2月27日より、3回目の公営住宅の一元化募集が始まります。
今回の募集の大きなとくちょうとして「グループで応募できる」ことと「コレクティブ住宅」とよばれる新しいタイプの公営住宅の募集が行われることなどがあげられます ここではそれらについて簡単にご説明さしあげたく思います。 |
《「グループ募集」について》 |
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(兵庫)県営住宅では8団地約1100戸、(神戸)市営住宅では1団地100戸について、グループによる申し込みを受けつけます。 条件や内容が、県と市では少しちがうので、ご注意ください。共に対象は仮設住宅におられる方のみです。
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《「コレクティブ住宅」について》 |
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「コレクティブ住宅」とは、それぞれが独立した住宅と協同の部屋(台所・食堂・だん話室など)がある集合住宅です。 住まわれる方々が、この部屋を使いながら、おたがいに協力しあって孤独に陥ることのない、安心して生き生きとした生活を送られるようにくふうされています。今回募集されるのは以下の2団地です。
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もっとくわしくお知りになりたい方は “まち・コミュニケーション事務局” 【電話】(078‐578‐1100) へご連絡下さい。 |
一元募集全体(計8313戸)については、広報などを参考にされるか、市民団体で作成中の(本誌記事参照)応募の手引きを参考にしてください。
(小野 幸一郎)
待ちに待った「復興住宅」の募集が、また月末にせまりました。今回も、「申込案内書」が配られますが、これがまた難しいものになりそうです。
「震災・活動記録室」では、前回の夏の募集にひきつづき、公営住宅「応募のてびき」を作成します。
★内容は→
★「応募のてびき」の入手方法は→
お申し込みは2月27日より、 「震災・活動記録室」 〒653 神戸市長田区東尻池町1−11−4 電話 078−681−6231 |
みなさんの「声」と「声」をつなぐコーナー。「ゆずります」「求めます」「集まってください」などなど、多くの人に呼びかけたいことがあったら、ぜひ連絡をください。 (電話・FAX・郵便で「すたあと長田」までご連絡ください)
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(和田 幹司)
苅藻中の校舎 | 同 |