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フォンティーユCCコース紹介。10番〜18番ホール

勾配の激しい土地なので、閃いたのがエンジェリック・セレナーデのフォンティーユ。
様々な飛距離のプレイヤーにそれぞれの関門が待ってるコースの数々が売りとなってますが、比較的女性には優しいコース設計かも。

部分的にティーとピンが見にくいホールがあるので、ティーを青●ピンをピンク●で印をつけました。

10番ホール「オッド・アイ」

左右どちらの道を選ぶかが鍵。2本のフェアウェイを持つこのホール、左右で違う色の瞳「オッド・アイ」の名前を付けた由来。
実は、不人気だったこのホールの戻りロングコースを潰して1体化させたので、このような2本のフェアウェイを持つことに。
代わりに建物を動かして作り出したのが、上にテクニカルグリーンが見えるパー3の4番ホール。
コース最大の面積を誇る、このロングホールは、最大の名物ホールになってるかもしれませんね♪

優しいのは真っ直ぐ伸びる下側のコース。

奥の狭い方は、この図では解りにくいのですが、奥の川に向かって傾いてます(傾いてるというより境界は崖。それでもフェアウェイ(笑))。
落ちるとラフの上に。急激な坂を登ることになるので、体力もかなり奪ってくれるので注意したい。
川を越えたグリーンは平坦そのものなので、攻略はアプローチまで。
アプローチは多分、コース上から見るプレイヤーにとっては崖の上に打ち上げる感じになるんでしょうね…。

一見すごい山に見えるのですが、造成当初はもっと高い山越えでした。何度も調整しながら均してここまで平坦(笑)に。
手前側の転がるグリーンのスタート位置は、最初標高+11。今では+7。これでも、かなり穏やかになってます(笑)
その土は、奥のグリーンを保護するラフの埋め立てに使ったのでしょう。最初は全て川。
サンドトラップの位置も川だったのですが、さすがに鬼だったので、アプローチに失敗してもなんとかなるように作りました。
8割以上のシムが池に落とす、最初の奥1本の状態は、さすがに異常でしたね(笑)。
下側を選んだ場合は簡単です。正面・目一杯⇒フェードで銅像の横につけ、アプローチ。

奥側は・・・ドロー⇒ドローで斜面に叩きつけて止めるショットを続けて、サンドトラップ手前のアプローチ台座。
ティーでラフと川の谷底には落としたくない所です・・・。


11番ホール「アルテ=セーマ」

登ってサンドトラップの切れ目で下がり、再び登る細く長いフェアウェイが特徴。
隣にそびえる大きな城より存在感があるかも^^

シムたちに左右の5番と12番のフェアウェイを使わせないように、林での調整に苦労したホールです。
使われるとそちらのホールの進行が急激に遅れるので、トーナメントコース条件を満たせなくなってしまいますのでなんとしてでも阻止するのがこのゲームの基本。
その為に5番アンクルノートのコースで最も難しいティーショットの環境が生まれたのは、怪我の功名と言うべきかも・・・^^
多分、ティーショットで最初のサンドトラップは越えられません。
欲張って跳ねて越えさせようとしても、登り坂に打ってるので思うように転がってくれないでしょう。
正攻法なら、刻むしかないのですが・・・

下の12番のフェアウェイを利用するのもひとつの手かもしれません。
この落下地点はひたすらのと、微妙に凸凹のある転がるフェアウェイなので、どこに落ちるか全く予想が付きません。
失敗すれば深い林の中からの第二打になるのは避けたいといえば、力一杯避けたいので、大冒険になるでしょう。


12番ホール「この手を伸ばして」

なんの変哲もない、ただの下り坂だけのホールに見えますが、フェアウェイはかなり凸凹してるので、ティーショットに慎重さが要求されます。
一応急激に下るフェアウェイとグリーンの間にはラフがあるのですが、このラフの傾斜がものすごい上に、
真ん中だけが高い状態なので、左右に嫌われてロングパットを。強いられる可能性もあり。
距離の稼げる強いダウンヒルですが、ティーとアプローチはくれぐれも慎重に。
ティーの終着点は、ここだけ登り。
その地点まで転がるフェアウェイなので、男性も女性もほぼ同じ飛距離になる設計になってます^^
運悪く左右に跳ねるとラフと林が待ってますが、アプローチも実は難しいので、出来る限り距離は稼ぎたいので工夫してください。

さて、アプローチ。
弱すぎると高く盛り上がったラフの手前で止まりますし、強くラフの斜面を利用すると奥へ跳ねるので、左右からフェードかドローで攻めるかバックスピンでが無難?
トラブル発生しなければ距離も稼げますし、簡単に攻略できるホールなので無理は禁物。


13番ホール「エンジェルラビィ」

最初の造成では、ティーとグリーンの位置が逆の打ち上げるホールでしたが、コースの順番の関係上逆転させたホールです。
フェアウェイの区切りのバランスが他と逆になっていて、ピン前が長くなってるのはその名残。
最新版では少し松林が増えていますが、あまり気にしなくてもOKでしょう。
このホールもティーショットが非常に難しい。
落ちどころが悪いとOBに跳ねる可能性もあありますし、ドローだと松林。
私は真っ直ぐサンドトラップの境界へ打ち込んでますが、フェアウェイキープ率がすごく低いです。
でも、ティーで無理をせず、アプローチで頑張ればそんなに難しくはないはず…?


14番ホール「ウィネス魔法店」

最初のフェアウェイの終点は強烈な登りで、広いサンドトラップと、逆側は湿地の谷底。
グリーンはサンドトラップ3マスと池の扱いに近いクリーク6マスと、180度難関に囲まれた状態です。
バックショットを封印していたとしても、このホールは使用ありでしょう。

ティーショットが難しそうでフェードかな?と思わせながら、
実は押さえ気味のストレートで林を越えてグリーン手前のフェアウェイを狙うのが実は正攻法。
この狭い範囲を狙うティーが成功すれば、攻略は最も簡単なホールになってます。


15番ホール「フィア=ノート」

私がフィアの名前を使うくらいなので、コース全ホール中最もタフなものに仕上げてると予想したあなたは大正解(笑)
長い上に、細かく区切られたフェアウェイ、落下地点は斜めに傾いていたり、登りや下りと、どこも一筋縄では攻略できない最大の難ホール。
ティーショットは5番のアンクルノート並に至難。
最初のフェアウェイの終点に落とすのが目標で、次のフェアウェイブロックには届かないと思います。
フェードやストレートで狙うと右のラフ。フェードで狙うと何故か距離が伸びて林の中。
私がギリギリを狙ってフェアウェイを捕らえた事がありません・・・。

仮にフェアウェイを捕らえたとして、アプローチですが、これも3個の個性を持つフェアウェイ群のどこを狙うかで打ち方が相当変わりそうです。
あまり欲張って2オン狙いだと、飛びすぎてグリーン右の池に落ちたりしそうで怖いですね(私は試してないですが)。

出来るアドバイスは、5パーなので、無理をせずに安全確実にバーディーでOKって気持ちでってことくらいでしょうか。


16番ホール「大事な宝石」

何の変哲もなさそうなホールなのですが、左右のサンドトラップと池のコンビネーションが攻略を難しくしてます。
こじんまりして、端にある割には小さいですし、目立たないホールなのですが、ここが個人的にプレイしてて一番楽しいかも。

名前の由来はフェアウェイ先端の平らなアプローチ用台座。
距離的には台座に届くはずなのですが、落下地点が斜面の為に跳ねてしまい届きません。
ストレートで打つのが正攻法になると思うのですが、ちょっとでも左右にずれるとサンドトラップ行きとなり、2オンが出来なくなります。
微妙に控え気味に、一番狭いサンドトラップの間に止めるのが、恐らく正解だと思います。
でも、ここに止まってくれても、バックスピンでギリギリのアプローチ距離となり、池に落ちる可能性があるのは覚悟で臨んだ方が無難ですね。。。


17番ホール「天使の歌う小夜曲」

中央に大きな池、それをぐるっと半周するように広いフェアウェイが取り囲んでいます。
中央の鉄塔(灯台)が精神的に圧迫感を与えてるので、気持ち的に守りに入ってしまいそうなティーショットになると思います。
でも、このフェアウェイ波を打つように凹凸があるので、気弱になるとトラブルの元。
アプローチは池とサンドトラップに取り囲まれてますが、広いので結構気楽に打てると思います。
左回りの10番のフェアウェイを使いたい気分になるのですが、狭いのでやめておいた方がいいと思います。
目一杯ドローショットで打つと落下地は平ら。転がった上でグリーン手前の橋の前でぴったり止まってくれます♪
実は、このホールは、気持ちよく目一杯斜面やフェアウェイの切れ目に阻まれずに力一杯ティーショットが打てる唯一(笑)のホールになってるのです。
でも、橋はすなわち池。
このショットで方向を間違えると、落ちるので注意です。
でも、能力が100%越えてると手加減が必要かも。

ティーショットさえ間違えなければ、最も爽快で簡単なホールに設計してるので、楽しんでください♪


18番ホール「羽根のブランケットにつつまれて」

最終18番は、元の地形を生かしつつ、ちょっと渾身デザインのホール。
左回りの正規のルートが正攻法だと思いますが、中央と右にも狭いフェアウェイが並んでるので、狙ってみるのも楽しみのひとつに。

下で解説しますが、名前の由来はED曲名ってのもありますが、真ん中の狭いフェアウェイです。
このホールをED曲ってことで最終と決めて最後のコース順の大編成をしたのですが、その結果、
写真左のサクラの先に1番ティーという、トーナメントに適した配置になったので大ラッキー♪
初心者にオススメなのが、実は真ん中のカラマツの木に囲まれた狭いフェアウェイ。
サンドトラップの手前ギリギリをバックスピンでピンポイントで狙ってください。
続いてバックスピンでピンを狙えるはずです。

至難というか、無理なのは右の狭いフェアウェイ。
腕に自信があって、無謀なチャレンジが好きな人だけ狙ってください^^
シムは狙う人も居ますが、全部届かずに花壇に突っ込んでます(笑)

正攻法の左回りですが、傾いてるし波打ってるので難しい。欲張ってフェードで奥のアプローチ台座を狙うと、ラフに転がると思います。
台座に1打で乗せるなら、ドローで右から狙うべきかもしれませんね…。
多分、斜面を利用して直線のフェアウェイ先端から少しピンに寄せるバランスのストレートかドローが正解だと思います。
これだとアプローチの距離がかなり残ってしまいますが・・・。


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