この楽しき日々(上・下) 岩波書店 (上:1974/11;下:74/12)  ローラ・インガルス・ワイルダー(著)、鈴木哲子(訳)、ガース・ウィリアムス(画)

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ローラも大人になって行く,
2007/1/21

ローラ15〜18歳。生れて初めて家族と離れ開拓地で教員を本格的にすることとなるが、自分より大きな子どもたちもいる。下宿するのだが、何やらそこの妻君に歓迎されないらしい。辛い日々が続くが、アルマンゾが週末になると迎えに来てくれ、それが大きな助けになる。馬を上手に操ることもできるようになる。社会の厳しい側面もいろいろ経験しつつローラも大人になって行く。そして、アルマンゾと付き合いだして3年、結婚にゴールインする。

この巻では、他の巻に増して、衣装、裁縫、料理など女性の仕事が生き生きと描写されているように思える。


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