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06/30 スワローズ15回戦 [岩手県営野球場(盛岡球場) 観衆23,000] |
3勝11敗1分 R H 4B E
YS|201 002 101|7|13|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|002 100 000|3|5|3|0
[投手][YB][敗]吉見(5回2/3)→木塚(1/3)→セドリック(1回)→デニー友利(2回)
[YS][勝]藤井(5回)→杉本(2回)→山部(1/3)→河端(2/3)→五十嵐亮(1回)
[HR][YB]佐伯 6号(4回)
[YS]岩村 22号(2ラン・1回吉見)
ラミレス 10号(7回セドリック)
岩村 23号(9回デニー友利)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は吉見。志田ライト前ヒット、岩村レフトスタンドへ2ランHRで先制。
【3回表】
引き続きピッチャーは吉見。
宮本ショートへの内野安打、志田キャッチャーへの送りバントで併殺打。岩村四球、ラミレスの打席で吉見暴投、ラミレス四球、鈴木センター前タイムリーヒットで3点差。
【3回裏】
スワローズの先発は藤井。相川レフト線へ2塁打、吉見空振り三振、琢朗四球、種田四球で1死満塁。古木ファーストゴロで2死満塁。ウッズライト前2点タイムリーヒットで1点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは藤井。佐伯センターバックスクリーンへソロHRで同点。
【6回表】
引き続きピッチャーは吉見。古田ライトオーバー2塁打、マーチン左中間を抜けるタイムリー2塁打で勝ち越し。城石ライトへ犠牲フライで2死3塁。藤井に代打度会右中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差。
【7回表】
この回からピッチャーセドリック。1死からラミレスライトスタンドへソロHRで3点差。
【9回表】
ピッチャーはデニー友利。1死からレフトスタンドへソロHRで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
現在借金6、残り試合も6試合。今日負けたら前半戦勝ち越しが無くなるこの一戦ではあったが、状態の悪い吉見を引っ張りすぎて逆転される。とは言ってもでは誰を投げさせても結果は似ている様な気がするなぁ。あ〜〜ああっさり前半戦の負け越しが決定し、更には5連敗。そして1日空いてドラゴンズ戦で3連敗?しかもって全然勝てる気がしないぞ。 |
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06/29 スワローズ14回戦 [宮城県営
仙台・宮城球場 観衆28,000] |
3勝10敗1分 R H 4B E
YS|311 100 011|8|13|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|020 000 011|4|9|5|1
[投手][YB][敗]門倉(2回)→川村(2回)→加藤(3回)→土居(2回)
[YS][勝]マウンス(5回1/3)→杉本(1回2/3)→田中(2/3)→河端(0/3)
→[S]五十嵐亮(1回1/3)
[HR][YB]佐伯 5号(9回五十嵐亮)
[YS]ラミレス 9号(3ラン・1回門倉)
土橋 5号(8回土居)
古田 12号(9回土居)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は門倉。志田右中間を抜ける2塁打、岩村四球、ラミレスセンターバックスクリーンへ3ランHRで先制。
【2回表】
引き続きピッチャーは門倉。マーチンレフト前ヒット、城石死球、マウンススリーバント失敗、宮本センター前タイムリーヒットで4点差。
【2回裏】
スワローズの先発はマウンス。ウッズセンター前ヒット、多村四球、金城ライト前タイムリーヒットで3点差、金城は返球の完に2塁へ無死2・3塁。村田サードゴロ1死2・3塁。中村セカンドゴロの間に多村生還で2点差。
【3回表】
この回からピッチャー川村登板。ラミレスサードゴロを村田が弾く、鈴木センター前ヒット無死1・2塁。古田ファーストファールフライ、マーチンレフト線を抜けるタイムリー2塁打で3点差。
【4回表】
引き続きピッチャーは川村。1死から志田センター前ヒット、岩村センターオーバータイムリー2塁打で4点差。
【8回表】
この回からピッチャー土居。杉本の代打土橋レフトスタンドへポール際ソロHRで5点差。
【8回裏】
この回からピッチャー田中。琢朗ライト前ヒット、種田センターフライ、古木サードライナー2死1塁。ここでピッチャー河端。ウッズ四球、多村ライト前タイムリーヒットで4点差。
【9回表】
引き続きピッチャーは土居。稲葉センター前ヒット、鈴の打席で稲葉盗塁失敗、鈴木ファーストゴロ、古田レフトスタンド場外へプロ通算200号となるソロHRで5点差。
【9回裏】
ピッチャーは五十嵐亮。小田嶋の代打佐伯レフトスタンドへソロHRで4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
悪夢の逆転負けから1日空いての地方遠征となったが、前回好投した門倉はその好投の面影もなく、更には出るピッチャー出るピッチャーが打たれては話にならない。やはりこのままズルズル落ちるのかね? |
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06/27 カープ13回戦 [広島市民球場 観衆8,000] |
6勝7敗 R H 4B E
YB|204 220 000|10|11|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|200 010 09×|12|17|3|0
[投手][YB]三浦(7回)→デニー友利(1/3)→[敗]木塚(1/3)→山田(1/3)
[C]河内(4回)→澤崎(1回)→小山田(1回)→[勝]林(2回)→[S]大竹(1回)
[HR][YB]古木 7号(2ラン・1回河内)
多村 17号(3ラン・3回河内)
ウッズ 22号(2ラン・4回河内)
村田 9号(2ラン・5回澤崎)
[C]ラロッカ 24号(2ラン・1回三浦)
前田 12号( 7回デニー友利)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発は河内。琢朗右中間を抜ける2塁打、種田ショートゴロ、古木レフトスタンドへ2ランHRで先制。
【1回裏】
ベイスターズの先発は三浦。緒方レフト線を抜ける2塁打、嶋ファーストゴロ、ラロッカレフトスタンドへ2ランHRで同点。
【3回表】
引き続きピッチャーは河内。琢朗四球、種田レフト前ヒット、古木レフト前タイムリーヒットで勝ち越し。ウッズサードゴロ、多村センターバックスクリーンへ3ランHRで4点差。
【4回表】
引き続きピッチャーは河内。2死から古木早くも今日猛打賞となるライト前ヒット。ウッズセンターバックスクリーンへ2ランHR!!で6点差。
【5回表】
この回からピッチャー澤崎。金城四球、村田ライトスタンドへ2ランHRで8点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは三浦。2死から緒方レフトへヒット、嶋レフト前ヒット、ラロッカレフト前タイムリーヒットで7点差。
【8回表】
この回からピッチャーデニー友利。前田ライトスタンドへソロHRで6点差、木村拓ファーストゴロ、栗原レフト前ヒット、林に代打新井ライト線へ2塁打、木村一四球で1死満塁。緒方センター前2点タイムリーヒット、ここでピッチャー木塚。嶋の打席で木塚2塁へ牽制球を琢朗取り損ない1死2・3塁。嶋センター前2点タイムリーヒットで2点差。ラロッカサードゴロ村田がファンブルして併殺できず、シーツレフト前ヒット、前田左中間を抜ける2点タイムリーヒットでとうとう同点。ここでピッチャー山田。木村拓四球で2死1・2塁。栗原レフト前タイムリーヒットで勝ち越し2死1・3塁。新井の打席で山田暴投で前田生還で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦7回128球の粘投3失点だけれど10-3でん〜〜今日は圧勝かぁ。と思った瞬間終わってみれば12-10は???しかも逆転負け・・。8回1イニングで打者13人で9失点。8回を任されたデニーが出会い頭でHRを浴びそこから崩れる、ここのところ川村・加藤よりも安定した結果を残していただけに期待がかかるところだが、やっぱりデニーらしいなぁ投げてみないと本当に分からないこういう肝心なところで荒れる。しかも繋いだ木塚も球威は無いし制球に苦しむ。更には木塚の牽制球が高くなったところを琢朗が取り損ね、更には平凡なサードゴロを焦って村田がファンブルし併殺を取り損なうこれが命取りであった。
ん〜〜パターンとしては山下はいつも通りの采配をしたのだと思う。しかしそれに対してデニーが応えられなかった。1イニング抑えれば佐々木だったのにね。でもこの試合って前半5割で終わらす為にも、また3連敗をとにかく防ぐ為にも絶対勝たなきゃいけない試合なのにベンチは動かなかった。デニーの状態が悪いのも、木塚の状態が悪いのも分かり切っていたのに動こうとしなかった。例えばこれが7回とかならば話は別だが、この回2打席目前田に対しては佐々木を出すべきではなかったのかな?同点になって山田では遅いって。ここまでチームが自滅して相手に流れを与えてしまっては、それ相当の力がないと抑えられないのは分かり切っていると思うのだがね。勝つ気無いのかな?それにしても昨日の加藤・川村もそうだけれどここまで支えてきた中継ぎ総崩れとなってしまったな・・・。
それにしても村田もHR打って喜んでいる場合でないぞ。初回の緒方の2塁打も普通の3塁手なら捕れた打球だし、8回の打球処理も論外。村田に限った事ではないけれどどうもいつもチーム全体に1球の執着心が欠けている。その面でカープは8回万永の打球を好捕した緒方の様に最後まで諦めなかった。
結局これで借金5前半残り試合は8試合そのうち5試合はスワローズ・ドラゴンズ。あはは100%ダメぢゃん!!ていうかこうなったら2ケタ借金でも目指してください。 |
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06/26 カープ12回戦 [広島市民球場 観衆8,000] |
6勝6敗 R H 4B E
YB|300 100 000|4|14|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|013 600 01×|11|11|3|0
[投手][YB]マレン(3回)→[敗]川村(1/3)→加藤(1回2/3)→セドリック(2回)→山田(1回)
[C]黒田(3回)→林(2/3)→菊地原(1/3)→[勝]澤崎(2回)→玉木(1回)→天野(1回)
→大竹(1回)
[HR][YB]多村 16号(3ラン・1回黒田)
[C]嶋 15号(2ラン・3回マレン)
ラロッカ 23号(満塁・4回加藤)
前田 11号(4回加藤)
緒方 13号(8回山田)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発は黒田。琢朗センター前ヒット、種田ショートゴロ併殺打、古木レフト前ヒット、ウッズライト前ヒット、多村ライトスタンドへ3ランHRで先制。
【2回裏】
ベイスターズの先発はマレン。シーツライト前ヒット、前田センター前ヒット、栗原ファーストゴロで1死1・3塁。新井ファーストゴロの間にシーツ生還で2点差。
【3回裏】
引き続きピッチャーはマレン。黒田の代打松本奉ショートゴロ、緒方ライト前ヒット、嶋ライトスタンドへ2ランHRで同点。ラロッカショートゴロ、シーツセンターへ2塁打、前田センターオーバータイムリー3塁打で逆転。
【4回表】
この回からピッチャー菊地原。多村イト前ヒット、金城ショートライナー、村田ライト前ヒット、相川ショートゴロで2死1・3塁。マレンに代打尚典、ここでピッチャー菊地原。尚典レフト前タイムリーヒットで同点。
【4回裏】
この回からピッチャー川村。1死から西山センター前ヒット、菊地原に代打東出ピッチャーへ内野安打、緒方四球で1死満塁。嶋押し出し四球で勝ち越し。ここでピッチャー加藤。ラロッカレフトスタンドへ満塁HRで5点差、シーツセンターフライ、前田センターバックスリーンへソロHRで6点差。
【8回裏】
この回からピッチャー山田。2死から緒方レフトスタンドへソロHRで7点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
どうもやはりチームのちぐはぐさは今日も続く。初回こそ黒田を捕らえ先制するが、その後の打線と言ったら2回に村田が盗塁失敗し、3回には古木が牽制死、5回にはウッズが併殺、結局14安打9残塁。こう言う光景を良く見るが別に調子悪くないのだから、やはり打順を組み直すのがベストなのかな?でも選手個々の技量の問題と意識の差なのかな?
ところでこの試合ちぐはぐさはあったが、何と言っても今まで支えてきた加藤と川村で大量失点を食らった事が響く。特に川村に関してはどちらかと言えば早めの起用に代わってきたがでも重傷だなぁ。
それとセドリックが初登板をした2回打者7人に対し39球与死球1奪三振4で無安打無失点であった。まぁ初登板としては良い結果が残った。山下の要請で予想以上に早い一軍登板となった、まだ細かいところの修正が必要みたいだが、予想以上に良かった。 |
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06/25 カープ12回戦 [広島市民球場] |
雨天中止 |
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06/24 スワローズ13回戦 [明治神宮球場 観衆20,000] |
3勝9敗1分 R H 4B E
YB|000 220 000|4|12|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|004 000 01×|5|6|4|0
[投手][YB]土居(5回)→山田(1回)→[敗]木塚(2回)
[YS]マウンス(5回2/3)→河端(2/3)→山部(2/3)→[勝]田中(1回)→[S]五十嵐亮(1回)
[HR][YB]村田 8号(2ラン・4回マウンス)
ウッズ 21号(2ラン・5回マウンス)
[YS]岩村 19号(3ラン・3回土居)
ラミレス 8号( 3回土居)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回裏】
ベイスターズの先発は土居。2死から真中レフト前ヒット、宮本四球、岩村センターバックスクリーンっへ3ランHRで先制。ラミレスレフトスタンドへソロHRで4点差。
【4回表】
スワローズの先発マウンス。金城四球、村田センターバックスクリーンへ2試合連続の2ランHRで2点差。
【5回表】
引き続きピッチャーはマウンス。尚典四球、ウッズセンターバックスクリーンへ同点2ランHR!!
【8回裏】
ピッチャーは木塚。真中レフト前ヒット、宮本送って、岩村センターへ犠牲フライで2死3塁。ラミレスセカンドへタイムリー内野安打。セカンドベース上へ大きなバウンドの打球を種田が捕球送球するがラミレス全力疾走に間に合わず勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
山下アホ!!またやってくれたよ!
呆れる無策ぶり。だから残塁が増えるんだ!!
初回2者連続ヒットだったのに先制できず。毎回の様にヒットを放ちながら得点は2本のHRのみ。それでも何とか同点に追いつき是非とも勝ち越したい7回先頭の佐伯がヒットで出る。当然得点圏へランナーを進める為送りと思いきや金城強行、しかしレフト前ヒットで無死1・2塁。何だか結果オーライが気に入らない。
そして村田。今度こそ絶対送りと思ったら、またもや強行で空振り三振、それから代打攻勢も実らず無得点となった。イヤな雰囲気でその裏木塚が四球で出すとしかり送ってくる、まぁ木塚の好判断で失点は逃れたが、8回宮本がしっかり送って、ラミレスの内野安打で勝ち越す。
どうだろうこの差。とにかく1点取れば佐々木へ繋げられるんだよ。なのに1点取りに行く姿勢が全然見受けられない。ただやる事は代打起用だけ。アホか!今日の村田は確かに猛打賞だったけれど、4打席目も絶対打てるとは限らない。ましてやアベレージを残している打者ならまだしも。まだまだ控えが多く信頼できるとは言えない。そこで送れなければ村田の責任だし、細かいプレーを身につけさすのも必要だと思う。送ってチャンスを広げれば犠牲フライで勝ち越せる可能性もあったのに。であるから12安打もしているのに11残塁。スワローズは6安打でしっかりと勝っている。
打線が好調に胡座をかいているとしか言いようがない、だから昨日も書いたが打線が好調で勝っても得点がHRのみというのに不快感を感じるんだよ。
ましてや今日の試合終了後山下のコメントで
「(7回は)アンラッキーだった」はないだろう!
負けて当然!!この試合を見る限り得意・苦手とかと言う以前の問題。
土居は3回こそ弱気からの失点をしてしまったが、それ以外はしっかり5回まで抑えていたし。土居を助けられず、それでも劣勢から同点にまで持って行った展開なのにつくづくアホだよなぁ。しかもやはり昨日の9回の失点が今日に繋がっているしね。あ〜あやっぱり負け越しているし。 |
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06/23 スワローズ12回戦 [明治神宮球場 観衆20,000] |
3勝8敗1分 R H 4B E
YB|113 100 210|9|15|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 000 103|4|9|5|1
[投手][YB][勝]門倉(7回)→デニー友利(1回)→村西(2/3)→佐々木(1/3)
[YS][敗]藤井(4回)→吉川(1回)→杉本(2回)→佐藤賢(2回)
[HR][YB]石井 5号(1回藤井)
村田 6号(2回藤井)
金城 7号(3ラン・3回藤井)
門倉 1号(4回藤井)
村田 7号(2ラン・7回杉本)
[YS]古田 11号(7回門倉)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
スワローズの先発は藤井。琢朗ライトスタンドへ先頭打者HRで先制。
【2回表】
引き続きピッチャーは藤井。村田ライトスタンドへソロHRで2点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは藤井。2死からウッズ四球、多村レフトヒット、金城レフトポール際へ3ランHRで5点差。
【4回表】
引き続きピッチャーは藤井。1死から門倉ライトスタンドへソロHRで6点差。
【7回表】
ピッチャーは杉本。1死から多村今日4安打目となるレフト前ヒット、金城ショートフライ、村田センターバックスクリーンへ2ランHR8点差。
【7回裏】
ベイスターズの先発は門倉。古田レフトスタンドへソロHRで7点差。
【8回表】
この回からピッチャー佐藤賢。1死から琢朗イト線へ2塁打、種田空振り三振、佐伯センター前タイムリーヒットで8点差。
【9回裏】
この回からピッチャー村西。鈴木レフト前ヒット、鈴木の代走三木、小野サードゴロ、マーチンサードゴロを村田が1塁へ悪送球1死1・2塁。城石四球で1死満塁。佐藤賢に代打度会センターへ犠牲フライで7点差。宮本レフト前タイムリーヒットで6点差。稲葉死球で2死満塁。ここでピッチャー佐々木。岩村ファーストへタイムリー内野安打で5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あ〜〜あ今日の先発は門倉かぁ。終わった。。。と悲観的であったが、蓋を開けたらビックリ!!今季一番というかこれだけの内容を残したのは自身でも数少ないのではないか?7回で5安打1失点、しかも11奪三振には驚きである。セ・リーグではドラゴンズ時代以来5年ぶりの勝利とか。も〜〜文句なし、やれば出来るぢゃん!これを続けて欲しいです。やはりこれだけのピッチングをすればバックももり立てるし、打線も爆発する。
でも、9得点中8得点がHR・・・。ここのところ僅差を取りこぼし大差で勝つと言うのが目立つ。やはりタイムリーで取らなければ。ベイスターズがドンドンHRが出なければ勝てなくなってきている。確かにHRの得点は大きいが、その場限りで決して勢いを出すものではない気がする。どうも打線が良いと、細かい野球がおろそかになる傾向があるよね。
それと9回の村西、せっかくチャンスをもらったのにね、明日に繋がらなければいいが・・・。 |
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06/22 スワローズ11回戦 [明治神宮球場 観衆20,000] |
2勝8敗1分 R H 4B E
YB|200 000 000|2|9|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|100 400 01×|6|8|4|0
[投手][YB][敗]吉見(4回)→山田(2回)→川村(2回)
[YS][勝]ベバリン(7回)→山部(1/3)→河端(1/3)→田中(1/3)→五十嵐亮(1回)
[HR][YB]
[YS]鈴木 6号(2ラン・4回吉見)
古田 10号(4回吉見)
マーチン 3号(4回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
スワローズの先発はベバリン。1死から種田レフト線へ2塁打、古木四球、ウッズ見逃し三振、多村レフト前タイムリーヒットで先制。金城死球で2死満塁。村田押し出し四球で2点差。
【1回裏】
ベイスターズの先発は吉見。宮本センター前ヒット稲葉死球、岩村ショートフライ、ラミレス四球で1死満塁。鈴木レフトへ犠牲フライで1点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは吉見。ラミレスストレートの四球、鈴木ライトスタンドへ2ランHRで逆転、古田レフトスタンドへソロHRで2点差、マーチンセンターへソロHRで3点差。
【8回裏】
ピッチャーは川村。1死から古田右中間を抜ける2塁打、志田レフト線へタイムリー2塁打で4点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
散々な結果だったドラゴンズ戦に続いてのスワローズ戦、しかも先発は完璧にカモにされているベバリンであった。しかしそのベバリン調整不足か立ち上がりからコントロールに苦しむ、そこに打線が乗じて2点を先制し、おお今日こそは攻略出来るかと思ったがそうは甘くなかった。2回も琢朗・種田の連続ヒットでチャンスを作る。そう!この試合内川の腰痛が癒えないらしく、種田2番、そしてやっと尚典を外して古木が3番に入った。しかしその2回のチャンスでベバリンを潰せず結局ベバリンを立ち直らさせてしまった。更には逆転され何としても追い上げたい7回相川・代打小田嶋で1・3塁のチャンスを作るが、これが運というか相性の差なのか琢朗の打球はサードライナー岩村飛びついて好捕した下には、3塁ベースが・・・。そう相川が必死で戻るもタッチアウトで併殺成立。コレで万事休すとなってしまった。
ところで先制してもらった先発吉見であるが、ベバリン同様立ち上がりから制球に苦しむそして先制してもらったのに即取られ、さらに立ち直りかけた4回いきなり調子の悪いラミレスに四球から悪夢は始まった。鈴木には3球勝負をしたところに甘く入り、そして古田・マーチンに3連発を浴び、山下怒りの4回降板を命じた。でも・・・確かに吉見が悪いのだけれど、鈴木に3球勝負させ、マーチンには絶対やってはいけないHRの後の外国人へストレートを投げさせる事をやった、相川の責任もあるぞ。であれば吉見交代の際に一緒に代えるべき。まぁそのまま投げた吉見に責任はあるのだけれどね。でも〜〜まだそういうミスする相川なぁ・・・小田嶋で良いよ。
とにかく典型的な負けパターンで、せっかく潰せるチャンスを逃したらそりゃこうなるわな。まぁこの3連戦1勝出来れば良いところかな? |
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06/20 ドラゴンズ14回戦 [ナゴヤドーム 観衆31,000] |
4勝9敗1分 R H 4B E
YB|000 000 000|0|4|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|200 000 00×|2|6|2|0
[投手][YB][敗]マレン(7回)→山田(1回)
[D][勝]野口(9回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発はマレン。荒木内野安打、井端の打席で荒木盗塁成功、井端ライト前ヒットで無死1・3塁。立浪ライト前タイムリーヒットで先制。福留四球で無死満塁。アレックス押し出し四球で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ありゃりゃ、野口3年ぶりの完封勝利に貢献。情けないというかわずか4安打しかも3塁も踏めない有様。マレンは初回こそは打たれたけれど後は完璧な内容。もったいないなぁ。
それにしてもこれだけしっかり抑えられればしょうがないのかも知れないけれど、でも4安打打った時になんかやったのか?ただ淡々とやられていた様に思えてしょうがない。本当あっさりやられ過ぎだよ。
あ〜あこれでまたもドラゴンズ負け越し、来週はスワローズ戦、更に再来週はまたもやスワローズ・ドラゴンズ、まさにオールスター前5割確保絶対不可能状態に陥りそうだ・・・。こうもあっさり苦手チームに完璧にやられていると、本当に本当今季終了へ向けてのカウントダウンはスタートしたかな?皆さんも覚悟をしてみれば怒りも通り超える(笑)。 |
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06/19 ドラゴンズ13回戦 [ナゴヤドーム 観衆35,000] |
4勝8敗1分 R H 4B E
YB|020 100 000 6 |9|12|9|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|100 100 100 1 |4|9|3|0
[投手][YB]三浦(8回)→[勝]木塚(1回)→川村(1回)
[D]朝倉(4回)→紀藤(2回)→岡本(2回)→岩瀬(1回)→[敗]落合(1/3)→小笠原(2/3)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は三浦。荒木ライト前ヒット、井端送って、立浪空振り三振、福留ライト前タイムリーヒットで先制。
【2回表】
ドラゴンズの先発は朝倉。ウッズ四球、多村の打席で朝倉暴投、多村セカンドゴロで1死3塁。金城ライト線タイムリー2塁打で同点。種田レフト前タイムリーヒットで勝ち越し。
【4回表】
引き続きピッチャーは朝倉。1死から種田ライト線へ3塁打、相川センター前タイムリーヒットで2点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは三浦。井上四球、アレックスの打席で三浦暴投、アレックス見逃し三振、森野左中間を抜ける対無理2塁打で1点差。
【7回裏】
引き続きピッチャーは三浦。2死から荒木ライト前ヒット、井端の打席で荒木盗塁成功、井端レフト前タイムリーヒットで同点。
【10回表】
この回からピッチャー落合。ウッズ四球、多村送って、金城敬遠、種田ライト前ヒットで1死満塁。中村の代打佐伯、ウッズに代走一徳、佐伯レフトオーバー走者一掃の3点タイムリー2塁打で勝ち越し!!木塚の代打小田嶋四球、琢朗サードゴロ、万永センターオーバー2点タイムリー2塁打で5点差。尚典左中間を抜けるタイムリー2塁打で6点差。
【10回裏】
この回からピッチャー川村。荒木ライトへヒット、井端セカンドゴロ、立浪四球、福留ライト線へタイムリー2塁打で5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
さぁタイガース以外で好投できるのかと思ったら、今回は7安打されながらも11奪三振としっかりと投げてくれた。ただ結果的に延長に入り勝利投手にはなれなかったけれど。そう言えばこの試合で相川が復帰しスタメンとなった。まぁ小田嶋も頑張っていたし、均等にチャンスを与えて欲しいね。
ところで結局佐伯のタイムリーで延長戦を制したけれど、やはりそれまでにもう1・2点は取りたかったね。5回にもチャンスあったしね。 |
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06/18 ドラゴンズ12回戦 [ナゴヤドーム 観衆28,000] |
3勝8敗1分 R H 4B E
YB|000 000 000|0|4|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 001 01×|2|10|4|0
[投手][YB][敗]土居(7回)→加藤(1回)
[D][勝]山本昌(8回)→[S]岩瀬(1回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回裏】
ベイスターズの先発はプロ入り初先発の土居。荒木サードへ内野安打、井端送って、立浪センターへタイムリー2塁打で先制。
【8回裏】
この回からピッチャー加藤。1死から荒木ライト前ヒット、右中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
おお〜〜〜!!土居素晴らしい!!2003/04/25ジャイアンツ3回戦以来一軍登板。しかもプロ入り初先発は驚くべき快投を見せてくれた。7回打者26人に対して102球被安打7無四球で奪三振5で1失点ともう文句なく合格点である。特に無四球というのが素晴らしい。不幸にも援護が無く敗戦投手になったが、全ては打者の責任である。これで自信をつけて欲しいね。うん、これで吉川が戻れば先発投手メンバーもそろい思いっきり若返るね。これだけ好投するのだから06/17に使えよ!!
それにしても情けないのは山本昌に完璧に抑えられてしまった。とは言っても初回琢朗が塁に出るが牽制死、更に内川が四球で出るが盗塁死と何をやってんだか・・・。コレでは勝てる訳ないよね。
ところでこの試合からナゴヤドームでの在京球団に対する試合球がミズノ製からサンアップ製の球が使われるという話が入った。どう違うかというとサンアップ製の方が反発力が低く、すなわち飛ばないボールとなる。そう言えばドラゴンズがナゴヤ球場からナゴヤドームに移転した際に球場の広さからHRが出にくい球場となっていたが、それから飛ぶボールが使われHRが出る様になった。コレには大賛成!!やはり投手あっての打者、今や打高投低と言われ圧倒的にピッチャー不利の状況、これではHRばっかりであまりにも試合がつまらなくなり、足を使った野球、またピッチャー育成の面でもあまり良い状況は言えなかった。その結果全体的な観客の減少を招いてると思っている。浜スタも決して球場広い訳ではないのだから、戻せばいいのにね。ていうか規格がまちまちというのがそもそも間違っていると思う。
↑↑↑
ってコラムに書く事じゃん!!!(^^;; |
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06/17 ジャイアンツ13回戦 [横浜スタジアム 観衆25,000] |
6勝7敗 R H 4B E
G|041 101 012|10|13|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 210 010|5|9|3|1
[投手][YB][敗]門倉(4回)→木塚(1回)→川村(2回)→デニー友利(1回0/3)→村西(1回)
[G][勝]桑田(6回0/3)→岡島(1回)→ランデル(1回)→シコースキー(1回)
[HR][YB]ウッズ 19号(2ラン・4回桑田)
ウッズ 20号(8回ランデル)
[G]ローズ 23号(6回川村)
高橋由 16号(9回デニー友利)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ジャイアンツの先発は桑田。琢朗レフト線へ2塁打、内川ライトへ犠牲フライ1死3塁。尚典レフトに犠牲フライで先制。
【2回表】
ベイスターズの先発は門倉。高橋由四球、小久保センターにタイムリー3塁打多村深追いして後ろに逸らし同点無死3塁。ペタジーニショートゴロで琢朗ホームに返球するが小久保生還で勝ち越し、阿部空振り三振、元木レフト前ヒット1死1・3塁。桑田レフトへ犠牲フライで2点差2死2塁。仁志右中間を抜けるタイムリー2塁打で3点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは門倉。1死から高橋由レフトフライを鈴尚典落球。小久保見逃し三振、ペタジーニレフト線タイムリー2塁打で4点差。
【4回表】
引き続きピッチャーは門倉。元木四球、桑田バスターでレフト線2塁打無死2・3塁。仁志ライトに犠牲フライで5点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは桑田。尚典四球、ウッズライトスタンドに2ランHRで3点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは桑田。木塚に代打小池センターオーバー2塁打、琢朗ファーストゴロで1死3塁。内川センター前タイムリーヒットで2点差。
【6回表】
この回からピッチャー川村。2死からローズレフトスタンドへソロHR。
【8回表】
この回からピッチャーデニー友利。1死から岡島の代打清原センター前ヒット、清原の代走鈴木。仁志の打席で小田嶋パスボールで1死2塁。仁志ショートゴロ。、清水レフトへタイムリー2塁打で4点差。
【8回裏】
この回からピッチャーランデル。1死からウッズライトスタンドへソロHRで3点差。
【9回表】
引き続きピッチャーはデニー友利。高橋由センターへソロHRで4点差。ここでピッチャー村西。小久保レフト前ヒット、小久保に代走黒田。ペタジーニセンターフライ、阿部ライト前ヒット、元木センター前タイムリーヒットで5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
え゛〜〜〜門倉!!この絶対負けられない3戦目にかよ!!ってまともな先発3人しかいない状況ではしょうがないのだけれど同じ負けるなら土居で冒険して欲しかったよな。信用のおけない門倉に対して、攻守でミスが続発する。2回多村が深い追いをして3塁打にしてしまいあっさり同点にし、更に琢朗が内野ゴロをホームへ返球するが球が高く、更には小田嶋の経験不足から小久保に回り込まれる。そして桑田の浅いレフトフライ尚典である為にあっさり生還を許し、3回にはその尚典がレフトフライを落球してしまう有様であった。
しかもその門倉1回こそはしっかり抑えたが2回見方に足を引っ張れ不運はあったが、フルカウントで球が甘く入る悪循環しかも2回で50球を超える球数、3点差ならばまだ攻める余地はある段階で代えて欲しかった。いくら不運があったとしてもここまで失点しては話にならない。また続いた木塚がピシャリ抑え流れを引き寄せたいところで、2死まで抑えたクセに失点こそしなかったが四球連発というのはもったいないよなぁ。
さてウッズのHRで2点差まで追い上げ、まだ逆転の余地は残ったかに思えたが7回村田が2死2塁の場面で牽制死、何でこの状況で飛び出すかなぁ??結局コレで万事休すとなってしまった。
とにかく前からそうだけれどプレーが荒いよね。見方の投手が信頼できる投手ならばまだしも門倉だよ。となれば後ろがカバーしてあげないと、その中で守備が足を引っ張ってはねぇ。それと門倉だけれど、やはり代え時を間違えたと思う、最悪でも3回裏の打席で代打を出すべきであった。この2戦2勝出来たのも、相手のペースにしなかった事が勝因だったが、今日は相手ペースにしてしまった。絶対引き離されたら負けだよ。それと相変わらずながら桑田に抑えられるとは情けない・・・・。
それと尚典、やっぱり代打の切り札の方が良さそうだ、いくら4安打してもあの守備ではしょうがない。浅い犠牲フライでさえ生還を許す肩の弱さと言い、あのポロリと言い情けない。以前神宮で目の前で落球されたのには固まったよ。
それにしても本当に入らなくなった・・・。昨日の親会社の中継視聴率も10%切ったみたいだし、まっそうなるよな。 |
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06/16 ジャイアンツ12回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
6勝6敗 R H 4B E
G|000 101 020|4|9|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|140 400 05×|14|19|1|1
[投手][YB][勝]吉見(8回)→山田(1回)
[G][敗]高橋尚(2回)→佐藤宏(2回)→平岡(2回)→岡島(1回)→河原(1回)
[HR][YB]種田 5号(2回高橋尚)
金城 6号(満塁・4回佐藤宏)
多村 15号(2ラン・8回河原)
[G]高橋由 14号(4回吉見)
高橋由 15号(6回吉見)
小久保 20号(2ラン・8回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ジャイアンツの先発は高橋尚。石井はファーストゴロペタジーニが取り損ない2塁へ。(記録上ボールに触れていない為はライト線へ2塁打)内川ピッチャーゴロで1死3塁。尚典ライトへタイムリーヒットで先制。
【2回裏】
引き続きピッチャーは高橋尚。種田レフトスタンドへソロHRで2点差、小田嶋ショートゴロ、吉見右中間を抜ける2塁打、琢朗右中間を抜けるタイムリー3塁打で3点差、内川レフトへタイムリーヒットで4点差、尚典ライト前ヒットで1死1・2塁。ウッズ2球目のライク判定に球審へ暴言を吐き退場。ウッズの代打佐伯四球で1死満塁。多村センターへ犠牲フライで5点差。
【4回表】
引き続きピッチャーは吉見。1死から高橋由バックスクリーンソロHRで4点差。
【4回裏】
ピッチャーは佐藤宏。2死から尚典ライトへヒット、佐伯レフト前ヒット、多村サードゴロ小久保が弾き2死満塁。金城ライトスタンドへ満塁ホームランで8点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは吉見。高橋由ライトスタンドへ2打席連続ソロHR。
【8回表】
引き続きピッチャーは吉見。清水死球、ローズの打席で吉見暴投、ローズレフトフライ、高橋由見逃し三振。小久保センターへ2ランHRで5点差。
【8回裏】
この回からピッチャー河原。琢朗センター前ヒット、内川ライト線へ2塁打で無死2・3塁。尚典今日4安打となるレフト前2点タイムリーヒットで7点差、佐伯センター前ヒット、多村レフトスタンドへ3ランHRで10点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
おおおおお!!昨日のヒーロー尚典何と18試合ぶりのスタメン!!まぁ佐伯が疲れ気味であるという理由でなのだけれどね。それでもこの起用が見事にはまる、ジャイアンツの先発高橋尚は54日ぶりの登板であるがいきなり出鼻をくじかれる。いきなり尚典のタイムリーで先制し、更には2回に4得点、とにかく高橋尚の球が高い、アレぢゃぁ浜スタバッティングセンターになるなぁ。ところでウッズだけれど初回も高橋の変化球に戸惑いながら2打席目、内角に入ってきた球をストライクの判定にキレてしまった。そして退場処分、追い上げムードだっただけにこの退場は流れを止め、高橋に復調きっかけを作ってしまう可能性があったが、代打でカウント2-0で打席に入った佐伯に何と四球を与えてしまい、結局流れを変えられずに済んだ。
それにしてもこの試合、4回の高橋由と言い金城の満塁と言い、打ち損なった感じの打球がそのままスタンドイン、ってこんな打球をHRにしてしまうから野球がつまらなくなるんだよ。だから今日の浜スタ25,000しか入らなくなるんだよ。
まぁ何はともあれ、立ち上がりの差がすべととなっり、4打数2安打8回4失点で大量得点に支えられたけれど、しっかりソロHRだけに抑えた吉見でしたね、でも8回の2失点は高橋を見逃し三振に抑えて安心したな。
これで明日勝たないと意味無いからね!! |
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06/15 ジャイアンツ11回戦 [静岡県営草薙野球場 観衆30,000] |
5勝6敗 R H 4B E
G|020 000 000|2|6|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 110 20×|4|6|3|0
[投手][YB][勝]マレン(7回)→加藤(1回)→[S]佐々木(1回)
[G][敗]木佐貫(7回)→河原(1回)
[HR][YB]内川 12号(4回木佐貫)
金城 5号(5回木佐貫)
[G]阿部 24号(2ラン・2回マレン)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ベイスターズの先発はマレン。小久保ライトオーバー3塁打、ペタジーニファーストゴロで小久保ホームを狙うがタッチアウト、阿部2ランHRで先制。
【4回裏】
ジャイアンツの先発は木佐貫。内川ソロHRで1点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは木佐貫。金城ソロHRで同点。
【7回裏】
引き続きピッチャーは木佐貫。多村センター前ヒット、金城キャッチャーへファールフライ、種田ショート二岡のエラーで1死1・3塁。小田嶋に代打尚典なんとレフト線へタイムリーヒットで勝ち越し!!マレンの代打村田はショートゴロの間に種田生還で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あの山下のアホ采配で3タテ食らったお返しをしなければいけないし、またここでコケたら独走されそうな気配があるだけに絶対勝ちたかったこの初戦。いきなりマレンがジャイアンツミスでせっかくチャンスを潰してくれた矢先に2ランを浴びてしまう。こうなると展開的にはヤバイ予感がする。しかしマレンがしかり立ち直り、4回にこそ1死満塁のピンチを迎えるが追加点を許さなかった。
一方打線はやっと琢朗が戻ってきたが、木佐貫の前に沈黙をする。しかしマレンがしっかり抑えてくれていたお陰で、ソロHR2本で同点にまで追い上げる。
そして7回痛恨のエラーでチャンスを作り、そして今や代打の切り札???尚典が決勝打をたたき出す。こういうところで結果を出せればスタメンもあるし復調のきっけにもなるだろうしね。まぁご当地打者が勝負を決めるのは出来過ぎの演出の様な(笑)。
それにしても試合終盤でのでミスは勝敗を左右するね。 |
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06/13 タイガース12回戦 [阪神甲子園球場 観衆53,000] |
10勝2敗 R H 4B E
YB|200 031 010|7|15|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|001 010 000|2|6|0|0
[投手][YB][勝]三浦(7回)→デニー友利(2回)
[T][敗]福原(5回)→桟原(2回)→ウィリアムス(1回)→リガン(1回)
[HR][YB]種田 4号(3ラン・5回福原)
[T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
タイガースの先発は福原。2死から佐伯センター前ヒット、ウッズの打席で福原暴投佐伯2塁へ、ウッズ四球、多村センターオーバータイムリー2塁打、赤星の返球が乱れウッズも生還で2点先制。
【3回裏】
ベイスターズの先発は三浦。2死から赤星ライト前ヒット、藤本の打席で赤星盗塁成功、藤本ライト前タイムリーヒットで1点差。
【5回表】
引き続きピッチャーは福原。村田四球、小田嶋ライト前ヒット、三浦送って、種田レフトスタンドポール際へ3ランHRで4点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは三浦。関本センター前ヒット、矢野右中間を抜けるタイムリー2塁打で3点差。
【6回表】
この回からピッチャー桟原。金城右中間を抜ける2塁打、村田レフトオーバータイムリー2塁打で4点差。
【8回表】
ピッチャーはウィリアムス。1死から金城今日猛打賞となるサードへ内野安打、村田今日猛打賞となるレフト前ヒット、小田嶋ライトオーバータイムリー2塁打で5点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
とうとう3連敗ここで絶対4連敗は避けたいところで、タイガースに相性の良い三浦を中4日で登板させてきた。今日の三浦タイガース戦の割には内容も決して良くなく5回までの90球を超える投球内容なる。しかも相手はハーラートップの福原となればあまり勝てる気はしない。
しかしやはり三浦にツキというか相性であろうか?しっかりチームが攻守で援護してくれる。2回こそ走塁ミスで無死1・3塁と言うチャンスを失うが、5回無死1・2塁のチャンスでしっかり三浦が送ると、種田ドンピシャリのタイミングでレフトスタンドへ、これで勝負ありという感じであった。
ん〜〜福原でしっかり勝てるとは・・、でもやはりやる事をしっかりやれば結果が出るもので、昨日とは逆となった。 |
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06/12 タイガース11回戦 [阪神甲子園球場 観衆53,000] |
9勝2敗 R H 4B E
YB|042 000 000|6|9|6|3
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|015 000 01×|7|11|6|0
[投手][YB]ウォーカー(2回1/3)→木塚(2/3)→門倉(2回)→加藤(2回)→[敗]川村(1回)
[T]伊良部(2回)→金澤(3回)→桟原(1/3)→吉野(0/3)→モレル(1回2/3)
→[勝]安藤(2回)
[HR][YB]多村 13号(2ラン・2回伊良部)
多村 14号(2ラン・3回伊良部)
[T]葛城 2号(2回ウォーカー)
今岡 15号(8回ウォーカー)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
タイガースの先発は伊良部。ウッズレフト前ヒット、多村ライトスタンドへ2ランHRで先制。金城ショートゴロ、村田・中村連続レフト前ヒット、ウォーカー送って、種田レフトオーバー2点タイムリー3塁打で4点差。
【2回裏】
ベイスターズの先発はウォーカー。葛城ライトスタンドへソロHRで3点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは伊良部、2死からウッズ四球、多村ライトスタンドへ2打席連続2ランHRで5点差。
【3回裏】
引き続きピッチャーはウォーカー。藤本レフト前ヒット、今岡センター前ヒット、金本ショートゴロの間に藤本生還で4点差。桧山四球、葛城ライト前タイムリーヒットで3点差。関本四球で1死満塁。ここでピッチャー木塚。矢野ショートゴロを内川痛恨のトンネルで2点タイムリーエラーで同点。
【8回裏】
この回からピッチャー川村。赤星レフト前ヒット、藤本送りバントが小フライトなり川村ワンバウンドで捕球、赤星ノーバウンドで捕球したと思い1塁へ戻ったところに、川村1塁へ送球種田が赤星にタッチし、1塁ベースを踏んで併殺成立。今岡レフトスタンドへソロHRで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
背中の張りを訴え先発の間隔を開けたウォーカーが05/29以来の先発となり、一方伊良部も不調により抹消し2ヶ月ぶりの先発となった。また打線では琢朗が右手首の炎症でスタメンを外れ、内川がショート、種田がセカンド、そして久々村田がサードでスタメンとなる。
さて試合は伊良部が初回から乱調で序盤で一気に5点差まで広げ伊良部をKOした。これで勝負を決められるかと思ったら、ウォーカーも伊良部に負けず乱調で3回を持たずに降板してしまう。しかしここで抑えればというところで、なんと内川痛恨のトンネルで一気に同点にされてしまう。ん〜〜慣れないショートとは言えコレは痛すぎる。
まぁそれでもまだまだ負けた訳ではなく勝ち越せる機会は何度もあった。6回には1死1・2塁、7回には2死満塁まで追いつめるが勝ち越せなかった。そして8回タイガースのミスで併殺でこの回も乗り切れるかと思った矢先に今岡の決勝打で勝負あった。
ん〜〜全てはウォーカーなのだけれど、エラーも痛かった。そもそも今季の意外な展開の要因の1つにオープン戦あれだけエラーしまくっていたのが開幕したら予想以上に少なかった事もあったのだけれどね。それにしても川村昔の一発病の川村に戻りつつあるなぁ・・・。 |
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06/11 タイガース11回戦 [阪神甲子園球場] |
雨天中止 |
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06/10 スワローズ10回戦 [横浜スタジアム 観衆16,000] |
2勝7敗1分 R H 4B E
YS|300 200 000|5|14|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 000 002|3|8|6|0
[投手][YB][敗]斎藤(4回)→門倉(2回)→吉川(2回)→山田(1回)
[YS][勝]ベバリン(6回)→杉本(1回)→河端(1回2/3)→[S]五十嵐亮(1/3)
[HR][YB]石井 4号(1回ベバリン)
[YS]岩村 16号(1回斎藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は斎藤。
上空は雲に覆われているものの、真中詰まりながらもライト線に落ちるヒットそのまま2塁を狙う。宮本四球、岩村レフトスタンドへ3ランHRで先制。
【1回表】
スワローズの先発はベバリン。琢朗ライトスタンドへ先頭打者HRで2点差。
【4回表】
引き続きピッチャーは斎藤。ベバリンレフト前ヒット、真中センターフライ、宮本ライト前ヒット、岩村ライト前ヒットで2死満塁。ラミレスセンター前2点タイムリーヒットで4点差。
【9回裏】
ピッチャーは河端。2死から万永レフト前ヒット、内川ショートバウンドするフォークに空振り三振であったが古田が後ろへ逸らす間に振り逃げとなり1塁へ。古木センター前タイムリーヒットで3点差。ウッズ四球で2死満塁。多村フルカウントから押し出し四球で2点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
背筋痛で抹消されていた隆が05/08スワローズ6回戦以来1ヶ月ぶりとなる先発となったのだが、やはりというか制球に苦しみ初回から3失点、しかも捕手は何を考えているのだか鶴岡で配球にも配慮が足りず、金城や今日スタメンの古木がファインプレーで救ってあげているのに話にならない。
しかもスワローズの先発は苦手のベバリン。そのベバリン今日は制球に苦しみイライラする場面を見せ、初回から琢朗のHR、更には毎回の様にランナーを出すが得点には繋がらず反撃の糸口を作り出せなかった。しかも8安打12残塁って何?3・4・5番は全然打てないし情けなし。まぁベバリンの力投より古田の配球に翻弄されまくりだね。
あの〜〜〜昨日引き分けにしてもらったお返しですか??
昨日の引き分けがぜんぜん意味無くなっているし、ていうか3タテだけは防げたと言うところ。隆を使うのはしょうがないのかと思うけれど何で鶴岡なんだ??隆は元来コントロールに不安はあるし、むらっ気はあるし、しかも病み上がりで1ヶ月もブランクあるのであろうから確実にリードできるキャッチャーが必要でなかったの?それを一軍経験の少ない鶴岡では話にならないぞ。本当に勝つ気あるのかね??まぁ隆だから期待はしていなかったけれどね。
っとここまで書いて掲載準備をしていたら9回の追い上げ(笑)、結局は書き換える必要はなかったけれどね。 |
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06/09 スワローズ9回戦 [横浜スタジアム 観衆13,000] |
2勝6敗1分 R H 4B E
YS|050 000 00×|5|8|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 030 2 |5|8|4|1
7回表開始時グランド整備の為12分中断
7回裏開始時グランド整備の為9分中断
7回裏1死1塁で降雨により39分中断
8回表1死1・2塁で降雨により10分中断
8回表1死1・2塁で22:24降雨コールド
[投手][YB]マレン(5回)→門倉(1回)→木塚(1回)→デニー友利(1/3)
[YS]川島(6回)→河端(1/3)→五十嵐亮(2/3)
[HR][YB]古木 6号(2ラン・5回川島)
ウッズ 18号(2ラン・7回五十嵐亮)
[YS]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ベイスターズの先発はマレン。1死から古田レフト線へ2塁打、稲葉セーフティーバントマレンが処理にもたつき1死1・3塁。土橋ライト線タイムリーヒットで先制、川島レフト前タイムリーヒットで2点差、宮出四球で1死満塁。宮本ショートゴロ間に土橋生還で3点差で2死2・3塁。岩村ライト前2点タイムリーヒットで5点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは川島。金城ライト線2塁打、種田ライト線タイムリーヒットで4点差、中村空振り三振、マレンに代打古木レフトスタンドへ2ランHRで2点差。
【7回裏】
この回からピッチャー河端。グランド整備により9分間の中断。内川ライト前ヒット、佐伯ファーストゴロ併殺コースだったが1塁セーフ。この判定に若松監督猛抗議で審判に暴言と審判に手を出した事により退場。ここでピッチャーは五十嵐亮。しかしグランド状態が悪く整備により中断、更に雨が激しくなり49分間の中断。ウッズライトスタンドへ2ランHRで同点。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ハッキリ言って審判団のアホ!!
だから審判の威厳が無くなるんだよ。何でこんな状態で早速と中止にしないんだ??マウンドや土の部分は殆ど田んぼ状態。しかも天候が回復する兆しがある訳でもないし、日程上これ以上安易に試合を中止に出来ないのは分かるが、成立したのだから早々にコールドで良いぢゃん。コレで怪我でもしたら泣くに泣けない。
とは言え、雨様々状態であった。何とスワローズ先発は川島。開幕戦で当たって以来、本当目覚ましい成長をし今やスワローズの大黒柱的存在となっている。しかも空模様は最悪、早い回の大量失点は命取りと思っていたら、マレンやってくれました。自身のミスも重なっての大量5失点で勝負あったかに思えた。ていうか現状の川島の状態ならば楽勝で完敗していた。
しかし雨による影響によりそれまで1安打しか打たれていなかった川島が突如崩れ出す。しかし5点差は大きかった2点ビハインドで試合は進行するが、雨も激しくなりグランド整備をしながらとなる。そして7回裏のウッズの2ラン。本当にラッキーというか、五十嵐が敵ながら可哀想過ぎである。天候不順から思い切って早い登板をさせたのにね。この状態で投げさせるの間違え。若松監督が審判に再三グランド状態の悪から試合続行対する抗議をする訳だな、それが伏線となって退場劇に発展してしまった。8回デニーも再三ボールを手渡ししてもらっていたし「やっていられない」とも口にしていたし。あの49分中断した時点で最悪でもやめるべきであった。ラッキー分けであるけれど、嬉しくないなぁ。この試合負けでもしょうがないでしょ |
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06/08 スワローズ8回戦 [横浜スタジアム 観衆17,000] |
2勝6敗 R H 4B E
YS|310 000 002|6|13|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 200 021|5|12|4|0
[投手][YB]三浦(7回)→[敗]川村(2回)
[YS]藤井(5回2/3)→河端(1/3)→田中(1回0/3)→[勝]杉本(1回)→[S]五十嵐亮(1回)
[HR][YB]中村 1号(2ラン・4回藤井)
[YS]岩村 15号(2ラン・9回川村)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は三浦。1死から宮本ライト前ヒット、岩村四球、ラミレスセンター前タイムリーヒットで先制。鈴木ライト線タイムリーヒットで2点差。鈴木は2塁を狙いタッチアウト。古田ライト前タイムリーヒットで3点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは三浦。土橋レフト前ヒット、藤井送って、宮出セカンドへ内野安打、岩村ライト前タイムリーヒットで4点差。
【4回裏】
スワローズの先発は藤井。2死からから種田レフト前ヒット、中村ライトスタンドへ2ランHRで2点差。
【8回裏】
ピッチャーは田中。佐伯レフト前ヒット、ここでピッチャー杉本、ウッズ宇ライト線へ2塁打、多村センター前タイムリーヒット宮出返球に手間取りその間にウッズも生還で同点!!。
【9回表】
ピッチャーは川村、城石センター前ヒット、宮出送って、宮本見逃し三振、岩村2ランHRで勝ち越し。
【9回裏】
この回からピッチャー五十嵐亮。川村の代打尚典四球、琢朗空振り三振、内川センター前ヒットで1死1・3塁。佐伯セカンドゴロの間に尚典生還で1点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あ〜〜あ三浦やっぱりお前はタイガース戦だけなのか??初回自分のリズムが取れないうちに4失点で劣勢この試合に挑まなければならなくなった。しかもスワローズ先発は病み上がりとは言え本来の調子を取り戻しつつある藤井。案の定打線はチャンスを作るが要所を古田のリードに翻弄される。というかそのに投げられる藤井も悪くはないのだろう。
その中得点に苦しんでいたが中村のHRが一方的な試合展開にならないクサビ役となり本当に効いた。そして藤井を105球で降板。スワローズは今季投手陣に泣かされ続けられているだけに2点差で藤井降板はまだまだ諦める様な感じではない。さて三浦は何とか4失点で抑え、継投でスワローズとの戦力差を見せたいところで8回の同点劇。ん〜〜やっぱりこの場面で杉本を使わなければならないとはね。
同点になりここで一気に逆転したい無死1・2塁の場面で、種田痛恨の2回の送りバント失敗からバスターするが併殺打、更に中村も決められず、絶好の大チャンスを逸してしまった。そしてその余波は9回表の守備にまで影響してしまった。8回裏打順は川村まで回る想定で既にお役ご免状態であったが、予想外の展開になった為川村が続投が仇となってしまった。川村は8回表抑えはしたが良い当たりをされており首をかしげていただけに、この続投は心配であったがそれが現実になってしまうとは・・・。確かに川村の失投だったが、やはり決めるところで決められなかったのが全てだよな。 |
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06/06 タイガース11回戦 [横浜スタジアム] |
雨天中止 |
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06/05 タイガース10回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
9勝1敗 R H 4B E
T|100 010 300 |5|8|6|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|500 000 003×|8|13|4|2
[投手][YB]吉見(7回)→デニー友利(1回)→[勝]川村(1回)
[T]下柳(4回)→金沢(2回)→桟原(1回)→[敗]リガン(1回2/3)
[HR][YB]鈴木尚 1号(3ラン・9回リガン)
[T]今岡 14号(3ラン・7回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は吉見。上坂セカンドゴロ内川のエラー、藤本送って、今岡レフト前タイムリーヒットで先制。
【1回裏】
タイガースの先発は下柳。1死から内川ライト前ヒット、佐伯・ウッズ連続四球で1死満塁。多村ライト前タイムリーヒットで同点。金城レフト前タイムリーヒットで逆転。種田ショートゴロの間にウッズ生還で2点差、相川四球、吉見センター前2点タイムリーヒットで4点差。
【5回表】
引き続きピッチャーは吉見。1死から上坂センター前ヒット、藤本レフト前ヒット、今岡ピッチャーゴロ吉見のエラーで1死満塁。金本センターへ犠牲フライで3点差。
【7回表】
引き続きピッチャーは吉見・金澤の代打八木センターオーバー2塁打、八木の代走赤星、上坂ライト前ヒット、藤本セカンドフライ、今岡レフトスタンドへ3ランで同点。
【9回裏】
ピッチャーはリガン。1死から内川センター前ヒット、佐伯サードフライ、ウッズ四球、尚典ライトスタンドへサヨナラ3ランHR!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今季は投げてみなければ分からない状態が続く下柳、やはり初回いきなり5失点でベイスターズ圧倒的有利となった。しかし得点は初回の5点のみ。その中吉見も決して調子は良くなかった。追加点が上げられないベイスターズ、一方ジリジリと追い上げるタイガースそして7回3ランでとうとう追いつかれてしまう。しかも7回は2死1・2塁・8回は2死2・3塁で決勝打が打てない。でもデニー・川村が踏ん張り雰囲気は延長かと言う感じであった。
その中9回にまたもチャンスを作る。1死1・2塁でバッターは8回から出場の尚典。うわっっ終わった。。。求む代打!!と思ったら打った瞬間分かる打球はライトスタンドへ、何とサヨナラ3ランとなった。正直コレには喜ぶよりも前に目テン状態・・。固まった。
ハッキリ言ってこの試合勝って良いの?どうもここ数試合結果オーライが続いているね。あまり喜べなけれど、でも勝ちは勝ちとしておこう。でもこの尚典のHRは見事なHRだったね。 |
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06/04 タイガース9回戦 [静岡県営草薙野球場 観衆30,000] |
8勝1敗 R H 4B E
T|101 000 000|2|5|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 000 02×|3|4|2|1
[投手][YB]門倉(6回)→[勝]加藤(2回)→[S]佐々木(1回)
[T]杉山(7回)→[敗]安藤(1回)
[HR][YB]多村 11号(2回杉山)
多村 12号(8回安藤)
種田 3号(8回安藤)
[T]金本 13号(3回門倉)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は門倉。藤本センター前ヒット、赤星ショートゴロ、今岡レフト前ヒット、金本四球で1死満塁。アリアスの打席で門倉暴投で先制。
【2回裏】
タイガースの先発は杉山。1死から多村何と4試合連続レフトスタンドへソロHRで同点。
【3回表】
引き続きピッチャーは門倉。2死から金本ライトスタンドへソロHRで勝ち越し。
【8回裏】
この回からピッチャー安藤。多村ライトスタンドへソロHRで同点。金城ショートゴロ、種田レフトスタンドへソロHRで勝ち越し!!
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前回とうとう勝ったれてしまったというか、山下のアホ采配で勝たしてしまった印象が強い中、またも対戦となってしまった。な〜〜んとなくイヤな感じがする。
しかもタイガースの中では安定している杉山、一方ベイスターズは門倉で「終わった・・」という気がしてしまうのだが・・・。
試合は案の定いきなり初回から門倉乱調気味でいきなり失点しまうのだが1死満塁で1失点に収まった。ていうかこの試合タイガースの拙攻に門倉が助けられ何とか勝負になった。特に初回1失点に終わったのと、2回には1死1・2塁で併殺打には助かった。
やはりタイガース杉山も好投をしたが、8回投手交代をしたところでHR2発で逆転勝利してしまった。まぁ投手変更の失敗?と言えば誰かさんなのだけれど、安藤投入はしょうがないと思うけれど。前回も安藤には完璧に抑えられていたしね。ただ杉山続投だと勝てたかどうかは疑問。 |
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06/03 カープ11回戦 [尾道しまなみ球場
観衆10,000] |
6勝5敗 R H 4B E
YB|020 001 100|4|9|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|102 020 00×|5|10|2|0
[投手][YB][敗]マレン(5回)→山田(1回)→川村(2回)
[C][勝]玉山(5回)→天野(1回)→小山田(0/3)→菊地原(2/3)→玉木(1/3回)
→佐々岡(1回)→[S]大竹(1回)
[HR][YB]多村 10号(2ラン・2回表)
ウッズ 17号(6回表)
[C]緒方 11号(1回裏)
ラロッカ 17号(2ラン・3回裏)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発はマレン。緒方2試合ライトスタンドへ連続先頭打者HRで先制。
【2回表】
カープの先発は玉山。1死から佐伯センター前ヒット、多村3試合連続レフトスタンドへ2ランHRで逆転。
【3回裏】
引き続きピッチャーはマレン。緒方四球、嶋空振り三振、ラロッカセンターへ2ランHRで逆転。
【5回裏】
引き続きピッチャーはマレン。緒方レフト前ヒット、嶋サードへの内野安打、ラロッカショートゴロ併殺打、シーツレフトオーバータイムリー2塁打で2点差、前田右中間を抜けるタイムリー2塁打で3点差。
【6回表】
この回からピッチャー天野。1死からウッズレフトスタンドへソロHRで2点差。
【7回表】
この回からピッチャー小山田。種田ライトオーバー2塁打、相川ライト前ヒット、ここでピッチャー菊地原。山田の代打尚典サードゴロの間に種田生還で1点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ありゃりゃ、高橋のお陰でプロ入り初勝利を吉川がもらったが、今日は逆に玉山にプロ入り初勝利をお返しした形になった。マレンは確かに5失点であったが、しっかりとチャンスをモノにしていれば逆転も可能だった。特に2回・3回と無死1・2塁で点が取れなかったのが痛かった。更に言えば1点差まで追い上げた7回も2死2・3塁という場面があったが、今日は古木がブレーキとなってしまった。 |
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06/02 カープ10回戦 [広島市民球場 観衆10,000] |
6勝4敗 R H 4B E
YB|601 110 000|9|11|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|100 110 300|6|10|4|0
[投手][YB][勝]吉川(6回)→木塚(1/3)→加藤(1回2/3)→[S]佐々木(1回)
[C][敗]高橋(3回)→玉木(1回)→沢崎(2回)→小山田(1回)→佐々岡(1回)
→天野(1回)
[HR][YB]古木 5号(3ラン・1回高橋)
種田 2号(3ラン・1回高橋)
多村 9号(3回高橋)
ウッズ 16号(4回玉木)
[C]ラロッカ 16号(1回吉川)
緒方 10号(5回吉川)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
カープの先発は高橋。琢朗四球、内川レフト前ヒット、古木2試合連続のライトスタンドへ3ランHRで先制。ウッズセンター前ヒット、佐伯セカンドゴロ、多村四球、種田3ランHRでこの回一気に6点。
【1回裏】
ベイスターズの先発は吉川。緒方四球、嶋セカンドゴロ併殺打、ラロッカライトスタンドへソロHRで5点差。
【3回表】
引き続きピッチャーは高橋。多村センターへソロHRで6点差。
【4回表】
この回からピッチャー玉木。2死からウッズ今日猛打賞となるセンターへソロHRで7点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは吉川。シーツ右中間を抜ける2塁打、前田ファーストゴロ、栗原ライトへ犠牲フライで2死3塁。野村ライト前タイムリーヒットで6点差。
【5回表】
この回からピッチャー澤崎。多村センター前ヒット、種田四球、中村レフト前タイムリーヒットで7点差。
【5回裏】
引き続きピッチャーは吉川。緒方今日2本目となるセンターへソロHRで6点差。
【7回裏】
この回からピッチャー木塚。1死から嶋ライト線へ2塁打、ラロッカ死球、シーツ左中間を抜ける2点タイムリー2塁打で4点差。前田センター前タイムリーヒットで3点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
おおお〜〜〜〜!!吉川プロ入り初勝利!!前回タイガース戦では3回KOであったが、今日は見方の援護もあったしていうか初回の高橋が悪すぎたとと言う事なのだけれど、でも最初はどのような形でもしっかり援護して勝利を付けてあげないとね。それがこれからの自信になるし。結局6回打者27人に対し91球被安打7与四球3奪三振3で3失点と、援護を受けたとは言えしっかりと3失点に抑えてくれた。
それにしても何でその後木塚が連投したのがよく分からん。 |
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06/01 カープ9回戦 [広島市民球場 観衆10,000] |
5勝4敗 R H 4B E
YB|002 000 410|7|14|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|010 000 000|1|4|2|3
[投手][YB][勝]三浦(8回)→木塚(1回)
[C][敗]黒田(7回)→林(1/3)→菊地原(2/3)→沢崎(1回)
[HR][YB]古木 3号(2ラン・3回黒田)
古木 4号( 7回黒田)
多村 8号(3ラン・7回黒田)
[C]栗原 7号( 2回三浦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発は三浦。栗原レフトスタンドへソロHRで先制。
【3回表】
カープの先発は黒田。1死から内川ライト前ヒット、古木ライトスタンドへ2ランHRで逆転!!
【7回表】
引き続きピッチャーは黒田。2死から古木レフトスタンドへソロHRで2点差。ウッズライト前ヒット、ウッズに代走金城。佐伯四球、多村センターへ3ランHRで5点差。
【8回表】
この回からピッチャー林。相川センター前ヒット、三浦送って、琢朗センターへタイムリー2塁打で6点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あ!勝った・・・。先週の無惨な負け方から月が変わっててっきり連敗モードかと思ったら、あっさり勝ててしまった。今までタイガース戦でしか勝てなかった三浦が好投をし。しかも相手はカープのエース黒田だったのにね。しかも失点して即取り戻し、更に後半の追い打ちをかける形となった。 |