|
06/30 ドラゴンズ15回戦 [横浜スタジアム 観衆27,000] |
8勝7敗 R H 4B E
D|102 000 010|4|6|6|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|104 010 01×|7|14|9|0
[投手][YB]谷口(2回2/3)→[勝]木塚(2回1/3)→小桧山(2回)→[S]斎藤(2回)
[D]武田(2回0/3)→[敗]小笠原(1/3)→正津(2回2/3)→今中(2回)→落合(1回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日登録され05/13スワローズ7回戦依頼の先発となった谷口。どう変わったが楽しみある。しかし1回表から制球がままならず、福留センターオーバーの2塁打。井端ライト線へのタイムリー2塁打で先制されてしまった。
一方ドラゴンズ武田も武田であった。
1回裏琢朗四球、井上ショートゴロの間に2塁へ。佐伯四球、尚典センターフライで2死1・2塁。小川の打席でWスチール成功。その小川ライト前タイムリーヒットで琢朗生還。しかし佐伯2塁からホームを狙ったがタッチアウト。
谷口2回は抑えたものの、3回表いきなり武田に四球。福留倒れ、井端左中間を抜けるタイムリー2塁打で勝ち越された。さらにティモンズ倒れ、ゴメス・立浪連続四球で2死満塁。ここで谷口を諦め、なんと木塚登板。山崎武3塁線への打球を小川見事にキャッチしたが、どこにも投げられずタイムリー内野安打で2点差。しかしこのピンチで後続を木塚が抑えた。
しかし武田も相変わらず。3回裏琢朗ショートへの内野安打。井上ライトオーバーの2塁打で無死2・3塁。佐伯レフトへの犠牲フライで1点。尚典ショートへの内野安打、小川四球で1死満塁。ズーバーセンター前2点タイムリーヒットで逆転。ここで武田を諦め正津登板。ドスター死球でまたも1死満塁。谷繁セカンドフライ。木塚ななんとライトへタイムリーヒット!!でこの回一気に4点を取り逆転した。
更には5回に琢朗のタイムリーで5点目。
一方完全に木塚がドラゴンズの勢いを止め、更に今日登録された小桧山が見事なピッチングで失点を許さなかった。
8回から隆登板。しかし、2死から波留レフト前ヒット、柳沢左中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差となってしまった。
それでも8回裏この回から落合登板。井上打撃妨害で出塁。佐伯センター前ヒット。尚典併殺も小川レフトオーバーのタイムリー2塁打でまたも3点差とした。この追加点が大きかった。9回表隆がピシャリと抑え、ゲームセット。
なんとか連敗を3でストップしたが。いやいや試合内容はトホホだったなぁ。谷口なぁ。なんか怖がっている感じでボールが先行しっぱなし、更には武田も酷く。どっちもどっちだった。特に3回裏投手不足のベイスターズがやもおえずチャンスで木塚を打席に送ったが、まさかタイムりーを打つとは思わなかった。
でもその木塚の好投がベイスターズペースに完全にさせたと思う。また小桧山も素晴らしかった。そして打ではズーバーが4打数4安打1四球と素晴らしい活躍をした。
今日で6月は終了した。この時点で68試合29勝38敗1分借金9。6月は21試合12勝9敗1分で何とか勝ち越せたが、しかし23日のジャイアンツ戦で完全に勢いが止まってしまったなぁ。まだまだ苦しいけれど、取り戻さなきゃね。。 |
|
06/29 ドラゴンズ14回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000] |
7勝7敗 R H 4B E
D|020 510 300|11|11|8|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 100 100|2|8|1|3
[投手][YB][敗]田中敏(3回1/3)→中野渡(1回2/3)→竹下(2回)→杉山賢(1回)
→木塚(1回)
[D][勝]バンチ(9回)
[HR][YB]石井琢 2号(4回バンチ)
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
全体的な投手不足の中で田中敏を抜擢した。しかしその田中2回に琢朗のエラー絡みでの失点に始まり、バンチのスクイズで2失点。4回には四死球などもからめ、3回1/3で81球被安打3与四死球6と散々な内容となってしまった。そのごもエラー絡みなどで8失点。打線はバンチの前に完璧に抑えられ2点を取るのがやっとであった。
もう手も足も出ない内容。2試合連続の2ケタ失点とは。どうなるんだぁ??今後・・。
[おわび]本日は都合で試合把握が殆ど出来ませんでしたので略式にさせて戴きました。 |
|
06/28 スワローズ14回戦 [明治神宮球場 観衆14,000] |
5勝9敗 R H 4B E
YB|100 000 002|3|6|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|202 400 50×|13|16|3|1
[投手][YB][敗]ホージマ(6回)→中野渡(2回)
[YS][勝]入来(7回)→松田(1回)→花田(1回)
[HR][YB]
[YS]ペタジーニ 20号(2ラン・3回ホージマ)
ラミレス 13号(2ラン・7回中野渡)
度会 1号(2ラン・7回中野渡)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今まで5回まで持たないホージマと今連勝中の入来結果は必死か。でも不思議とホージマ先発の時は負けていない。それに期待しましょう(笑)。
まずはベイスターズ打線が先制した。
1回表琢朗センター前ヒット、金城初球を送りバント成功、佐伯セカンドゴロ琢朗3塁へ、尚典ショートへの内野安打で1点先制。
しかしホージマ立ち上がり悪い。
1回裏1死から宮本四球、高橋智センター前ヒット、アウトになりそうな打球金城目測を誤りヒットに宮本好判断で3塁へ。ペタジーニライト前同点タイムリーヒットで1死1・2塁。古田センターフライ。岩村左中間を抜けるタイムリーヒット、ペタジーニも本塁を狙ったがタッチアウト。でもあっさり逆転されてしまった。
しかも3回裏高橋智四球、ペタジーニ2ランホームランで3点差。なんとペタジーニ100号のメモリアルホームランっとなった。
更には4回裏ラミレスドン詰まりの打球がライト前に落ちそのままファールグランドへ。ライト前2塁打。土橋セカンドゴロでラミレス3塁へ。入来レフトフェンス直撃のタイムリー2塁打で4点差・・・。遠藤コーチ出るがピッチャー代えず。真中センター前タイムリーヒットで5点差。宮本センター前ヒット、金城3塁へ返球の間に宮本2塁を狙う。高橋智2点タイムリーヒット一挙4点で7点差・・・。
7回裏にはホームラン2発で一挙に11点差。
結局ベイスターズ打線はスワローズの投手リレーの前に9回裏無死満塁からドスターの打席での内野ゴロの間とエラーの間に2点取るのが精一杯でだった。
まぁ〜スワローズ強し!!コレにはベイスターズもタジタジ。とにかく今日はホージマで全てが終わった。四球絡みが全て失点に繋がり、しかもピッチャー入来までに打たれる始末。でも今週は6連戦。三浦を欠き中継ぎ投手もここでつぎ込んだら、あとが苦しくなるばかり。本来であれば5回遠藤コーチが出た時点で即交代。でもそう言うわけにはいかなかった。でもコレでは使えないなぁ。それだったら思い切って吉見や若手投入した方がマシ。三浦ショックもあり、やはりここまでなのかぁ。でもこの3連戦・・・複雑な心境だなぁ。 |
|
06/27 スワローズ13回戦 [明治神宮球場 観衆14,000] |
5勝8敗 R H 4B E
YB|000 001 000|1|7|2|3
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|020 001 00×|3|3|3|0
[投手][YB][敗]細見(7回)→森中(1/3)→木塚(2/3)
[YS][勝]寺村(5回1/3)→山本(2/3)→河端(1回1/3)→石井弘(2/3)
→[S]高津(1回)
[HR][YB]
[YS]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
長野から当日移動での神宮。まぁ新幹線で1時間半だからなぁ・・。
ベイスターズは細見不運続き今日こそは!!一方スワローズは4年目でのプロ初先発の寺村。荒球と言われている。
しかし先制したのはスワローズであった。
2回裏2死から、岩村四球、ラミレスの打席で初球から盗塁成功。ラミレスレフト前タイムリーヒットで岩村生還ラミレスは返球の間に2塁へ。土橋サードゴロ今日スタメンの義人トンネル(涙)ラミレス生還で2点先制されてしまった。
それでも今日の細見はコントロールが良かった。
一方ベイスターズ打線は評判とは違った寺村に悪戦苦闘。細見に負けずコントロールが素晴らしかった。
6回表琢朗ライトオーバー2塁打、金城バント失敗からセンター前タイムリーヒットで琢朗生還でやっと1点返せた。
しかし6回裏2死から、副島ヒット代走飯田。ペタジーニファーストゴロ佐伯が弾いて、2死1・3塁。古田の打席で細見のワイルドピッチで飯田生還。またもエラーが絡んでの失点。
7回裏ラミレスサードゴロ小川悪送球で3つ目のエラー土橋の打席で岩村盗塁失敗で失点には繋がらなかった。ホッ。
結局とうとう9回表この回から守護神高津登板。しかし高津コントロールが悪い。1死から尚典今日猛打賞となるレフト線への2塁打。多村四球。ドスターセカンドゴロ2死2・3塁、小川勝負したが四球で2死満塁。でも谷繁レフトフェンス際の大きなフライで試合終了。
結局細見は結局打者26人に対し110球被安打3奪三振3与四球2失点3(自責1)で、2回ラミレスタイムリー、3回裏真中ヒット、6回裏副島ヒットの3安打しか打たれていない!!可哀想すぎる!!それなのにバックのエラーに翻弄され、しかも打線は尚典は猛打賞だったが、寺村の前に打線が沈黙・・・。しかも国鉄スワローズから3,000勝のメモリアルまでプレゼントしてしまうし・・・。
それにしてもコレで勝ってしまうのだからスワローズはやっぱり強いよなあ。
あ〜あ、1試合3エラーじゃ勝てないよなぁ。しかも失点に繋がっているし。2回細見がいきなりの四球も痛かったが、エラーがなければもっと緊迫した試合になったのになぁ。三浦がいなくなった分細見で勝てなきゃ、また元の木阿弥。お先暗いなぁ。はぁ〜。 |
|
06/26 スワローズ12回戦 [長野オリンピックスタジアム 観衆22,000] |
5勝7敗 R H 4B E
YB|000 201 000|3|10|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|001 000 000|1|4|3|1
[投手][YB][勝]川村(6回1/3)→竹下(1/3)→中野渡(1/3)→米(2/3)
→杉山賢(1/3)→[S]斎藤(1回)
[YS][敗]前田(6回)→松田(2/3)→花田(1回1/3)→石井弘(1回)
[HR][YB]
[YS]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
長野五輪の開・閉会式を行ったスタジアムを野球場に改装し昨年5月にオープンした球場。今日はそろそろ結果を出したい川村と、打たれながらも要所を抑える前田。そして恐ろしいスワローズ打線。劣性は必死。川村がどこまで抑えられるかが見所かな。
川村今日は素晴らしい投球であった。
初回から向かっていく姿勢がにじみ出て、3回裏にラミレスショート内野安打、土橋センター前ヒット無死1・3塁。前田2塁へ進める送りバントがピッチャーゴロセカンドアウトで1死1・3塁。真中フルカウントからライトへ犠牲フライでラミレス生還で先制されてしまった。それでもこの回スワローズの強力打線に弱気が出てきたが、その後はきっちり抑えた。
さてそれを打線が援護した。
4回表1死から、多村レフト前ヒット、ドスターレフト前ヒットで1死1・3塁。谷繁サードゴロ、岩村送球ファーストアウトの間に多村生還。エンドランがかかっており谷繁3塁を狙うのを見たペタジーニが3塁へ送球が逸れて、谷繁も生還で逆転!!
更には6回表尚典ヒットから小川送って、多村ライトフェンス直撃のタイムリー2塁打で尚典生還!!で2点差に広がった。
しかし、やはり恐ろしいスワローズ打線
7回裏1死から、古田左中間を抜ける2塁打、ここでピッチャー竹下。岩村キャッチャーへのファールフライ、ここでピッチャー中野渡。ラミレス空振り三振、中野渡ガッツポーズ!!
更には8回裏この回から米登板。1死から副島四球、真中ショートゴロ、宮本四球で2死1・2塁これは誤算であったが、ここでピッチャー杉山賢登板。なんと稲葉に代打池山と若松監督勝負に出たが、池山レフトフライ、杉山〜〜良く抑えた〜〜!!
9回裏隆登板
ペタジーニ空振り三振、古田ショートゴロ!!、岩村空振り三振で試合終了!!今日の隆気合いじゅうぶん。球のキレも良いしコントロールも文句無し。たぶん今季最高の内容でなかったのかなぁ??
スワローズ7連勝を止めた!!でもこの内容日曜日にやってくれればなぁ(苦笑)。
今日の川村本当に良かった。気持ちが伝わってきた感じを受けた!!打者23人に対し67球被安打4与四球1で1失点に抑えた。特に球数67球は素晴らしかった。
更には多村の活躍と言い嬉しい1日となった。結局継投の粘りが勝利を導いた。特に杉山のピッチングを評価したい。 |
|
06/24 ジャイアンツ15回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
4勝11敗 R H 4B E
YB|110 100 000|3|8|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|010 100 11×|4|8|3|0
[投手][YB]小宮山(6回2/3)→竹下(0/3)→[敗]木塚(1/3)→杉山賢(1/3)→米(2/3)
[G]河原(3回0/3)→三浦(2回)→[勝]条辺(3回)→[S]岡島(1回)
[HR][YB]多村 1号(2回河原)
ズーバー1号(4回河原)
[G]清原 16号(4回小宮山)
江藤 17号(8回木塚)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日は絶対先発小宮山(笑)。その小宮山勝てば通算100勝達成のメモリアルデーになる!!
それを後押ししたのは打線だった。
1回表ジャイアンツ先発は中6日の河原。琢朗フルカウント左中間抜ける2塁打。種田送って、佐伯初球をセンター前タイムリーヒットで先制した。
2回表にはなんととうとう金城をスタメンから外し、今日1軍登録されたばかりで即スタメン起用の多村がライトスタンドにソロホームラン!!これはめっちゃうれしい!!
1点差となった4回表には、今日森監督から「今日結果を残せなければ登録抹消する」と最後通告されたズーバーがなんと!!ライトスタンドに来日初ソロホームラン!!
今日の小宮山、調子は良さそうである。今までの勢いを継続している感じがするが、2回裏2点をリード場面で松井にレフト前ヒット、清原死球、清水ライト前ヒットで無死満塁。元木ショートゴロ併殺の間に松井生還で1点差。は遊ゴロ、6−4−3の併殺、この間に松井が生還し1点返すが、それ以上の失点を許さなかった。
7回裏清水はライト前ヒット、元木送って、阿部一塁ベース直撃の同点タイムリーヒット。とうとう小宮山100勝は消えてしまった。
8回裏木塚が江藤レフトスタンドにホームラン浴びとうとう逆転されてしまった。
結局そのまま試合終了。小宮山悪くなかった・・・。木塚にも文句は言えない・・・。今日は何と言っても尚典!!3回表佐伯ショート内野安打のあとセカンドゴロ4-3-6-4、
5回表佐伯四球のあとファーストゴロ3-6-3の併殺、8回表佐伯猛打賞となるレフト前ヒットなのにセカンドゴロ4-6-3。なんだこの3併殺は!!せっかく佐伯が猛打賞でも意味無いじゃん!!せっかく調子が上がってきたんだからもっと堂々としっろよ!!
結局終わってみれば3連戦1勝2敗。内容的に見ればじゅうぶん3タテ可能だった。しかし初戦の奇策成功が結局は裏目という感じ。やはりローテーションは守るべき。だから上昇気運でも、チーム全体が浮き足立っている。だから肝心な場面で勝てないんだ。ここで勝てなきゃ何も意味がない!!「やっぱり今年はこのままなのかぁ」と思わせて良いの??
私にとって唯一の救いは多村のホームラン、自己責任で開幕一軍を逃し、さらに登録されても結果が出ず悔しい思いをしてきた。それを振り払うかの様な1発であった。これからまだまだ長い、取り戻しチャンスじゅうぶんあるぞ!! |
|
06/23ジャイアンツ14回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
4勝10敗 R H 4B E
YB|000 000 002|2|9|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|300 003 01×|7|5|5|2
[投手][YB][敗]三浦(5回0/3)→森中(1回)→田中敏(2回)
[G][勝]入来(8回0/3)→岡島(1回)
[HR][YB]
[G]清原 15号(3ラン・6回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
このまま3タテを目指して、今日は小・・・あれれ??三浦だ・・・。
しかしその三浦・・・1回裏高橋由初球を死球。仁志ピッチャーへの送りバント成功。江藤はサードゴロで1死2塁。松井ストレートの四球、清原はライト前タイムリーヒット、更に清水は四球で二死満塁。元木はセンター前2点タイムリーヒットであれよあれよと言う間に3失点を食らってしまった。
それでも2回以降いつもの三浦らしさを取り戻し5回まで完璧に抑え、打線の反撃を待った。
ジャイアンツの先発は入来。入来で勝てなきゃと言う位現在連敗ストッパー的存在。しかし決して好調とは言えなかったが、2回表尚典ストレートの四球、小川ファーストへの送りバント成功(なんで??)、ズーバーセンターへの犠牲フライ2死3塁まで詰め寄るが谷繁見逃し三振。3回表2死から琢朗ピッチャーゴロ入来が悪送球で2塁へ、金城四球で2死1・2塁も、4回表尚典センター前ヒット、小川レフト前ヒット尚典3塁へであったが、ズーバーレフトへのファールフライ、谷繁サードへの併殺打。
更には6回表1死から佐伯レフト前ヒット、尚典ファーストゴロ、大きなバウンドで入来に送球したがセーフで内野安打。清原そのままタッチすればアウトだった。小川レフト前ヒット、佐伯2塁からホームを狙うが清水ホームに返球しタッチアウト。青山!!佐伯の足と清水の肩考えればストップだろうが!!2死1・2塁。ズーバーショートゴロ元木がワンバウンド送球が逸れ2死満塁。谷繁止めたバットに当たってファーストゴロ、チャンス3度目も大ブレーキ。
ここまでチャンスを潰しまくると・・・。
6回裏江藤四球、松井の打席で江藤盗塁成功、その松井ストレートの四球、清原レフトスタンドへ3ランホームランであっさり6点差。
もうこうなると入来には手も足も出なくなった。それでも9回表途中から入った相川2塁打、ドスターセンター前タイムリーヒットで何とか完封だけは免れた。ここで岡島登板。一徳四球、琢朗の打席でワイルドピッチで無死2・3塁。しかし琢朗見逃し三振。ここで金城に代打中根ストレートの四球で1死満塁、佐伯レフトへの犠牲フライで2点目、2死1・3塁尚典セカンドゴロで試合終了。
結局三浦自滅パターン。特に初回いきなりの死球から、結局3失点。しかも三浦の悪いクセで、松井・清原に対してピンチになると逃げまくるが、それが裏目に出ての6失点。しかも6回は完全に呆れてしまった。
でもその前になんで今日三浦なの??小宮山ぢゃないの??裏かいたつもり??それってローテーション崩してまでやる事なのか??確かに昨日のホージマー先発は完全に裏をかけたと思うし、判断としては悪くはないと思うが、今日はこの勢いで小宮山・明日三浦と現在好調のローテペースを自ら崩してどうする!!ちょっと考え方納得できない!!
更に、2回の攻め。3点差あるのに何で小川に送りバント??確かに序盤なのでまずは1点返すと言うのは分かるけれど、でもとにかく攻めていかなければと思うと納得できない。しかもこれだけチャンスを逃して大ブレーキになっている谷繁を6回表代打でも良かったのではないか??また、青山!!またもか!!何で無理する!!ここまで来たら、確実に得点を考えることの方が優先ではないか??そうなれば1死満塁、しかもジャイアンツのミスオンパレードで、チーム状態がトホホなのだから一気に攻め込めるチャンスだった。
確かに入来は要所での好投でピンチを切り抜けていたが、ハッキリ言ってジャイアンツはベイスターズに対して「勝って下さい」って言っている様にしか思えないのに、それを攻めきれない。今日は打線のせいだけじゃないね。
それにしても、9回表あそこで岡島起用するか??>長嶋。完璧に抑えられればまだしもだよ、結果ベイスターズの勢いを止めるの失敗しているし。まぁそのお陰で明日に繋がる事は出来たけれどね。また尚典今日も猛打賞でやっと3割復帰これが唯一救いかなぁ。
あ〜あ、本当に目覚めさせてしまいそうだ・・・。ピッチャーが完璧に悪いのならばまだしも、今日は采配ミスとしか言い様がないから、余計にくやしいぃ。
今日は別の意味で気合いが入ってしまった(滝汗)。 |
|
06/22 ジャイアンツ13回戦 [東京ドーム 観衆55,000] |
4勝9敗 R H 4B E
YB|002 000 211|6|13|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|000 100 100|2|5|6|0
[投手][YB]ホージマー(4回1/3)→杉山賢(1/3)→米(1/3)→[勝]中野渡(1回1/3)
→竹下(1/3)→木塚(1回1/3)→斎藤(1回)
[G][敗]高橋尚(6回2/3)→木村(1/3)→平松(1回)→柏田(1回)
[HR][YB]佐伯 5号(7回高橋尚)
小川 8号(7回高橋尚)
鈴木尚4号(9回柏田)
[G]仁志 11号(7回中野渡)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
連夜のサヨナラ勝ちのベイスターズとサヨナラ負けのジャイアンツ。この勢いでジャイアンツに爆睡してもらいましょう(笑)。
誰もがてっきり小宮山だと思っていたら何とホージマー先発。確かに小宮山・三浦とあと一人が出てこなかった。どうやらホージマー先発という話があったが、てっきり3戦目だと思っていた。さてこの驚きの作戦、もしかしたら打線を目覚めさせる危険性大あり、結果はどう出るかな??
しかし、両投手とも四球連発でピリッとしない。
1回表2死から佐伯・尚典連続四球も小川初球をショートゴロ。
1回裏なんと高橋由が1番でストレートの四球、仁志が送って、江藤ライトへの犠牲フライで2死3塁、松井・清原連続四球で2死満塁。しかし清水初球をセカンドゴロでめっちゃ助かった(笑)。
高橋尚どうも良くない・・・。
2回表にも1死から谷繁四球をだし、3回表には1死から種田この試合初ヒット、佐伯四球で、尚典ライト前タイムリーヒットで1点先制\(^o^)/高橋由ホームに返球している間に佐伯3塁へ。1死1・3塁。小川センターへの犠牲フライで佐伯生還で2点目。
一方ホージマー、1回のラッキーにもピンチを逃れてから、打線が爆睡しているジャイアンツ打線だけに、2・3回と調子を取り戻し、3回には9球で仕留めるなど、目出とが立ってきた!!
4回裏松井四球、清原フェンス直撃の2塁打で無死2・3塁。清水セカンドゴロの間に松井生還(しょうがないかぁ)、しかし種田3塁に送球し清原を2・3塁間に挟みタッチアウト。結局無死2・3塁を1失点に抑えられたのは大きかった。
5回表2死から佐伯肩に死球。尚典ライト前ヒットしかし小川空振り三振。
5回裏1死から高橋由ライト前ヒット、仁志レフト前ヒット、江藤四球で1死満塁。ここでピッチャー杉山賢登板。松井レフトへの浅いフライでランナー生還できず。ここで米登板。清原空振り三振!!で大ピンチを凌いだ!!
6回表1死から谷繁レフト前ヒット、金城ファーストへの絶妙の送りバント、清原セカンドへ送球しセーフでフィルダースチョイス1死1・2塁。米に代打ドスターファーストへファールフライ。琢朗ファーストゴロ。
6回裏この回から中野渡登板、1死から元木四球、阿部センターフライ、高橋尚ピッチャーへの送りバント、中野渡悪送球で2死1・3塁。高橋由ファーストフライでまたもピンチを凌いだ。
7回表1死から佐伯右中間スタンドへホームラン!!やっとやっと追加点取れた〜〜!!尚典倒れ、小川右中間スタンドへホームラン!!更に1点追加\(^o^)/。
7回裏仁志ホームランで2点差。でもホームランで良かったのかも。江藤倒れて、ここでピッチャー竹下。松井ショートゴロ、ここでピッチャー木塚登板。清原見逃し三振。やはりホームランであったのが大きかった。
8回表この回から平松登板。1死から琢朗レフト線に2塁打、種田の打席で琢朗盗塁成功で1死3塁。種田ピッチャーへのスクイズ成功!!反撃ムードを消す痛烈な3点差!!
9回表この回から柏田登板。尚典猛打賞となるライトスタンドにホームラン!!小川倒れ、井上ファーストへの内野安打。谷繁猛打賞となるセンター前ヒットで1死1・3塁。金城倒れ、木塚の代打万永の打席で井上飛びだしホームスチールを狙ったが、阿部の返球で一度は3塁セーフだったがオーバーランで塁から離れタッチアウト。何でそこまで無理する!!>井上
9回裏この回から隆登板。高橋由センター前ヒット、仁志ライト前ヒットで無死1・2塁。江藤ボール球を空振り三振、松井センター前ヒットで1死満塁。清原センターへの浅いフライまたもタッチアップできず2死満塁。代打マルティネスショートゴロ!!試合終了。森監督通算700勝達成!!
この試合、一言で言えばチーム状態の差が明らかに出た。4回裏の種田の好判断、3回先制した高橋由の返球や8回表の安易な3盗。とにかくベイスターズも苦しんだが、細かいプレーの差が勝敗の差。特にホームランで2点差と追い上げられ厳しいムードであったがあの種田のスクイズが、ジャイアンツの攻撃姿勢を完璧に爆睡させた。でも今までの対戦を考えると、
それにしても、ジャイアンツ内容めっちゃ悪いし。ジャイアンツのベイスターズに対する優位意識がここまで接戦にしたと思う。だからある程度打たれるのはしょうがないかな。でもホームランバッター勢揃いの打線の欠陥が如実に出た感じ。とにかくホームランか、内野ゴロの間とかでしか取れない。ポイントはいかに不調の期間に点を取るかであるが、今日見ている感じで全然出来ていないし。しかも7回仁志のホームランはアレで正解。ヒットでは打線を繋げる可能性があったが、それを自ら切ったと同じ、だからホームラン打線は嫌い。
まるでいつもの逆パターン。コテンパにやられた前回とは全く逆。意表を突いたホージマー先発も5回途中の降板ではあったが、これは成功だったと思う。また森野球の勝つ野球を見せてもらった感じがする。でもホージマーで勝てた事は凄く大きい!!さぁこの勢いで、小宮山・三浦で目指せ!!
いやいや久しぶりに気合いが入った(爆笑)。 |
|
06/20 カープ11回戦 [山形県営野球場 観衆24,000] |
7勝3敗1分 R H 4B E
C|000 120 000 0 |3|6|3|2
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|200 000 100 1× |4|7|2|0
[投手][YB]細見(4回2/3)→杉山賢(1/3)→中野渡(2回)→竹下(1回0/3)
→木塚(1回)→[勝]斎藤(1回)
[C]佐々岡(6回0/3)→小林(2/3)→菊地原(1回)→山内(1回1/3)
→[敗]河野(2/3)
[HR][YB]
[C]東出 4号(4回細見)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日は打線が先制をしてくれた。1回裏琢朗ライト前ヒット、金城送って、佐伯センターへの犠牲フライで2死3塁。そして尚典センター前タイムリーヒットで1点先制!!更に小川センター前ヒット2死1・2塁。ズーバーセンター前タイムリーヒットで2点目!!
一方細見1回から順調な立ち上がりで、打線が先制のも助けられたが、4回表に1死から東出にホームランを浴びて1点差。更に5回表1死から森笠センター前ヒット、西山レフト前ヒット、佐々岡送って2死2・3塁。木村拓センター前タイムリーヒットで同点、更に東出レフト前タイムリーヒットで逆転されてしまった。ここで細見降板。う〜〜まだまだなのかなぁ・・・。
その後は膠着状態で、打線も佐々岡の前に追い上げることが出来なかった。しかし7回裏から変わった小林。いきなりズーバー四球、ドスター三振、谷繁ショートゴロで2死2塁、代打種田ライトオーバータイムリー2塁打でとうとう同点に追いついた!!
しかしそのチャンスらしいチャンスもなく、また9回表2死1・2塁のピンチもしのぎ延長戦突入。
10回表から隆登板も三者凡退に抑えた10回裏1死から琢朗ショートゴロを東出悪送球で出塁。金城送って2死2塁。そして佐伯ライト前サヨナラタイムリーヒット!!
なななんと連夜のサヨナラ勝ちだ!!何と言っても守りの差ですね。こういう僅差でのエラーは致命的。それにしても佐々岡また勝てなかったなぁ・・・。 |
|
06/19 カープ10回戦 [仙台宮城球場 観衆27,000] |
6勝3敗1分 R H 4B E
C|200 200 010 |5|9|3|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|001 003 003×|7|9|5|0
[投手][YB]川村(4回)→森中(1回)→田中敏(1回)→中野渡(1回)→竹下(0/3)
→[勝]木塚(2回)
[C]高橋(5回1/3)→小林(0/3)→菊地原(2/3)→玉木(2回)
→[敗]シュールストロム(2/3)
[HR][YB]金城 3号(3回高橋)
鈴木尚 3号(3ラン・9回シュールストローム)
[C]金本 8号(2ラン・1回川村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前回失点は少なかったものの、内容に大きな不満を持たせた川村、今日こそはいい結果をと思っている。しかし初回から苦しい立ち上がりとなった。1回表1死から東出センター前ヒット。浅井は三振であったが、金本ライトスタンドへ2ランホームランで先制をされてしまった。
それでも、2・3回を無失点に抑え、更に1点差に詰め寄った展開。立ち直れるかと思ったら、4回表浅井左中間を抜ける2塁打、金本三振・ロペスはライトへの犠牲フライで2死3塁。野村四球で2死1・3塁、森笠・西山に連続レフト前タイムリーヒットで3点差に広がった。結局4回でKO。ボロボロとは言い難いが、最後のアウトを取るのにきゅうきゅうとし、まだまだ本来の川村には程遠かった。
さて、打線の方は決して良くない高橋から1回裏1死から金城がヒット、2回裏中根四球でランナーを出すが点が取れない。何とか3回裏2死からレフトスタンドへホームランで1点は取ったものの、4回裏1死から中根四球、佐伯倒れ、ドスターライト前ヒット2死1・2塁のチャンでも得点が出来ず苦しい展開であった。
それでも6回裏小川右中間フェンス直撃の2塁打、尚典ファーストゴロで1死3塁。中根センター前タイムリーヒットでやっと2点差。佐伯ライト前ヒットで1死1・2塁。ここでピッチャー小林ドスター四球で1死満塁。谷繁に代打ズーバーここで菊地原登板。ズーバーに代打種田センター浅いライナーで2死満塁代打相川センター前2点タイムリーヒット!!で同点!!\(^o^)/何とか同点には追いついたが逆転には至らなかった・・・。
その中5回表から今日登録された森中登板。しかし先頭の木村拓四球からピンチを招くが辛くも抑えた。なんかまだまだ本来の森中には程遠かった。
一進一退の中8回表この回から竹下登板。しかし浅井センターオーバー2塁打、金本レフト線を抜けるタイムリー2塁打で痛い失点を食らった。ベイスターズ打線は8回まで結局チャンスを作れず敗色濃厚・・・。
しかし驚くべき事が起きた!!
9回裏この回からシュールストロム登板。2死ランナー無しで完全に負けたと思ったら、金城今日猛打賞となるレフトへの2塁打、小川四球で2死1・2塁。そしてやっと復調してきた感のある尚典。今日無安打であったが、なななんとライトスタンドへサヨナラ3ランホームラン!!で大逆転勝利!!
こ、こ、こんな野球がベイスターズにできたのかぁ!!これ程ビックリした試合展開があるのであろうか!!普通同点にまで追いつきながらその勢いで逆転できず、試合の終盤に相手に痛い失点を食らえばそのまま終わるのが常。それが9回2死ランナー無しから大どんでん返し!!本当にカープ戦は先が読めない。だからカープ戦って大好きだなぁ。
それにしても予感はあった。それは金城が2ヶ月ぶりのホームランと猛打賞。今年金城が猛打賞だと確か殆ど負けていない・・・。それだけに金城がキーマンになっていると思っていた。であるから、今日のホームランと言い、2安打打ったところであと1安打出れば・・と思っていたらの9回。やっぱりそうなのであろうか??
それにしても、尚典の復活、待ちに待ったと言う感じですね。まぁ川村が悪かったり、打線がチャンスで打てなかったりとあまりいい材料が乏しかっただけに勝てて良かった。 |
|
06/17 タイガース13回戦 [阪神甲子園球場 観衆30,000] |
5勝8敗 R H 4B E
YB|000 200 000|2|8|2|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|300 000 00×|3|6|8|0
[投手][YB][敗]バワーズ(0/3)→米(4回)→中野渡(2回)→竹下(2/3)→木塚(1回1/3)
[T][勝]伊達(5回)→吉野(1回)→谷中(1回)→弓長(1回)→[S]成本(1回)
[HR][YB]佐伯 4号(2ラン・4回)
[T]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ここの所安定してきている先発投手陣の中で唯一気がかりなのがバワーズ。なかなか勝ちに恵まれないうちに調子を崩してきている感じである。しかも05/31以来の6月になって中16日の初登板となった。でもバワーズが安定してこその5本柱今日に期待をかけたい。
しかし予想もできない大誤算が起きた・・・。
1回裏先頭の赤星にフルカウントからレフト前ヒット、藤本ストレートの四球、浜中フルカウントからの四球でななんと無死満塁・・・。更にクルーズにも1-3から押し出しの四球で1点先制される。結局バワーズ1安打4四球で1死も取れず降板!!これは悪夢と言って良いほどの大誤算であった。ここで急遽米が登板。無死満塁から桧山センター前2点タイムリーヒットで3点差。それでも、またも1死満塁まで行ったが山田の併殺打で初回3失点のみに抑えた。これはラッキーとしか言い様がない。
それでも米は、急遽登板でありながら4回までランナーを背負いながらも初回失点のみに抑え。何とかゲームを崩さずに済んだ。またその後もお決まりの継投で、ランナーを出しながらもスミ3に抑え、逆転を待った・・・。
さてその打線。
ランナーを出しても2塁にさえ進められない苦しい展開。4回表金城のセンター前ヒット、佐伯ライトスタンドへ2ランホームランで1点差まで詰め寄ったが、6回までなかなかチャンスが作れない・・・。
やっと7回この回登板の谷中から、ズーバーライト線へ2塁打、ドスター送って1死3塁であったが、谷繁ファーストゴロ、代打種田もレフトフライと絶好のチャンスを逃した。
9回成本が登板し、必勝パターンでタイガースが逃げ切りを計る。しかし尚典今日猛打賞となるセンター前ヒット、小川ショートゴロの間に尚典2塁へ、先程代走の井上ライト前ヒットで1死1・3塁。最悪でも同点の場面でドスターセカンドフライ、代打中根セカンドライナーでゲームセット。
これでとうとうタイガースが26勝・ベイスターズが25勝でまたも最下位に転落してしまった。今日の負けはめっちゃ痛いなぁ。今日は言うまでもバワーズの大誤算が痛かった。でもあんまり1死も取れず降板というのは珍しぃなぁ。それでも以降のピッチャーが良く頑張った。特に米は急遽登板ながら桧山のタイムリー1本に抑えたのだから文句は言えないだろう。
結局はお互い少ないチャンスの中で、有効に生かせたチームの差が勝敗の差となってしまった。まあ有効に生かせたというか「どうぞ勝って下さい」と与えたというか(苦笑)。
それでも尚典が猛打賞に出たのが救いかな〜。ただ琢朗無安打で調子下降気味が気がかり。エラーもしたし・・・。 |
|
06/16 タイガース12回戦 [阪神甲子園球場 観衆30,000] |
5勝7敗 R H 4B E
YB|010 000 100|2|9|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 020 02×|4|7|4|0
[投手][YB]三浦(6回)→中野渡(1回0/3)→[敗]杉山賢(1回)
[T][勝]福原(8回)→[S]成本(1回)
[HR][YB]
[T]桧山 8号(2ラン・8回杉山賢)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前回06/03同じ先発同士の対決。その時も三浦は好投したがそれ以上に福原に手も足も出ず完封負けを食らったが、今回はそのリベンジを果たさなければ。しかも福原前回のジャイアンツ戦ではお話になっていなかった・・・。
今日もベイスターズ打線が先制をした。2回表尚典センター前ヒット、小川レフト前ヒット、ズーバーレフト前タイムリーヒット3連打で先制をした。
しかし、どうも三浦ピリッとしない。5回裏この回から急にボールが先行し始める。山田四球、福原倒れて、赤星の打席で山田が盗塁失敗、その赤星四球、藤本の打席で赤星盗塁成功、藤本センターへのタイムリーヒット、金城ホームへ返球するが逸れてセーフ、返球の間に藤本2塁へ、浜中センターへタイムリーヒットであっさり逆転されてしまった。あまりにも慎重になりすぎている感じを受けた。
それでも、両チームとも送りバント失敗や盗塁失敗。決定的なチャンスを作れないまま後半へ。三浦も6回まで悪いながらも2失点に抑えた。
7回表ズーバーレフト前ヒット、代走井上、ドスターファーストへ送りバント成功、谷繁空振り三振、三浦に代打種田ライト前タイムリーヒット!!もう上手い!!というバッティングで同点!!しかし種田盗塁失敗。
8回表には琢朗ライト前ヒット、金城キャッチャーへの送りバント、山田すかさず2塁へ送球フォースアウトで送りバント失敗。佐伯セカンドゴロで2死2塁、尚典敬遠気味の四球で2死1・2塁、小川見逃し三振、いやいや福原見事としか言い様がないピッチング。
8回裏浜中四球、ここで杉山賢登板。クルーズに代打上坂初球を送りバントしようとしたがキャッチャーへのファールフライ。桧山ライトスタンドへ2ランホームラン。やっぱりチャンスの後にピンチ有りかぁ。
こうなると9回表タイガース守護神成本登板。
あっさり抑えられ、ゲームセット。
ん〜〜またも三浦好投報われず・・・。せっかく同点にはなったのだがなぁ。
でも不思議な試合だったなぁ。両チームとも送りバントや走塁でミスがあり、どっちが勝ってもおかしくない状況。結局は勝敗を左右したのは無死から四球だったのかなぁ。
ただやっぱり勝負の分かれ目は8回表の攻撃。金城の送りバント失敗も痛かったが、小川への福原のピッチングは見事だったとしか言い様がない。また8回裏の攻撃、中野渡の四球が最も痛かったが、でもそこで杉山を起用しなければならなかったのは辛いところ。左の中継ぎ不足は厳しいね・・・。となるとやっぱり河原が痛いよなぁ。
ちなみに、今日で勝ち数が並んでしまった。辛くも勝率で上回っているが、明日負けたらまたも最下位逆戻りかぁ・・・。 |
|
06/15 タイガース11回戦 [阪神甲子園球場 観衆20,000] |
5勝6敗 R H 4B E
YB|122 000 001|6|6|6|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|100 020 000|3|6|4|0
[投手][YB][勝]小宮山(6回)→木塚(1回2/3)→竹下(1/3)→[S]斎藤(1回)
[T][敗]カーライル(2回1/3)→吉野(2回2/3)→伊達(2回)→弓長(1回)
→伊藤(1回)
[HR][YB]ドスター 4号(9回伊藤)
[T]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
好調の小宮山今日も勝って自身の4連勝なるか注目である。
それに打線が応えた。1回表琢朗四球、金城送って、佐伯ライトへのタイムリーヒットで先制。同点になった2回表小川四球、ズーバーセンター前ヒットで、ドスター四球で無死満塁。小宮山今季初安打のレフト線へ2点タイムリー2塁打!!
3回表金城・佐伯連続四球、尚典右中間に2点タイムリー2塁打で4点差。
と小宮山には十分なリードと思われた。
一方その小宮山今日は今までの中でも最悪の調子だった。1点先制した1回裏赤星四球、藤本ライト線へタイムリー2塁打であっさり同点にされてしまった。
それでもランナーは出すものの4回までその1点に抑えた。
しかし5回裏代打ペレスライト前ヒット、山田レフトフライ、赤星レフト前ヒット、藤本ファーストゴロで2死2・3塁。浜中センター前2点タイムリーヒットで2点差となってしまった。
6回以降は両チームとも抑えの好投で一進一退の投手戦。しかし9回表変わった伊藤からいきなりドスターがレフトスタンドへホームラン!!この1点は大きかった。
9回裏お決まりの隆登板で小川のエラーがあったが、危なげなく無失点で抑えた。
小宮投打に活躍。悪いながらも6回で3失点。安定しているなぁ。こうなると打線も楽に打てるよね。その打線も打って欲しい人が確実に得点を加えて、更にはドスターのホームランも大きかった。 |
|
06/14 スワローズ12回戦 [横浜スタジアム] |
雨天中止 |
|
06/13 スワローズ11回戦 [横浜スタジアム 観衆19,000] |
4勝7敗 R H 4B E
YS|010 041 030|9|15|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|081 300 00×|12|13|4|1
[投手][YB]細見(4回0/3)→[勝]竹下(1回2/3)→木塚(1回2/3)→杉山賢(1/3)
→[S]斎藤(1回1/3)
[YS][敗]高木(1回1/3)→松田(2/3)→本間(3回)→花田(2回)→島田(1回)
[HR][YB]ドスター 3号(2ラン・2回高木)
小川 6号(満塁・2回松田)
小川 7号(4回本間)
谷繁 6号(2ラン・4回本間)
[YS]ペタジーニ18号(3ラン・5回竹下)
副島 2号(8回木塚)
稲葉 13号(2ラン・8回木塚)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
本日は都合で全然試合が観られませんでしたので簡単に・・・。
前回好投の細見。ここで安定したピッチングを見せて欲しいところだが、相手は現在強烈な爆発力を持つスワローズ打線。どこまで粘れるかと言うところであろう。
しかししかし、立ち上がり意外な展開となった。
2回表岩村センターオーバーの2塁打ラミレスのタイムリーヒットで先制されたが、その裏ベイスターズ打線が大爆発した。
2回裏サンダースストレートの四球から始まり、ドスター2ランホームランで逆転。谷繁センター前ヒット、細見キャッチャーへの送りバント成功、琢朗死球で1死1・2塁。金城レ・佐伯連続タイムリーヒットで4点目。更に尚典四球で1死満塁。小川レフトとスタンドへ満塁ホームラン!!でこの回打者11人で一気に8点!!
更に3回裏には琢朗のタイムリー、4回裏には1死からまたも小川レフトスタンドへ2打席連続のホームラン、そしてドスターのヒットで、谷繁早くも今日猛打賞となるセンターへのホームランで4回までに一気に12得点であった。
さて細見だが、毎回のようにランナーに苦しみながらも4回まで1失点に抑えた。しかし5回表真中に2塁打、宮本に四球、稲葉にライト前タイムリーヒット。ここで降板してしまった。ここまで91球5奪三振であったが被安打6与四球3でありやもおえないのかなぁとも思わせた。しかし点差はあるが爆発したら恐いスワローズ打線が、徐々に牙をむき始めた。竹下が登板したが、いきなりペタジーニに3ランを浴びてしまった。
6回表にはまたもペタジーニにタイムリー、8回には代打副島と稲葉にまでホームランを浴びあれよあれよと3点差。
結局隆登板でなんとか逃げ切った。
いやいややっぱり今のスワローズ打線は恐い。11点差で楽勝の試合がまさか隆登板まで行くとは思わなかった。やはり細見を降板させたのは、状況はハッキリ分からないが、コレを一番恐れていたのではないだろうか??
しかしまぁ小川今日2ホームラン5打点の大活躍。やはり勝負強さを見せてくれているなぁ。ちなみにこの試合もサンダース1四球で出塁以外ノーヒットであった。 |
|
06/12 スワローズ10回戦 [横浜スタジアム 観衆18,000] |
3勝7敗 R H 4B E
YS|001 010 100|3|8|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 000 000|1|7|0|1
[投手][YB][敗]川村(5回)→中野渡(1回2/3)→杉山賢(1/3)→米(1回)→竹下(1回)
[YS][勝]前田(7回)→石井弘(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]
[YS]稲葉 12号(3回川村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前回好投の川村、復帰後2度目の登板。チームの流れに乗って今日も好投で完全復活だ!!
打線も先制し川村へ援護をした。1回裏琢朗ヒット・金城送って、小川倒れて、尚典タイムリーヒットで1点先制。
しかし川村、首脳陣の評価では「前回より良いのでは」との事であったが、初回から苦しむ1回表2死1・3塁、2回にもランナーを出し、どうもコントロールが悪い。
そしてとうとう3回表2死から稲葉ライトスタンドへホームランで同点。更には4回表2死から宮本センター前ヒット、稲葉ライトオーバーフェンス直撃の2塁打、金城が返球を焦って落球、宮本生還で逆転。
川村結局5回で降板。それでも1点差ならばと思ったが、スワローズ前田の前にチャンスを作っても追加点が取れない。
7回表2死から宮本内野安打、ここで杉山賢登板。稲葉右中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差。
そしてとうとう9回裏高津登板。しかし金城センター前ヒット、井上ライト前ヒット、金城3塁を狙ったが2塁をまわった所で足を取られた分3塁タッチアウト。尚典センター前ヒット、今日スタメンだったサンダースの代打義人セカンドゴロ、併殺気味であったが高津のグラブに当たり併殺打にならず2死2・3塁。佐伯空振り三振。何とまぁ3連打で1点も取れないとは。
結局終わってみれば、宮本と稲葉の2人にやられてしまった。今の稲葉は抑えられる気がしないなぁ。
川村は結果5回をエラー絡みの2失点とまぁまぁと言いたいところだが、でも良くなかったなぁ打者23人に対し被安打5与四球3奪三振1。ただ川村で勝てないとベイスターズは上がれないと思う。
また野手では金城が攻守で足を引っ張ってしまった。あのエラーと言い9回の走塁と言い、完全に2点損をした。まぁ今日の象徴的な感じで、なんかだら〜〜んとした雰囲気だったなぁ。
ろれにしてもやっぱりスワローズ強い!!完璧な投手リレー(9回のヒヤリはあったけれど)と打線。やはり順位を上げてきているだけの事ありますね。 |
|
06/10 ドラゴンズ13回戦 [ナゴヤドーム 観衆40,500] |
7勝6敗 R H 4B E
YB|000 001 000|1|7|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 000 000|0|3|3|1
[投手][YB][勝]三浦(8回)→竹下(1/3)→[S]斎藤(2/3)
[D][敗]前田幸(5回2/3)→正津(1回1/3)→岩瀬(1/3)→落合(1回2/3)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前田・三浦の先発は投手戦となった。三浦は申し分のない立ち上がり、4回に2死1・2塁、5回に2死3塁、6回には2死1・2塁とピンチを迎えたが、危なげなく抑えた。特に4回・6回と、山崎武がブレーキとなった。
一方ベイスターズ打線も3回に1死から三浦・琢朗の連続ヒット、金城へセンターへの犠牲フライで2死1・3塁とチャンスを作ったが小川三振とチャンスとものに出来なかった。
それでも6回表1死から小川2塁打、尚典三振、中根敬遠で2死1・2塁。佐伯がセンター前タイムリーヒットで先制をした。
結局前田に苦しみながらも三浦の好投で8回まで完璧に抑え、9回裏代打で降板した三浦に代わって竹下登板、代打渡辺をサードゴロ、ここで隆登板。しかしゴメス小川のエラーで出塁。イヤな予感が漂うが、きょう大ブレーキの山崎武がセンター右へのヒット性ライナー金城が好捕し、ゴメスが飛び出しているのを見て、ファーストフォースアウトで試合終了。
なななんと、今期初の3連勝!!しかも先発三浦お見事8回を打者29人に対し113球被安打3奪三振9与四球3で無失点と、先発としての役割を果たした。
いやいやこの強さやっぱり先発投手の大事さを実感してしまう。打線が打てなくたってしっかり抑えられれば勝てる。これが森監督が目指していた野球ではないだろうか??とにかく先発投手が安定さえしていれば上位進出は絶対可能である!!この勢いを大事にしていこう!! |
|
06/09 ドラゴンズ12回戦 [ナゴヤドーム 観衆40,500] |
6勝6敗 R H 4B E
YB|200 100 012|6|11|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 000 000|0|10|0|0
[投手][YB][勝]小宮山(9回)
[D][敗]山本昌(7回)→遠藤(1回)→宮越(1回)
[HR][YB]谷繁 5号(2ラン・9回宮越)
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
小宮山〜〜〜!!2試合連続完投しかも今回無四球完封勝利!!
いやいや素晴らしい!!本当に1ヶ月前には1軍に上がってきただけで、え゛〜小宮山ぁと言われていた投手が、1つの勝ちでここまで変わるものなのか??やはり小宮山は小宮山であった。
最大のピンチは1回裏既に2点を先制しているが、いきなり井端にセンター前ヒット、関川・立浪倒れるが、ゴメスショートへの内野安打??で2死1・3塁しかし、山崎武三振。
2回裏には井上に2塁打を放たれるが、後続を断ち、4・5回裏も1・2塁のピンチを迎えるが後続を断ち、こうなると完全小宮山ペース。後は2塁を踏ませないピッチングで、ドラゴンズ打線に得点を与えなかった。
さて、この好投に打線も援護した。とうとう森監督はサンダースをスタメンから外す決断をし、2番に金城・3番小川・5番に久々スタメンの中根・6番佐伯・7番ドスターの布陣で挑んだ。1回表琢朗ライト前ヒット・金城送って・小川三振であったが、尚典タイムリー2塁打で先制。更に中根センター前ヒット尚典生還で2点目とやるべき事をやって打つべき人が打った理想的な先制をした。
更に4回表尚典3塁打、中根・佐伯倒れるが、ドスターセンター前タイムリーヒットで中押しの3点目。ここ最近ドスター良いところで打っているなぁ。
そして小宮山好投の中ドラゴンズにダメを押したいところ、8回表この回から遠藤登板。琢朗ライト前ヒット、金城送って、小川空振り三振であったが何と遠藤ワイルドピッチで振り逃げ1死1・3塁ここで尚典がすかさずライトへ犠牲フライで4点目。更には9回表に谷繁のホームランのおまけ付きで、ベイスターズの圧勝に終わった。
結局小宮山は打者35人に対し122球被安打10奪三振7と打たれながらも要所を締めたピッチングでお見事な完封。更には琢朗猛打賞、尚典が2安打2打点ときっちり仕事をしてくれた。もうこういう試合が出来れば乗れる!!何せ6月中継ぎ投手登板が5試合でのべ8人。1試合2人も使っていない。ちょっと逆に登板間隔開くのが心配になるが、でも理想的だよな。
さて喜んでばっかりもいられない、それはサンダースのスタメン降格。コレには苦渋の決断であったであろう。本来ならば期待して獲得したのであるから我慢してでも使わなければならない。しかし今の結果では起用したくてもあまりにも、打線を切り過ぎる。まぁやっぱり来日いきなり活躍が無理なのは分かるし、アメリカとのギャップを感じていることであろう。何とか早く慣れて欲しい・・・。 |
|
06/07 カープ10回戦 [県営相模原球場] |
雨天中止 |
|
06/06 カープ10回戦 [横浜スタジアム] |
雨天中止 |
|
06/05 カープ9回戦 [横浜スタジアム 観衆18,000] |
5勝3敗1分 R H 4B E
C|000 000 000 |0|3|0|1
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|000 000 001×|1|5|6|0
[投手][YB]細見(8回)→[勝]木塚(1回)
[C][敗]佐々岡(9回)
[HR][YB]
[C]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
細見・・・そろそろ結果を出して5本柱になろうよ!!
と思っていたら、めっちゃ素晴らしい投球内容!!8回をなんと91球2安打無四球に抑えた!!とにかく今日は細見の持ち味である、遅い変化球でカープ打線を見事に打ち取っていた。イニング内容書くまでもなく、4回表東出レフト前ヒット、5回表ロペスレフト前ヒットの2安打のみしかも、2塁を踏ませなかった。
一方佐々岡も前回7回まで抑えられていたが、今日も細見と同じく熱投をした。
ちなみに今日打線を組み替え。、2番に種田、5番に小川、6番にサンダースとしたが・・・。
1回裏に琢朗がライト前ヒットで出塁するが種田の打席で盗塁失敗。その種田四球で出塁するが佐伯で打席で牽制アウト。
2回裏には1死満塁でも、谷繁・細見で取れず。それ以降は佐々岡尻上がりに良くなり、完全に投手戦に入った。
8回裏に代打で細見降板、9回表から木塚登板、2死から東出左中間への2塁打であったが、ディアスヒット性のセンターライナー。前進守備で助かった。
ピンチに後にはチャンス有り。9回裏にサヨナラの大チャンス!!が巡ってきた。
ドスターレフト線に2塁打、代走万永。佐伯ピッチャーへの送りバント成功で1死3塁。尚典・小川連続敬遠で1死満塁。サンダースに代打井上空振り三振・・・。
金城1−3から押しだし四球サヨナラであった。佐々岡マウンドでガックリした。
でも、久々に見た素晴らしい投手戦!!ベイスターズファンでありながら佐々岡にも勝たせたいと思わせた。それにしてもまたもや好投が報われなかったなぁ。ジャイアンツ戦で3タテの後だっただけにカープ打線が沈黙してしまった。
さて佐々岡に賞賛を送るだけでなく、ベイスターズも書かなきゃ(笑)。今日は何と言っても細見であった!!特に8回を91球というのがお見事!!もう言う事無し。ただ勝利投手になれなかったのが残念。これでやっと5本目の柱が確立できた!!やっとという感じですね。
それにしてもカープ戦はやっぱり面白いと改めて実感。本当に先が読めない。だからカープ戦って好きだなぁ。
最後に森監督のコメントで「野球分からない、佐々岡が押し出しをするのだから」が印象的だった。 |
|
06/03 タイガース10回戦 [阪神甲子園球場 観衆27,000] |
4勝6敗 R H 4B E
YB|000 000 000|0|7|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 000 02×|2|8|2|0
[投手][YB][敗]三浦(7回2/3)→竹下(1/3)
[T][勝]福原(8回)→[S]成本(1回)
[HR][YB]
[T]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
復帰後好調の三浦と今年はどうも不調な福原の先発。ここで3タテをして一気に上昇気運と行きたいところ。
両投手とも初回から無難な立ち上がりで、投手戦になりそうな展開。最初に大きなチャンスがあったのはベイスターズだった。2回表尚典四球、サンダース倒れて、佐伯センター前ヒットで1死1・3塁しかし谷繁ショートへの併殺打で先制チャンスを逃した。
一方タイガースも2回裏に1死から桧山四球、矢野三振、今岡サードへの内野安打で2死1・2塁としたが、藤本三振で難を逃れた。
その後はランナーを出しながらも両投手の踏ん張りで一進一退の投手戦になってきた。そして最大のチャンスが6回表に訪れた。琢朗ライト前ヒット・種田レフト前ヒット・小川ショートゴロで1死1・3塁、尚典・サンダースが連続三振。8回表にも2死1・2塁のチャンスでサンダースがライトフライ。でまたもチャンスを掴めなかった。
三浦は7回まで4安打6奪三振の好投で打線の援護を待ったが、8回裏代打山田レフト前ヒット、福原サードへの送りバント成功、上坂倒れて1死2塁。ここで赤星にセンター前タイムリーヒットで山田生還。とうとうタイガースに先制を許してしまった。気落ちしたのか三浦、浜中にまでライト前ヒットで2死1・2塁。ここで竹下を起用。クルーズに代打八木がセンター前タイムリーヒットで2点目を失ってしまった。
残るは9回表のみ、タイガースは現在の守護神成本登板。佐伯が今日2安打目のセンター前ヒットで出塁、なんと谷繁に代打井上・・・。その井上レフト前ヒットで無死1・2塁。しかし金城ショートゴロ併殺打、代打中根もレフトフライでゲームセット。
結局少ないチャンスをものに出来た方が勝った。打線は尚典・サンダース・谷繁・金城が無安打で、結局打つべき人が打てず、好投をしていた三浦を見殺しにしてしまった。ただこの3連戦。投手陣の踏ん張りが光った。今まで先発の不安定さから中継ぎ投手の登板過多、耐えきれなくなって崩壊しかけたが、この3試合の先発投手の好投がこの先に期待感を持たせた。
結局1日で最下位転落30敗目となってしまった。 |
|
06/02 タイガース9回戦 [阪神甲子園球場 観衆26,000] |
4勝5敗 R H 4B E
YB|001 011 004|7|10|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|100 000 001|2|7|5|1
[投手][YB][勝]川村(5回1/3)→竹下(2/3)→中野渡(0/3)→木塚(1回1/3)→杉山賢(2/3)
→横山(0/3)→斎藤(1回)
[T][敗]カーライル(7回)→吉野(1/3)→伊藤(2/3)→弓長(1回)
[HR][YB]サンダース 1号(5回カーライル)
小川 5号(6回カーライル)
ドスター 2号(3ラン・9回弓長)
[T]矢野 4号(9回横山)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日とうとう待ちに待たされた川村登板。しかし花火大会も・・・(汗)。
やはり今季初先発試行錯誤の投球という感じで、コントロールが良くなかった。1回裏1死から赤星レフト前ヒット、今岡の打席で赤星盗塁失敗。今岡左中間を抜ける2塁打。クルーズセンター前タイムリーヒットで先制された。
しかし今日はの川村に打線が援護するした。先制はされたが3回表1死から今日8番スタメンの金城レフト前ヒット、川村の打席で金城盗塁成功、その川村キャッチャーへのファールフライ。琢朗ライトへのタイムリーヒットで同点となった。
さて川村だが、タイガース打線を2回以降は5回まで2四球に抑え回が進むにつれ本来の川村が蘇ったような感じを受けた。
そして5回表サンダースとうとう出ました、真ん中高めの球をレフトスタンドへ来日初ホームラン!!風にも乗ったが、勢いをもたらすホームランとなった。
更に6回表には小川高めのボール気味の球をバックスクリーンへホームラン!!おやおや〜〜??ベイスターズ打線が花火大会やっているぞ(笑)。
7回裏今日最大のピンチが訪れた。この回から中野渡登板。しかし矢野・星野修に連続四球。ここで木塚登板、藤本サードへ見事な送りバント成功。ここで代打八木、しかしセンターへの浅いフライで犠牲フラにならず。浜中見逃し三振で見事に抑えた。
9回表この回から弓長登板、尚典四球、その尚典に代走一徳。サンダース三球空振り三振。佐伯の打席で一徳誘い出されてタッチアウト、佐伯レフト前ヒット・・・はぁ。谷繁四球、金城センター前タイムリーヒットで3点差!!杉山に代打ドスターななんとレフトスタンドへ3ランホームラン!!ええええ???どうしちゃったの??(苦笑)。
9回裏もう6点差なので横山登板。隆を引っぱり出すなよ(笑)。でもその予感は当たってしまった。矢野いきなり2球目をレフトへホームラン・・・。でもこれは矢野が上手かったと言うべきなのかなぁ。星野センター前ヒット・・・おいおい・・・。ここで森監督直々に横山にカツを入れる。藤本ストレートの四球で無死1・2塁。たまらず遠藤コーチ跳びだし、隆登板。あ〜あ最悪なパターン。代打ペレスライトへ犠牲フライで1死1・3塁。浜中フルカウントから苦しみながらショートゴロ併殺打でゲームセット!!
えええ??ここまで48試合でホームラン21本の球団が何で1試合に3ホームラン??驚くべき結果に終わった。でもこの試合やっぱり川村とサンダースでしょう!!川村は5回1/3打者21人に対し76球で4安打2与四球4奪三振と投数は多かったが回を追うごとに川村らしさを出した。今季初先発今までの事を考えれば合格点だと思う。これで川村に自信がついたのではないだろうか??今までチームに迷惑をかけた分必ず取り返せよ。投手のキーマンだと思っているので、川村が頑張らなきゃ上位は目指せないよ。
そして嬉しい一発サンダースやっと出ましたね。でも逆に言えば思ったよりも早かったのかも。ただ心配なのはホームランの快感に浸って、これから変な欲を出さなければ良いのだが・・・。
さてこの試合最大のポイントは7回・8回とピンチを招いた。その中7回裏の1死2・3塁での八木に犠牲フライを打たせなかった木塚の頑張りであろう。ここで失点しなかったのが最後まで優位に試合を進められた。
あと、9回表のドスターの3ランがなんかゲームのペースをおかしくさせてしまった感じを受ける。もちろん嬉しくない訳ではないが、大差になった事で横山を登板せざるおえなかった。本来ここをピッシャリ抑えなければ行けない横山。矢野のホームランで完全に自信を無くしてしまった。やはり新聞紙上で噂になった、ファイターズ西浦とのトレードの話が影響しているのかなぁ。でも勝利に拘るならば、投手事情を考えれば隆でも良かったのではないかなぁ??
でも今日は活躍して欲しい人が活躍してくれた。川村・サンダース・隆・ドスター(謎)そしてそして絶不調だった金城が2安打1打点と良いところでのヒット。ベイスターズとしては大収穫であった。いやいや、小宮山・三浦・不調だけれどバワーズ、そして川村、やっと先発が揃い始めましたね。
これでやっとタイガースと勝利数19勝で並び、勝率の差で5位に浮上した\(^o^)/。 |
|
06/01 タイガース8回戦 [阪神甲子園球場 観衆26,000] |
3勝5敗 R H 4B E
YB|000 000 040|4|7|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 000 001|1|6|1|0
[投手][YB][勝]小宮山(9回)
[T][敗]井川(8回)→谷中(1回)
[HR][YB]
[T]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
小宮山完投勝利!!打者33人134球6奪三振。惜しくも完封目前で失点してしまったが、見事あの小宮山の完全復活だ!!
さてこの試合、井川との投げ合い、ここ最近勝ちから遠のいている井川。でも井川は甘く見られない。案の定7回まで6四球ではあったものの先頭打者琢朗のショートへの内野安打1安打に抑えられしまった。
しかし小宮山も負けていなかった。コントロール・キレ共に申し分なく、6回裏に浜中レフトへの2塁打、赤星キャッチャーへの送りバント成功で1死3塁。しかしクルーズショートフライ、クルーズピッチャーゴロで最大のピンチも、先制を許さなかった。
その小宮山の好投に打線が応えた!!井川との投げ合いどちらが踏ん張りを見せるかが勝敗の分かれ目。ベイスターズ打線は今日打線大幅な組み替えをした。金城をスタメンから外し、2番種田・3番小川・そしてサンダースをセンターに、ライトには8番で中根が久しぶりのスタメンとなった。その打線が8回表1死から琢朗・種田連続レフト前ヒットで1死1・3塁。小川レフトへの犠牲フライで1点先制。尚典今日途中でめまいの為交代し金城レフトへのタイムリーヒットで2点目。サンダースライト前ヒットで2死1・3塁。佐伯右中間へ抜けるタイムリー2塁打で4点差と、今日の小宮山には十分すぎるくらいのビックプレゼントとなった。
こうなると8回まで無失点の小宮山、完封するかに注目があったが、9回裏1死から今岡セカンドへの内野安打、クルーズライトオーバーの2塁打で1死2・3塁。桧山セカンドゴロの間に今岡生還で惜しくも完封を逃した。それでも代打星野修をサードゴロに取り、2000/07/19カープ17回戦以来の完投勝利となった。
ちなみにチームにとっても今期初完投勝利。1999年バッファローズが33試合完投無し以来の、48試合目の完投勝利となった。ちなみに記録は1999/05〜10タイガースが100試合というのがある。
6月幸先の良い完投勝利、特に中継ぎ抑えが危機的状況での完投勝利。これは大きい!!さぁ6月こそは!! |