「サタデー・エクスプレス」タイアップ企画

木村さんの 「仮設を語る」

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 元・神戸市長田区住民で現在は神戸市郊外の西区「西神第15仮設住宅」に仮住まいなさっておられる木村文廣さん(元・長田区北町薬店店主)が、お正月明けに、ご自宅周辺を案内して下さいました。

※この取材は、1996年2月10日放送のFMわぃわぃ「サタデーエクスプレス」ゲストコーナーに基づいています。

【取材・撮影】:金原 雅彦(すたあと長田)


写真(拡大OK)
1997.1撮影
解説(ゲストコーナーも参照して下さい)
「西神第7仮設住宅」の風景
同じく「西神第7仮設住宅」。小さくて色も目立たない仮設住宅・各号棟の番号プレート(中央部)。のちにボランティアが紙で大きく番号を書いて貼った(左端)。
同じく「西神第7仮設住宅」。ただ砂利を敷いただけ。舗装されてはいない。
西神第7仮設内に2カ所ある「ふれあいセンター」のうちのひとつ。
中ではちょうど「ふれあい喫茶」が行われていた。
西神第15仮設住宅(アメリカンホーム:100棟)。
同上
階段も手すりも、住民の手作り。「ホレ、それだよ」と指さす木村さん。
西神第15仮設のふれあいセンターの内部。今まで企画されたこの仮設でのイベントの写真。真ん中の言葉「震災が故の出会い、仲良く大切にしたい」は、住民の中から選ばれた標語(もしくは詩?)…そんな感じの言葉。
西神第15仮設の木村さん宅。
木村さん宅と同じ棟に車イスを使用される方がいらっしゃるので、舗装されている。他の道は砂利のまま。
西神第15仮設の隣に建つ「西神第19仮設住宅」。木村さんがここに、すたあと長田の「ウィークリーニーズ」を配達してくれている。
手前には、すたあとスタッフ(当時)の家田さんが配達中に足をひっかけてコケたというワイヤーロープがある。確かに目立ちにくくて危険。
※(インタビュー参照)


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numata@sakuraia.c.u-tokyo.ac.jp