1番ホール「祈りの歌」 |
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ピンに向けて急激に上ってるのが最大の特徴。 阻んでるのは、転がるタイプのフェアウェイのため、冒険すると予想以上に転がりフェアウェイを外します。 アプローチはグリーン手前の池が口を開けて待ってます。 この2点を気をつければ、比較的攻略は優しいオープニングになってます。 グリーンは起伏のあるテクニカルグリーンです。 実は手前の5番ティーと逆のティー位置だったのですが、クロスすると進行が遅くなるのでコースを分ける意味で交換。 これがいい感じで難易度UPさせて効果的な大成功。 |
一見無難に見える、フェードでフェアウェイ正面に突っ込ませるティーショット。 しかし、多くの場合これが罠にはまる可能性が…大きく左に傾斜してるので、跳ねてしまい、転がる方向が左に。 このままラフまで転がってしまうパターンが多く見えます。 フェードの場合は目一杯フェアウェイ右を狙うしかないかもしれません。 もうひとつは、軽く出して傾斜が始まる中央の寺院付近に落とす方法。 シムたちが良くやる手なのですが、これだとすり鉢状のフェアウェイど真ん中に転がって止まるようです。 どの方法を選んでも、転がり方を天に祈るのみ。まさに、「祈りの歌」。 ティーの距離が足りないと2打目のアプローチが難しくなります。 できれば、バックスピンが打てる距離まで行きたい所なのですが、ギリギリの距離でもミスショットで距離不足したりすると池の中。 |
2番ホール「サーリア=ウィネス」 |
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一旦下って、1打目の終点地点で上って、アプローチは急激な下り。 下りきった先には広大なグリーンなので、坂を利用した転がして寄せるアプローチを楽しみたい。 グリーンは平坦なので安心。 最初の下りは女性の距離稼ぎ用。 |
距離スキルのあるプレイヤーはフェアウェイ2個目の頂点を巡る攻防になると思うのですが、実は結構罠。 真っ直ぐ目一杯で越えそうなのですが、能力100では越えません。 落下地点は中央が微妙に盛り上がって、左右に弾かれて右のラフに入ると、アプローチが難しくなる可能性も考えて攻略したい。 ただ、、、飛距離系120%以上の能力持ってたりしたら、坂を利用してワンオンも夢ではない・・・かも。 仮にティーでラフに落ちても、下りを利用したアプローチで2オンできるので結構気楽(笑) |
3番ホール「ネオベランニード」 |
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ピンクと白の木の間を通した先は、緑の広大なグリーン。見た目鮮やかなショートホール。 パッティング練習場のグリーンも利用可能なので、この広大なグリーンを使ってオンさせてみたくなる…? (最新版は奥にもグリーンを広げてます) |
バックスピンで丁度の距離です。簡単にそれで済ませるのもいいのですが…。目一杯だとズレる可能性あるので覚悟が必要。 私も何度か距離が足りずに池に落ちました^^ バックスピンを使わない主義の場合、 ・フェードでフェアウェイの先端から練習場のグリーンに転がしてワンオンも可能ですが、池が怖いので刻む方が無難か。 ・腕に自信がある場合、木が怖いですがドローで練習場を転がしてピンを狙うのも面白いかも。 バックスピンなしでホールインワンを狙うなら、ドローですね。 |
4番ホール「生まれたばかりのLoveSong」 |
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建物が障害になってるので、距離がない割に飛距離を求められるホール。 一見ではわからないのですがグリーン手前から緩やかに傾斜してラフは結構グリーンへ転がってくれ、サポートしてます。 どう攻略しても難易度は非常に低いのですが、テクニカルグリーンなので出来る限り寄せたい。 |
初心者には、なんといってもバックスピンで直接狙ってしまいましょう。これもギリギリの距離で出来るように設計してます。 使わない場合は、ドローショットの正確さ勝負。 ワンオンも狙えると思いますが、テクニカルグリーンなのでロングパットは避けたいのが心情。刻むのが吉か・・・。 ちなみに、ドローでフェアウェイと逆の方から攻めるのは、さすがに建物が邪魔で無理だと思います。 |
5番ホール「アンクルノート」 |
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何と言っても、グリーン前に建つプロショップが邪魔。これをフィアの実家の宿屋に見立てたのがホール名の由来です。 なんの変哲もないように見えるフェアウェイですが、丁度落下地点が狭くなって打つ方向が制限される上に、その先は弱い傾斜。 更に、この図では見えにくいのですが、中央手前の寺院と松林で隠れてる部分は長いサンドトラップです。 難しいティーショットを強いられるのですが、多少冒険しないと、アプローチが難しくなる建物の裏のピンが絶妙に効いてます。 |
初心者には、バックスピン2発での攻略がオススメ。 丁度フェアウェイ突き当たりの松林の壁の手前に落とせます。で、2打目もバックスピンでギリギリの距離♪ ただ、ギリギリなので「ああっ」ってセリフと共にズレると距離が足りずに跳ねたボールがプロショップに飲み込まれる危険もあるので覚悟の上で。 このフェアウェイは一見平坦に見えるのですが、所々凸凹してるのでショットが跳ねて思わぬ方向へ行く可能性あり。 なので、ティーは無理をしない範囲で思いっきり攻める姿勢が必要。くれぐれも弱気になって手前松林の裏にあるサンドトラップに入れないように。 シムたちは建物や銅像にコツンとぶつけて方向を変える人も居るのですが、プレイヤーにはそれは出来ない(笑) 恐らく、18ホールの中で一番ティーショットが難しいホールになってると思います。 あ、アプローチも結構難しい。 長いグリーンを利用したフェードショットでも、バックスピンで狙っても、何故か一定確率でプロショップに吸い込まれてしまう・・・。 |
6番ホール「エンジェルホーリーバトン」 |
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このコースを究極的に象徴してるホールかもしれません。 超ロングドライブ可能な急激なダウンヒル。 落下地点付近でフェアウェイが横にずれてるのが攻略を難しくしています。 急斜面の先にはサンドトラップ。松に突っ込むのを防ぐ意味もあるのですが、転がってオンは簡単にはさせないよって障害でもあります。 本当はこのホール、フェアウェイが左にも強烈に傾いて居たのですが、シムたちのトラブルショットの連続を見かねて平坦に均しました。 |
アプローチはどう考えてもバックスピンでピンポイントで止めるべきですね。 その為にティーで距離を稼ぎたいのですが、ここで注意したいのは6マスの急激に下ってるフェアウェイの最終地点。 つなぎ目上のラフに落ちたボールがすぐに転がって、止まらずにサンドトラップまで行ってしまうくらい、強烈な下り坂。 近くまで行ってくれるなら、サンドトラップからアプローチでもいいやって場合は利用しない手はないですが、 2パット3パットを避けたい人は手前でしっかり止めたいところ。 最悪なのはフェアウェイのつなぎ目を狙ったフェードショット。これはどう跳ねてもサンドトラップか銅像脇のラフへ。 安全策は真っ直ぐ手加減して打って、手前側の寺院の脇で止めるショットなのですが、どう打っても運頼み。 このホールはバックスピンのみの安全攻略では3オンが限界。 2打でサンドトラップは越えられないので、できればティーはもう少し距離を稼ぎたい。 |
7番ホール「TwoDestiny〜二つの運命」 |
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ジェットコースター気分を楽しめるティーショットを堪能するホール。 お遊びです(笑) それが終ると、強烈な登りが待ってます。フルスイングでアプローチで有利な位置を獲得しましょう。 あまりに転がって距離を稼げるので、本来はパー5の距離でも、トーナメントコース認定時にパー4に変えられたほど^^ この挿入歌をホール名にしたのは、ちょっと意味があるのですが、それは攻略にて。 |
特徴は氷のようにどこまでも転がる微妙に下ってるフェアウェイ。ティーショットはとにかく転がって止まらない。 止まるのは林か境界の普通のフェアウェイか。。。 攻略の正解は、真っ直ぐ打つこと。又は、転がるトップスピンで正面に目一杯打つこと。 どちらも斜面で90°曲がって通常のフェアウェイまで転がって止まるはずです。 (これの調整にすごく苦労しました(笑)) もうひとつは、飛ばし屋プロ以外のシムたちはしないのですが、渾身のフェードショットで6番ホールの斜面に止める方法。 これなら2オンも夢ではないはず。 こっちの攻略法も加えてTwo Destinyの名前を与えました。 |
8番ホール「ステファ=ランクレー」 |
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緩やかな上り坂。 最後にはラフ・潅木・池の3障害が待ち受けています。転がしてオンは難しい。 ティーショットの飛距離が勝負なのですが・・・。 |
100%限度だと、どうしても手前のフェアウェイ終盤の平らな所まで届かない。 おまけに、目一杯だと左右どちらかにズレてラフか松林に転がる可能性もあるので、難しいティーショット。 思い切って松林に突っ込まないようにフェードかければ、距離も伸びて平らな台座に乗るのかも。そうすれば、2ndショットがすごく楽になります。 もし台座に届かなかったら、無理をせずに刻んで3オンが無難だと思います。 おおむね平らな大きなグリーンですけど、フェアウェイは欲を出すと難航する可能性がある、微妙な凹凸があるので注意。 ラフや林に入れても、OBさえ出さなければ2オンは出来ないですし、刻むならどちらも変わらないって話もありますね^^ |
9番ホール「ラスティ=ファースン」 |
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OUT最終の9番は難関。モアイ像が印象的なロングホール。 ただ長いだけかと思いきや、それぞれの仕掛けに意味があり、100%以下の能力しか持たない並のプレイヤーには難コースです。 高台の上のグリーンは乗せるのが難しい。そして、急坂でカートに乗れないプロ試合では体力(笑)も奪う、文字通りタフな難関ホール。 |
序盤の転がるフェアウエイは飛距離が足りない女性用のサービスなので気にしない。 プレイヤーにはモアイ像前後の位置取りが鍵になります。 ベストはフェードでモアイの1マス斜め前方の地点。ラフの境界ですね。 まぁそこまで届かなくても、2オンは難しいので手前のフェアウエイを目指すことになるのですが、近い方が当然斜面での跳ねるなどのリスクが少ないので、狙いたいところ。 2オンの境界にラフをこっそり忍ばせる…ことごとく嫌な性格の設計者です(笑) ですが、フェード⇒フェードで飛距離が限界にまでランダムで伸びた場合、2オン可能です。 1度2オンに成功したのですが、、、その後信じられない4パット。 距離もないし、傾斜があるグリーンでもないのに、至近距離で何度も外す。何故だ…。 |