今期良さそうだと思ってたキルミンが、やはりキモオタ専用になってしまった…。
自分が思うに、この作品にヘンテコリンな敵は必要ない！
インディージョーンズのような冒険を動物の能力でクリアして行った方が絶対にいいし、亀になったおじいちゃんを助けるという最後のミッションまでちゃんと用意されてるのに…。
実にもったいない。
まぁ、原作があるのかもしれないですし、なくても作る側が、現状が好きな人が集まる趣味でやってるような業界になってしまった時点で無理な要求なんでしょう…。

今期ネタだけで、どうしようもないものが多すぎます。
無難だけどパワーがないものと両極端になってますね。
ネタモノの定義ですけど・・・
・中味がなく、一発ネタで押し通す
一瞬ブームが来ても、即座に風化するのは、このタイプ。
ストーリーに力を入れてないものに、見る価値があるのだろうか？
・女の子がパンツ パンツ連呼する。
普通女の子がパンツって言ったら、男が言うズボンを指すでしょう。ジーンズとかスラックスとか。
キモオタ用語が何故に地上放送で当たり前のように使われるようになってるのか、甚だ疑問。
・岩本規夫
この声が出てきただけで一発で作品まるごとネタ化してしまう。
キモすぎます。
今期2作で1話の冒頭のナレーションやってるし、まとめて1話切り。
はっきり言って、納豆のような低音の不要な伸ばしは不快なので聞きたくない。

あ…1作だけ↑の3点が全て満たされてるものがあるｗ

(09/11/20追記)
ついでなので、一見一般向けとも思わせる展開をしてる2作品をぶった切り。
・青い文学
何のために組んだ番組なのか良くわからない。
作品選びがスキャンダルになってしまってるのがなんとも。低いレベルの人間性で満足して傷を舐めてくれる目的の文学ならば、今の時代コミックやラノベが充実してるから、勝負にならんだろう…。
生き残るには高い人間性を目指す道を示してくれる、悩んでる人間の指針となるような文学なんじゃないかなと思うんだけどね。
選んでる作風は、淘汰され行くジャンルの断末魔が見えて痛々しい。
・空中ブランコ
精神病は身近で誰でもなりうるのを広めるのは、とてもいいことだと思います。
しかし、内容がひどすぎる。
まるで狂気のような色使いに、医者もズボラそのもの。
社会に誤解を広めるようなものを作ってどうするんだ！！！

ちょっと、日本社会の迷走を見た気分になって、こういうのが流れてると不安になりますね。
まぁ、ゴールデンのバラエティの迷走ぶりも負けず劣らずなんで、今更って気分もありますが…。