全然まったく徹底的且つ本格的に更新しないトコロが逆にカッコイイと言える(言えない)定例青毛推進委員会!!定例青毛推進委員会渉部はとにかく「ときめきちゃっと」がお気に入りなんだよわかってくださいよフォーフォートゥーな第二十二回!!
第二十二回

いや、まあ、なんというか、夏ですな

渉部:ども、おひさしぶりの「定例青毛推進委員会」でございます。みなさん、いかがおすごしでしょうか? をはり。
虹野:終わっちゃダメでしょ。
渉部:最近はアレですな。学生さん的には夏休みだったりするんですかね。
虹野:うん、そうね。夏休みといえば、やっぱり高校野球よね!
渉部:はじける汗、厚い胸板、たくましい腕、引き締まったお尻……。高校球児マニアの虹野さんにはたまらない季節ですな。
虹野:そ、そんなんじゃないってばぁ〜!
渉部:あー、ほらほら興奮しない。
虹野:だ、だからぁ〜。もぅ、知らない!
渉部:まあ、あれですな。高校野球を見ても「なに炎天下のグラウンドで白球追いかけてんだろこの人マゾじゃん暑いじゃんダメじゃんパソコン止まっちゃうじゃん」とか思っちゃうコンピュータ野郎などは、基本的に家から1歩も出ないし当然運動はしないしそれどころかキーボードを叩くよりもカロリーを消費する行為はしないし自分のためというよりパソコンのためにエアコンを使用し部屋をキンキンに冷やして本人は冷房病になったりしがちです。
虹野:ほんとにそんな人いるのかなぁ……。
渉部:成人男性の6割はそういった怒涛のコンピュータ野郎だという報告もあるという噂も無きにしも有らずんば猫にコバンザメと言う説もあるから驚きです。さて、そのコンピュータ野郎の生活習慣は基本的に夜型なのですが、これが夏休みともなると、さらに顕著になりがちです。とくに「テレホーダイ」を利用するインターネット接続型コンピュータ野郎などは、次の日もその次の日もと、ひたすら休みが続くのですから、払ってる電話代の元を取るべく接続しまくり。とりあえず夜の11時なったら接続、朝8時にディスコネクト、みたいな。暑い昼間は寝て過ごして涼しい夜中に活性化、みたいな。
虹野:って、それって渉部君じゃない。
渉部:そう言われるとそうなんですけど、これは渉部だけに限りません。断言できます。コンピュータ野郎はみんなそうなのです! ってまあ、夏休みだからって、1ヶ月とか休めるのは学生さんくらいなもんですがね。
虹野:もしかしたら「夏休みなんてない」って泣いてる人もいるかもしれないよね。
渉部:こんな時代やさかい、逆に「仕事くれよ」という切実な感じの人もいそうですが、ともあれ、夏休みのコンピュータ野郎はインターネットで遊ぶぞ、と。朝まで徹底的に遊ぶから某尊師もビックリだぞ、と。そうなるとですねえ、やはり、いかにしてテレホーダイを遊び尽くすかが重要になってくるような気がしないでもないと思う今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか? をはり。
虹野:だから、終わっちゃダメだってば。


ありがちですけど、やっぱチャットでしょう!

渉部:そんなわけで、いかにして夏の夜を愉快に過ごすべきか、我が青毛推進委員会テレホーダイ有効活用法研究会が独自に研究調査した結果、1つの結論に達しました! それは何かというと、「やはりチャットだろう」ということです。
虹野:チャットって、すごーく前にこのコーナーでも話題になったよね。確か、「ホームページを作ろう」とかなんとかで。
渉部:そういえば、そんなこともやりましたな。ところで、最近のサイトには当たり前のようにチャットがありますな。また、CGIなんかを利用したチャットのほかに、「ICQ」や「Yahooページャー」といった各種ソフトウェアでメッセージを送受信しようじゃないかそうだそうだそれがいいそうしよう、という方々もいっぱいいらっしゃいます。
虹野:へえ〜。ってよくわかってないんだけど。
渉部:しかし!! やはり我々はときメモラー! 普通にチャットしているようでは全然ダメ!! ダメ過ぎて虹野さんが虫工里予ミ少メ布さんになっちゃうほど!!
虹野:どうでもいいんだけど、“メ布”は苦しいと思うな。
渉部:まあ、細かいことは気にしないように。ともかく! 我々ときメモラーは徹底的に『ときメモ』を愛好してかなきゃダメなのです。じゃないとそのうち葉っぱ信者や鍵っ子といった異教徒に駆逐されちゃうのです。マルチは友達のふりをして近づいてきます!! 危険危険!!
虹野:「危険!!」って、またわけわからないこと言って。でも、『ときメモ2』のほうなら、まだまだ人気あるんじゃないのかな?
渉部:ああ、アンタ全然わかっちゃいねえよ! 『ときメモ2』ではダメだ!! 具体的な理由については現在調査中につきコメントは商品の発送を以って代えさせていただきますが、というか、渉部はやはり初代『ときメモ』派なので、『ときメモ2』だけ盛り上がっててもイマイチだと言えましょう。そもそも虹野さんがいない時点でダメじゃん的な思考の持ち主ですし、ここは『ときメモ2』派を敵に回しても初代『ときメモ』を推していきたい!
虹野:あ、なんか嬉しいな……。


ときメモラーなら「ときちゃ」すれ!!

渉部:バッチリ良い印象を与えたところで、とにもかくにも、ときメモラーはチャットにももっとメモラーらしさを出すべきでは? ということから、我々が選んだのがこれです。
パカパパン!
渉部
「ときめきちゃっと〜」(当然、青猫ロボット風で)!! そして制作はKappa7氏!! だけど別に知り合いじゃないです!! みたいな!!
虹野:これって、前に渉部君が「同好会」とか作ってたよね。
渉部:全然流行らなかったアレですな。っていうか渉部も忙しくてチャットどころではなかったですな。っていうか、最近暇だったので「ときめきちゃっと」で遊んでみたんですが、これは非常に愉快だという結論に達したので、青毛推進委員会では、もっとメモラーにプッシュしていこう、と。
虹野:それで、もう1回紹介しようってことね。
渉部:まあ今回は、「ときめきちゃっと」を知ってもらいたいということで、以前の「ときめきちゃっと同好会」のようにな待ち合わせ掲示板を作ることはしませんが、そのかわり「ときめきちゃっと」の使い方なんかにも触れて、より「ときちゃ」の魅力を伝えていきたい。
虹野:でも、前みたいに同好会を作ったほうが、みんなも参加してくれるんじゃないのかな?
渉部:そうなんですけどー、今はわりと暇なのでチャットもしてられるんですが、どうせ忙しくなったらチャットなんかできやしねえので、ここでは、存在とソフトの使い方だけ知ってもらって、興味を持ってもらうだけでもいいかなあ、と。
虹野:うーん、同好会を作っても、作った渉部君があんまり参加できないんじゃ、前と同じ結果になっちゃうもんね。仕方ないのかな。
渉部:というわけで、興味を持った方は、とりあえずここからソフトをダウンロードしてください。ちょっと重いです。ていうか、さっきも言いましたが、制作者のKappa7氏と渉部は面識がないうえに、メールアドレスはわからないわ、以前ジオにあった「ときめきちゃっと」のサイトはもうなくなっちゃったわで、実は無断配布だったりします。
虹野:それって大丈夫なの?
渉部:ほんとはダメだと思うんですけど〜。許可の取りようがないし〜。多めに見てちょんまげ〜と言わざるを得ませんっていうか〜。ご本人様もしこのページを見てたらぜひご一報くださいませということでひとつ。
虹野:私からもお願いします。
渉部:さて、ソフトをダウンロードしたら、右のような流れでソフトを解凍し、インストールします。

■「ときちゃ」インストールまでの流れ

▼1
「tkc025b.lzh」をダウンロードする

▼2
ダウンロードした圧縮ファイルを「Lhasa」などで解凍する。

▼3
展開した「tkc025b」フォルダのなかにある「Setup.exe」をダブルクリックして、「ときちゃ」をインストールする

ちなみに、「ときめきちゃっと」はWin専用のソフトウェアです。
虹野:Winって、「うぃんどうず」とかいうのよね。それくらいなら私も知ってるよ。
渉部:「Win2000」は確認してないのでアレですが、多分Win95及びWin98ユーザーの方は使用できるはずです。環境によってはタコっちゃう人もいると思いますが。「オレはマッカーだ(Macユーザーのことだヨ)。WinなんてクソなOSは死んでも使わねーのさケッ」という方や、「ボクは大いなるセガ社の大いなるコンシューマゲーム機であるドリキャスでネットしてるのさ!」という方などは、残念ながらお楽しみ頂けませんのでご了承くださいませ。それと、ソフトをインストールしたことによってアナタがどんな損害を受けても渉部は責任取りませんので、そこらへん各自の責任の上でどーこーしていただきたい。


勢いで一気に書くとこうなるんだ〜ゼー!!

渉部:さて、ここからはソフトの具体的な使用方法について説明していきます。必然的に渉部の発言が増えて虹野さんの発言が減りますが、あきらめてください。渉部も心苦しいですが。
虹野:あ、私は全然かまわないから。
渉部:そうアッサリ言われると、それはそれで寂しいぞ。さて、「ときめきちゃっと」をやるには、まずサーバー役を立てなければなりません。と言ってもとくに難しいことではなく、「tkchatsv.exe」というソフトを起動すればOKです。するとその人がサーバー役になります。つまり、チャット参加者はそのサーバーに繋げてチャットをする仕組みなのです。ちなみにこのソフトは通常、「Windows」→「Program Files」→「tkc025b」というフォルダにあります。次に、同じフォルダに「tkchat.exe」というプログラムがあると思います。これがチャットするためのプログラムです。これを起動すると、画像Aのウィンドウが表示されます。ここで、チャットに参加するときの名前と、チャット中に表示する自分のグラフィックを選択しましょう。それともう1つ、名前の欄の上に、「接続先サーバーのホスト名称、またはIPアドレスを入力してください」という欄があると思います。「ときちゃ」で一番難しいのはココ。この“接続先サーバー”というのは、先ほど「tkchatsv.exe」を起動して、サーバー役になった人のこと。また、“ホスト名称”とか“IPアドレス”ってのは、よくチャットや掲示板なんかで見かける「tokyo012.nijnonet.ne.jp」とか「210.129.30.24」とか書いてあるあれです。つまりこの欄には、サーバー役が現在利用しているホストなりIPアドレスを入力するわけですな。逆にいうと、サーバー役の人は、自分のホストやIPアドレスをほかの人に伝えておかないと誰もチャットに入れないので、わりと残念な結果になると言われていますゆえ、注意が必要と言えましょうっていうかちゃんと参加者にホストなりIPアドレスなりを伝えましょう。それと言い忘れましたが、サーバー役の人がプロクシー経由でネットに接続している場合、そのホストやIPアドレスでは「ときちゃ」をすることができません。まあ、「プロクシーってなに?」っていう人は逆に大丈夫だと思いますが、普段プロクシーサーバーを利用している人は気をつけましょう。
虹野:ねえ、同好会のときは、専用の伝言板を作ったよね。
渉部:そうなんですけど〜、あの伝言板はあまりに「ときちゃ」が流行らなかったので、今の隠遁掲示板に転用してしまいました。ここらへんは「ときちゃ」利用者が各自思考錯誤するしか今のところ解決方法がないんですよねえ。こういうのって、“ときちゃ仲間”ができれば自然に解決するとは思うんですけどね。だから最初は、いわゆる普通のチャット(CGIを使ったwebチャットですな)なり「ICQ」なりを利用して、「「ときちゃ」しな〜い?」といった感じで誘うのがベストなのではないでしょうか? コンスタントに人が集まるようなら「T-cup」なりで待ち合わせ用の掲示板をゲットするって手もありますし。
虹野:そうね、料理と同じで工夫が大事よね。
渉部:とにかく発言しようとする虹野さんの意欲がうかがえてよいですな。
虹野:だ、だって、何を言ってるのか全然わからないから……。これでも努力してるつもりなんだからね。
渉部:だから誉めてますってば。
虹野:渉部君が言うと、バカにしてるみたいなんだもん。
渉部:さて、最後に「ときめきちゃっと」の使い方を、下の画像を使って紹介します。

チャット入室画面

←画像A

接続先サーバーのホスト名称及びIPアドレス入力欄
サーバー役の人が使用しているホスト名かIPアドレスを入力する。1人で試してみたいという人は、サーバーソフトを立ち上げてから、この欄に「127.0.0.1」と入力して、チャットに入ってみよう!

チャット中に表示する『ときメモ』キャラ
もちろん『ときメモ1』のキャラしか選べません。あと、残念ながら好雄も選択不可。
チャットに参加するときの名前を入力する欄
通常のチャット同様に、普段自分が使っているハンドルを入力するのが吉。

チャット画面

メッセージウィンドウ
発言が表示されるゾ!
顔表示
発言するとキャラの顔が表示される。発言に含まれる顔文字に反応して、表示される顔も変わるからスゴイよネ!

●虹野さんの場合

(^^;;

(T-T)

\(^O^)/

(*^^*)

発言対象の切り替え
全員に話しかけるだけでなく、特定の個人のみにメッセージを送ることも可能。同志以外のクソ野郎にメッセージを送りたくない人はこの機能を使おう。でも、男だったらコソコソしないで堂々と発言したいよネ! ちなみに対象を指定すると、メッセージは斜体で表示されるぞ。
発言入力欄
チャットで発言したときは、ここにメッセージを入力するのだ。URLを入力すれば、自動的にブラウザが開くからスゴイ!
キャラの移動
画像の左から、「左に移動する」「左に向く」「ジャンプ」「右に向く」「右に移動する」
各種アクションボタン 
画像左から、「キャラ変身」「ハートマーク」「ビックリマーク」「クエスチョンマーク」「背景の変更」「MIDIキーボード」

渉部:一応、これで「ときちゃ」使い方講座はおしまいですが、勢いで書きすぎましたな。序盤の余談が長すぎですな。配分考えてないですな。
虹野:でもとにかく、これで「ときちゃ」を使ってくれる人が増えると嬉しいよね!
渉部:っていうかマジで、冗談に抜きでこれはプッシュしていきたい! ときメモラーなら絶対楽しめますよ! 普通にチャットするのもいいし、“なりきりチャット”するのも楽しいですから。ぜひ一度試してみてください。

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