君主の行列
マイセンタイルを使って
描かれています。
長さ101M。
マイセンへ
ツェツィーリエンホーフ宮殿
外観は英国風カントリースタイルです。

第二次世界大戦末期の『ポツダム会談』の場所となり、現在でも各国首脳の集まった部屋などが当時のまま保管されています。
見学は説明ガイド付で5EUR。
写真撮影は出来ないです。

そして、ここは入り口は当然別ですが、宮殿ホテルとしても営業しています。周囲の景観もすばらしいので、一度泊ってみたいですね。

宮殿自体はこじんまりとしたものですが、公園となっている庭園に建物がいくつかあるのと、噴水から宮殿を見上げると、葡萄の蔦をからませた段々の緑が映えて綺麗です。
表紙の二人 トップページへ戻る
パスポート 旅行の話へ戻る
3日目。ドレスデン
ワイマールへ
ポツダム   
この日の昼食
森の中の古城の様〜。
「バルドシュロッシェン」
チケット
絵柄は数種類あります。
ホットドッグ
1.5EUR
ワイマール?と言って最初に頭に浮かぶのは、「ワイマール憲法」。
ドイツ初の民主主義憲法ですね。また、この街はゲーテ、リストなどでも有名。
マイセン磁器工場の見学。工場の見学はグループ毎です。
工場と展示館のコンビチケットで5EURでした。
木組みの家が印象的な小さな街です。ホテル「ドリント」での夕食はこのシーズンならではのアスパラガスも頼んでみました。
ペルリンから30KMほどの場所にあるポツダムへ移動。ここではポツダム会談の場所となった宮殿やサンスーシー宮殿などを見学。
ゼンパー・オペラハウス
名門オペラ座で、ワグナーの「タンホイザー」などここで初演されたそうです。ドレスデン音楽祭の舞台。
エアフルトへ
ベルリン・ポツダムとガイドをして下さったMSランガさん。元東ドイツの方で、当時よりガイドをなさっていた為、東西境目の検問所で旅行者を待っていた話など、冷戦時代の経験を語ってくれました。壁の崩壊後、真っ先に向かった場所は、今まで決して出ることを許されなかったその検問所から西ドイツに入ったそうです。

サンスーシー宮殿
フランス語で「憂いのない」という意味だそうです。

この日の夕食。ポテトは小麦か何かと練ったものを焼いたみたい。もちもちしてて美味しい!
ツヴィンガー宮殿
バロック宮殿の傑作。戦争被害を受けていますので、オリジナル同様に復元されたもののようですが、建物に彫られた彫刻が見事です。建物内部は絵画館、陶磁器館など分かれていました。
また、時計の左右に下がっている白いベルはマイセンのもので、時間になると澄んだ音を奏でます。
聖母教会
1945年の空襲で破壊。
東西ドイツ統一後、再建が始まり現在も修復中。
製造過程毎に実演と説明があります。
テーブルセッティングは展示室の方。こちらは新旧の逸品が勢揃いしています。
そして、館内には直営店とティールームも。
日本では見たことの無いシリーズもあるので買わなくてもみるのはお勧めです。
ゲーテとシラーの像
ゲーテが死ぬまで住んだ家
これはリスト音楽院横にある銀杏の木。当時ヨーロッパで銀杏は珍しく、この銀杏の葉をモチーフにゲーテが詩を読んでいます。
そんな訳で、銀杏のアクセサリーを扱っているお店が沢山あります〜。
バウハウス博物館
イルム公園
広大な公園が街のすぐ横にあります。
とにかく緑がきれいです。ここではゲーテの山荘なども見られます。
メイン。ポテトは必ずね。
この時期ならではの「白アスパラガス」
ボイルしてバターで和えただけで食べるのが
一番美味しく、一般的だそうです。このボリュームで
4EUR。二人で分けないと・・・・
この旅行一番の
繊細なデザート!
味もOK!
でもこんなのは
ドイツでは珍しい方
らしい・・・・
左が大聖堂。右がセヴェリ教会
聖堂への階段を上がったところから。
教会横の家から出てきたネコ。ロシアンブルーみたい。首輪つけてひとりでお散歩。
大聖堂広場では朝市が。
白アスパラも沢山売ってました。
クレーマー橋
小売商という意味だそう。
橋の上には木組みの家が
並んでいます。
そしてここから、ライン川へ移動です。
アウトバーン
道路は本当に感心するほど綺麗です。また、余計な標識や宣伝看板なども無く、道路と畑との境界線もいたってシンプルで、周りの景色を邪魔するようなものがありません。

そして、菜の花の満開時期でそれはそれはびっくりするほど綺麗です〜。
前ページへ
次ページへ