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旧 古屋兎丸 非公式Webサイト- 過去の情報 1 (2005年11月〜2007年10月) - 過去の情報 2 (2007年11月〜2009年10月) 2011/12/30 音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」のライブ「廃墟の音樂会」@ 東京キネマ倶楽部に行って来ました。初めて見るHAKUEIさんの圧倒的なパフォーマンスと「30才で世界を手に入れたゼラ」設定のはまり具合が半端なく開始早々やられました。 が、その前の舞踏が兎丸さん!! もう漫画家じゃないですよね、ホンモノのダンサー。緩急を変えながらゼラの自信から崩壊までをいくつものスタイルを繰り出しつつ一気に身体で表現しました。 時間にして10分くらいでしょうか。場内の息を呑む様子がわかるほどに集中させ、その後の映像、HAKUEIさんの椅子からの登場へと繋ぎ、最高のオープニングでした。 ちなみに兎丸さんは学生時代、舞踏をやってて舞台に立ったこともあります。このWebサイトの「兎丸さんについて」の年表を参照ください。 多数のカメラが回っていましたので恐らく映像化されるのでしょう。期待していてください!! 2011/12/27 「ぼくらの☆ひかりクラブ」連載中のWebサイト「ぽこぽこ」にて、兎丸さんと『ひらひら 国芳一門浮世譚』を連載していた岡田屋鉄蔵さんが対談されています。 互いの漫画のことだけでなく、「ぽこぽこ」という新しい形式を作家側がどう見ているかを知ることもできます。参照 : スペシャル対談 古屋兎丸×岡田屋鉄蔵 2011/12/25 ヴィレッジヴァンガードのインストアイベントが下北沢、名古屋、大阪でも行なわれます。内容はトーク(下北沢店のみ)、握手&サイン会で、HAKUEIさんがすべての会場で参加、兎丸さんも下北沢に参加されるようです。1月25日が兎丸さんの誕生日ですので、プレゼントや手紙を渡すのもありですね。参加資格は3枚同時購入のみのようですが詳細はリンク先を参照するか、お店に問い合わせてください。 東京 2012年1月20日(金) 20:30〜 ヴィレッジヴァンガード 下北沢店 兎丸さん、HAKUEIさんによる、ミニトーク+握手&サイン会 先着100名 名古屋 2012年1月28日(土) 19:30〜 ヴィレッジヴァンガード 名古屋中央店 HAKUEIさんによる握手&サイン会 先着200名 大阪 2012年1月29日(日) 時間未定 ヴィレッジヴァンガード 梅田ロフト店 HAKUEIさんによる握手&サイン会 先着200名 右側のジャケットはボーナスディスクのもの。TypeA、TypeBのそれぞれに付くようで、漫画兄弟のコメントや参加アーティストのインタビュー、PVのメイキングの様子が見られます。 あと漫画兄弟3人の似顔絵を兎丸さんが描いてて必見です! 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2011.12.19 CD発売のインストアイベントの追加情報です! 2011/12/23 既報の、兎丸さん描き下ろしジャケットのアーバンギャルド「プロパガンダヴィデオ2012」(2012年1月25日発売)ですが オンラインショップを含むタワーレコード全店、HMV全店で購入者先着で特典ポスターが付くそうです。参照 : 2011年12月11日の記事 参照 : 【急告】アーバンギャルド「プロパガンダヴィデオ2012」特典に、古屋兎丸先生描きおろしジャケのポスターが! 2011/12/22 マルイシティ渋谷で行なわれたCD発売記念のインストアイベントに行ってきました。漫画兄弟(長男 兎丸さん、次男 PENICILLINのHAKUEIさん、三男 劇団EXILEの平沼紀久さん)の出演ということで、いつもの兎丸さんサイン会とは明らかに違う客層で、会場は妙な熱気がありました。 イベントはトークショーと握手会の2部構成。まず3人でCDのこと、PVのことをを話しました。
参照 : PENICILLIN HAKUEI オフィシャルブログ HAKUEI パンチ!! / ソロソロイクヨー!! 参照 : 平沼紀久オフィシャルブログ ノリの杜 / 寒いなか、ありがとう! 2011/12/20 12/17(土)に幕張メッセで行なわれたジャンプフェスタに兎丸さんも「帝一の國」で登場されました。 残念ながら別件のため参加できなかったのですが、当日の様子のレポートをメールで頂きました。ケルベラルさん、ありがとうございます!! ジャンプフェスタにて、SQステージ「帝一の国」に参加してきました! ステージはガラス張りの部屋を囲んで観覧するスタイルで、ラジオの公開録音のような感じでした。 ステージは小規模ですが、その分かなり近くで先生を拝見できたので大興奮でした(^―^) 先生は、初めてのジャンフェス参加で「緊張してます」と仰っていましたが、ジャンプ作品のお話についてや趣味のお話など、にこやかに話されていました。 ステージは司会(DJ?)の方が質問する形で進められて、担当編集の方と2人で登場されました。 色紙に生ペン入れもしましたよ(゜□゜)!! 素晴らしかったです。 私自身もジャンフェス初参加で、こんなオイシイ思いができて最高でした。 古屋先生大好きな気持ちを共有できてとても嬉しいです(^^) 是非来年も古屋先生のステージがあることを願います。 P.S. 私は途中で負けてしまいましたが、最後にじゃんけん大会があって、「サイン入り複製原画」が賞品だったんですよ(>〜<)羨ましすぎるっ!! (ケルベラル・記) 2011/12/19 漫画兄弟メディア登場のお知らせです。次のサイトで兎丸さん、HAKUEIさん、ノリさんの三人がライチ☆イヤーのこと、廃墟の音樂会のことなど話しています。 若干、居心地が悪そうですが...。 ちゃんネルケ URL : http://www.nelke.co.jp/chanelke/mov_raichi.html また兎丸さんは登場されず、HAKUEIさんとノリさんだけのようですが、ニコ動やラジオにも出演されています。 [WEB] ニコニコ生放送『ぶいおん!!!』 日時 : 2011/12/15(木) 19:00〜19:30 生放送 (プレミアム会員は2011/12/22(木)まで視聴可) 出演 : HAKUEI、平沼紀久、ライチ URL : http://live.nicovideo.jp/watch/lv73264208 [ラジオ] ニッポン放送『ゴールデンボンバー鬼龍院翔のオールナイトニッポン』(全国36局ネット) 日時 : 2011/12/21(水) 25:00〜27:00 生放送 出演 : HAKUEI、平沼紀久 参照 : 雷蔵オフィシャルブログ「ライチ☆光クラブ」 / ぼくらの☆ひかりクラブ&告知!! / 漫画兄弟からの動画コメント〜☆ 2011/12/15 「平成23年度[第15回]文化庁メディア芸術祭」において、兎丸さんの『人間失格』が審査委員会推薦作品に選ばれました。おめでとうございます!! 参照 : 「平成23年度[第15回]文化庁メディア芸術祭」審査委員会推薦作品一覧(PDF文書) 2011/12/11 ライチ関連の大ネタが続いていますが、アーバンギャルドのプロモーションビデオ集「プロパガンダヴィデオ2012」のジャケットを兎丸さんが描きおろしています。発売は2012年1月25日。3900円 / UPBH-1301 参照 : 浜崎容子の普通の恋(アーバンギャルド) / 【重大発表】アーバンギャルド・コンプリートPV集「プロパガンダヴィデオ2012」 発売!ジャケットは古屋兎丸先生の描き下ろし!!! 2011/12/10 有隣堂ヨドバシAKIBA店にて『ぼくらの☆ひかりクラブ』上 (小学生編)発売記念のサイン会が行なわれました。いつものように単行本の見返しにキャラクターを描きながら(私はゼラをお願いしました)、にこやかに談笑される兎丸さん。 最後にはいつも通り力強い握手と、舞台「ライチ☆光クラブ」のチラシをいただきました。何回会っても緊張しますね...。 なお同店では 12/25まで原画展が行なわれています。非常に力の入った展示ですので是非ご覧ください。 参照 : 原画展の様子 (このWebサイト内) 2011/12/9 ヴィレッジヴァンガード マルイシティ渋谷店にて ライチ☆光クラブ「エラガバルスの☆夢」発売記念インストアイベントが開かれます。日時 : 2011年12月22日 18:00 - イベント内容 : トーク&握手会 イベント参加者 : 漫画兄弟(古屋兎丸、HAKUEI、平沼紀久) 場所 : マルイシティ渋谷店 1Fエントランス 参加するには同店にてヴィレッジヴァンガード限定のA盤、B盤、C盤のどれかを買えば先着300名に握手会参加券、また3枚全部を購入した人には先着300名で漫画兄弟サイン入り色紙をもらえるそうです。 すでに予約は可能で、店頭で予約すると整理券番号をもらえます。引取りは12/20から可能だそうです。お早めにどうぞ。 ところで店頭で「VILLAGE VANGUARD PRESS vol.69」という宣伝誌をもらったのですが、裏表紙は「ライチ☆イヤー進行中!!!」とグッズやCDの紹介が並んでいます。機会があればご覧ください。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2011.12.09 【ライチ☆光クラブ】12/22(木)インストア告知 2011/12/8 兎丸さんが「ジャンプフェスタ2012」に参加されるそうです。調べるとジャンプSQ.ブースの「SQ.スタジオ」内 12/17(土) 13:30 - 14:00 の回に名前がありますね。 場所は幕張メッセ。 別件があり参加できないため、どなたか感想を聞かせてください。 会場でしか配布されない「ジャンプSQ. Limited Comic」もあるようです。 参照 : ジャンプフェスタ2012 公式ホームページ / ジャンプSQ. ブース 2011/12/7 渋谷TSUTAYAでも兎丸さんの「ぼくらの☆ひかりクラブ」の原画が公開されています。「ぽこぽこ発コミックス3点同時発売記念原画展」というイベントの一環。有隣堂ほどの規模ではなく、また物販もありませんが、原画を間近に見るチャンスです。 渋谷にお越しの際には是非。12/11(日)まで。 参照 : コミックナタリー / 古屋兎丸、押切蓮介、岡田屋鉄蔵、ぽこぽこ発作品の原画展 2011/12/6 舞台「ライチ☆光クラブ」の情報が雷蔵オフィシャルブログにて公開されています。2012年12月に上映予定で、場所は新宿紀伊國屋ホール。脚本、演出は江本純子さん。 これ以外の情報はなく、単行本表紙を加工したチラシが一枚あるきりです。1年後ですからね、まだこれからなのでしょう (ちなみに裏側にも特に詳細情報はありません)。 参照 : 雷蔵オフィシャルブログ「ライチ☆光クラブ」 / 告知その2っ!!! 2011/12/3 12/10(土)にはサイン会も行なわれる有隣堂ヨドバシAKIBA店にて兎丸さんの原画展が行なわれています。これだけ大規模でまじめに書籍や物品をそろえた展示も珍しいのではないでしょうかね。お店側の気合を感じました。12/25(日)までの予定です。 参照 : 有隣堂ヨドバシAKIBA店 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2011.12.02 原画展のお知らせ 2011/12/2 『帝一の國』第2巻が発売されました。もうどんだけ面白いんだっ、つーくらい面白いです。しかも第1巻や第2巻の校旗死守の話しには、まだ笑いの要素やお馬鹿加減での「抜き」があり、それはそれで面白いのですが、 夏合宿篇のスピード感は圧倒的で、『π』での首都高バトルを思い出しました。またここへ来てそれはずるくないかと思う氷室先輩の造形に、森園先輩や草壁先輩といったキャラをいきなり立ち上げて 驚かされるだけでなく、美美子と弾のエピソードと、それに嫉妬する帝一を絡ませる等ジャンプ要素満載です。 正直、第1巻はその展開やタッチから人を選ぶかと思いますが、第2巻はいけるでしょう。今後に期待です。 それから巻末の宣伝 2本。詳しくは書きませんが兎丸ファンなら必読です!! 2011/12/1 音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」のプロモーションビデオ「廃墟の☆帝王」と「漆黒の薔薇」の一部が公開されています。マンガを読んだり HAKUEIの楽曲を聴きながら描いていたイメージ通りの世界がそこにあり興奮します。しかし HAKUEIはもかく、武田真治ってこんなかっこよかったっけ? 参照 : ライチ☆光クラブ「廃墟の☆帝王」PV 参照 : ライチ☆光クラブ「漆黒の薔薇」PV 2011/11/30 『ぼくらの☆ひかりクラブ』公式 CM 登場です。音楽、画像共に完璧で不安感を煽ります。コマの選び方と映像効果が素晴らしいですね。実写部分は先ごろ撮影された PV からのインサートでしょうか? 願わくば工場の「ゴウン、ゴウン」も大音量で入れて欲しかった気がしますが、無いものねだりか。参照 : 古屋兎丸『ぼくらの☆ひかりクラブ 上[小学生篇]』太田出版公式CM 2011/11/29 『ぼくらの☆ひかりクラブ』発売です。週刊誌や月刊誌等の紙媒体で発表したものを単行本化するのではなく、まず Web上で全員に無料公開したものを単行本化する、という 兎丸さんが描く「電子時代におけるマンガのあり方」がようやく実現したことになります。その実現にあたって太田出版社が果たした役割は非常に大きいものがあります。素晴らしい。「ぽこぽこ」連載時から読んでいますが、改めて通して読むとタミヤとゼラの関係が逆転する流れや、ニコが将来、片目を差し出すまでに献身する背景が丁寧に描かれていることが分かります。 ここまで来るとゼラの本当の始まり、何かがあったに違いない家族の背景や転校前のエピソードも知りたくなりますね。ちなみに兎丸さんはすでにすべての原稿を書き終えているそうです。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2011.11.30 「ぼくらの★ひかりクラブ」発売中! 2011/11/28 兎丸さんがまた作画風景を Ustreamにて実況中継されました。途中の休憩(?)時にはエロティクス・エフ vol.72 の表紙原画、ピンナップ『ハライソ』原画、『帝一の國』(2)表紙原画などが 無造作におかれ感動します。録画もあります。
何度も書きますが twitterでリアルタイムに発言が読めたり、Ustreamsで作画風景が見れたりと素晴らしい時代になったものです。 2011/11/27 漫画兄弟次男 HAKUEIさんのブログにて「エラガバルスの☆夢」CDのジャケ写が公開されています。 とにかくかっこいい! まずはリンク先を見てください! ブログではこの他にもセルフプロデュースへの思いやユニット「ライチ☆光クラブ」への姿勢についても述べられています。販売チャネル違い、エディション違いで6種類あることを初めて知りましたよ ...。通常販売版 3種類
ヴィレッジヴァンガード版 3種類
参照 : PENICILLIN HAKUEI オフィシャルブログ HAKUEI パンチ!! / “初”づくし☆ブログ。 2011/11/26 音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」の年末ライブ「ライチ☆光クラブ 廃墟の音樂会」一般売り出しが始まりました。 以下の電話以外でもチケットブースやweb(要会員登録、要手数料)でも購入できます。
光浦靖子の出演は都合によりキャンセルとなりました。 武田真治さんがらみで、めちゃイケ系の人がゲスト出演するんでしょうか?? (2011/12/22 追記) マルイシティ渋谷でのインストアイベントにて、光浦さんが急遽、出席されることが明かされました。お笑い系だからという理由で一旦は見送ったようですね。 何はともあれ参加は嬉しいこと。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです。 2011/11/20 『帝一の國』が連載場所を「ジャンプSQ.19」から「ジャンプスクエア」に変更するそうです。移籍連載は2012年3月号から。ファンとしては単純に人気が出たから本体に移籍した! と思いたい!! ちなみに12月2日発売の『帝一の國(2)』の推薦帯は綾小路翔さんだそうです。Tシャツの縁でしょうかね。 参照 : コミックナタリー 古屋兎丸「帝一の國」増刊からジャンプスクエア本誌に移籍 参照 : この Webサイトの 2011年7月6日の記事 : 兎丸さんが氣志團とプラトゥリのコラボTシャツを描きました。 2011/11/19 『ぼくらの☆ひかりクラブ』発売記念サイン会の予約は本日 9:30 から 電話 03-5298-7474 にて。なお予約できなかった人でも、単行本の表紙絵や裏表紙絵も展示される併設の原画展は閲覧可能です。 (追記)リダイヤル 102回、10:02 でつながりました。スマホのリダイヤルは意外とラクですね、実際は固定電話よりつながりにくいのかも知れませんが。 なおサイン会の整理券は11/29(火) 9:30以降の書籍購入順です。サイン会当日の購入でも構いませんが、あまり遅すぎるとサイン会自体が終了し無効になるとか。注意しましょう。 参照 : 太田出版「ぼくらの☆ひかりクラブ」上<小学生編>発売記念 古屋兎丸先生 サイン会&原画展 2011/11/14 音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」の年末ライブ「ライチ☆光クラブ 廃墟の音樂会」先行予約がeplusにて始まりました。受付期間 : 11月14日(月) 12:00〜11月17日(木) 18:00 受付URL : http://eplus.jp/litchi-1230/ (PC/携帯共通) (追記)今回予約の対象はスタンディングのみだったので見送ったのですが考えてみるとこのライブ、兎丸ファンだけでなく PENICILINや劇団EXILEや武田真治さん、木村優さんのファンともチケット争奪戦なのですね。うーむ、先行予約しておけばよかったかな...。 参照 : eplus の予約ページ 2011/11/12 『ぼくらの☆ひかりクラブ』発売を記念してサイン会開催が決定です!太田出版「ぼくらの☆ひかりクラブ」上<小学生編>発売記念 古屋兎丸先生 サイン会&原画展 - 日時: 2011年12月10日(土) 12:00- - 会場: 有隣堂ヨドバシAKIBA店 - 2011/11/19(土) 9:30から電話で予約し、2011/11/29(火) 9:30以降、店舗での書籍購入者に先着順で整理券配布 これまでのサイン会と異なり、事前に電話による予約が必要です(アキバ式なの?)。 なお併設の原画展では単行本の表紙絵や裏表紙絵も展示され、一般の人でも閲覧可能だそうです。 参照 : 太田出版「ぼくらの☆ひかりクラブ」上<小学生編>発売記念 古屋兎丸先生 サイン会&原画展 2011/11/11 『インノサン少年十字軍』完結を記念し、古屋兎丸を特集する「マンガ・エロティクス・エフ vol.72」発売中です。事前の予告通り、全編、丸尾末広さんとのコラボレーション特集の趣で、対談での兎丸さんの感激ぶりがよく伝わります。 驚いたのは2012年はかなり仕事をセーブする、それも季刊の『帝一の國』一本に絞り、家族の時間を大切にしたいとの発言。 兎丸さんの考えもよく分かりますが、ファンとしては少し寂しいですね...。 なお『インノサン少年十字軍』の下巻、最終巻は2012年2月発売予定です。 参照 : マンガ・エロティクス・エフ vol.72(amazon) 2011/10/29 音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」の「廃墟の帝王」と「漆黒の薔薇」のプロモーションビデオ撮影が行われました。 当日の様子は木村優さんのブログで詳しく紹介されています。HAKUEIさんは当然として漫画兄弟次男のノリさんもライチ役で出演の様子。兎丸さんの出演は不明。タンバリン? ところでこのライチは以前 「コスプレ・ノート No.3」(グラフィック社) のライチコス特集で使用された百武朋さん作成のものに見えますがどうでしょうか? 参照 : 木村優オフィシャルブログ「ピスタチオ木村と呼ばないで。セカンドエディション」 / PV撮影!祝!アルバム発売ー!ライチ☆光クラブ 参照 : ライチコスの様子 - 当 Web サイト内の記事 2009/05/01 2011/10/23 2007年から連載が始まった「インノサン少年十字軍」がいよいよ次号「マンガ・エロティクス・エフ vol.72」で完結しますが、 amazon で予約 が始まりました。『インノサン少年十字軍』最終回豪華58P & 『ぼくらの☆ひかりクラブ』上巻発売記念 古屋兎丸の現在
2011/10/22 かねてから予告されていた『帝一の國』の新刊予告です。表紙画像はまだありませんが、すでにamazonから予約可能です。帝一の國 (2) 2011年12月2日 集英社より発売。定価460円 2011/10/21 漫画兄弟の次男 PENICILLIN の HAKUEIさんが主催する音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」のCD発売決定です。エラガバルスの☆夢 発売日は12月21日(水)。DVDとの組み合わせにより3種類リリースされるようです。発売はヴィレッジヴァンガードにて。恐らく通信販売もあるでしょう。 右はジャケットのイメージ画像です。そしてライブもあります。 ライチ☆光クラブ 廃墟の音樂会 構成は漫画兄弟の三男 平沼紀久さん。ライチ☆光クラブの世界観をさまざまな演出で表現するとか。 日時: 2011年12月30日(金) 会場: 東京キネマ倶楽部 出演: ライチ☆光クラブ(HAKUEI、武田真治、木村優、他)、古屋兎丸、平沼紀久 兎丸さんはタンバリン? 詳細は兎丸さんのブログ、または 「ライチ☆光クラブ」秘密基地を参照してください。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2011.10.20 なんとライチのCDとライブが! 2011/10/15 青林工藝舎「アックス」編集部だよりにて、 兎丸さんが丸尾末広さんと共に、 劇団廻転百目の「少女椿」を見に行った様子が紹介されています。 当日の様子を「今夜の舞台「少女椿」を観た人はラッキーです。丸尾末広先生と同じ空間で見られたのだから。僕もそのラッキーな一人です!」 とツイートされています。 参照 : 青林工藝舎「アックス」編集部だより / 2011年10月15日 丸尾末広さん、古屋兎丸さんとザムザ阿佐ヶ谷へ 2011/10/10 兎丸さんがUsteamにて動画を配信されました。「調子が出ないので仕事をサボらないように誰かみてて下さい。初配信です」 というツイートの後に「帝一の國」の執筆の様子が配信されました。 偶然見ていたのですが漫画家の仕事の丁寧さ時間のかけ方にただただ見とれると同時に、翻って我が身の読むスピードの速さに恥じ入る気持ちでいっぱいになりました。 録画が見られますのでぜひご覧ください。 途中、サービスカットや衝撃のエンディングなどもあるので全編お見逃しなく!
2011/10/06 兎丸さんがバイク好きなのはみなさん御存知の通り。漫画家デビュー前は本気でバイク屋さんになることも考えていたとか。最近のツイートによれば愛車トライアンフT120 650cc ファーストボンネビル(1959)の車検を通した際、アップハンドルに変更。 トラと兎丸で「タイガー&バニー」と唱えながら多摩川付近をドライブしたり、 中目黒のバイク用ウェアの店 MaxFritz などに行かれたりしているようです。 途中(?) 偶然、小畑健さんとあったときの様子が、週刊少年ジャンプ2011年43号のあとがきで報告されています。 「ばったり古谷兎丸先生と遭遇。見せてもらったカスタムバイクがカッコよかったです(健)」 ちなみに小畑先生は古いカワサキのバイクに乗っていて、車検を通したショップ「TRカンパニー」の常連さんだそうです。 参照 : 兎丸さんのツイート 2011/10/02 9月30日の『緑子/MIDORI-KO』の上映会、および黒坂監督と兎丸さんとのトークショーに参加しました。映画はスローなテンポと「間」で見せる柔らかな導入部と、途中途中や後半に爆発する奇妙で猥雑な描写との対比が非常に漫画的で、 ある意味、バリエーション豊かな古屋兎丸作品群を見ているようでした。 もちろん色鉛筆で見せる映像、たとえば深夜の流星(?)や、肥料工場、下宿、住人、夏の日の野菜売りの情景等々にも魅せられます。そしてあのお馬鹿なラスト! 娯楽要素満載の映画ですので、もしも私のように予告編や広告から深刻な環境映画か何かを想像しているのであれば、映画館に足を運ぶことを強くお勧めします。 劇場の椅子はリビング用のソファに大きなクッションが置かれた贅沢なものですが、箱は小さいため、比較的空いている午後の会にゆったり浸ると良いでしょう。 なお劇場は絵コンテや初期段階での絵の具の原稿、アイデア図等が掲げられ「つげランド」ならぬ「くろさかランド」化しています。特に奥には『緑子』作成のきっかけとなったイラストも ありますのでお見逃しなきように。 トークショーは兎丸さんを前に上がりまくった黒坂監督が、まるでサイン会の一ファン状態です。 『Palepoli』に相当影響を受けたそうで、『Marieの奏でる音楽』の要素も『緑子』には含まれていたとか。 ほかに驚くべき物語の背景やテーマ、キャラクター設定が語られ、特に幼少時の「白雪姫」体験は大笑いでした。 「月の書」(『Garden』所収)は絶対に映像化したい! とのことでこちらにも期待です。 終了後はロビーで一人ひとりの質問に丁寧に答える黒坂監督と兎丸さん。お二人の人柄の良さがにじみ出た会でした。 参照 : 「緑子/MIDORI-KO」上映会公式ページ 参照 : webDICE 参照 : 古屋兎丸と黒坂圭太が語るアニメーション映画『緑子/MIDORI-KO』─「アナーキーだなぁ、自分の想像の斜め上を行ってる」 2011/10/01 このWebサイトには現在、大勢の人が『インノサン少年十字軍 下巻』『帝一の國 2巻』の検索結果で来ているのですが、まだ情報はありません。(追記: 『インノサン少年十字軍 下巻』は2012年2月、『帝一の國 2巻』は2011年12月2日発売です。) 逆に驚きの新刊予告がこちら。すでに amazon から予約可能です。 ぼくらの☆ひかりクラブ 上 (小学生編) 2011年11月29日 太田出版より発売。定価1000円。200ページ いつの間にか上下巻です。 2011/09/30 10月1日(土)公開の砂田麻美監督作品『エンディングノート』に兎丸さんがコメントを寄せられています。「僕も癌で父親を亡くしたのですが、その宣告から死までは家族にしかわからないドラマがあります。 そのドラマを最後まで撮りきった砂田監督に羨望すら感じます。ここまでちゃんと父親の死に向き合えたことは財産だと思うから。上映中、僕は砂田家の一員でした。 できることなら今後の砂田家も見守って行きたいです。」 参照 : 映画「エンディングノート」オフィシャルサイト 参照 : 該当のツイート その1、 その2 2011/09/25 アニメーション監督 黒坂圭太さんの新作『緑子/MIDORI-KO』上映のゲストトークに兎丸さんが出席されます。上映会自体は 2011/9/24(土) - 10/7(金) 渋谷アップリンクにて行われますが、兎丸さんは 9/30(金) 19:00 の回終了後のゲストトークに参加予定です。 どんな展開になるのか分かりませんが、背景知識として事前にwebDICE 上での お二人の対談を読んでおくことをお勧めします。 参照 : 「緑子/MIDORI-KO」上映会公式ページ 参照 : webDICE 2011/09/24 兎丸さんがアニメーション作家の黒坂圭太さんと webDICE 上で対談されています。 黒坂さんは最近『緑子/MIDORI-KO』を完成させたところです。対談を読むと分かりますが、黒坂さんは相当の兎丸さんフリーク。一方の兎丸さんも黒坂さんのファンで二人の出会いは90年代にまで遡るとか。対談では手塚治虫の影響やアニメーション作成の詳細について語られています。参照 : 「緑子/MIDORI-KO」上映会公式ページ 参照 : webDICE 参照 : 古屋兎丸と黒坂圭太が語るアニメーション映画『緑子/MIDORI-KO』─「アナーキーだなぁ、自分の想像の斜め上を行ってる」 2011/09/23 PlayStation3ソフトの特別版『ICO/ワンダと巨像 Limited Edition』に付属する BLUTUS特別編集ブックレット において 「ワンダと巨像」のレビューを書かれているそうです(内容未確認)。以前「ワンダと巨像」にはまったそうなのでその縁でしょうか。 ちなみにそのときには「アサシン クリード」「クーロンズゲート」「ICO」を挙げていました。 また何度か上田文人監督の次回作 「人喰いの大鷲トリコ」についてツイートしています。 参照 : 『ICO/ワンダと巨像 Limited Edition』公式ページ 参照 : 兎丸さんのツイート 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2008.03.02 暗殺者になりました 2011/09/06 「インノサン少年十字軍」連載中のマンガ・エロティクス・エフ vol.71 が発売中です。連載は11月発売予定の次号で完結。 それに合わせて兎丸さんの特集が組まれるそうです。期待して待ちましょう。参照 : マンガ・エロティクスF (まだ告知はない) 2011/09/05 発売中のジャンプSQ 10月号では、清水崇監督最新作『ラビット・ホラー3D』の公開を記念し、満島ひかりさんと兎丸さんが対談しているそうです。 お二人は園子温監督作品『愛のむきだし』で共演している仲ですね。参照 : ジャンプSQ編集部のツイート 2011/09/02 『彼女を守る51の方法』の原案協力としてクレジットされた2005年刊行の『彼女を守る51の方法〜都会で地震が起こった日〜』がiPhoneアプリとして電子書籍化されました。内容は改定され、防災・危機管理ジャーナリスト渡辺実さんの実践的防災ノウハウに加え、兎丸さんの描き下ろしイラストも収録されています。作成は YouMind、対応OSは iOS4.0以上、価格は500円です。参照 : iPhoneアプリケーション 彼女を守る51の方法 参照 : 公式サポートページ 2011/08/19 2011/8/19 のテレビ東京系「サキよみ ジャンBANG!」に兎丸さんが出演されたそうです。特集は村田雄介「ヘタッピマンガ研究所R」。兎丸さんは「貧乏神が!」の助野嘉昭さんと共に、声優 小林ゆう"画伯"、お笑いトリオ・ビーグル38の能勢ヒロシさん、加藤統士さんに イラストの描き方を伝授したとか。見逃した...。 参照 : テレビ東京「サキよみ ジャンBANG!」 2011/07/29 「ライチ☆光クラブ」グッズ第2弾の発売決定、今度は Tシャツです。価格はいずれも3150円。参照 : 『ライチ☆光クラブ』秘密基地 参照 : オンラインショップ divetoys(販売店舗案内もこちら) 2011/07/06 兎丸さんが氣志團とプラトゥリのコラボTシャツを描きました。 綾小路翔さんからの直接の依頼だったようです。そういえば彼は物凄いマンガ読みでしたね。分かってます。 参照 : SHOW AYANOCOZEY -BLOG- / コラボTシャツ。 2011/07/05 ジャンプスクエアのページにて、 連載陣の作家さんから今回の東日本大震災の被災者の方々へのメッセージが掲載されています。 兎丸さんの作品もありますのでご覧ください。 イラストの原画はYahoo!オークション 「東日本大震災」チャリティーオークションにも出品されていました。また同じページからは壁紙もダウンロードできます。 参照 : ジャンプスクエア ジャンプSQ.作家から被災者のみなさまへのメッセージが届いています 参照 : [チャリティ]古屋兎丸先生直筆イラスト 2011/06/20 POPくんがtwitterを始めたようです。アカウントは「popkn8」。 キャラがまんべくんとダブっているような、いないような。 参照 : POPくんのツイート一覧 2011/06/18 渋谷TSUTAYAで行われた『人間失格』完結記念サイン会に行って来ました。書店内は気合の入ったディスプレイが施され、 ホームグラウンド的なムード。見渡せば常連さんっぽい方々も多数います。 サイン会では一人ずつ奥の部屋で、兎丸さんと話しながら葉蔵のイラストとサイン、そして生ネームをいただきました。感謝。 原画も展示されていて、特に鉛筆画のものはいつもながら圧巻です。 参照 : TSUTAYA BLOG 【コミック・ご報告】古屋兎丸先生サイン会でした! 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2011.06.20 6月18日サイン会 2011/06/09 『人間失格(3)』が発売されました。読んだらいきなりドーンと落ち込みます。自力で気分転換できそうなときに読みましょう。バンチコミックス協力店(リストはこちら) で購入すると オリジナルペーパー「最近の古屋兎丸漫画」が挟み込まれているかもしれません。葉蔵、エティエンヌ、少年のゼラ、帝一が描かれていますが、POPくんはいませんね。 渋谷TSUTAYAサイン会の整理券を入手。いつものように仕切りは完璧、整理券も凝ったものです。 兎丸さんはこの日、ブックファースト吉祥寺店(5)→啓文堂吉祥寺店(5)→ブックファースト吉祥寺店本館(10) ブックスルーエ吉祥寺(10)→ブックファースト新宿店(10)→ビレッジヴァンガード三軒茶屋店(10。ライチ3)と行脚し、サイン本を書きました。括弧内は冊数。 2011/06/05 2011年は「ライチ☆イヤー」ですが、これを 2012年まで拡大すると発表されました。既に「ぼくらの☆ひかりクラブ」は連載が始まっていますが、「ライチ☆光クラブ」グッズの発売があり、また冬には音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」によるLIVEが決定しています。 逆に舞台「ライチ☆光クラブ」は2012年冬に延期されるそうです。残念ですが逆に言えば準備にもう1年かけられるわけで、期待して待ちたいと思います。 グッズはクリアファイル(6種類、各504円)とキーチェーン(3種類、各714円)。デフォルメキャラのデザインは兎丸さん自身。オンラインショップ divetoys 以外にヴィレッジヴァンガードやアニメートでも一部取り扱いがあるようです。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2011.06.06 号外 参照 : 『ライチ☆光クラブ』秘密基地 参照 : オンラインショップ divetoys(販売店舗案内もこちら) 2011/05/17 発売中のTVブロス 2011年5月14日号のコーナー「COMIC,D.I.Y.」で『帝一の國(1)』が紹介されているそうです。ライターは西原ダイゴさん。参照: 兎丸さんのツイート 2011/05/16 新刊予告人間失格 (3) 新潮社 / 2010/06/09 / ISBN 978-4-10-771621-7 / 514円+税 週刊コミックバンチの休刊、月刊コミック@バンチ創刊等ありましたが、無事完結です。 連載当初からハードな内容になるだろうなと思っていたのですが文字通り正面から破滅を描ききりました。その上で時代設定を現代に据え、漫画家 古屋兎丸を登場させ視点を変えるなどの構成上の工夫や、『幻覚ピカソ』で見せた鉛筆描写の効果を多用するなどのチャレンジも行われています。 なお発売を記念してサイン会が開かれます。 「人間失格」完結記念 古屋兎丸先生サイン会 - 日時: 2011年6月18日(土) 13:00- - 会場: SHIBUYA TSUTAYA 7Fコミック売場 - 2011年6月9日(木) 『人間失格』(3) 購入者先着100名に整理券配布。電話による予約不可 詳細はTSUTAYAのブログにて。 参照 : TSUTAYAのブログ 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2011.05.15 サイン会開催 2011/05/15 兎丸さんがオノ・ナツメさんと共に、トロントで開催の「2011 Toronto Comic Arts Festival」(以下、TCAF)に Guest of Honour (主賓) として招待されました。欧州諸国、特にフランスでの順調な紹介に比べ、北米では『Short Cuts』といくつかのアンソロジーで紹介されて以来、約10年のブランクがありましたが ここへ来て『ライチ☆光クラブ』『幻覚ピカソ』が出版され『人間失格』も続き、と好調です。コメントをざっと見ても非常に好意的です。 The Toronto Comic Arts Festival presents… トロントでは以下のスケジュールが組まれていましたが、実際には5/7(土)にも数時間ファンにサインしていたそうですので、 きっとほとんどの時間をファンとの交流に費やしていたのでしょう。
「日曜日の「Spotlight on Usamaru Furuya」及び Q & Aパネルに続き、兎丸さんは Vertical Booth に移動してサイン会を行い、ファンと話しをしました。 とりわけあるファンは、サインに添えるイラストにおかしなリクエストを出し、かなり兎丸さんもそれがおかしかったらしく、 iPhone を取り出し、描いた絵の写真を撮っていました。」 兎丸さん自身によりそのiPhoneで撮影されたイラストが公開されました。ちなみに「セーラー服姿のゼラを描いて欲しい」というリクエストだったそうです。リクエストする方もする方だが、それを描く兎丸さんも...。 参照 - [公式]TCAF の兎丸さんを招待する旨のアナウンス - [公式]TCAFの兎丸さん紹介 - TCAFディレクターChristopher Butcherによる兎丸さんの紹介 - Shinsedai Film Festival coordinator Chris MaGeによる映画「ZOO」公開の経緯 - TCAFの見どころ紹介、そして 兎丸さんの紹介 - 当日、サイン会の様子 - Spotlight on Usamaru Furuyaでのインタビューの様子 - Shonen Jump Magazine によるインタビュー記事 - 兎丸さんの紹介記事。当日の様子もある - 兎丸さんのツイート(セーラー服姿のゼラ) - 兎丸さんのツイート(トロントの日本語フリーペーパーにインタビュー掲載) 2011/04/14 震災の影響で遅れいてた太田出版によるWEBマガジン「ぽこぽこ」がオープンしました。初の掲載作品は兎丸さんの「ぼくらの☆ひかりクラブ」。ライチの前日譚です。 読むためには Flash環境が必要ですが(したがって iPhone不可)、購読に料金はかかりません。 毎月第3木曜日に更新され、第1話以外は、最新話しか読むことができません。読み逃しなきよう。 また読者は作品の好きな位置にコメントを書けます。「ホメられて伸びるタイプのweb連載空間」だそうですので、精一杯応援しましょう。 参照 : ぽこぽこ 2011/03/16 読売新聞夕刊が休刊となり「POPくん」がWeb上で公開されました。東日本大震災への兎丸さんの思いが伝わります。 参照 : 2011/3/16 の兎丸さんのツイート 2011/03/06 『帝一の國(1)』の書店用ポスター画像を兎丸さんが紹介しています。本物が欲しいっ!!2011/03/05 『ライチ☆光クラブ』の前日譚「ぼくらの☆ひかりクラブ」が連載されるソーシャル・リーディング空間「ぽこぽこ」が 3/17(木) オープンします。 現在、先着順でモニターを募集しています。詳細は太田出版のサイトまで。ただし携帯からは見られないようです。参照 : ウェブ連載空間「ぽこぽこ」のラインナップ発表と、モニター募集のお知らせ 参照 : ぽこぽこ 2011/03/04 単行本『帝一の國 (1)』が発売されました。まとめて読むと最初期のドロドロした学園闘争のムードが新鮮ですね。流れ的には大鷹弾にちばてつや要素を入れたあたりから変わってきたような...。今後生徒会長堂山や黒坂先生が今後、どう絡んでいくのか楽しみです。そして何より末尾付録の生徒会規約。仕掛けは「二 選挙規定」にあると思うのですが、さて。2011/02/21 「@バンチ」創刊2号発売です。「人間失格」が「@バンチ」創刊2号の表紙を飾っています。内容はとにかく救いようがなく、最後の僅かな希望も軽く打ち砕いてくれます。佳乃の涙や目を見張る表情がツライ...。 しかし漫F画太郎「罪と罰」(これも凄いことになっている)と「人間失格」で前後を挟む「@バンチ」。大丈夫か? 2011/02/19 「ジャンプSQ.19冬号」発売です。コミックスの発売を記念して「帝一の國」はセンターカラー。なのですが、そんなことはどうでもいいほどに、お馬鹿な話しが展開される第四話「校旗、死守セヨ!」。どこからどう読んでも「π」です。帝一のファッションも凄すぎます。まさかこんな話になるとは...。必読。 2011/02/10 帝一の周辺が賑やかになってきました。まずは新刊予告帝一の國 (1) 2011年3月4日(金) 集英社より発売。定価460円 また現在発売中のジャンプスクエア3月号に、ジャンプSQ.19連載作品出張掲載として番外編の「光明の國」が掲載されています。 帝一のたまらない私服のセンスと昭和の風景に呆然とします。光明はいい奴。 そして2月19日(土)発売のジャンプSQ.19冬号では単行本発売を記念してセンターカラーです。 2011/02/03 兎丸さんが港区から三鷹に引っ越しました。2011/01/28 『四畳半王国見聞録』のカバーイラストは、 新潮オンラインショップにて額装、シリアルナンバー入り、限定30枚のジークレーとして発売されるそうです。参照 : 森見登美彦「四畳半王国見聞録」カバー絵複製原画ジークレー(画:古屋兎丸) 新潮オンラインショップ 2011/01/23 森見登美彦さんの『四畳半王国見聞録』のカバーを兎丸さんが描きました。参照 : 2011/01/22 「人間失格」の連載が、1月22日に新創刊された「月刊コミック@バンチ」で再開されました。単行本の第3巻、第3話に相当する回からです。流れ的には第2巻、最終話から初めても良かったかなという気はしますが、他の作品も含め 前のバンチの「続き」にしたかったようです。しかしヤク中の表現がリアルできつい...。「彼女を守る51の方法」でのシンジの追い詰められシーンで十分怖かったのですが、次号はそれを超えそうです。なお創刊2号の表紙は「人間失格」の予定です。 各連載の末尾には作家マイページとして何でもありのコーナーがあり「人間失格」の場合は「担当Eのこの際だから古屋さんに何でも聞いてみよう!!」と、初恋の話など聞いています。本編とのギャップが...。 「月刊コミック@バンチ」創刊号は巻頭に「人間失格」を含む全連載作品の、異様に凝ったピンナップが付きます。 またピンナップをカード化したものが1枚入っています。残念ながら私のは「人間失格」ではありませんでしたが...。 さらにピンナップをオリジナルケースにデザインしたiPod Touchの読者プレゼントが付きます。応募は創刊1号、2号、3号の購入が条件です。 参照 : 月刊コミック@バンチ 2011/01/18 渋谷TSUTAYAにて、これまで棚のアチコチに散らばっていた漫画家色紙が多数まとめて展示されています。 兎丸さんの色紙はTSUTAYAリニューアル時のものですね。他の漫画家さんのものも含めてどうぞ。参照 : コミックナタリー / 圧巻!SHIBUYA TSUTAYA、マンガ家色紙展示が300人超に 2011/01/15 無料 Web公開の新作「ぼくらの☆ひかりクラブ」は、新しいプラットフォーム太田出版のウェブマンガ連載空間「ぽこぽこ」で掲載されるそうです。 ニコニコ動画の漫画版と思ったら一番分かりやすいのかな、と思います。しっかり応援していきます!!ところで太田出版の「ぽこぽこ」のニュースリリース末尾に以下の文章があります。 「掲載作品は単行本化していきますが、著者と太田出版間の独自契約システムを背景に、連載スタート時から太田出版がエージェントとして積極的に動きます。」 これは兎丸さんがかねてからインタビューで触れていた新しいモデルです。また少々現在の形とは異なりますが、たけくまメモでも紹介されたものです。本当に2011年はここらが大きく変わりそうな年です。 参照 : 太田出版ニュース : WEB連載空間「ぽこぽこ」は「フキダシコメント投稿システム」を搭載! 参照 : たけくまメモ : 30日、難波でのトークライブ「マンガの黙示録」が近づいてきました (2009/04/25) 2011/01/14 「人間失格」が再開される 1月21日(金)創刊の「@バンチ」ですが、各作品の最終ページには「マイページ」として作家が自由に使えるページがあり 兎丸さんはそこで「赤裸々な恋愛遍歴コラム」を連載しているそうです。うーむ、それはそれで楽しみですが「人間失格」後半の、あの展開の後に恋バナコラム、って、実際どうなのでしょう、と...。 ちなみに右の画像はコミックナタリーに掲載された第1回コラムの挿絵。私たちにとっては Tシャツ「ウサギと話す子」のデザインとしてなじみのあるものですね。 参照 : 月刊コミック@バンチ / 編集長ブログ「あと一週間」 参照 : コミックナタリー / @バンチで兎丸恋バナコラム。自身の初恋など語る 参照 : Tシャツ「ウサギと話す子」(ピンク) 2011/01/08 兎丸さんの漫画やインタビューを掲載した雑誌を紹介します。赤い牙 8 同人誌「赤い牙 8」に兎丸さんの漫画「東京天空娘」(モノクロ、2ページ)が掲載されています。 今回のテーマは「擬人化」。参加者はオノ・ナツメや上野顕太郎などで、どれも面白くて驚かされます。何故、このような同人誌が可能なのか、今もって謎。 通販も可能で私はとらのあなから購入しました。B5版 1500円 参照 : 赤い牙 参照 : とらのあなの「赤い牙8」通販 「ダ・ヴィンチ」 2011年2月号 湊かなえ特集号の中のページで『贖罪』を漫画化しています (カラー、2ページ)。同時に兎丸さんの湊かなえ作品に対するインタビューも掲載されています。490円。 参照 : ダ・ヴィンチ 「漫画批評」vol.3 2009年10月に「漫画好きのためのミニコミマガジン」として創刊された「漫画批評」の最新号 vol.3 に非常に力の入った兎丸さんの記事が掲載されています。 まず表紙が『幻覚ピカソ (3)』から。以下、「表紙の写真」として、ピカソファンにはおなじみのマルマン図案シリーズスケッチブックの紹介。「表紙の作品」では『幻覚ピカソ』の紹介。メインは 8ページのロングインタビュー。漫画への関わり方と、「中高生の頃の自分に読ませたいか」が作品選択の基準であること等が語られます。写真も多数! また解説も付された著作リストも掲載されています。さらに連載記事の「海外漫画事情」でも兎丸さんが取り上げられ、『マリーの奏でる音楽』がフランス語に翻訳された際、主人公「ピピ」の名前が変更された理由が説明されています。 他の特集では漫画のできるまで、として漫画家と編集者の構想段階から販売、返本まで、詳細に解説されます。またバックナンバーでは兎丸さんと関係の深い喜国雅彦インタビューが vol.2 に掲載されています。今なら在庫はたっぷりあるそうですから、まとめていかがかと。 参照 : 漫画批評 (直販あり、各500円) 2011/01/05 その後『ライチ☆光クラブ』の舞台化の話しはコミックナタリーだけでなく、 カルチャーニュースサイトを謳うCINRA.NETでも取り上げられています。 特にCINRA.NETは、見出しに「飴屋作品から発展した漫画が舞台化」と打つなどなかなか分かっています。ただしどこにも新作に飴屋さんが絡むとは書かれていないので念のため。ところで現在、非常に多くの人がこのサイトを検索語「ライチ 秘密基地 パスワード」で訪れています。兎丸さんもブログで書かれていますが『ライチ☆光クラブ』を是非、読んでください。 参照 : コミックナタリー / 古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」新作連載や舞台化が決定 参照 : CINRA.NET / 東京グランギニョル作品のコミカライズ版、古屋兎丸『ライチ☆光クラブ』が舞台化 2011/01/04 4月発売予定の英語版『ライチ☆光クラブ』Lychee Light Clubの表紙が amazon で公開されています。 予告されていたロボットのライチとは異なり日本版のゼラを使用したもので順当か、と。 ただ日本人的には帽子の徽章のカタカナは何とかならないものかと思ってしまいますが...。また英語版『幻覚ピカソ』Genkaku Picassoの発売もあってか、長らく品切れ状態が続いていた英語版『ショートカッツ』Short Cuts 全2巻も再発されたようで、新品が入手可能です。フランス語版や東アジア圏での刊行が先行していた兎丸作品もようやく英語圏に広がっていきそうです。 参照 : Amazon.com の Lychee Light Club 2011/01/03 1月21日(金)創刊の月刊コミック@バンチですが 無料の web会員になると壁紙をダウンロードできるサービスがあります。その中には『人間失格』もありますので、 まだの方はお早めに。2010年10月から2011年1月のカレンダーになっていますので期間限定かも? 参照 : 月刊コミック@バンチ / 会員登録のページ 2011/01/02 兎丸さんの最近のお仕事をまとめます(追記分は2011/01/08の記事参照)参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2011.01.02 お仕事あれこれ。 『村崎百郎の本』カバー 10年間にわたって兎丸さんがカバーイラストを描いてきた「社会派くんがゆく!」シリーズ。 その共著者で2010年7月に刺殺された村崎百郎さんのことをまとめた本です。 参照 : 村崎百郎の本 「漫画批評」vol.3 インタビュー 特集1として「ロングインタビュー古屋兎丸「中高生にちゃんとショックを与えたい」」が掲載されています。 参照 : 漫画批評 (直販あり、500円) 「ダ・ヴィンチ」湊かなえ『贖罪』の漫画化 2011年2月号 湊かなえ特集号の中のページで、『贖罪』を漫画化しています。 参照 : ダ・ヴィンチ (今日現在は 1月号の情報しかありません) 2011/01/01 新年あけましておめでとうございます。今年は「ライチ☆イヤー」とのことで様々なライチ関連の活動が企画されています。 「ぼくらの☆ひかりクラブ」連載開始 これまでの情報から300ページの新作で『ライチ☆光クラブ』の前日譚ということは分かっていましたが、驚きの Web 無料公開になりそうとか。 かねてから兎丸さんは出版の将来やWebでの公開等に積極的な発言を繰り返し準備もされていました。2010年はiPadやスマートフォンの隆盛、 Jコミ等もあり、その流れが一気に加速しました。2011年もきっとそうした動きは 止まらないのでしょう...。 音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」第一弾楽曲「廃墟の☆帝王」配信開始 漫画兄弟の次男でもある PENICILLIN の HAKUEI さんによるユニットで、これからも新曲を発表していくそうです。 一時期ツイートされていたアーバンギャルドは関係ないのかな? 舞台「ライチ☆光クラブ」 これがもっとも問題ですが、2011年12月に舞台化が予定されています。順当であればノリさん関連で劇団 EXILE かなという気はしますが、 どうしても東京グランギニョル版との関連が浮かびます。飴屋法水さんは絡むのか、嶋田久作さんの出演はあるのか、浜里さんの出演はあるのか ... etc。 ブログ「雷蔵オフィシャルブログ」 あの調子でやってます(笑) 右下の図版参照。 今年はまた「人間失格」と「インノサン少年十字軍」の完結があるのですよね。更には兎丸さん初の単行本『Palepoli』刊行15周年です。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2011.01.01 ライチイヤー始動しました! 参照 : 『ライチ☆光クラブ』秘密基地 (Internet Explorer推奨) 参照 : PENICILLIN HAKUEI オフィシャルブログ HAKUEI パンチ!! / 年賀状&ライチ☆光クラブ 参照 : 雷蔵オフィシャルブログ「ライチ☆光クラブ」 2010/12/29 『ライチ☆光クラブ』の雷蔵がブログを始めたそうです。「ライチ☆イヤー」と呼んでいる 2011年に色々と準備された企画の案内役を務めるようですね。ブックマークに入れて日参せねば...。 参照 : 雷蔵オフィシャルブログ「ライチ☆光クラブ」 2010/12/23 12/22(水) 読売新聞夕刊の「popくん」は東京都の漫画・アニメ規制条例改正について。この件については本当に色々言われていてますが、ちばてつやさんのブログにある
「なんか、こうも繰り返し
がすべてだなぁ、と思います。PTAの会合を回って説得とか、どうしても取り締まりを実行したい人がいるんでしょうね。『『厳重に取り締まりたい』 という法案がつぎつぎ 提出される現状をみると、 つくづく虚しくなって、 ボクのような年寄りも いいかげんに グレそうになるよ。」 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2010.12.23 漫画・アニメ規制条例改正について 参照 : ちばてつやのブログ『ぐずてつ日記』 / とても虚(むな)しい 2010/12/19 突然『ライチ☆光クラブ』の秘密基地サイトがオープンされ、起動へのカウントダウンが始まりました。兎丸さんのブログでは毎日ライチのメンバーがカウントダウンしています。 (追記) 1月1日に起動するとパスワードを求められるようです。パスワードが正しくても間違っていても楽しめるようです。きっと間違えたら処刑だな...。 参照 : 『ライチ☆光クラブ』秘密基地 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2010.12.19 秘密基地のカウントダウン 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2010.12.29 秘密基地の入室方法 2010/12/09 『人間失格』を今週、完成されたそうです。また続報が発表されています。
参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2010.12.09 人間失格脱稿! 参照 : 月刊コミック @バンチ 2010/11/21 『帝一の國』第3話が掲載された「ジャンプSQ19」秋号が発売中です。少し前に調べられていた謄写版刷りがここに登場。 クライマックスシーンは緊急入院の直前に38度の熱の中、描かれたものです。いやはや本当に、無駄に熱くてたまりません > 帝一 2010/11/20 兎丸さんのツイートで発表された画像によると、予告された300ページの新作は『ライチ☆光クラブ』の前日譚のようです。 3月から連載開始とか。順当に行けば「エロティクスF」ですが、もしかすると『人間失格』後の「@バンチ」とか?参照 : 兎丸さんのツイート 2010/11/19 兎丸さんがテレビ東京「サキよみ ジャンBANG!」に出演されました。退院直後の取材ということもあってか、どことなくお元気のない感じでしたが、それでも机の周りのグッズや左手で持つマウスの話しなど面白おかしく紹介されていました。しかし、正直ファンとしてはもったいないの一言。 入ってすぐの巨大な油絵や、鏡や、パソコンや、アシスタントさん達をもっとみたかったなぁ...。 「ジャンプSQ.19」秋号のP.642にも少しだけ紹介されています。 ちなみに地獄のミサワ先生はともかく、上野祥吾先生は意外と雰囲気出てましたよね > 兎丸さん風。アッキーナな少しだけ戸惑っていたような(笑) 参照 : テレビ東京「サキよみ ジャンBANG!」 2010/11/14 兎丸さんも参加された同人誌「赤い牙8」が 11/14(日) コミティア94 で販売開始です。画像左はその作品「東京天空娘」のサンプル画像。画像右は「赤い牙」第1号 (2002年2月?) の表紙ですが兎丸さんなんですよね。「妄想の赤い牙女学園の女子高校生」 だそうです。 参照 : 赤い牙 2010/11/01 アシスタントの小崎亜衣さんが今日が最後、とのことです。お疲れさまでした。明記された分だけでも『彼女を守る51の方法』『インノサン少年十字軍』『幻覚ピカソ』に参加されているようです。 参照 : 兎丸さんのツイート 2010/10/29 来年の新装刊が予定されている月刊コミック @バンチの編集長ブログに興味深いコメントがありました。
「私は「バンチっぽい」という言われ方がイヤで、そうではない作品を作ろうと躍起になった時期がありました。
古屋兎丸先生の「彼女を守る51の方法」を企画した折は当時の編集長に強固に反対されましたし、
「BTOOOM!」を企画した時も相当の圧力を受けたこともありました。。。
へぇ、知りませんでした。で、当然というか『人間失格』は @バンチ へ引き継がれます。以下、兎丸さんのコメント
物語もいよいよ佳境。麻薬に手を出してしまった葉蔵はどんどん薬にはまっていきます。幻想と生活が織り成す映像世界。
僕がこの物語で一番に描きたかった最終章。
参照 : 月刊コミック @バンチ /
編集長ブログ /
2010年10月29日 バンチっぽいとは。途中からでもわかるようなってますので初めての方もぜひ読んでください! (古屋兎丸) 参照 : 連載作品のページから「人間失格」 2010/10/15 退院の声のあとすぐに、現時点での兎丸さんの 2011年の予定が発表されています。おぉ、どれも楽しみですが個人的には『帝一の國』のむちゃぶりがたまりません。
2010/10/14 兎丸さんが、急性扁桃炎による5日間の緊急入院から退院されました。心配しましたが今では徐々に回復され、仕事も再開されているようです。お大事に。参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2010.10.14 扁桃炎 2010/09/30 桜井亜美さんの新刊『ムラサキ・ミント』の帯推薦文を兎丸さんが書かれています。ホントこの二人は、というか乙一さんを含めた乙桜学園祭の三人組は仲が良いですね。 右の画像は帯付きの書影。見づらいですが、右下に兎丸さんのサインがあります。 2010/09/26 今月発売の雑誌「KERA」に「ライチ☆光クラブ」のゼナが出ているそうです。公式サイトによれば「いちばんリアルなファッションマガジン」だそうですが、どんな取り上げ方なんでしょう? 参照 : KERA 2010/09/19 スナックニッポニアのクロージング・イベントとして「ホストクラブニッポニア」が開催され、兎丸さんもホストの一人として参加されました(ちなみにシークレットゲストは飴屋さんだったとか)。 同じくホストとして参加された西島大介さんによれば兎丸さんは 完璧なホストぶりだったそうです。指名した方の中には遠くから来られた人もいたとかで、お疲れ様でした。ちなみにスナックニッポニアは『ライチ☆光クラブ』生誕の場所でもあり、3月にはファン限定イベント「ライチ光クラブナイト」も行われました。写真は準備に余念のない(?)兎丸さん。 参照 : ニッポニア 参照 : ライチ光クラブナイト (このWebサイトでの記事) 2010/08/31 本日の読売新聞朝刊に兎丸さんが地震関連の漫画を描いているそうなのですが、買い逃してしまいました。図書館で探しますか...。参照 : 兎丸さんのツイート 2010/08/30 『ずっといっしょ』刊行に合わせて「月刊 EXILE」10月号に漫画兄弟として写真、インタビューが掲載されています。 絵本制作までの過程、他の兄弟をどう思うか、などが楽しそうに語られています。文章によれば 3男のノリさんが劇団EXILEメンバーということで実現した企画のようですね。 初めて「月刊 EXILE」を読みましたが、ただひたすら EXILE の面々が出続けるわけではなく(そういう面もあるけど)、ファッション雑誌まんま。その中の記事ですから当然、写真もレイアウトもかっこいいです。 ノリさんの衣装なんて総額 ...。ファッション雑誌です、はい。 2010/08/27 『人間失格』が連載されていた「週刊コミックバンチ」が予定通り、本日発売の 2010年39号をもって休刊されました。 ただし連載自体は、新潮社が創刊する新雑誌(「月刊コミック@バンチ」) にて継続され、来年には最終巻 3巻も出版されるそうです。参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2010.08.03 バンチ休刊のことなど 参照 : 「週刊コミックバンチ」に関する報道について 2010/08/22 兎丸さんのツイートによれば『プラスチック・ガール』は あまり在庫もなく、また再販もないそうです。少々値の張る本ではありますが、兎丸さんでしかあり得ない表現に満ちた一種、画集のような本ですので、兎丸さんのそうした面がお好きな方はお早めに入手ください。『プラスチック・ガール』については以前、兎丸さんへのインタビュー記事がWebで公開されていたのですが、最近はヒットしません。残念、保存しておくんだった...。 もし見かけた方がいらっしゃれば連絡ください。 2010/08/21 『帝一の國』第2話が掲載された「ジャンプSQ19」夏号が発売されています。ちなみに19日発売だから誌名に「19」が付いているそうです。 確かに四半期に一度出る雑誌の場合、これは覚えやすいですね。さて 1 話目終了後は、これからどんな権謀術数が繰り広げられるのかと思っていましたら、これがまた本当に「ジャンプ」を意識した、 超お馬鹿な闘いモノ (もちろん褒め言葉)。ただただ大笑いしながら読んでいました。必読です。 右は兎丸さんのつぶやきより頂戴した第2話の原画です。 参照 : ジャンプSQ.19 のページ 2010/08/20 兎丸さんが CD のジャケットを描いた misa26時「BEAT Rocking HOUSE」の CD が入手できたのでご紹介。 前作同様「『彼女を守る51の方法』の古屋兎丸先生 書き下ろしジャケット」の文字がシールに、アーティスト名より大きく(笑)書かれ、中にはライチと少年十字軍の広告が入っています。 兎丸さんも twitter で言及された「コミックナタリー」の記事によれば、 やはりこの女の子はなな子で 「腕にはヴィレッジヴァンガードのロゴが入ったリストバンドを、胸にはソドム君のペンダントを着用」しています。瞳の中に顔らしきものが見えるけど、これはジン君? 右側の画像は初回特典のペンダントです。 アーティスト名の「misa26時」はプロジェクトの名称で、トラック制作は前作と変わらず SmileR ですが、ボーカルはカーチン(加藤哉子)さんに変わっています。YouTubeのダイジェスト版に比べ CD はボーカル・トラックも増え、もっとカッコいいので、機会があれば実物で是非。 参照 : コミックナタリー : 古屋兎丸、前作に続きmisa26時のジャケットを描き下ろし 参照 : 加藤哉子 公式Webサイト「淡々Web」 ヴォーカル担当 参照 : レーベルの紹介(視聴できます) http://stereo-ltd.com 2010/08/13 来年発売予定の英語版『ライチ☆光クラブ』、『The Lychee Light Club』 (Vertical / 16.95$ / 19-04-2011 / ISBN: 978-1935654063) の表紙画像を兎丸さんがツイートしてくれたのでここにも転載します。何だかちょっと残念な表紙ですが仕方ないのかなぁ...。 SF作家のブルース・スターリングが「日本語版の私の本は、常に、オリジナルの米国版より優れたカバーがついている」と言っていたのを思い出しました。 参照 : 兎丸さんのツイート(2010/08/07) 2010/08/11 Misa26時「BEAT Rocking HOUSE」の追加情報です。まず、ジャケットのイメージは実はなな子さんらしいです。画像でははっきりしませんがソドム君ペンダントヘッドを付けています。 で、初回限定特典がこの「ソドム君ペンダントヘッド」です。前作での「ソドム君ピック」といい分かってます :-) 続いて曲目のリスト。併記されているのはオリジナルのアーティストです。 Misa26時「BEAT Rocking HOUSE」収録曲 01. BOOWY /B・BLUE 02. ZIGGY/GLORIA 03. The Yellow Monkey /SPARK 04. ユニコーン/MAYBE BLUE 05. 氷室京介 / KISS ME 06. GLAY /グロリアス 07. JUN SKY WALKER(S)/歩いていこう 08. PERSONZ/ DEAR FRIENDS 09. シャ乱Q/シングルベット 販売はヴィレッジヴァンガードのみ。前作と同様であれば店頭だけでなく、オンラインストアでも取り扱うのではないかと思います。 参照 : ヴィレッジヴァンガード / ヴィレッジヴァンガードオンライン(今日現在、情報未掲載) 2010/08/10 兎丸さんが、ヴィレッジヴァンガード限定発売CDのジャケット・イラストを書き下ろしています。Misa26時「BEAT Rocking HOUSE」 RELEASE 2010.08.18 STRV-0001 1,980円(税込) 『彼女を守る51の方法』のなな子をジャケットにフィーチャーした「Piereccing HOUSE」の第二弾。 前回はヴィジュアル系のカバーでしたが、今回はビートロックハウスカバー。 って、なんのことか分かりませんが視聴できる範囲だと BOOWY「B.Blue」、ZIGGY「GLORIA」、ユニコーン「Maybe Blue」、Glay「グロリアス」、シャ乱q「シングルベッド」。選曲は少し優しくなったかも。 参照 : レーベルの紹介(視聴できます) http://stereo-ltd.com 参照 : 前作の詳細については2009/9/5の記事を参照してください。 2010/07/31 兎丸さんの作品が最初に翻訳されたのは2002年の英語版『ショートカッツ』でした。 当時としてはまだ珍しい裏焼きでない右開き、日本語の固有名詞に英語の解説がつき、白取千夏雄さんとの対談まで収録された非常に充実した内容で このWebサイトを立ち上げるきっかけになったものでした (詳細はこちら)。以後、兎丸さんの作品はフランス語、ドイツ語、ハングル、中国語と翻訳されますが何故か英語版の出版は『ショートカッツ』を出したきりで途絶えていました。 ちなみにこの件については高橋留美子さんの海外ファンサイト「Rumic World」の管理人さんからも 嘆きのメールが来たことがあります。 ところが最近いくつかの英語版が予定、または既に出版されていることが分かりました。ここに覚書きも含め外国語版の情報をまとめておきます。 まずは、2010年11月発売予定で『幻覚ピカソ (1)』の英訳版『Genkaku Picasso, Vol. 1』。とても分かりやすい内容ですし、絵的にも面白い漫画ですので英訳も当然かなぁ と思いますよね、出版元の VIZ は『Short Cuts』の出版社であり、創設には集英社も絡んでいます。 驚くべきは表紙絵のデザインで、これってもしかして兎丸さんとchutteさん英訳版のために作業したのでしょうか!? 続いて2011年4月に発売予定『ライチ☆光クラブ』の英訳版『The Lychee Light Club』。 内容的にレイティングがかなりきつそうですが、兎丸さんの代表作ですから是非、世界中の人に読んでほしいところです。 『彼女を守る51の方法』の英語版は何故か2種類。一つは今年出版された『Tokyo Inferno』2冊。ページ数から察するにオリジナルの5冊を2冊に まとめたもののようです。そしてもう一つは『51 Ways to Save Her』で2010年9月から出版が始まります。こちらは日本版と同じ巻数で出版されるようです。 英語版以外では『少年少女漂流記』のフランス語版『L'age de deraison』が2010年6月に出版されています。表紙は漫画の中のヒトコマを着色したものですが これってネタバレじゃないかなぁ...? 2010/07/23 兎丸さんがイラストを描いていた「社会派くんがゆく!」シリーズの共著者、村崎百郎さんが失くなりました。ご冥福をお祈りします。参照 : 社会派くんがゆく! 公式サイト 2010/07/20 少し前から兎丸さんデザインのTシャツが発売されています。実際に着て歩くにはかなーり勇気のいるデザインも含まれますが、ファンとしてはどれも抑えておきたいような。具体的なサイズはブログのコメントが参考になります。以下の一覧は適宜、更新します(最終更新日 2010/12/30)
参照 : TEE PARTY / ひとりクラブ 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / Tシャツ販売に対するコメント一覧 2010/07/10 兎丸さんの近況はブログよりもTwitterで語られることの方が多くなりました。例えば今日のつぶやきから。「今月は300p分のシナリオ書くぞ。」 「作画まちのネームが500pたまってると言ったら死亡ですか?笑」 で何が嬉しいって、他の漫画家さんがそれに突っ込むこと。 とり・みき「気絶した。RT @usamarus2001 今月は300p分のシナリオ書くぞ。」 とり・みき「すべてのマンガ家は毎朝兎丸さんの所にネームの買い付けに行くというのはどうか。」 中川いさみ「作画の方もお願いしたい。RT @videobird すべてのマンガ家は毎朝兎丸さんの所にネームの買い付けに行くというのはどうか。」 中川いさみとの合作って一体...。そもそもこれ合作なのか? 2010/07/03 『ずっといっしょ』発売記念、漫画兄弟サイン会に行ってきました。14:00からの入場でしたが、仕切りが良いのか比較的すいており、 また当日に本を買ってもサイン会には入場できそうでした。会場では漫画兄弟の3人が長男兎丸、次男ハクエイ、三男ノリと横一列に並び、それぞれのサインと、ペロを少しづつ描いてくれました。ベルトコンベア式にに押し出されるため話があまりできなかったのは少し残念。出口付近では絵本の読み聞かせを希望する幼稚園、保育園の募集も行っていました。 参照 : 東京でのサイン会の様子 (写真あり) http://ameblo.jp/nattozamurai-mametaro/day-20100703.html http://ameblo.jp/hiranuma/day-20100703.html 参照 : 大阪でのサイン会の様子 (写真あり) http://ameblo.jp/nattozamurai-mametaro/day-20100705.html http://ameblo.jp/hiranuma/day1-20100704.html#main 2010/06/26 というわけで行ってきました LDH SHOP TOKYO。中目黒からしばらく歩いたところにある、EXILE前面フューチャーのお店です。 品切れのはずの『納豆侍まめ太郎』も置いてありました。買えなかった人はこの機会にどうぞ。当選するといいなぁ。追記 : 6/30 に当選の連絡がありました :-) 2010/06/20 新刊予告。かねてからの情報通り、漫画兄弟第2弾の絵本が発売されます。サイン会が東京、大阪の2箇所で予定されています。ずっといっしょ 幻冬舎 / ISBN978-4-344-01857-0 / 1200円 + TAX デビュー作『納豆侍まめ太郎』では「食育」をテーマに食の大切さを伝えましたが、今回は「命の教育」をテーマに飼い主と犬との心温まる関係が描かれます。 発売を記念して東京、大阪の2箇所でサイン会が行われます。 場所は LDH SHOP という EXILE(!) のオフィシャルショップ。漫画兄弟三男ノリさん(劇団EXILE)関連ですね。 日時 : 東京 2010/7/3(土) 12:00〜15:00 LDH SHOP TOKYO 大阪 2010/7/4(日) 12:00〜15:00 LDH SHOP OSAKA 定員 : 各200名 参加方法 : 6/25(金)〜6/27(日)の間に各 LDH SHOPにて『ずっといっしょ』を購入し応募用紙に記入。抽選で後日、当選者にのみ電話連絡あり 問合せ : LDH SHOP TOKYO TEL.03-5784-3458 / LDH SHOP OSAKA TEL.06-6535-7338 2010/06/22 兎丸さんのTwitterによれば今週から『帝一の國』2話目の執筆開始だそうです。こんなので 7/19 発売に間に合うの? と思ったら「ジャンプSQ.19」は隔月刊でなく、5月、8月、11月、2月の年4回刊行を予定しているそうで、次回は8月19日発売とか。 ちなみに 19日発売なので 19 が付いているとか。最初は「んな馬鹿な」と思いましたが意外と分かりやすいですね。 兎丸さんのTwitter (2010/06/22 10:58pm) 2010/06/19 『人間失格』連載中の月刊「コミックバンチ」が休刊するそうです。当初はかなりエキセントリックに伝わりましたが、まったく消えてしまうわけではなく 現在の形態から別の形態に移行するようです。兎丸さんの反応はと言えば-「最後まで描きます。大丈夫です。」 -「ラストまでのネームはできています。ゾクゾクする感じのネームです。何があってもちゃんと描きます!」 とのことなので大丈夫でしょう。バンチコミックスも継続して発売されるそうです。 参照 : 産経新聞の最初の報道 参照 : コミックバンチの発表 2010/06/10 検索エンジンからかなりの人が「コスプレ」でこのサイトを訪れています。恐らくライチ関連かと思いますが、記事で若干触れる程度(最近では、こちら)で、まとめのページは作っていません。さて 兎丸さんのTwitterで『π』の田村じゅんのコスプレが紹介されていました。演じているのはいとこさん。可愛いなぁ。 参照 : 兎丸さんのTwitter (2010/06/10 5:22pm) 2010/05/21 兎丸さんがテレビ東京「サキよみ ジャンBANG!」に出演されました。「ジャンプSQ.19」の宣伝も兼ねたかと思いますが、『帝一の國』がサラリと紹介される程度でメインの 特集は「漫画家になるための秘訣を学ぶ!!」。兎丸さんは茨木政彦ジャンプSQ編集長と共に、漫画家志望の子供16人の質問にに答えていました。 収録では16人全員の質問に答えたそうですが、実際に放映された質問と回答は次の通り。質問1 : 「画力」ってどうやったら上がりますか? 兎丸 : 物をよく見て描くデッサンの勉強をすると絵も上手くなります。絵っていうのは手じゃなくて目です。 質問2 : 手を描くコツを教えてください。 兎丸 : 手は体のパーツの中で一番難しいですね。上手な描き方として 1) 土台となる手のひらを描く 2) 弧を描き指の長さの目安を決める 3) 目安に合わせて指を描く 4) 弧を描き関節の位置を決める 質問3: 体を動かすときの絵の描き方を教えてください。 兎丸 : 棒人間の練習が大事です。上手な描き方として 1) 棒人間で骨組みを描く 2) 骨組みに細かく肉付けをする 質問では他に「必殺技はどうやって考えますか?」というのもあったそうです。答えは茨木編集長に振ったそうですが、兎丸さんの答えも聞きたかったですね。 ちなみに番組後半は地獄のミサワ先生が持って行ってしまいました。 参照 : テレビ東京「サキよみ ジャンBANG!」 2010/05/19 「ジャンプSQ.19」が創刊されました。兎丸さんの『帝一の國』は59ページという大容量。昭和の時代、中高一貫の名門男子校に入学した帝一は、あらゆる手段を駆使して生徒会長を目指す。その志、叶えるは、謀り-- メインキャラ全員が腹黒い奴という、兎丸さんにしては、というか通常の漫画でも珍しい設定です。ここでどんな事件が起き、どんな方向にストーリーが向かうのか初回からでは全く分かりません。設定を昭和にして、携帯電話がないというのがいいですね。 ちなみに学校のモデルは東京の中高一貫私立男子高校「海城学園」だそうです。 参照 : ジャンプSQ.19 のページ 2010/05/08 兎丸さんがTVに出演されます!テレビ東京「サキよみ ジャンBANG!」2010年5月21日(金) 18:00 - 18:30 番組自体初めて知ったので詳細は不明ですが、兎丸さんのツィートによれば、漫画家になりたい子の質問に答える企画だそうです。 ちなみに兎丸さんのTV出演は2007年1月のNHK「マンガノゲンバ」以来です。サイン会等に行けない方で、幸いテレビ東京系列が見られる方には動く兎丸さんに会える絶好のチャンスです。 お見逃しなく。 参照 : テレビ東京「サキよみ ジャンBANG!」 2010/04/22 兎丸さんに男のお子さんが生まれました。名前は「月都(つきと)」。兎だけに月なのでしょうかねぇ。おめでとうございます!!参照 : 兎丸さんの Twitter 2010/04/10 まだ詳細は未定ですが新刊予告幻覚ピカソ (3) 2010年6月4日(金) 集英社より発売予定 センターカラーの扉絵で『幻覚ピカソ』最終回が掲載された月刊ジャンプスクエア5月号からの情報です。後日のツィートによると、すごーく力の入った半立体作品のピンナップ付きだそうで。そしてその扉絵の裏のページでは右のように新連載情報が発表されました。 新連載 帝一の國 (ていいちのくに) 掲載誌は「ジャンプSQ.19」という5/19(水)に創刊される新雑誌。まだどこにも情報がないのですが月刊誌 ... なんですよねぇ?? 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2010.04.04 最終回と新連載 参照 : ジャンプSQ.19 のページ 2010/03/27 月刊ジャンプスクエアに連載中の『幻覚ピカソ』が次号 5月号 (2010/4/3発売) で最終回です。センターカラー40ページ。もともとは 8 回の短期集中連載だったものが好評につき延長され、極太単行本 3 巻分の作品になりました。ジャンプ読者層のリアルな悩みにマッチし、人気だったのではないかと思います。 何となく無限に続くようにも感じていたので残念です。 あとは、どのようなエンディングを迎えるのか期待しましょう。 2010/03/22 『ライチ☆光クラブ』をお芝居にした、という話しを二つ聞きましたのでまとめておきます。漫画『ライチ☆光クラブ』は、兎丸さんが高校生の時に見た東京グランギニョルのお芝居「ライチ光クラブ」が原案です。 当時のビデオは現存せず、台本や録音テープ、関係者の証言、雑誌等の記事、そして記憶から再構成、再解釈されたのが漫画版です。ただし完全な再現を目指したものではなく、そこには兎丸さん独自の演出や展開も含まれています(なので原作でなく原案)。 以下に紹介するお芝居は、その兎丸版「ライチ光クラブ」を元に制作されたお芝居で、興味深いループ構造ができています。どれだけお芝居としての肉付け(あるいは再生?)ができるかは演出家次第ですが、情報的にも年齢的にも飴屋法水演出から真の意味で自由なのは、幸いかもしれません。 まずはこれから上映されるもの。 チューリップ企画第2回公演「ライチ☆光クラブ」 作・演出:山野目麗 原作:古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」 公演日時: 2010年4月14日(水)17:00開演(※開場は開演の30分前です) 公演会場: 中富南コミュニティーホール (埼玉県所沢市中富南4丁目4番地の1) 入場料: 500円 問い合わせ: litchi_tulip<at>yahoo.co.jp (制作・三好) (<at>は@で置き換え) 参照: チューリップ企画公式ブログhttp://litchitulip.blog52.fc2.com/ そしてすでに上映終了しているもの。 ちなみに兎丸さんがこれを見に行こうとして連絡したそうですが返事がなかったそうです(笑)。わざとじゃないよね? 東北大学学友会演劇部2月公演「ライチ★光クラブ」 脚本・演出: 三浦達尋 原作: 古屋兎丸『ライチ☆光クラブ』 公演日時: 2010年2月26日〜3月8日 公演会場: 東北大学片平キャンパス内第6ホール 入場料: 前売り500円、当日800円 問い合わせ: litchi201002<at>gmail.com (<at>は@で置き換え) 参照: 公式ページ http://sotsugyokoen.web.fc2.com/ 動画の予告もあります。 デザイン:東北大学学友会美術部 2010/03/20 大槻香奈さんのブログに、個展を兎丸さんが訪れたこと、それまで彼女が兎丸さんに対して思っていたことやライバル視の様子(笑)が書かれています。参照 : One day One picture (公式ブログ) / 2010.03.19 個展・古屋兎丸先生&最果タヒさん 2010/03/19 少し前から告知のあった乙一さんとのコラボレーションが文庫化されました。 名義は古屋×乙一×兎丸。原作の漫画化でないことを言いたいのでしょう。デザインはいつものchutteさんです。ちなみにこの作品が兎丸さんの初文庫化です。新刊予告 少年少女漂流記 新潮文庫 / 2010/03/25 / ISBN 978-4-08-746544-0 / 476円+税 帯のコピーがすべてを物語っています。曰く「イタい現実、巨大な自意識。妄想だけが、僕らの真実。」 永遠の中二病のお二人の世界をどうぞ。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2010.03.18 「少年少女漂流記」の文庫版 2010/03/13 3/13(土)スナック・ニッポニアにてファン限定イベントの「ライチ光クラブナイト」が行われました。 事前にブログで告知されたもので、募集当日は私も必死にリダイアルしてようやくつながり、参加できました。鍋を囲みながら、1986年12月東京グランギニョル公演時の録音を聞き、ファン通しの熱い会話。ニッポニアのマスター浜里さんは元東京グランギニョル劇団員。 当時16歳(!)で舞台に立たれたそうで、わかりづらい録音に時折、解説を入れてくれました。後半、飴屋法水さんも合流され、素晴らしい会になりました。 兎丸さん、本当にありがとうございました。 追記 当日、紛失したデジカメありました!! 迷惑をかけた皆さん、兎丸さん、本当にありがとうございます。という訳で当日の写真です。 (1)スナック・ニッポニアは貸切でした。 (2) 店には貴重なライチ・ポスターがあります。このポスターはデザイナーのchutteさん作で10枚程度しか作られなかったとか。 (3)太田出版からお花が届いていました。(4)奥に立つのが兎丸さん。 2010年4月からニッポニアは営業体系が変わるため、その前にライチを生んだ場所としてなにかイベントをやりたかったそうです。 当時の経緯について興味のある方は 『SNSの研究』 内の兎丸さんインタビューを参照ください。 (5)当日のお料理は鍋。美味しかったです。 (6)マスターの浜里さん。光クラブによるリンチの被害者「浜里」役。 (7)マスター夫婦。店のライチ・ポスターで話しを始めたのが交際のきっかけ。 (8)合流した飴屋さん。ご自分の舞台映像を流しながら解説していただきました。 (9)デザートのライチ。 (10)兎丸さんがさらさらっと描いたジョー。サインまで...。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2010.03.14 来てくれた皆さんありがとう! 2010/03/07 『インノサン少年十字軍』連載中のマンガ・エロティクス・エフ vol.62 が 3/9(火) に発売されます。メインの特集は河内遙さんですが、兎丸さんのプチ特集もあります。 編集部のブログによれば、『インノサン少年十字軍 中巻』発売を記念して、プチ特集も掲載しております。 少年十字軍のこれまでの歩みを振り返るのはもちろん、古屋さんによる登場人物紹介&ミニインタビュー付き!! ピンナップ・ポスターもつくようですよ。 どんなデザインか知りたい方は次のリンク先からご覧ください。 参照 : マンガ・エロティクス・エフ編集部ブログ / 「マンガ・エロティクス・エフ vol.62」3月9日発売です!! 参照 : アマゾンでマンガ・エロティクス・エフ vol.62の予約・購入 -> 2010/02/28 兎丸さんの Twitter によれば、去年10月の渋谷ユーロスペースでのトークショーで話題が出ていた『少年少女漂流記』の文庫版が間もなく出版されるそうです。文庫版には入手しやすいメリットがあるものの正直、chutte さんによる凝りまくった造本も大きな魅力だと思います。可能なら単行本を購入していただけたらと思います。 そもそも文庫は絵が小さいですしねぇ...。 と書いていて気がつきましたが兎丸さんの作品としては初の文庫化ですね。 2010/02/10 遅くなりましたが年初恒例の「社会派くんがゆく!」シリーズが出ています。今回で9冊目ですが、カバーイラストはすべて兎丸さんです。社会派くんがゆく! 疾風編 唐沢 俊一、村崎 百郎 共著 アスペクト / 2010/01/01 / ISBN:978-4-7572-1738-6 / 1680円 以下、編集者からのメッセージ (前略)恒例の古屋兎丸画伯のカバーイラストも初心に帰ったつもりで、インパクト一発で決めていただきました。 2010/02/06 (書影が入手できたので改めて)週刊コミックバンチにて月一で連載されている『人間失格』の第2巻が出版されます。 内容に相応しくない言い方なのですが、しかし、かっこいい表紙ですねぇ。1巻では目立たなかった崩れたタイトル文字や、手前の畳、アゲハ蝶、葉蔵すべてが がっちし決まっています。新刊予告 人間失格 (2) 新潮社 / 2010/02/09 / ISBN 978-4107715425 / 540円 参照 : バンチコミックスのサイト 参照 : amazon の予約ページ 2010/02/04 有隣堂藤沢店3階で行われている原画展に行きました。その前に「サイン本をください」と言ったら「抽選になります。」と言われ「へ!?」。 ホームページ等ではサイン本販売と告知されていますが、実際は抽選受付後、当選者のみ2/20〜2/26頃連絡だそうです。詳細は必ずお店に問い合わせてください。 さて原画展。レジ横に設置されたガラスケースの中、上段に『インノサン少年十字軍』、下段に『ライチ☆光クラブ』の原画が10枚ずつ位並べられ、壁にはカラー原稿が貼られていました。毎回書いていますが、本当に綺麗な原稿でただただ見入る。私は眠っているカノンの絵が大好きで、もう何度目かなのですが、相変わらず目が離せません。正直、手にとって見たかったのですが...。 そうそう兎丸さんへのメッセージをが書けるノートも置いてありますので、忘れずに絵や文を書きましょう。私は新刊を買えないことを知り気が動転してうっかり書き忘れてしまいました。<- バカ。 参照: 有隣堂藤沢店3階コミック王国 2010/02/04 兎丸さんが Twilog を始めました。「Twilog」(ついろぐ)はTwitterのつぶやきをブログ形式で保存するサービスです。 これでカンタンに兎丸さんの日々のつぶやきを追いかけられますね。兎丸さんのTwilog アカウントは「 http://twilog.org/usamarus2001 」 です。 2010/02/03 ニュースサイト「ナタリー」の記事によれば、 『人間失格』(2)が発売される2月9日(火)から「新潮オンラインショップ」にて、同コミックカバーの複製原画が販売されるそうです。定価は39800円。30部の限定生産。参照 : ニュースサイト「ナタリー」より「「バンチグッズ通販「人間失格」複原&「シャナナ」タオル」」 参照 : 新潮オンラインショップ内の古屋兎丸「人間失格」限定額装ジークレー 2010/02/02 『インノサン少年十字軍』中巻の発売にあわせて有隣堂書店でイベントが行われます。「古屋兎丸先生」原画展 『インノサン少年十字軍』、『ライチ☆光クラブ』の原画を展示。『インノサン少年十字軍』上巻、中巻のサイン本抽選販売受付中 (2010/02/05 追記。ホームページ等ではサイン本販売と告知されていますが、実際は抽選後、当選者のみ2/20〜2/26頃連絡だそうです。ご注意ください) 会期 : 2010年2月4日(木)〜2010年3月3日(水) 時間 : 10:00〜21:00 会場 : 有隣堂藤沢店3階コミック王国 住所 : 神奈川県藤沢市南藤沢2-1-1 フジサワ名店ビル 電話 : 0466-26-1411 URL : http://www.yurindo.co.jp/shop/fujisawa.html 『インノサン少年十字軍』中巻サイン本販売予定 (詳細未定。本もまだ入荷していないようですので事前に要問い合わせ) 場所 : 有隣堂横浜駅西口コミック王国 住所 : 神奈川県横浜市西区南幸1-4-B1F (横浜駅西口地下街ザ・ダイヤモンド 電話 : 045-311-6265 URL : http://www.yurindo.co.jp/shop/comic_nishi.html 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2010.02.02 『インノサン少年十字軍』中巻 2010/01/28 2010年2月、怒涛の新刊ラッシュの第1弾は『インノサン少年十字軍』です。ニコラの表情が痛々しく、圧倒的な絶望感を予告します。新刊予告 インノサン少年十字軍 中巻 ISBN 978-4778321055 / A5版 / 288ページ 2010/02/08 / 1260円(税込) / 太田出版 参照 : 太田出版の紹介ページ 参照 : amazon の予約ページ 2010/01/14 兎丸さんが、現在発売中の別冊少年マガジン2月号にて、最果タヒさんの詩にイラストを描かれています。これは最果タヒさんの詩に毎回異なるイラストレータがイラストを描く連載「空が分裂する」。 今回で5回目で、これまで萩尾望都、片山若子、山本直樹、大槻香奈がイラスを寄せています。 今回の詩のタイトルは「冬の交差点」。兎丸さんについて、タヒさんは、 「冬に、冬を題材にした作品でご一緒できて本当によかった。」と言われています。 他にも素敵な兎丸さん評がありますので、是非、リンク先を見てください。 参照 : 全知能 - 最果タヒさんのブログ。2010年1月9日書き込みに記述あり 2010/01/04 漫画兄弟の三男、平沼紀久さんのブログ「ノリの杜」にて、漫画兄弟の第二弾絵本の詳細についての記事が ありました。既報通り、テーマは『犬』。依頼はMARS/ペディグリーからで、イギリスで「Pedigree's dog adoption campaign」として展開されている、犬の絵本のオリジナル日本版を漫画兄弟に依頼されているのだとか。 昨年の11月末でストーリーを練っていますので、そろそろ作画に入る頃でしょうか。また兎丸さんは忙しくなりそうです。 参照 : ノリの杜 / 2009.11.28 ペディグリー×漫画兄弟! 参照 : 『納豆侍まめ太郎でござる』 各人のブログの「漫画兄弟」ネタを集めています。 2009/12/31 兎丸さんのブログや Twitter でも度々紹介されていた、キンカジューのポーちゃんが亡くなったそうです。兎丸さんは仕事が終わった後、毎晩、本当に楽しそうに遊ばれていました。『彼女を守る51の方法』の対談では、非常時に手に入りにくくなる餌の心配までされていました。 ファンとしてもとても残念です。ポーちゃん、天国で安らかに。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.12.31 年末に 2009/12/20 兎丸さんがブログのコメント欄を復活されてます。新作のキャラ案なども公開されていますので、是非コメントしましょう!!なお日常のいろいろなことは Twitter で発言されていますので、まだの人は是非、フォローを(ちなみにブログの自己紹介欄にもこそっと書いてあります)。 うすた京介さんの「ジャンプにいる限り描けないような暗いネタ」の漫画化に兎丸さんが手を挙げるのや、 江口寿史さんと吉田戦車さんと兎丸さんが話すのを、 リアルタイムで聞ける日が来るとは 思いませんでした。幸せです。右の画像はクリスマスバージョンのTwitterアイコン。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ 参照 : 兎丸さんのTwitterアカウント 2009/12/05 すでにブログで紹介済みですが、兎丸さんが文庫本のカバーを描かれています。twitterのアイコンにも使われている絵ですね。夢魘祓い - 錆域の少女 牧野修 著 角川ホラー文庫 / 2009/11/25 / ISBN:978-4043522132 / 660円 そしてもう一冊。こちらはカバーだけでなく、巻頭に"ライフハック女神のご託宣"漫画も描かれています。すでにこの本は、以前「幻覚ピカソ」を取り上げたブログ『404 Blog Not Found』でも「古屋兎丸のカバーに釣られて購入。釣られてよかった。」と紹介されています。 超★ライフハック聖典 - 迷えるアダルトのための最終☆自己啓発バイブル ココロ社著 技術評論社 / 2009/11/20 / ISBN:978-4774140698 / 1554円 予定ではこの他に年末恒例「社会派くんがゆく!」シリーズのカバー、そして待望の単行本『インノサン少年十字軍(中)』が発表されます。 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.11.15 夢魘祓い 参照 : うさぎ☆ひとりクラブ / 2009.11.17 つれづれ 2009/11/02 兎丸さんの twitter やブログの記事から「兎丸さんの1週間」というページを作ってみました。本当に朝から晩まで描いている兎丸さんでした。 参照 : 兎丸さんの1週間 - 過去の情報 1 (2005年11月〜2007年10月) - 過去の情報 2 (2007年11月〜2009年10月) |
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