ときメモ3関連の書籍のレビュー


とりあえず、攻略本でお勧めなのは、初期のものなら、ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜 公式ガイド、後期のものならときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜 公式ガイド 完全版かな?やるな、NTT出版。


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別冊Moegino Watcher

(限定版同梱設定資料集 平成13年12月20日発行)

『ときメモ3』ソフト本体の限定版についてくる冊子です。せっかくだから表紙をスキャニングしたの(270KB)。

とりあえず、タウン情報誌の体裁で、もえぎの高校の紹介や、各キャラにインタビューしたものがあります。街自体の紹介は、隠しスポットがあるから出来なかったのかな?

あと、実際の話になって、インタビューとして、神田朱未さんや某番組の企画でサブタイトルを決めた人とか、羽田健太郎さんや、声優陣や、開発スタッフへのものがあります。

その他には、ゴツボ×リュウジのマンガや、こくら雅史、大塚あきら、石川史、MIDIはらふじ、寄稿があります。

他には、ボツネタや、パッケージ撮影の裏側や開発者の寄せ書きなどがあります。

ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜 スクールライフマニュアル

(新紀元社 1400円(税別) 2001年12月27日初版発行)

デートの選択肢 まったくなし
イベントの説明 一部だけ
女の子の出現条件 パラメータの項目だけ
隠れキャラ まったくなし
隠しデートスポット 存在だけ
服装チェック なし
呼び名変更 一覧あり
スイートエンド条件 なし
モノローグ なし
ビュアーモード なし
付録 メモリーカード&カレンダーシール、
2002.1〜2005.3特製カレンダー

 

正式な発売日はソフト本体と同じ2001年12月20日です。

デートのときの選択肢の解答とかが全然ないんで、バッチリってわけじゃないけど、ゲームのシステムや全体の流れについて一通り書いてあるので、そこそこ役に立ちます。3って前作までとだいぶシステムとかが変わってるし。

あと、付録の特製カレンダーは、ボール紙を自分で切り抜くようなしょぼいものじゃなくて、ちゃんと実用に耐えるような卓上カレンダーです。値段を考えると結構お得かな?

ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜 公式ガイドブック

(双葉社 1100円(税別) 2002年1月3日初版発行)

デートの選択肢 まったくなし
イベントの説明 ほんの一部だけ
女の子の出現条件 パラメータの項目だけ
隠れキャラ まったくなし
隠しデートスポット 存在だけ
服装チェック 傾向とシーズンごとの例
呼び名変更 なし
スイートエンド条件 なし
モノローグ なし
ビュアーモード なし
付録 特製リフィル(32ページ)、
特製マスコットカード(全6種類中の2枚)

 

正式な発売日はソフト本体と同じ2001年12月20日です。

んー、ゲームのシステムについての説明が、他のと比べるとちょっと少ないような気がします。

ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜 公式ガイド

(NTT出版 1200円(税別) 2002年1月10日初版発行)

デートの選択肢 まったくなし
イベントの説明 一部だけ
女の子の出現条件 パラメータの項目だけ
隠れキャラ まったくなし
隠しデートスポット 存在だけ
服装チェック 傾向だけ
呼び名変更 なし
スイートエンド条件 なし
モノローグ なし
ビュアーモード なし
付録 特製しおり、オリジナル差し替えジャケット8枚

 

正式な発売日はソフト本体と同じ2001年12月20日です。

ゲームのシステムについての説明が、今のところこれが一番詳しく書かれているかな?

とりあえず、ソフト本体と同時発売の攻略本3冊の中ではこれがお勧めかな?

ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜 公式ガイド 完全版

(NTT出版 1500円(税別) 2002年3月4日初版発行)

デートの選択肢 選択肢全部
イベントの説明 全部。写真が少なめ。
女の子の出現条件 あり
隠れキャラ バッチリ
隠しデートスポット あり
服装チェック あり(パラメータ化)
呼び名変更 あり(パラメータ条件あり)
スイートエンド条件 あり
モノローグ リスト化(タイトル、パターン数、条件など)
ビュアーモード 発生条件あり
付録 特製しおり(隠れキャラ分)、オリジナル差し替えジャケット4枚、
声優インタビュー(神田さんと、川口さんの)、
開発スタッフ対談インタビュー

 

正式な発売日は2002年2月28日です。

とりあえず、後期の攻略本3冊の中ではこれがお勧めかな?

デートの選択肢のところが見やすくまとまっていていいかな?こうして膨大な量のデート三択を見ると、このゲームってなんかすごいような気がしてきますね。

あと、神田さんへのインタビューで、普段ゲームをプレイされますか?という質問のところで、中学生の頃は、「マリオカート」をやってました。なつかしい〜。って答えてますけど、そうすると、少なくとも自分よりも2つ以上年下ってことですか。あー、ときメモ声優が自分よりも年下になる時代が来たのか。オレもずいぶんと年を取ったなあ。

それと、EVSの作成のところで、いろいろ試してみようということで、設定例を「ごしゅじんさま」とか「おにいちゃん」とかにしてるのがカッコいいですね>菊池崇宏さん。漢ですね。アニキって呼んでいいですか?

ところで、アニキは橘さんのファンなんですか?(←見ず知らずの人に馴れ馴れし過ぎです)

あとアニキ、相沢さんから「The fastener is undone!」って言われたときに、「Wait …」がダメなのは、「信号が青になるまで」ってトンチンカンな答えだからですよ(←余計なお世話?)。

ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜 公式ガイドブック 完全版

(双葉社 1600円(税別) 2002年3月5日初版発行)

デートの選択肢 一部だけ
イベントの説明 全部(写真あり)
女の子の出現条件 文章で(あいまい)
隠れキャラ バッチリ
隠しデートスポット あり
服装チェック あり(パラメータ化)
呼び名変更 あり
スイートエンド条件 あり
モノローグ タイトルだけ
ビュアーモード 発生条件あり
付録 神田朱未さん直撃インタビュー

 

正式な発売日は2002年2月22日です。

んー、内容が他のと比べて見劣りするし、割高なような気が。まあ、全ページフルカラーにしてるからかな。って受験参考書じゃないんだから、少しぐらい可視性が落ちてもいいから、データのところとかはモノクロにしてもいいような気がするけど。あー、でもキャラクター別攻略のところが色分けしてあって、本が閉じてる状態から一発でぱっと開けるところは便利かな?

あと、イベント紹介の所の脚注に、「※ストーリーイベントはランダム性が高く、条件を満たしていても現れない場合もあります」って書いてくれてるのは、親切かな。

っていうか、ストーリーイベントなのにランダム性が高いってのはなんだよ!馬鹿か!ぶん殴るぞ!>ときメモ3のスタッフ。神条さん狙いだったとき、ファーストプレイであのイベントが出てこなかったぞ!意味不明じゃん!何考えてんだ!

ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜 パーフェクトガイド

(新紀元社 1600円(税別) 2001年3月12日初版発行)

デートの選択肢 選択肢全部
イベントの説明 全部(写真多め。その代わり割とネタバレ気味
という諸刃の剣。素人にはお薦めできない)
女の子の出現条件 あり
隠れキャラ バッチリ
隠しデートスポット あり
服装チェック あり(パラメータ化)
呼び名変更 あり
スイートエンド条件 あり
モノローグ なし
ビュアーモード 発生条件あり
付録 特になし

 

正式な発売日は2002年2月22日です。

うわー、厚いなあ。アツイゼー、アツイゼー、アツクテシヌゼー。っていうか、デートの選択肢のところでものすごくページ数をくってるなあ。っていうか、本全体の半分以上じゃん。もうちょっとコンパクトにまとめられると思うけど。

あと、キャラクター別攻略で、相沢さんが牧原さんの後に来てるけど、電話帳に出てくる順番にあわせて、御田さんの後にしたほうが良くない?他の本はそうしてあるし。

それと、イベント紹介のところが、写真が豊富でいいかな。でも、かなりネタバレ気味なんですよね。神条さんのあのイベントが、他の攻略本だと「芹華の仕事!」とか「真相」って書き方なんだけど、なんかバッチリ書いてあるし。っていうか、画面写真もバッチリ載ってるし。っていうか、まだこのイベント見てないのに、うっかり見ちゃって、なんか死ぬほど腰を抜かしました。っていうか、神条さん狙いだったとき、ファーストプレイでこのイベントが出なかったんだってば!馬鹿か!>ときメモ3のスタッフ。

でもまあ、画面写真が豊富なのは、後で読み直したとき、いろいろ思い出せたりできるからいい感じかな。っていうか、ゲームをプレイしているときは、デートの選択肢とかを見ないでプレイしているから(ゲームの面白さを損なうと思うから)、後で読み直すために買ってるようなもんなんですよね、攻略本。だから、全種類の攻略本を買うとか頭の悪いことをしてるんですよね。っていうか、今になって2の攻略本を見直すという後ろ向きなことをして、光や花桜梨さんのイベントのところを見て、いろいろな思い出が蘇ってきて、のた打ち回っています。

Moegino Watcher 夏を先取り!フレッシュサマー特大号

(エンターブレイン 2381円(税別) 2002年6月21日発行)

正式な発売日は6月7日です。

当初「ときめき3公式ファンムック」って書名だったってだけあって、あんまりタウン情報誌っぽい体裁じゃないですね。っていうか、最初に申し訳程度にもえぎの市の紹介があるけど、「introduction」で、もえぎの市を「ときメモ3の舞台となる架空都市の名称」とか冷めたことを書いてるし。

次にキャラクターファイルとして、各キャラのイベント写真つきの紹介があります。

で、ロングインタビューとして、神田さん(鶴瓶の生首萌えとか)、川口さん(関西人なのに巨人ファンだとか)、メタルユーキさん(変に気負わずにファンのことを考えてください。おながいします)との対談が。

「もえぎの投稿道場」として、ユーザーからのイラスト(何気に橘さん率が高いな)や感想文などが。って告知期間や告知場所がアレなので、内容もちょっと微妙に…。

あと、ときメモ2の最新情報として、声優さんの近況や、関連ソフトやCDや書籍やグッズ(これまたたんまりとあるなあ)などの紹介があります。

イベントのレポートとして、大阪と東京(こっち自分も参加しました)で行われたスペシャルイベントと、「ときめきのかけら」の収録レポートが。

あと、月の雫で流れる3曲のピアノの楽譜が掲載されてます。

最後にときメモシリーズのNEW ITEM SELECTIONとして、CDやグッズの紹介がされています(って2のもまだ結構でてるんですね)あと、GSの紹介も。

それと豪華5大付録がついてきますけど、2381円(税別)だけあって結構豪華です。まず、オリジナルモノローグCD(約42分)は3択をトラックを選曲して選ぶようになっていて、画面無しで遊べるゲームというイノケソもびっくりな内容です。ってなんか選択肢に遠慮がなさ過ぎです。マウスパッドシールと、メモリーカードシールは割とありがちな感じかな。特製下敷きは、昔ファミコン通信の付録についてきたファミスタの選手データ付きのようなボール紙のヤツじゃなくて、ちゃんとプラスチックのヤツです。あと、特製のB2ポスターがつきます。


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