「Weekly Needs」1996.1.28号(Vol.2 No.13)
☆震災1年後の風景
−−記憶・涙・笑顔……そして−−
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1月17日 御菅地区合同慰霊祭にて |
1月21日 「つづら折りの宴」ステージ |
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〜あの日が来た〜 御菅地区合同慰霊祭
- 「17日」への思い
- 今この原稿を打っている1月25日は、僕自身が初めて長田を訪れた日。2tトラックに印刷機を積み、8人の仲間達と共に新聞作りを始めました。今でもあの時の風景、雰囲気は忘れられません。ましてや、あの日震災に襲われた方々にとって一年目を迎えたこの「17日」は、途方もなく長くて短い、忘れようにも忘れられない複雑な思いの込められた一日だったとお察しします。「すたあと長田」にいる震災を経験した仲間達、「お約束」の震災関連のテレビ番組に目を向ける気にもならない人など、各人、各様の気持ちで「17日」を迎えたようです。
- 地域の人のボランティア
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▲本当に沢山の方々の 御記帳をいただきました。
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今回の慰霊祭はひょんなことから話が始まりました。
1月17日(水)、兵庫区のあるお寺に、全国から僧侶が集まることになり、その流れで、御菅の地にも、100名以上のお坊さんが法要に来て下さる話が上がりました。そしてここに、下関ふぐ連盟による「ふぐ鍋5千食無料炊き出し」の協力の話も来ました。
この話を受けて、普段からボランティア団体の支援や、自らもボランティア的活動をしているT氏(地区にある企業の社長。この会社も震災でほとんど焼かれていて、現在はコンテナハウスで事業を再開しています)が、実行委員長として名乗りを上げ、業者にすべて任せるような形式だけのものではなく、『こころのこもった、町が主体の手作りの慰霊祭を』と、準備は始まったのです。
◇ ◇ ◇
準備は祭壇・遺族席・一般席・ふぐ鍋炊き出し・SVA主催の法要市などの、それぞれの会場の選定に始まりました。選定された場所のうち、居住者のいない土地の、持ち主への使用許可の確認や、会場となる土地で、亡くなられた方がいないかどうかの確認も、不可欠でした。各地区の遺族担当者が、各遺族に慰霊祭への出欠の確認をしながら、他にも亡くなられた方がいないかどうかの調査をすること(きちんとした資料はどこにもなく、さらに地域の人々も散り散りになっているので大変でした)も、欠かせませんでした。
また、当日の、テント張りなどの会場設営、看板作り、会場整理などはすべて、町の人、町の企業の人、町にあるボランティア団体、はたまた他の地区から来てくれた、さまざまな人の協力の賜物です。
- ここで再会、そして出発
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▲法要市のもようです。
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当日、全体の3分の2近い故人の御遺族150名以上が参列、記帳者だけでも2千人以上に上りました。「元気!?」「今どこにいるの?」住民の方には何カ月ぶりの、ともすれば1年前のあの日以来の再会に、涙しあい、声を掛け合っておられました。郊外の仮設住宅や、遠く県外から、この日のために足を運んで来られたのでした。震災後は人気の少ない店頭に、懐かしい顔が揃い、「ほな買ってこか!」。
120名以上に上る僧侶の読経と、献花・焼香、記憶、涙と、そして笑顔と。すべてが一緒になって、1月の晴れた空に昇っていきました...。
◇ ◇ ◇
一周忌の訪れは、2年目の始まりでもあります。更地の広がるこの町に戻って来られた方は、まだ2割程度にすぎません。町の再生には、これからまだまだ血のにじむような努力が、住民の方には求められていくのでしょう。そんな皆さんの長い道のりに、この日の慰霊祭の時の気持ちが、暖かな日だまりを添えてくれることを願います。
(浅野(SVA)・小野)
つづら折りの宴
〜無事開催を終えることが出来ました。みなさんどうもありがとうございました〜
1月21日(日)11時から17時まで、長田神社にて無料コンサート「つづら折りの宴」を開催しました。
神戸で無料ライブ活動を続けるプロのロックバンド「ソウルフラワーユニオン」と、長田の某公園にてテントで飲み屋を開いているおばちゃんが中心となり「宴の会」を立ち上げ。そしてその呼びかけに集まったミュージシャンやボランティア達、また地元の方々の厚い協力を得て、無事に「宴」を開催することが出来ました。
当日はコンサートのほか、屋台・フリーマーケット・もちつき大会などが行われ、延べ7千人(新聞発表)もの方々に入場して頂いた大きなイベントとなりました。長田神社をはじめ関係者の方々には厚く御礼申し上げます。
◇ ◇ ◇
さて、この「宴」には、本当にたくさんの方々に来て頂きました。ステージ前では混乱もなく整然とされ(前列の方も座って観て下さいました)、あまり馴染みのない音楽にも、唄い踊り、手をたたいて下さり、「宴」を楽しんでおられた。そのことを私も肌で感じ、スタッフの一員として、非常に嬉しく思いました。
◇ ◇ ◇
しかし、イベントとしての成功は嬉しいものの、震災以前に同じイベントを行っても、果たして今回ほどの盛り上がりになったのだろうかと、複雑な想いがします。おそらく、平和な日常の中で行われる様々な催しのひとつとして、その中に埋もれていたのではないか、今が、今までとは違う「非日常」であるからこそ、この「宴」が存在し得たのではないだろうか...。ただ、この「宴」で、皆さんの疲れた肩を少しでもほぐすことが出来たなら、本当に幸いです。
◇ ◇ ◇
この「宴」、来年もまた行うかどうかは未定ですが、完全復興を祝うものとしての「宴」を、早く行うことが出来れば……そう願ってやみません。最後にもう一度、「宴」に関わった方々すべてに、御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
(河合 敏雅)
全国の有名人から長田の人々へ
励ましの年賀状!
北島三郎、三田佳子ら各界の著名人78名から、長田の人々へ励ましの年賀状が! 長田郵便局で19日から6日間、「長田へのエール年賀状」展が開かれました。
- いきさつ
- 「被害の大きかった長田の人々に励まし年賀状を」と昨年10月に長田郵便局が呼びかけ、スポーツ・音楽・芸能などの分野の著名人が協力し、開催されることになりました。
- 山田洋次監督からも!
- 会場には川西祐三郎氏の「復興を祈って!」の絵を背景に、尾崎将司、森光子、五木ひろしなど著名人の年賀状がきら星のごとく並んでいます。中には「男はつらいよ」で長田ロケを行った山田洋次監督や、奥さんの実家が長田にある巨人の石毛選手なども。
- 熱いメッセージ
- 年賀状はいずれも直筆のメッセージが書かれており、同局の宮沢課長は「出す年賀状の数が半端ではないはずの人達がわざわざ手書きで書いてくれたことに熱意を感じました」と嬉しそうに話していました。展示終了後、年賀状は抽選でプレゼントされました。
(山崎 太郎)
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△山田洋次監督からのエール。 |
△一面に励ましのメッセージが。
長田にいる、すべての人へ。 |
あきちゃんかんちゃん すたあと勉強室No.13
- あき
- 震災後1年、いろんな想いで、テレビを見てたわ。
- かん
- 仕事で、慰霊祭には参列できなかったけれど、胸に白い花をさして、1月17日は1日過ごしたよ。
- あき
- 今さらながら、ひどい出来事だったと思うけど、復興はまだまだ、これからね。
- かん
- テレビや新聞で、「家がほしくて困っている人は、自分だけじゃない」と思い、僕は逆に元気が出てきたんだ。
- あき
- 私たちも、神戸の復興について、たくさんの勉強をしてきたけれど……。(下の図参照)
- かん
- 更地ばかりだし……。もう一年も経つんだから、役所の方も、書類の手続きや、住宅の建設を、スピード・アップしてもらいたいものだ。
- あき
- 新聞のアンケートでは、多くの人が、安い公営住宅を望んでいるのは当たり前ね。それも早くね。
- かん
- 事務所や家に閉じこもっていると、困っている人が見えてこないから、もっと外に出ようよ。
- あき
- 私も、もうすぐ大学生。神戸や長田の復興が、もっと早くなるよう、勉強してみるわ。
- かん
- 「すたあと勉強室」も、もう一度出直しだ!! 復興に何が必要か、じっくり考えてみようよ。じゃあまた。
(東尻池 幹)
★☆ これまでに勉強したこと ☆★
1 | 「区画整理とは」 |
2 | 「震災復興促進地域」 |
3 | 「区画整理とまちづくり協議会」 |
4 | 「区画整理の流れ」 |
5 | 「換地・減歩とは」 |
6 | 「市街地再開発事業」 |
7 | 「住宅を相談する場所」 |
8 | 「土地の関係 ABC」 |
9 | 「復興総合相談コーナー」 |
10 | 「特定目的借上公共賃貸住宅」 |
11 | 「長田のまちづくり」 |
12 | 「区画整理審議委員会の選挙」 |
*バックナンバーの必要な方は「すたあと長田」まで。
〒653 神戸市長田区御蔵通5-5
TEL 078−521−7170
FMわぃわぃ番組紹介「アジアタウンを作ろう」!!
みなさん、こんにちは。「アジアタウンを作ろう」は、長田に計画されているアジアタウン構想を、地元の皆さんと一緒に応援していく番組です。
「アジアタウン」は、長田に住むあらゆる人々の為の街作りを目指しています。長田には、在日韓国・朝鮮人、ベトナム人、中国人、日系ラテンアメリカ人をはじめとした約28ヶ国もの方々が住んでいます。また、被災されて他の町や区に移られている人々、お年寄りの方も大勢いらっしゃいます。そういった人々も含めた長田を愛する全員が住みやすい街にすることが、「アジアタウン」の目標です。
具体的には、まず今年7月から、「くつのまち・ながた・アジア自由市場」と言うイベントを、新長田駅近くで行います。この催しでは、アジアのいろいろな国の木々を植えたり、毎週土・日には、フリーマーケットを開いたりします。その中には、世界各国の料理を安く食べられるお店や、長田特産「靴」の展示販売があります。ここでは、毎月1回、各民族文化ごとの踊りや歌なども披露されるのです。また、地下鉄・バス・区役所などの標識に、ハングル、ベトナム文字を加えたり、今、長田にあるアジアっぽい店や物を探し出し、アジアマップを作り、宣伝したりもします。将来的には、靴工房街や靴の資料館、アジアイベント広場、アジア映画館などを含めた住民定住型観光都市にしていく予定です。
私達の番組では、この「アジアタウン」の詳しい情報を皆さんにお届けすると共に、地元の方々のご意見・ご要望などを募集しています。他にも、長田にある、日本も含めたアジアのお店を番組の中で少しずつ紹介していきます。「アジアタウンでこんな事したらええんちゃうん?」とか、「こんなおいしい○○の店、知っとうで」というご意見・情報などありましたら、どんどんFMわぃわぃの「アジアタウンを作ろう」まで、お便り、FAXを下さい。
(日比野 純一)
FMわぃわぃ 77.8MHz
「アジアタウンを作ろう」 D.J.日比野純一・勝見純子
木曜 22:30〜23:30 ・ 日曜 20:00〜21:00(再放送)
【問い合わせ先】
長田区海運町3-3-8 鷹取カトリック教会内
TEL:078-737-3196 FAX:078-737-3187(スタジオ専用)
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各種相談窓口 問い合わせ先一覧
- ○住宅
- ・神戸西総合住宅相談所
(祝日を除く)月〜土 10時〜17時
TEL: 731‐6962
一般住宅相談員、弁護士、税理士、建築士、住宅金融公庫職員ら専門家が相談に応じる。
- ○教育
- ・長田教育相談所
TEL: 612‐6644
・お母さんの電話相談室
TEL: 371‐2415
・児童相談所
TEL: 382‐2525
・心身障害児のための教育相談室
TEL: 371‐3771
・青少年相談室
TEL: 361‐0309
- ○福祉
- ・神戸市民福祉情報センター相談課
TEL: 271‐5350
・老人福祉センター(中部)
TEL: 341‐2943
・あんしんすこやか窓口(長田福祉事務所)
TEL: 579‐2311
- ○就職
- ・神戸公共職業安定所
TEL: 393‐1070
・神戸レディースハローワーク
TEL: 231‐8609
・神戸市シルバー人材センター(中部・西部)
TEL: 521‐8000 ・ 621‐6880
・神戸市高年齢者職業相談室
TEL: 360‐3213
・高齢者無料職業紹介所
TEL: 341‐0954
- ○法律
- ・市民相談室
月〜金 13時〜15時
TEL: 321‐0033
・長田区役所まちづくり推進課
13時〜16時
TEL: 579‐2311
・高齢者震災法律相談
TEL: 271‐5350・5358
Infomation 〜ここは情報のページです〜
- リフレッシュセミナーを開催します
- 相変わらず寒い毎日ですが、講演会に参加しませんか? 場所は長田公民館。受講料は無料です。こころの「リフレッシュ」をどうぞ。
○「かしこい消費者」
市生活情報センター所長 川崎直子さん
【日時】1月30日(火)14時〜
○「留学生と話そう」
神戸大学付属病院留学生ファリド・アハメド(バングラデシュ)、張 敏鳴(中国)
【日時】2月6日(火)13時〜
【場所】長田公民館
【問い合わせ先】長田公民館 TEL:575‐1374
- 介護のいろは教えます
- 家庭における介護の初歩的な技術を学ぶ講座です。
【日時】2月7日(水)、14日(水)、22日(水)13時半〜15時半
【場所】長田文化会館ほか
定員は15人で、1月31日(水)まで応募を受け付けています。受講料は無料です。詳しくはお問い合わせ下さい。
【問い合わせ・申し込み先】長田文化会館 TEL:575−0550
- ポートエンジェルス募集!
- ポートエンジェルスに選ばれた女性には、外国客船入港時の歓迎式典の司会、観光案内などで活躍していただきます。対象は日常会話程度の英会話の出来る、4月1日現在で18歳〜29歳の女性です。活動は今年4月〜平成10年3月に年間20回程度あります。手当は1日1万円。今回4人の募集です。応募希望の方は履歴書とカラー、サービス版の写真を持って直接本人が国際会議場404号室へお越し下さい。受付と一時審査の期間は2月9日〜11日 10時〜16時です。
【問い合わせ先】国際観光協会 TEL:303‐1010
「防災機器グッズフェア」開催
あれから1年、あなたの防災意識は?
あの1月17日以来、僕の枕元には靴と懐中電灯とペットボトルが常備していました。どーだ、これでとりあえず防災の第一段階は大丈夫だぞ。一年経った1月20日から三日間、ポートアイランドの神戸国際展示場で「防災機器グッズフェア」が開かれた。あるある。軍手やろうそく、ウェットティッシュまで。でも今ごろこんなもの展示してどうするんだ?防災生活を回顧でもするんだろうか?...と思っていたら隣でリカちゃんが言った。「それであんたの枕元には今は何があるの?」。一年経って今、僕の枕元にはマンガ本しかない。
そういうことなので、この展示会は、僕のような喉元過ぎればみな忘れて、もう地震なんてあと千年は来ないよ、と緩んでいる人のために、もう一度振り返れ、と言っているんだ。そんな訳で、防災フェアで展示されていた新製品を一つ紹介します。「保安灯」。普段はコンセントに差し込んだままにしておいて、停電すると自動的に点灯して懐中電灯として使えるスグレものです。枕元にお一つどうぞ。
(きん)
火事が起きやすい季節です
−防火を心がけましょう−
寒い毎日が続きますが、空気も乾燥し、ボヤや火事が起きやすくなっています。住宅同士が隣接している仮設住宅では特に、防火に対する心配りが大切になってきます。日頃から、ストーブ・コンロ、あるいはたき火などの火の後始末には充分、注意しましょう。
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古式追儺式
2月3日(土) 長田神社にて
〜今年も”鬼追い”を見にいきましょう〜
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編☆集☆後☆記
- 河合 敏雅
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1月末をもって代表から退くこととなりました。私の関わってきた半年間、運営の難しさや自分の力不足から、思うような活動が出来なかったと悔いが残ります。しかし、これからも神戸をずっと見続けていたい、関わっていきたいという気持ちは強くなるばかりです。とりあえずは、ここでの活動をゆっくり振り返ってみてから、また支援活動に携われたらと思っております。どうもありがとうございました。
- 家田 慈子
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時々思ってしまうのです。「今頃からボランティアしたいなんていう人いるんかな」。にも関わらず、スタッフ募集を呼びかけると、応えてくれる人が実は意外に多いのです。すごく嬉しい。ただ思うのは、もっとボランティア達が活動しやすい制度が出来てほしいということ。遠くから交通費をかけて来てくれる人を見るたび思います。
- 橋本 吏賀
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大好きな長田の町でいろんなことがありました。たくさんの人と出会い、別れ、大切なことを見つけたり見失ったり。そして今度はたくさんの生まれつつあるもの・生まれたものに目を向けてわたしたちは歩んでいこうと思うのです。「特集号」制作に力を注ぎます。長田の町とすべての人に、ありがとう。
- 年輩の社会人:和田 幹司
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学生や若い社会人のみんなの頑張りでこのミニコミ誌の発行を1年間続けてこれました。学生生活に戻る人、社会人になる人達、本当にありがとう。神戸や長田の復興はまだまだですが、『良い町』が作れそうな予感がしてます。これからも頑張ります。
- 山崎 太郎
- 今月4日からウィークリーニーズの仕事を手伝っています。「山椒は小粒でもピリリと辛い」そんな団体となるべく頑張っていきたいと思います。
ウィークリーニーズ 編集スタッフ大募集!!
この「ウィークリーニーズ」は、少しでも長田のお役に立ちたいと、仮設住宅やコンビニなどに無料で配達しているミニコミ誌で、本誌とダイジェスト版(新聞広告折り込み)合わせて約10,000部、発行しています。
これまでに、「車イスマップ」、「粉じんマップ」、難しいまちづくりを分かりやすく伝える「すたあと勉強室」をはじめとする震災関連の情報や、イベント告知・報告、長田に生きる外国人の話など、ミニコミ誌ならではの記事を掲載してきました。
しかし、最近は取材、編集、配達にたずさわるスタッフの数が足りず、誌面の充実、ニーズへの対応などの面で、大変困っています。
主な仕事は、取材・記事作成・印刷・配達です。年齢・経験・資格などは、一切問いません。あなたの出来る範囲で結構です。
あなたの住む町のために、是非下記までご連絡を!
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すたあと長田
〒653 神戸市長田区御蔵通5-5
TEL:078-521-7170
FAX:078-577-0157
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●本誌は、編集スタッフの入れ替わりのため、2月中はお休みさせて頂きます。3月から、またよろしくお願いします。
numata@sakuraia.c.u-tokyo.ac.jp