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04/30 ドラゴンズ5回戦 [横浜スタジアム 観衆18,101] |
2勝3敗 R H 4B E
D|300 000 100|4|6|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 44X|8|13|3|0
[投手][YB]斎藤(5回)→土肥(2回)→[勝]木塚(1回)→クルーン(1回)
[D]山井(6回0/3)→[敗]岡本(1回1/3)→久本(2/3)
[HR][YB]佐伯2号( 7回山井)
種田2号(2ラン・7回山井)
[D]福留3号(3ラン・1回斎藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は斎藤隆。
2死から立浪ライト線へ2塁打、ウッズ四球、福留センターバックスクリーンへ3ランHRで先制。
【7回表】
ピッチャーは土肥。
荒木センターオーバー3塁打、井端空振り三振、立浪レフト前タイムリーヒットで4点差。
【7回裏】
ドラゴンズの先発は山井。
佐伯ライトスタンドへソロHRで3点差、多村センター前ヒット、種田レフトスタンドへ2ランHRで1点差。村田死球、ここでピッチャー岡本。相川送って、土居の代打ウィットセカンドへ内野安打で1死1・3塁。、ウィットの代走野中。琢朗空振り三振、内川センター前タイムリーヒットで同点!!
【8回裏】
引き続きピッチャーは岡本。
佐伯四球、多村見逃し三振、種田レフト前ヒット、村田レフト前タイムリーヒットで勝ち越し!!相川左中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差。小池四球、ここでピッチャー久本。琢朗レフト前地編むリーヒットで3点差、内川レフト前タイムリーヒット4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!先発隆??
てっきり土肥だと思ったが、何という無謀な策を・・。もしや土肥ジャイアンツ戦へ温存とか??でも問題はこの試合でしょ!!もう1つは土肥思うような結果が出せていないので飛ばすのか?
案の定隆は初回に3失点今日も劣勢の展開となった。とりあえず3失点以降は5回まで何とか乗り切ったが、制球の面フォームの面で心配される部分はある。
さて何とその後に土肥が登板した。やはり土肥の状態の悪さから中継ぎでと言う事なのだろうなぁ。それにしも7回ダメ押しとなる1失点は痛いなぁ。しかし今日も完敗かと思ったら何と山井が突然崩れ、一気に2回で8得点で大逆転をしてしまった。本当かいなぁ??今日は打順を代えた事が良い方向に出たなぁ。
でも期待の三浦で勝てず、絶望の隆先発で勝ってしまうとは何だかなぁ。
まぁ何はともあれ連敗が止まった事はホッと出来る。
4月の成績は23試合9勝12敗2分の5位であった。
ちなみに2004年は22試合12勝9敗1分で何と首位ターンであったんですよ、あの2004年でも。 |
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04/29 ドラゴンズ4回戦 [横浜スタジアム 観衆18,470] |
1勝3敗 R H 4B E
D|402 001 200|9|9|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 022|4|9|2|0
[投手][YB][敗]三浦(3回)→岸本(2回)→吉川(2回)→木塚(1回)→クルーン(1回)
[D][勝]川上(7回)→石井(1回)→遠藤(1回)
[HR][YB]
[D]井端 1号(1回三浦)
アレックス6号(3ラン・1回三浦)
ウッズ 8号(2ラン・3回三浦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は三浦。
1死から井端レフトスタンドへソロHRで先制。立浪空振り三振、ウッズ・福留連続四球、アレックスライトスタンドへ3ランHRで4点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは三浦。
井端レフト前ヒット、立浪セカンドゴロ、ウッズレフトスタンドへ2ランHRで6点差。
【6回表】
この回からピッチャー吉川。
1死から福留四球、アレックスライト前ヒットで1死1・3塁。森野ショートゴロの間に福留生還で7点差。
【7回表】
ピッチャーは吉川。
2死から井端ショートへ内野安打、立浪ライト前ヒットで2死1・3塁。立浪の代走英智。ウッズセンター前タイムリーヒットで8点差。福留レフト前タイムリーヒットで9点差。
【8回裏】
この回からピッチャー石井。
琢朗ファーストゴロウッズのエラー、内川サードゴロ、古木ライトオーバーヒットで1死1・3塁。佐伯センター前タイムリーヒットで8点差。多村レフト線タイムリー2塁打で7点差。
【9回裏】
この回からピッチャー遠藤。
鶴岡四球、クルーンの代打野中移籍後初安打となる右中間を抜けるタイムリー3塁打で6点差。琢朗センターフライ、内川セカンドゴロの間に野中生還で5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ここまでイヤな負け方で4連敗。今日は前回やっと結果出た三浦。ここで勝たなきゃ7連敗もあり得る。しかし結果は惨敗・・・。立ち上がり井端に一発を浴びてから全てが狂ってしまう。普段あまり四球を出さない三浦だったが、四球四球ホームランという絵を描いたような自滅パターンであった。川上相手にいきなりの6失点では話にならない、やっぱり7連敗へ向かうのかトホホ。
そう言えば2003/10/14横山とファイターズ野中とのトレードが成立したが、その野中が今日移籍後初安打となった。足の速さはピカイチ、盗塁が少ないベイスターズにとっては実績を残して1番打者になって欲しいよなぁ。
またこの試合で種田を6番に下げ内川を2番に入れ打順を組み替えたがやはり川上ではねぇ。でもこれで今まで鬼門となっていた6番でこの先繋げられれば良いのだが。 |
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04/27 カープ5回戦 [佐賀県営森林公園野球場・みどりの森県営球場 観衆6,205] |
1勝3敗1分 R H 4B E
C|100 000 400|5|7|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 000 100|2|10|4|0
[投手][YB][敗]セドリック(7回)→岸本(1回)→吉川(1回)
[C][勝]黒田(7回)→永川(2/3)→H広池(1/3)→[S]ベイル(1回)
[HR][YB]
[C]緒方2号(1回セドリック)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はセドリック。
1死から緒方レフトスタンドへソロHRで先制。
【1回裏】
カープの先発は黒田。
琢朗ライト前ヒット、種田空振り三振、金城・佐伯連続センター前ヒットで1死満塁。多村押し出し四球で同点。
【7回表】
引き続きピッチャーはセドリック。
前田レフト前ヒット、新井レフトオーバー2塁打、野村レフト前タイムリーヒットで勝ち越し。倉四球で1無死満塁。黒田・尾形連続見逃し三振、緒方レフト前2点タイムリーヒットで3点差。嶋四球で2死満塁。ラロッカ押し出し四球で4点差。
【7回裏】
引き続きピッチャーは黒田。
2死から種田センター前ヒット、金城左中間を抜けるタイムリー3塁打で3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あ〜〜〜〜あとうとう4連敗。
前回好投したセドリックが、初回こそ先制はされたが6回まで踏ん張る。一方カープも前回三浦と一歩も引かない投げ合いをやった黒田で苦戦は必至であった。その中1回いきなりチャンスはやってきた。満塁から押し出しで同点にし更に押せ押せの状況であったが、今日開幕以来久々スタメンの尚典・村田が連続三振でチャンスを潰す。その後はヒットを打つも散発に終わりセドリックを援護できない。
7回踏ん張っていたセドリックが捕まってしまう。それでも1点失いながら2死満塁までいくが、ご当地打者緒方にタイムリーを打たれてしまった。2死までは乗り切ったのに尾形を三振に取ったところで安心してしまったのかなぁ。
でも今日はセドリックを責められないだろうな、やはり初回の連続三振が痛かった。更には7回1点追い上げて2死1・3塁で多村初球をサードゴロ。8回には2死1・2塁で琢朗がショートゴロ。9回には2死からエラーで1・2塁だけれど尚典サードへファールフライと悉くチャンスを潰し、終わってみれば13残塁。まるで2004年のベイスターズだ。
それにしても下位打線が全然打てない、特に6番が鬼門となってきた。特に今日の尚典も良い当たりも飛ばしていたが9回昨日程球威が無く苦しんでいるベイルがら、甘いストレートを見逃して、高めのボール球に手を出しているし・・・。確かにベンチからいきなりスタメンに出て結果を残せと言うのが酷なのかも知れないが、でもベンチにいる選手にとってはチャンスをもらっているのにね。 |
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04/26 カープ4回戦 [長崎県営野球場・ビッグNスタジアム 観衆10,700] |
1勝2敗1分 R H 4B E
C|122 200 000|7|9|6|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|111 100 00×|4|6|4|2
[投手][YB][敗]門倉(4回)→吉川(2回)→川村(2回)→ホルツ(1回)
[C]高橋(3回)→[勝]長谷川(4回)→永川(1回)→[S]ベイル(1回)
[HR][YB]村田5号(2回高橋)
[C]新井7号(2回門倉)
新井8号(2ラン・3回門倉)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は門倉。
2死から嶋レフトフライを古木が落球で嶋2塁へ。ラロッカセンター前タイムリーヒットで先制。
【1回裏】
カープの先発は高橋。
1死から種田四球、金城ライト前ヒットで1死1・3塁。佐伯センター前タイムリーヒットで同点。
【2回表】
引き続きピッチャーは門倉。
新井センターバックスクリーンへソロHRで勝ち越し。野村四球、倉ライトフライ、高橋送って、尾形レフト線へタイムリーヒットで2点差。
【2回裏】
引き続きピッチャーは高橋。
村田センターバックスクリーンへソロHRで1点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは門倉。
1死から前田四球、新井レフトスタンドへ2打席連続となる2ランHRで3点差。
【3回裏】
引き続きピッチャーは高橋。
種田四球、金城ライト前ヒットで無死1・3塁。佐伯セカンドゴロ併殺団の間に種田生還で2点差。【4回表】
引き続きピッチャーは門倉。
1死から尾形ショートへ内野安打、緒方四球、嶋セカンドゴロで2死2・3塁。ラロッカレフト前2点タイムリーヒットで4点差。
【4回裏】
この回からピッチャー長谷川。
村田サードへ内野安打、新井の送球が逸れて2塁へ。相川センターフライで村田3塁へ。門倉の代打尚典センターへ犠牲フライで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
まったくお互い何やってんだか、門倉・高橋共に内容が悪く乱打戦の様相を見せる。特に門倉は無難に1回を乗り越えそうなところで、今日スタメンとなった古木が何でもないレフトフライを落球してリズム乗るきっかけを失ってしまい最後まで球威コントロール共にピリッとしなかった。序盤の点差は4四球の門倉と2四球の高橋の差のような気がする。
それにしても監督采配も冴えなかった、ん〜〜イヤな負け方を続けるとそうなるものなのか。
古木の起用にしても全てのきっかけを作り、更には1回裏2死1・2塁でランナー動いているのに手を出さず見逃し三振、その後も追い上げるチャンスに凡打で古木自身もエラーがきっかけで打席までも冴えなかった。
更には門倉の替え時は1イニング遅かった気がするんだよね。2点差で追い上げムードの3回で替えて欲しかったなぁ。まぁホームランでの失点と、2点差に追い上げた事、4回裏に打順が回ってくる事を考えれての続投に思えるが、結局この続投が余計な2点を失ってしまった。
監督は試合開始前に、この九州遠征2連戦の重要さを訴えていながらやる事はいつもと同じ。
これがチーム状態が良ければそれで良いのだけれど、現状打線は下降状態で試合もやな負け方で連敗している時なら話は別だろうにと思うけれど。別に中継ぎ投手が登板過多になっている訳でもないし、こういう時こそカンフル剤が欲しかったよな。3回終了時点で、次に打順が回ってくるのならば、古木のところに吉川入れて、9番に尚典や内川という手はあった。それと5回2死の場面打席は多村なのに、何で種田に盗塁させたのもよく分からない。
あ〜〜あこれで3連敗、このまま一気に7連敗まであるのか?まぁ下には既に5連敗中のところがいるから気は楽だけれどね(笑)。 |
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04/24 タイガース6回戦 [横浜スタジアム 観衆23,947] |
1勝4敗1分 R H 4B E
T|101 200 211|8|18|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 002 100|3|7|3|1
[投手][YB][敗]加藤(6回)→吉川(1回)→斎藤隆(1回)→クルーン(1回)
[T][勝]能見(5回2/3)→藤川(1回)→ウィリアムス(1回1/3)→久保田(1回)
[HR][YB]金城 2号(2ラン・6回能見)
村田 4号(7回藤川)
[T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は加藤。
赤星ピッチャーへ内野安打、藤本の打席で赤星盗塁成功、藤本ライト前ヒット無死1・3塁。シーツセカンドフライ。金本ピッチャー強襲内野安打で先制。
【3回表】
引き続きピッチャーは加藤。
1死から藤本ライト前ヒット、シーツレフト前ヒットで1死1・2塁。金本サードへファールフライ。今岡ライト前タイムリーヒットで2点差。
【4回表】
引き続きピッチャーは加藤。
矢野センター前ヒット、鳥谷死球、能見空振り三振。赤星セカンドゴロで2死1・3塁。藤本レフト前2点タイムリーヒットで4点差。
【6回裏】
タイガースの先発は能見。
1死から琢朗センター前ヒット、種田見逃し三振。金城レフトスタンドへ2ランHRで2点差。
【7回表】
この回からピッチャー吉川。
赤星センターへ2塁打、藤本ファーストゴロ、シーツセンターオーバータイムリー2塁打で3点差。金本レフトフライ、今岡四球、桧山ライト前タイムリーヒットで4点差。
【7回裏】
ピッチャーは藤川。
1死から村田レフトスタンドへソロHRで3点差。
【8回表】
この回からピッチャー斎藤隆。
鳥谷ライト線へ2塁打、スペンサー隆のフィルダースチョイスで無死1・3塁。赤星レフト前タイムリーヒットで4点差。
【9回表】
この回からピッチャークルーン。
金本レフト線へ2塁打、今岡センターフライ、ウィリアムスの代打関本セカンドゴロで2死3塁。矢野レフトへタイムリーヒットで5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
うわわ、加藤10安打を打たれる。でも良く4点に抑えたものだなぁ。一方前回甲子園で苦しめられた能見に今日も手も足も出ない。それでも何とか2点差までに追い上げてさぁこれからというところで吉川が大誤算であった。もうこうなるとタイガースペース出るピッチャー出るピッチャー打たれて、今季初と言っていい程の大敗であった。
やはり打線が湿ってきている中でピッチャーが頑張って転機を待つ展開が多かったが、こういう風な展開になると厳しいよなぁ。 |
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04/22 タイガース5回戦 [横浜スタジアム 観衆24,903] |
1勝3敗1分 R H 4B E
T|002 001 000|3|5|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 002|2|7|4|0
[投手][YB]土肥(6回)→斎藤隆(1回)→岸本(2回)
[T]杉山(6回)→藤川(1回)→ウィリアムス(1回)→[S]久保田(1回)
[HR][YB]多村 5号(9回久保田)
村田 3号(9回久保田)
[T]金本 5号(2ラン・3回土肥)
シーツ 5号(6回土肥)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
ベイスターズの先発は土肥。
藤本ライト前ヒット、シーズ空振り三振、金本ライトスタンドへ2ランHRで先制。
【6回表】
引き続きピッチャーは土肥。
1死からシーツライトスタンドへソロHRで3点差。
【9回裏】
この回からピッチャー久保田。
多村ライトスタンドへソロHRで2点差。小池セカンドゴロ、村田ライトスタンドへソロHRで1点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっと今季初の満員御礼試合となった浜スタ。まぁ今日満員にならなかった本当深刻だったよ。
試合は土肥と杉山の投げ合いとなる、両投手とも上々の立ち上がりだったが。土肥は金本の技あり弾を浴び、シーツにはフラフラ〜〜っと上がった打球がそのままライトスタンドへ、内容は悪くないのだが不運な失点に泣かされる。
一方打線は杉山からチャンスは作るのだが点が取れない、とにかく4度先頭打者を出しているのに得点できなければ勝負にならない。特に2回無死から連続四死球でふらつきかけているところで先制できなかったのが痛かった。更に言えば7回ここしかないチャンスで2死満塁まで追い込むが、ここのところ調子を落としてきた琢朗が打てず、やっぱり調子が上がらないウィットが痛いよなぁ。
またホームランでしか得点できなくなってきたなぁ。 |
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04/21 タイガース4回戦 [横浜スタジアム 観衆13,962] |
1勝2敗1分 R H 4B E
T|100 000 000|1|7|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|001 002 00×|3|6|1|0
[投手][YB][勝]三浦(9回)
[T][敗]安藤(6回)→橋本(1回)→江草(1回)
[HR][YB]多村 4号(2ラン・6回安藤)
[T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は三浦。
1死から藤本センター前ヒット、シーツサードゴロで2死3塁。金本四球、今岡センター前タイムリーヒットで先制。
【3回裏】
タイガースの先発は安藤。
村田レフト線へ2塁打、相川センター前タイムリーヒットで同点。
【6回裏】
引き続きピッチャーは安藤。
1死から佐伯セカンドへ内野安打、多村レフトスタンドへ2ランHRで勝ち越し!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦4度目の正直!!
開幕戦は尚典の痛恨のミスから満塁弾を食らい、2戦目は援護が無く負ける寸前何とか同点になり引き分け、3戦目は黒田の投げ合いに白黒付かず、そして今日は多村の決勝弾でやっと今季初勝利となった。やっぱり我慢して投げていればこういう風に結果は付いてくるものだね。
でも現状こういう展開でないと勝てないよなぁ。 |
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04/21 スワローズ4回戦 [明治神宮球場 観衆17,798] |
3勝1敗 R H 4B E
YB|000 100 100 |2|9|0|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YS|010 000 002×|3|5|4|0
[投手][YB]セドリック(7回)→木塚(2/3)→ホルツ(2/3)→[敗]佐々木(1/3)
[YS]藤井(7回)→佐藤(0/3)→[勝]河端(1回)
[HR][YB]
[YS]宮出 2号(2回セドリック)
ラミレス3号(9回佐々木)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発はセドリック。
2死から宮出レフトスタンドへソロHRで先制。
【4回表】
スワローズの先発は藤井。
種田・金城連続レフト前ヒット、佐伯ライトフライ、多村センター前タイムリーヒットで同点。
【7回表】
引き続きピッチャーは藤井。
多村レフト前ヒット、小池左中間を抜けるタイムリー2塁打で勝ち越し!!
【9回裏】
ピッチャーはホルツ。
岩村見逃し三振。ここでピッチャー佐々木。ラミレスセンターバックスクリーン左へソロHRで同点。古田空振り三振、宮出サードへの内野安打、ユウイチの打席で宮出盗塁成功、ユウイチ四球、土橋レフト前にポトリと落ちるサヨナラタイムリーヒット。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日も今日も投手戦。セドリックと藤井の緊迫した投げ合いとなった。セドリックはスワローズ打線を翻弄しまくる、唯一失投だったのは宮出への甘く入ったところをレフトへ持って行かれてしまった。しかし7回まで2安打は見事!!一方藤井も調子も良かったが打線が少ないチャンスをモノにした。そして7回左投手であったのでウィットではなく小池がスタメンとなったが無死1塁で送れず粘った8球目に決勝タイムリーを放った。
それにしても今日の牛島監督はやたら慎重であった。セドリックが8回マウンドには上がったが木塚に交代、更に青木にはホルトを投入する。まぁまだセドリックの信頼性がイマイチなんだろうな。変なところで四球出したりするし、まぁそれは納得だけれどホルツまで投入するとは。しかも9回いつもなら佐々木を頭から出すのに、左の岩村だけはホルツの任せて万全の体制で佐々木を投入したのに、ラミレスにいきなり同点打を打たれてしまう。ここまでラミレスのの内容ボロボロで全然打たれる気しなかったのにね。で更に村田がサードゴロを待って取った為に内野安打にしてしまい、現状佐々木にホークしか投げられない状態苦しみ、最後は打ち取っているのにポテンヒットでサヨナラとなった。
本当にフクザツだよなぁ、でもこういうリスクは覚悟した上での佐々木を使っているわけだししょうがないのかなぁ・・・・。もったいない、この1勝の取りこぼしの積み重ねがまた悔しい思いをしなきゃいけない分かれ目になるのに。それに送りバント失敗して必至やった小池の殊勲をパーにしたのが許せん。プロ生活でもう2度と無いかも知れない大々チャンスをもらっているのにね。
まぁ小池本人は喜べないだろうけれど。でもやっぱりあそこでの凡ミスはいかんぞ、前に出ないからこれはヤバイと思ったら案の定ね。
これならあっさり古田にサヨナラホームランでも打ってもらった方が諦めはつくよな。 |
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04/20 スワローズ4回戦 [明治神宮球場] |
雨天中止 |
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04/19 スワローズ3回戦 [明治神宮球場 観衆13,242] |
3勝0敗 R H 4B E
YB|100 020 100 002|6|13|8|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 400 000 000|4|11|2|2
[投手][YB]吉川(5回)→川村(2回)→木塚(2回)→[勝]クルーン(2回)→[S]佐々木(1回)
[YS]館山(5回1/3)→佐藤賢(1回)→吉川(1回2/3)→山本(1/3)→河端(2/3)→石井(2回)
→[敗]山部(1回)
[HR][YB]
[YS]真中 1号(2ラン・4回吉川)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
スワローズの先発は館山。
1死から種田レフト前ヒット、金城死球、佐伯四球、多村ファーストへタイムリー内野安打で先制。【4回裏】
ベイスターズの先発は吉川。
1死から岩村ショートへの内野安打、ラミレスキャッチャーゴロで2死2塁。古田通算350
2塁打となるレフト線へタイムリー2塁打で同点、ユウイチセンター前タイムリーヒットで逆転、真中ライトスタンドへ2ランHRで3点差。
【5回表】
引き続きピッチャーは館山。
1死から種田ライト線へ2塁打、金城センター前タイムリーヒットで2点差、佐伯の打席で1塁への牽制球が逸れて金城2塁へ。佐伯ライトフライ、多村レフト線へタイムリー2塁打で1点差。
【7回表】
ピッチャーは佐藤賢。
種田四球、金城送って、佐伯センター前タイムリーヒットで同点!!
【12回表】
この回からピッチャー山部。
1死から相川センター前ヒット、万永死球、琢朗ライト前タイムリーヒットで相川生還で勝ち越し。1死1・3塁。クルーンの代打古木セカンドゴロの間に琢朗生還で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またかい!!あの〜〜〜まだ今日で15試合目なのに今季5度目の延長戦ですよ。
残業好きというか、粘り強いというか、決められないというか・・・。まぁ今日の場合は決められないというのが正解かぁ。
さて今日は門倉かそのまま吉川かと思ったら、そのまま吉川だった。その吉川立ち上がりから球威のコントロールも良く、3回までに何と6奪三振これはやっぱり使い続けた結果かと思ったら、4回やっぱり1巡回ったところから崩れ始める。特に絶対打たれたくない古田に技ありのタイムリーを打たれ、不運な当たりもあったがやはりここが壁だね。
一気に4失点ワンサイドゲームになりかけたところで、即種田の2塁打でチャンスを作り取り戻せたのが大きかった。その後もジリジリと追い上げるが、スワローズ投手陣の頑張りもあるが、やっぱり決定打が出ない。
一方スワローズもチャンスを作るのだが、ランナーを出しても送れない痛恨のミスが出て決められない内に延長戦へ。そして延長12回相川が出塁して万永が送ろうとしているのに山部が痛恨の死球。ここから琢朗の決定打を生んだ。でこういう展開だとまだ安心できない佐々木が登板する。しかしストレートが140km/hまで出ない苦しいピッチングとなったのだがスワローズの打者の打ち損ないにも助かって何とか終わった。やはり接戦で要所でのミスを出した最後はこういう展開になるよなぁ。
ところで
クルーン。投球中に肩に違和感を訴えながら投げていたけれど大丈夫なのか??ヤバイかも・・・。 |
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04/17 カープ3回戦 [広島市民球場 観衆14,406] |
0勝1敗1分 R H 4B E
YB|112 100 120|8|12|9|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|102 000 020|5|8|4|0
[投手][YB][勝]加藤(6回)→クルーン(1回)→ホルツ(1回)→[S]佐々木(1回)
[C][敗]大竹(4回)→佐竹(1/3)→梅津(2/3)→ロマノ(2回)→フェシリアーノ(1回)
→永川(1回)
[HR][YB]村田 2号( 2回大竹)
多村 3号( 6回ロマノ)
[C]相川 1号( 4回大竹)
尾形 3号( 1回加藤)
嶋 3号(2ラン・3回加藤)
新井 4号(2ラン・8回ホルツ)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発は大竹。
琢朗・種田・金城3者連続四球で無死満塁。佐伯セカンドゴロ併殺打の間に琢朗生還で先制。
【1回裏】
ベイスターズの先発は加藤。
尾形レフトスタンドへソロHRで同点。
【2回表】
引き続きピッチャーは大竹。
村田ライトスタンドへソロHRで勝ち越し。
【3回表】
引き続きピッチャーは大竹。
琢朗四球、種田送って、金城ライト前ヒット、佐伯レフト前タイムリーヒットで2点差。多村センター前ヒットで1死満塁。ウィットレフトへ犠牲フライで2点差。
【3回裏】
引き続きピッチャーは加藤。
1死から木村拓四球、緒方空振り三振、嶋センターバックスクリーンへ2ランHRで1点差。
【4回表】
引き続きピッチャーは大竹。
相川レフトスタンドへソロHRで2点差。
【7回表】
ピッチャーはロマノ。
多村センターバックスクリーン左へソロHRで3点差。
【8回表】
この回からピッチャーフェリシアーノ。
小池・琢朗連続四球、種田送って、金城センター前2点タイムリーヒットで5点差。
【8回裏】
この回からピッチャーホルツ。
緒方センター前ヒット、嶋ファーストゴロ、前田空振り三振、新井レフトスタンドへ2ランHRで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
開幕ローテーション入り確実と言われながら、風邪による発熱で出遅れてしまった加藤がやっと先発登板をした。その加藤いきなり尾形にHRを打たれ、前半は不安定ではあったが、見方の援護にも助けられ、4回以降は本来の加藤らしいピッチングが出来た。一方打線はここのところ湿りがちだった鬱憤を晴らすかの様に、大竹を攻める。それにしても与四球9ではね。 |
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04/16 カープ2回戦 [広島市民球場 観衆11,021] |
0勝1敗1分 R H 4B E
YB|000 000 003|3|2|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 014 00X|5|10|2|0
[投手][YB][敗]土肥(6回)→斎藤(1回)→岸本(1回)
[C][勝]小山田(9回)
[HR][YB]ウィット2号(3ラン・9回小山田)
[C]野村 1号(満塁・6回土肥)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【5回裏】
ベイスターズの先発は土肥。
1死から蔵レフト前ヒット、小山田送って、尾形センター前タイムリーヒットで先制。
【6回裏】
引き続きピッチャーは土肥。
1死から嶋死球、前田の打席で嶋盗塁成功。前田ピッチャーへ内野安打、新井ライト前ヒットで1死満塁。野村ライトスタンドへ満塁HRで5点差。
【9回表】
カープの先発は小山田。
1死から佐伯四球、佐伯の代走野中、多村四球、ウィットセンターバックスクリーンへ3ランHRで2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
本来ローテーションでは隆なのだが、飛ばした土肥が先発した。今日も立ち上がりから小山田との投手戦の展開となってきたが6回痛恨の満塁打を浴びてしまった。また打線も小山田の前から2安打しか打てず、何とか9回に追い上げたが完敗であった。ここまで完璧に抑えられてはしょうがないかぁ。でもウィットの3ランを明日に繋げよう。
ところで今日ローテから言えば先発予定だった隆が7回登板をしてきた。やはり2試合連続2巡目に入って打たれていたのでの処置かな?でもこの方が良いよな。 |
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04/15 カープ1回戦 [広島市民球場 観衆7,430] |
0勝0敗1分 R H 4B E
YB|000 000 000 000|0|4|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 000 000 000|0|6|3|0
延長12回規定により引き分け
[投手][YB]三浦(9回)→木塚(1回)→川村(2回)
[C]黒田(10回)→広池(1回)→ベイル(1回)
[HR][YB]
[C]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何と!!今日も1点を争う投手戦となった。
ローテーションでは土肥であったが、土肥を飛ばし3連戦の頭に初勝利を懸けて三浦を起用してきた。一方カープは黒田。いやぁこの投手戦は素晴らしかった、一歩も引かない両投手、三浦は序盤こそは完璧な内容であったが、6回には2死満塁、9回には1死1・2塁というピンチを招いても失点は許さなかった。一方黒田の内容は三浦以上に素晴らしかった。散発の3安打3四球ではどうしょうもない。8回無死からランナーを出すものの送れないという場面はあったが、送れても得点できたかは疑問。中継ぎ投手も甲乙つけがたい内容だし、もうここまでお互い付け入る隙を与えなければ、しょうがないよね。
三浦3度目の正直134球熱投もこれではしょうがないし諦めのつく内容だね。
でも確かにベイスターズ投手陣が良いのは分かるけれど、相手投手陣もベイスターズ戦になると何でこんなに好投するんだ??決してベチーム打率.264だしベイスターズ打線の調子が悪いわけではないよね? |
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04/14 スワローズ2回戦 [横浜スタジアム 観衆9,441] |
2勝0敗 R H 4B E
YS|100 100 000|2|6|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 100 20×|3|7|3|0
[投手][YB][勝]セドリック(7回)→クルーン(2/3)→ホルツ(1/3)→[S]佐々木(1回)
[YS][敗]藤井(7回)→山部(2/3)→吉川(1/3)
[HR][YB]
[YS]岩村 2号(4回セドリック)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はセドリック。
宮本四球、青木送って、岩村レフト前タイムリーヒットで先制。
【4回表】
引き続きピッチャーはセドリック。
1死から岩村レフトスタンドへソロHRで2点差。
【4回裏】
スワローズの先発は藤井。
1死から種田左中間を抜ける2塁打、金城見逃し三振、佐伯左中間を抜けるタイムリー2塁打で1点差。
【7回裏】
引き続きピッチャーは藤井。
2死から村田四球、相川レフト前ヒット、セドリックの代打内川四球で2死満塁。琢朗センター前2点タイムリーヒットで逆転!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
一昨日雨で先発を流したセドリックが仕切り直し、一方スワローズは藤井。
今日も投手戦の展開となり、セドリックは岩村一人にやられてしまった感じでではあったが、それでも7回を2失点に抑える好投。一方藤井には手も足も出ない、何とか失投をものにして僅差のまま終盤へ。それでも藤井の制球・球威の良さと、、古田の好リードに翻弄される7回、2死から絶好の逆転期から琢朗がファールで粘った8球目をセンターへ運び逆転する。
そしてこうなると、2試合連投となる佐々木が登板する。しかし今日は昨日に比べるとコントロールが悪い。いきなりラミレスに打たれ、更に今日2安打の古田の2球目、甘く入ったストレートをセンターへ・・・ヤバっっっっ!!と思ったが打ち損ないフェンス間際のセンターフライ、もうここまで来ると安心できるか、最後宮手を空振り三振に取りゲームセットとなった。
今日は何と言っても、セドリックの好投もあったし、好投の藤井から少ないチャンスをモノにして逆転劇。その中でも相川が繋げた事が大きかった。 |
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04/13 スワローズ1回戦 [横浜スタジアム 観衆3,875] |
1勝0敗 R H 4B E
YS|010 000 000|1|5|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 000 02×|3|11|2|1
[投手][YB]門倉(7回)→[勝]木塚(1回)→[S]佐々木(1回)
[YS]館山(6回0/3)→佐藤賢(2/3)→吉川(0/3)→山本(1/3)→[敗]坂元(1回)
[HR][YB]ウィット1号(2回館山)
多村 2号(2ラン・8回坂元)
[YS]古田 1号(2回門倉)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ベイスターズの先発は門倉。
古田レフトスタンドへソロHRで先制。
【2回裏】
スワローズの先発は館山。
1死からウィットライトスタンドへ来日初安打となるソロHRで同点。
【8回裏】
この回からピッチャー坂元。
1死から金城レフト前ヒット、佐伯ライトフライ、多村ライトスタンドへ2ランHRで勝ち越し!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっと出た!!ウィット初安打はソロホームラン!!
スタメン起用となり、1打席目に初安打、2打席目もラッキーな2塁打でやっとやっと待ちに待ったヒットが出た。さてこれで開眼してくれるかな??
さて、てっきり今日も雨天中止かと思ったらやったのね。そして今日も試合は接戦の試合展開となった。しかしベイスターズの拙攻が目立つ。2回ウイットの後村田が出塁するが相川併殺打、5回もウィット・村田で無死1・3塁。しかしまたも相川空振り三振、1塁ランナー村田がスタートしており三振ゲッツー、極めつけは7回無死で多村が出塁するが村田の打席で何を考えたか釣られて1・2塁間に挟まれ、更には村田四球、相川3塁ベースに当たる2塁打でチャンスを広げ、古木死球で2死満塁のチャンスも琢朗が打てず、イヤ〜〜〜な雰囲気となる。
それでも門倉が古田への失投を除けば7回を4安打8奪三振で1失点と好投をし、更には4回にはあわやライト線へ落ちるタイムリーになりそうな打球を金城が横っ飛びでファインプレー、7回には城石の2塁打で度会がホームを狙うが金城・種田の中継プレーが見事に決まるなど、バックの守りも素晴らしかった。
8回木塚が気負いすぎかあまりにもヒットで出た宮本に気にしすぎてボークを犯すなど、ピンチを招くが乗り切りそして、多村のミスを帳消しにするホームランで待望の勝ち越し、そして9回あのお方が登場する。今日はスワローズ選手の早打ちにも助かりラミレスレフトフライ、注目の古田ショートゴロ、度会ショートライナーで見事に3人で抑え、やっとやっと佐々木今季初Sで結果を出す事が出来た。本当に正念場崖っぷちの登板であったがこれで一安心か。
それにしても観衆3,875人って・・・
まぁ雨上がりの激寒の中ではしょうがないか。 |
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04/12 スワローズ1回戦 [横浜スタジアム] |
雨天中止 |
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04/10 タイガース3回戦 [阪神甲子園球場 観衆47,222] |
0勝2敗1分 R H 4B E
YB|000 000 001 |1|6|2|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
T|000 000 002×|2|13|2|0
[投手][YB]吉川(5回)→加藤(2回)→[敗]佐々木(2/3)
[T]能見(7回)→藤川(1回)→[勝]ウィリアムス(1回)
[HR][YB]
[T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【9回表】
この回からピッチャーウィリアムス。
金城ライト線へ2塁打、佐伯レフトオーバータイムリー2塁打で先制!!
【9回裏】
この回からピッチャー佐々木。
2死からウィリアムスの代打町田。レフト前ヒット、町田の代走秀太。赤星センター前ヒットで2死1・3塁。藤本の打席で赤星盗塁成功。藤本左中間を抜けるサヨナラ2点タイムリーヒット。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
とうとう決断かウィットスタメンから外れる。そしてチャンスをもらったのはオープン戦で能見と相性の良かった内川であった。
さて前回風邪による発熱でローテーションを飛ばした加藤が先発すると思いきや、何と今日も吉川が先発した。一方タイガース今季2試合目の登板となる2004年ドラフト自由獲得枠獲得の能見である。試合は何と緊迫した投手戦を披露してくれた。特に能見のピッチングは完璧で7回までわずか3安打に抑え込まれる。一方吉川も負けず、3回は1死満塁まで追い込まれ、4回には2死1・3塁、5回にも2死3塁と立て続けにピンチを背負うも要所をしっかり抑える。更に代わった加藤も3イニング目となった8回に2死満塁となるがそこも切り抜ける。
耐えに耐え抜いた結果が9回にやってきた。これまでどちらかと言えば押されっぱなしの状態の中で。金城・佐伯の連打で先制をした。得てしてこんなものだよね。どんな流れでも僅差でいれば、如何にワンチャンスを得られるかどうかがの差で決まるものだよね。
しかし、ここで終わらなかった。
そうこういう展開で佐々木を出してきた。まぁお決まりと言えばお決まりなのだが、ハッキリ言えばギャンブルに近い。2死まで追い詰めたが、結果は案の定サヨナラタイムリーを浴びてしまった。
やはりプロなのだから力の無い投手には抑えられない。
それを佐々木本人が一番知っているだろうし・・・。
状態はドラゴンズ戦の様な悪さは感じなかったがだけにこの結果は、もう決断する時かも。チームにとっても、温情かけてくれた牛島監督にとっても。
でもこの1敗は痛い。痛すぎる!!
せっかく緊迫した好試合だったのに、全てが台無しとなった。 |
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04/09 タイガース2回戦 [阪神甲子園球場 観衆47,238] |
0勝1敗1分 R H 4B E
YB|000 100 000|1|6|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 220 00X|4|9|4|0
[投手][YB][敗]斎藤隆(5回)→クルーン(2回)→岸本(1回)
[T][勝]安藤(8回)→[S]久保田(1回)
[HR][YB]
[T]金本 3号(2ラン・4回斎藤隆)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回表】
タイガースの先発は安藤。
琢朗四球、種田レフト前ヒットで無死1・3塁。金城ショートゴロ併殺打の間に琢朗生還で先制。
【4回裏】
ベイスターズの先発は斎藤隆。
藤本四球、シーツ空振り三振。金本2ランHRで逆転。
【5回裏】
引き続きピッチャーは斎藤隆。
1死から赤星センターへ2塁打、藤本ピッチャーゴロの間に赤星3塁へ。ショーツライト前タイムリーヒットで2点差。金本の打席でシーツ盗塁成功。更に金本の打席で隆暴投でシーツ3塁へ。金本四球。今岡の打席で隆暴投でシーツ生還で3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前回5回持たずに降板した隆。果たして今日はと思ったらやっぱり打順が一巡する所から制球を乱す。そして結果は5回被安打6与四球3で4失点で降板。結局前回と変わらなかった。隆のコメントでは「調子は悪くなかったが、勝負どころで自分のミスが出た。」と言っているが、それならば尚更昔から変わっていないよなぁ。他のローテーションピッチャーが頑張っているのに、この状態が続けば先発は任せられないぞ。まぁ期待していないから良いけれどさ。ここまでの投手になってしまったのかなぁ?
一方打線は安藤のピッチングの前に手も足も出ない。4安打に抑えられ、更にはランナー出てもウィットがブレーキの有様。しかもこれで今季13打席連続無安打。それソロ見切る時なのか?それとも何時まで我慢するのか?あまりにも打てなさすぎるよなぁ。タダでさえ良いピッチャーに苦しむ試合が続いているだけにね。これならば古木とか出した方が得になると思うのだが。 |
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04/08 タイガース1回戦 [阪神甲子園球場 観衆47,223] |
0勝0敗1分 R H 4B E
YB|100 000 001 000|2|10|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|010 100 000 000|2|6|2|0
延長12回規定により引き分け
[投手][YB]三浦(8回)→川村(2回)→ホルツ(1回)→クルーン(1回)
[T]福原(9回)→藤川(1回)→ウィリアムス(1回)→久保田(1回)
[HR][YB]
[T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
タイガースの先発は福原。
琢朗センター前ヒット、種田送って、金城センター前タイムリーヒットで先制。
【2回裏】
ベイスターズの先発は三浦。
金本レフトへ2塁打、今岡セカンドフライ、桧山サードゴロを村田が1塁へ大暴投。金本そのまま生還で同点。
【4回裏】
引き続きピッチャーは三浦。
金本レフト前ヒット、今岡の打席で三浦暴投、今岡センター前タイムリーヒットで勝ち越し。
【9回表】
引き続きピッチャーは福原。
1死から三浦の代打古木レフト前に落ちるポテンヒット、琢朗サードへの内野安打、種田ライト前タイムリーヒットで同点!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
種田殊勲打!!
絶対絶命の崖っぷち、誰がこういう展開を予想できただろうか??
三浦にとっては相性の良いタイガース戦。てっきり井川との対決になると思ったら、井川はスワローズ戦で投げてしまった為福原。
今日こそは開幕戦の雪辱を果たしたい、しかし福原も開幕2戦目好投をしている。案の定試合展開は緊迫した投手戦となった。ベイスターズが先制はしたが、見方のエラーと、ワンチャンスを生かして逆転されてしまう。そして福原の好投に追いつく機会を失ったまま9回へ、福原の勢いは9回に入っても衰えずストレートはまだ150km/h出る。もうダメかなぁと思った矢先打ち取っているのに不運なヒットが2つ続く。そして種田の打球は1・2塁間を抜け。福原の完投勝利を三浦2戦連続見殺しにはならなかった。本当にこういう場面では素晴らしい集中力だね。
結局延長戦で決着がつかず引き分けとなったが、勝ちに等しい引き分けと言って良いだろう。
でもどちらが勝っても不思議でないし、文句も言えな良い試合であった。まぁあと1打出れば場面はあったけれど、それを打てていれば今セ・リーグをぶっちぎっているよ。 |
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04/07 ジャイアンツ3回戦 [横浜スタジアム 観衆12,578] |
2勝1敗 R H 4B E
G|001 002 003|6|13|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|001 523 30×|14|17|5|0
[投手][YB][勝]土肥(9回)
[G][敗]工藤(4回0/3)→伊達(1回)→ミセリ(1回)→中村(2回)
[HR][YB]佐伯 1号(2ラン・4回工藤)
村田 1号(2ラン・5回工藤)
多村 1号(2ラン・6回ミセリ)
[G]キャプラー2号(2ラン・6回土肥)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
ベイスターズの先発は土肥。
2死から二岡センターオーバー2塁打、高橋由センター前タイムリーヒットで先制。
【3回裏】
ジャイアンツの先発は工藤。土肥センター前ヒット、琢朗ショートゴロ、種田センター前ヒットで1死1・2塁。金城意表をつくセイフティーバントで1死満塁。佐伯レフト前タイムリーヒットで同点。
【4回裏】
引き続きピッチャーは工藤。
村田センターオーバー3塁打、相川センターへ犠牲フライで勝ち越し。土肥見逃し三振、琢朗レフト前ヒット、種田の打席琢朗盗塁成功。種田四球、金城ライト線へ2点タイムリー2塁打で3点差。佐伯センターバックスクリーンへ2ランHR5点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは工藤。
ウィット四球、ウィットに代走小池。村田レフトスタンドへ2ランHRで7点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは土肥。
1死から元木四球、キャプラーレフトスタンドへ2ランHRで5点差。
【6回裏】
この回からピッチャーミセリ。
種田四球、金城の打席種田盗塁成功。金城ファーストゴロ1死3塁。佐伯ライトオーバーヒットで6点差。多村の打席でミセリ暴投で1死2塁。多村ライトスタンドへ2ランHR!!8点差。
【7回裏】
この回からピッチャー中村。
相川ライト前ヒット、土肥の打席で中村暴投相川3塁へ。土肥空振り三振、琢朗ショートゴロ、種田は四球で2死1・3塁。金城ライト線へタイムリー2塁打で9点差。2死2・3塁。佐伯ライト前2点タイムリーヒットで11点差。
【9回表】
引き続きピッチャーは土肥。
2死から仁志ライト前ヒット、二岡センター前ヒット、高橋由センター前タイムリーヒットで10点差。清原レフト前タイムリーヒットで9点差。清原に代走斉藤。ローズピッチャー強襲タイムリー内野安打で8点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
鬱憤晴らし!!
この一言に尽きるね。ここまでチームとして打っているけれど思う様に得点できない。特に昨日は再三のチャンスをモノに出来なかった。その中打線がやっと爆発した。
種田1安打4四球
金城4安打3打点
佐伯4安打6打点
多村2安打2打点
村田3安打2打点、残念2塁打が出ればサイクル
しかしそれだけではない、圧巻だったのは3回1死1・2塁で金城が意表をつくセーフティーそれが佐伯の同点打を生んだ。
一方ローテーションのトリは土肥である。打線の爆発で大きな援護をしたが、初回から安心してみていられるキッチリとした結果を残してくれた。153球被安打13与四死球2奪三振5でプロ入り8年目で初完投は見事だった。9回はバテたね。で何と言っても登板過多が心配された中継ぎ投手も休めたのが大きかった。 |
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04/06 ジャイアンツ2回戦 [横浜スタジアム 観衆13,046] |
1勝1敗 R H 4B E
G|200 100 400 01 |8|11|7|1
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|300 000 040 00 |7|13|4|1
[投手][YB]門倉(6回2/3)→ホルツ(0/3)→加藤(1回1/3)→クルーン(2回)→[敗]木塚(1回)
[G]桑田(5回)→前田(1回)→中村(2/3)→佐藤宏(1/3)→シコースキー(1/3)→林(2/3)
→[勝]久保(2回)
[HR][YB]金城 1号(3ラン・1回桑田)
[G]キャプラー1号(4回門倉)
高橋由 3号(11回木塚)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は門倉。
2死から高橋由センター前ヒット、清原左中間を抜けるタイムリーヒットで先制。
【1回裏】
ジャイアンツの先発は桑田。
琢朗センター前ヒット、種田サードへ内野安打、金城3ランHRで逆転!!
【4回裏】
引き続きピッチャーは門倉。
1死からキャプラーソロHRで同点。
【7回表】
引き続きピッチャーは門倉。
阿部レフトオーバー2塁打、前田の代打斉藤ピッチャーゴロで1死3塁。仁志レフト線へタイムリー2塁打で勝ち越し。二岡空振り三振。ここでピッチャーホルツ。高橋由四球。清原サード線ゴロを村田後逸、その間に2人生還。ローズライト前タイムリーヒットで4点差。
【8回裏】
この回からピッチャーはシコースキー。
多村ピッチャー強襲内野安打、加藤に代打尚典センターフライ、村田レフト前ヒット、相川レフト前タイムリーヒットで3点差1死1・2塁。小池に代打古木ライト前タイムリーヒットで2点差1死1・2塁。ここでピッチャー林・琢朗四球、種田の打席で林暴投で1点差1死2・3塁。種田敬遠四球で1死満塁。金城レフトへ犠牲フライで同点!!
【11回表】
この回からピッチャー木塚。
1死から高橋由レフトスタンドへソロHRで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の先発は予想通り門倉が先発。そこ門倉球の走りも良いし、制球も文句なし、しかしこういう時に限って決め球が甘くなる、それを今日も痛打される。内容は悪くないのに被安打8与四球3で5失点(自責は4)。特に4回のHRが余計だった。
一方打線は昨日サヨナラタイムリーを放った多村が5番でウィットが6番でスタメンに連ねる。そして先制されるもあっさり金城がひっくり返す。しかしここから打線が静かになる。何故だろういつも不思議に思うのだが、桑田を打ち崩せないんだよね。んでのらりくらりで抑えられてしまう。
そして今日も一進一退の展開の中あの7回を迎えてしまった。そう1失点で済めばまだ余力はあったが、あの村田痛恨のエラーが痛かった。この一番大事な場面でのエラーはあの開幕を思い出させる。ここまで良く守り評価も上がっていたのにね。
やはりエラーはダメなんです、この様に1つのエラーで試合を落とす、今季既にそれが2度目。ここで気を引き締めないと。それとその7回ホルツに継投したけれど、コレには疑問が残る。確かに実績は出てきて信頼度も上がっているが、それは場面がイニングの初めからで、こういうキツイ場面では出していなかった。外国人でしかも今日で3連投それを考えれば、この場面はホルツでは厳しいのではないかなぁ??
っとここでコメント終了を予定していた・・・
そりゃ7回1死1・2塁で種田が、2死満塁で佐伯が打てず万事休すかと思っていたのですよ。さすがにね勢いというか、やはりジャイアンツの欠点が今日も出た。というか今までの失敗のしわ寄せ来ている。早めの先発投手交代、使えない中継ぎ・抑え、そして決められない打線、そのしわ寄せが今までコンスタントに抑えていた投手までにも来ている。そして更にあの投手が来ればまだ分からないという意識が自然涌く、それが誰が予期したか8回の同点劇となった。しかし更に怒濤の攻撃は続くが、8回に決勝点は取れず、延長11回にも1死満塁で金城が、2死満塁で佐伯が打てず、決勝打を打たれてしまった。やはりミスとチャンスを逃せば勝てないよね。
ただ一言4点差絶体絶命の場面から同点に追いついたのは明日に繋がる!! |
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04/05 ジャイアンツ1回戦 [横浜スタジアム 観衆17,236] |
1勝0敗 R H 4B E
G|210 000 000 000 |3|7|9|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|100 000 020 001×|4|13|4|0
[投手][YB]セドリック(7回)→木塚(2回)→ホルツ(2回)→[勝]川村(1回)
[G]高橋尚(7回0/3)→シコースキー(1回)→林(2回)→ 中村(2/3)→佐藤宏(1/3)
→[敗]ミセリ(1/3)
[HR][YB]種田 1号(2ラン・8回高橋尚)
[G]清原 1号(2ラン・1回セドリック)
阿部 2号(2回セドリック)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はセドリック。
仁志センター前ヒット、二岡空振り三振その際仁志盗塁死。高橋由レフト前ヒット、清原ライトスタンドへ2ランHRで先制。
【1回裏】
ジャイアンツの先発は高橋尚。
琢朗レフト線へ2塁打、種田レフトフライ、金城レフト前タイムリーヒットで1点差。
【2回表】
引き続きピッチャーはセドリック。
1死から阿部ライトスタンドへソロHRで2点差。
【8回裏】
引き続きピッチャーは高橋尚。
琢朗ライト前ヒット、種田レフトスタンドへ2ランHRで同点!!
【12回裏】
この回からピッチャーミセリ。
金城左中間を抜ける2塁打、金城に代走野中。佐伯敬遠四球で無死1・2塁。小池に代打ウイット空振り三振。、多村センターオーバーフェンス上段へ直撃のサヨナラタイムリーヒット!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
いよいよホーム開幕戦。土肥かなぁと思ったら、2004年同じく相性が良かったセドリックが先発となった。しかしそのセドリックが変化球のコントロールに苦しむ。そしていきなり2発浴びて先制される。一方高橋尚も序盤は同じくコントロールに苦しむが尻上がりで良くなってきた。
一方セドリックは相変わらず苦しい、とにかくボールが先行し3ボール当たり前7四球を与える内容であった。しかしここまで悪いのにジャイアンツ打線は序盤の得点のみ相変わらずのHRだけ、しかも6回2四球でチャンスを作るも送れず。こうなると確かに高橋に3回以降手も足も出ない状態であるが、流れを変えられるチャンスは有ると思った。更には代わった木塚がピッシャリ抑えお膳立てた整った。8回先頭打者の琢朗が絶好の出塁をする。そして種田の起死回生の一発で同点に追いつく。更に攻めるも、ランナーを出して小池が送れず絶好の勝ち越しの場面を逃してしまった。
その後もお互いチャンスを作るが、やっとやっと延長12回に決める事が出来た。
でも今日は、やはり勝つ気力の差だと思う。再三の野手の守備。一方ジャイアンツも延長11回に代打江藤が出塁しチャンスを作るが何故か代走を出さない、その後の仁志の内野ゴロ間にエンドランで3塁狙うがタッチアウト、何をやってんだか・・・。
やはり多村は居ないと困るよな。この打線ではつくづく感じるよ。でもしっかり結果を出している選手を優先して使う辺り、しっかり監督はスジ通しているよね。ただあの代打ウィットには目テンだったよ・・。 |
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04/03 ドラゴンズ3回戦 [ナゴヤドーム 観衆32,800] |
1勝2敗 R H 4B E
YB|010 073 201|14|15|7|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|022 000 011|6|15|3|1
[投手][YB]吉川(4回)→[勝]川村(2回)→ホルツ(1回)→クルーン(1回)→岸本(2/3)→佐々木(1/3)
[D][敗]中田(4回2/3)→鈴木(0/3)→高橋聡(1/3)→チェン(1回)→平井(1回)→久本(1回)
[HR][YB]古木 1号(3ラン・5回高橋聡)
[D]アレックス 2号(2回吉川)
井上 1号(2回吉川)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ドラゴンズの先発はルーキーの田中。
1死から小池ライト前ヒット、古木四球、村田サードへの内野安打で1死満塁。相川センターへ犠牲フライで先制。
【2回裏】
ベイスターズの先発は吉川。
アレックスレフトスタンドへソロHRで同点。井上ライトスタンドへソロHRであっさり逆転。
【3回裏】
引き続きピッチャーは吉川。
立浪センター前ヒット、ウッズセカンドフライ、福留レフト前ヒットで1死1・3塁。アレックスレフト前タイムリーヒットで2点差。井上レフト線へタイムリー2塁打3点差。
【5回表】
引き続きピッチャーは田中。
2死から吉川に代打万永死球。琢朗レフト前ヒット、種田センター前タイムリーヒットで2点差。金城四球で2死満塁。佐伯センター前2点タイムリーヒットで同点!!ここでピッチャー鈴木登板。小池センター前タイムリーヒットで逆転!!ここでピッチャー高橋聡登板。古木ライトスタンドへ3ランHRで4点差。
【6回表】
この回からピッチャーチェン。
1死から琢朗ライト線へ3塁打、種田四球。金城センターへ犠牲フライで5点差。佐伯左中間を抜けるタイムリー2塁打で6点差、小池サードゴロタイムリーエラー、立浪の送球が低くウッズ取れずタイムリーエラーで7点差。
【7回表】
引き続きピッチャーはチェン。
村田レフト前ヒット、相川空振り三振、万永レフト線へ2塁打、琢朗の打席でチェン暴投で村田生還8点差。琢朗ショートフライ、種田四球、種田に代走河野。金城レフト前タイムリーヒット
で9点差。
【8回裏】
この回からピッチャークルーン。
平井の代打大友センター前ヒット、谷繁・森野連続空振り三振、荒木ピッチャーへの内野安打、井端センター前タイムリーヒットで8点差。
【9回表】
この回からピッチャー久本。2死から河野の代打内川センター前ヒット、金城四球、佐伯今日猛打賞となるレフト前タイムリーヒットで9点差。
【9回裏】
この回からピッチャープロ入り初登板となる岸本。
1死からアレックスレフト前ヒット、アレックスに代走澤井。大友右前ヒット、川相遊ゴロの間に澤井生還で8点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何でこうも試練が続くのか・・。
本来今日は加藤の先発予定だったのだが、その加藤までもが発熱を発症し先発を飛ばさざる終えなくなった。そこに白羽の矢が当たったのは吉川だった。しかしその吉川が苦しむ苦しむ。4イニングで9安打2四球で4失点。一方ドラゴンズは2004年ドラフト2巡目指名の中田が登板し2点を先制するが、吉川の炎上であっさり逆転され、更には3・4回と完璧に抑えられ、本当にイヤ〜〜〜なムードになってきた。
しかし野球は分からないもので開幕戦同様1つのプレーがここまで試合を左右するのかと思わせる出来事がった。それは5回もう1つアウトを取れば中田の勝利投手の権利が手中に入るところで、万永へのデットボール、それから一気に試合の流れが変わった。あれよあれよ9連打で一気に7得点で逆転した。
もうその後はベイスターズペース。殆どワンサイドゲームとなった。やはりルーキーの代え時、更にリリーフしたのが同じくドラフト5巡目指名の鈴木とあまりにもルーキーにとっては厳しい所に立たせたものであった。でも本当にこの4回2/3の場面というのは難しいよなぁ。
さて初登板となったホルツはあっさり抑えたが、クルーンは今日も苦しむ。どうも苦しくなると投げ急ぎで相川が投球動作に入るのを止めたり、相手に投球動作に疑問を感じさせる程であった。また投げ急ぐからコントロールを乱し良い球を持っているのにそれが発揮できていない感じがする。でも慣れれば本当に使えそうだよなぁ。
またルーキー岸本が初登板し、速球も149km/hを示すが痛打をされ苦いデビューとなってしまった。ところで岸本を2/3回で降板させ、誰を出すのかと思ったら何と昨日厳しい思いをさせられた佐々木が登板した。まぁ森野を3球三振に打ち取り、牛島監督へ就任初勝利をプレゼントできたのだが、やはり監督の中に、どんな形であれとにかく抑えとして最後を任せて、昨日のショックを和らげたかったのであろう。でもこういう使い方をするとは驚きである。尚典のミスは翌日スタメン外したのにね。
でもまぁ3連敗しなくて良かったね。 |
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04/02 ドラゴンズ2回戦 [ナゴヤドーム 観衆34,200] |
0勝2敗 R H 4B E
YB|210 000 010 |4|7|1|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
D|000 011 012×|5|9|5|2
[投手][YB]斎藤隆(4回2/3)→川村(1回1/3)→木塚(1回)→クルーン(1回)→[敗]佐々木(1/3)
[D]山井(5回)→高橋聡(1回)→鈴木(1回)→[勝]岡本(2回)
[HR][YB]
[D]ウッズ 1号(6回川村)
高橋光 1号(2ラン・9回佐々木)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ドラゴンズの先発は山井。
琢朗レフト前ヒット、種田送って、金城レフトオーバータイムリー2塁打で先制。佐伯センター前タイムリーヒットで2点差。
【2回表】
引き続きピッチャーは山井。
古木ファーストゴロ、ウッズ送球が逸れてエラー。村田四球、相川ピッチャーゴロ1死1・3塁。隆空振り三振、琢朗レフト前タイムリーヒットで3点差。
【5回裏】
ベイスターズの先発は斎藤隆。
1死から井上センター前ヒット、谷繁レフト前ヒット、山井の代打森野四球で1死満塁。荒木センターへの犠牲フライで井上生還2点差。
【6回裏】
ピッチャーは川村。
ウッズライトポール際へソロHRで1点差。
【8回表】
この回からピッチャー岡本。
1死から種田センター前ヒット、金城右中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差。
【8回裏】
この回からピッチャークルーン。
井端・立浪連続四球、ウッズファースト強襲ゴロ2塁アウトで1死1・3塁。福留センターへ犠牲フライで1点差。
【9回裏】
この回からピッチャー佐々木。
1死から谷繁レフト前ヒット、岡本の代打高橋光レフトスタンドへサヨナラ2ランHR。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なななんと先発は斎藤隆隆!!2004/06/10スワローズ10回戦以来の先発、2004/07/25ジャイアンツ19回戦以来の登板。コレには驚きあのオープン戦成績で開幕2番手ですかぁ。しかし始まってみれば、制球もコントロールも悪くない、やはりベテランだけに開幕にしっかり照準を定めていたんだ。
一方打線は痛恨の後逸をした尚典が外れて、小池が5番、古木が6番でスタメンとなった。昨日取れなかった先制点を取り、良い立ち上がりが出来た。しかし5回になると隆の制球が乱れ1取られたところで、あっさりと代えてしまった。あとアウト1つで勝利投手の権利獲得であったが、消化し状況が許さない。満塁になった場面でマウンド行った野村コーチがベンチに戻り「厳しいなぁ」という口ぶりがよく分かる。しかも次の打者がウッズでは代えざるおえないだろう。
試合は一進一退のまま8回クルーが登板する。球が速いのだが制球が定まらない、初登板に舞い上がっている状態で2者の四球、おいおいコレで大丈夫かよ。まぁとりあえず野村コーチが出てから、スライダーを混ぜる様なってから安定してきたからホッとしたけれどね。
ところでクルーンを8回に投げさせたと言う事で、抑えは2004/08/08スワローズ20回戦で3連発を食らって以来、右肘を手術した佐々木が復活登板をした。しかし本当にコレで良いのか?と疑問に思うが、果たして状態は?先頭の井上にこそフォーク主体でストレートでを絡めて三振に取るものの、谷繁には甘く入ったストレートを打たれ、更に代打の切り札高橋光には落ちないフォークをそのままレフトスタンドへ直行となってしまった。やはり抑えは厳しいよなぁ。ストレートも139km/hがやっとであったし、それにコントロールが安定していればまだ良いのだが抜けてるし。やっぱり6億5,000万円の無駄使いなのか・・・。ん〜〜クルーンもまだ怖いし、門倉戻しますか??
それと打線、結局全ての得点は4番まで、しかも5番以降はヒットすら出なかった。やはりオープン戦に引きづり打力が厳しいなぁ。それにしても苦しんで苦しんで、やっと試合になっても2日連続サヨナラHR負けではねぇ。やっぱり下馬評通り苦しむのか。 |
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04/01 ドラゴンズ1回戦 [ナゴヤドーム 観衆36,200] |
0勝1敗 R H 4B E
YB|000 000 000 |0|6|0|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
D|000 000 004×|4|4|5|0
[投手][YB][敗]三浦(8回0/3)
[D][勝]川上(9回)
[HR][YB]
[D]アレックス1号(満塁・9回三浦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆ |
YB
開
幕
ス
タ
メ
ン |
1.[遊]石井
2.[二]種田
3.[右]金城
4.[一]佐伯
5.[左]鈴木
6.[中]小池
7.[三]村田
8.[捕]相川
9.[投]三浦 |
【9回裏】
ベイスターズの先発は三浦。
立浪レフト前へ落ちる3塁打。手前へ落ちそうな打球を前進した尚典がダイレクトキャッチを試みるが取れず後逸立浪は3塁へ。ウッズ・福留連続敬遠四球。アレックス12球粘って13球目レフトスタンドへサヨナラ満塁HR。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
いよいよ開幕である。そして当然の如く開幕投手は三浦であった。
そしてスタメン発表を見て驚くのは6番に小池の文字が、多村が風邪で欠場は知っていたが、何とウィットまで風邪で欠場。その中白羽の矢が当たったのは小池であった。まさか開幕スタメンとは本人も驚きであろうね。
さてその三浦、立ち上がりから快調なピッチングで4回までは完璧に抑えていた。一方ドラゴンズも当然の如く開幕投手は川上である。その川上は立ち上がりから制球に苦しむ。しかしその展開は5回に入ってから変わりつつあった。三浦は疲れが見えてきたのか変化球のコントロールが甘くなり苦しみ始める。更にはウッズを気にして立浪に四球を出したりしていた。一方川上は尻上がりに良くなってくる。7回以降はチャンスさえ与えなかった。
もうこうなると気力の勝負となる。
しかし意外な試合展開を見せる。9回裏立浪がレフト前へ落ちそうな打球を尚典がダイレクトキャッチを試みるが取れず後逸してしまう。後ろのにウッズを意識してのトライであったが、それが絶体絶命のピンチを作ってしまった。
あの〜〜コレが多村とか金城が取れないならば諦めつくけれど、あまり守備の良くない尚典が何で無理するんだよ!!アレは手前で止めて、ピンチを広げない事が大前提だろう。気持ちは分かるけれどね。もちろん三浦の失投から始まった事であるが、あれはないよなぁ。
ただ1つ言えるのは、三浦142球は良く投げた。でもここまで引っ張るのもどんなものかね?既に5回頃から黄色信号は出ていただけにね。でも後々考えれば、コレで正解なんだろうなぁ。それとベイスターズにとっては初回のチャンスで先制できなかった事が響いたね。それにも尚典チャンスで打てなかったのだが、多村・ウィットを欠いてはしょうがないのだろうけれど、でもやっぱり今年も尚典は厳しいなぁ。 |