本橋信宏 OfficialWebsite


2009/03/25(水)
WBC決勝戦。
10回表、デッドボールをくらった中島が相手投手に一瞬、ガンを飛ばしたとき、私はこの試合、勝てると確信した。昨年の西武・巨人日本シリーズ、同じくデッドボールをくらった中島が当てた投手に詰め寄ろうとしたときにも、優勝の予感を感じたものだ。
気迫が勝敗を分けるときがよくある。

韓国がマウンドに国旗を立たということは、竹島問題を試合に持ち込んだようなものだった。
あれで、お人好しの日本が目覚めたとも言えよう。






2009/03/24(火)

真樹日佐夫宗師と。
実兄は故梶原一騎氏。
真樹道場宗師、ステゴロ(実戦)の覇者、映画プロデューサー、作家、劇画原作者。

文学にも造詣が深く、「ワル」はみずからの少年院時代を
想起して書いた長編劇画。
まさに文学とパンチパーマを両立させた漢である。

「実は私、以前、秋田書店の盛大な忘年会で、お見かけしてまして、真樹宗師が水島新司氏と立ち話しているのがとても印象に残ってます」
「おおっ。覚えてるよ。まだ秋田書店の壁村氏が生きていたころだったなあ」
 壁村耐三ーー。
 伝説の鬼編集長としてつとに有名な人物。
 がきデカ、ドカベン、を掲載した少年チャンピオンをジャンプより早く漫画誌初の二〇〇万部に載せた功労者であり、スランプだった手塚治虫に「ブラックジャック」を描かせた人物。青年時代には、原稿の遅いあの大巨匠手塚治虫に鉄拳制裁した熱血の名物編集者でもあった。
 嗚呼ーー。伝説の男、壁村耐三の名がすらりと口の端にのぼる真樹日佐夫その人こそ、少年漫画誌の貴重な生き証人でもあったのだ。


2009/03/21(土)

「3年ぶりですが・・・・憶えてますか?」
「あー」
「ミネストローネ持って、現れた。僕が送った文庫本をあなたのブログに載せてくれましたよね」
「あー! はい。ミネストローネは忘れちゃったけど、憶えてますよ!」

ご存じ、みひろ嬢。

憶えていてくれたのは、素直にうれしい。

3年前よりももっときれいになっていた。




2009/03/20(金)
パソコンがクラッシュ!

ホームページも一時、中断していましたが、

やっと再開します。

これを機に、近日中には、さらにリニューアル、パワーアップする予定です。





2009/01/18(日)

携帯サイトの普及で、とりわけ若い世代の女性たちが、地方から上京する際の力強い後押しになってきている。

新宿ナイトヴィーナスのみく。サービス精神旺盛な平成生まれ。


2009/01/09(金)

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおつきあいください。

さっそく・・・・。
セクシーアイドルの第一人者、あの麻美ゆまさんと。
私が彼女たちへのインタビュー歴が22年、と言うと、
「えー、わたしが生まれてからずっとですかー! えー」
明るいです。
「人見知りなんてしたことない」
「ベビーブーム」「団塊の世代」「毅然」
この3つの言葉が知らなかったので、その場で覚えようとする健気な子でした。
「淡々とテンションが変わらず、お話するのがすごいな、と思いました」と、ゆまさんが私を批評してくれた。
元気もらいました。





2008/12/31(水)
小3の息子と、豊田道倫ライブに顔を出す。
38歳という年齢になって、貫禄が出て、ライブも聴き応えがあった。

2008年もあと残りわずか。
仕事部屋を占領した資料と本の整理に追われる。

この仕事をしていると、資料と書籍の整理は永遠についてまわる課題だ。


よいお年を。



2008/12/26(金)
飯島愛さんとは12年前、VIEWS(講談社・休刊)のインタビューで出逢った。
私的な話は一切しないのでなかなかインタビューができなかったが、篠山紀信氏撮影、という好条件もあってか、受けてくれた。
「プラトニック・セックス」を書く7,8年前で、本に書かれた逸話の一部が漏れ伝わってきたので、それを話してもらおうと思ったのだが、ガードが固く、最初はなかなか苦労した。それでも、「本当に好きになったのは2人だけ」「わたしが高校生だったら(援助交際)絶対やってることは間違いない」というストレートな発言をしてくれた(実際は本のように、すでにしていたわけだが)。
「カジュアル」という単語をしきりに連発しているのが印象的だった。カジュアル、は彼女の仕事におけるベースだったのだろう。
顔色が悪く、体調も悪そうだった。
誕生日前日、34歳の若さで自宅で変死した林由美香同様、
女30代の1人暮らしは孤独で危うさをともなう。
時間をもてあますと、本来考えなくていいことまで対峙してしまう。

冥福を祈る。





2008/12/17(水)

短期アルバイトの都市型労働者が東京で生きていくには、
様々な仕事が必要になってくる。
キャバクラで週3日働く榛名は、モデルもはじめた。
オノ・ヨーコ、草間弥生を知っている彼女。
言うなれば、脱ぐことも、ハプニングアートとして
享受している。
渋谷、某シティホテル、撮影現場にて。

ナックルズ2月号掲載予定。「裸の値段」



2008/12/10(水)

グラドルからAVに転身した琴乃さんと。
Mかと思いきや、「実はSなんです」と告白。
そういえば、口元のしっかりした輪郭は女王然とした風格がありました。

携帯動画館、次回掲載予定。



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