ターンの流れ
0.オープニング
以下の手順で「神託」を開始します。
1.お互いの使用キャラカードを同時にキャラ表示フィールドに配置します。
2.それぞれ自分のデッキを良くシャッフルし、相手に一度カットしてもらった後、デッキの上から3枚を抜き、LP札として裏向きで配置します。
3.残りのカードをスタミナ札として裏向きで配置します。
4.TPと非TPをじゃんけんやダイス、又は権力の差などで決めます。
5.お互い5枚のカードをスタミナ札から引いて、最初の手札にします。
6.最初の手札が気に入らない場合は、1度だけ【マリガン】を宣言し、手札を戻してスタミナ札を良くシャッフルし、再度5枚のカードを引きなおすことが出来ます。
7.第1ターンを始めます。「1.ターン開始」に移ります。
1.ターン開始
TPは「使用キャラカード」を縦向きに、非TPは「使用キャラカード」を横向きにします。
「2.ドローフェイズ」に移ります。
2.ドローフェイズ
TPはドロー上限枚数まで【ドロー】できます。ドロー上限枚数は通常3枚です。ドローする枚数は必ずカードを引く前に宣言します。
スタミナ札が1枚も無い場合はドローできませんが、それ以外は最低でも1枚はドローしなければなりません。
また、第1ターンの一番最初のTPだけは2枚までしかドローすることができません。(*注1)
「3.ターン中(アタック前)」に移ります。
3.ターン中(アタック前)
TPは以下のことができます。
○「補助カード」を「補助フィールド」に裏向きにセットする(1ターンに1枚のみ)
○「補助フィールド」に配置されている「継続:」「即効:」の効果を持つ「補助カード」を「オープン」する(1ターンに何枚でも可能)
○「アタックフェイズ」を宣言し、「4.アタックフェイズ」の「A.FB(ファーストベット)」に移る(*注2)
○ターン終了を宣言し、「6.効果継続フェイズ」に移る
4.アタックフェイズ
→アタックフェイズの解説へ
5.ターン中(アタック後)
TPは以下のことができます。
○「3.ターン中(アタック前)」にセットしていなかった場合、「補助カード」を「補助フィールド」に裏向きにセットする(1ターンに1枚のみ)
○「補助フィールド」に配置されている「継続:」「即効:」の効果を持つ「補助カード」を「オープン」する(何枚でも可能)
○ターン終了を宣言し、「6.効果継続フェイズ」に移る
6.効果継続フェイズ
TPの補助フィールドに「継続:」の効果を持つ補助カードがある場合は、「継続消費値」の分、ゲージをダスト送りにします。
「継続消費値」を支払えない、あるいは支払わない場合は、継続が中断され、その「補助カード」は「どこいくのアイコン」の示す場所に移動します。(*注3)
「7.ディスカードフェイズ」に移ります。
7.ディスカードフェイズ
TPは「手札上限」枚数になるまで手札を選んでダスト送りにします。「手札上限」は通常5枚です。
「8.ターン終了」に移ります。
8.ターン終了
【スタミナ回復】処理
TPは、自分の「スタミナ札」が残り10枚以下だった場合は、ダスト札を全てスタミナ札に加え、シャッフルすることができます。
「スタミナ回復」したTPは「無防備」となり、使用キャラカードを裏返しにします。「スタミナ札」が0枚だった場合は、この時点で必ず「スタミナ回復」しなければなりません。(*注4)
今まで「無防備」だった非TPは使用キャラカードをオープンし、「無防備」状態から回復します。
ここまででTPのターンは終了します。
9.TP交代
TPは非TPに、非TPはTPになります。
「1.ターン開始」に戻り、以降はどちらかのLP札が0枚になるまで1〜9の流れを繰り返します。
補足説明
*注1…この第1ターンの一番最初のTPのドローを【ファーストドロー】と呼びます。
*注2…手札に表向きにベットできる攻撃カードが1枚も無い場合、TPはアタックフェイズを宣言できません。
*注3…「継続消費値」が「0」のカードは、このフェイズ中に意図的に「支払わない」宣言することで継続を中断することが出来ます。
*注4…「無防備」状態ではベットすることができません。反撃も防御もできず相手の好きなカードの「直撃」を受け、さらに「ボーナスベット」されてしまいます。大ピンチですが、【RV(リバーサル)】の効果をうまく使えばこれを凌ぐことが出来ます。
→アタックフェイズへ
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