|
08/31 スワローズ22回戦 [静岡県営草薙野球場] |
雨天中止 |
|
08/30 スワローズ21回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000] |
12勝8敗1分 R H 4B E
YS|321 010 000|7|10|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 200 000|2|8|4|0
[投手][YB][敗]福盛(4回0/3)→神田(2回)→米(2回)→横山(1回)
[YS][勝]高木(7回)→本間(2回)
[HR][YB]
[YS]真中 7号(2ラン・2回福盛)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
とうとう連勝ストップ。先発前回が意外と良かった福盛だったが、初回から自身のワイルドピッチも含み、スワローズ打線にボコボコにされ3回で6失点と最低な立ち上がりとなった。その影響もあり打線も先発高木を攻め込めそうで繋がらないと言う、どうしょうもないパターンであった。特にやっと駒田左中間への2点タイムリー2塁打で追い上げを計ったが、その直後に更に追加点を許し勝負あった。
まったくもって、抑え・中継ぎでもダメで先発に活路を開きかけたが、結局はダメであった。これじゃぁ居場所はないなぁ。それにしても毎年前半戦しか活躍できないっていうのは、スタミナ不足なのかそれとも一度躓くと立ち直れない精神的なものなのかなぁ??
また登板機会に恵まれて神田と米が登板した。いづれも無失点に抑えた。よっぽど昨日の中継より精神的に安心して見ていられた。
でもまぁ、あっさりと負けたので結果的には良かったのかなぁ。やはり試合内容が4月上旬に戻ってきた印象を持った。 |
|
08/29 スワローズ20回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000] |
12勝7敗1分 R H 4B E
YS|000 110 000 0 |2|11|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−−+−+−+−+−
YB|000 010 001 1×|3|6|7|0
[投手][YB]小宮山(5回)→阿波野(2回)→横山(1回1/3)→河原(2/3)→[勝]森中(1回)
[YS]レモン(6回)→本間(2/3)→山本(1回)→高津(1回1/3)→前田(2/3)
→[敗]花田(0/3)
[HR][YB]
[YS]稲葉 7号(4回小宮山)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なんと5連勝の後の鬼門の試合、9回2死まで負けを覚悟したが、なんと中根サヨナラタイムリーで6連勝!!
この試合、勝てていない小宮山が先発であったが、やはり甘い球が多くホームランを含め7安打を献上した。でも2失点ならばしょうがないかなぁ。6回からなんと04/13以来の阿波野が登板した。いきなりペタジーニへの初球デットボール、古田は粘られながらも空振三振に取ったが、副島にヒットを浴びた。それでも表情を見ていると球速は速くないが気合いの入り方が違った。7回も2安打されたが2回を無失点に抑えた。7回から横山が登板した。2死2塁で宮本を敬遠したが、なんと山本を四球で満塁にしてしまった。8回も2死まで何とか抑えた、でもヒヤヒヤさせるなぁ。
そして打線もレモンに手を焼き、やっと5回に1死満塁で代打佐伯がタイムりーを打ったが、琢朗は初球の高めボール球を古田へのファールフライ、確かに同点犠牲フライを狙ったのであろうが、何とも投打ともにピリッとせず流れを引き寄せられなかった。
えてしてこういう試合、スワローズが押せ押せで攻めたが追加点が取れない展開でドラマは起こるもの。最後は高津で150セーブへのメモリアルデーへと思ったら、9回中根左中間フェンス直撃の2塁打、それでも波留送りバント失敗(バントヘタクソなのにぃ)、駒田もセンターへのヒット性のライナーを飯田が好捕と、引き寄せかけた流れを逃がしもうこれで終わりかと思ったら、
相川レフトへの同点タイムリーヒット!!
延長10回は森中が古田飯田ペタジーニを3者連続三振、その裏琢朗四球、金城送って、尚典サードへのファールフライ、ローズを敬遠で2死1・2塁、そして
中根センターオーバーフェンス直撃のサヨナラタイムリーヒット!!
この試合、相川も素晴らしかったが、隠れたヒーローがいる。それは9回ピンチで登板した河原である。モタモタしていた横山からピッシャリ抑え何となく流れが変わった雰囲気を出した。
とにかく3連戦の初戦をまたもや取れた、しかもこのローテーションで(^^;;。そして小宮山も負けなかった。この勝ち方はベイスターズの勢いを増す!!さぁドラゴンズが今日負けて1.5ゲーム差!!ジャイアンツも負けたし、ますます面白くなるぞ〜〜〜!! |
|
08/27 ジャイアンツ24回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
10勝14敗 R H 4B E
G|000 000 100|1|5|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|201 020 05×|10|10|7|2
[投手][YB][勝]三浦(9回)
[G][敗]上原(6回)→西山(1回1/3)→柏田(2/3)
[HR][YB]ローズ 19号(2ラン・1回上原)
鈴木(尚)10号(3回上原)
鈴木(尚)11号(2ラン・5回上原)
[G]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦完投で、ジャイアンツを3タテ&対戦5連勝。しかも貯金2!!もう言う事無し!!打線はベイスターズらしからぬ、3ホームランで試合を優位に進めた。そして金城が猛打賞2打点。尚典2安打3打点。ローズ2安打2打点。と打つべき人が打って圧勝であった。大量得点の翌日のまたも大量得点、これがベイスターズらしさが出た。
三浦が9回を109球被安打5で1失点も駒田のエラーからみであったので自責0と、最高のピッチングをした。これで2試合連続完投で今月4勝目!!月間MVPも見えてきたなぁ。それよりも、河原・森中・木塚を連投させてあっただけに、この完投勝利はひじょうに大きい。またローズ今日2打点で通算82打点、松井と3打点差。残り試合の差や現在の調子を考えれば、打点王に大きく近づいたぞ!!
ただ守備の乱れが見えた、特に7回の1失点は駒田のエラーに始まったもの。強い打球であったが取って欲しかった。
それにしても、あそこで上原を変えるかぁ。まぁチャンスで攻めなければいけない展開だから・・・と思えば納得であるが、でもこの3連戦結局打ち勝ったのではあるが、その裏にはリリーフの差がではなかったかなぁ。そう考えると西山に変えたところで勝利を確信した。
さぁこの調子でスワローズ戦も勝ちに行くぞ〜〜!! |
|
08/26 ジャイアンツ23回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
9勝14敗 R H 4B E
G|000 302 400|9|14|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|340 202 01×|12|18|3|1
[投手][YB][勝]野村(5回)→河原(1回1/3)→五十嵐(2/3)→森中(1回)→[S]木塚(1回)
[G][敗]平松(1回0/3)→三沢(2回)→柏田(2回)→内薗(1回)→南(1回0/3)
→西山(1回)
[HR][YB]ローズ 18号(2ラン・6回内薗)
[G]松井 34号(4回野村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ジャイアンツに対して4連勝!!しかもいつ以来だろう貯金1(なんと06/03以来)!!
この試合先発はなんと野村であった。そして打線が先発全員安打で昨日は全然ダメだった琢朗が4安打、金城猛打賞、ローズも猛打賞&5打点と大爆発して7点を先制した。しかし圧勝ペースであったが追い上げを食らった。それでも取られれば取り返せた展開であったので、完全に流れを渡さずに済んだ。特にローズのホームランが光った。
ただ相川の強気の攻めが裏目に出た部分が多かった。まぁこれも勉強のうちかぁ。しかし野村先発はなぁ打線を目覚めさせてしまったなぁ。
さぁ明日も勝って3タテを狙おう!! |
|
08/25 ジャイアンツ22回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
8勝14敗 R H 4B E
G|000 000 020 |2|5|2|1
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|010 100 001×|3|13|5|0
[投手][YB]川村(7回2/3)→河原(1/3)→[勝]森中(1回)
[G]小野(3回1/3)→西山(2回)→野村(1回2/3)→[敗]桑田(1回1/3)
[HR][YB]
[G]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
相川サヨナラヒットで5割復帰!!
打撃で相川の活躍が目立った。9回1死満塁でレフトオーバーのサヨナラタイムリーであった。更にはリードでも谷繁とは違った強気の攻めが最小失点に抑えた。谷繁が退院し1軍に合流したのも刺激になっていると思う。しかし8回のWスチールによる失点は若さを露呈させた、まだまだこれからという感じがある。
ただ13安打で再三のチャンスを作るが琢朗・金城がノーヒットともっと楽に勝てた感じを受ける。特に琢朗の打席ではなんとなく気合い抜けを感じさせた。 |
|
08/24 ドラゴンズ20回戦 [ナゴヤドーム 観衆38,000] |
9勝11敗 R H 4B E
YB|001 000 001|2|9|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|100 000 000|1|4|2|0
[投手][YB][勝]細見(8回)→森中(1/3)→[S]木塚(2/3)
[D][敗]山本(昌)(9回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
細見3勝目!!前回8回に打たれて降板も、今日は8回を被安打4で1失点に抑える素晴らしいピッチングであった。自信がついてきた様に感じる。しかし、ドラゴンズ]山本(昌)に打線は1点に沈黙。またもや投手戦の展開になった。そして9回試合が動いたのは死球からだった。しかも2死、中根の四球で出塁。波留が続き、そして駒田の打順で代打進藤がレフト前へのタイムリーヒット。ホームでクロスプレーになったが、生還が認められ結局決勝点となった。そして定着してきた森中・木塚の必勝リレーでドラゴンズ連勝した。
ここ最近試合内容がひじょうに良くなってきた。投手陣が踏ん張り、打線は2死からでも得点が取れる。そして僅差ゲームをものできるようになってきた。良い展開だなぁ。 |
|
08/23 ドラゴンズ19回戦 [ナゴヤドーム 観衆40,000] |
8勝11敗 R H 4B E
YB|000 100 003|4|12|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 011 100|3|11|1|1
[投手][YB]福盛(6回)→五十嵐(1回)→[勝]神田(1回)→[S]木塚(1回)
[D]小山(5回)→中山(1回)→野口(1回)→岩瀬(2/3)→落合(1/3)
→[敗]ギャラード(1/3)→正津(2/3)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なんと福盛が先発!!しかも6回を2失点に抑え、今までの福盛なのか??と言わせる好投を見せた。しかしドラゴンズの継投の前に8回まで先制の1点に抑えられ、しかもコツコツと逆転されしかも離されていった。で、9回ギャラード登板で敗戦濃厚とと思ったら、なんと駒田のヒットを足がかりに逆転をしてしまった。しかも内野安打が多く、また最後に勝ち越した尚典のタイムリーもセンターへのポテンヒットとラッキーというか、不思議な勝利であった。しかも8回1イニングを投げた神田が初勝利投手となった。 |
|
08/22 ドラゴンズ18回戦 [ナゴヤドーム 観衆40,000] |
7勝11敗 R H 4B E
YB|000 000 000|0|4|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|200 000 00×|2|11|2|0
[投手][YB][敗]小宮山(5回)→野村(2回)→河原(1回)
[D][勝]バンチ(7回2/3)→岩瀬(1/3)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
小宮山が勝てない・・・・。8安打は打たれたものの5回を2失点に抑え、今までとしてはまずまずの結果を残せた。しかしながらそれ以上に苦手ギャラードに4安打に抑えられ勝利投手になれなかった。次回打線に期待をするのはもちろんであるが、やはり初回失点を無くさなければなぁ。
それにしてもこの試合で、ヒットを打ったのが金城・相川・義人・尚典とは、3人が新戦力ではないか。これではレギュラー陣は情けないなぁ。やはり苦手意識の差か。
それと、駒田が1軍登録即7番であったが、無論無安打であった。でも7番での起用は評価出来る。 |
|
08/20 タイガース21回戦 [横浜スタジアム 観衆27,000] |
12勝9敗 R H 4B E
T|011 000 000|2|6|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|400 000 00×|4|6|3|0
[投手][YB][勝]三浦(9回)
[T][敗]湯舟(1回)→井川(6回)→遠山(1/3)→伊藤(2/3)
[HR][YB]
[T]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦完投勝利!!まさか中4日で登板するとは思わなかった。やはり序盤は制球が悪く2失点をしたが、打線が1回に金城タイムリーにより4点を先制した為、後半は三浦らしさが戻ってきた。 |
|
08/19 タイガース20回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
11勝9敗 R H 4B E
T|100 001 000|2|7|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|002 031 00×|6|7|4|1
[投手][YB][勝]川村(6回)→[S]河原(3回)
[T][敗]福原(6回)→井川(2回)
[HR][YB]佐伯 4号(6回福原)
[T]タラスコ12号(1回川村)
タラスコ13号(6回川村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
川村復調の気配。前回08/12スワローズ19回戦でなんとか勝利投手になったが、この試合でも6回を2失点に抑えた。しかしホームランはしっかり与えている。またリリーフした河原が3イニングをピッシャリ抑えた。ここ最近の河原は安心してみていられるなぁ。
また打線も、福原には抑えられていたが、チャンスでしっかりローズ・中根が得点をした。それにしてもタイガースはミスが多い。昨日も矢野の守備によるところがあったし、今日も田中のエラーが勝負を決めた。典型的なパターンだなぁ。 |
|
08/18 タイガース19回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000] |
10勝9敗 R H 4B E
T|000 000 010 01 |2|5|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 000 000 02×|3|9|6|1
[投手][YB]細見(7回1/3)→森中(1回2/3)→[勝]木塚(2回)
[T]星野(伸)(5回1/3)→伊藤(1回2/3)→西川(1回2/3)→[敗]葛西(2回0/3)
[HR][YB]
[T]タラスコ 11号(11回木塚)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の細見は素晴らしかった。1回ローズにタイムリーで先制し、7回まで2安打2四球9三振で完封ペースであったが、初めて投げた8回表星野(修)に死球が痛かった。続くは塩谷は三振に取ったが、八木にヒットを放たれ1死1・3塁で降板をした。リリーフした森中は坪井の代打和ショートゴロで併殺を狙ったが、ローズの送球はファースト佐伯が取れず同点となってしまった。取っていれば微妙だったなぁ。これで細見の勝利投手が消えてしまった。
9回2死から大豊に四球、矢野がライトオーバーの2塁打であったが、中根の好フィールディングで大豊は3塁で止まり瀬戸際で踏ん張った。その裏中根右中間への2塁打、多村敬遠、相川3塁へ素晴らしい送りバントで1死2・3塁、佐伯セカンドゴロ、和田がバックホームし中根生還できず。2死1・3塁で森中の代打波留がセンターフライを前進していた新庄が好フィールディングで延長戦へ突入した。延長10回1死から金城ライト前ヒット、尚典倒れローズ敬遠で、2死1・2塁、中根セカンドゴロで和田がファインプレー。延長11回とうとうタラスコにホームランを打たれた。
その裏多村の代打石井(義)センター前ヒット、相川ピッチャーへの送りバント1死2塁、佐伯セカンドゴロで2死3塁、木塚の代打井上センター前ヒットでなんと同点!!その井上琢朗の打席で2塁に盗塁し、琢朗ライト前へサヨナラタイムリーヒット!!
悪夢のジンクスも直接対決も8連敗も、を伏兵が粉砕した。多村への代打も、木塚の代打純にしても、正直殆ど諦めムードであったが結局守り勝ち!!更に1日で3位に再浮上した。ただなんか負ける気がしなかった・・・・。
やはり投手が頑張れば、こういう試合が出来るんだ!!それと金城の規定打席到達を、みんなが支えたような雰囲気を出した。それにしても光ったのは相川である。2度の送りバントを確実に決めたのは勝利への最大の貢献でなかったであろうか。ただピッチャーへのリードは、ピッチャーに負担がかかっているように感じた。
それにしてもタイガース星野(伸)好投し、ファインプレー多発で久しぶりに緊迫した良い試合であった。エラーがなければ最高だったが、負けても諦めがつく感じがした。 |
|
08/17 カープ21回戦 [広島市民球場 観衆13,000] |
11勝10敗 R H 4B E
YB|000 011 303|8|16|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|600 212 00×|11|14|4|1
[投手][YB][敗]斎藤(隆)(2/3)→福盛(3回1/3)→ベタンコート(2回)→五十嵐(1回)
→河原(1回)
[C][勝]黒田(6回)→[S]高橋(3回)
[HR][YB]鈴木(尚) 9号(2ラン・7回高橋)
谷繁 9号(3ラン・9回高橋)
[C]浅井 9号(2ラン・1回斎藤(隆))
森笠 2号(2ラン・1回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっぱり・・・・。試合が始まる前「今日の先発は誰だっけ??」「あ、隆だ・・・。終わった・・・」と思ったら案の定、連勝が止まり連敗へ入り口での隆の登板は1回で試合が決まるという最悪な展開。7安打を集中させてホームラン2本を含む6失点。しかも先発黒田が送りバントをした際に、足をひねり負傷退場と、またも踏んだり蹴ったり。しかも急遽リリーフした福盛も、ワイルドピッチ2つとエラーで追加点を与え、ピリッとしない、やっと五十嵐・河原が抑え、尚典・谷繁がホームランを放つが既に遅かった。ピッチャーを除く先発全員安打であったのだが・・・・。
明日からはタイガース戦、タイガースは先発投手陣が不足と言われているが、それ以上にベイスターズはトホホのような気がする・・・・。
唯一救いは、多村が猛打賞と、金城が無事出場できた事かな。残念ながら5打席で規定打席には1つ足りなかった。
今
日
の
結
果 |
5打席5打数2安打2打点 .384
通算打席は296打席
今日の規定打席96試合×3.1=297.9→297打席
明日の規定打席97試合×3.1=300.7→300打席
規定打席=チームの試合数×3.1(小数点以下切捨)
明日4打席で規定打席到達。 |
|
|
08/16 カープ20回戦 [広島市民球場 観衆14,000] |
11勝9敗 R H 4B E
YB|202 000 000|4|8|3|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|303 300 20×|11|14|3|0
[投手][YB][敗]小宮山(3回)→野村(3回)→神田(2回)
[C]山内(3回)→[勝]玉木(重)(4回)→山崎(健)(2回)
[HR][YB]
[C]ロペス 8号(3ラン・3回小宮山)
浅井 8号(2ラン・4回野村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またも5連敗でストップ。今日も小宮山は大乱調であった。せっかく打線が今までのいい雰囲気を持続し、初回から山内を攻めたが、小宮山も悪かった。そして3回中根が逆転のタイムりーを放ったが、その裏に浅井に四球を出して、金本が続き、ロペスに3ランを浴びた。更にリリーフした野村もホームランを浴び、更には7回裏神田3年ぶりの1軍登板を果たしたが、2回を被安打2、与四球1で2失点と、もうどうしようもなかった。
特に野村の打たれたホームランが痛かった。回が浅いとは言え、このホームランによって打線も、守備も気迫がなくなってしまった。更には5回金城が玉木から死球を左足膝に受けて負傷退場と踏んだり蹴ったりであった。
またも連敗への布石にふさわしい内容となってしまった。 |
|
08/15 カープ19回戦 [広島市民球場 観衆14,000] |
11勝8敗 R H 4B E
YB|201 041 010|9|15|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|210 030 010|7|11|0|1
[投手][YB][勝]三浦(7回)→河原(1回)→[S]木塚(1回)
[C][敗]ミンチー(5回)→酒井(2回)→高橋(2/3)→玉木(重)(1回1/3)
[HR][YB]多村 5号(3ラン・5回ミンチー)
[C]金本 23号(2ラン・1回三浦)
新井 8号(2回三浦)
浅井 7号(5回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
5連勝!!またも三浦が踏ん張った。とは言っても打線が踏ん張ったが、またもホームランを浴びる展開で7回8安打6失点を献上した。しかしながら今日も無四球という展開。やはり総得点で四球の差が勝敗の差ではなかったであろうか。
また、打線は5試合連続10安打以上の中で、ローズが5試合連続猛打賞とやはりローズが打てば勝てるという感じである。また尚典・多村が猛打賞で、多村は4打点と大活躍であった。さぁ明日は5連勝の後の鬼門。自滅だけは避けて欲しい。 |
|
08/13 スワローズ20回戦 [横浜スタジアム] |
雨天中止 |
|
08/12 スワローズ19回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000] |
11勝7敗1分 R H 4B E
YS|010 100 10 |3|13|1|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|200 013 00× |6|11|4|2
8回裏2死降雨コールド
[投手][YB][勝]川村(5回)→福盛(1回)→ベタンコート(0/3)→五十嵐(2/3)
→[S]河原(1回1/3)
[YS][敗]石井(一)(5回)→宮出(1回1/3)→松田(2/3)
[HR][YB]
[YS]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
4連勝!!今日も打線が好調に打ちまくった。尚典・ローズが猛打賞と打つべき人が打って勝利を引き込んだ。またこの試合駒田に変わって1軍登録された進藤が6回代打で出場し、足は完治していないがタイムりーを放ち復帰をアピールした。
また川村が1ヶ月ぶりの勝利投手となった。また河原がプロ入り初セーブとなった。台風接近で天候の悪い中の試合で、後半は強い雨が降っていた。試合を終了させようと強行をしていたが試合続行不可能となりコールドでの勝利となった。そのため河原にセーブが付いた。でも今シーズンの河原は内容が安定している。不調が目立った中継ぎ投手陣の中で頑張っているので、こういう事があっても良いなぁと思う。
しかしながら、ここ最近連勝はしているがエラーが多いのは気になる。この日も7回ベタンコートが四球を与え、無死満塁となった。変わった五十嵐が、古田の内野ゴロをホームで捕殺し、谷繁が1塁へ投げ併殺を狙ったが、悪送球となり1点を与えてしまった。それでも多村が3塁へ投げてペタジーニをアウトに取り体制には影響はなかった。でもこいう好調時だからこそ、守備面でのエラーが足を引っ張り、いつものパターンになるのではないかと気になってしまう。
それにしても、スワローズがベイスターズ状態になってきているなぁ。この日もベイスターズよりも安打数が多かったがチャンスで点が取れないは、安定していた投手陣が勝てなかったり元気のなさが見えたなぁ。まぁ怪我人が多いよなぁ。
またこの日秋山氏が死去の訃報に接し、選手は喪章を付けての試合となったが、勝てて良かった。 |
|
08/11 スワローズ18回戦 [横浜スタジアム 観衆22,000] |
10勝7敗1分 R H 4B E
YS|020 200 000|4|8|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|052 000 00×|7|15|0|3
[投手][YB][勝]細見(5回)→野村(2回1/3)→ベタンコート(2/3)→[S]森中(1回)
[YS][敗]伊藤(智)(3回)→高木(2回)→本間(3回)
[HR][YB]中根 7号(2ラン・2回伊藤(智))
石井(琢)8号(2ラン・2回伊藤(智))
[YS]稲葉 3号(2ラン・2回細見)
高橋(智)12号(2ラン・4回細見)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
細見2勝目!!とは言ってもホームラン2本で4失点と制球が悪かった。しかし、それ以上に打線が爆発し細見を助けた。特に琢朗・ローズ・中根が猛打賞と打線が投手を助けてチーム状態が上がるという、ベイスターズペースになってきたい勝が強い。 |
|
08/10 ジャイアンツ21回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
7勝14敗 R H 4B E
YB|310 114 200|12|17|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|210 110 221|11|14|1|0
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(5回)→河原(1回)→五十嵐(1回)→森中(1回)→[S]木塚(1回)
[G][敗]工藤(4回0/3)→南(1回)→柏田(2/3)→木村(1回1/3)→西山(2回)
[HR][YB]鈴木(尚) 8号(2ラン・1回工藤)
多村 4号(4回工藤)
ローズ 17号(2ラン・6回木村)
中根 6号(6回木村)
[G]松井 29号(2ラン・1回斎藤(隆))
高橋(由) 16号(2回斎藤(隆))
仁志 15号(5回斎藤(隆))
仁志 16号(7回五十嵐)
江藤 22号(7回五十嵐)
高橋(由) 17号(2ラン・8回森中)
江藤 23号(2ラン・9回木塚)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なんという試合だ。辛くも勝ったが、ただ勝っただけという感じであった。まぁめったに観戦をしないファンにとっては面白かったかも知れないが、正直最低な試合であった。
この試合いきなり尚典のホームランで先制をしたが、隆は今日も失投が多く、それをことごとく打たれた。どこまでベイスターズが打てば勝てるんだという感じであったが、工藤も今季最悪の内容で、どちらもどっちという感じになった。今日も打線が爆発し、特に尚典は4安打4打点と久しぶりに爆発したという印象が残った。
この試合で大きく勝利を分けたポイントは3つあると思う。まず4回ジャイアンツの攻撃。タイムリーの後1死2・3塁で、マルティネスの比較的浅いセンターフライを多村が見事な好返球でホームで余裕のアウトで同点のピンチをしのぎ流れを断ち切れた。結果1度も追いつかれなかった事が大きかった。
次に継投の差。先に動いたのはジャイアンツであった。しかし大きな誤算は6回柏田の起用であった。昨日あれだけトホホな投球内容であったのに、1点差の場面でまさか起用するとは思わなかった。また昨日先発した西山にも疑問を思わせる。一方ベイスターズは6回河原が1死からヒットと四球でピンチを作ったかが、マルティネス・村田を連続空振三振でしのいだのが大きかったと思う。結局勝利投手は隆であるが、隆には勝利投手はあげたくないなぁ。また7回7点差がついたところで今季初めて五十嵐が登板をした。しかし球が全体的に高く2本のホームランを浴び散々な復活であったが、これでは使えない。結局大差の場面で五十嵐の誤算が最後までもつれてしまった要因であろう。
そして四球の差が勝利に繋がったようにも思う。7本のホームランを浴びたわけであるが、この流れだよ余裕で逆転負けかなぁと思わせた。でも内容は2ラン3本とソロ4本と試合展開に助かった。でもホームラン打たれ過ぎだよなぁ。だからチーム防御率も悪いんだよ。
それにしてもすさまじい試合であった。でも余裕のボロ負け覚悟でしたからラッキーかも。
この試合寸評書いていてだんだん訳分からなくなってきた(^^;;。 |
|
08/09 ジャイアンツ20回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
6勝14敗 R H 4B E
YB|022 000 300|7|11|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|001 000 000|1|9|0|0
[投手][YB][勝]三浦(7回)→森中(1回)→木塚(1回)
[G][敗]西山(2回1/3)→三沢(2回2/3)→平松(1回)→柏田(1回)→入来(祐)(2回)
[HR][YB]谷繁 8号(2ラン・2回西山)
[G]仁志 14号(3回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっと止まった。7連敗も東京ドームで1999/06/17以来の11連敗も。三浦見事なピッチングで7回を1失点に抑えた。9安打はされたが要所を締め無四球であった。それに応えるかの様に打線も奮起をし、チャンスを有効に生かした。しかも3回尚典・ローズ、7回にもローズのタイムリーで中押し、ダメ押しが出来た。。特に評価したいのは無四球であったこと。今までこの7連敗の最中23与四球とあまりにも酷かった。これでは流れを引き込めなかった。まぁ何はともあれやっと勝てた・・・・。 |
|
08/08 ジャイアンツ19回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
5勝14敗 R H 4B E
YB|000 000 000|0|6|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|400 000 23×|9|9|8|0
[投手][YB][敗]小宮山(5回)→河原(2/3)→島田(2/3)→福盛(2/3)→横山(1回)
[G][勝]高橋(尚)(9回)
[HR][YB]
[G]高橋(由) 15号(3ラン・1回小宮山)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またも負けて7連敗。しかもジャイアンツには早々と負け越し決定。予想通りと言うべきか、またも小宮山初回に2死から連続四球でタイムリー、3ランと打たれいきなりの4失点。もうこれで敗色濃厚という分に気の中、打線も2塁も踏めない状態で完敗であった。今までどちらかといえば、負けても1本出れば勝利の可能性もあったが、ここまで完敗も最近では珍しいかな。それにしても失点四球がからみ、ベイスターズ投手陣の自信喪失というか、ジャイアンツ気持ちの優位さというか、さすがに東京ドームでまだ1勝もできていないのを思えば納得してしまう。果たしていつ勝てるのであろうか??
しかもタイガースが勝ったので最下位転落。いやそれにしても1週間で3位から最下位に一気に転落してしまったなぁ。 |
|
08/06 ドラゴンズ17回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000] |
8勝6敗 R H 4B E
D|000 020 010 001|4|11|2|2
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 001 010 000|3|9|4|1
[投手][YB]川村(5回)→河原(2回2/3)→横山(0/3)→森中(1回1/3)→木塚(2回)
→[敗]ベタンコート(1回)
[D]武田(7回)→岩瀬(1回0/3)→落合(2回)→[勝]中山(1回)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]金城 3号(6回武田)
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
同一カードまたも3タテで6連敗。しかも自力V消滅という試練まで加わった。
この試合先日08/02ジャイアンツ戦で3回KOを食らった川村が中3日で登板した。更にこの6連戦初めて先制をした。さぁここでムードを変えるべくと挑んだ。川村は5回を2失点に抑えまずまずの投球をした。また打では金城が4安打を放ち、あわや3塁打を打てばサイクルヒットという活躍をした。しかし非情にも1度は先制をしたが、逆転された以降同点止まりで2度と再逆転には至らなかった。
そして勝敗を左右したのはやはり打線であった。8回・延長10回と2度の勝ち越しのチャンスがあった。同点になった8回もう1本出ればという場面でローズが三振。9回も無死1・2塁でまたもローズがショートゴロ。1死満塁で万永・谷繁が三振・内野ゴロと決定的なチャンスを生かせなかった。結局切り札の森中・木塚が登板し好投している間に勝負を決められなかった事が大きかった。それにしても、10回1死2・3塁で万永・谷繁と落合の勝負は見応えがあった。その面では価値はあったと思う。
結局このような結果で今週は終わった。ある程度は予想できたが、果たして火曜日からまたもジャイアンツ戦、先日のリベンジ出来るのであろうか?? |
|
08/05 ドラゴンズ16回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000] |
7勝9敗 R H 4B E
D|000 010 050|6|8|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 000|0|7|2|0
[投手][YB][敗]細見(7回)→福盛(1回)→野村(1回)
[D][勝]山本(昌)(9回)
[HR][YB]
[D]森野 1号(5回細見)
ゴメス14号(2ラン・8回福盛)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またも負けた3度目の5連敗は当然のようにやってきた。
しかし可哀想だったのは細見、またも7回3安打1失点が報われなかった。またも福盛の大誤算で勝利から遠のいた。また打線も山本(昌)の前に沈黙を続け細見に援護が出来なかった。
またも細見を交代し誤算へと福盛が導いたが、現状福盛に頼らざるおえないから繋いだのであろう。それが今までのパターンであり、いろいろ言ったがある程度は認めていた。しかしこれだけ信頼性に欠くのであれば、思い切って次回は完投を目指しても良いのではないであろうか??結果はどおあれ、福盛で負けるよりは諦めはつくような気がするし、細見自身にも来季への自身をつけさせる良いチャンスではないであろうか。(完全に消化試合モード) |
|
08/04 ドラゴンズ15回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000] |
7勝8敗 R H 4B E
D|044 100 010|10|15|3|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 140 110|7|12|2|0
[投手][YB][敗]斎藤(隆)(5回)→ベタンコート(2回)→島田(1回)→横山(1回)
[D]バンチ(4回2/3)→[勝]中山(2回1/3)→岩瀬(1回)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]谷繁 7号(8回岩瀬)
[D]鈴木(郁)1号(3ラン・3回斎藤(隆))
李 6号(4回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またもや5連勝の後に4連敗と全く意味のないペナントレースを消化している。しかも今日の隆はボロボロでなんとも8失点しかも四球からのピンチを作るという相変わらずのパターン。ここまで取られると手の打ちようがないという感じで、5回までさらし者になった。しかしながら、打線が爆発し、大差を徐々に詰めていったが、結局は1度も逆転できずに終わった。 |
|
08/03 ジャイアンツ18回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
5勝13敗 R H 4B E
G|000 200 100|3|6|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 001|1|8|0|0
[投手][YB][敗]三浦(7回)→福盛(1回)→河原(1回)
[G][勝]工藤(6回)→三沢(1回)→柏田(1回0/3)→木村(0/3)→[S]岡島(1回)
[HR][YB]
[G]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
見事3タテを食らったなぁ。投手が好投すれば打線が打てない。打線が打てば投手が抑えられない。このちぐはぐの繰り返しで連敗を重ねている。しかも走塁ミスなど細かいミスが更に流れを手放している。この試合でも三浦は7回まで3失点と好投はしたが、3回にチャンスを作りながら、走塁ミスで得点できなかった。
ジャイアンツとしては、ドラゴンズに勝ち越し、調子の上向いているベイスターズさえとう感じはあったと思う。反面ベイスターズとしても8月の直接対決9戦で何とかすればと、最後の望みを賭けたが、あっさりと3連敗。全ての試合逆の展開も可能であったが、やはり今年のベイスターズでは苦しかった。私自身も最低6勝3敗は必須と思っていたが、やはりなぁという印象であった。あとは少しは意地を見せろよ〜〜〜としか言いようがないのですが。 |
|
08/02 ジャイアンツ17回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
5勝12敗 R H 4B E
G|401 200 001|8|12|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 011 122|7|18|3|0
[投手][YB][敗]川村(3回)→野村(2回)→島田(1回)→ベタンコート(2回)→横山(1回)
[G][勝]西山(5回2/3)→柏田(1回1/3)→岡島(2/3)→南(1/3)→[S]桑田(1回)
[HR][YB]
[G]清原 10号(2ラン・1回川村)
高橋(由)14号(1回川村)
松井 27号(3回川村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
惜しい〜〜!!ここまで追い上げたのにぃ・・・。と言っても、負けは負け。負けるべくして負けた。昨日の小宮山の敗戦が尾を引いた典型的パターンで、川村が初回から大乱調。しかもリリーフした野村も火に油で、4回で先発ピッチャーを除く全員安打の上7点差。しかし今日はちょっと違った。打線が奮起し、毎回安打の上6回以降は毎回得点と攻めに攻めまくった。しかし内容を見ると逆転は十分に可能であったが、もう1歩踏み込めなかった。まぁとは言っても今年のベイスターズにはこんなもんかなぁと、冷ややかな目で見てしまう。
ただ大誤算は横山であった。8回まで島田以降のリリーフ陣が無失点に抑えて、何とか逆転に望みを繋げていたが、最終回に横山が打たれて勝負あった感じとなってしまった。もし抑えていれば大ドンデンもあったかも知れないと思うと、今年のベイスターズの一番弱さをさらけ出してしまった。
この試合で川村のリリーフが野村には納得できない。本当に「その日の勝ちを狙う」のであれば、相手を考えれば野村の状態では役不足ではないか??それならば福盛を起用できなかったのであろうか??それとも試合を捨てたのではないかと思えてしまう。それと今日に限ってなぜ佐伯を使ったのであろうか??確かにタイムリーは打っているが、やはり多村を使うべきではなかったのか??もし100歩譲って佐伯起用であっても、多村を代打できようした時点で、8番にピッチャーを入れても遅くはなかったと思う。何となく起用方法が甘い様な気がする。それでなければ「勝ちたい」という意識がチーム内で統一できないのではないかとも思えてしまう。まぁ今更ではあるが・・・・。それにしても今年は裏切り続けるチームだよなぁ。 |
|
08/01 ジャイアンツ16回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
5勝11敗 R H 4B E
G|300 100 000|4|4|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|200 000 000|2|8|2|0
[投手][YB][敗]小宮山(7回)→福盛(1回)→河原(1回)
[G][勝]高橋(尚)(7回)→岡島(1回1/3)→[S]桑田(2/3)
[HR][YB]
[G]清原 9号(3ラン・1回小宮山)
松井 26号(4回小宮山)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やはり不安に思っていたことが的中した。5連勝しかも3タテをした次の試合、またもや同じ事の繰り返しになるのではないかと、今年のベイスターズを見ていれば思ってしまう。しかも8月9試合も組まれているジャイアンツ戦、ここで一踏ん張りして欲しいと思っていたが、逆に格好の餌食となってしまった。
なんと言っても、またもやチャンスに打てないは、初回2死から2与四球でピンチを作り、ホームランを浴びるという最悪な幕開け。あっさり裏の回に2点は取り戻したが、更なる追い打ちのホームランで一気に雰囲気は最悪となってしまった。それでも後半の追加点は許さず、まだ可能性はあるかなぁぁぁと微かな期待はしたが、打線は相変わらずで、チャンスを作れど追いつけない。しかも今日はローズがブレーキとなった。これでは流れを引き込んでも勝てないよなぁ。
それにしても一番納得がいかなかったのは、8回の攻撃、代打の波留が四球で出塁したが、なぜ琢朗が送りバントなんだ??岡島との相性が悪いから、セーフティーを試みたのは分かるが、1回失敗して結局は送りバントとなった。この試みが悪いとは言えないが、2点差なんだよ!!しかも8回。結果満塁まで追いつめたが得点は出来かなった。確かに送りバントは場合によっては必要。でも残りの回は少ないしかも2点差。1点差ならばまだしも2点差を考えれば、ミスミスアウトを献上しなくってもと思えてしまう。試みが悪いとは言わない。やはりベイスターズの今年を象徴する勝ちたいという気持ちが甘い様な気がしてしまう。
小宮山で勝てなかったのは痛すぎる。ここで勝ってこそこれからに期待が持てるのだが、何となく3タテされそうな気がしてしまう。 |