定例青毛推進委員会
新春特別編


というかメチャメチャ久しぶりの更新ですな

虹野:はい、渉部くん、お雑煮どうぞ。
渉部:う〜ん、去年と展開が同じだけど、まあ、それはそれとして。う〜ん、虹野さんの作るお雑煮はほんと美味そうだねえ。
虹野:あ、美味しそうなだけじゃなくて、美味しいよ。
渉部:おぉ、いつになく自信満々じゃないですか。今年の虹野さんは一味違うってことですかね。まさにミレニアム虹野さん!!
虹野:そのはずかしい呼び方やめて……。今年の年末はちょっと時間あったから、下ごしらえとかに去年より時間かけてあるの。だからちょっぴり自信あったりして。
渉部:むぅ、人が年末ヒィコラ働いてたってのに……。
虹野:そんなこと言ったって、渉部君がずっとお仕事してたから私が暇だったんじゃない。
渉部;あ、そういうことね。
虹野:そういうことよ。
渉部:そんなわけで、みなさんあけましておめでとうございます。
虹野:あけましておめでとうございます
渉部:『虹色ハイテンション!!』も気がつくと2度目の年明けを迎えてしまいました。去年も非常に多数の方々のお世話になった気がしますが、気がするだけなので、もしかしたらお世話になってないかもしれません。
虹野:気のせいじゃないってば。
渉部:まあ、ともあれ、また今年1年、みなさんよろしくお願いします。
虹野:うん、よろしくお願いします。えっと、ところでお雑煮のほう、お味はどうかな?
渉部:っていうか虹野さん、さっきからそのことが気になって仕方ないんでしょ?
虹野:え、そ、そんなこと……え〜と、ちょっとだけ気になってたかなぁ〜なんて……。だって、話しててお雑煮冷めちゃったら美味しくなくなっちゃうし……。
渉部:ごもっとも。じゃあさっそく、いただきま〜す!
虹野:どうぞ、召し上がれ。
渉部:むっ! こ、これは!!
虹野:え、なに、どうしたの!?
渉部うーまーいーぞーっ!!(巨大化中)
虹野:それは大げさ過ぎ。喜んでくれるのはうれしいけど。
渉部:まあ、お約束ですから。味皇ですし。
虹野:なんだかなぁ……。

攻撃的なみのりちゃんもまた良い

渉部:今年第1回目の「定例青毛」になるわけですが、まあ、去年同様コタツでおせち食いながらダラダラやってきたいと思います。
虹野:うん。去年喜んでもらえたみたいだから、今年もパイナップルきんとん作ってきちゃった。
渉部:おお、これ美味いんだよねえ。
秋穂:ああ〜っ! なにやってるんですかそこのふた〜りぃ!
渉部虹野:みのりちゃん!!
秋穂:あ〜あ〜、2人だけでこんな美味しそうなもの食べて……。虹野先輩どうして私を呼んでくれないんですか〜! 渉部先輩! 去年に続き今年も抜け駆けするなんてズルイんじゃないですか!! 今年は、私が虹野先輩と2人っきりでお正月を過ごすって決まってるんですから!! ね〜、虹野先輩?
虹野:え、えっと、だから3人でお祝いしましょ。ね?
渉部:むむ! みのりちゃんは去年虹野さんと初詣行ったんだから、今年はオレが虹野さんとラブラブ初詣させてもらうからね。
秋穂:なっ! なんて図々しい!! 虹野先輩だって、ほんとは渉部先輩みたいないやらしくてデリカシーのない人とは一緒にいたくないって思ってるんですからね!! あくまで同情なんですから、そこんところ勘違いしないように!!
渉部:そっちこそ、みのりちゃんがベタベタくっついてると、虹野さんがレズだと思われるだろ! 虹野さんとみのりちゃんの絡みなんて見たいけど見たくないんだよ!!
虹野:2人ともいいかげんにして! もう、しょうがないなあ。とにかく、今年は3人で新年のお祝いをします。2人が仲良くなる良いチャンスだもの。もし、またケンカするようだったら、私帰るからね。
渉部秋穂はぁ〜い……。


みなさんはおせちなにが好きですか?

渉部:やっと本題に入りますが、まずは去年を振り返ってみましょうかね。
虹野:渉部くんはなにか印象深かったことってある?
渉部:う〜ん、そうさねえ……
秋穂:虹野先輩虹野先輩! この伊達巻って虹野先輩が作ったんですか? すっごく美味しいです! 今度私にも作り方教えてくださいよ〜。
渉部:ぐっ、みのりちゃん、お願いだから進行の邪魔をしないでくれ……。
秋穂:そんなこと言ったって、私にとって大事なのは去年のことよりも美味しい伊達巻の作り方なんです! 先輩も、いつまでも過去にすがってないで未来を見据えた方がいいですよ。
虹野:ふふふ……。みのりちゃんらしい。そうね、伊達巻の作り方は今度教えてあげるわ。
渉部:おいおい、過去ってまだ年越したばっかりだぞ、まったく……。
虹野:渉部くん、去年の新年会で色々抱負をあげたじゃない? で、成果のほうはどうだった?
渉部:去年は確か「ページを更新する」ってことと「虹野属性にはちょっと知られたページにしたい」なんて言ってたんだけど、なんか見事にどっちもダメだったね。
秋穂:ほんと、先輩らしいですね。
渉部:ぐぬぬぬぬ……。
虹野:渉部くん、去年の後半くらいから忙しかったもんね。
渉部:ほんと、全然ゲームとかやってないもんねえ。年末はイキそうだったし。
秋穂:虹野先輩はなにを抱負にあげたんですか?
虹野:えーっと、私は「『ときメモ』を盛り上げたい」だったかな。少しでも盛り上がったのかな?
渉部:これは盛り上がったね……『2』がだけど……。
虹野秋穂:う〜ん……。
渉部:あ、でも『旅立ちの詩』は面白かったよ。ドラマシリーズどころか『ときメモ』最後のゲームにふさわしい出来だったと思うけどな。とくにみのりちゃんが良かったねえ。普段のみのりちゃんもあのくらい素直ならいいのになぁ。
秋穂:余計なお世話です! い〜だっ!!
虹野:うふふ……。あとはOVAなんかもあったよね。
渉部:OVAはまあ、ヒットではないんだろうけど、そこそこ売れてたみたいだから、いいんじゃないのかな。渉部も後編だけ観たけど、言われてるほど絵はひどくなかったと思うし。ただ正直な話、ストーリーはあんまりおもしろくなかったかもなあ。
虹野:みのりちゃんは、去年目標にしてたこととかない?
秋穂:「虹野先輩に悪い虫が付かないようにする」です。当然今年もこれです。
渉部虹野:なははは……はぁ……。


年が明けてもやっぱり変わらず虹色依存症です

渉部:みのりちゃんの今年の目標が出たところで、虹野さんの今年の目標は?
虹野:う〜ん、そうね。これからは『ときメモ2』の女の子たちがメインだろうから……ぱっと思い浮かばないね。個人的なことならいくつかあるけど。
渉部:例えば?
虹野:とりあえず、渉部くんとみのりちゃんに仲良くしてもらいたいな。
秋穂:虹野せんぱ〜い。それは目標じゃなくて願い事じゃないですか〜。
虹野:ふふふ、冗談よ。
渉部:やっぱ「もっと料理を上手くなりたい」とか?
虹野:それは目標というよりもライフワークみたいなものだから。それよりも、野球!
渉部秋穂:へ?
虹野:んとね、最近近所に小学生の男の子が引っ越してきたの。で、その子がいっつも野球やっててね。がんばってるんだけど、あんまり上手じゃないみたいだから、私がコーチしてあげたいなって。だから、その子に教えられるくらい野球を上手になりたいの!
渉部虹野さんが野球のコーチねえ……。
秋穂その小学生が虹野先輩より下手ってのも考えにくい気が……。
虹野:ああ〜、2人ともひど〜い! 私、毎日かかさず野球講座の本読んで勉強してるんだからね! 小学生くらいなら教えられるんだから。
渉部:だからこの前熱心に「拒人の星」読んでたのか……。
虹野:も、もう〜。わ、私のことはもういいから、それよりも渉部君の今年の目標はなに?
秋穂:どうせ「虹野先輩と結婚した〜い!」とかバカなこと言うに決まってるんだから。
渉部:惜しいけどはずれ。「みのりちゃんと結婚した〜い!」が正解。
秋穂:怒りますよ。
虹野:みのりちゃん、よかったね。ふふふ……。
秋穂:に、虹野先輩まで〜。
渉部:まあ、それは半分(笑)冗談として、ほんと、ページはもうちょい更新したいなとは思うけど、どうなるのかなあ。「定例青毛」じゃなくても、ゲームレビューとかならネタがないわけじゃないんで、要は時間次第ですな。世を忍ぶ仮の職業の方がもうちょっと効率良く仕事をこなせるようになれば、こっちに力を入れることもできるだろうし。
虹野:うん。私も応援してるから、がんばってね!
秋穂:あ〜、虹野先輩が応援することないんですってばぁ!
渉部:というわけで、なんかイマイチ盛り上がりに欠けてますが、ともあれ今年もがんばっていきますんで、みなさん見捨てないでくださいね〜。では、今年1年みなさんの生活が虹色でありますように。さて、最後の伊達巻もーらいっと!
秋穂:あ〜っ! それは私が食べようと思ってたのに〜ぃ! う〜、じゃあ先輩はもうきんとん食べちゃダメですからね!
虹野:しょうがないなぁ……。

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