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2001年 2月28日(水)
パシフィコ横浜へ展示会を見に。
思い出したようにゲームレビュー今月は風邪気味なので、さくっと行きますか。
ということで、「遊遊記」について。
ふぁみこん昔話シリーズの第2段ですけど、「新 鬼ヶ島」より思い入れがあるんですよね。
前編の部分は割とまったりとした、古式ゆかしいアドベンチャーっ感じです。で、後編に入るところで、仲間と散り散りになって、波乱に満ちたストーリーになるんですよね。はっかいが裏切ったりとか(ラストで裏切りなおすけど)。
で、なんといってもラストの牛魔王戦のところが印象に残ってるんですよね。きんこじゅ(頭の輪っか)の呪縛に苦しんでいるところで、それから開放されるために、ヒロインに素直な気持ちを話せってお釈迦様に言われるところが。そこで、主人公が「あいしてる」って言うんだけど、そのセリフをプレイヤーが入力しなきゃいけないんですよね。一文字一文字選択して。ここのこっ恥ずかしさは本当に忘れられません(あと、伏線がバッチリなところとか)。
あと、エピローグのまったり具合とか。さごじょうがロシアの老夫婦のところに戻ってたりしたりとか。それと、最後の最後のひとかえるとか。お釈迦様に代わって、主人公を破門させてヒロインの元へ向かわせるところが。
といったところです。
2001年 2月26日(月)〜27日(火)
技術教育。
帰りに横浜によっていろいろと買い物を。「金田一少年の事件簿 公式ガイドブックファイナル ラストエピソード」(法月綸太郎特別対談のメフィスト読者への一言で、「ハヤカワミステリマガジン」のミステリーコミック特集で「金田一少年」のキの字も触れて無かったとか、四巻目ぐらいから読まれると面白いんじゃないかと思います、とか言ってるのが面白いな)と、ユーゲーのVol.18(マイナーゲーム特集ってホントに自分が知らないやつばっかだな。やるな。あとMSX特集か。こっちもあんまり知らないや)と、「ゲーム雑誌のカラクリ2」(ってまだ途中までだけど、そんなにダークじゃないような)を買う。
2001年 2月24日(土)〜25日(日)
先週の続きで、『探偵神宮寺三郎 アーリーコレクション 普及版』の「時の過ぎゆくままに」をプレイ。
なんかシステムまわりがパワーダウンしているような気がするなあ。操作のレスポンスが微妙に悪い気がするし。あと、選択肢に無駄なものが多すぎるような気がするなあ。あんまり意味が無いところに行けたりするし、会話の選択肢もロクな返事が来ないのが多いし。あと、「ズタ」コマンドって必要?
で、HELP!に頼っただけで無事クリア。で、ストーリーの方だけど、殺人とかは一切無い、いい話っぽいエピソードで、これはこれでいいと思うけど、話の内容がちょっと薄いというか、ちょっとテンポが悪いって感じだなあ。無駄な選択肢で足止めするのをやめて、もっとサクサク進むようにすれば、もうちょっといい感じになったと思うけど。ってそれだと1〜2時間でクリアできちゃって、数千円出した人が納得できないか。でも、それはそれで、『アイドル八犬伝』みたいで印象に残ると思うけど。
2001年 2月19日(月)〜23日(金)
今まで使っていた(高校の時ぐらいから)電気カミソリが古くなってきたんで、新しいのを買いました。ブラウンのシェーバーの、フレックスインテグラル3のユニバーサル5418ってやつ。ちょっと前の型だけど、親戚の電気屋さんから安く買えたんで。
で、これなんだけど、掛け値なしにものすごくいいです。顔の上をなぞらせるだけで、ひげが面白いように消滅していきます。赤ん坊の肌のようにすべすべになります。もう奇跡というか、なんというか。まさに神のアイテムといった感じです。今まで使ってたのは10年近く何にもメンテナンスしていなかったので、比べるのがちょっとかわいそうだけど、3〜4日伸ばしっぱなしのひげを剃るときは、なんか引っかかって痛かったもので。さすが、剃り残しなしの3枚刃システム。さすが、ブラウン独自の首振りヘッド。
CMの、ブラウンモーニングレポートの「朝剃ってきたんですけどねえ」ブーン、とんとん「わー、結構残っているもんなんですね」とかってヤツが、なんかカルチャーブレーンの広告並にうさんくさかったけど、こっちはうそ偽りなしって感じです。
テレビおなじみ腰痛撃退ゴムバンド
あ、この間申し込んだフレッツ・ISDN、3月5日から使えるようになるそうです。3月1日から月額4500円から3600円になるし、バッチタイミングって感じ?
2001年 2月17日(土)〜18日(日)
先週の続きで、『探偵神宮寺三郎 アーリーコレクション 普及版』プレイ。
「横浜港連続殺人事件」の続きをプレイ。パスワードを入れなくていいから楽だね。
ゲームのシステムは前作と比べるとだいぶ洗練しているかな。って発売日が8ヶ月しか離れてないんだけど。
で、こっちも無事にクリア。あ、捜査ノートやHELP!はもとより、Web上にある攻略も頼ったりしちゃいました。いや、前作よりかは理不尽なところは無いんだけどね。で、こっちもなんとなく犯人を知っちゃってたんだよね。でも、この事件が解決できたのって、あんまり神宮寺の力って気が確かにしないなあ。割とリョウ・ケイコクのおかげだったり、野毛山の最後の言葉のおかげだったりっぽいし。
あ、でもこのゲーム、結構好きですよ。世界観萌えって感じで。
「危険な二人」もプレイ。密かにこれが、『神宮寺』の7作のうち、唯一プレイした事があるゲームだったりします。高校生のとき(91年ごろだっけ?)に、前編がワゴンセールで安く売られてたんで買いました。で、後編は書き換えで(←そういえば、ぎりぎりディスクライターがあったころか)。
で、プレイした事があるっていっても、1〜2回しかやってないから、ストーリーとかほとんど忘れてるんだよなあ。いきなりなオープニングとか、前編のラストで神宮寺が盗んだバイクで走り出しながら(←緊急避難が適応?)、「おれは だれよりも はやい・・・・・・」を連呼するのと、どっかで5円玉マニアが出てくるのこととか、最後、洋子があることを依頼するというコジャレたラストぐらいしか覚えてないからなあ。
あ、ゲームのシステムはかなり完成されてきたなあ。選択欄が左右二つだったのが、1つにまとめられてるし。でも、「きく」コマンドで、いちいち「だれに?」って聞くのはやめて欲しいなあ。『ファミ探』とかみたいに、呼んだ人間に話し掛けるようにして欲しいなあ。選択肢総当りのときにものすごくうざったいから。
なんか所々ゲームが詰まるなあ。昔プレイしたときはそんなに苦労した覚えが無いのに。って当時はディスクのロードがうざいから、ちゃんと場所ごとにコマンド総当りをしてたからだとおもうけど。でも、意地にかけて、Web上にある攻略には頼らないようにする。HELP!には頼ったけど。あと、古本で買った前編の攻略本を持ってたので、それにも頼る。どうでもいいけど、この本の「場所別捜査ファイル」っていらないんじゃないかなあ。こういう構成の仕方だと先の話が見えちゃったりするし。やっぱこうやって水増ししないと、本が薄くなっちゃうから?
で、当然無事クリア。でも、ものすごい複雑な話だなあ。捜査ノートのありがたみが身にしみましたよ。当時の自分が理解できなかったのもわかる気がするなあ。ウソをついてるキャラが割と多いからなあ。で、黒幕は覚えてたんだけど、実行犯はぜんぜん覚えてなかったなあ。こいつだったんなら覚えててもよさそうな気もするけど。っていうか、キャラの存在自体も忘れてたっぽいけど。
「時の過ぎゆくままに」も少し進める。
これについては、殺人が起こらないってだけで、ストーリーも犯人も知らないんだよなあ。
適当なところまで進めて、続きは来週に。
2001年 2月13日(火)〜16日(金)
ちまちまと読み進めていた、「北斗の拳」をやっと読み終える。
あー、シンが愛に殉ずる星って言われてるわけがやっとわかりましたよ。単なる独占欲が強いわがまま坊っちゃんだと思ってたけど。っていうか思いっきり後付け?武論尊先生の本領発揮?
で、やっぱラオウだな、ラオウ。『ファミコンジャンプ』でも、カイオウは第1エリアのボスだけど、ラオウは最終決戦にでてくるし。
あと、ファミコンの『北斗の拳2』もなんか大変だな。前作から8ヶ月しか経ってないのに作る事になって。で、前作はラオウ戦までだけど、これはファルコ戦(密かにシュラの最初の男も)までで。っていうかキャラの駒数少なすぎ。攻略本見てても全然キャラに見覚えが無いし。自分の記憶力がやぱくなったのかと思いましたよ。1面中ボスのバロナなんて覚えてないって。4面ボスの紫光のソリアもファルコの説明&やられに出てきたようなもんだし。他の元斗四天王なんて全然覚えてないや。3面ボスの緑光のタイガや、5面ボスの青光のボルツや6面ボスの赤光のブロンザとか。っていうかオリキャラ?全7(+1)ステージのボスの内、3人も?
2001年 2月12日(月)
建国記念の日の振替休日。
画像一括表示CGIというのを作る。何の使い道があるとかと聞かれると辛いですが。
あと、せっかくだから、思いつきCGIというページを作って、今まで作ったCGIにまとめてリンクを貼っておく。
あ、朝テレ東でやっていたコナミの「Z.O.E.」についての特番はちゃんと(っていうかテレビ欄でみかけて)チェックしたけど、日テレでやってた「スーパーTV」のゲーム製作についてのヤツはチェックし忘れる。最後のセガ(っていうユナイテッド・ゲーム・アーツ)の水口さんが音ゲーっぽいシューティングを作ってるやつは見れたけど。
2001年 2月10日(土)〜11日(日)
1日に買った『探偵神宮寺三郎 アーリーコレクション 普及版』をちゃんとプレイ。
オープニングムービー、ちょっとかっこいいなあ。1500円のゲームなのに力入ってるなあ(←違うって)。あと、最初「神」って文字がクローズアップされまくってるのを見たときは、GON!とかに出てきそうな、半キチ頭が良過ぎる人かと思っちゃいましたよ。
ちゃんと「新宿中央公園」からやり始める。
グラフィックは確かに渋くてかっこいいなあ。当時も興味あったんだけどね。結局買わなかったけど。
しょっぱなから、熊野警部にアリバイを聞いてゲームオーバーになる。うわー、つら(まあ、日数が1日過ぎるだけだけど)。捜査ノートやHELP!は頼らない事に。ウソ。割と序盤から見だす。コマンド総当りして思い出したようにフラグが立つなんてこと今じゃもうやってられませんからなあ。でも、いちいちゲームを止めないと見られないのがちょっとめんどくさいなあ。
それにしても、派出所の警官に車の事を聞くことは辛すぎ。18日、21日、24日にしかいないってのがアレだし。それに派出所の場所も、公園の北西の端にあるって、公園の北西の方にある建物(口の利き方を知らない若造がそばにいるヤツ)かと思ったら、本当にマップの左上の方の、マジに何にもない場所で「まわりみる」ってやったら出てくるの。んなもんやってられるか。この辺から、遠慮なくWeb上にある攻略サイトを見だす。
で、なんとか無事にクリア。っていうか、犯人とかトリックとかは知っちゃってたんだよなあ。多分やる事も無いと思って。でも犯人達、よく利害一致できたね。すごい偶然?
「横浜港連続殺人事件」も少し進める。
そういえば、コマーシャルが雰囲気が出ていてかっこよかったんだよなあ。ってこれも結局買わなかったんだけど。
こっちもグラフィックがかっこいいなあ。
とりあえず、戸塚が殺されるところまで進める。
2001年 2月5日(月)〜9日(金)
特になし。
あ、8日(木)は会社の飲み会(送別会)。
2001年 2月3日(土)〜4日(日)
ネットに妙に時間を取られて、日記の更新も、1日に買った『探偵神宮寺三郎 アーリーコレクション 普及版』もやらずじまい。
あ、一応説明しておくと(誰に?)、うちはテレホーダイに入っているんだけど、今自分は健康的な社会人生活を送っていて、毎日朝6時に起きて寄る11時ぐらいに寝ているので、休日の朝6時から8時までしかネットにつないでないんですよね。で、なんでこんなに時間を食うかというと、その2時間の間に、ネットを巡回しまくって(ソフトを使ってるんじゃなくて、人力でやってます。リンクとかも自分でちゃんと辿って)、ダウンロードしまくってるんですよね。ディオに致命傷を負わされたけど、スタンドの正体を承太郎に伝えようとする花京院みたいに必死になって。で、後でゆっくりと見ると。でも2時間かけてダウンロードすると、結構な分量になるんですよね。読むのにはそれ以上の時間がかかるし。
ということで、横須賀市も今年の1月からフレッツ・ISDNに対応したんで、加入することに決定(なんか間違ってる?)。
2001年 2月2日(金)
特になし。
2001年 2月1日(木)
「おとこGON! POWERS」がモーニング娘。のアイコラ載せて逮捕ですか。まあ、おとこGON!が潰れるのは、どうでもいいけど、GON!が潰れるのは絶対に勘弁な。あんなに偉大な雑誌が潰れちゃったら、全国1千万人の社会不適合者が路頭に迷うから。
だいたい、あの雑誌、あんまり好きじゃないんだよな。POWERSになる前の、純粋にGON!の増刊だった頃のVol.1、Vol.2の頃はいい意味で男っぽくって好きだったけど。いい意味で中出しって単語が似合ってて。POWERSになってからは、単なるエロ本だし。しかもスタンスがむかつくんだよなあ。他の雑誌やネットからネタをパクって、他人のふんどしで相撲を取ってる割には、記事のタイトルが「なんとかに喝!」とか「〜を徹底糾弾」で、文章の締めを「〜を野放しにしていいのか。」というふうにして、なんか社会派ぶって取り繕っているところが。
とりあえず、さとうみゆきさんや、松本晶さんがいるから、ぎりぎりGON!として認めていたけど。でもやっぱ、GON!度から行ったら、「あかぐみ」より圧倒的に下だからなあ。そういえば、「あかぐみ」、発売中止なの?ものすごく残念。
コミックス『私立T女子学園』は「書籍扱いコミックス」です。店頭に注文の際には「書籍扱い」とご確認ください!
ということで、前々から買おうと思ったけどタイミングを逃していたけど、このたび廉価版が出た『探偵神宮寺三郎 アーリーコレクション 普及版』を買いに、会社帰りに戸塚に寄る。ってシータでは売り切れか。ちょっとあせった。でも、4本入って1500円は安いなあ。1本あたり375円か。シータで買った『ルート16ターボ』(裸、380円)より安いじゃん。
あと、ブックサーカスで、『センチメンタルグラフティ』と『センチメンタルジャーニー』(アニメの方)のシングルCDが安く売ってたので、せっかくだから買う。『グラフティ』の方は、曲単体で聴くと割と爽やかだけど、やっぱあの絵が出てきて思わず笑っちゃうなあ。あの能天気なイントロと相まって。『ジャーニー』の方は、アニメのオープニングの「眠れない夜がありますか?ふと、誰かの顔を思い浮かべることがありますか?」っていう島津冴子のナレーションを思い出すなあ。あのアニメ、最初TVで放映するとネットで聞いたときは、新手のデマゴギーだと思ったなあ。で、サターン版の期待を胸にアニメの方を見たら、期待を裏切るいい出来だったんだよなあ。特に京都県民の話が面白かったなあ。自分の祖母が初恋の人だった和尚(CV:野田圭一)と小難しい話をしてたのが。内容はほとんど忘れたけど、こんなものがTVアニメでやるんだと、妙に感動したのは覚えているなあ。あと、名古屋県民の話も面白かったなあ。双子の兄(CV:石田彰)の代わりに女の子とデートする話なんだけど。
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