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2001年 1月29日(月)〜1月31日(水)
コナミが脱税してたのが判明したぐらいで、特になし。
思い出したようにゲームレビューということで、今回は『スプラッターハウス』シリーズを。
オリジナルのアーケード版はやった記憶がないので、まずはPCエンジン版について。移植の具合はだいたい完璧かな。で、このゲーム、ナムコにしてはめずらしく不気味な感じですね。まあ、『源平討魔伝』や『妖怪道中記』の延長上かな。
まず、ゲーム本体の方は、結構いい出来だったな。主人公がでかいんで、割ともったりしがちで、このゲームもちょっともったりしてるけど、なんか操作していて気持ちいいんですよね。重量感があるパンチとか、敵を派手になぎ倒すスライディングとか。あと、武器も気持ちいいんですよね。木材で敵を画面奥の壁まで吹き飛ばして叩きつけてグシャっと潰したりとか、ナタでココぶった切ってわんわんなナタとか、撃ったと同時に敵が吹っ飛ぶ銃とか。難易度のほうは、PCエンジン版は割と楽だったかな。ある程度プレイしてパターンを覚えれば何とかなるし。敵の耐久力が2倍になる裏モードもクリアできたんだっけかな?
でも、このゲームの売りって、やっぱり演出でしょう。スプラッターってタイトルだけど、ただ気持ち悪いだけじゃなくて、なんかこう絶妙な間をもった恐怖というか。1面のボスの蛭の大群で、1匹だけ遅れて吊るされた死体から蛭が飛び出してきたりとか、2面のボスのポルターガイストで、油断していると最後にシャンデリアが落ちてきたりとか、鏡が並んでいるところで自分が鏡に映っていて、凝った演出だな、と思っていると、鏡から自分と同じ姿のヤツが飛び出してきたりとか、割と長々とした聖堂の賛美歌のところとか。それと、やっぱり恋人のジェニファーかな。彼女を助けるのがゲームの目的で、なんとか再会できるんだけど、安堵に浸っていると、いきなり彼女が頭を抱えて苦しみだしたと思ったら、ものすごく不気味な化け物に姿を変えます。で、ある程度ダメージを与えると、また元の姿に戻るので一安心です。と思ったら、彼女が「HELP ME、HELP ME」と叫びだします。なんかこの哀しげな声がものすごく耳に残っています。で、また化け物の姿に変身しだします。で、またダメージを与えると、元の姿に戻って、で、「HELP ME、HELP ME」と叫けびながら化け物に。で、最後には人間の姿に戻るんだけど、力尽きて彼女は死んでしまいます。ものすごい絶望感。エンディングも、炎上する建物からリックが一人寂しく立ち去るという、悲壮感にあふれるものです。
で、音楽の方だけど、ってなんかあんまり覚えてないなあ。なんかラスボス戦のBGMしか覚えてないや。って密かにこのゲーム、借りてプレイしたんだけど、ちょうどその頃って、PCエンジンのCD-ROMシステムで、Huカードのゲームをプレイしているときでも、CDドライブの再生ボタンを押すとCDの音楽を再生できるって知ったときだったんだよなあ。で、このゲームをプレイしながら、ランバダとか聞いてたんだよなあ。よりにもよって。うわー、サイトロンの「ゲームミュージック ベスト・オブ・ザ・イヤー1989」のCDを聴いてみても全然覚えが無いや(ファミコン版とは全然違うし)。あ、こうして聞いてみると、BGM自体は雰囲気があっていいと思いますよ。
あー、このゲームもう一度プレイしないなあ。って『ナムコミュージアム』にこのゲーム収録されてないんだよなあ。そういえば、ナムコのPCエンジンに移植されたアーケードゲームで、自分が持ってるのって、『オーダイン』、『ギャラガ'88』、『源平討魔伝』、『ドラゴンスピリット』、『ドラゴンセイバー』、『ドルアーガの塔』、『ファイナルラップ』、『プロ野球ワールドスタジアム』、『妖怪道中記』、『ワルキューレの伝説』、『ワンダーモモ』で、持ってないのは、『スプラッターハウス』、『ゼビウス』、『超絶倫人ベラボーマン』、『パックランド』、『メルヘンメイズ』か。って、なんか持ってるのって、プレステを含めて他機種で出てるのばっかだなあ。まあ、とにかく『スプラッターハウス』、『超絶倫人ベラボーマン』、『フェリオス』、『ダンシング・アイ』を1つにまとめて出してくれないかなあ。
次は、ファミコン版の『スプラッターハウス わんぱくグラフィティ』。ってなんかはちゃめちゃなサブタイトルがついてるなあ。っていうか、ゲーム自体もキャラが2頭身にディフォルメされてて、だいぶ別物なんだけど。まあ、ファミコンだししょうがないか。
で、ゲームの内容は経験値が取り入れられたりとだいぶアレンジされてるけど、まあこれはこれで面白いかな。
それで問題はグラフィックなんだよな。アレというか、なんというか。『BOYS BE…』に出てくる男のキャラ並にぞんざいというか。ファミコンで、1スプライトや、16×16ドットの背景に、透明をいれて4色しか使えないことは分かるけど、なんかもうちょっとやりようがあるだろうという感じで。でも、プログラミングの技術は割とすごいんだよなあ。ラスタスクロールを使った、2重スクロールとかやってたし。そういえば、ファミコン版の『ドラゴンスピリット 新たなる伝説』も割とそんな感じだったなあ。グラフィックがしょぼいけど、洞窟のシーンの狭まってくるのをちゃんと移植してたし。そういえば、これらが出た1989年って、ナムコと任天堂がちょっとゴタゴタしてたんだよなあ。なんかライセンスの契約が切れるとか何とかで。そんでファミコンを見限ってPCエンジンとかに移行しちゃうかと思われたんだよなあ。まあ、結局ファミコンも続行してたけど。
で、演出のほうは、オリジナルとはうって変わって、コメディータッチになってます。ホラー映画のパロディーがいたるところにちりばめられてて。あと、「平成」と書かれた掛け軸が床の間に飾ってある和室で、お姫様が踊るシーンがあるんだけど、そこでAボタンを押すと、リックがおならをするの。「平成」と「へーせい」をかけたシャレ。ぷぷぷ。そういえば、ファミマガのウルテクのコーナーの欄外で金田一技彦先生が大絶賛してたなあ。
で、最後に、ステキで、ちょっぴり怖くて、思いもよらないラストシーンなんだけど……、あー、でも、取扱説明書のエンディングの項に、「 約束です。 このゲームの結末だけは 決して誰にも言わないで下さい。」って書いてあるんだよなあ。まあ、いいや、書いちゃえ。どうせこの日記読んでいる人あんまりいないし。範囲指定して見てね。
って実は、今までの闘いは映画の撮影だったってオチなんだよね。ぎゃぎゃ〜ん。だけど、主人公がかぶってたマスクが、誰もいなくなった後笑い出すの。きゃー。でもって、トゥルーエンディングだと、主人公とジェニファーが山にピクニックに行って、洋館に迷いこんじゃうんですよね。ってオリジナルのスプラッターハウスに続くの?うひー。
あ、メガドラの『PART2』、『PART3』はやってません。機会があったらやりたいんだけどね。以上。
2001年 1月28日(日)
ということで、ドリームキャストダイレクトで、『セガガガ 初回限定版』を予約する。その前に、思い出したようにドリームポイントバンクにソフトに付いてきたポイント登録用紙のポイントを貯める。っていうか、登録内容が反映されるのって、翌日だから意味無いじゃん。あと、せっかくだから、ついでに『サクラ大戦3 初回限定版A』も予約。当然『セガガガ・ビジュアルメモリ』も。でも、お届け予定日は『セガガガ』にあわせて3月29日になっちゃうのか。まあ、どうせ、コナミのゲームもバッティングしてるしいいか。ということで、2万円以上もお布施を払ったんだから、死なないように>セガ。
2001年 1月27日(土)
先週に引き続きサターンの『クロス探偵物語〜もつれた7つのラビリンス〜』(密かに近年まれに見るクソゲー)をプレイ。
で。第六話「満月の夜に」。うわー、来たー。こいつがもう最悪。ダメダメ。ウンコだ、クソだ、レイプだ。レイプついでに犯しちゃえー、って感じです。
なんか行きずりの人の話を聞いて、夜のビルから荷物を持ってくるって話なんだけど、何が迫真のリアルタイム3Dアクションなんだよコラ!!!ふざけんなボケ。チンコ引っこ抜くぞ!!!
で、時間制限の中で3Dダンジョンとなったビル内を15階目指して登ってくんだけど、コレがCHO→サイアク。なんで非常階段があんなに途切れ途切れになってるんだ、とか、そもそもなんでこんなに迷いやすく設計してあるんだよ迷いやすいにも程があるだろボケ、コレで火事になったらこのビルの住人全員丸焦げだなうひゃひゃひゃひゃという感じです。でも、まあゲームなんだしこれについてはこの際いいとします。
で、最悪その2が、ジュース。自動販売機でなんかマニアックなジュースがあるんだけど、そうしたら、思わず飲んでみたくなるのが人情ってものじゃん。で、変なのを飲むと下痢しちゃうんですよね。そうするとトイレに行くまで上の階に登れなくなるの。でもって、トイレが嫌がらせのように戻ったところの1本道のだいぶ先にあったり、あまつさえ下の階に行かなきゃなかったりしやがんの。でもまあ、これについては電話での情報もあるし、許せるといえば許せるんだけど(でも、ボタン連打してると思わず飲んじゃわない?)
最悪その3は、一方通行の扉。3Dダンジョンに割とありがちなんだけど、それがものすごくいやらしいの。れんぞくして並ぶ扉の中で、1つだけ階段で、その他全部がだいぶ前に戻されるやつだったり(まあ、マップを考えると正解がわかるんだけど、普通にやったら2回ぐらい引っかかるって)とか、ゴール付近の扉の1つがスタート付近の戻されるやつだったりとか。あと、一方通行って訳じゃないけど、あるところの部屋に入るとゴキブリホイホイがあって、問答無用に踏んでしまって、ビビった主人公が下の階のスタート地点付近まで戻ってしまうというのもあります。あー、くそくそくそくそ!!!
で、近年まれに見る超クソ、キングオブ最悪なのが、足の遅さ。なんでこんなに遅いんだよ。PC-FXの『銀河お嬢様伝説ユナFX〜哀しみのセイレーン〜』のダンジョンみたいにムービーで表示してるわけじゃあるまいし。まあ、たぶんリアルタイムな感じを出すためだと思うけど。ってそんなことしないで、『長靴をはいた猫 世界一周80日大冒険』みたいに、時間が高速に進むようにしてくれていいから、さっさと歩かせてくれ。 そんでもって追い討ちをかけるように最悪なのが、さらに足が遅くなること。とりあえず、時間とともに遅くなるのかな?あと、ジュースを飲んで下痢になったときとか。そんでもって最悪なのが、どっかの部屋に置いてある雑誌のグラビア。ガビガビになってるのを開けると、中はなんとせがた三四郎のグラビアで、それ見た主人公はショックでさらに足が遅くなっちゃうの。今までのにスピードダウンに加えて、マジに『元祖西遊記スーパーモンキー大冒険』なみ。うわー、やってられるかよボケ!しょうがないからここでリセットしましたよ。1時間以上かけてて、もうゴール間近だったけど。あー、アドベンチャーゲームなんだから、なんかいろいろと探索したりして遊んで見たいじゃん。それなのに、この仕打ちは何?あー、クソクソクソクソ!!!
あー、ここまで苦労して、報酬がマカデミアナッツかよ、キチガイじゃない?>主人公
最後の第七話の「タランチュラ」だけど、コレが激萌えです。第六話を我慢した甲斐があるってものです。
密室となった洋館で起こる連続殺人で、割と第五話に似てるけど、今度の相手は悪の犯罪組織(多分主人公の親父を殺したやつ)で、もう、情け容赦ないマジバトルってかんじです。で、殺し方の猟奇っぷりがもうチョ→サイコーで、18歳以上推奨の『慟哭 そして…』よりイケてます。焼きブタに見立てられた死体はもう超大興奮ものです。
で、主人公の行動によって殺人の順番が変わってくるんですけど、そのまえにちゃんと殺人予告に順番が画されてるんですよね。どうなってるんだろう?密かに書き換えてるのかな?とか思ってたけど、ネットで検索してみると(悪い癖?)、なるほど、そういうことだったのか。いやー、騙された。なんかマジックみたいだなあ。まさにゲームならではの醍醐味って感じです。
で、親父を殺した組織について云々ですけど、『プライベート・アイ・ドル』みたいにちゃんと解決しないのか。漫画の『名探偵コナン』を事件7つ分やったところでひとまず終了って感じ?やっぱ続編とか出るのかなあ?
あー、でも、なんだかんだ言っても、このゲームのことそんなに嫌いじゃないんだよなあ。ある程度期待があるからこういってるんだよなあ。『元祖西遊記スーパーモンキー大冒険』に声を荒立ててクソゲー呼ばわりしないように。
2001年 1月23日(火)〜26日(金)
なんかセガがエラいことになってるみたいです。ココロボが売れなかったの?
私としては『サクラ大戦3』と発売日がバッティングしてるために買い控えられようとしている『セガガガ』(しかも初回限定版)を買わせるためにセガが意図的に流したデマコギーだと信じたいところです。
あと、エコールの真鍋社長かっこよすぎ。アニキって呼んでいいですか?
2001年 1月22日(月)
ワンダースワン版の『ファイナルファンタジー』をやっとこさクリア。通勤電車の中だけでプレイしてたんで1ヶ月以上かかりました。
でも、ホント辛かったなあ。でも、攻略の類は一切見ませんでした。ウソ。エルフの城に行った後詰まったときと、最後のダンジョンのところでちょっと見ました。なんか最後のダンジョン辛すぎ。途中で出てくる四天王が強すぎ。特にリッチのフレアとか、クラーケンの直接攻撃で白魔導師を殺されたりとか。こんなに辛かったっけ?当時はエンディングのメッセージを書き写すために4連続ぐらいエンディングを見たりしたんだけどなあ。
で、十数年ぶりに見るエンディング。懐かしいなあ。『ドラクエ』と違って話が凝ってるというか、未だに微妙にわからないストーリーというか。ラスボスが悪いとは思うけど、でもなんとなくセーラ姫があたりが鍵なような気がするなあ。もしかしたらこいつが藤崎並に性格が悪いとか(←なんか凄い憶測)。そうだったら同情しちゃうなあ>ラスボス
で、エンディングのスタッフロール。あ、オリジナルのスタッフも表示されてるや。河津さんとか石井さんとかそうそうたるメンバーが名前を連ねてるなあ。あと、グラフィックのしぶやかずこさんってずいぶん懐かしいなあ。今ごろ何をしてるんだろう?昔の自分のスクウェアRPGの認識といったら、植松伸夫さんの音楽に、この人の2頭身キャラって感じだったからなあ。
あと、「エンディング・テーマ」も微妙に懐かしいなあ(サントラ持ってるから、いつでも聴けるんだけど)。そういえば、シングルCD「ファイナルファンタジーV/マンボdeチョコボ」に収録されてる「FINAL FANTASY MEGAMIX」の最後で、オリジナルの曲にエコーを掛けまくって出てくるんだけど、それがなんか微妙にパイプオルガンっぽくって荘厳な感じがしたなあ。
どうでもいいけど、なんで最後の「THE END」ってヤツ、なんか『FF6』あたりみたいになっちゃったんだろう?ファミコンの時の、なんか昔のパソコンゲームで、グラフィックをLINE文で描いてたときみたいな表示の仕方が好きだったのに。ちょっと残念。
2001年 1月20日(土)〜21日(日)
2日に980円で買ってた、サターンの『クロス探偵物語〜もつれた7つのラビリンス〜』を思い出したようにプレイ(追記:密かに近年まれに見るクソゲーです)。
で、まずはオープニングなんだけど、なんか凄いなあ。ムービーじゃなくて、止め絵を連続して出しているはずなんだけど、なんでこんなに大量に出せるの?ピチカートファイブの歌をストリーミング再生してるんだから、途中でCDを読んだり出来ないはずだけど。ホントにどうやってるの?なんかもの凄い技術力だな。
まず、第一話の「名探偵誕生」なんだけど、まあ、いかにも第1話って感じ?主人公の生い立ちとか、冴木探偵事務所に入るいきさつとか。いかにも第一話って感じ?推理自体はまあ単純だけど、ポイントシステムのうざったさの片鱗が見え隠れします。
第二話の「疑惑」だけど、結構いい感じの話になってきたかな。一見自殺かと思える事件を着々と地道にいって、真相を暴くって感じで。
第三話の「ゆがんだ名門校」。女子高が舞台なんだけど、話が面白かったな。あと、犯人が用いた恐るべき殺人トリックは、賛否両論あるみたいだけど、自分は結構好きだな、こういう荒唐無稽なの。
第四話の「依頼者」はいい話だなあ。「週刊ストーリーランド」に教えてあげたくなるぐらい。ある依頼者がとある人物が宇宙人かどうかの調査を依頼するという、ちょっと不思議っぽくて、ものすごく美しくもはかない悲恋の物語なんだけど。っていうか、実際出来そうだなあ。ペンションに行くところから初めて、とちゅう台風の話あたりをおさえておけば、20分ぐらいで収まるし。
第五話の「紺碧の記憶」は密室となったペンションで起こる連続殺人事件って感じで、『かまいたちの夜』チックでちょっとドキドキします。死体が山積みって感じになって。でも、調査をするのがものすごくめんちいんだよなあ。っていうか、ちょっとクソっぽいかも。ここでやっとネットのお世話になりましたよ。で、さんざん証拠を求めて歩き回っても進展が無くて、死体を調べなおすと、割と無根拠に唐突にフラグが立って先に進めるようになったのは、ちょっと怒りを覚えました。それで、犯人ですけど、はそういうタイプの人間ですか。まあ、『かまいたちの夜』もそんな感じだったからな。
というかんじで、ちょっと困ったちゃんなところがあるけど、割と面白いです。今のところ。
2001年 1月15日(月)〜19日(金)
特になし。
あ、17日(水)は技術教育だった。
2001年 1月13日(土)〜14日(日)
ウェブをチェキ。あー、ひびきのネット廃止するんですか。なんか結局掲示板とかには一度も参加しなかったなあ。
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あ、ホームページのデータをアップするのにインターネットにちょっとつないだら、TAのところに表示される通話料金が9円になってる。なんかちょっと得した気分。
2001年 1月12日(金)
ファミ通をチェキ。3月15日(木)に『ときめきメモリアル2対戦ぱずるだま』が、3月21日(水)に『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』が、3月29日(木)に『ときめきメモリアル2 Substories Leaping School Festival』が出るのか。ふるえて眠れって感じだなあ。
Live Like Rocket!
あ、10月に受けた情報処理のネットワークスペシャリストの試験、やっぱり落ちてたか。世の中そんなに甘くないか。残念。
2001年 1月10日(水)〜11日(木)
特になし。
2001年 1月9日(火)
帰りに横浜のまんがの森に寄って(会社の周りの普通の本屋を巡っても売ってなかったから)、広告を見たときからときめきラヴだった『画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて…』を買う。うわー、懐かしいなあ。この辺のって、自分が高校生だったころのだからなあ。「キミのほうから彼に伝えといてよ 太郎がやる気になったって……」っていうのが一部でプチブームになったりしたなあ。
で、「災いは口のもと…」が割と目当てだったんだよなあ。当時旅先の旅館に置いてあった「週刊少年ジャンプ増刊、'93年スプリングスペシャル」で割と一期一会な出会いをした短編なんだけど。画太郎先生が「もろぼししんいち」名義だったときの作品で、SFの要素が入った、70年の時を超える奇妙な友情の物語です。衝撃のラストは大感動間違いなしで、最後のコマの主人公の「信じろおおお」という血の叫びのところは涙なくしては読めません。
あと、デビュー作の「人間なんてラララ」も、今読み返してみると、なかなか光るものがあるなあ。当時は絵のアバンギャルドさに気を取られて気づかなかったけど、ストーリーのほうも、示唆に富んだ、なかなか含蓄のある話で。
思い出したように漫画レビューせっかくだから、漫☆画太郎先生の『くそまん −サイテーの漫画短編集−』もレビューします。
まず、白いバックに毛筆書きのタイトルとハエが1匹という、スクウェアのゲームのパッケージのようなシンプルな表紙が印象的です。でも、ハエの下にカバーの下のウンコが透けて見えるのが芸コマです。
まず、「Superはやっとちりくそババア」ですけど、1ページ目で前振りで、2ページ目丸々使った大ゴマで落ちという、畳み掛けるようなギャグの連続です。そして、漫画界でも右に出るものは川三番地先生ときうちかずひろ先生だけという、コピー技の妙技が堪能できます。そういえば、週刊少年ジャンプに掲載してたときは、目次のところで冗談かなんかでギャラは半分でいいですとかいっていたような気がするなあ。
次に「家・なき子」ですけど、某ドラマのパロディーという、野島伸司監督に訴えられるかとドキドキしちゃうような内容です。こっちも1ページ目で前振り、2ページ目で落ちというフォーマットで、「同情するなら金をくれ」や「こんどは戦争だ」といったセリフのパロディーの連発です。
最後の「学校」も上記の2つと同じフォーマットで、こちらもユニークなキャラが盛りだくさんで、インパクトもばっちりです。
2001年 1月8日(月)
成人の日。
ということで、GON! 1999年3月号の『青年の主張』歴代パフォーマンスベスト10って記事を読んでものすごく見たくなった、青春メッセージ2001を忘れずにチェキ(去年は見忘れた)。私的には、やっぱり一番最初の佐藤 豊さん (23才・自衛官・関東甲信越)の「糧食班陸士の思うトコ」がよかったかなあ。大袈裟な話し方とか、微妙なルサンチマンが入っているところとか。あと、知花 竜海さん (20才・大学3年生・九州/沖縄)の「この島で生まれた唄」って、歌詞が曲に全然乗ってないような気がするんですけど。聞きづらくない?
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「名探偵コナン」の特番、犯人は堀絢子が声をやっているやつと推理したが、堀絢子じゃなくて、野沢雅子でした。ファッキン(←それは推理じゃないって言ってるだろ)。
Live Like Rocket!
あ、「ポストカプセル郵便」で小4の時の担任の行方先生に送った年賀状だけど、ちゃんと届いたみたいで、返事がきてました。「くるま館が一番おもしろかったです。お休みしてごめんなさい」と書いてあったそうです。くるま館か、ものすごく並んだことしか覚えてないなあ。
2001年 1月7日(日)
ということで、ゲームっちを大量更新する。スターフォース世代は軽い思いつきでサクッと作ろうと思ったけど、ジムダ・ステギの周りのゴテゴテしてるところをちゃんとエミュレートしようとしたら、なんかくそめんどくさいことになった。
2001年 1月6日(土)
風邪気味なので、布団に包まって、半年分のヤンマガとかモーニングを読む。
2001年 1月5日(金)
ファミ通をチェキ。って、『メモリアル☆シリーズ SUNSOFT Vol.1』ですか。うわー、もう21世紀だっていうのに、ラインナップが『いっき』とか『アトランティスの謎』とかって、なんかすごいな。買っちゃおうかな。ってよく考えると全部持ってるんだけど。でも買うかも。
2001年 1月4日(木)
21世紀最初の出社日。特になし。
2001年 1月3日(水)
「ゲームっち」の更新をしようと思ったけど、気が乗らないので週末にすることに。
2001年 1月2日(火)
高校の時の同窓会。とりあえず、男で結婚している人がいなくて一安心。ところで、誰かここ読んでる人いる?
2001年 1月1日(月)
ってまた年賀状のいいネタが思い浮かばなかったな。あと、案2と案3と案4。ヘビ年も、2001年も特にネタがないし。
まあ、今年もよろしくお願いします。
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ということで、21世紀です。ちなみに世紀の変わり目は、家で日テレのカウントダウンを見ながら、ジャンプをして、21世紀になった瞬間には地球上にはいなかったと言い張りました(←小学生かよ)。ってなんかフジテレビの方をみたらまだカウントダウンをやってるじゃん。なんか腕時計が妙にくるってておかしいと思ったんだよなあ。通勤しなくなってからいきなり2分も狂うわけないし。ということで、20世紀のテレビ史上稀に見る大チョンボだと思います>日テレ。あ、ジャンプの方は、フジテレビを見ながらもう一回ちゃんとやりました(←2回もやるなよ)。
Live Like Rocket!
あ、1985年(昭和60年)に開催された「国際科学技術博覧会(つくば科学万博)」の「ポストカプセル郵便」で送った年賀状が届いてる。これ。うわー、懐かしー。あー、アシュラマンとサンシャインを描いたのはしっかり覚えてたんだよなあ。あー、週刊プレイボーイで、「キン肉マンII世」が好評連載中ですよ>16年前(9歳)の自分。
それと、万博はゴールデンウィーク中に行ったんだよなあ。ゴールデンウィークが飛び石だったんで、学校を何日か休んで。そういえば、そのことをファミコン通信の「私の報告書(仮題)」に報告したなあ。『ドラクエIII』が出た頃の独眼竜正宗に扮したネッキーが表紙のヤツ。暇な人は見てみて。
あと、小4の時の担任の行方先生にも出したんだよなあ。そっちにも届いてますかー?
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あ、21世紀最初のゲームは、『蒼穹紅蓮隊』でした。なんか肩肘張って特別なゲーム(例えば『スラムドラゴン』あたり)をやろうかと思ったけど、割と自然な感じに。
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