『THOMPSON BAR&RESTAURANT
店内はタイシルクのファブリックなどでセンス良くまとめられていて、とても居心地がいいです。池に面したテラス席もあるのですが、さすがに暑いので今回はクーラーの効いた店内で。タイカレーや、ジム・トンプソン風シーザーズサラダなど。全部で600B。おつりは何故かチップを渡しやすいように?20B札を混ぜて持ってきてくれました(笑)。こういったお店はほぼ外国人観光客しかいないので、チップ制ありですね。
なんでも、計算の仕方に、3倍すると日本の物価と比較しやすいというのがあるそうで、ここのランチは日本円で1人約900円。3倍すると2700円ほどのランチを日本で頂いているのと同じ位とということになるのでしょうね。

BTSの駅からも歩いてすぐの『ジム・トンプソン博物館』へ。
前に来たときにはもっとひっそりとしていたのですが、立派な門が出来ていてびっくり。チケットカウンターもあるし、ショップも併設されていて結構便利。さらににBAR&RESTAURANT出来ています。とにかく綺麗になっていて驚きました。
3日目!
タイシルクを復興させたジム・トンプソン氏の伝統的なタイ式建築の住まいです。内部には博物館級の美術品が暮らしていた当時のままに置いてありますので、一度はぜひ見てみたい場所です。
チケットカウンター。
1人100B。英語かタイ語のガイド付きツアーとなります。また建物内はカメラ禁止です。
この日はボランティアの現地在住日本人ガイドのある日なので、日本語での説明を受けながら40分程で建物内部を見学。
川風が涼しく気持ちい〜。
隣はガイドさん!
そして、この後、スコールの前兆で
ある雲を初めて見たのでした!

いよいよ『オリエンタル・ホテル』へ!
午後からはパンダバスの『象に乗ってアユタヤ見学、夜にはライトアップした寺院を見る』半日ツアーに申し込んでいます。
集合場所のホテルに現れたのはタイ人のガイドさん。そして参加者は私たち2人! この時期、日本人観光客は少ない
らしいです・・・・
『アユタヤ』
かつてのアユタヤ王朝の首都。破壊された寺院跡が当時を偲ばせます。なかでも菩提樹の根に覆われた仏像の頭部が有名。


『アユタヤ』観光へ
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4日目!
『ウィンマメーク宮殿』と午後はショッピング、そして夕食はオリエンタルホテルでのタイ伝統舞踊を見ながらの食事!
こんな船!
入場料は1人100B。
(右は現地で別に購入)
王宮に行った方はそちらの
チケットに含まれているもの
で入れます。
入り口で女性にはお花が手渡されます。ジャスミン?いい香り。
そしてメニューと片側には踊りの説明が。タイダンスは約一時間程だったでしょうか。きらびやかな衣装でとても綺麗です。
食事も辛くて食べられないというものは無く、意外にマイルドで、あっさりしています。ボリュームもかなりあると思います。
前日に予約したということもあり、舞台からはちょっと遠かったのですが、窓に近く、川の夜景も見え、なかなか良かったです。
綺麗な色のリス
 & お昼寝中の犬!

寺院で飼われている鯰の様な魚!
餌が売っています〜。
前も来たけれど、これといって見所の無い・・・
日本人街の跡。
山田長政の時代。

いよいよ象に乗る!
象に乗ってアユタヤの寺院などを外から眺めます。大体30分程なのですが、この日は象から人が落ちるという事故の為、乗り場になかなか戻れず、1時間弱も背中で揺られていた私たち!ラッキーとも思わなくもなかったけれど、暑くて大変。幸い落象?した人も軽い怪我で済んだ模様。ガイドさん曰く、『人が落ちたの初めて』のことらしい。しかも日本人だそうです。そういえば団体さんが一組いらっしゃったような・・・・
ともあれ、象はかわいいです。そして、子象は人を乗せられないので、代わりに写真を一緒に撮ったり(20B)、果物などのおやつ(20B)が売られています。
この写真は300B。ツアー代金などから比較すると多分高め。でも、タイの象を助けていただきありがとう!と袋に印刷されています。観光で生きていかなければいけない象さんたちの為に一枚ね。
背中から
撮ったアユタヤの寺院
この半日ツアーには『船での食事』が付いています。船としては幾分小ぶりながらもやはり貸切!
ただし、食事の用意は最低4人からだそうで、テーブルの上の料理は私たち二人には少々大目。ガイドさんにもどうぞどうぞと
お裾分け〜。途中、すれ違う船からもビール片手にご挨拶。ディナークルーズにはいい場所です。
またまだこちらでは、川を生活の基盤にしている方々もいらしゃるようで、洗濯やらの光景、子供の水浴びなど、のどかな
光景が見られます。
実はこの日、アユタヤ全体が停電!ガイドさん曰く『象から人が落ちるし、停電するし、こんなの初めて』だったらしいです(笑)。ともかくも、あちらこちら走り回って、ようやく少々のライトアップ寺院を発見。普段は行かない場所まで足を延ばして案内してくれました。漆黒の闇に浮かぶ寺院は幻想的!
写真はちょっと手ぶれしてるけど、雰囲気は感じてもらえるでしょうか?
『ウィンマメーク宮殿』総チーク材で出来た木造建築としては世界最大規模だそうです。
建物内の自由見学は無く、ガイドによる説明付きツアーで、英語かタイ語を選択し、決められた時間にスタートします。ただ、パッケージツアーで来ている人たちは、そのツアーガイドが説明しながら見学していたので、 団体ツアーなら日本語もあるかもしれないです。また、館内の撮影は一切禁止です。木のぬくもりのあるとても素敵な宮殿なので、ぜひ一度は見学したい場所です。
ロビーが素敵ですね。想像していたよりも広くはないですが、アジアな調度品が落ち着いた雰囲気です。
予約してある『サラ・リム・ナム』へはロビーを抜けて、専用ボートで対岸に渡ります。オリエンタル・ホテル、評判も色々ですが、ロビーでの案内などはとても丁寧で親切でしたよ♪

専用ボート
掘り炬燵式のレストラン。
入り口で靴は預けます。
タイ伝統の三角枕が背もたれ。
写真撮影の為?
客席に来てポーズを撮ってくれました。
こちらのレストランは全て一緒のコース料理のみです。
私たちはジュースやワインを注文しましたので、
全部で5400Bほどでした。
そうそう、オリエンタル・ホテルのロビー入り口には確か『短パン駄目!』みたいな注意書きがあったような〜。
しかし、この日、対岸へ渡るボートを待っている間のことです。後からやってきた日本人男性の姿を見てびっくり!
短パンにサンダル。短パンにもランクがあるとすれば最下位レベル。スウェット素材のほぼ部屋着。そしてサンダルも300円位で売ってる正真正銘のビーチサンダル、ビーサンです!へぇ〜、大丈夫なんだ〜と妙に感心した私。でもね、やっぱりね、オリエンタルは許さなかったようです。ボートを降りレストラン入り口横で、長ズボンを持たされ別室に案内されている姿を発見。どうやらお着替えルームに連行された模様。靴は脱ぐので何でもよかったかもしれないけれど、短パンはまずかったようです。
実際、スーツ姿の欧米人が結構多かったですからね・・・・。女性はその点、服装が曖昧で楽ですけど〜
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