私も初めての『国立博物館』へ。
入場料は1人40Bだったかな。広い敷地に建物が点在しています。暑い時期に見学するにはかなり忍耐が必要かもしれません。というもの、冷房度ほぼ0(ゼロ)です。博物館といえば空調コントロールが当たり前と思っていた私たちには衝撃的な暑さでした。展示物も駄目にならないのかしら?と思うことも少なからずあったのですが、石やら金属やら、この地域で出土したものであれば、この気候で問題無いってことなのでしょうか?
5日目!
アユタヤには行っても、そこの出土品ってなかなか見る機会が無く、あまり知らなかったのですが、こんな金製品も出ているんですね。繊細な細工の品々が陳列されていました。
山車のようなものが沢山展示されている建物など、今まで見たことが無かったものがあるのですが、写真撮影禁止です。
気が付かずに撮って、注意されたことも。ごめんなさい。
恒例の機内食撮影。
夕食は『レモングラス』へ。ホテルから近いので行って見ました。トムヤムクンをまだ飲んでいないので、ここでオーダーすることに。辛さの調節は先に聞いてくれたように思います。お料理はどれも辛さ抑え目で美味しく頂けました。
最後に食べたバナナのフリッターが期待以上に美味しかったです♪
『MKレストラン』
もうひとつのタイスキのチェーン店。COCAに比べるとこちらの方がカジュアルな分、お値段も安いようです。学生同士などで気軽に食べている人たちを沢山見かけました。お店は満席状態。人気あるみたいですね。色々頼んで全部で600B。

『アユタヤ』観光へ
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6日目!
帰りの便が早いのでホテルで頼んだ車で空港まで。これもベンツでした。もちろん早くて快適です。
ホテルが思いのほか良かったです。どちらかというと、旅行者よりもビジネスマン向けで飾りっ気が無いのですが、アクセスが便利だし、朝食の料理が豊富で、毎日食べても、飽きずにいられました。日本そばも美味しかったです。また、ランドリーサービスも全て料金に含まれた様で、到着日以外に出したクリーニングでも何も請求されませんでした。
こちらは地下鉄。BTSと違ってトークンのようなもの。オセロの黒って感じです。
購入するには自販で紙幣も使えて便利。
ベンジャロン焼き
ジム・トンプソン博物館で古いベンジャロン焼きを見ていたときには
それ程好みのものとも思えなかったのだが・・・・・
ピンクベースのこの入れ物はいい感じ〜。でひとつ買ってみました!
象さんの置物はタイ記念で。こちらは24金を使用しているとのことで、金部分の輝きが綺麗です。
昔の戦争の様子などが模型で見られます。
象が所々に登場し、生活に密着しているようです。


そして、ここで唯一冷房完備の小さなカフェで休憩していると・・・・
昨日のオリエンタルで見かけた短パンおじさんが登場!
なんでまた?日本人なんて私たちしか居ないのに、よりによってなんでここで会うわけ?びっくりです。あちらは気が付いていないようですが、私はすぐにわかりました。お連れの方も覚えやすいタイプの方でしたので・・・・
あまりの暑さに早々にホテルに戻り、プールで休憩!それほど広くはないのですが、アジアのジャングル風に作られていて
なかなかいい雰囲気。
大体1600B位。その他にちょっとチップ多めに渡しちゃったかな〜。

そして、このフリッター。からっと揚がっていて、サクサクしていて美味しい。
食事だけで充分お腹いっぱいだったのだけれど、ペロリと食べちゃいました!
明日は早い便で帰る予定なので、実質最終日。ジム・トンプソンにまた行ってみたり、コットン製品の安さで有名なナラヤに
行ってみたり、生地を買ったり、セラドン焼きの小皿を探したりと一日お店をぶらつきながらショッピング。
お昼はエンポリウムのフードコートで。
先に金券を購入してお店で注文するシステム。100Bあれば飲み物と一品食べられます。
沢山の人で賑わっていましたね。

そして、マンゴタンゴというお店でマンゴプリンを購入。ホテルに持ち帰って食べたのですが、う〜〜ん、微妙。ゼラチンが多いかな。もうちょっとマンゴ自体の割合が多くないと味が楽しめないかも。ちなみに1個45B。
7日目!
タイでの移動 BTS&地下鉄&水上バス
何度もBTSを使うのであればその度に硬貨を用意したりする手間もないので便利でした。
10 Trip Pass。 250B。何故かウルトラマン!
そして、今だと下のようなクーポンが付いています。これはBTSの駅から巡回しているバスのようです。乗り継ぎすると便利に動けるようです。

水上バス(バスと呼ぶのか?船?と呼ぶのか)の桟橋です。タイ語だけでなく英語表記もあり、またナンバー表記もされるようになって、外国人にも使い易いです。
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ひとつ残念なのは、このホテルにあるタイレストラン『バジル』が工事で休業中だったこと。
ぜひ食べてみたかったです。そして、宿泊プランにはカクテルタイムなどのサービスも含まれていたのですが、朝食以外は全て外出してしまっていて、一度も利用しなかったこと。
でも、これで今回の旅も無事終了!

騙しやについて!
噂には聞いていたけれど、ここまで堂々と嘘つくかぁ〜と呆れた事件をご報告。
王宮・ワットポー・国立博物館の入り口すぐ近くで3度体験。
「どこ行くの?日本人?今日も暑いね〜」 「今日は特別行事ですぐに入れないよ♪」 「入れるまであと2時間はかかるから、すぐ近くの○○○寺院を見てから又来たら?」 「地図持ってる?場所教えてあげるよ。トゥクトゥクだと×××位で行けるよ!」
そして、流しのトゥクトゥクを呼んで値段の交渉をしてくれる算段。でもね、王宮はそれこそ王室行事以外はほぼ無休、ワットポーも無休。博物館は水曜〜日曜、9時4時でオープン。あとはNewYearDay、Song-KranDayが休館日。昼間に入れない分けが無い・・・・しかも、この博物館はバス乗り場が目の前にあり、ご丁寧にも寺院へ行くためのバスの番号まで教えてくれる有様だけれど、指定されたバスはその乗り場からは発着しないわけ。ということは、結局、また理由を付けてトゥクトゥクに乗せるってことになると思う。
いやぁ〜、観光地で英語と片言の日本語で話しかけてくる人にはご注意!それもとっびきりの笑顔です。本当に、チケット売り場から何メートルも離れていない門前でどうどうと例のトークをやられると、ついつい暑いせいもあって信じてしまうかもしれないけれど、見たいものは目の前にあると信じて、無視しましょう!