ルール補記
★★★重要★★★
Ver1.3より、ルール補記に以下を追加します。
「補助カードをセットできる最大枚数は6枚」
補助カードのセット枚数上限は今まで規定していませんでした(補助カードを多く入れるとデッキ自体が成り立たなくなっていたため)が、沙都子はかなりの枚数の補助カードを捌くことができるため、ルール自体を追加します。
Ver1.2以前のカードのみで遊ぶ場合も、この補助カードセット上限は採用することを推奨します。Ver1.3以降のカードを使用するときは必ず従って下さい。
ボーナスベット
ジャッジ中に追加でカードをベットすることをこう呼びます。「ボーナスベット」は「速度」と「間合」に関係なく、好きなカードをベットできます。
なお、ガードキャンセル成立時に「ボーナスベット」が発生した場合は、ガードキャンセルを成立させたカードも「ボーナスベット」で追加したカードも全てヒット扱いとなり、ダメージも合算されます(2009-04-28 追記)。
ダブルアタック
攻撃カードをベットする時に、同じカードを2枚一度にベットすることをこう呼びます。
「ダブルアタック」を行ったプレイヤーは、直ちに1枚ドローします。
「ダブルアタック」の効果は図7から選択します(選択した以外のデータは変更せず、カードのテキストの効果も重複しません)。

トリプルアタック
攻撃カードをベットする時に、同じカードを3枚一度にベットすることをこう呼びます。
「トリプルアタック」を行ったプレイヤーは、直ちに2枚ドローします。
「トリプルアタック」の効果は図8から選択します(選択した以外のデータは変更せず、カードのテキストの効果も重複しません)。

即ゲージ消費
「ゲージ消費」の必要なカードを「ベット」する際、あなたのアタックフィールドに表向きにベットされているカードをゲージ札の代わりとしてダスト送りにし、ゲージを支払うことが出来ます。(*注4)
「即ゲージ消費」によって、本来ゲージが足りないカードもベットすることができます。
表向きにベットされているカードであれば何枚でも「即ゲージ消費」に使用することができ、【助っ人コスト】や「ダッシュ」・「猛ダッシュ」でゲージをダスト送りにする代わりにもできます。
助っ人
使用キャラカード以外のキャラクターのカードをベット又はオープンする場合は、そのカードの「ゲージ消費値」とは別に「ゲージ札」を2枚ダスト送りにします。これを「助っ人コスト」と呼びます。
「助っ人コスト」を支払ってベット又はオープンしたカードは、アタックフィールド又は補助フィールドから別の場所へ移動するときに必ず「助っ人表示フィールド」へ移動します。(*注5)
この時、「助っ人表示フィールド」に既に別カードが置かれていた場合は、前のカードはダスト送りにします。(*注6)
「助っ人表示フィールド」に置かれているのと同じキャラクターのカードには「助っ人コスト」は支払いません。
間合の処理
カードの効果などで先間合や後間合が増減する場合、「間合3」のカードは「先間合3→後間合3」であるとして増減されます。
例:間合「3」のカードに「後間合−1」の効果がつくと、間合「3→2」
無防備の処理
「無防備」の非TPは、【RV専用】又は【RV可能】の効果を持つカードを除いてはベットできません。
「無防備」の非TPに対してTPは「FB(ファーストベット)」に「間合」又は「先間合」が0のカードでもベットすることができます。
RV(リバーサル)の処理
あなたが「無防備」の状態の際、「RV専用」又は「RV可能」のカードをベットすることを「RV(リバーサル)」と呼び、「RV」をした時点であなたの「無防備」状態は解除されます。
カード優先の原則
ルール上の記載とカード上のテキスト記載が矛盾する場合は、カード上のテキスト記載を優先します。
順番変えないでの原則
アタックフィールド上に重ねて配置されているカードは、その順番を変更することが出来ません。
同じの出さないでの原則
あなたのアタックフィールドに既にベットされているカードと同じ「カード名称」のカードはベットすることができません。
ダスト送りの原則
一度に複数のカードを「ダスト送り」する場合は、使用された順番で「ダスト札」に移動します。
ベット時の処理順序
カードをベットする前後の、効果の適用と処理の順序は、ゲンミツには以下の通りです。
1.あなたの補助フィールドにセットされているカードの効果をあなたの手札に適用(オープンした順で)
《NEEDLE RONDO》《ヘイスト》など
2.相手の補助フィールドにセットされているカードの効果をあなたの手札に適用(オープンした順で)
《泥だ沼だ》各種チェーンコンボなど
3.あなたのアタックフィールドにベットされているカードの効果をあなたの手札に適用(ベットした順で)
《ビーダッシュ》など
4.相手のアタックフィールドにベットされているカードの効果をあなたの手札に適用(ベットした順で)
《MODE-Qブレス》など
5.「ダブルアタック」「トリプルアタック」を行う場合、その効果をあなたの手札に適用
「サプライズド」「ダッシュ」など
6.この時点で手札のカードがベット可能かどうかを判定
★速度・間合・ゲージ(「即ゲージ消費」することも前提に入れる)は足りているか?
★「ダッシュ」「猛ダッシュ」「助っ人コスト」を使用する場合、ゲージは足りているか?
★あなたのアタックフィールドに既に同じカード名称のカードはベットされていないか?
★「FB不可」など、テキストにベットするタイミングやベットの可否についての記載はないか?
7.ベット実施
8.ゲージ消費値に必要な枚数のゲージ札をダスト送りにする。
9.ダッシュ・猛ダッシュに必要な枚数のゲージ札をダスト送りにする。
10.「ゲージ増加」の処理を行う
11.「ダブルアタック」「トリプルアタック」の処理。カードを裏向きにするかダスト送りにし、ドローする。
12.ベットしたカードの「ベット時:」の効果を適用(記載されている順で)
13.ベットしたカードの「ベット時:」以外の効果を適用(記載されている順で)
14.あなたの補助フィールドにセットされているカードの効果を適用(オープンした順で)
《マインドレスドール》など
15.相手の補助フィールドにセットされているカードの効果を適用(オープンした順で)
《高貴なる紫》《ホープ》など
16.あなたのアタックフィールドにベットされているカードの効果を適用(ベットした順で)
17.相手のアタックフィールドにベットされているカードの効果を適用(ベットした順で)
《ケットシー》《グレムリン》など
公開情報
公開情報は以下の通りです。
○表向きに配置されているカードの内容と枚数
○裏向きに配置されているカードと手札の枚数
あなただけが確認できる情報は以下の通りです。
○あなたの補助フィールドとアタックフィールドに裏向きに配置されているカードの内容
○あなたの手札
その他は非公開情報となります。
補足説明
*注1…「パワフル」「パワフリャア」はベットされるカード枚数自体が増えますので、「GB成立」させた場合の「攻撃値合計」も増えます。
*注2…「パワフル」「パワフリャア」で裏向きにベットされたカードは【即ゲージ消費】(→28ページ)には使えません。
*注3…ゲージ消費値は0未満にはなりません。
*注4…「即ゲージ消費」で表向きにベットされているカードをダスト送りにすることを【キャンセル】と呼びます。
*注5…「即ゲージ消費」「ダブルアタック」「トリプルアタック」や、他のカードの効果などでダスト送りになる場合でも「助っ人フィールド」へ移動します。
*注6…このため、一度に複数の「助っ人」を呼ぶことはできません。別の助っ人を呼んだ場合、再度前のキャラクターのカードを使用したいときは改めて「助っ人コスト」を支払います。
→カード効果へ
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