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荻野真作品の利用について

  • 荻野真作品の著作権、ご利用に関してのお問い合わせは株式会社サード・ライン様(http://www.thirdline.co.jp/)で承っております。

荻野真全作品

「真・孔雀王」特別上映会のお知らせ(2024/11/20)

  • 劇場版「銀河鉄道999」、「メトロポリス」などのアニメ映画を手掛けたりんたろう監督による自選作品上映会 『りんたろうMEETS山中貞雄&りんたろう自選作品集』にてOVA作品「真・孔雀王」を上映します。
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「メガドライブ ミニ2」荻野真総合プロデュースゲーム 「闘技王 キングコロッサス」収録決定!(2022/8/20)

  • セガより10月27日に発売予定の家庭用ゲーム機「メガドライブミニ2」に、荻野真総合プロデュースのゲームタイトル「闘技王 キングコロッサス」の収録が発表されました!
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荻野真、四周忌を迎えるにあたって(2022/4/29)

  • 当ホームページにお越しの皆様。

    本日4月29日で荻野真が亡くなり早3年が経ちました。
    亡くなる直前まで最近気になっている漫画の事などを朗々と語っていた姿を昨日の事のように思い出します。
    昨年は深まるコロナ禍の中でままならぬ中にありましたが、彼の作品をご愛読下さる皆様のお支えのおかげで作品を色褪せる事なく残し続ける事ができました。
    本年より新しい企画や、ご好評を頂いた展示会の追加開催などの情報をささやかながらお伝えしていければと思います。
    今後とも、荻野真の作品をご愛読頂ければ幸いです。

    読者の皆様、ならびに出版社の方々に厚くお礼申し上げます。今後ともご愛顧いただきますよう宜しくお願いいたします。

荻野真のホームページをご覧になって下さっている方々へ(2019/05/15)

  • 荻野真の作品をご覧になって下さっている皆様。初めまして、荻野真の息子でございます。
    先日集英社様、小学館様、リイド社様で発表して頂きましたが、父の荻野真が2019年4月29日の0:45分に腎不全のため永眠致しました。
    葬儀は5月8日に親族、及び関係者の方々のみで執り行いました。
    会社や家族の都合のため各出版社様に先行して発表して頂きました。遅くなってしまいましたが、父のホームページでも改めてご報告申し上げます。
    父は昨年の9月から入退院を繰り返す様になってしまい、今年に入ってからは4月29日までの間に5日しか家に帰宅できない状態でした。そのような体調の中今年の1月から父と私とアシスタントの皆様、担当編集者の方々で相談し、入院中に連載中の漫画を全て完結させる事を決定致しました。
    その後は病院の中でできる限りの仕事をやり続け、孔雀王ライジング・戦国転生の両作品の最終回の完成に至ることができました。病室でインクを使うことは難しいのでペン入れはスタッフで行わせて頂きましたが、ネーム・及び下描き作業は全て父の手で行っております。下描きの時点で大変完成度の高いものであったため、最後の作品も正真正銘父の作品であると胸を張って発表させて頂きます。
    4月に入り連載作品が一区切りついた頃でも、父は次の作品のことを考えておりました。重度の多臓器不全により肝臓や腎臓がだんだんと衰えてしまう中、自身の体調のことで弱気になるよりも物語作りに熱意を燃やし続けていたので、父らしい人生を最期まで過ごせたのかなと感じております。
    小学館様、リイド社様で発表して頂いた通り、父が描き上げた最終回2本を収録した雑誌・単行本をそれぞれ6月・7月の下旬に発行させて頂きます。詳細は後日各出版社様とこちらのホームページで発表させて頂きますのでご確認下さい。どちらも父が思いを込めて描いた作品ですので、是非ともお手に取って頂ければ幸いです。
    父のホームページは、発表の場として残させて頂こうと考えております。過去作品のご連絡や、父が遺してくれたアイディアをなんらかの形で発表できればと考えております。
    最後になりますが、荻野真の作品を楽しんで頂いた読者の皆様。また、作品の発表にあたりご協力頂いたアシスタントの皆様・出版社や関係者の皆様に、父に代わりまして厚くお礼申し上げます。
    今まで本当にありがとうございました。これからも、父、荻野真の作品をご愛読頂ければ幸いです。
    荻野真の息子
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