プロジェクト魔剣 (c)さあくる湯沢温泉
TOP魔剣とはキャラ紹介ルールダウンロード用語解説Q&AギャラリーLINKMAIL
ギャラリー

グレイカード
エレンカード
ルキアカード
アイカード

グレイカード紹介ギャラリー

B01《雪嶺衝》
「せつれいしょう」
雪嶺衝
極めてシンプルに、大上段から剣を垂直に振り下ろすだけの動作であるにも関わらず、安定した構えと正確な打ち込み、そして絶妙の呼吸によって、その軌道にあるものの存在を許さない。
一撃にして必殺、それを絵に描いて示したような。それが魔剣士グレイと魔法剣「セツレイ」の奥義、《雪嶺衝(せつれいしょう)》である。
〜『Practical Theory of Magical Sword』 by W.F. Lions〜


《雪嶺衝》の使いどころ
破格な決定力を持つ切り札です。
このゲージ消費値「2」に対して攻撃値「8」は他に類を見ません。特に、意外と攻撃値が全体的に低めの設定になっているグレイにとっては生命線となるカードといっても過言ではありません。
ただし、その決定力の代償として使いどころが限定されています。基本的には相手にガードさせた後のGB(ガードブレイク)専用となりますが、間合が「0」のため、あっさりと相手にGC(ガードキャンセル)で返されてしまいます。
相手がガードした後すぐに決めに行かず、B06《紅葉狩》等で一拍置いて、相手にGCが無いことを見切ってから《雪嶺衝》・・・というような読み合いの技術が求められるところです。
また、相手の無防備に対しては非常に頼もしい一枚です。相手のダメージが0枚の時でさえ、このカードが使えれば一気に相手をダウンさせることも難しくはありません。

B02《波動剣》
「はどうけん」
波動剣
魔法剣が何で強いかって?そりゃあ、剣に魔法がかかってるからだろうよ。
理屈はともかく、剣を振られただけで飛び道具が飛んできてみろ。槍も弓もお払い箱さ。なあ。
〜Manto Phasma, a Gladiator〜


《波動剣》の使いどころ
通常カードには「間合3」に対応するカードが存在しないため、ゲージ消費なく「間合3」にすることのできるこのカードは、グレイをメインに据えるならば必須ともいえる一枚です。
ただし、グレイは他のカードが比較的間合に恵まれていない側面がありますので、安易に頼るとこの波動剣を相手に「間合3」で逆に返されて後が続かなくなる、という状況も往々にしてあります。注意が必要です。

B03《地裂陣》
「ちれつじん」
地裂陣
(魔力による爆発的な加速と強靭な脚力をもって、姿勢を低くしたまま一気に距離を詰めて敵を一閃する。)(その一連の動き自体は決して難易度の高いものでも、奇を衒った挙動でもない。)(それでもこの一振りで俺は多くの危機的状況を切り抜けることができた。)(それを偶然で無いと言えるのは、切っ先に僅かでも迷いがあったときは必ず手痛い反撃を被ったからだ。)(つまり、この技には魔力も脚力も姿勢の正確さも必要だが・・・最も重要なことはこれでいける、という確信だけが生む、わずか半歩の踏み込みの早さ、)
要は、度胸だ。
〜Gray, the Demon's BRADER〜

《地裂陣》の使いどころ
速度2、間合2に対抗できる優秀なカードです。ルキア様のD14《黒曜の凶弾》あたりと比較すると、ぱっと見でゲージ消費値が冷遇されているように思われがちですが、どこいくのアイコンが「ゲージ」になっていて、使用後ゲージになってくれるため燃費は意外と悪くありません。
但し突進技で間合が1になるため、使用後は比較的返されやすいというデメリットがあります。余裕のある時はB04《天翔舞》を使い、追い込まれた時のために取っておくのも選択肢のうちのひとつです。