さん経由で分かりましたが、国外の注文には応じないそうです。残念。日本の漫画を多数、紹介しているのにね。 2008/1/14 10年間、「ダ・ヴィンチ」に連載されてきた「鈍器降臨」が今年3月で終了するそうです。 書いたエッセイを兎丸さんに漫画化してもらうラストチャンスです。 応募の詳細はこちらをどうぞ。参照: うさぎ☆ひとりクラブ 「君ら・・・」(2008.01.13) 2008/1/9 今週から讀賣新聞夕刊水曜日の「ポップスタイル」が新装され、兎丸さんの4コマ漫画「POPくん」が始まりました。「POPくんとそのファミリーが、最近話題のニュースを楽しく解説します!」とのこと。 割とマニアックなページですので、「Palepoli」や「ショートカッツ」のスタイルを期待しましたが、絵柄、内容共に極めて新聞漫画の王道。 これからの展開に注目です。 2008/1/4 昨年末のDJイベント「電動のメリークリスマス4」でのみ販売された、 兎丸さんのイラスト入り 喜久盛酒造 特製のお酒「電袋」が、主催者 安田さんの手元にまだ 残ありだそうです。ラベルもいいですけど、味も品評会向けのものを詰めているそうで抜群です。 興味のある方は rio <at> loveforsale.jpまでどうぞ。 参照 : 「電動のメリークリスマス4」」公式サイト : http://denmeri.wablog.com/ 2007/12/27 「社会派くんがゆく」の最新刊が発売になりました。表紙はいつもの兎丸さんです。社会派くんがゆく! 復活編 唐沢 俊一、村崎 百郎 共著 アスペクト / 2007/12/20 / ISBN:978-4-7572-1424-8 / 1575円 以下、編集者からのメッセージ さて、前回のシュールな“武装メイド”から一転、今回の古屋兎丸画伯のイラストは、ちょっとリアルに凄みのある仕上がりになりました。 別に何か特定の事件をモデルにしたわけではないのですが、いつもよりハードな雰囲気が濃厚の表紙になっています。 レジに持っていって店員さんがどんな反応を示すか、みなさん試してみましょう。 2007/12/26 毎週水曜日の讀賣新聞夕刊で連載されていた兎丸さんの時評イラストですが、次号来年1月9日号から、 4コマ漫画「POPくん」に生まれ変わるそうです。期待しつつ、う〜む、このタイトルは...。こんなの(右図参照)しか浮かびません...。 参照: うさぎ☆ひとりクラブ 「いいクリスマスだなあ・・・」(2007.12.25) 2007/12/18 古屋兎丸コミュ(要 mixiアカウント)からの情報転載です。うさぎ☆ひとりクラブでも情報公開中の「愛のむきだし」エキストラ募集。 ただし兎丸さんの出演はありません。 --- 以下、転載 --- 古屋兎丸さん出演作 園子温監督「愛のむきだし」がロフトプラスワンで撮影予定です! http: (↑mixiニュースに映画の紹介があります★) そこで・・・ エキストラ出演してくださる方を大募集です!! ロフトプラスワンで映画の撮影現場を見てみませんか? 室内だし、主に座っている役なのでお気軽にどうぞ!!! ※当日は古屋兎丸先生の出演はありません。 ◆撮影日:12月20日(木)の深夜 ◆撮影場所 :新宿ロフトプラスワン ◆時間:深夜〜早朝(21日の)にかけて (終電で来て始発で帰る感じです) ◆役柄など : 「ライブのファン」「とある集会の客」役など。 ◆募集対象 : 20〜50代までの男女、80名程度。 ご友人とお誘い合わせの上、ぜひどうぞ。 下記*件名*及び(1)〜(9)各項目をご記入いただき ainomukidashi@hotmail.co.jp までメールください。 *件名* 12月20日ロフトプラスワンエキストラ参加希望 (1)名前 : (2)ふりがな : (3)年齢 : (4)性別 : (5)携帯番号 : (6)MAIL :(スタッフから連絡が入る可能性がありますのでなるべくすぐ確認できるアドレスをご記入ください) (7)最寄り駅 : (8)募集経路 :愛のむきだし公式ホームページ (9)その他 : http←詳細はこちらまで 2007/12/9 12/8(土)の「電動のメリークリスマス4」に行ってきました。- 出遅れてしまい、会場到着直前に江口寿史DJ終了。残念。 - 主催の安田理央さんのバンド「モデルプランツ」と「リオ・ブラボー」はかっこよすぎ。もうすっかりファンです。 - 山本直樹さんの歌は、目の前で、しかも隣は江口寿史さんで聞きました。凄すぎてコワかったです。 - 個人的に大注目している川崎ぶらさんにサインをもらい、話しも少し。緊張しました。 - そして会場には兎丸さんの姿も。ファンの子が着てたライチTシャツ(*)にイラスト描いたり、ファン(私)に声をかけてくれたり。いつも通り丁寧で、感動します。 * : (2008/08/18追記) このTシャツは市販品でなく、彼女らの手作りです。 写真はリオ・ブラボー(安田理央さん(左)、川崎ぶらさん)、先着順に配られた、関係者にも行き渡らないほどの僅少タオル、電メリおなじみ公式イラスト入りの喜久盛酒造のお酒。 ライチTシャツのれいなさん(左)とまゆみさん。イラストは兎丸さん。しっかり「うーさん」描いているし。 今回のグッズ、ちらし、チケットを並べてみました。来年の電メリもよろしく。 安田さん、兎丸さん、ぶらさん、まゆみさん、れいなさん、ありがとうございました。 2007/12/8 兎丸さんが公式イラストを描かれた「電動のメリークリスマス4」ですが、いよいよ今晩です。先着者には特別プレゼントもあるとか。でも、マッチじゃないみたい(笑)。兎丸さんも来る? ちなみに写真は毎年作られている公式イラストを使用したお酒。会場限定販売です。 公式サイト : http://denmeri.wablog.com/ 2007/12/2 兎丸さんに教えていただきましたが「Marieの奏でる音楽」ハングル版が出版されているそうです。で、その情報を集めていて初めて気が付いたのですが、先に翻訳、出版された「ショートカッツ」は、タイトルが 「最強女子高生 マイ」 / になっていました!! ルビに日本語で「ショートカッツ」とあったので、てっきり直訳していると思ったのに。う〜む。 2007/12/1 mixiの古屋兎丸コミュによると、「電動のメリークリスマス4」では、来場者先着数十名にフライヤーのイラストを使った「かなり特殊なグッズ(笑)」を プレゼントしてくれるそうです。何でしょうねぇ。参照: 古屋兎丸コミュ(要 mixiアカウント) 参照: 公式ブログ 2007/11/21 「電動のメリークリスマス4」のチラシができました。イラストは兎丸さん、デザインはカトウミキオさん。参照: 安田理央の恥ずかしいblog 「[告知]「電動のメリークリスマス4」フライヤー完成!」(2007.11.13) 2007/11/04 2007/11/03(土) 07'多摩美術大学造形表現学部芸術祭「上野毛サファリパーク」内のコンペティション「タマコン」に 兎丸さんが審査員として参加され、他の審査員の方々(黒田潔、佐藤直樹、ザリガニワークス、村田朋泰)と共に、講評会に出席されました。 学祭に対して「なつかしい。昔と変わらないな。」と思われると同時に「他人の作品を評価するのは難しい」とも。 私見も含めながら兎丸さんのコメントを紹介します(写真は壇上の審査員と、パンフ。兎丸さんがかっこいい)。コンペティションでは大賞を始めとして、いくつかの賞が選ばれました。左の写真の中央2つの絵が「古屋兎丸賞」の作品。 「りんご F30、ダメかしら? F50」(アクリルと油彩)。評として「絵とイラストの中間のような位置にある作品 (なので、どのジャンル賞の範疇からも外れてしまう)。非常に丁寧に描かれている」。 インパクトのある綺麗な作品で、テーマもどこかしら兎丸作品に通じるような。 賞状とサイン入り「パレポリ」初版が副賞として手渡される際、「パレポリ」を同年代に描いたこと、 いろんな思いが詰まっていること等を語られました。 同時に写っている作品で左側は 「ちらしずし」でザリガニワークス賞、右側は 「総額」でアート賞。「総額」は5円玉6000円分で構成された作品で、これも本当によかった。 重みもありましたし、荘厳な感じもしました。個人的に一番記憶に残った作品です。 兎丸さん曰く「これだけ作品の原価が分かる作品もない(笑)。このコンペでは、学生さんは金がない、 という制約を特に、念頭に置いた。多分、可能な予算は5千円から1万円位。その中で安い画材を使ったり、 廃材を利用したりと工夫するわけだが、そこを逆手にとったような発想」。 審査員内でアート賞の「アート」について、その定義が曖昧だったこともあり、選出に苦労したようですが、 結果は実に「アート」な作品を選んだと思いますし、何より田端さんの「1枚だけ裏向きがある」という、 会場全体を愕然とさせた(少なくとも私は愕然とした)コメントが「アート」でした。 映像関連については兎丸さんの「どの作品も、あともうちょっとが足りない」がすべて集約していました。 学祭全体を振り返ると私はコンペ作品より、各教室で展示されていた作品の方が、バラエティに富み好きでした。 考えると「π」の律子先生のアトリエは、この再現ですね。 - 過去の情報 (2005年11月〜2007年10月) |
古屋兎丸ブログ ウサギ☆ひとりクラブ連載中 ●『POPくん』読売新聞夕刊 毎週水曜日「ポップスタイル」内●『インノサン少年十字軍』マンガ・エロティクスF (太田出版) ●『人間失格』週刊コミックバンチ (新潮社) ●『帝一の國』ジャンプSQ.19 (集英社) 最新作 ずっといっしょ 幻覚ピカソ (3) 少年少女漂流記 (文庫版) 人間失格 (2) インノサン少年十字軍 (中) 幻覚ピカソ (2) 人間失格 (1) 幻覚ピカソ (1) 納豆侍まめ太郎でござる 自殺サークル新装版 インノサン少年十字軍 (上) Flowers~古屋兎丸画集 彼女を守る51の方法 (5) 彼女を守る51の方法 (4) 過酷な六本木を抜け最終ステージ渋谷に到着。ここで震災による最大の恐怖がおこります。 彼女を守る51の方法 (3)
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