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| 07/31 タイガース20回戦 [阪神甲子園球場 観衆51,000] |
３勝17敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YB｜０３２ ２０２ ０００｜９｜13｜３｜１
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
Ｔ｜４００ ０２０ ０００｜６｜12｜２｜０
[投手][YB]若田部(１回)→[勝]田崎(３回)→山田(２回)→竹下(2/3)→福盛(1/3)→デニー(１回)
→[Ｓ]加藤(１回)
[Ｔ]下柳(１回1/3)→[敗]谷中(２回2/3)→金澤(２回)→三東(２回)→リガン(１回)
[ＨＲ][YB]小川 ４号( ３回谷中)
万永 １号( ３回谷中)
多村 10号(２ラン・４回谷中)
金城 ９号(２ラン・６回金澤)
[Ｔ]今岡 12号( １回若田部)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回裏】
ベイスターズの先発は若田部。今岡ライトスタンドへソロＨＲで先制。赤星四球、金本センター前ヒットで無死１・２塁。檜山レフト前タイムリーヒットで２点差無死１・３塁。アリアスショートゴロ併殺打の間に金本生還で３点差、片岡左中間を抜ける２塁打、矢野レフト前タイムリーヒットで４点差。
【２回表】
タイガースの先発は下柳。尚典ライト前ヒット、万永左中間を抜ける２塁打、相川レフト前２点タイムリーヒットで２点差、若田部の代打種田。種田送って、金城センター前ヒット、琢朗レフト前タイムリーヒットで１点差。
【３回表】
ピッチャーは谷中。ウッズ四球、小川の打席でウッズ盗塁失敗、小川通算100号となるレフトポール際へソロＨＲで同点。尚典ピッチャーゴロ、万永レフトスタンドへソロＨＲで勝ち越し！！
【４回表】
ピッチャーは田崎。２死から琢朗四球、多村レフトスタンドへ２ランＨＲで３点差。
【５回裏】
この回からピッチャーは山田。金本ショートゴロ琢朗がファンブルしエラー。檜山四球、アリアス空振り三振の際にＷスチール成功で１死２・３塁。片岡レフト前２点タイムリーヒットで１点差。
【６回表】
ピッチャーは金澤。山田センター前ヒット、金城ライトスタンドへ２ランＨＲで３点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何と勝ち越しちゃった・・・。
発熱で入院し３ヶ月ぶりの復帰登板となった若田部であるが、しかしいきなり先頭打者でＨＲを食らい、４失点と散々たる復活ぶりであった。しかし何とタイガース下柳も不調で一斤に逆転してしまった。こうなると２番手以降の出来いかんになる。その中田崎が３イニング無失点に抑え込み、一方タイガースは谷中の不調で終われば良かったが更に金澤が打たれ、それが勝負の分かれ目となった。でも金澤が抑えていれば分からなかったよ。
それにしても万永が1998年以来の５年ぶりのＨＲには驚いた。今までどちらかと言えばミスの連続であったが今季初のスタメンが成功したのであった。また甲子園での勝ち越しは2001/06/01〜03タイガース８〜10回戦以来となった。 |
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| 07/30 タイガース19回戦 [阪神甲子園球場 観衆53,000] |
２勝17敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YB｜１００ ０００ １００｜７｜９｜４｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
Ｔ｜０００ １２０ ００×｜３｜７｜３｜０
[投手][YB][敗]ドミンゴ(６回)→デニー(１回)→竹下(1/3)→福盛(2/3)
[Ｔ][勝]久保田(６回2/3)→吉野(0/3)→[Ｓ]安藤(２回1/3)
[ＨＲ][YB]
[Ｔ]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回表】
タイガースの先発は久保田。２死から尚典ファーストゴロ久保田カバーに入らず内野安打。ウッズ左中間を抜けるタイムリー２塁打で先制。
【４回裏】
ベイスターズの先発はドミンゴ。赤星レフト前ヒット、金本左中間を抜ける２塁打、檜山空振り三振、アリアス空振り三振、片岡ショートへタイムリー内野安打で同点。
【５回裏】
引き続きピッチャーはドミンゴ。２死から今岡四球、赤星レフト前ヒット、金本レフト線へ２点タイムリー２塁打で勝ち越し。
【７回表】
引き続きピッチャーは久保田。２死から金城ピッチャーへ内野安打、琢朗四球、ここでピッチャー吉野登板。小川レフト線タイムリーヒットで１点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
昨日の勢いで一気に今までの借りを少しでも返したいところ、今日も打線が先制をしドミンゴがタイガース打線を抑える。しかし踏ん張っているドミンゴに対し、打線は初回の１点のみ、その後も７回を除き何と毎回出塁でありながら、結局追加点を取れないうちにあっさり逆転されてしまった。ドミンゴは６回まで３点に抑えなが見殺しとなってしまった。ていうかこの展開、良い試合をし追い上げながら１点及ばないと言う、恒例のパターンであった。 |
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| 07/29 タイガース18回戦 [阪神甲子園球場 観衆51,000] |
２勝16敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YB｜２４０ ０００ ０００｜６｜11｜２｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
Ｔ｜０００ ００３ ０００｜３｜７｜１｜０
[投手][YB][勝]ホルト(５回2/3)→山田(１回1/3)→福盛(0/3)→竹下(2/3)→[Ｓ]加藤(１回1/3)
[Ｔ][敗]伊良部(２回)→金澤(４回)→,薮(１回)→谷中(2/3)→吉野(１回1/3)
[ＨＲ][YB]ウッズ 25号(２ラン・１回伊良部)
多村 ９号(３ラン・２回伊良部)
[Ｔ]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回表】
タイガースの先発は伊良部。金城ライト前ヒット、琢朗送りバントがキャッチャーへのファールフライ、多村ライトフライ、ウッズバックスクリーンへ２ランＨＲで先制！！
【２回表】
引き続きピッチャーは伊良部。１死から相川センター前ヒット、ホルト送って、金城センター前タイムリーヒットで３点差。送球の間に金城２塁へ。琢朗四球、多村レフトスタンドへ３ランＨＲで６点差！！
【６回裏】
ベイスターズの先発はホルト。藤本レフト線へ３塁打、金澤の代打久慈空振り三振、今岡ライト線へタイムリー２塁打で５点差、赤星死球で１死１・２塁。金本ファーストゴロで２死２・３塁。檜山左中間を抜ける２点タイムリー２塁打で３点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
うわっっっ勝っちゃった(汗)。
今のタイガース勢いとベイスターズのチーム状態を見比べれば明らかに。この３連戦も３タテ覚悟の状態であったが、特に苦手にしていた伊良部の出来が大誤算でいきなりの６得点。これが全てであった。この日尚典をスタメンから外し多村を３番で起用したのも成功した。しかもちょうどタイミング良くウッズが不振を脱出しかけたタイミングも重なった。
しかしまぁ本当によく勝てたものだ、６回ホルトが捕まり一気にひっくり返されそうな展開になり継投で小刻みに繋いだ。特に８回２死１・２塁で加藤がキッチリアリアスを抑え勝負を決めた。
ところでこの試合９回裏２死で最後の打者となった藤本のレフトファールフライを多村が捕球する際にスタンドから多村に向けてメガホンが投げ込まれた。
まぁ何事もなかったけれど、たかが今季２敗目じゃないか。元々タイガースファンのイメージはあまり良いものはないが、その現況は関東の一部のファンによるモノで、事実1998年に優勝決定試合を観に甲子園に行った際関西のタイガースファンのマナーは話の通り悪くはなかった。大入り満員の甲子園、この自体が３塁側内野指定付近で起こっているのをみればファンのレベルが察しがつく。とにかくマナー違反は絶対許しては行けない。元来プロ野球ではマナー違反が横行して、それを今まで厳しく咎めなかった球団・球場・機構に問題がある。だから何でもありとう状況は生まれるし、特に地方球場で良くある試合終了後の乱入がそれを象徴している。サッカーでこのような事はまず起こらないし、起こっても厳格に対処されている。
タイガース球団として今頃になってやっと厳しく対処するって言ってるが、タイガースに限った事ではない。あまりにもなーなーにし過ぎている。 |
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| 07/27 カープ15回戦 [帯広の森野球場 観衆16,000] |
６勝９敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
Ｃ｜０００ ４１０ ０００｜５｜９｜４｜３
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YB｜０１０ ０００ ０３０｜４｜８｜１｜１
[投手][YB][敗]吉見(５回)→山田(２回)→秦(１回)→加藤(１回)
[Ｃ][勝]黒田(８回)→[Ｓ]永川(１回)
[ＨＲ][YB]ウッズ 24号(２回黒田)
[Ｃ]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【２回裏】
カープの先発は黒田。ウッズライトスタンドへソロＨＲで先制。
【４回表】
ベイスターズの先発は吉見。福地センター前ヒット、木村拓送って、緒方レフト前ヒット、シーツレフト前タイムリーヒットで同点。前田センターフライ、新井四球で２死満塁。野村左中間を抜ける２点タイムリー２塁打で逆転。
【５回表】
引き続きピッチャーは吉見。木村拓センター前ヒット、緒方の打席で木村盗塁成功、更に相川の送球が逸れて木村３塁へ。緒方レフト前タイムリーヒットで４点差。
【８回裏】
引き続きピッチャーは黒田。１死から金城四球、琢朗セカンドへ内野安打、尚典レフト前タイムリーヒットで３点差。ウッズレフト前２点タイムリーヒットで１点差(記録上はシーツのエラー)。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
久々ウッズが火を噴く06/27タイガース15回戦以来のＨＲを放つ。今まで大ブレーキだったからね。あた公式記録員のミスによりエラーと記されてしまった２点タイムリーと言い復調の気配を示した。
しかし吉見・・まだまだであった。確かに３回まではしっかり抑えたが結局打者一巡するとまたも打たれてしまった。ん〜〜こうなったら今季徹底的に投げさせて、復調してもらうしかないね。とにかく来年繋がる結果をギリギリでも良いから残して欲しい。
それと何で秦と加藤を使ったんだ？？秦だってローテに入れて我慢して使うべきだし、それにいくら１点差で追い上げているかと言っても、加藤を負け試合で使うなよ。って聞く耳持たないのだろうけれど、育てようとする姿勢が見えない。この状態なら来年も今年と変わりそうもないなぁ・・・。期待できないよ。 |
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| 07/26 カープ14回戦 [釧路市民球場 観衆14,000] |
６勝８敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
Ｃ｜３００ ０００ ０００｜３｜８｜３｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YB｜１００ ０３０ １１×｜６｜８｜３｜０
[投手][YB][勝]斎藤(７回)→デニー(１回)→[Ｓ]加藤(１回)
[Ｃ][敗]長谷川(６回)→菊地原(1/3)→天野(2/3)→鶴田(１回)
[ＨＲ][YB]相川 ４号(５回長谷川)
石井 ３号(２ラン・５回長谷川)
種田 ３号（８回鶴田）
[Ｃ]前田 14号(３ラン・１回斎藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回表】
ベイスターズの先発は斎藤。森笠四球、木村拓レフトフライ、緒方空振り三振、シーツライト前ヒット、前田ライトスタンドへ３ランＨＲで先制。
【１回裏】
カープの先発は長谷川。２死から尚典ライト前ヒット、ウッズ空振り三振長谷川の暴投で振り逃げ。佐伯ライト前タイムリーヒットで２点差。
【５回裏】
引き続きピッチャーは長谷川。相川レフトスタンドへソロＨＲで１点差、隆サードゴロ、金城セカンドへ内野安打、琢朗レフトスタンドへ２ランＨＲで逆転！！
【７回裏】
この回からピッチャー菊地原。１死から琢朗四球、尚典レフトオーバータイムリー２塁打で２点差。
【８回裏】
この回からピッチャー鶴田。種田レフトスタンドへソロＨＲで３点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ここで勝てないと10連敗が確定しそうな日程の中、隆が先発するがあっさり３ランを浴びて今日も雲行きが怪しくなる。しかし打線がジリジリと追い上げる中、隆自身も初回の失点以降は打たれながらも失点を許さなかった。その事が５回の逆転劇に繋がった。
こうなると久々勝ちパターンになった。そのなかで加藤はプロ入り初セーブを記録した。そうかぁ今まで勝ちパターンになっても４点以上だったし、後は負け試合だったりするからね。セーブ記録を上乗せして成長に期待したい。 |
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| 07/23 ドラゴンズ18回戦 [ナゴヤドーム 観衆30,000] |
５勝13敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YB｜００１ ０００ １００｜２｜８｜０｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
Ｄ｜０００ １０３ ００×｜４｜７｜１｜０
[投手][YB][敗]川村(６回)→田崎(１回)→加藤(１回)
[Ｄ][勝]紀藤(６回)→落合(１回)→岩瀬(１回)→[Ｓ]大塚(１回)
[ＨＲ][YB]古木 18号(７回落合)
[Ｄ]福留 17号(３ラン・６回川村)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【３回表】
ドラゴンズの先発は紀藤。古木レフト線へ２塁打、相川セカンドへ内野安打、川村送って、金城ライトへ犠牲フライで先制。
【４回裏】
ベイスターズ先発は川村。大西四球、井端キャッチャーへの送りバント、井端が相川にぶつかり併殺にはならず。福留センター前タイムリーヒットで同点。
【６回裏】
引き続きピッチャーは川村。紀藤センター前ヒット、大西ライト前ヒット、ここで紀藤に代走蔵本、井端スリーバント失敗、福留レフトスタンドへ３ランＨＲで勝ち越し。
【７回表】
この回からピッチャー落合。２死から古木バックスタンドへソロＨＲで２点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
とにかく連敗阻止をしたいところで川村が先発した。一方ドラゴンズは紀藤で止めるならここだろうと思うのだが。川村・紀藤とも素晴らしい立ち上がり。四球も少なく川村に至っては３回まで35球とやたらテンポの良い試合展開となった。
金城の犠牲フライで先制したものの、４回川村に不幸が訪れる無死１塁で井端が送りバントをする、その打球が相川前に落ち、井端と交錯する。しかも井端が相川の腰にタックルするような形になり、楽勝併殺のタイミングであったが併殺に出来なかった。それにしてもコレって明らかに守備妨害だと思う。監督抗議するも認められなかった。結局コレが痛かった、それであっさり同点になってしまった。
更に６回はドラゴンズ山田監督は先頭打者の紀藤の続投を決め打席に送る、その紀藤が何とヒットを放ち、そこから無死１・２塁となる。何とここで続投を決めた紀藤に代走という呆れた采配・・。まぁ中継ぎ投手が豊富だとこんなにも可能なのか・・。しかも井端がまたも送りバントをしようとするがスリーバント失敗と抑えきれるかと思ったが、福留に一発を浴びる。コレってストレート５球続けて打たれるという始末、相川の配球に問題があった。とは言えもったいない一発であった。もうこうなるとドラゴンズの中継ぎ投手陣に手も足も出ない。結局消化不良と審判にやられた試合となってしまった。これで今季５度目の５連敗で借金40。果たして何処まで続くのやら。タイガース３連戦も控えているし、北海道でのカープで勝てなきゃ今季２度目の10連敗が確定しそうである。
そう言えば８回田崎に代打小川・金城・琢朗に代打ウッズ・尚典に代打中根という代打攻勢をかけたがやっぱりの結果であった。だって相手のピッチャー岩瀬だしね。 |
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| 07/22 ドラゴンズ17回戦 [ナゴヤドーム 観衆29,000] |
５勝12敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YB｜０００ ００１ ０００｜１｜５｜４｜３
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
Ｄ｜２１０ ０２０ ０１×｜６｜９｜１｜０
[投手][YB][敗]秦(４回1/3)→山田(１回2/3)→竹下(１回1/3)→福盛(2/3)
[Ｄ][勝]岡本(５回1/3)→バルデス(１回2/3)→山北(１回)→遠藤(１回)
[ＨＲ][YB]
[Ｄ]井端 ５号(５回秦)
福留 16号(５回秦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回裏】
ベイスターズの先発は秦。２死から福留レフトオーバーの２塁打、尚典大きな飛球を取り損なう。立浪センター前タイムリーヒットで先制リナレスライト前タイムリーヒットで２点差。
【２回裏】
引き続きピッチャーは秦。１死から谷繁レフトフライを尚典が落球、荒木ショートゴロ、岡本ライト前ヒット、関川四球、井端ライト前タイムリーヒットで３点差。
【５回裏】
引き続きピッチャーは秦。１死から井端レフトスタンドへソロＨＲで４点差、福留ライトスタンドへソロＨＲで５点差。
【６回表】
ドラゴンズの先発は岡本。金城四球、琢朗の打席で岡本暴投、琢朗セカンドゴロで１死３塁。尚典四球、佐伯ライトオーバータイムリー２塁打で４点差。
【８回裏】
ピッチャーは竹下。１死から立浪ライトオーバー２塁打、立浪の代走筒井。ここでピッチャー福盛。リナレスセカンドゴロを北川が弾いてエラー。リナレスの代走渡邉。アレックス空振り三振、谷繁レフト前タイムリーヒットで５点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
将来を期待されている秦が今季初先発をした。しかし、肝心な立ち上がりで何とベテランに足を引っ張られ失点をしてしまう。１回には尚典が記録はヒットだが取り損ない、２回にも尚典が落球、３回こそ失点にはならなかったが琢朗がエラーと話にならない。今季足を引っ張るだけ引っ張った２人が琢朗は終始、尚典も記録上は３割だけれど本当に３割打っているのか？と疑問になるチャンスに打てないし。その２人が若手の育成まで足を引っ張るのか。だからと言って打で返す訳でもなく呆れるばかりである。
それでも秦は内容的には５回に疲れから球威が落ちて連発ＨＲを浴びたが、内容的には悪くなかった。今度は中村のリードで使って欲しいと思わせる。
一方打線はエラーからの失点ですっかりドラゴンズペース、しかも岡本に翻弄されて今日も手も足も出なかった。これで今季７度目の４連敗となった。 |
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| 07/21 ドラゴンズ16回戦 [ナゴヤドーム 観衆36,000] |
５勝11敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YB｜００１ １００ ０００｜２｜10｜１｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
Ｄ｜０００ ２０２ ００×｜４｜５｜３｜０
[投手][YB][敗]ホルト(８回)
[Ｄ]山本昌(４回2/3)→バルデス(1/3)→[勝]落合(１回1/3)→山北(2/3)→岩瀬(１回)
→[Ｓ]大塚(１回)
[ＨＲ][YB]
[Ｄ]福留 15号(２ラン・４回ホルト)
リナレス５号(２ラン・６回ホルト)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【３回表】
ドラゴンズの先発は山本昌。相川レフト前ヒット、ホルト送って、金城ライト前ヒットで１死１・３塁。琢朗初球をスクイズ成功で先制。
【４回表】
引き続きピッチャーは山本昌。２死から種田ライト前ヒット、小川左中間を抜けるタイムリー２塁打で２点差。
【４回裏】
ベイスターズの先発はホルト。関川レフト前ヒット、井端送って、福留ライトスタンドへ２ランＨＲで同点。
【６回裏】
引き続きピッチャーはホルト。１死から福留四球、立浪セカンドフライ、リナレスレフトスタンドへ２ランＨＲで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ホルト熱投も投球ミスに泣く。せっかく３回まで無安打で抑え、しかも打線が先制してくれたのに、あっさりＨＲで追いつかれてしまう。打線も良い点の取り方でベイスターズペースになるかと思われた。しかし決定的な追加点が取れない。山本昌も決して良くなく、毎回のようにランナー出るが、結局２得点。しかも４回追加点を取った後に、まだチャンスが続く。なんと２死１・２塁からホルト絶妙のセーフティーで２死満塁。しかし金城がチャンスに応えられなかった。これが結局ドラゴンズ勝ちパターンへ持ち込みやすくなり後半の展開に影響してしまった。
それでもホルトは力投するが、またも６回に四球をきっかけにＨＲで勝ち越されてしまった。ドミンゴもそうだったがランナー出ると傷口を広げるなぁ・・・。
これでとうとう今季９度目の３連敗。やぱり良いのは最初だけ、内容はまぁまぁだったけれど、簡単に３連敗するモノだ。しかも去年の終了時借金37を越えてしまった。何処まで落ちるかな？100敗にはあと借金23だね。 |
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| 07/20 ジャイアンツ20回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
７勝13敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
Ｇ｜００５ ０２０ ２００｜９｜12｜３｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YB｜０４０ ０００ １０１｜６｜13｜１｜０
[投手][YB]吉見(４回1/3)→田崎(１回2/3)→竹下(１回)→富岡(２回)
[Ｇ][勝]上原(９回)
[ＨＲ][YB]古木 17号(２ラン・２回上原)
相川 ３号(２回上原)
[Ｇ]上原 １号(３回吉見)
ペタジーニ16号(３ラン・３回吉見)
清原 13号(３回吉見)
二岡 20号(５回吉見)
ペタジーニ17号(５回吉見)
清原 14号(２ラン・７回竹下)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【２回裏】
ジャイアンツの先発は上原。多村レフト線へ２塁打、種田センター前へのタイムリーヒットで先制。古木ライトスタンドへ２ランＨＲで３点差。相川レフトスタンドへソロＨＲで４点差。
【３回表】
ベイスターズの先発は吉見。上原レフトスタンドへソロＨＲ。清水センターフライ、二岡四球、高橋由センターフライ、金城が見失いヒットに。１死１・２塁。ペタジーニレフトスタンドへ３ランＨＲで同点。清原レフトスタンドへソロＨＲで勝ち越し。
【５回表】
引き続きピッチャーは吉見。二岡レフトスタンドへソロＨＲで２点差、高橋由空振り三振、ペタジーニライトスタンドへソロＨＲで３点差。
【７回表】
この回からピッチャー竹下。２死からペタジーニライトへヒット、清原ライトスタンドへ２ランＨＲで５点差。
【７回裏】
引き続きピッチャーは上原。相川セカンドへ内野安打、竹下の代打佐伯空振り三振、金城ライトフライ、琢朗サードへセーフティーバント成功２死１・２塁。尚典レフト前タイムリーヒットで４点差。
【９回裏】
引き続きピッチャーは上原。佐伯センター前ヒット、富岡の代打小川サードゴロ、琢朗ピッチャーゴロ２死３塁。尚典右中間フェンス直撃のタイムリー２塁打で３点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
この日友人に「今日の先発は？」と聞かれる。冗談で「吉見かも(笑)」と言ったら本当に吉見だし！！コレには驚いた。約１ヶ月半ぶりの一軍登板となった。鬼門の初回も乗り越え、しかも見方がいきなり４点を取ってくれた。これで復活のきっかけになるかと思った矢先に、何と上原にＨＲを浴びる。それがきっかけで一気に５失点。結局吉見はやっぱり吉見であった。
ていうか何でこの状態の投手を一軍に上げたのかが疑問。本当に状態を見て判断したのか？吉見が納得した状態だったのか？何となく後半戦に入ったから上げたようにしか思えない。特に吉見は自信喪失中なのだから余計にしっかり調整してから上げるべきであったのではないかと思う。来年の為にも、これからの為にもここで潰れては困る。本当にしっかり調整して欲しい！！ |
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| 07/19 ジャイアンツ19回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000] |
７勝12敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
Ｇ｜０３０ ０１０ ２４２｜12｜17｜４｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YB｜０００ ２２２ ２００｜８｜12｜１｜１
[投手][YB]ドミンゴ(５回)→富岡(１回)→福盛(1/3)→竹下(2/3)→[敗]デニー(2/3)→岡本(2/3)
→山田(2/3)
[Ｇ]久保(６回)→河本(１回)→[勝]サンタナ(２回)
[ＨＲ][YB]石井 ２号(２ラン・４回久保)
古木 16号(２ラン・５回久保)
多村 ８号(２ラン・６回久保)
[Ｇ]阿部 10号(３ラン・２回ドミンゴ)
高橋由 15号(２ラン・７回福盛)
清水 12号(３ラン・８回デニー)
高橋由 16号( ８回デニー)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【２回表】
ベイスターズの先発はドミンゴ。ペタジーニライト前ヒット、清原空振り三振、斉藤ライト線へ２塁打。１死２・３塁。阿部ライトスタンドへ３ランＨＲで先制。
【４回裏】
ジャイアンツの先発は久保。金城ピッチャーへセーフティーバント、琢朗バックスクリーン右に２ランＨＲで１点差。
【５回表】
引き続きピッチャーはドミンゴ。二岡センターオーバーヒット、高橋由センター前ヒット、ペタジーニ四球で無死満塁。清原セカンドフライ、斉藤センターゴロで、ペタジーニ２塁でタッチアウト。この間に二岡生還で２点差。
【５回裏】
引き続きピッチャーは久保。種田ライト前ヒット、古木ライトスタンドへ２ランＨＲで同点！！
【６回裏】
引き続きピッチャーは久保。１死から尚典ピッチャーへ内野安打、ウッズキャッチャーファウルフライ、多村ライトスタンドに２ランＨＲで勝ち越し！！
【７回表】
この回からピッチャー福盛。二岡センター前ヒット、高橋由ライトスタンド場外に同点２ランＨＲ。
【７回裏】
この回からピッチャー河本。１死から竹下の代打小田嶋センター前ヒット、金城死球、小田嶋の代走万永。琢朗の打席で河本暴投１死２・３塁。琢朗セカンドゴロを仁志本塁に送球も万永生還で勝ち越し１死１・３塁。尚典ファーストゴロ、その間に金城生還で２点差。
【８回表】
この回からピッチャーデニー１死から仁志の代打後藤四球、河本の代打江藤センター前ヒットで１死１・２。清水ライトスタンドに３ランＨＲで逆転。二岡空振り三振、高橋由ライトスタンドへソロＨＲで２点差。
【９回表】
ピッチャーは岡本。川中セカンドへ内野安打、斉藤レフト前ヒット、阿部送って１死２・３塁。後藤の代打元木。ここでピッチャー山田。元木の打席で山田が暴投で川中が生還３点差１死３塁。元木サードゴロ、江藤センター前タイムリーヒットで４点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
後半初戦を劇的な勝ち方でスタートし連勝で勢いに乗りたいところ、今日も粘りの試合展開となった。一度勝ち越すも、福盛の誤算で追いつかれる。それでもジャイアンツのミスにも助けられ再度勝ち越し、これで勝ちパターンに持ち込める。さて昨日素晴らしい投球をしたデニーが８回から登板したが、そのデニーが大誤算。球が高く昨日の面影もなくあっけなく逆転負けをしてしまった。
本当にデニーは投げてみないと分からない。でもそれだけ状態の良し悪しがハッキリしているのであるから、起用直後の様子で早めに判断が効くと思うのであるが、でもデニーに代わるピッチャーもいないし、だからと言って加藤にも酷だしね。 |
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| 07/18 ジャイアンツ18回戦 [横浜スタジアム 観衆27,000] |
７勝11敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
Ｇ｜０２０ ０２０ ０１０ ００ ｜５｜８｜１｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YB｜１００ ０００ ０４０ ０４×｜９｜12｜５｜０
[投手][YB]斎藤(７回)→竹下(１回)→デニー(２回)→[勝]加藤(１回)
[Ｇ]工藤(７回2/3)→真田(0/3)→前田(１回1/3)→岡島(１回)→[敗]鴨志田(2/3)
[ＨＲ][YB]小田嶋 ２号(満塁・11回鴨志田)
[Ｇ]清原 12号(２ラン・２回斎藤)
鈴木 ３号(２ラン・５回斎藤)
高橋由 14号(８回竹下)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回裏】
ジャイアンツの先発は工藤。金城レフト線を抜ける２塁打、琢朗送って、尚典ショートゴロの間に金城生還で先制。
【２回表】
ベイスターズの先発は斎藤。ペタジーニセンター前ヒット、清原バックスクリーンに２ランＨＲで逆転。
【５回表】
引き続きピッチャーは斎藤。１死から阿部四球、鈴木ライトスタンドへ２ランＨＲで３点差。
【８回表】
この回からピッチャー竹下。２死から高橋ライトスタンドへソロＨＲで４点差。
【８回裏】
引き続きピッチャーは工藤。下の代打中根ライトオーバーヒット、金城ライトフライ、琢朗ライト前ヒットで２死１・３塁。尚典センター前にポテンタイムリーヒットで３点差、ここでピッチャー真田。ウッズ四球で２死満塁。多村技あり！！ライト前２点タイムリーヒットで１点差、種田ファーストへバウンドの大きなタイムリー内野安打で同点！！
【11回裏】
この回からピッチャー鴨志田。万永ライト前ヒット、小川送りバントも空振り三振。中根の打席で鴨志田暴投、中根空振り三振で２死２塁。金城敬遠四球、琢朗四球で２死満塁、加藤の代打小田嶋初球をレフトスタンドへサヨナラ満塁ＨＲ！！
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
小田嶋代打サヨナラ満塁ＨＲ！！ジャイアンツ鴨志田の初球を見事振り抜いき打った瞬間分かるレフトスタンドへＨＲであった。
この試合後半戦初戦を隆が先発したが、その隆好投をしていながら少ない失投を見事に狙われ４失点、一方ベイスターズ打線は工藤の前に先制はしたもののそれ以降手も足も出なかった。そして７回で４失点ながらそこそこ投げていた隆を見切り、竹下が久々登板をする。その竹下おお良くなってきたなと思ったら、高橋に見事失投を打たれ万事休すだと思った。しかしながらここで終わっていたら最低最悪の試合だったな。何せＨＲでしか点が取れないチームとそれに翻弄されるベイスターズと、コレなら閑古鳥鳴くよなぁと思わせるところだった。
しかし１つのきっけでこうも流れが変わるとは・・・。１点取られたその裏、１点を取られたウッズの打席で真田を起用したが、その真田がウッズとの対戦を逃げてしまった、これが全てだった気がする。ウッズはここの所全然打てていない、一方多村は絶好調。確かにウッズの一発は怖いが今のウッズにはその面影すらない。ていうか絶対的な安全パイであるのに逃げてしまった。もったいないね。そこから一気に同点になってしまったのである。
結局この試合中継ぎの差というか、投手が逃げたか勝負したかの差であった。ベイスターズの中継ぎ陣は竹下こそＨＲを浴びたが、デニーは気迫のピッチングで抑え、加藤もペタジーニには２塁打を打たれたが、続く清原をしっかり抑えた。一方真田にしろ、鴨志田も琢朗に四球を出し、そして四球の後の初球を小田嶋に打たれたのである。
そしてこの試合で一番評価できるのは８回裏の攻撃である、これぞベイスターズの野球。繋ぐ野球が４点差を追いついた、今まで繋ぐと言うより決めてやるという意識が強すぎた為に大味な試合になっていたが、やっと気付いたのか？監督の試合開始前のコメントでも「後半は繋ぐ野球をする」と明言していたが、1998年マシンガン打線で繋ぐ野球で成功した当事者なのにね山下監督はさ。ＨＲ打てなくてもちゃんと点は取れるんだよ。
ちなみにサヨナラ勝利は2001/09/26タイガース26回戦(横浜スタジアム)以来であったりする。 |
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| 07/13 スワローズ18回戦 [秋田県立野球場＜こまちスタジアム＞ 観衆20,000] |
５勝13敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YB｜１００ ００３ １００｜５｜９｜２｜１
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YS｜０４２ ０００ ００×｜６｜12｜３｜０
[投手][YB][敗]ホルト(１回1/3)→山田(２回2/3)→富岡(１回)→福盛(２回)→デニー(１回)
[YS][勝]石川(５回1/3)→坂元(0/3)→山本(1/3)→佐藤秀(１回1/3)→五十嵐亮(１回)
→[Ｓ]高津(１回)
[ＨＲ][YB]金城 ８号(６回石川)
[YS]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回表】
スワローズの先発は石川。金城死球、琢朗サードへ送りバント成功、尚典センター前タイムリーヒットで先制。
【２回裏】
ベイスターズの先発はホルト。鈴木健レフトフェンス直撃の２塁打、古田レフト前ヒット、ベッツレフト前タイムリーヒットで同点。土橋ライト前タイムリーヒットで逆転、石川送って、真中レフト前タイムリーヒットで２点差、宮本セカンドゴロ種田のタイムリーエラーで３点差。
【３回裏】
ピッチャーは山田。古田ショートへ内野安打、ベッツライト前ヒット、土橋サードへセーフティーバント成功で無死満塁。石川セカンドゴロホームホースアウトで１死満塁。真中押し出し四球で４点差、宮本ライトへ犠牲フライで５点差。
【６回表】
引き続きピッチャーは石川。金城レフトスタンドへソロＨＲで４点差、琢朗の代打小川レフト前ヒット、尚典ライト前ヒット、ウッズレフトフライ、ここでピッチャー坂元。多村レフト前タイムリーヒットで３点差、種田ライト前ヒット２点差。
【７回表】
ピッチャーは佐藤秀、小田嶋レフト前ヒット、金城レフトフライ、小川ライトフライ、尚典ライト前ヒット、ウッズの打席で佐藤の暴投で金城生還１点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前半オールスター前の最終戦となったこの試合であったが、ホルトの大誤算となってしまった。しかも久々一軍のマウンド踏んだ山田も自滅で火に油ではどうにもならない。しかし６回にやっと石川を捕まえスワローズの負けない連打で一気に追い上げ、７回に１点差にするが既に遅し、スワローズの勝ちパターンに入ってしまった。
それにしてもやはり連打の価値を知った試合ではないかなぁ？金城のＨＲは別としても打線が繋がってこそのＨＲでである訳で、フロントがまずはＨＲ打者と言った選択が間違っていたとしか思えない。だからここの所のウッズの調子の悪さがＨＲ打者のリスクを物語っている。
80試合22勝58敗.275(−36)無惨な結果で前半戦を終わった。 |
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| 07/12 スワローズ17回戦 [秋田県立野球場＜こまちスタジアム＞ 観衆25,000] |
５勝12敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YB｜０１０ ００４ ０００｜５｜10｜８｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YS｜０１０ ４００ ２２×｜９｜11｜４｜０
[投手][YB]ドミンゴ(４回)→福盛(１回)→[敗]田崎(１回2/3)→稲嶺(0/3)→デニー(1/3)
→加藤(１回)
[YS]ベバリン(５回0/3)→山部(2/3)→[勝]坂元(１回1/3)→五十嵐亮(１回)→佐藤秀(１回)
[ＨＲ][YB]古木 14号(２回ベバリン)
多村 ７号(２ラン・６回ベバリン)
古木 15号(６回ベバリン)
[YS]ラミレス 25号(２回ドミンゴ)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【２回表】
スワローズの先発はベバリン。古木ライトスタンドへソロＨＲで先制。
【２回裏】
ベイスターズの先発はドミンゴ。ラミレスレフトスタンドへソロＨＲで同点。
【４回裏】
引き続きピッチャーはドミンゴ。宮本センター前ヒット、稲葉ライト線へ２塁打、ラミレスセンター前タイムリーヒットで逆転。無死１・３塁。鈴木健ファーストゴロ、ウッズバックホームもセーフでフィルダースチョイスで２点差。古田送って、ベッツレフト前２点タイムリーヒットで４点差。
【６回表】
引き続きピッチャーはベバリン。ウッズ四球、多村レフトスタンドへ２ランＨＲで２点差。古木レフトスタンドへソロＨＲで１点差。ここでピッチャー山部登板。種田四球、相川送って、福盛の代打小川センター前タイムリーヒットで同点！！
【７回裏】
ピッチャーは田崎。１死からベッツライト線へ２塁打、城石四球、坂元の代打佐藤真空振り三振、真中四球、宮本押し出し四球で勝ち越し。ここでピッチャー稲嶺登板。稲葉押し出し四球で２点差。
【８回裏】
この回からピッチャー加藤。１死から古田レフト前ヒット、ペッツライト前ヒット、城石ライト前ヒットで１死満塁。五十嵐の代打度会空振り三振、真中レフト前２点タイムリーヒットで４点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
こまちスタジアムのこけら落としとなったこの試合、しょぼい試合だけは勘弁と思ったら、先発のドミンゴがウッズのミスも重なっての４失点と頭の痛い展開になる。しかしスワローズ先発のベバリンも６回に２本のＨＲを浴びて何と同点に追いつく。こうなると中継ぎ勝負ととなってくるが、ベイスターズにとっては分が悪い。まぁその中でも比較的可能性の高い、福盛・田崎で繋いだがその田崎が２イニング目に捕まる。やはり勝負しなきゃね。押し出し四球をするならばタイムリーの方が良い。まぁ田崎よりも問題は稲嶺。何の為に出てきたんだ？？逃げていたら押し出しをさせるだけ、やっぱり勝負しなきゃや使われなくなるよ。
それと・・・なんで劣勢の試合で加藤を出すんだ！！加藤を抑えに使うのではないのか？あそこはデニー続投だろう。しかもデニー投入時に打順の組み替えもしないし。これではせっかく頑張っている加藤を育てる気がないとしか言いようがない。だから下手クソって言われるんだよ。 |
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| 07/09 ドラゴンズ15回戦 [ナゴヤドーム 観衆29,000] |
５勝10敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YB｜０００ １００ ０００｜１｜２｜２｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
Ｄ｜０００ １００ ０１×｜２｜７｜５｜２
[投手][YB][敗]三浦(８回)
[Ｄ]岡本(４回)→遠藤(１回)→山北(２回)→[勝]落合(１回)→[Ｓ]岩瀬(１回)
[ＨＲ][YB]
[Ｄ]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【４回表】
ドラゴンズの先発は岡本。琢朗セカンドフライを荒木落球、カバーに入った福留悪送球で琢朗２塁へ、尚典ショートゴロ、ウッズレフトへ犠牲フライで先制。
【４回裏】
ベイスターズの先発は三浦。立浪センター前ヒット、リナレス死球、井上四球、谷繁ショートゴロ併殺打の間に立浪生還で同点。
【８回裏】
引き続きピッチャーは三浦。福留ライト線へ２塁打、立浪ライト前ヒット、井上四球で無死満塁。谷繁ライトへ犠牲フライで勝ち越し。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦またも見殺し〜〜〜！！133球被安打７でありながら10奪三振で２失点という好投を見せてくれたが、ドラゴンズの投手リレーの前に打線が２安打では話にならない。ドラゴンズのミスで１点は取ったけれど手も足も出なかった。まぁミスしたり、中継ぎが崩れて負けるよりはいいけれどね・・・。 |
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| 07/08 ドラゴンズ14回戦 [ナゴヤドーム 観衆30,000] |
５勝９敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YB｜３０１ ０００ ０００｜４｜７｜５｜２
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
Ｄ｜０００ ０００ ０００｜０｜７｜３｜１
[投手][YB][勝]ホルト(７回)→デニー(１回)→加藤(１回)
[Ｄ][敗]野口(２回1/3)→遠藤(2/3)→小笠原(２回)→バルデス(２回)→落合(１回)
→久本(１回)
[ＨＲ][YB]多村 ６号(３ラン・１回野口)
[Ｄ]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回表】
ドラゴンズの先発は野口。金城四球、琢朗200犠打となるピッチャーへ送りバント成功。尚典空振り三振、ウッズ四球、多村ライトスタンドへ３ランＨＲで先制！！
【３回表】
引き続きピッチャーは野口。右中間を抜ける２塁打、琢朗送って、尚典センター前タイムリーヒットで４点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ホルト好投！！久々ホルトらしいピッチングを魅せてくれた。とは言っても５回まで毎回ランナーを出しながらも、要所を締めて結局７回を５安打無失点に抑えた。一方打線は久々金城がスタメンに復帰し、金城が出て琢朗が送り、そしてクリーンアップでで返すという理想的な攻めで先制を出来た事がリズムに乗ったかな？
またデニー・加藤のリレーは今日も無難に抑えやはりコレがベストなのかなと思わせるが、まだ４点差という点差もあったので僅差で勝ち逃げられるかが課題ですね。
それと万永・・・また９回に尚典のレフトフライで飛び出しタッチアウトという走塁ミス。またやったのか！！ |
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| 07/06 カープ13回戦 [横浜スタジアム 観衆16,000] |
５勝８敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
Ｃ｜０００ ０２０ １００｜３｜10｜１｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YB｜０００ １００ ００１｜２｜５｜１｜０
[投手][YB][敗]ドミンゴ(６回2/3)→田崎(１回1/3)→加藤(１回)
[Ｃ][勝]黒田(９回)
[ＨＲ][YB]
[Ｃ]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【４回裏】
カープの先発は黒田。金城センター前ヒット、琢朗送って、尚典見逃し三振、ウッズライト前タイムリーヒットで先制。
【５回表】
ベイスターズの先発はドミンゴ。石原レフト前ヒット、黒田送って、森笠レフト線へタイムリー２塁打で同点。木村拓ファーストゴロ、緒方ライト前タイムリーヒットで逆転。
【７回表】
引き続きピッチャーはドミンゴ。石原センター前ヒット、黒田送って、森笠左中間を抜けるタイムリー２塁打で２点差。
【９回裏】
引き続きピッチャーは黒田。尚典レフト前ヒット、ウッズ四球、多村レフト前タイムリーヒットで１点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
途中まで抑えながら木塚が満塁ＨＲを浴びた昨日であったが、今日も似たような展開で前半は投手戦となる。また中盤崩れるパターンかと思ったが、ドミンゴも７回まで３失点と相変わらずランナーを出すと不安定にはなるがそれでも今日は３点に抑え田崎に引き継いだ。劣勢でありながら田崎も良く抑え、カープ黒田の好投の中ワンチャンスを待つ。そのワンチャンスが９回に訪れ２死からではあったが１点差に追い上げる。そして一気にという雰囲気の中で信じられない事が起きる。セカンドランナーウッズに代走万永。その万永が何と種田の打席で牽制死。万永猛抗議をするが当然ながら受け入れられず、抗議中にゲームセット。
何とまぁ。あくまでも自滅路線を突っ走るベイスターズ。万永もなぁ、何でこういうミスするかね？打ったら一歩でも早くという意気込みだったのであろうけれど、だからスタメンで使ってもらえないんだよ。ん〜〜やっぱり昨日もそうだったけれど、今季を象徴する試合の１つだなぁ。 |
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| 07/05 カープ12回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000] |
５勝７敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
Ｃ｜０１０ ２０５ １２０｜11｜17｜３｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YB｜１００ ２００ ０１０｜４｜12｜０｜１
[投手][YB][敗]川村(５回1/3)→木塚(2/3)→河原(１回)→富岡(２回)
[Ｃ][勝]佐々岡(５回)→天野(２回)→菊地原(0/3)→小山田(１回)→永川(１回)
[ＨＲ][YB]多村 ５号(４回佐々岡)
[Ｃ]シーツ 10号(２回川村)
緒方 14号(満塁・６回木塚)
シーツ 11号(７回河原)
森笠 ６号(８回富岡)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回裏】
カープの先発は佐々岡。１死から尚典ライト線へ２塁打、多村センター前タイムリーヒットで先制。
【２回表】
ベイスターズの先発は川村。新井センター前ヒット、前田セカンドゴロ併殺打、シーツレフトスタンドへソロＨＲで同点。
【４回表】
引き続きピッチャーは川村。新井センター前ヒット、前田ライト前ヒット、シーツファーストゴロの間に新井生還で勝ち越し。野村セカンドゴロ、石原四球で２死１・３塁。佐々岡右中間へタイムリーヒットで２点差。
【４回裏】
引き続きピッチャーは佐々岡。多村バックスクリーンへソロＨＲで１点差。ウッズセンター前ヒット、佐伯ファーストへ内野安打で無死１・３塁。種田ショートゴロ併殺打の間にウッズ生還で同点。
【６回表】
引き続きピッチャーは川村。シーツセンター前ヒット、野村ライト前ヒット、石原ピッチャーへ内野安打で無死満塁。佐々岡の代打浅井センターフライ。森笠押し出し四球でで勝ち越し１死満塁。ここでピッチャー木塚。木村拓空振り三振、緒方レフトスタンドへ満塁ＨＲで５点差。
【７回表】
この回からピッチャー河原。１死からシーツレフトスタンドへソロＨＲで６点差。
【８回表】
この回からピッチャー富岡。森笠レフトスタンドへソロＨＲで７点差。木村拓左中間を抜ける２塁打、緒方ファーストゴロで１死３塁。新井レフト前タイムリーヒットで８点差。
【８回裏】
この回からピッチャー菊地原。琢朗レフト前ヒット、尚典レフト線へ２塁打、ここでピッチャー小山田。多村ファーストフライ、ウッズセンターへ犠牲フライで７点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
昨日の勢いで今日もと言いたいところ、先発川村は３点を失いながらも見方が３点を取ってくれたので、緊迫した展開になるかと思ったが、６回先頭打者を出したところから崩れ始める、しかも試合を壊さない為に出した木塚が痛恨の満塁ＨＲであっさり勝負を決められてしまった。しかもその後出るピッチャーがＨＲを浴びて話にならない。
やっぱり良い状態が続かないね、川村も踏ん張ったけれど、でもこの試合で盗塁失敗が３つ。もちろん川村が崩れ木塚が打たれたのが全てなのだけれど、その前に競っている場面で３つも走者のミスしていたら、そりゃ勢い失うし流れも変わるだろうね。本当に今年は走塁面でのミスが多すぎる。だから自滅するんだよ。 |
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| 07/04 カープ11回戦 [横浜スタジアム 観衆14,000] |
５勝６敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
Ｃ｜００１ １１０ ０００｜３｜８｜７｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YB｜２００ １００ ２０×｜７｜９｜４｜０
[投手][YB]斎藤(４回)→田崎(２回)→[勝]福盛(１回)→デニー(１回)→加藤(１回)
[Ｃ][敗]高橋(７回)→デイビー(１回)
[ＨＲ][YB]相川 ２号(７回高橋)
多村 ４号(７回高橋)
[Ｃ]前田 12号(５回田崎)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回裏】
カープの先発は高橋。１死から尚典右中間を抜ける２塁打、多村四球、ウッズファーストへファールフライ、中根四球で２死満塁。種田左中間フェンス直撃の２点タイムリー２塁打で先制！！
【３回表】
ベイスターズの先発は斎藤。１死から緒方四球、新井ライト前ヒット、目だライトオーバータイムリー２塁打で１点差。
【４回表】
引き続きピッチャー斎藤。１死から森笠レフト前ヒット、木村拓の打席で森笠盗塁成功。木村拓空振り三振で２死２塁、緒方左中間を抜けるタイムリー２塁打で同点！！
【４回裏】
引き続きピッチャーは高橋。種田センター前ヒット、古木死球、小田嶋送って、斎藤の代打村田ショートゴロの間に種田生還で勝ち越し。
【５回表】
この回からピッチャー田崎。前田ライトスタンドへソロＨＲで同点。
【７回裏】
引き続きピッチャーは高橋。福盛の代打相川レフトスタンドへソロＨＲで勝ち越し！！琢朗ファーストゴロ、尚典レフトフライ、多村レフトスタンドへソロＨＲで２点差。
【８回裏】
この回からピッチャーデイビー。１死から種田猛打賞となるライト線を抜ける２塁打、古木ライト前タイムリーヒットで３点差、小田嶋見逃し三振、デニーの代打佐伯レフトオーバータイムリー３塁打で４点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
久々にまともな試合が出来た気がする。
とは言っても先発の隆はコントロールが悪く、何と４回で100球を越える有様であった。しかしカープ打線の拙攻により７回まで毎回安打でありながら、あの調子の悪い隆を捕らえきれなかったのが全てであった。
さて打線は金城が負傷で出場できず、久々に琢朗が１番・２番尚典・３番多村・でウッズ・中根・種田・古木、そして久々小田嶋がスタメンマスクとなった。その起用が成功したのか、ここまで開幕から８連勝のカープ高橋に初めて黒星を付けられた。まぁ何と言っても少ないチャンスを有効に生かせたし、代打起用がしかり決まったし、種田が猛打賞(今期初というのは意外だった)で、また４回無死１・２塁で小田嶋がしっかり送れたのが大きかった。ん〜〜それにしても琢朗やっぱり蚊帳の外だなぁ・・・。
それに対し不調の隆から見切りを付けて、中継ぎでカープに追いつかれたモノの１度も逆転されずに粘れたのも勝因の１つである。何時もだったらあっさり逆転されていたのにね。更にはデニー・加藤のリレーという初の試みも、こっちの方が良さそうである。加藤は度胸もあるし、デニーもセットアッパーの方が良いのかなぁと思わせた。
まぁやる事をやれば勝てるんだよね。それがぜ〜〜んぜん出来ないから今に至ったわけで。 |
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| 07/02 スワローズ16回戦 [長野オリンピックスタジアム 観衆15,000] |
５勝11敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YS｜１２４ ０１０ ０１０｜９｜13｜４｜１
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YB｜０００ ０００ ０１０｜１｜６｜０｜１
[投手][YB][敗]三浦(３回)→河原(２回)→田崎(２回)→岡本(２回)
[YS][勝]石川(９回)
[ＨＲ][YB]小田嶋 １号(８回石川)
[YS]ベッツ 10号(２回三浦)
土橋 ３号(２回三浦)
ラミレス23号(２ラン・３回三浦)
ベッツ 11号(２ラン・３回三浦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回表】
ベイスターズの先発は三浦。１死から宮本センター前ヒット、稲葉センター前ヒットで１死１・３塁。ラミレスショートゴロの間に宮本生還で先制。
【２回表】
引き続きピッチャーは三浦。１死からベッツライトスタンドへソロＨＲで２点差。土橋レフトスタンドへソロＨＲで３点差。
【３回表】
引き続きピッチャーは三浦。宮本ライト前ヒット、稲葉センターフライ、ラミレスレフトスタンドへ２ランＨＲで５点差。鈴木健空振り三振。ベッツレフトスタンドへ２ランＨＲで７点差。
【５回表】
ピッチャーは河原。鈴木健四球、古田空振り三振、ベッツライト前ヒット、土橋ライト前タイムリーヒットで８点差。
【８回表】
この回からピッチャー岡本。１死から宮本サードへの内野安打、稲葉サードゴロ２死１塁。ラミレス左中間を抜けるタイムリー２塁打で９点差。
【８回裏】
スワローズの先発は石川。小田嶋センターバックスクリーン左に飛び込むプロ入り初ＨＲ！！で８点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
弱え〜〜〜〜〜〜！！！素晴らしい弱さだ。
場所を長野市内に移した長野シリーズ２戦目は、先日ジャイアンツ戦で好投した三浦で何とか連敗脱出と思ったら、何とまぁ３回までに７失点というお話にならない内容で、しかも大量得点に支えられた石川に４安打に抑えられ打線も手も足も出なかった。
ジャイアンツ戦で勝ち越して以来、というかジャイアンツ戦でもそうだったのだがあまりにも負け方が酷すぎる。そして昨日を究極にもうどうにもならない状況で、７点取られもう諦めムードになっていた。スワローズみたいに５点差ひっくり返してみろよ！！
そう、この試合で小田嶋に待望のプロ入り初ＨＲを放った。
ってこれ位しか嬉しい事無いよね？小田嶋に関しては何でもっと使わないのだろうかと言う不満でいっぱいである。現状中村使うなら小田嶋使った方が良いだろう。相川ばっかり使っていないで小田嶋も育てなきゃ。特にキャッチャーは実戦に出てなんぼの守備位置なのに・・・。本当に山下が若手を育てる気有るのか疑問を感じてしょうが無い。あの東−小田嶋で登録即先発バッテリーで起用したのは何だったのかと思えてしまう。 |
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| 07/01 スワローズ15回戦 [松本市野球場 観衆13,000] |
５勝10敗 Ｒ Ｈ 4B Ｅ
YS｜０００ ４７０ ｜11｜13｜３｜０
−＋−−−＋−−−＋−−−＋−＋−＋−＋−
YB｜１１３ ０００ ｜５｜６｜２｜１
20:33６回裏終了時より降雨中断
20:48６回裏降雨コールド
[投手][YB][敗]ホルト(４回0/3)→河原(1/3)→福盛(1/3)→富岡(１回1/3)
[YS]ベバリン(３回)→花田(１回)→[勝]山部(２回)
[ＨＲ][YB]金城 ７号(１回ベバリン)
古木 13号(２回ベバリン)
佐伯 10号(３ラン・３回ベバリン)
[YS]稲葉 10号(４回ホルト)
鈴木健 11号(４回ホルト)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【１回裏】
スワローズの先発はベバリン。金城レフトスタンドへ先頭打者ＨＲ！！
【２回裏】
引き続きピッチャーはベバリン。２死から古木ライトスタンドへソロＨＲで２点差。
【３回裏】
引き続きピッチャーはベバリン。２死から尚典センター前ヒット、ウッズ四球、佐伯バックスりーんへ飛び込む３ランＨＲで５点差！！
【４回表】
ベイスターズの先発はホルト。稲葉ライトスタンドへソロＨＲで４点差。ラミレスショートライナー、鈴木健ライトスタンドへソロＨＲで３点差。古田セカンドゴロ、ベッツセンター前ヒット、土橋ライト前ヒット、ベバリンの代打佐藤真四球で２死満塁。真中センター前２点タイムリーヒットで１点差。
【５回表】
引き続きピッチャーはホルト。稲葉ライト前ヒット、ラミレスセンター前ヒット、ここでピッチャー河原。鈴木健キャッチャーへ送りバント成功で１死２・３塁。ここでピッチャー福盛。レフトオーバー２点タイムリー２塁打で逆転。ベッツレフト線へタイムリー２塁打で２点差。土橋四球、花田の代打浜名空振り三振、真中四球で２死満塁。宮本ライト前２点タイムリーヒットで４点差２死１・３塁。ここでピッチャー富岡。稲葉何とサイクルヒット達成となるライト線タイムリー２塁打、中継に入った村田が送球しようとしたら手元が狂ってファーストファールゾーンへ転々、その間に宮本生還で６点差。
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あれ？？雨天中止ではないんだ。他球場も中止だったしてっきり中止とばっかり思っていた。無理しなくっても良いのになぁ・・・。
と思っていた長野シリーズの初戦はしとしと降っている雨の中であったが、何と打線が珍しく爆発(？)した。しかもスワローズの先発は苦手のベバリン。まさかいきなり５点も先制できるとは思ってもいなかった。しかも先発ホルトは初回から悪くなった。こうなると試合成立でコールドもアリかと思わせる。
しかし世の中そんなに甘くない。なんとそのホルトが４回にＨＲを２本浴びて一気に崩れる。その勢いは５回も止まらない。しかもリリーフした、河原・福盛では勢いを止めるどころか火にガソリン状態で、あっという間に６点差とされてしまった。そして雨が激しくなりコールドゲーム。
誰がこんな結末を考えたであろうか？普通さぁ５点差もあった雨の中の試合だったらねぇ結末は分かりそうなものだけれど、でもやはりホルトが２発浴びた後に２死満塁にしちゃいかんよ。ＨＲ２本で抑えなきゃ。しかもこの内容だと５回続投はどうだったのかな？？完璧に勢いに乗せてしまったスワローズ打線は、河原・福盛という敗戦処理ピッチャーレベルでは抑えられないのは明白だよ。まぁとは言え４回でホルトが降板しても結果は変わらなかったかな？？何せ中継ぎが中継ぎだから。やっぱりこの大敗はホルトが全てなんだけれど、スワローズもあっさりベバリンを諦めた後の花田の好投が更に流れを変えたと思う。
それにしてもスワローズ打線・・凄すぎる。さすが確変打線。本当一度打ち始めると止まらない。って何でこれで優勝争いできないのか不思議なのですが・・・。でもコレって何処かで身に覚えありません？ベイスターズだって５年前にはやっていた。そうマシンガン打線はこうだった。それを補強を怠り、更には観客動員増加と得点力アップの為にホームランに拘りすぎた球団大失態の結末が現状。何度も言ったけれど、やはりアホみたいにホームランを打つ前に、打率を上げなきゃ！！打率が上がって打線が繋がってこそホームランが生きてくるもの。それが今年分かったのではないかな？？コレで分からなきゃアホだよ。 |
