ときメモGS関連の書籍のレビュー


とりあえず、攻略本でお勧めなのは、やっぱり後発のときめきメモリアル Girl's Side 公式ガイド完全版かな?想い返す用だったらときめきメモリアル Girl's Side コナミ公式パーフェクトガイドもいいかもしれないけど。


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Habataki Watcher準備号

(NTT出版 1000円(税別) 2002年6月20日発行)

正式な発売日は6月12日です。

あ、Moegino Watcher 夏を先取り!フレッシュサマー特大号の方はエンターブレインでしたけど、こっちはNTT出版なんで、本屋で別々に置いてあったりして(あっちはゲーム雑誌コーナーで、こっちは攻略本コーナーだったりとか)、なんか探すのに苦労しました。

で、まずはタウン情報誌の取材形式って感じの各キャラ(男女とも)の紹介が、この本の3分の1以上を使っています。

次は、タウン情報誌の本領発揮って感じの、はばたき市のデートスポットの紹介や、ショッピングマニュアルや、映画&ライブ情報や、アルバイト募集広告があります。

あと、スタイル別着こなし例の説明があります。へー、3と違って、ちゃんと系統立てられてるのね。

それと、「気になる男の子を研究するゾ!」ということで、実際にゲームでの攻略に役立つ情報がまとめられてます。

あと、実際の話になって、衣装担当のルルカンパニー(密かにコナミでのバイト経験あり)や、声優の緑川さん(高校は男子校で、イラストアニメ部と演劇部に)、川上さん(こちらは高校は女子高で、演劇部に)のインタビューがあります。

あと、なんか「ときめきメモリアルGirl's Side 大特集」ということで、急にゲーム寄りの話になって、ゲームのシステムについての説明などがあります。まあ、この本の読者にシリーズ初心者が多いから、こういうのがあった方がいいと思うけど。

あと、ときめきインフォメーションとして、あいかわらず1・2・3のグッズの情報が載ってますが、GSが初めてといういたいけな女子に対しても毒牙にかけようとするんですか?

最後に、「平成はばたきクラブ」という、読者投稿ページがあります。って告知期間や告知場所が限られてたと思うけど、結構投稿が集まってるのはさすがですね。

特別付録として、特製メモカシールと、折り込みポスターがついてます。

ときめきメモリアル Girl's Side 公式ガイドブック

(双葉社 1000円(税別) 2002年7月5日初版発行)

デートの選択肢 ほんの一部の例だけ
イベントの説明 一部だけ
出現条件 パラメータの項目だけ
隠れキャラ シルエットだけ
服装 傾向とシーズンごとのコーディネート例
呼び名変更 なし
告白条件 なし
付録 なし

 

正式な発売日はソフト本体と同じ2001年6月20日です。

とりあえず初期の攻略本はこれしか出てません(7月下旬にNTT出版から完全版がでるけど)。あー、前作まで見たいに色々な出版社から何種類も発売されたりしないんで、出てる本を全部買っちゃうような頭の良すぎる人も一安心かな?まあ、なんかちょっと淋しい気もするけど。

最初にゲームのシステムや流れについての簡単な説明があって、あと各キャラについての傾向などがざっと書いてあります。

んー、書名通り、攻略本というより、ガイドブックって感じかな。まあ、ファッションコーディネート編はそこそこ役に立ったけど。

あと、最後に葉月くん狙いのときのプレイの詳細例があって、役に立つんだか立たないんだかわかんないけど、なんか大事な前提が書いてないじゃん。自分の誕生日は10月18日で、自室の内装は左下のカラフルなヤツでしょ。この辺結構影響するからちゃんと書いておかないと。

ときめきメモリアル Girl's Side コナミ公式パーフェクトガイド

(新紀元社 1400円(税別) 2002年8月8日初版発行)

デートの選択肢 選択肢全部
イベントの説明 全部(写真大きめ)。あと、会話の一部も。
出現条件 パラメータの目安
隠れキャラ 一鶴たんと千晴たんと、あと吾郎たんについてもバッチリ
服装 各キャラごとの好みの服系統と好みのアクセサリーと、服ごとの保温値
呼び名変更 あり
告白条件 あり
付録 描き下ろし折込ポスターと、オリジナルメモリーカードシール

 

正式な発売日は2002年7月26日です。

なんかB5判のでっかいサイズです。邪魔くさいと言えば邪魔くさいけど。

まず最初にゲームのシステムや流れについての一通りの説明があります。割と充実してるけど、細かいところ(パラメータの数値とか)がちょっと足りないかな。

次にキャラクター別の攻略があります。一通りのデータが揃ってます。イベントの写真が大きいのは、B5判の本領発揮って感じです。

最後のデータベースも一通りのデータが揃ってるかな?あと、洋服のデータだけど、もうちょっと図が小さいほうが便利なような気が。まあ、これはこれでカタログ的な感じで資料として見る分にはいいのかもしれないけど。あと、デート会話一覧が載ってるけど、こうしてみると『3』のゲップが出るほどの膨大な量と比べるとなんか物足りないというかさびしい気がするなあ。

それと、ちょっと残念なのは、そこそこ大事なデータ(キャラクタの好みの服系統とか、服の保温値とか)が、レイアウト的に空いてるところに適当に置いてあるみたいで、なんか散漫な感じで、ちょっと使い勝手が悪くなってるかな?

あと、折り込み広告として、応募者全員サービスの特製テレホンカードのヤツはいいとして、TOKIMEKI CLUBの入会案内書が入っているのは何故?ってGSのキャラも扱うの?

ときめきメモリアル Girl's Side 公式ガイド完全版

(NTT出版 1500円(税別) 2002年8月20日初版発行)

デートの選択肢 選択肢全部(あと、反応メッセージもちゃんと)
イベントの説明 全部。なんか説明がそっけないけど。
出現条件 パラメータの規定値がバッチリと
隠れキャラ 一鶴たんと千晴たんと、あと吾郎たんについてもバッチリ
服装 各キャラごとの好みの服系統と好みのアクセサリーと、服ごとの保温値
呼び名変更 あり
告白条件 あり
付録 なし

 

正式な発売日は2002年8月9日です。

んー、一番後発なだけあって、これが一番使えるかな?細かいところ(Wデートで相手にした回数によるパラメータの変化とか、夏合宿の料理当番で必要な気配りとか)もバッチリだし、データも割りとよくまとまってるし。

でも、こうしていろんなシチュエーションでのパラメータの増減表を見てると、なんか男心が微妙に表現されていて面白いなあ。ふーん、友好度が普通の状態以下の時って手作りチョコがあんまり効かないんだ。っていうか、ときめき状態のときに義理チョコ渡すと、なんか面白いことになるなあ。

あと、密かにシステムが今までのシリーズのやつと結構変わっているところがあるなあ。自分のパラメータが毎月チェックされてて、ときめき度が増減するのか。こりゃ、うかうかしてられないなあ。あと、毎月の傷心度の補正値ってのがあるのか。って一月に会った回数が0回だと、傷心度が+15も上がるのか。高級チョコ15個分じゃん。糖尿になっちゃうじゃん。

ところで、4ページ目の「はばたき市へようこそ!」のところで、はばたき駅のある路線には、きらめき市、ひびきの市があるって書いてあるけど、これってオフィシャル設定?(後記:っていうか、千晴たんてなんか○○だったの?)じゃあ、油断してると『1』『2』のキャラと絡みだすの?っていうか、フリマに出てくるコスプレ服のきらめき高校やひびきの高校の制服って単なるブルセラじゃん。

あと、これもオリジナルテレホンカードサービスってのをやってるけど、最近の攻略本ってこういうのが流行りなの?

Habataki Watcher 2002秋号

(NTT出版 1000円(税別) 2002年9月26日発行)

正式な発売日は9月20日です。

で、まずはタウン情報誌の取材形式って感じの人気モデル葉月珪の紹介記事が。って50の質問の回答がものすごくそっけな。っていうか、今一番したいことは?「帰りたい。」最近悲しかったことは?「今。早く帰りたい。」ってものすごくやる気なさそう。あと、千晴タンの紹介記事も(って攻略してないのでまだ読んでないけど)。

次は、各キャラによる記事ということになって、色タンによる秋のおすすめデートスポットや、さくやタンによる園芸の趣味入門や、渉タンによる野球部の紹介や、氷室たんによる和馬タンの進路指導報告書や(って雑誌に載っけるなよ)、須藤家専属シェフのロベルトとまどかタンによる男の子にもできる料理教室(ラグーのパルパルデッレ)や、一鶴たんによる公演の紹介や、尽の絵日記や、吾郎たんによるファッショントークとおしゃれコラムなどが。

次に、実際の話になって、声優の石田さん(高校は共学だけど恋愛体験無し、部活は美術部に)、子安さん(こちらは男子校で、写真部)、大谷さん(こちらは共学で、バレー部に)、北村さん(ってなんか思いっきり浮いてるなあ。って、石田さんや大谷さんって教え子なんですか)や衣装担当のルルカンパニー(ってマジにファッションの話をされても自分にはちんぷんかんぷんです)のインタビューがあります。

次に、「平成はばたきクラブ」という、読者投稿ページがあって、美術部(さすがに珪たんのが多いなあ)、4コママンガ同好会、掲示板、文芸同好会(さすがにこなれたSSとかが集まってますね)や人気投票(ベスト3は珪たん、氷室たん、まどかタンか。ってレギュラーキャラじゃ色たんがラスか)が。

あと、ゲーム寄りの話になって、手芸部の文化祭3年目のファッションショーの各キャラとのやり取り内容や、高難度イベントの紹介(ってさくやタンの父の書斎のイベント見逃したよ)などがあります。

特別付録として、折り込みポスターと、その裏にはばたきウォッチャー公開模試問題(問題作成:氷室零一ってずいぶんマニアックな問題だなあ。公式ガイド完全版あたりがないとつらそうだなあ)がついてます。

Habataki Watcher 2002冬号

(NTT出版 1000円(税別) 2002年12月24日発行)

正式な発売日は12月12日です。

で、まずはタウン情報誌の取材形式って感じでまどかタンや渉たんの紹介記事が。って珪たんと違って一般人の記事載っけて、売り上げ的にはどうなんでしょう?。

次は、各キャラによる記事ということになって、和馬タンによる冬のおすすめデートスポットや、氷室先生によるホラー映画についての趣味入門や、色タンによるはばたき学園の案内や、氷室先生によるさくやタンの進路指導報告書や(って雑誌に載っけるなよ、個人情報保護を完璧無視?あと、ドラマCDのVol.1の続きみたいですね)、須藤家専属シェフのラジャと一鶴タンによる男の子にもできる料理教室(サグマトン)や、珪たんによる動物園の紹介や、千晴たんの自己紹介や、尽の絵日記や、実況!天之橋邸新年会イイ男たちのおせちトークや、吾郎たんによるおしゃれコラムなどが。

次に、実際の話になって、声優の三木さん(高校はほぼ男子校で、部活は美術部に、姉の存在のお陰で年上好きと)、小杉さん(高校は男子校。あと、「テニスの王子様」のオーディションで中学生役を受けたんですか。犯罪じゃない?)、森久保さん(高校時代はちゃんとやってたみたいですね)、南さん(完全バリバリ女子高ですか。って下着の色までチェックされてたんですか。)のインタビューや、衣装担当のルルカンパニー(オーダーに答えて、珪たんの冬の私服をデザイン)のコラムがあります。

次に、読者投稿ページの「平成はばたきクラブ」で、美術部、4コママンガ同好会、掲示板(母親が『GS』を旧姓でプレイはちょっと引くと思う)、文芸同好会や人気投票(ベスト3は氷室先生、珪たん、まどかタン)や、たすけてはばチャ隊(ってあのマスター益田義人って名前なのか)などが。

あと、ゲーム寄りの話になって、3年目のクリスマスの各キャラとのやり取り内容や、枕投げの攻略などがあります。

特別付録として、折り込みポスターと、その裏に2003年の各キャラからの年賀状が。

Habataki Watcher 2003春号

(NTT出版 1000円(税別) 2002年3月27日発行)

正式な発売日は3月20日です。

で、まずはタウン情報誌の取材形式って感じで色タンや一鶴たんの紹介記事が。

次は、各キャラによる記事ということになって、さくやタンによる春のおすすめデートスポットや、千晴たんによるコンピュータについての趣味入門や(ってYHconquestって紐緒先輩のページ?)、氷室先生によるはばたき学園の案内(教会の噂の検証)や、氷室先生によるまどかタンの進路指導報告書や、須藤家専属シェフのアランと和馬タンによる男の子にもできる料理教室(焼き茄子と牛肉のミルフィーユ)や、渉たんによるイベントホールの紹介や、珪たんの自己紹介や(って編集者も文章に起こすときに三点リーダでごまかすなよ)、尽の絵日記や、イイ男たちのホワイトデートークや、吾郎たんによるおしゃれコラム(って自分の近況だけじゃん)などが。

次に、実際の話になって、声優の置鮎さん(高校は共学だけどデートもチョコも無し、部活は剣道部→帰宅部、イデオンで声優を目指すか)、速水さん(高校の部活はバレー部→演劇部。あと奥さん鏡魅羅なんだよな)のインタビューや、衣装担当のルルカンパニー(オーダーに答えて、氷室先生の春の私服をデザイン)や小笠原里枝子さんのイラスト講座(ってなんかものすごく専門的だな)のコラムがあります。

次に、読者投稿ページの「平成はばたきクラブ」で、美術部、4コママンガ同好会、掲示板(20kg痩せる約束した人って今どんだけ…)、文芸同好会や人気投票(ベスト3は珪たん、まどかタン、氷室先生)や、たすけてはばチャ隊(渉たんもやっぱ補習の常連か)などが。

あと、ゲーム寄りの話になって、体育祭のパン食い競争の各キャラとのやり取り内容や(珪タン落としたパンでも無頓着だな)、デート服全種類購入や(ふーん、結構いけるんだ)、体育祭の攻略(自分は面倒だからいつも借り物競争だけど)などがあります。

特別付録として、折り込みポスターと、その裏に2003年のカレンダーが。


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