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07/31 カープ14回戦 [広島市民球場 観衆12,000] |
9勝4敗1分 R H 4B E
YB|100 301 000 6 |11|15|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|002 011 010 0 |5|10|1|1
[投手][YB]川村(5回)→中野渡(0/3)→米(2回)→[勝]斎藤(2回)→木塚(1回)
[C]高橋(7回)→玉木(2回)→[敗]佐々岡(0/3)→菊地原(1回)
[HR][YB]種田 2号(3ラン・4回)
谷繁 8号(満塁・10回佐々岡)
[C]高橋 2号(5回川村)
ロペス 20号(8回斎藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発は高橋。琢朗ピッチャーへの内野安打、金城送って、佐伯レフトフライで2死2塁。尚典レフト前タイムリーヒット。
【3回裏】
ベイスターズの先発は川村。西山レフト線へ2塁打、高橋送って、木村拓ライト前タイムリーヒットで同点、東出送って、緒方左中間を抜けるタイムリ2塁打で逆転。
【4回表】
ピッチャーは高橋。2死から小川四球、中根レフト前ヒット、種田レフトスタンドへ逆転の3ランホームラン!!
【5回裏】
ピッチャーは川村。1死からなんとピッチャーの高橋にライトスタンドへソロホームラン。
【6回表】
ピッチャーは高橋。小川・中根連続レフト前ヒット。種田送って1死2・3塁。谷繁敬遠の四球。川村の代打相川センターへ犠牲フライで2点差!!
【6回裏】
この回からピッチャー中野渡。緒方サード強襲の内野安打、金本四球。ここでピッチャー米登板。ロペスショートゴロ併殺で2死3塁。野村ライトタイムリー2塁打で1点差。
【8回裏】
この回からピッチャー隆。2死からロペス、レフトスタンドへ同点ソロホームラン。
【10回表】
この回からピッチャー後半戦から抑えに転向した佐々岡登板。佐伯ライト前ヒット、尚典ショートゴロディアスそのままセカンドに入るが離塁が早くセーフで内野安打。小川ピッチャー右に送りバントが誰も捕球できずショートへの内野安打で無死満塁。代打ズーバーレフト前タイムリーヒットで勝ち越し!!ズーバーに代走一徳無死満塁。種田レフト前タイムリーヒット!!2点差。まだ無死満塁。谷繁初球を猛打賞となる満塁ホームラン!!\(^o^)/で6点目!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
うほ〜〜〜!!7連勝しかも借金1!!そして念願のAクラス浮上!!言う事無しと言う感じですね。
試合は一進一退の展開で、どちらが勝ってもおかしくなかった。特に中野渡の誤算が響いて8回1点差で隆を投入しなければならなかったのが、もつれた原因だと思う。しかし得てしてカープ戦はこういう展開がありがち。しかし最大の勝因は、逆転した以降再逆転を許さなかった事であろう。ギリギリのポイントで踏ん張れた。特に6回裏の微妙な判定となった併殺打が大きかった。
しかしまぁ、10回の攻撃は怒濤の攻めだったなぁ。確かに佐々岡に運がなかったと言えばそれまでだが、特に尚典のショートゴロでのディアスのミスが大きかった。しかしズーバー・種田・谷繁良く打ったなぁ。
ここの7連勝。後半に集中打が出るようになった。私の考えていたマシンガン+ディフェンスのイメージになってきたなぁ。こうなれば、相手チームも警戒してくれる。凄く良い方向になってきた。さぁこのままの勢いで、念願の5割復帰だぁ〜〜!!
7月末で85試合41勝42敗2分。7月は17試合12勝4敗1分の貯金8。うひゃ負けていない訳だ。これならば一気に借金返済したわけですね。さー様相はスワローズとの一騎打ちへの展開へ持って行ければ最高だなぁ |
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07/29 タイガース19回戦 [阪神甲子園球場 観衆28,000] |
9勝10敗 R H 4B E
YB|001 001 040|6|10|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|010 000 000|1|9|2|0
[投手][YB][勝]野村(5回)→中野渡(1回)→米(1回)→木塚(2回)
[T][敗]ハンセル(7回)→川尻(1/3)→西川(2/3)→星野伸(1回)
[HR][YB]野村 1号(3回ハンセル)
[T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発は野村。桧山左中間の2塁打、広沢センターフライ、矢野ライト前タイムリーヒットで1点先制
【3回表】
タイガース先発はハンセル。2死から野村どんっぴしゃりのタイミングで
レフトスタンドへソロホームランで同点。
【6回表】
ピッチャーはハンセル。谷繁左中間を抜ける2塁打、野村の代打一徳、ピッチャーへの送りバント成功で1死3塁。万永の代打種田ライトへ犠牲フライ。微妙なタイミングであった勝ち越し!!
【8回表】
この回からピッチャー川尻。ズーバーライト前ヒット、ドスターファーストへの送りバント成功、谷繁四球、米の代打中根死球で1死満塁。種田フルカウントからレフト前タイムリーヒット、金城センター前タイムリーヒットで1死満塁。ここでピッチャー西川登板。亜駅レフト前2点タイムリーヒットでこの回一気に4得点!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
3戦目に野村を起用した。2回に1失点、3回には連続四球などで2死満塁のピンチを凌いだが、5回をなんとか1失点に抑えてくれた。また後続の中継ぎの安定感、木塚は谷繁がファールフライを落球したり、内野守備の連携ミスもありながら、ピンチを凌いだ。
一方ベイスターズはビックリの野村のホームランであっさり同点!!更には6回表森さい配の真骨頂である、送りバント犠牲フライでの勝ち越し、8回にはさすが元マシンガンと言われただけのある爆発力と言い、投打ともに申し分ない圧勝であった。
特に勝ち越し、だめ押しの得点をした種田は見事であった。こでれ6連勝!!借金2しかもジャイアンツと負け数42で並んだのである!!さぁ来週も一気一気だぁ!! |
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07/28 タイガース18回戦 [阪神甲子園球場 観衆37,000] |
8勝10敗 R H 4B E
YB|000 101 300|5|11|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|100 300 000|4|5|2|0
[投手][YB]三浦(4回)→[勝]米(2回)→木塚(2回)→[S]斎藤(1回)
[T]井川(6回1/3)→[敗]伊達(2/3)→葛西(1回)→遠山(0/3)→中込(1回)
[HR][YB]
[T]広沢 4号(3ラン・4回三浦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
先発は三浦。上坂左中間を抜ける3塁打、赤星セカンドライナー、浜中四球で1死1・3塁、桧山レフトへの犠牲フライで1点先制。
【4回表】
ピッチャーは先発の井川。尚典センター前ヒット、小川の打席で井川ワイルドピッチ、その小川ライトへの犠牲フライで1死3塁。佐伯センター前同点タイムリーヒット。
【4回裏】
ピッチャーは三浦。浜中レフト前ヒット、桧山ライト前ヒット、広沢レフトスタンドへ3ランホームランで勝ち越し。
【6回表】
ピッチャーは井川。中根レフト前ヒット、尚典セカンドフライ、小川四球、佐伯センター前ヒットで1死満塁。ドスター空振り三振。谷繁の打席でパスボールで2点差。しかし谷繁空振り三振。
【7回表】
ピッチャーは井川。米の代打相川・琢朗連続レフト前ヒット、金城3塁へ送りバント成功で1死2・3塁。ここでピッチャー伊達。中根敬遠気味の四球で1死満塁。尚典空振り三振。小川左中間を抜ける走者一掃の3点タイムリー2塁打で逆転!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の先発は三浦。初回にいきなり失点したが2回以降は立ち直った気配があった。しかし広沢の3ランは痛かった。それでも後続の米がピッシャリと抑え打線の奮起を待った。
その打線は、初回に2死2・3塁のチャンスを逃すも、苦手としていた井川がピリッとせず、徐々に追い上げをかけてきた。その中で井川一番悔いが残るのが6回のパスボールからの失点ではないかなぁ。そして7回金城の送りバントが効いた感じを受ける。それにしても今日も小川であった!!もう文句無し!!初回こそこチャンスで打てなかったが、こぞの場面での1打は凄すぎる!!
後は木塚・隆のリレーでこの1点差を勝ち取った。これが今季スタートの4月だったらあの逆転は無かったと思う。しかし打つべき人が打って、抑えるべき人が抑える。これぞベイスターズである。
そして米、この好投が実を結んで5年ぶりの勝利投手。チームも今期初の5連勝で借金3、しかも勝率でカープを抜いて3位に浮上した!!さぁまずは5割を目指して3タテだ!! |
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07/27 タイガース17回戦 [倉敷マスカットスタジアム 観衆20,000] |
7勝10敗 R H 4B E
YB|000 000 030|3|13|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 000 002|2|4|2|0
[投手][YB][勝]小宮山(8回1/3)→[S]斎藤(2/3)
[T][敗]カーライル(7回2/3)→西川(0/3)→葛西(1/3)→中込(1回)
[HR][YB]
[T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【8回表】
ピッチャー初回から好投のカーライル。2死から佐伯ライト前ヒット、尚典ピッチャーへの内野安打、小川の打席でカーライルのボークで2死2・3塁。小川センター前2点タイムリーヒットでようやく先制。ここでピッチャー西川。代打中根レフトオーバータイムリー2塁打で3点目。
【9回裏】
ピッチャー初回から好投の小宮山。上坂左中間へ2塁打、赤星セカンドゴロで1死3塁。浜中四球で1死1・3塁。ここでピッチャー隆。桧山左中間を抜ける2点タイムリーヒットで1点差。八木ショートフライ。エバンス空振り三振でゲームセット。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
さぁ後半戦のスタートとなるこの試合。先発は開幕と同じ小宮山であった。その小宮山今日も完璧なピッチングをした。8回までタイガース打線を2安打1四球初回以外は2塁も踏ませなかった。一方タイガース先発カーライルも1回表1死3塁、4回表2死1・2塁・7回2死1・2塁とピンチを迎えていたがそれを凌ぎ続けていた。
ベイスターズにとっては、チャンスを作るが打順の巡り合わせも悪く、また6回表には相変わらずの金城余裕の盗塁失敗などもあ先制点を取れなかった。しかし圧倒的ベイスターズの押せ押せムードだっただけに、これだけチャンスに点が取れないと、凄くイヤな感じを受けた。
しかしこういう試合展開あっさり相手に先制を許すのがセオリーだったが、小宮山の好投がそれを許さず。また8回表のカーライルのボークが試合を動かした。やはり小川チャンスに強い!!この決定的なチャンスで結果を残せたのはやはり小川だ!!なおの試合で金城が久々の猛打賞を記録した。またドスターも猛打賞であった。
9回小宮山がピンチを招き隆がタイムりーを打たれてしまったが、3点差が効いた感じを受けた。何はともあれ後半初戦を2死からチャンスで、そして勝ちパターンで勝てた事が大きい!!
さてさて、この試合から試合寸評の書き方を、開業当初に戻してみました。読み易さを考え得点経過との寸評の分割をしてみましたが如何でしょうか??ご意見を戴けると幸いです。 |
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07/19 ドラゴンズ18回戦 [ナゴヤドーム 観衆34,500] |
10勝8敗 R H 4B E
YB|112 100 100|6|12|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 000 000|0|5|2|0
[投手][YB]バワーズ(3回)→[勝]三浦(6回)
[D][敗]山本昌(2回1/3)→小山(2/3)→遠藤(2回)→正津(1回)→落合(1回)
→岩瀬(1/3)→ギャラード(1回2/3)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前半戦最終戦、後半へ向けて有終の美を飾りたいところ。
初回からベイスターズの攻撃が続いた。
1回表琢朗四球、金城ショートへの内野安打、今日スタメンの中根ライト前ヒットで無死満塁。尚典ピッチャーゴロ、種田センター前タイムリーヒットで1点先制!!
2回表2死から琢朗右中間突破の2塁打、金城左中間突破のタイムリー3塁打で2点目。
更には3回表1死から種田鮮やかなレフトオーバーの2塁打、佐伯ライト前タイムリーヒットで3点目、ここで山本昌ノックアウト小山登板。ドスターセンター前ヒット、谷繁四球で1死満塁、バワーズ三振で2死満塁。琢朗押し出しの四球で4点目。
さて今日先発のバワーズ、1回こそは3者凡退に抑えたが、2回裏には1死から立浪センター前ヒット、波留四球で1死1・2塁。井上ピッチャーライナーで波留飛び出し、併殺打。
更には3回裏中村センター前ヒット、代打アンロー三振、関川センター前ヒット、井端送って2死2・3塁、福留敬遠気味の四球2死満塁、山崎ファーストファールフライ。とにかく攻められはするが、しかしドラゴンズの攻撃は淡泊だなぁ。
さて打線は止まらない!!
4回表中根センター前ヒット、尚典ライト前ヒット、種田四球で無死満塁。佐伯セカンドゴロ併殺打の間に中根生還。
4回から何と三浦登板!!三浦は大量点差もあり7回までノーヒットで完璧に抑えた。
打線は何と6回を除き毎回出塁、7回表にはこの回から登板した落合から佐伯レフト前ヒット、ドスターサードゴロ、谷繁四球、三浦ピッチャーゴロの間に進塁で2死2・3塁。琢朗ライト前タイムリーヒットで6点差!!
9回表1死からドスターに代打七野、プロ初打席を迎えたギャラードからフルカウントから2球粘って空振り三振。
結局隆の登板予定もあったみたいだが大差がついたため、三浦続投でそのまま試合終了。三浦今季6勝目を完璧な内容で飾った。
しかしバワーズを5回まででも投げさせて欲しかった。でもあんまり良くなかったし、岐阜が流れた分投手陣にも余裕があったので、こういう起用で完璧な形で締めくくりたかったのであろう。それにしてもドラゴンズは情けなさ過ぎだね。今日三重TV配信をTVKで見ていたが、アナウンサーも呆れてしまっていた。特に山崎の大ブレーキにはボロカスだったなぁ(笑)。。しかもドラゴンズも豪華リレーであったが、岩瀬が8回表代打井上の打球を左足に受けて降板など、泣きっ面に蜂というか踏んだり蹴ったりであった。
これで前半戦終了成績は81試合37勝42敗2分で借金5。残念ながら5割は到達しなかった。しかしよくぞここまで戻ってきたと思う。また順位は5位で終わったが、負け数ではジャイアンツ1敗差、勝率ではドラゴンズを上回った。まだまだ上位進出は諦められないぞ!! |
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07/18 ドラゴンズ17回戦 [ナゴヤドーム 観衆34,000] |
9勝8敗 R H 4B E
YB|003 001 010|5|7|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 100 000|1|6|3|1
[投手][YB][勝]川村(5回)→米(2/3)→杉山賢(1/3)→[S]木塚(3回)
[D][敗]野口(7回)→川上(2回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前半戦残るは2試合、気分良く後半に望むためにもここはしっかり勝ちたいところ。
両チームともランナーは出すが、チャンスにはならない立ち上がり、ベイスターズが先制をした。
3回表2死から琢朗・佐伯連続四球、尚典センター前タイムリーヒット、更には福留
が打球の処理を誤り2死2・3塁。今日5番スタメンの種田センター前2点タイムリーヒットでこの回一気に3点を先制した。
4回裏1死から福留2塁打、ゴメス倒れて、立浪タイムリー2塁打で2点差となった。
しかし6回表すかさず追加点を取った。1死から種田センターオーバー3塁打、代打中根レフト前タイムリーヒットでまたもや3点差。更には8回表金城2塁打、佐伯セカンドゴロの間に3塁へ。尚典四球、種田レフトへの犠牲フライで5点目、4点差となった。
川村は5回まで1失点に抑えその後も木塚の頑張りで、ピンチらしいピンチも殆ど無く終わった。
これで川村復帰後4連勝!!やはり川村の復活は大きいよなぁ。今日に関して言えば、与四球が1つと、やはりランナーを貯めなければ試合になるよな。
それにしてもドラゴンズ、3回2死から連続四球+エラーで3失点。いちばんやっちゃぁいけない点の与え方をしたもんだ。でも種田今日猛打賞!!&3打点。スタメン起用がピッタリはまったなぁ。 |
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07/17 ドラゴンズ17回戦 [岐阜県営長良川球場] |
雨天中止 |
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07/15 スワローズ16回戦 [帯広の森野球場
観衆27,000] |
6勝9敗 R H 4B E
YS|000 000 000|0|8|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|111 013 00×|7|10|3|0
[投手][YB][勝]野村(9回)
[YS][敗]前田(6回)→山本(1回)→五十嵐(1回)
[HR][YB]小川 11号(3回前田)
中根 3号(5回前田)
ドスター7号(6回前田)
[YS]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日は04/25カープ4回戦(広島市民球場)以来85日ぶり先発!!の野村。ただ相手を考えるとあんまり期待は出来ない・・・。帯広と言えば1998年のドラゴンズ戦、6点差を9回宣を打ち崩しなんと日没引き分け再試合にしたという、何かベイスターズにとっては思いでの球場。そう言えばその試合も野村先発だったような・・・。
しかし先制したのはベイスターズだった。
1回裏2死から中根四球。尚典ファーストゴロイレギュラーしてペタジーニ落球、前田もカバーが送れてファーストセーフ。小川ライト前タイムリーヒット、しかし尚典稲葉の返球で23塁間に挟まれタッチアウト。しかし中根の生還は認められ1点先制!!
2回裏ズーバーレフトフライがライン際に流れラミレス取れず2塁打、ドスターレフト前ヒット、谷繁ショートゴロ。野村セカンドゴロ併殺にはならずセカンドアウトのみズーバーホームイン!!
更には3回裏1死から小川レフトスタンドへソロホームラン!!
5回裏には1死から中根レフトポール際に入るソロホームラン!!で4点差。
6回裏には1死からドスターライトスタンドへソロホームラン!!更に谷繁四球、野村送って、琢朗レフト前ヒットで2死1・3塁。金城の打席で古田パスボールで2死2・3塁。その金城レフトと前タ2点イムリーヒットで7点差と効率よく得点を積み重ねていった。
さて野村であるが、やはり球速はないものの丁寧なピッチングはスワローズ打線を翻弄し、あれよあれよと言う間に8回までなんと被安打6与四球3でピンチらしいピンチもなくあのスワローズ打線を無失点に抑えてしまった。
そして9回表も1死からラミレスセンター前ヒット、土橋ライト前ヒットであったが、代打度会レフトフライ、真中の代打山ショートゴロで試合終了!!
なななんと野村打者37人を114球被安打8与四球3奪三振3で完封勝利!!
勝利投手は今期初で2000/08/26ジャイアンツ21回戦以来11ヶ月ぶり!!
しかも完投勝利は1998/09/24ドラゴンズ22回戦以来!!
完封勝利は1997/09/02カープ戦(広島市民球場)以来4年ぶりとなった。
この試合結局スワローズの守備のミスから多発が、前田の調子を崩し、またベイスターズ打線が、そのチャンスを確実に掴んだ。
でも正直言って、野村はもうダメかなぁと思っていた。でも大差であったもまさか完封してしまうとは思わなかった。首脳陣も5回何とかと願っていたが、本人はそれ以上の気迫で望んでいた。スワローズであったので、非情に複雑な勝利であったが、それ以上に野村の完封勝利を喜びたい!! |
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07/14 スワローズ15回戦 [釧路市運動公園市民球場 観衆25,000] |
5勝9敗1分 R H 4B E
YS|201 010 000 000|4|11|3|2
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|003 000 010 000|4|11|6|0
延長12回裏 規定により引き分け
[投手][YB]三浦(4回1/3)→吉見(1/3)→米(1回1/3)→小檜山(1/3)→杉山賢(2/3)
→中野渡(1回)→木塚(3回)→斎藤(1回)
[YS]寺村(2回0/3)→五十嵐(1回)→松田(2回)→河端(2回)→山本(1/3)
→ハースト(2回2/3)→高津(1回)→島田(1回)
[HR][YB]
[YS]稲葉 18号(3回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
毎年恒例の北海道道東シリーズ。先制をしたのはスワローズであった。
1回表2死から稲葉左中間を抜ける2塁打、ペタジーニ敬遠気味の四球、古田四球で1死満塁。岩村レフト前2点タイムリーヒット、尚典返球を諦めてしまった。
3回表には宮本センター前ヒット、稲葉の打席宮本盗塁失敗。しかしその稲葉がホームランで3点差となってしまった。
しかし3回裏琢朗四球、金城センター前ヒット、佐伯タイムリー2塁打で2点差。更に尚典センター前タイムリーヒット1点差。小川四球で五十嵐登板。ズーバーセンターへの犠牲フライで同点に追いついた。しかし小川は飛び出しておりタッチアウトととなってしまた。
5回表真中センター前ヒット、宮本送って、ここで吉見登板。稲葉ショートゴロ、真中がタッチアウト。ペタジーニセンター前ヒット。ここで米登板。古田にセンター前タイムリーヒットで勝ち越されてしまった。
その後は両チームとも継投で凌ぎ、チャンスを作れないでたが、8回表この回から中野渡登板。古田センター前ヒット、岩村三振、ラミレスレフト前ヒット、土橋ライトフライで2死1・2塁。代打副島の打席で、古田が飛びだし谷繁の牽制でタッチアウト!!ダメを押せなかった。
そうなるとベイスターズにチャンスが振り向く。8回裏この回から山本登板。尚典レフト前ヒット、小川センター前ヒット、代打一徳送って1死2・3塁。代打種田敬遠で1死満塁。ここでハースト登板。代打相川ファーストフライ、代打中根ショートへのタイムリー内野安打で何とか同点にはなった。
しかしその後も両投手陣の投げ合いの中、チャンスを作れず。延長12回裏島田が登板し、金城・佐伯連続四球だったが、尚典・小川・一徳三者連続三振でゲームセットとなった。
しかしまぁ試合時間4時間48分お疲れさまでした。正直言って勝てる気はしなかった。しかしスワローズは8回の決定的なチャンスを逃し、ベイスターズは勝ち越しにまで及べなかった事が引き分けとなった。 |
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07/12 タイガース16回戦 [平塚球場
観衆26,000] |
6勝10敗 R H 4B E
T|000 201 000|3|6|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 100 000|1|7|2|0
[投手][YB][敗]バワーズ(5回1/3)→米(1回2/3)→木塚(2回)
[T][勝]谷中(5回)→西川(1/3)→川尻(1回)→遠山(1/3)→福原(1回1/3)
→[S]成本(1回)
[HR][YB]
[T]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
再登録後2戦目の登板となったバワーズ。今日こそは勝利投手をと思うが、果たして打線の援護は・・・。
しかし立ち上がりはどっちもどっちの展開となった。3回裏琢朗レフト線への2塁打で出塁も、金城が送れず。先制のチャンスを逃した。
一方タイガース打線は4回表、濱中死球、桧山送れず1死1塁。しかし今岡レフト前ヒット、エバンスレフト前タイムリーヒットで先制されてしまった。矢野セカンドゴロ、セカンドアウトで2死1・3塁、沖原レフトへのタイムリーヒットで2点目を取った。
しかしベイスターズ打線もすかさず反撃をする。
4回裏小川・ズーバー連続ライト前ヒット。ドスターサードへ見事な送りバントで、1死2・3塁。谷繁セカンドゴロの間に小川生還で1点差とした。
さて今日のバワーズは決して良いようには見えなかった。ボールは先行するし、ランナーを出すと相変わらずで安心してみていられない。それでも失点は少なく、ゲームにはなっていた。
しかし6回表桧山レフトオーバーの2塁打、今岡サードへ送りバント成功、エバンスレフトへタイムリーヒットで2点差となってしまった。
2点差ならば何とかなると思っていたが、6回裏この回から西川登板、尚典打ち取り、川尻登板。小川倒れて、ズーバー左中間を抜ける2塁打であったが、ドスターファールフライ。しかし川尻登板には驚いた。ここ最近敗戦処理が多かっただけに少し期待したんだけれどなぁ。
そして魔の7回裏には谷繁セカンドへの内野安打。代打井上サードゴロで2塁アウト。ここで遠山登板。琢朗倒れて、金城センター前ヒットで2死1・2塁。ここで佐伯になんと代打種田。コレには驚いた。しかし種田の打席でダブルスチール決行。井上は絶妙のタイミングであったが、なんと金城がスタート遅れ、キャッチャー矢野はサードに送球せず、セカンドへ送球しタッチアウト。これで完全に逆転の芽を摘まれてしまった。
後は9回から成本登板で試合終了。
まったくもって呆れてしまった・・・。あの7回さえなければタイガースの投手陣にタジタジでまぁしょうがないかぁと思ったが、しかし何で7回のダブルスチールでセカンドアウトなの!!まぁ矢野の好判断なのであるが、あまりにも情けないぞ金城!!今年を象徴しているプレーだよなぁ。
またもバワーズ勝てず。何とか3失点に抑えたのに・・・。どこまでツキのない選手なのだろうか・・・。 |
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07/11 タイガース15回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000] |
6勝9敗 R H 4B E
T|600 000 004|10|13|7|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 030 002|6|14|1|0
[投手][YB][敗]細見(1/3)→小桧山(3回2/3)→吉見(2回)→中野渡(2回)→杉山賢(1/3)
→田中敏(2/3)
[T][勝]カーライル(5回2/3)→遠山(1回1/3)→福原(1回)→成本(1回)
[HR][YB]小川 10号(3ラン・5回カーライル)
[T]矢野 5号(3ラン・1回小桧山)
カツノリ 1号(2ラン・9回田中敏)
浜中 5号( 9回田中敏)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なかなか勝ち星に恵まれない細見。今日こそはと思ったが・・・。
1回表1死から赤星ショートへの内野安打、浜中レフト前ヒット、桧山四球で1死満塁。今岡センター前タイムリーヒット、更に八木レフトへの2点タイムリーヒットで
3点目。1死1・2塁。エバンス見逃し三振。ここで小桧山登板。矢野レフトスタンドへ3ランホームランで一気に6失点。細見は1アウトしか取れずに降板してしまった。
さてこうなったらコツコツと返していくしかない。
1回裏2死から佐伯レフトオーバー3塁打、尚典ショートへのタイムリー内野安打で1点返したが、2回2死1・2塁、3回2死1塁、4回1死1・2塁と毎回のようにランナーを出すが、カーライルの前に1本がでない。
さて急遽登板の小桧山、1回にホームランを浴び、3回には3者連続四球からピンチなどあったが、2回以降4回までを無失点に抑えた。
また5回に吉見がプロ入り初登板をした。球速はmax140km/hであったが球の走りは良いし、堂々と投げてていた。ただちょっと球が高いのは気になったが2イニングを21球無安打与四球2で無失点に抑えた。
なかなか追い上げられないベイスターズ打線。しかし5回裏2死から佐伯センターフライを赤星と桧山がお見合いし落球。赤星のエラーで佐伯2塁へ。尚典またもショートへの内野安打で2死1・3塁。小川レフトスタンドへ3ランホームランでやっと2点差まで追い上げた。
しかしなかなか追い上げられない。
反面タイガースもだめ押しの1点を取ろうと、8回表には桧山セカンドへの内野安打、今岡送って、八木四球、エバンス死球で1死満塁。矢野スクイズ決行したがファール。その後ショートゴロ、6-2-3併殺打でピンチを凌いだ。
更には9回表この回から杉山賢登板。コーチ登録から選手登録に変更し久々代打で出場の和田レフト線への2塁打、沖原送って1死3塁。ここでピッチャー田中敏登板。代打カツノリレフトスタンドポール際へ2ランホームラン。とうとう4点差となってしまった。更に浜中もレフトスタンドへホームラン。桧山レフトオーバー2塁打。田中修レフト前ヒット。代打上坂レフト前タイムリーヒットでこの回4点目。
完全に戦意消失状態で迎えた9回裏。タイガースは成本登板。1死から琢朗死球。代打相川レフトフェンス直撃の2塁打。佐伯ライト線へ2点タイムリー2塁打で4点差まで詰め寄ったが、今日はここまでであった。
それにしても、細見は大誤算だったなぁ。また攻めながら攻めきれなかったけれど、でも6点は重過ぎた。しかしそれでも2点差。9回杉山が和田に打たれた2塁打がそもそもの発端。そしてカツノリに起用で計算が完全に狂ってしまった感じ。田中敏もカツノリのホームランで切れてしまったなぁ。でもこんな日もあるかぁ。
ただ救いは吉見のピッチングかな??これで使える可能性がでてくれば大助かりなのだが。 |
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07/10 タイガース14回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000] |
6勝8敗 R H 4B E
T|000 011 001|3|8|6|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 050 00×|6|10|5|0
[投手][YB][勝]川村(5回1/3)→木塚(1回2/3)→杉山賢(1回)→中野渡(0/3)
→[S]斎藤(1回)
[T][敗]井川(4回0/3)→川尻(2回)→星野伸(2回)
[HR][YB]ドスター 6号(2回井川)
[T]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
相手はタイガースのエース井川。しかしジャイアンツを3タテで一気に連勝で借金返済に充てたいもの。
先制はベイスターズがした。
2回裏1死からドスターがレフトスタンドへホームランで先制をした。
川村は4回まで1安打無失点にタイガース打線を抑えていたが、
5回表桧山四球、今岡・根本倒れ、エバンスの打席で桧山盗塁成功。エバンスショートへの内野安打で2死1・3塁。矢野の打席でエバンス盗塁成功。矢野四球で2死満塁。井川の打席で桧山がホームスチール成功で同点となってしまった(状況は分かりません)。
しかし5回裏ベイスターズ打線が爆発した。
中根レフト前ヒット、尚典四球、小川センター前ヒットで無死満塁。ズーバーセンター前タイムリーヒットここで川尻登板。ドスターに代打佐伯セカンドゴロ併殺打コースであったが根本のエラーで更に2点で1死2塁。谷繁ライトオーバーのタイムリー2塁打でこの回4点目。川村三振。琢朗の打席で谷繁3塁盗塁成功。その琢朗ピッチャーへのタイムリー内野安打で一気のこの回5点を取った。
6回表1死から赤星・浜中連続レフト前ヒット。桧山レフト前タイムリーヒットで4点差になった。ここで木塚登板し後続を抑えた。
その後は継投でタイガース打線を抑え、9回表この回から杉山賢登板。星野修レフト前ヒット、エバンス四球。ここで中野渡登板。矢野四球で無視満塁。ここでとうとう隆登板。代打八木押し出しの四球で3点差。しかし後続を抑えゲームセットとなった。
これで今期初の4連勝!!しかし勝負を左右したのは一気に5点の5回あのエラーであった。それにしても今日の井川は悪かった。反面川村が2失点はしたものの安定した内容であった。さぁ一気に上昇だ!!それにしても、川尻・星野が敗戦処理とは・・・(苦笑)。 |
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07/08 ジャイアンツ18回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
7勝11敗 R H 4B E
G|000 100 010|2|7|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|032 000 00×|5|12|3|0
[投手][YB][勝]小宮山(8回)→[S]斎藤(1回)
[G][敗]田畑(3回)→河本(3回)→平松(1/3)→三浦(1回2/3)
[HR][YB]ドスター 5号(2回田畑)
小川 9号(3回田畑)
[G]清水 7号(8回小宮山)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
小宮山100勝へあと1勝。今日こそは3度目の正直で決めよう!!
ジャイアンツは田畑先発。移籍後即先発であるが、ちょっと怒りたい気持ち・・・。だからこそ絶対化って欲しい!!まぁそれは後で・・・。
その田畑、初回こそは2死2塁にチャンスがあったが抑えられた、2回裏1死からドスターフルカウントからレフトスタンドへソロホームラン。予想外な幕開けとなった。谷繁三振。小宮山打つ気は無さそうであったがレフト前ヒット。琢朗はフルカウントからセカンドへ内野安打。金城は左中間突破の2点タイムリー2塁打で3点を先制した。
更に3回裏1死から。小川はレフトスタンドへソロホームラン!!ズーバーは一ゴロ。ドスターはライト前ヒット。谷繁はライトオーバータイムリー2塁打でいきなり5点差となった。
され5点をもらった小宮山3回まで無安打に抑えた。
4回表に1死から仁志ピッチャー強襲の内野安打。小宮山の足に当たったようだが大丈夫そうである。高橋由四球、松井は三球三振。清原はレフト前タイムリーヒット。
しかしジャイアンツ打線が全くタイミングが合わず、7回表1死から元木はライト前ヒット。二岡はセンター前ヒット。阿部センターフライ、代打後藤の打席で、二塁走者の元木が飛びだし谷繁の牽制に刺されピンチを凌いだ。
結局8回で降板したが、8回表に清水のホームランを浴びたが、それでも大量得点にも支えられ見事なピッチングであった。
9回表隆登板、松井にヒットを打たれたが(絶対打たせなかったのにぃ)清原セカンドゴロで併殺。元木セカンドゴロ。
通算100勝達成!!おめでとう〜〜〜〜小宮山!!もう自分の手で得た記録である!!今日の小宮山は素晴らしかった!!完全にジャイアンツ打線のタイミングを外し8回を打者森監督は完投を考えたそうだが、やはり足に受けた打球の影響で隆に代わった。
この3連戦。やはり不要なランナー出さなかった。ホームランを浴びても致命的なダメージを受けず、今日の清水のホームランにしてもヒットでない方が絶対良い。これで流れを止められるから。反面ベイスターズのホームランはホームランによって勢いを付けられたような感じがする。今日はホームランの効果の差が出た感じがする。
さて何を怒りたいかであるが、田畑先発である。確かに投手陣の台所事情をさらけ出す緊急事態であるが、でもナメ過ぎてやしないか??今までの対戦でもそれが凄く見えてイヤだった。だから観に行く気にもならず、チケット取れたから行っている程度。だからこそ絶対に負けられない負けたくない試合であった。でも安心はしていられない。まだ借りは多い!! |
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07/07 ジャイアンツ17回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
6勝11敗 R H 4B E
G|000 000 100 |1|9|2|1
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|010 000 004×|5|8|3|0
[投手][YB]三浦(7回)→杉山賢(2/3)→木塚(1/3)→[勝]中野渡(1回)
[G]高橋尚(6回)→[敗]条辺(2回1/3)
[HR][YB]谷繁 7号(満塁・9回条辺)
[G]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
肝機能障害から復帰の三浦と高橋尚の先発。
序盤ベイスターズがまず先制した。
2回裏尚典ライトへの2塁打、小川は大きなバウンドのショートゴロで尚典3塁へ。。ズーバーはフルカウントから粘ってセンター前タイムリーヒットで先制した。
三浦はフラフラしていたものの2回以降は自分のペースで投げられ、3回表阿部右中間を抜ける2塁打。高橋尚の3塁線バントを谷繁が判断よく3塁に送り阿部がタッチアウト。高仁志はセンター前ヒットと1死1・2塁と言うピンチはあったが、バックも盛り上げた。
更に5回表には2死3塁・6回表には2死1・2塁とピンチを凌いでいた。
7回表元木の代打後藤はドスターが打球をこぼすセカンド内野安打。代走・二岡。阿部センター前ヒットで無死1・2塁。高橋尚の代打川相がサードへの送りバント成功で1死2・3塁。仁志センターへの犠牲フライでとうとう同点となってしまった。更には清水センター前ヒットで2死1・3塁とピンチは続いたが江藤をセカンドフライに打ち取り逆転を許さなかった。
一方ベイスターズ打線は高橋尚に1点しか取れず苦しんでいた。
しかし9回裏ドラマが待っていた・・・・。
ピッチャーは7回から登板している條辺。尚典フルカウントから右中間を抜ける2塁打。
小川が送って。多村は敬遠の四球。ドスターの代打・種田敬遠して満塁策。谷繁は、2−2からレフトスタンドポール際に入るサヨナラ満塁ホームラン!!\(^o^)/で劇的な勝利となった。
まさかホームランで決まるとは思わなかった。9回1死3塁の場面でここが最後の勝負所に思えた。はやりここで光るのは小川が確実に送れたこと。ここぞという場面での確実な仕事が勝利に結びつくもの。それを思い知らされた感じがする。また昨日同様同点に止められたのが大きかった感じがする。また三浦復帰登板は1失点のみと申し分なかった。心配したけれどコレで安心できた感じ。
ちなみにサヨナラ満塁ホームランのチーム記録では993/04/16進藤がタイガース戦仲田投手から放って以来8年ぶりとなった。谷繁ず〜〜っと絶不調であったが、連夜の勝ち越しに貢献してコレで少しは良くなるのか??
さぁ今季6カード目にして初の勝ち越し!!この勢いで3タテだぁ!! |
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07/06 ジャイアンツ16回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
5勝11敗 R H 4B E
G|000 000 030|3|10|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 003 03×|6|9|6|1
[投手][YB]バワーズ(7回2/3)→竹下(0/3)→[勝]木塚(1/3)→[S]斎藤(1回)
[G]入来(5回1/3)→三浦(1/3)→河本(1回1/3)→[敗]アルモンテ(1回)
[HR][YB]
[G]松井 17号(2ラン・8回竹下)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
完全に調子を崩し登録抹消されていたバワーズと、今や先発投手陣の軸となっている入来との対戦。バワーズ次第かと思われるが、あんまり勝てる気がしない(汗)。
しかし心配に反してバワーズが好投をした。
1回表こそ1死から清水・江藤に連打を食らったが5回までピンチらしいピンチもなく6回に1死3塁というピンチも凌ぎ、4安打2四球でありながら好投をした。
でもなぜかバワーズが好投すると打てない打線・・・。
相手が入来と言う事もあるが、5回まで4安打2四球無得点に抑えられていた。しかも2回には無死満塁、3回には2死1・2塁。4回には1死1・2塁のチャンスを逃しイヤな予感が漂った。しかし6回裏1死から小川四球、ズーバーライト前ヒットで1死1・3塁。ドスターの代打種田がセンター前タイムリーヒットでやっと先制をした。ここでピッチャー三浦に交代。セカンドランナーズーバーに代走多村。谷繁初球をセンター前タイムリーヒットで2点目1死1・3塁。バワーズは大きなバウンドのピッチャーゴロ。その間に種田生還で3点を取った。
3点をリードしたものの、これからがバワースの心配所・・・。
7回表は抑えたものの8回表代打後藤はライト線を抜く2塁打、仁志ライト犠牲フライで1死3塁・清水キャッチャーへのファールフライで2死3塁。江藤はレフト前タイムリーヒットで2点差・更には尚典がバウンドを合わせ損なって後逸江藤2塁へ。ここで竹下登板。松井ライトスタンド最上段に同点2ランホームラン。悪夢を見ているようだった。ここで木塚登板。清原ライト前ヒット、高橋由ショートへの内野安打で2死1・2塁とピンチは続いたが後続を断った。
8回裏新外国人のアルモンテ登板。多村はセカンドへの内野安打、種田が送って、谷繁センターオーバーのタイムリー2塁打で勝ち越した。代打井上は右中間を抜けるタイムリー3塁打で2点差。更に琢朗ファーストゴロで2死3塁。金城はライト前にタイムリーヒットで3点差とした。
こうなると9回表隆登板2死から仁志はレフトフェンス直撃の2塁打であったが、アルモンテの代打マルティネスはライトフライで試合終了。
正直良く勝てたと思う試合・・・。何せ序盤の再三のチャンスをモノできず最悪のパターン。しかしバワーズが踏ん張ったからである。しかし8回表の3失点はしょうがないだろうなぁ。まぁ江藤のタイムリーが余計だった。また松井の2ランはそれで良かったと思う。あそこで勝負を避ければ、隆登板が確実。そうなれば清原の方が恐かったであろう。あそこで同点止まりの攻撃でとぎれたのが大きかったと思う。
それんしてもここでアルモンテ登板させるか??完全になめられた起用だよなぁ。いくら同点だからと言ってもそりゃないだろう。だからこそうち崩せて良かった。 |
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07/04 カープ13回戦 [金沢石川県立野球場
観衆15,000] |
8勝4敗1分 R H 4B E
YB|000 100 000|1|8|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|002 000 00×|2|9|2|0
[投手][YB][敗]細見(3回2/3)→竹下(1回0/3)→小桧山(1回1/3)
→中野渡(1回2/3)→谷口(1/3)
[C][勝]佐々岡(9回)
[HR][YB]
[C]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今季3度目だったな?佐々岡との対戦。細見にも勝ち星をあげたいところ。
1回裏東出レフト線2塁打、浅井三振、ディアスセンター前ヒット、東出ホームを狙うがタッチアウト。しかも金本の打席でディアス盗塁失敗。
3回表1死から細見センター前ヒット、琢朗ライト前ヒットで1死1・2塁。金城ファーストライナー併殺打とどっちもどっちのスタートとなった。
しかし3回裏木村拓センターオーバー2塁打、西山ピッチャーゴロで1死2塁。佐々岡ショートゴロ内野安打で1死1・2塁。東出ライト前ヒット1死満塁。浅井ライト前タイムリーヒットでとうとう先制されてしまった。ディアス倒れ2死満塁。金本押し出し四球で2点目を取られてしまった。
しかし即ベイスターズも反撃開始。4回表佐伯レフト前ヒット、尚典レフトフェンス直撃2塁打で無死2・3塁。ズーバーセカンドゴロ、種田センター前タイムリーヒットで1点差とした。
その後は両チームともチャンスらしいチャンスもなくベイスターズは継投で、カープ佐々岡の好投で試合終了してしまった。
まぁ一言で言えば佐々岡に脱帽ですね。
[おわび]本日は都合で試合把握が殆ど出来ませんでしたので略式にさせて戴きました。 |
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07/03 カープ12回戦 [金沢石川県立野球場 観衆15,000] |
8勝3敗1分 R H 4B E
YB|100 400 002|7|11|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 020 100|3|10|6|1
[投手][YB][勝]川村(5回)→杉山賢(1/3)→木塚(1回2/3)→[S]斎藤(2回)
[C][勝]高橋(5回)→小林(2/3)→菊地原(1回1/3)→山内(1回)→玉木(1/3)
→ヤング(2/3)
[HR][YB]井上 1号(9回玉木)
[C]浅井 4号(2ラン・5回)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前回ようやく結果を残せた川村、勢いは本物であろうか??
今日はベイスターズが先制した。
1回表1死から金城レフト前ヒット、佐伯三振で、尚典レフトフェンス直撃タイムリー2塁打であった。
更には4回表尚典センター前ヒット、小川送って、ズーバーセカンドゴロの間尚典3塁へ。ドスターショートへのタイムリー内野安打で2点目、更にはショート東出の悪送球ドスター2塁へ。谷繁敬遠四球、川村なんと!!右中間2点タイムリー2塁打、琢朗ライト前タイムリーヒットでこの回一挙4点を上げ川村を援護した。
一方川村、3回までピッシャリ抑えていたが、4回裏東出四球、ディアスショートゴロ併殺打にはしたものの、金本&ロペスライト前ヒット、野村四球2死満塁までになったが、新井見逃し三振でピンチを切り抜けた。
しかし5回裏西山ライト線への3塁打、そして浅井にレフトスタンドへ2ランホームランを浴びてしまった。
更には7回裏6回途中から登板した木塚が2死から東出レフト前ヒット、ディアスサード強襲内野安打で2死1・2塁。金本レフト前タイムリーヒットで2点差まで追い上げられてしまった。
8回裏から隆登板、野村レフト線2塁打を打たれたものの後続を断った。
9回表この回から玉木登板。井上なんとレフトスタンドへ1号ソロホームランで3点差。更には金城四球、佐伯左中間を抜けるタイムリー2塁打で4点差となった。
もうこうなると9回裏の隆は1死から東出を四球で歩かしたが、ディアスショートフライで東出飛びだし併殺でゲームセットとなった。
なんとカープに7連勝!!相手の守備のミスを突いた攻撃であった。また川村は5回までと不満はあるが、やはり川村で勝てるのは大きぃ、また今日も尚典猛打賞で、いつの間にか打率を.322まで上げてきた。やっぱりここいらへんはさすがである。 |
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07/01 ドラゴンズ16回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000] |
8勝8敗 R H 4B E
D|110 001 103|7|11|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 000 000|2|10|2|2
[投手][YB][敗]小宮山(5回1/3)→杉山賢(2/3)→中野渡(2回)
→河原(0/3)→田中敏(1回)
[D]山本昌(6回2/3)→遠藤(2/3)→岩瀬(2/3)→ギャラード(1回)
[HR][YB]
[D]ゴメス 6号(3ラン・9回田中敏)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ここの所勝っても内容が悪い。ここらでスカッと勝ちたいもので、小宮山・山本昌ならば投手戦に期待かな。
しかし先制したのはドラゴンズ。
1回表2死から、ティモンズレフト線への2塁打、ゴメスレフト前ヒットであっさり先制されてしまった。
1回裏やはり2死から佐伯センターオーバーの2塁打。尚典レフト線へのタイムリー2塁打で、昨日と同様どっちもどっちのスタートとなった。
しかし小宮山ボールが先行しピリッとしない。
2回表には1死方関川にレフト線への2塁打、中村四球、山本昌送りバントの仕草をしながらライト前ヒット、福留セカンドゴロの間に勝ち越し点を与えてしまった。
更には3回には1死満塁のピンチを抑えようやく立ち直りの気配を見せた。
さて一方のベイスターズ打線。
1回こそは点を取り返したが、2回にはズーバーヒットで出るもドスター併殺。3回には金城ヒットで出るも佐伯の打席で金城盗塁失敗。4回には佐伯ヒットで出るも尚典併殺打と、ちぐはぐな攻撃でフラフラしていた山本昌を立ち直らせてしまった。
それからは、一進一退の攻防であったが、6回表1死から関川四球、中村ライト線へのタイムリー2塁打で2点差にされてしまいここで小宮山降板した。
7回表にこの回から登板した中野渡。いきなり井端がピッチャーゴロ、3塁側へ転がる打球を中野渡の好フィールディングで1塁送球するも、ズーバー一端は捕球するが弾きライト方向へ転がる間に、井端2塁へ進塁。ティモンズ絶妙の送りバントで3塁へ。ゴメスライトへの犠牲フライホームで絶妙のタイミングであったが、井端の足が谷繁の股間に入りセーフで3点差。
そろそろ追いつかないとと言う7回裏1死から尚典センター前ヒット、小川大きなレフトフライ、ズーバーライト前ヒットで2死1・2塁。ここで遠藤登板ドスターに代打中根三振。更には8回裏1死から途中代打で入った多村死球。ここで岩瀬登板。琢朗ライト前ヒット。金城に代打種田イタミングピッタリだったがサードライナーで多村飛びだし併殺。なんとついていないんだ。
チャンスを2度逃した後の9回表。昨日登録された河原登板。出来に注目されたが代打神野いきなり四球。福留送りバントの格好をしていたところに、河原の投げた球が福留の左太股内側への死球。ここで田中敏登板。井端絶妙の送りバントで1死2・3塁。ティモンズは三振に取ったが、ゴメスにレフトスタンドへ3ランで試合は決まってしまった。
9回裏から6点差でありながらギャラード登板。佐伯四球、尚典センター前ヒット。小川倒れて、ズーバー三振。途中から入った相川レフト前タイムリーでようやく2点目。しかし焼け石に水で、代打宮内セカンドゴロでゲームセット。
今日に試合終始ドラゴンズペースとなってしまった。やはり序盤での攻めきれなったのが痛かった。それしてもドラゴンズの策が面白いように決まっていたなぁ。特に送りバントの確実性は凄かった。内容としては河原さえなければ悪くはなかった。
河原・・・やっぱりあの開幕2戦目の素晴らしい投球は戻ってこないのであろうか・・・。今の状態では厳しいなぁ。 |